JP3140172U - 収納用袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】袋用シート材料を2つ折りにし、この2つ折りにした辺を1側辺2とし、下端辺3および他側辺4をヒートシールで閉じるとともに、前記1側辺2は上端近傍部を残して他の部分をヒートシールして袋本体1を構成し、袋本体1の上端辺においては袋本体1の中に液状洗剤などの内容物を充填するための充填口6を備え、充填口6以外の他の箇所において凹部7が形成されており、この凹部7に沿うようにヒートシールされており、前記1側辺2における上端近傍部のヒートシールされていない部分5に対向する凹部7のヒートシール部分9にカット用手段として切り込み部8が形成されている。
【選択図】図1
Description
特許文献1に開示されている液体収納用袋が上記のような構成であるのは、次のような理由によるものである。即ち、液体収納用袋内の液体を空の容器内に詰め替えるとき、袋の上端の1つの角部を鋏などでカットして液体取り出し口を形成した後、袋を手に持って袋を傾けながら作業を行なっており、袋内部の液量が多いときは袋内部への空気の流入(置換)が不足しても液体取り出し口から液体が勢いよく流れ出るが、袋内部の液量が少なくなると袋内部への空気の流入が不足して液体取り出し口の内面同士が密着した状態になり、数箇所の細い口ができて、その数箇所の細い口から方向が定まらない状態で液体が流れ出るため、周りのテーブルや床などを汚すという問題があるからである。
請求項3に記載の収納用袋は、カット用手段は切り込み部であることを特徴とする。
請求項4に記載の収納用袋は、カット用手段はヒートシール部分のシート材料に微細な孔を無数に開けて形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の収納用袋は、1側辺における上端近傍部のヒートシールされていない部分に対向する凹部のヒートシール部分の上端に凹部内に突出する摘み片を一体に設けてなることを特徴とする。
先ず、図1〜図3に示す第1の実施の形態について説明すると、1は袋用シート材料を2つ折りにし、この2つ折りにした辺を1側辺2とし、下端辺3および他側辺4をヒートシールで閉じるとともに、前記1側辺2は上端近傍部を残して他の部分をヒートシールしてなる袋本体である。5は前記1側辺2における上端近傍部のヒートシールされていない部分である。前記袋本体1のシート材料は袋本体1の内面となる部分がヒートシールに合うようにポリエチレンなどの比較的融点の低い材料で構成され、この内面に重なる他の層が内面の層の材料よりも融点の高い合成樹脂やアルミニウムなどの金属薄膜などの材料で構成された積層シートが使用されている。そして、袋本体1の上端辺においては袋本体1の中に液状洗剤などの内容物を充填するための充填口6を残して他の部分はヒートシールで閉じられるのであるが、本実施の形態では充填口6以外の他の箇所においてほぼV状の深さ数cm程度の凹部7が形成されており、勿論この凹部7に沿うようにヒートシールされているものである。8は前記1側辺2における上端近傍部のヒートシールされていない部分5に対向する凹部7のヒートシール部分9にカット用手段として形成された切り込み部で、内容物が収納された袋を購入後、この切り込み部8から前記1側辺2における上端近傍部のヒートシールされていない部分5に向って切り込み部8の形成部分より上側をカットし、内容物取り出し口を形成し得るようになっている。なお、図面に示す実施の形態では切り込み部8は−状(ノッチ状)に形成されているが、横向きのV状あるいは横向きのU状などであっても良い。袋本体1には前述のように上端辺に充填口6が形成されており、この充填口6より袋本体1の中に液状洗剤などの内容物が充填され、その後最終的に充填口6がヒートシールにより閉じられるものである。
2 1側辺
3 下端辺
4 他側辺
5 ヒートシールされていない部分
6 充填口
7 凹部
8 切り込み部
9 ヒートシール部分
10 内容物取り出し口
11 摘み片
Claims (7)
- 袋用シート材料を2つ折りにし、この2つ折りにした辺を1側辺とし、下端辺および他側辺をヒートシールで閉じるとともに、前記1側辺は上端近傍部を残して他の部分をヒートシールして袋本体を構成し、袋本体の上端辺においては袋本体の中に内容物を充填するための充填口を備え、充填口以外の他の箇所において凹部が形成されており、この凹部に沿うようにヒートシールされており、前記1側辺における上端近傍部のヒートシールされていない部分に対向する凹部のヒートシール部分にカット用手段が形成され、このカット用手段から前記1側辺における上端近傍部のヒートシールされていない部分に向ってカットし、内容物取り出し口を形成し得るようにしたことを特徴とする収納用袋。
- 凹部はほぼV状もしくは凵状であることを特徴とする請求項1記載の収納用袋。
- カット用手段は切り込み部であることを特徴とする請求項1または2記載の収納用袋。
- カット用手段はヒートシール部分のシート材料に微細な孔を無数に開けて形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の収納用袋。
- カット用手段はヒートシール部分のシート材料に微細な粒子を混在させて形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の収納用袋。
- 1側辺における上端近傍部のヒートシールされていない部分に対向する凹部のヒートシール部分の上端に凹部内に突出する摘み片を一体に設けてなることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項記載の収納用袋。
- 摘み片の下端にカット用の切り込み部を形成してなることを特徴とする請求項6記載の収納用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009956U JP3140172U (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 収納用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009956U JP3140172U (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 収納用袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3140172U true JP3140172U (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=43290319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007009956U Expired - Lifetime JP3140172U (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 収納用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3140172U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2269918A1 (en) | 2009-06-29 | 2011-01-05 | Daiwa Gravure Co., Ltd. | Liquid storage bag |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007009956U patent/JP3140172U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2269918A1 (en) | 2009-06-29 | 2011-01-05 | Daiwa Gravure Co., Ltd. | Liquid storage bag |
JP2011006122A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Daiwa Gravure Co Ltd | 液体収納袋 |
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