JP2004193316A - ノイズ吸収装置 - Google Patents

ノイズ吸収装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004193316A
JP2004193316A JP2002359121A JP2002359121A JP2004193316A JP 2004193316 A JP2004193316 A JP 2004193316A JP 2002359121 A JP2002359121 A JP 2002359121A JP 2002359121 A JP2002359121 A JP 2002359121A JP 2004193316 A JP2004193316 A JP 2004193316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
case
magnetic core
cylindrical
absorbing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002359121A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
浩幸 杉山
Takayuki Osada
尊行 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tokin Corp filed Critical NEC Tokin Corp
Priority to JP2002359121A priority Critical patent/JP2004193316A/ja
Publication of JP2004193316A publication Critical patent/JP2004193316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

【課題】単純な構造で、ケーブルの径の大小に柔軟に対応して、確実な固定を行うことができるノイズ吸収装置を提供すること。
【解決手段】筒状磁性体コアを筒の方向に2分割した一対の磁性体コア片10、11と、この磁性体コア片10、11を収納できるケース分割体12、13を備えるノイズ吸収装置において、ケース分割体12、13を合体したケースの両端部の中心軸のまわりに形成される開口部とケース外周部との間に切り欠き部151〜158が、磁性体コア片10、11の対向接触面101、102、111、112に略垂直かつ筒の中心軸に平行な2つの面に沿って形成され、隣接する2つの切り欠き部の間に形成されたケーブル押さえ片123、124、133、134がケーブルの径方向および軸方向に変位する様に、ばね性を付与されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気接続用ケーブルの輻射雑音あるいは誘導雑音を吸収する筒状の磁性体コアを有するノイズ吸収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子機器相互間を接続する信号ケーブルあるいは電源ケーブルからの輻射雑音や誘導雑音を防止するために、これらのケーブルに分割型の筒状磁性体コアを内部に収納したコアケースからなるノイズ吸収装置が用いられている。
【0003】
この種のノイズ吸収装置は、例えば特許文献1に雑音電流吸収具として開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特許2938446号公報
【0005】
図7に、その構造を斜視図で示す。絶縁樹脂製のケース1は2分割されて半ケース部2、3となり、それぞれは樹脂製のヒンジ4、5で接続され、他端に係止用凸部6、7と係止用凹部8、9を各々有し、2分割された筒状のコアの各片を各々収納し、その間にケーブルを挟んだ後、これを閉じた時、ケース開口部210の内側に設置された突起部211の間にケーブルを挟んで当該ノイズ吸収装置がケーブル上で動かないように取り付けられ、一対のコア片がケーブル外周に閉磁路を形成することでノイズ吸収作用が得られる。
【0006】
他の従来例として、一対のフェライト相互間に設けられたケーブル挿通路を有するノイズ吸収装置が、次の特許文献2に開示されている。
【0007】
【特許文献2】
特許266230号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述した、特許文献1のノイズ吸収装置は、関口部210の内側に設置された突起部211によりケーブルを挟んだ後これを閉じた時、ケーブルの外周に接触しケーブル上で動かないように取り付けられるが、適用できるケーブル径の範囲が限定されるという欠点があった。
【0009】
また、この方式の場合、突起部211のケーブルに対する保持力が弱く、例えば、図7に示した突起部の直角方向xへの移動は起こりにくいが、平行方向yには容易に移動するので取り付け箇所の制約や取り付け方によってノイズ吸収作用が低下するという問題も発生する。
【0010】
