JP2006216666A - ノイズ吸収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケースの形状を簡略化すると共に電線の本数や径の変化に容易に追従することができるノイズ吸収装置を提供する。
【解決手段】 コア3を保持するケース保持部4の両端に、連結部7、8を介して第一、第二ケーブル挿通部5、6を設ける。第一ケーブル挿通部5は、端部に向かって先細りする円錐形状に形成され、その円錐の頂点を中心として、ケーブル挿通方向に十字状の第一〜第四スリット51a〜54aが形成されて第一部分〜第四部分51〜54が設けられている。また第一〜第四スリット51a〜54aの根元位置の連結部7には、これらスリットと連続する第一長孔〜第四長孔71a〜74aにより、第一部分連結部〜第四部分連結部71〜74が画成され、これら第一部分連結部〜第四部分連結部71〜74により、コア保持部4と第一部分〜第四部分51〜54が連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明はノイズ吸収装置に関する。
従来、ノイズ吸収装置では、磁性体のコアで電線外周面を覆い、コアで電線を流れる雑音電流を吸収している。このコアは焼成等により製造されるため脆く、これを保護するため、及び電線の所定の位置へコアを固定するために、二分割されたケースでコアを覆うと共に、コアを電線に実装している。
従来、ケースによりコアを電線に実装する際にはケース内に押さえ片を設け、この押さえ片により電線を狭持していた。しかしこの構成の場合には、ケースの形状が複雑になり、結果としてケースを形成する金型も複雑になり、生産性に劣っていた。
また特許文献1に示すように、押さえ片が二分割されたケースのそれぞれに設けられ、分割されたケースが当接する面と略直交する方向から押さえ片で電線を狭持した場合には、電線と押さえ片との接触箇所が一方と他方との押さえ片の二点だけになる。この場合に、強固に電線を保持しようとすると、押さえ片からの圧力が電線の一点に加えられることになり、これは電線の耐久性の面からあまり好ましいことではなかった。
互いに反対方向から押さえ片だけにより電線を狭持するには、押さえ片自体もある程度の剛性を備える必要が有るが、この場合にあまり大径の電線は好適に狭持することができなかった。よって一つのケースで対応できる電線の径は限られていた。
また、一本の電線を一回または複数回ループ状に巻回して、複数本の束とした電線にノイズ吸収装置を取り付ける場合があるが、この束とされた電線を互いに反対方向からの押さえ片で狭持しようとしても、束とされた電線全線を好適に狭持することは容易ではなかった。
特開2004−193316号公報
よって本発明は、ケースの形状を簡略化すると共に電線の本数や径の変化に容易に追従することができるノイズ吸収装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ケーブルを挿通するコアと、ケーブルを挿通したコアを内包するケースと、を備えたノイズ吸収装置を提供する。このノイズ吸収装置のケースは、コアを保持するコア保持部と、コア保持部の少なくとも一端部に設けられてケーブルが挿通される開口が形成されたケーブル挿通部と、コア保持部とケーブル挿通部とを連結する連結部とにより構成され、開口の内径がケーブル未挿通状態でケーブル外径より小径に形成されていると共に、ケーブル挿通部には開口を中心として放射状に四分割されて第一分割部、第二分割部、第三分割部、第四分割部が提供され、少なくともケーブル挿通部は弾性素材より構成されている。
このような構成によると、ケースの外殻のみでケーブルを保持することができる。よって構造を簡略化することができ、ケースを形成する金型の形状も簡略化することができる。またケーブルを弾性体であるケーブル挿通部により四方より押さえるため、分割された個々のケーブル挿通部からケーブルに加えられる圧力が低くても好適にケーブルが保持される。よってケーブルが保持箇所で潰されることが無く、ケーブルの耐久性の低下が抑制される。また、分割された個々のケーブル挿通部の圧力が低くてもケーブルを好適に保持することができるため、ケーブル挿通部には過度に剛性が高い部材を使う必要が無くなる。よってある程度柔軟性を備えた部材をケーブル挿通部に使用することができるため、大径のケーブルも好適に保持することができる。また四方からケーブルを保持することができるため、開口内にケーブルが複数本通っていたとしても、これら複数本のケーブルの全てにケーブル挿通部が当接して保持することができる。よって複数本のケーブルであっても好適に保持することができる。
上記構成のノイズ吸収装置において、開口はケーブル挿通部に設けられたチャック部より形成され、チャック部は、ケーブル挿通方向において、連結部から離れた位置に設けられていることが好ましい。
