JP2006219168A - 袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 袋10であって、天部シート14のガセット折込部14Aに対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シート11の上縁部とを中間シール部24にて接合し、サイドシール部22Bとトップシール部25に挟まれる上角部を注ぎ口形成部30とし、中間シール部24における注ぎ口形成部30の注ぎ口中心軸31の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点Aを設けたもの。
【選択図】 図1
Description
軟質自立袋10は、図1〜図3に示す如く、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の胴部シート11、12と、1枚のプラスチックラミネートシート等の底部シート13と、1枚のプラスチックラミネートシート等の天部シート14とからなる。底部シート13は、図3(C)に示す如く、巾方向の中央部に設けたガセット折込部13Aを有する。天部シート14は、図3(D)に示す如く、ガセット折込部14Aを有する。
(a)底部シート13のガセット折込部13Aと天部シート14のガセット折込部14Aの存在により、底部シート13と天部シート14がガセット折込部13A、14Aの展開により広げられると、胴部10Aはシワの発生を抑制した筒形状に膨らみ、袋10の外観陳列性を向上できるし、袋10の体積効率が良くなる。
実施例2の袋10が、実施例1の袋10と異なる点は、図4〜図6に示す如く、第1胴部シート11の上縁部を胴部中心軸に対して左右非対称にし、第1胴部シート11の左右の片方側の上縁部に高い段丘部41を設けた。天部シート14の下縁部も第1胴部シート11の上縁部と同一形状をなし、天部シート14の左右で注ぎ口形成部30が設けられる側と反対側の下縁部に高い段丘部42を設けた。
軟質自立袋100は、図7〜図9に示す如く、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の胴部シート101、102と、1枚のプラスチックラミネートシート等の底部シート103と、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の天部シート104、105とからなる。第1と第2の胴部シート101、102は、図9(A)、(B)に示す如く、同一形状をなす。底部シート103は、図9(C)に示す如く、巾方向の中央部に設けたガセット折込部103Aを有する。第1と第2の天部シート104、105は、図9(D)、(E)に示す如く、同一形状をなし、ガセット折込部104A、105Aを有する。
(a)底部シート103のガセット折込部103Aと天部シート104、105のガセット折込部104A、105Aの存在により、底部シート103と天部シート104、105がガセット折込部103A、104A、105Aの展開により広げられると、胴部100Aはシワの発生を抑制した筒形状に膨らみ、袋100の外観陳列性を向上できるし、袋100の体積効率が良くなる。本実施例では、第1と第2の胴部シート101、102の上縁部のそれぞれに第1と第2の天部シート104、105を設けたから、これら2枚の天部シート104、105の広がりにより、胴部100Aの筒形状の膨らみを一層顕著にする。
11、12、101、102 胴部シート
13、103 底部シート
14、104、105 天部シート
13A、14A、103A、104A、105A ガセット折込部
24、114、115 中間シール部
30、120 注ぎ口形成部
31、121 注ぎ口中心軸
A 変曲点
Claims (3)
- 第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、
第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、
第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、
第1胴部シートの上縁部よりも第2胴部シートの上縁部を立上げ、
天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シートの上縁部とを中間シール部にて接合し、
天部シートのガセット折込部に対する他方側に定めた上縁部と、第2胴部シートの上縁部とをトップシール部にて接合し、
天部シートと第2胴部シートの相対する側縁部同士をサイドシール部にて接合し、
サイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部を注ぎ口形成部とし、中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点を設けた袋。 - 第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、
第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、
第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、
第1と第2の2枚の天部シートを用い、
第1天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シートの上縁部とを第1中間シール部にて接合し、
第2天部シートのガセット折込部に対する一方側に定めた下縁部と、第2胴部シートの上縁部とを第2中間シール部にて接合し、
第1と第2の天部シートの各ガセット折込部に対する他方側に定めた上縁部同士をトップシール部にて接合し、
第1と第2の天部シートの相対する側縁部同士をサイドシール部にて接合し、
サイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部を注ぎ口形成部とし、第1と第2の中間シール部における注ぎ口形成部の注ぎ口中心軸の延長線が交差する部分又はその近傍に変曲点を設けた袋。 - 前記変曲点が、凸状曲線と凹状曲線の交点、曲線と直線の交点、又は相斜交する直線と直線の交点にて構成される請求項1又は2に記載の袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005035006A JP2006219168A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005035006A JP2006219168A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006219168A true JP2006219168A (ja) | 2006-08-24 |
Family
ID=36981738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005035006A Pending JP2006219168A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006219168A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009023732A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Goglio Spa | 特に液体、粘体、糊体、粒体または粉体製品のための、直立型の開閉容易な可撓性材料製のパッケージ |
JP2016003060A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 大日本印刷株式会社 | 袋 |
TWI688481B (zh) * | 2018-02-26 | 2020-03-21 | 日商東洋製罐股份有限公司 | 薄膜之立體成形方法、薄膜成形體之製造方法及薄膜成形體 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10152147A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-06-09 | Nippon Kimu Kk | 自立体容器及びその製造方法 |
JP2001158442A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 自立性袋 |
-
2005
- 2005-02-10 JP JP2005035006A patent/JP2006219168A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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