JP2006219168A - 袋 - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2006219168A
JP2006219168A JP2005035006A JP2005035006A JP2006219168A JP 2006219168 A JP2006219168 A JP 2006219168A JP 2005035006 A JP2005035006 A JP 2005035006A JP 2005035006 A JP2005035006 A JP 2005035006A JP 2006219168 A JP2006219168 A JP 2006219168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
bag
upper edge
spout
gusset folding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005035006A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sagara
幸一 相良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2005035006A priority Critical patent/JP2006219168A/ja
Publication of JP2006219168A publication Critical patent/JP2006219168A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 袋の注ぎ出し操作性を向上するとともに、注ぎ口の口開き性を向上すること。
【解決手段】 袋10であって、天部シート14のガセット折込部14Aに対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シート11の上縁部とを中間シール部24にて接合し、サイドシール部22Bとトップシール部25に挟まれる上角部を注ぎ口形成部30とし、中間シール部24における注ぎ口形成部30の注ぎ口中心軸31の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点Aを設けたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は詰替用パウチ等の袋に関する。
詰替用パウチ等の袋として、特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載の袋は、第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合する。そして、天部シートの両側縁部を上方に向けて狭巾とする突出状にし、この突出部の上部にプラスチック成形体よりなる注出口を設けている。
特開2001-213443
特許文献1の袋によれば、底部シートと天部シートの両ガセット折込部の存在により胴部がシワの発生を抑制した筒状体になり、袋の体積効率が良くなるし、袋の胴部中心線上にロート形状の注ぎ口を開いてその口開き性を向上できる。
しかしながら、袋のサイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部に注ぎ口を形成し、高剛性の当該サイドシール部を手で下から支えて内容物を注ぎ出し可能にすることにより、注ぎ出し操作性を向上可能にする袋において、特許文献1の胴部シートと天部シートからなるものを利用しようとしても、袋の胴部中心線上でない上角部の天部シートをスムーズに筒状に開いて立体的な注ぎ口を形成することに困難がある。
本発明の課題は、袋の注ぎ出し操作性を向上するとともに、注ぎ口の口開き性を向上することにある。
請求項1の発明は、第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、第1胴部シートの上縁部よりも第2胴部シートの上縁部を立上げ、天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シートの上縁部とを中間シール部にて接合し、天部シートのガセット折込部に対する他方側に定めた上縁部と、第2胴部シートの上縁部とをトップシール部にて接合し、天部シートと第2胴部シートの相対する側縁部同士をサイドシール部にて接合し、サイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部を注ぎ口形成部とし、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点を設けたものである。
ここで、中間シール部における変曲点は、滑らかな曲線からなる中間シール部の変曲点だけでなく、連節状の直線を連ねた曲線からなる中間シール部にあってはその曲線の2回差分値がゼロとなる点を変曲点とする。
また、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する近傍に変曲点を設ける際の「近傍」とは、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する交差点と、変曲点とのなす距離が±3mm以内の範囲をいう。中間シール部上で変曲点近傍の曲率が大きいほど、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する交差点と、変曲点とのなす距離は小さくしたほうが良い。
(実施例1)(図1〜図3)
軟質自立袋10は、図1〜図3に示す如く、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の胴部シート11、12と、1枚のプラスチックラミネートシート等の底部シート13と、1枚のプラスチックラミネートシート等の天部シート14とからなる。底部シート13は、図3(C)に示す如く、巾方向の中央部に設けたガセット折込部13Aを有する。天部シート14は、図3(D)に示す如く、ガセット折込部14Aを有する。
袋10は、第1と第2の胴部シート11、12の下縁部の間に、底部シート13の周縁部を熱融着等により接合し、ボトムシール部21を形成する。底部シート13は、ガセット折込部13Aで折り込まれる。
袋10は、第1と第2の胴部シート11、12の左右の両側縁部同士を熱融着等により接合し、左右両側のサイドシール部22A、23Aを形成する。
袋10は、第1胴部シート11の上縁部よりも第2胴部シート12の上縁部を立上げてある。そして、第1と第2の胴部シート11、12の上縁部の間に、天部シート14の周縁部を下記(1)〜(3)の如くに接合する。
(1)天部シート14のガセット折込部14Aに対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シート11の上縁部とを中間シール部24にて熱融着等により接合する。
(2)天部シート14のガセット折込部14Aに対する他方側に定めた上縁部と、第2胴部シート12の上縁部とをトップシール部25にて熱融着等により接合する。
(3)天部シート14と第2胴部シート12の左右で相対する側縁部同士をサイドシール部22B、23Bにて熱融着等により接合する。サイドシール部22Bは前述のサイドシール部22Aに連続する。サイドシール部23Bは前述のサイドシール部23Aに連続する。
袋10は、第1胴部シート11と天部シート14の、サイドシール部22Bとトップシール部25に挟まれる上角部を注ぎ口形成部30とする。袋10は、シール部21、22A、22B、23A、23B、24、25によって囲まれる液収容部40を封止する。尚、袋10は、シート11〜14の接合過程で、例えばトップシール部25の接合前段階で液収容部40に内容液充填する。また、袋10の使用時に、注ぎ口形成部30の先端部をここに表示したカット線に沿って切断し、小径尖り状の注ぎ口を形成可能にする。
袋10は、第1胴部シート11と天部シート14の中間シール部24における、注ぎ口形成部30の注ぎ口中心軸31の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点Aを設ける。本実施例の変曲点Aは、凸状曲線24Aと凹状曲線24Bの交点により構成される。
袋10にあっては、内容液の充填時に袋内を膨らませると、底部シート13と天部シート14がガセット折込部13A、14Aの展開により広げられ、第1胴部シート11と第2胴部シート12が囲む胴部10Aが筒形状に膨らむ。同時に、天部シート14はガセット折込部14Aの展開によって広がり、図2に示す山折部と谷折部を付与され、注ぎ口中心軸31に沿う山折り状の膨らみが立体的な注ぎ口を形成するものになる。この液充填時に、袋内に空気を充満させて膨らますものとすれば、上述した胴部の筒形状の膨らみ、天部シート14の注ぎ口中心軸31に沿う山折り状の膨らみの維持が確実化される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)底部シート13のガセット折込部13Aと天部シート14のガセット折込部14Aの存在により、底部シート13と天部シート14がガセット折込部13A、14Aの展開により広げられると、胴部10Aはシワの発生を抑制した筒形状に膨らみ、袋10の外観陳列性を向上できるし、袋10の体積効率が良くなる。