このような構成によると、ノイズ吸収装置に対してケーブルがコア保持部の一端から他端へと向かう方向に引っ張られた際に、開口内壁はケーブルに引っ張られてその開口断面を縮小する方向へと移動しようとする。この結果ケーブルは開口を含むチャック部より締め付けられてノイズ吸収装置に対するケーブルの移動を抑制または阻止することができる。
また、ケーブル挿通部は、該連結部から該チャック部に渡り先細り形状であることが好ましい。このような構成によると、ノイズ吸収装置に対してケーブルがコア保持部の一端から他端へと向かう方向に引っ張られた際に、ケーブルが開口を含むチャック部より締め付けられる力が強くなる。よってノイズ吸収装置に対するケーブルの移動を更に抑制することができる。またケーブルとノイズ吸収装置とはその外径が異なるため、ノイズ吸収装置がケーブルに装着された状態でケーブル表面に対してノイズ吸収装置は凸部となる。ケーブル配線時には、このノイズ吸収装置が他のケーブル等に引っ掛かり障害物となるが、ケーブル表面とノイズ吸収装置の最凸部であるコア保持部表面との間が斜面で結ばれることにより、他のケーブルや静止物に引っ掛かり難くなり、ノイズ吸収装置がケーブル配線時の障害物となることを抑制することができる。
またケーブル挿通部は、該コア保持部の両端に形成されていることが好ましい。このような構成によると、ノイズ吸収装置に対してケーブルを何れの方向に引っ張ったとしても、ノイズ吸収装置に対するケーブルの移動を抑制することができる。
またケースは、ケーブル挿通方向に合わせ面を有する二分割の第一ケースと第二ケースとから構成され、ケーブル挿通部の周方向の順に第一分割部、第二分割部、第三分割部、第四分割部が提供され、第一分割部と第三分割部は合わせ面によって提供され、第二分割部は第一ケースに形成され、第四分割部は第二ケースに形成されていることが好ましい。
このような構成によると、第一ケースに、四分割されたケーブル挿通部のうちの二つの部分が配置され、第二ケースに残りの二つの部分が配置される。よって、各ケース毎にケーブル挿通部を二分割するだけで済み、ケーブル挿通部の形成が容易になる。
またケーブル挿通部は、開口中心を略中心として、略十字状に区切られて四分割されていることが好ましい。このような構成によると、四分割されたケーブル挿通部の各部分の形状を同一とすることができる。よって、ケーブルに対して四方より対称な力を加えることができ、均等にケーブルを保持することができる。
また、第一分割部、第二分割部、第三分割部、第四分割部と、連結部とがそれぞれ交わる場所には、穿孔が形成されていることがこのましい。このような構成によると、ケーブル挿通部の弾力性が増すため、大径のケーブルや複数本のケーブルを容易に保持することができる。
また、穿孔の内壁には、コア保持部内でコアを保持するコア保持片が一体に設けられていることが好ましい。このような構成によると、穿孔が形成される部分の余剰な壁を用いてコアを保持することができ、ケース全体として省スペース化した状態で好適にコアを保持することができる。
また第一分割部、第二分割部、第三分割部、第四分割部は、スリットにより提供され、 スリットのケーブル挿通部の周方向における幅は、開口に近づくほど狭く形成されていることが好ましい。
このような構成によると、スリットにより隣り合うケーブル挿通部の一部分が干渉し合わず、ケーブルを保持した際に好適に拡がることができる。また、開口付近はスリットの幅が狭くなっているため、ケーブルを挿通して先端側のスリット幅が拡大したときに全本のスリット幅が均一となり、開口内壁のケーブルと当接する部分の接触面積を確保することができる。
また、チャック部は、ケーブル挿通方向の断面において、開口の中心方向に向かって突出し、その突出方向端部に向かって先細りする形状であっても良い。このような構成によると、開口内壁の断面形状が尖った部分でケーブルを保持することができ、より好適にケーブルを保持することができる。
また開口の内壁は、ケーブル挿通方向の断面において、ジグザグ形状をなしていてもよい。このような構成によると、ケーブル当接箇所の摩擦が大きくなり、より好適にケーブルを保持することができる。
本発明ノイズ吸収装置によれば、ケースの形状を簡略化すると共に電線の本数や径の変化に容易に追従することができる。
本発明の実施の形態によるノイズ吸収装置について図1から図7を参照しながら説明する。図1は、ノイズ吸収装置1をケーブル100に取り付けた状態を示している。図1に示されるように、ノイズ吸収装置1は、円筒状であって弾性を備えた樹脂製のケース2と、ケーブル100を挿通させる貫通孔を有する磁性体からなる略円筒形のコア3とを備えている。