また、特許文献2のノイズ吸収装置は、ケーブル径の変化に対応できる機能を備えているが、ケーブルへの固定構造が複雑になっている。例えば、ケーブル押さえ片が、側面板の内側に設けられた構造などである。
【0011】
この状況において、本発明の課題は、単純な構造で、ケーブルの径の大小に柔軟に対応して、確実な固定を行うことができるノイズ吸収装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明のノイズ吸収装置は、電気ケーブルを貫通させる筒状磁性体コアを前記筒状磁性体コアの軸を含む平面で分割してなる一対の磁性体コア片と、前記磁性体コア片をそれぞれ収納する略半円筒状の一対のケース分割体と、前記ケーブルへの装着時には、前記一対の磁性体コア片を対向接触させて前記筒状磁性体コアを形成すると共に、前記一対のケース分割体を結合してケースを形成する結合手段とを備えるノイズ吸収装置であって、前記ケース分割体は、前記略半円筒の円筒面であるケース外周部と、前記略半円筒の端部に設けられた開口半部と、前記ケース外周部および前記開口半部の間に形成された切り欠き部と、隣接する2つの前記切り欠き部の間に形成されたケーブル押さえ片とを有し、前記開口半部は前記ケーブルへの装着時には前記ケーブルが通過する開口部を形成し、前記切り欠き部は、前記磁性体コア片の対向接触面に略垂直かつ前記略半円筒の軸に平行な2つの平面に沿って形成され、前記ケーブル押さえ片は、前記ケーブルへの装着時には、前記ケース分割体の材質および前記切り欠き部の形状に応じて付与されたばね性に従って変形して、前記ケーブルに接触する先端部が径方向および軸方向に変位することを特徴とする。
【0013】
また、前記ケーブル押さえ片は前記略半円筒の軸に対して傾斜して形成するとよい。
【0014】
また、前記ケーブル押さえ片の先端部は刃状の鋭角断面を有し、他端はケース外周部に連結しているとよい。
【0015】
また、前記ケース分割体は、絶縁性および弾力性を有する高分子材料を用いて一体成形されるとよい。
【0016】
また、前記ケース分割体のケース外周部には、一対のU字状欠損部が形成され、前記U字状欠損部の内側の高分子材料片を前記略半円筒の軸に近づけるように湾曲して形成された磁性体コア押し用ばね片が設けられるとよい。
【0017】
そして、前記磁性体コア片の外周面には、前記対向接触面に略平行な平面が設けられるとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
先ず、電気ケーブルを貫通させる筒状磁性体コアを、2分割された磁性体コア片から形成して、磁性体の閉磁路を形成し、ノイズ吸収を行う様子を説明する。
【0020】
対をなす厚肉の半円筒状磁性体コア片の対向接触部は高精度の平行度および面精度に仕上げる。また、その外周部には対向接触面に平行な面を形成して、ケースを閉じたときに、ケース外周部からの力が均一に印加されるようにする。さらに磁性体コア片の端面には、ケース分割体を開いた状態において、磁性体コア片が脱落しないように、端面凹部を形成して、ケース分割体に設けられた磁性体コア保持用片との係合に用いる。
【0021】
また、対をなすケース分割体はヒンジ部により連繋している。さらに、一方に設けられた係止部と他方に設けられた係止爪によって閉じた状態が固定して維持される。
【0022】
このとき、ケース外周部に設けられた磁性体コア押し用ばね片が磁性体コア片の外周部の平面を円筒の中心方向に押圧する。このようにして、筒状磁性体コアが形成される。
【0023】
次に、半円筒状磁性体コア片を収納した一対のケース分割体が閉じられて、ケーブルに固定される様子を説明する。
【0024】
本実施の形態のケース分割体は、絶縁性および弾力性を有する高分子材料を一体成形して作製する。
【0025】
その形状は略半円筒状であり、ケーブル押さえ片がケース端面の切り欠き部に挟まれた領域として、ケース外周部から開口部に向かって、ケーブルの軸に対して傾斜して形成されている。また、ケーブル押さえ片のケーブルに接触する先端部は鋭角断面を有し、他端はケース外周部に連結している。
【0026】
この形状により、ケーブル押さえ片は開口部の径方向および軸方向へ変位するように、ばね性を有しており、ケーブル径の大小に追従してノイズ吸収装置を所定の位置に確実に装着することができる。従って、ずれによるノイズ吸収作用の変動が発生しない。
【0027】
また、ケース分割体の外周面にはU字状の欠損部が形成され、その内側の高分子材料がばね片となって、既に説明したように、磁性体コア片を中心軸方向に加圧して、固定することにより、磁性体による確実な閉磁路が形成されてノイズ吸収がなされる。
【0028】
【実施例】
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0029】
図1は開いた状態での本実施例のノイズ吸収装置の平面図であり、図2は図1のA−A線上の断面図であり、図3は図1のB−B線上の断面図である。
【0030】
また、図4は、本実施例のノイズ吸収装置においてケースを閉じた状態を示し、図4(a)はその端部を示す正面図であり、図4(b)はその外観を模式的に示す斜視図である。