(b)袋10のサイドシール部22Bとトップシール部25に挟まれる上角部に注ぎ口形成部30を形成したから、高剛性のサイドシール部22A、22Bを手で下から支えて内容物を注ぎ出しでき、注ぎ出し操作性を向上できる。
(c)天部シート14の下縁部と第1胴部シート11の上縁部との中間シール部24における注ぎ口形成部30の注ぎ口中心軸31の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点Aを設けた。これにより、袋10の注ぎ口形成部30を設けた上角部の天部シート14は注ぎ口中心軸31に沿ってスムーズに山折り状に膨らみ、立体的な注ぎ口を容易に形成できる。
尚、本実施例の袋10は、第1胴部シート11の上縁部を胴部中心軸に対して左右対称にした。天部シート14の下縁部も第1胴部シート11の上縁部と同一形状をなす。
(実施例2)(図4〜図6)
実施例2の袋10が、実施例1の袋10と異なる点は、図4〜図6に示す如く、第1胴部シート11の上縁部を胴部中心軸に対して左右非対称にし、第1胴部シート11の左右の片方側の上縁部に高い段丘部41を設けた。天部シート14の下縁部も第1胴部シート11の上縁部と同一形状をなし、天部シート14の左右で注ぎ口形成部30が設けられる側と反対側の下縁部に高い段丘部42を設けた。
これにより、ガセット折込部14Aで折り込んだ天部シート14の下縁部(段丘部42を含む)と第1胴部シート11の上縁部(段丘部41を含む)とを中間シール部24で接合した袋10においては、中間シール部24の左右の片方側におけるガセット折込部14Aの折込み深さがより大なるものになり、ガセット折込部14Aの展開による天部シート14の広がりが図5に示す如くにより大なるものになる結果、胴部10Aの筒形状の膨らみの安定維持を図り、ひいては注ぎ口の立体化の安定維持を図ることができる。
(実施例3)(図7〜図9)
軟質自立袋100は、図7〜図9に示す如く、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の胴部シート101、102と、1枚のプラスチックラミネートシート等の底部シート103と、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の天部シート104、105とからなる。第1と第2の胴部シート101、102は、図9(A)、(B)に示す如く、同一形状をなす。底部シート103は、図9(C)に示す如く、巾方向の中央部に設けたガセット折込部103Aを有する。第1と第2の天部シート104、105は、図9(D)、(E)に示す如く、同一形状をなし、ガセット折込部104A、105Aを有する。
袋100は、第1と第2の胴部シート101、102の下縁部の間に、底部シート103の周縁部を熱融着等により接合し、ボトムシール部111を形成する。底部シート103は、ガセット折込部103Aで折り込まれる。
袋100は、第1と第2の胴部シート101、102の左右の両側縁部同士を熱融着等により接合し、左右両側のサイドシール部112A、113Aを形成する。
袋100は、第1と第2の胴部シート101、102の上縁部の間に、第1と第2の天部シート104、105の周縁部を下記(1)〜(4)の如くに接合する。
(1)第1天部シート104のガセット折込部104Aに対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シート101の上縁部とを第1中間シール部114にて熱融着等により接合する。
(2)第2天部シート105のガセット折込部105Aに対する一方側に定めた下縁部と、第2胴部シート102の上縁部とを第2中間シール部115にて熱融着等により接合する。
(3)第1と第2の天部シート104、105の各ガセット折込部104A、105Aに対する他方側に定めた上縁部同士をトップシール部116にて熱融着等により接合する。
(4)第1と第2の天部シート104、105の左右で相対する側縁部同士をサイドシール部112B、113Bにて熱融着等により接合する。
袋100は、第1天部シート104と第2天部シート105の、サイドシール部112Bとトップシール部116に挟まれる上角部を注ぎ口形成部120とする。袋100は、シール部111、112A、112B、113A、113B、114、115、116によって囲まれる液収容部130を封止する。尚、袋100は、シート111〜115の接合過程、例えばトップシール部116の接合前段階で液収容部130に内容液を充填する。また、袋100の使用時に、注ぎ口形成部120の先端部をここに表示したカット線に沿って切断し、小径尖り状の注ぎ口を形成可能にする。
袋100は、第1胴部シート101と第1天部シート104の第1中間シール部114、第2胴部シート102と第2天部シート105の第2中間シール部115のそれぞれにおける、注ぎ口形成部120の注ぎ口中心軸121の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点A、Aを設ける。本実施例の変曲点Aは、凸状曲線114A、115Aと凹状曲線114B、115Bの交点により構成される。
袋100にあっては、内容液の充填時に袋内を膨らませると、底部シート103と天部シート104、105がガセット折込部103A、104A、105Aの展開により広げられ、第1胴部シート101と第2胴部シート102が囲む胴部100Aが筒形状に膨らむ。同時に、天部シート104、105はガセット折込部104A、105Aの展開によって広がり、図8に示す山折部と谷折部を付与され、注ぎ口中心軸121に沿う山折り状の膨らみが立体的な注ぎ口を形成するものになる。この液充填時に、袋内に空気を充満させて膨らますものとすれば、上述した胴部の筒形状の膨らみ、天部シート104、105の注ぎ口中心軸121に沿う山折り状の膨らみの維持が確実化される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)底部シート103のガセット折込部103Aと天部シート104、105のガセット折込部104A、105Aの存在により、底部シート103と天部シート104、105がガセット折込部103A、104A、105Aの展開により広げられると、胴部100Aはシワの発生を抑制した筒形状に膨らみ、袋100の外観陳列性を向上できるし、袋100の体積効率が良くなる。本実施例では、第1と第2の胴部シート101、102の上縁部のそれぞれに第1と第2の天部シート104、105を設けたから、これら2枚の天部シート104、105の広がりにより、胴部100Aの筒形状の膨らみを一層顕著にする。
(b)袋100のサイドシール部112Bとトップシール部116に挟まれる上角部に注ぎ口形成部120を形成したから、高剛性のサイドシール部112A、112Bを手で下から支えて内容物を注ぎ出しでき、注ぎ出し操作性を向上できる。
(c)第1と第2の天部シート104、105の下縁部と第1と第2の胴部シート101、102の上縁部との第1と第2の中間シール部114、115における注ぎ口形成部120の注ぎ口中心軸121の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点A、Aを設けた。これにより、袋100の注ぎ口形成部120を設けた上角部の天部シート104、105は注ぎ口中心軸121に沿ってスムーズに山折り状に膨らみ、立体的な注ぎ口を容易に形成できる。2枚の天部シート104、105の注ぎ口中心軸121に沿う山折り状の膨らみにより、注ぎ口の立体化を一層顕著にできる。
本発明において、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に設けられる変曲点は、凸状曲線と凹状曲線の交点の他、曲線と直線の交点、又は相斜交する直線と直線の交点にて構成できる。
尚、袋10(袋100も同じ)は、内容液充填前の保管段階で、胴部シート11、12に接合された底部シート13、天部シート14をそれらのガセット折込部13A、14Aで折り込み、シート11〜14の全体を扁平状する。
図1は実施例1の袋を示す側面図である。 図2は図1の天面図である。 図3は袋の構成部品を示し、(A)は第1胴部シートを示す正面図、(B)は第2胴部シートを示す正面図、(C)は底部シートを示す正面図、(D)は天部シートを示す正面図である。 図4は実施例2の袋を示す側面図である。 図5は図4の天面図である。 図6は袋の構成部品を示し、(A)は第1胴部シートを示す正面図、(B)は第2胴部シートを示す正面図、(C)は底部シートを示す正面図、(D)は天部シートを示す正面図である。 図7は実施例3の袋を示す側面図である。 図8は図7の天面図である。 図9は袋の構成部品を示し、(A)は第1胴部シートを示す正面図、(B)は第2胴部シートを示す正面図、(C)は底部シートを示す正面図、(D)は第1天部シートを示す正面図、(E)は第2天部シートを示す正面図である。
符号の説明
10、100 袋
11、12、101、102 胴部シート
13、103 底部シート
14、104、105 天部シート
13A、14A、103A、104A、105A ガセット折込部
24、114、115 中間シール部
30、120 注ぎ口形成部
31、121 注ぎ口中心軸
A 変曲点