図2及び図5に示されるように、ケース2は第一ケース21と第二ケース22との二分割より構成されている。同様にコア3も第一コア31と第二コア32との二分割から構成されている。図1に示されるようにケース2は、略筒状のコア保持部4と、コア保持部4の両端に設けられた第一ケーブル挿通部5及び第二ケーブル挿通部6と、第一連結部7及び第二連結部8とから主に構成されている。第一連結部7は、第一ケーブル挿通部5とコア保持部4との間に設けられて第一ケーブル挿通部5とコア保持部4とを連結している。第二連結部8は。第二ケーブル挿通部6とコア保持部4との間に設けられて第二ケーブル挿通部6とコア保持部4とを連結している。以下の説明では、図1に示されるように、第一ケーブル挿通部5から第二ケーブル挿通部6に向かう方向(ケーブル挿通方向)をx軸方向と定義し、図2に示されるように、第一ケース21から第二ケース22に向かう方向であってx軸方向と直交する方向をz軸方向と定義する。またx軸方向とz軸方向とにそれぞれ直交する方向をy軸方向と定義して説明する。
コア保持部4は、第一ケース21及び第二ケース22にそれぞれ設けられた第一コア保持部41及び第二コア保持部42より構成されている。第一コア保持部41と第二コア保持部42とは、それぞれy−z方向の断面が半円形に形成されている。図1及び図3に示されるように、コア保持部4のy軸方向一端部分であって、第一コア保持部41と第二コア保持部42とをx軸方向で略三分する位置には、第一コア保持部41と第二コア保持部42とを連結する一対のヒンジ部10、10が設けられている。図5に示されるように、第一コア保持部41と第二コア保持部42とのヒンジ部10、10が設けられる位置には、それぞれ第一ケース当接面21B、第二ケース当接面22Bが設けられている。
また、図1に示されるように、第一コア保持部41と第二コア保持部42とをx軸方向で略三分する位置であってヒンジ部10、10に対する自由端側には、第一コア保持部41と第二コア保持部42とを接合状態で係止する一対の係止部9、9が設けられている。図5に示されるように、係止部9、9が設けられる位置には、それぞれ第一ケース当接面21A、第二ケース当接面22Aが設けられている。
図4に示されるように、係止部9は、第一コア保持部41に設けられて係止孔91aを形成する係止孔形成部91と、及び第二コア保持部42に設けられた係止爪周縁部92と係止爪周縁部92に設けられた係止爪92Aより構成されている。図1に示されるように、第一コア保持部41の外周表面には、ヒンジ部10側位置においてx軸方向に渡って形成されるx軸方向の孔と、x軸方向の孔の両端からy軸方向係止部9側に延びるy軸方向孔とによる略コの字形状の長孔41aが形成されている。この長孔41aにより、y軸方向係止部9側でのみ第一コア保持部41に連続する第一コア押圧部41Aが区画されている。y−z方向の断面において、第一コア押圧部41Aのヒンジ部10側先端は、第一コア保持部41の断面が形成する円弧よりも、円弧の中心側に近づくように形成されている。図3及び図4に示されるように、第二コア保持部42にも、第一コア保持部41と同様の構成の長孔42a及び第二コア押圧部42Aが形成されている。
次に、第一、第二ケーブル挿通部5、6及び、第一、第二連結部7、8について説明する。第一ケーブル挿通部5及び第一連結部7と、第二ケーブル挿通部6及び第二連結部8とは、コア保持部4を挟んで対象な形状に構成されているため、特に言及する場合以外は、代表例として第一ケーブル挿通部5及び第一連結部7について説明する。
図1に示されるように、第一ケーブル挿通部5は、x軸方向に第一コア保持部41から先端側に渡ってそのz−x方向の断面が小さくなる先細り形状の略裁頭円錐状となっている。第1ケーブル挿通部5が略裁頭円錐状に形成されることにより、ケーブル100表面とノイズ吸収装置1の最凸部であるコア保持部4表面との間が斜面で結ばれることになる。よって、ノイズ吸収装置1がケーブル100に取り付けられた状態で他のケーブルや静止物に引っ掛かり難くなり、ノイズ吸収装置1がケーブル100配線時の障害物となることを抑制することができる。この略裁頭円錐形状の第一ケーブル挿通部5は、図2に示されるように、周方向に第一スリット(第一分割部)51a、第二スリット(第二分割部)52a、第三スリット(第三分割部)53a、及び第四スリット(第四分割部)54aによりy−z面で円錐の頂点を中心として十字に仕切られた、第一部分51、第二部分52、第三部分53、及び第四部分54から主に構成されている。この第一ケーブル挿通部5の先端位置にはケーブル未挿通の状態でケーブル100の直径より小径の開口5aが形成されている。また、第一スリット51aと、第三スリット53aとの間に、第一ケース21と第二ケース22との分割面があるため、第一部分51と第二部分52とは、第一ケース21に設けられ、第三部分53と第四部分54とは第二ケース22に設けられている。
図2及び図5に示されるように、第一部分51〜第四部分54の先端部分には、y−z軸方向の断面において、開口5a中心方向に向かって突出し、その突出方向端部に向かって先細りする鈎型形状の第一爪部51A、第二爪部52A、第三爪部53A、及び第四爪部54Aが設けられている。これら第一爪部51A〜第四爪部54Aで、チャック部5Aを構成すると共に、開口5aを画成している。
第一ケーブル挿通部5と、コア保持部4とを連結する連結部7(図1)の第一スリット51a〜第四スリット54a(図2)根元付近には、それぞれ連結部7の周方向に長軸を有する穿孔である第一長孔71a(図4)、第二長孔72a(図1)、第三長孔73a(図3)、及び第四長孔74a(図3、図4)が形成されている。第一長孔71a〜第四長孔74aは何れも略同一形状であり、第一長孔71a〜第四長孔74aそれぞれの周方向略中央部分で、第一スリット51a〜第四スリット54aに連通している。第一長孔71aと第二長孔72aとの間には、第一部分連結部71(図1)が定義され、以下順に、第二部分連結部72(図1)、第三部分連結部73(図3)、及び第四部分連結部74(図4)が定義されている。これら第一部分連結部71〜第四部分連結部74により、何れの第一部分51〜第四部分54とコア保持部4とがそれぞれ連結される。また、第一部分連結部71〜第四部分連結部74は、第一部分51〜第四部分54それぞれの周方向略中央位置に配置されている。従って、第一部分51〜第四部分54は第一部分連結部71〜第四部分連結部74を支点として、開口5a中心からy−z平面状で放射方向に移動することができる。
図6に示されるように、第二長孔72aを形成する内壁であって、第一部分51側位置から、開口5a中心側かつz軸方向に向かって略L字形状の保持片41Bが延出され、第二部分52側位置から同じく保持片41Cが延出されている。同様に第四長孔74aを形成する内壁であって、第四部分54側位置から開口5a中心側かつz軸方向に向かって略L字形状の保持片42Bが延出され、第三部分53側位置から同じく保持片42Cが延出されている。
第二ケーブル挿通部6も第一ケーブル挿通部5と同様な構成であり、第一スリット61a〜図示せぬ第四スリットによって十字に仕切られた第一部分61〜第四部分64より構成されている。第一部分61〜第四部分64は、第一長孔81a〜第四長孔84aにより定義された第一部分連結部81〜第四部分連結部84によりコア保持部4と連結されている。また、第二長孔82a内の第一部分61側位置から、略L字形状の保持片41Dが延出され、第二部分62側位置から同じく保持片41Eが延出され、第四長孔74a内の第四部分64側位置から略L字形状の保持片42Dが延出され、第三部分63側位置から同じく保持片42Eが延出されている。
第一コア31は、軸方向と直交する断面が半円形の円弧状に形成されており、図5に示されるように、その円弧の両端に第一コア当接面31Aと第一コア当接面31Bが設けられている。第一コア当接面31Aと第一コア当接面31Bとは何れも平滑面であり、同一平面上に設けられている。第二コア32も第一コア31と同様に断面が半円形の円弧状に形成されており、その円弧の両端に第一コア当接面31Aに当接する第二コア当接面32Aと、第一コア当接面32Aに当接する第二コア当接面32Bが設けられている。第一コア当接面32Aと第二コア当接面32Bとは何れの面も平滑面であり、同一平面上に設けられている。
図5に示されるように、第一コア保持部41の断面半円形内部空間に第一コア31の内周面が保持片41B〜保持片41Eにより保持されて配置されると、第一コア31は、第一コア当接面31Aと第一コア当接面31Bとが、第一ケース当接面21Aと第一ケース当接面21Bとを結ぶ平面より押し出されて浮き上がるように第一コア押圧部41Aにより付勢される。同様に第二コア保持部42の断面半円形内部空間に保持片42B〜保持片42Eにより保持されて配置された第二コア32も第二コア当接面32Aと第二コア当接面32Bとが、第二ケース当接面22Aと第二ケース当接面22Bとを結ぶ平面より押し出されるように第一コア押圧部42Aにより付勢される。
この状態でケ−ブル100が第三爪部53A及び第四爪部54Aの間と、第三爪部63A及び第四爪部64Aの間とに跨るように配置される。その後に、図5において、第一ケース21がヒンジ部10、10を支点として第二ケース22近づくように回動されて、第一コア31と第二コア32とがそれぞれの第一コア当接面31Aと第二コア当接面32Aとが重なるように閉じられ、図1に示す状態になる。この時に係止部9において、係止爪92が係止孔91a内に挿入されて、係止孔形成部91に係止されると共に、係止孔形成部91が係止爪周縁部92に当接して、係止される。この時に第一コア31と第二コア32とは、それぞれ第一コア押圧部41Aと第二コア押圧部42Aとにより付勢されているため、係止爪92Aと係止孔形成部91との間に引き離そうとする応力が加わり、係止部9を外れ難くしている。また、コア3が押圧されて保持されるため、ケース2内で暴れ難くなっている。