Claims (3)

  1. 第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、
    第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、
    第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、
    第1胴部シートの上縁部よりも第2胴部シートの上縁部を立上げ、
    天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シートの上縁部とを中間シール部にて接合し、
    天部シートのガセット折込部に対する他方側に定めた上縁部と、第2胴部シートの上縁部とをトップシール部にて接合し、
    天部シートと第2胴部シートの相対する側縁部同士をサイドシール部にて接合し、
    サイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部を注ぎ口形成部とし、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点を設けた袋。
  2. 第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、
    第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、
    第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、
    第1と第2の2枚の天部シートを用い、
    第1天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シートの上縁部とを第1中間シール部にて接合し、
    第2天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第2胴部シートの上縁部とを第2中間シール部にて接合し、
    第1と第2の天部シートの各ガセット折込部に対する他方側に定めた上縁部同士をトップシール部にて接合し、
    第1と第2の天部シートの相対する側縁部同士をサイドシール部にて接合し、
    サイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部を注ぎ口形成部とし、第1と第2の中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点を設けた袋。
  3. 前記変曲点が、凸状曲線と凹状曲線の交点、曲線と直線の交点、又は相斜交する直線と直線の交点にて構成される請求項1又は2に記載の袋。
JP2005035006A 2005-02-10 2005-02-10 Pending JP2006219168A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005035006A JP2006219168A (ja) 2005-02-10 2005-02-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005035006A JP2006219168A (ja) 2005-02-10 2005-02-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006219168A true JP2006219168A (ja) 2006-08-24