また、ケーブル100は、チャック部5Aにより狭持される。この時に第一部分51〜第四部分54は、第一部分連結部71〜第四部分連結部74を支点として弾性的に回動し、チャック部5A全体としてケーブル100を保持することができる。ケース2は柔軟性を備えた素材であるため、少なくともコア3内に挿入可能なケーブル径及びケーブル本数であるならば、第一部分51〜第四部分54が回動して開口5aを大きくすることにより、ケーブルを四方から好適に保持することができる。
また、図7に示されるように、ケーブル100がノイズ吸収装置1に対してチャック部5Aからコア保持部4に向かう方向(x軸方向)へ微細な距離:△tだけ引っ張られた際には、チャック部5Aにより、チャック部5Aを含む第一ケーブル挿通部5もケーブル100と一緒に△tだけx軸方向に移動する。コア保持部4は、その円筒形状により剛性は高いため、第一ケーブル挿通部5は、連結部7を支点とする回動のみ可能となっている。よって第一ケーブル挿通部5がx軸方向に△tだけ動いた際には、第一ケーブル挿通部5が回動して第一ケーブル挿通部5’の位置へと移動し、その結果チャック部5Aが更にケーブル100に食い込んでケーブル100が△t以上ずれることを防止することができる。第二ケーブル挿通部6も第一ケーブル挿通部5と同様な構成であるため、ケーブル100がノイズ吸収装置1に対してチャック部6A(図1)からコア保持部4に向かう方向へ引っ張られた場合にも同様にケーブル100がずれることを防止することができる。
また、保持片41B〜保持片41E及び、保持片42B〜保持片42E何れも、連結部7、8の長孔位置に形成されているため、ケース2を金型で形成する際に同時に形成する必要はなく、ケース2が金型で形成された後に、長孔を抜いた段階で形成することが可能となる。よってケース2を形成する際に複雑な金型を使用する必要が無くなる。
本発明によるノイズ吸収装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、チャック部5Aのケーブル100と当接する内壁がx軸方向の断面においてジグザク形状としても良い。この形状であるならば、ケーブル100とチャック部5Aとが面で当接するため、ケーブル表面の劣化を抑制すると共にケーブル100がチャック部より滑ることを防止することができる。
また、第一スリット51a〜第四スリット54aの周方向における幅は、開口5aに近づくほど狭く形成されていても良い。この形状であるならば、ケーブル100を挿通して先端側のスリット幅が拡大したときに全本のスリット幅が均一となり、開口5a内壁のケーブル100と当接する部分の接触面積を確保することができる。また第一、第二ケーブル挿通部5、6の形状は円錐形状に限らず、例えば図8に示すように、第一ケーブル挿通部5がコア保持部4と略同一の外径から形成されていても良い。このような構成であっても、連結部7で第一ケーブル挿通部5は、弾性的に回動することができ、ケーブル100が引っ張られた際に爪部5Aがその開口5aを縮径する方向に動いてケーブル100を締め付け、ケーブル100がずれることを防止することができる。
本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の平面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の側面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の背面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の正面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の展開した状態の平面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の図1におけるVI−VI線に沿ったの断面図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置の断面概略図。 本発明実施の形態におけるノイズ吸収装置のケーブル挿通部のその他の実施の形態を示す要部断面概略図。
符号の説明
1・・ノイズ吸収装置 2・・ケース 21・・第一ケース
21A・・第一ケース当接面 21B・・第一ケース当接面 22・・第二ケース