Family

ID=36981738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005035006A Pending JP2006219168A (ja) 2005-02-10 2005-02-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006219168A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023732A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Goglio Spa 特に液体、粘体、糊体、粒体または粉体製品のための、直立型の開閉容易な可撓性材料製のパッケージ
JP2016003060A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 大日本印刷株式会社
TWI688481B (zh) * 2018-02-26 2020-03-21 日商東洋製罐股份有限公司 薄膜之立體成形方法、薄膜成形體之製造方法及薄膜成形體

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10152147A (ja) * 1996-09-26 1998-06-09 Nippon Kimu Kk 自立体容器及びその製造方法
JP2001158442A (ja) * 1999-09-20 2001-06-12 Dainippon Printing Co Ltd 自立性袋

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10152147A (ja) * 1996-09-26 1998-06-09 Nippon Kimu Kk 自立体容器及びその製造方法
JP2001158442A (ja) * 1999-09-20 2001-06-12 Dainippon Printing Co Ltd 自立性袋

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023732A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Goglio Spa 特に液体、粘体、糊体、粒体または粉体製品のための、直立型の開閉容易な可撓性材料製のパッケージ
JP2016003060A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 大日本印刷株式会社
TWI688481B (zh) * 2018-02-26 2020-03-21 日商東洋製罐股份有限公司 薄膜之立體成形方法、薄膜成形體之製造方法及薄膜成形體

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1383686B1 (en) Container
CN206782263U (zh) 复合材料包装件、包装件层压制品和包装套筒坯料
JP3677000B2 (ja) 曲げ可能クロージャ部材を有する直立バッグ
JP4874860B2 (ja) 薄肉容器
JP2000103439A (ja) 袋状容器
JP4913743B2 (ja) スパウト付きパウチ容器及びその製造方法
JP2007320626A (ja) スパウト付きパウチ容器
JP2006219168A (ja)
JP2009137601A (ja) スパウト付きパウチ容器
JP2009280215A (ja) スパウトおよびスパウト付容器
JP2004203393A (ja) 可撓性袋
JP6175639B2 (ja) パウチ包装体及びパウチ容器
JP6554920B2 (ja) 収納容器
JP2005313986A (ja) ノズル付きパウチ
JP2006298473A (ja)
JP2006199329A (ja) 収納袋
JP5042534B2 (ja) 合成樹脂製袋体
JP4526829B2 (ja) パウチ容器
JP3140172U (ja) 収納用袋
JP2001199456A (ja) 可撓袋
JP2019172378A (ja) 収納容器
JP4526816B2 (ja) パウチ容器
JP2005059928A (ja) パウチ容器
JP2001158437A (ja)
JP4969968B2 (ja) スパウト付きパウチ容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405