22A・・第二ケース当接面 22B・・第二ケース当接面 3・・コア
31・・第一コア 31A、31B・・第一コア当接面 32・・第二コア
32A、32B・・第二コア当接面 4・・コア保持部 41・・第一コア保持部
41A・・第一コア押圧部 41B〜41E・・保持片 41a・・長孔
42・・第二コア保持部 42A・・第二コア押圧部 42B〜42E・・保持片
42a・・長孔 5・・第一ケーブル挿通部 5A・・チャック部 5a・・開口
51〜54・・第一部分〜第四部分 51A〜54A・・第一爪部〜第四爪部
51a〜54a・・第一スリット〜第四スリット 6・・第二ケーブル挿通部
6A・・チャック部 61〜64・・第一部分〜第四部分
61A〜64A・・第一爪部〜第四爪部
61a〜63a・・第一スリット〜第三スリット 7・・第一連結部
71〜74・・第一部分連結部〜第四部分連結部
71a〜74a・・第一長孔〜第四長孔 8・・第二連結部
81〜84・・第一部分連結部〜第四部分連結部
81a〜84a・・第一長孔〜第四長孔
9・・係止部 91・・係止孔形成部 91a・・係止孔 92・・係止爪周縁部
92A・・係止爪 10・・ヒンジ部 100・・ケーブル

Claims (11)

  1. ケーブルを挿通するコアと、
    該ケーブルを挿通した該コアを内包するケースと、を備えたノイズ吸収装置であって、
    該ケースは、該コアを保持するコア保持部と、該コア保持部の少なくとも一端部に設けられて該ケーブルが挿通される開口が形成されたケーブル挿通部と、該コア保持部と該ケーブル挿通部とを連結する連結部とにより構成され、
    該開口の内径が該ケーブル未挿通状態で該ケーブル外径より小径に形成されていると共に、該ケーブル挿通部は該開口を中心として放射状に四分割されて第一分割部、第二分割部、第三分割部、第四分割部が提供され、少なくとも該ケーブル挿通部は弾性素材より構成されていることを特徴とするノイズ吸収装置。
  2. 該開口は、該ケーブル挿通部に設けられたチャック部より形成され、
    該チャック部は、該ケーブル挿通方向において、該連結部から離れた位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のノイズ吸収装置。
  3. 該ケーブル挿通部は、該連結部から該チャック部に渡り先細り形状であることを特徴とする請求項2に記載のノイズ吸収装置。
  4. 該ケーブル挿通部は、該コア保持部の両端に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  5. 該ケースは、該ケーブル挿通方向に合わせ面を有する二分割の第一ケースと第二ケースとから構成され、
    該ケーブル挿通部の周方向の順に該第一分割部、該第二分割部、該第三分割部、該第四分割部が提供され、該第一分割部と該第三分割部は該合わせ面によって提供され、該第二分割部は該第一ケースに形成され、該第四分割部は該第二ケースに形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  6. 該ケーブル挿通部は、該開口中心を略中心として、略十字状に区切られて四分割されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  7. 該第一分割部、該第二分割部、該第三分割部、該第四分割部と、該連結部とがそれぞれ交わる場所には、それぞれ穿孔が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  8. 該穿孔の内壁には、該コア保持部内で該コアを保持するコア保持片が一体に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のノイズ吸収装置。
  9. 該第一分割部、該第二分割部、該第三分割部、該第四分割部は、スリットにより提供され、
    該スリットの該ケーブル挿通部の周方向における幅は、該開口に近づくほど狭く形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  10. 該チャック部は、該ケーブル挿通方向の断面において、該開口の中心方向に向かって突出し、その突出方向端部に向かって先細りする形状であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
  11. 該開口の内壁は、該ケーブル挿通方向の断面において、ジグザグ形状をなしていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一に記載のノイズ吸収装置。
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