【0031】
図1に示すように、磁性体コア片10、11は、ケース分割体12、13に収納されている。
【0032】
ここで、磁性体コア片10、11は筒状磁性体コアを筒の中心軸を含む平面で2分割した半円筒形状であり、対向接触面101、111、102、112は研削等を行い平面度および平行度の高い状態となっている。
【0033】
また、磁性体コア片10、11には半円筒凹部103、113が設けられている。
【0034】
ケース分割体12、13は絶縁性および弾力性を有する高分子材料で一体成形され、その内部には磁性体コア保持用片121、131、122、132が設けられ、磁性体コア片10、11の端面に設けられた端面凹部104、114、105、115と係合して、磁性体コア片10、11を保持する。
【0035】
また、ケース分割体12、13はヒンジ部14、15により折り曲げ可能に一体結合され、ケースの側壁には2つの係止爪16、17があり、反対側の側壁にはその係止爪16、17と係合する2つの係止部18、19が突設されている。
【0036】
このケース分割体12、13が閉じられたとき、略円筒形状をなし、その両端部には、中心軸のまわりに、図3または図4に示す開口部160が形成され、この開口部160とケース分割体12、13のケース外周部の間の領域に切り欠き部151〜158が設けられ、隣接する2つの切り欠き部の間にはケーブル押さえ片123、133、124、134が設けられている。
【0037】
さらに、図3または図4(b)に示すように、このケーブル押さえ片123、133、124、134は、ケース外周部から開口部160に向かって斜めに突出している。その結果、略円筒形状の径方向および軸方向に変位するように、切り欠き部151〜158の形状および高分子材料の弾性変形に応じたばね性が付与されて、ケーブル径の変化に追従できるようになっている。
【0038】
図5は、本実施例のノイズ吸収装置の使用状態における右側面断面図である。
【0039】
ケーブル押さえ片123、133、124、134の先端部は、ケーブルへの固定が確実になるように、その断面が鋭角の刃状に設定されており、同じく先端部には凹部を有することで、ケーブルが筒状磁性体コアの内径中心部に容易に位置決めされて保持される作用と、ケーブルへの食いつき効果を向上させる作用とを兼ね備える。
【0040】
ここで、図4(a)に示す直径Dが本実施例のノイズ吸収装置の装着可能な最大ケーブル径を示し、幅dは固定可能なケーブル径のほぼ最小値を示す。
【0041】
図4(b)において、開口部160のまわりにケーブル押さえ片133、134、並びに切り欠き部151、152、155、156が設けられ、磁性体コア片の対向接触面はケース合わせ面170に略一致するので、その切り欠き部151、152、155、156は磁性体コア片の対向接触面に略垂直かつ円筒軸に平行な2つの平面に沿って設けられている。この方向に切り欠き部を形成することにより、ケースを閉じるときに、ケーブルに加えられる力の方向を効果的に制御することができる。
【0042】
図5に示したケーブル20を磁性体コア片10、11の半円筒凹部103、113に通し、ケース分割体12、13を、図1に示したヒンジ部14、15から折り曲げて、係止爪16、17と係止部18、19を結合させてケースを閉じる。
【0043】
この際、図5に示したように、ケース分割体12、13の底面部および上面部に形成された磁性体コア押し用ばね片30、31、32、33により磁性体コア片10、11が互いに突き当てられ密着した状態となりケーブルの外周に磁性体の閉磁路を形成することでノイズ吸収作用が得られる。
【0044】
これと同時にケーブル押さえ片123、124、133、134がケーブル20の外周と接触し、径方向および軸方向に変位すると共に、そのばね性によりケーブル20を確実に押さえることが出来る。
【0045】
次に、ケース分割体13において、高分子材料にU字状の欠損部を設けることによって、ばね性を付与した様子を図6を用いてさらに説明する。図6は、ケースを閉じた状態における模式的な平面図である。161および162はU字状欠損部であり、磁性体コア押し用ばね片32、33は内側(図面の裏側)に湾曲して形成されている。この形状により、磁性体コア片の外周部を中心方向に有効に押圧して、筒状磁性体コアを形成することができる。
【0046】
ところで、ケーブル押さえ片124の両側の切り欠き部153、154、並びにケーブル押さえ片134の両側の切り欠き部151、152は、図6に示すとおりである。このとき、磁性体コア片の対向接触面は紙面に平行に設置されているので、切り欠き部151〜154は磁性体コア片の対向接触面に垂直かつ円筒軸に平行な2つの平面内に沿っている。このような切り欠き部を高分子材料のケースに形成したことにより、そのばね力を有効に利用して、本実施例のノイズ吸収装置をケーブルに装着することができる。
【0047】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、装着するケーブル径が一定でない場合でも、ばね性を有するケーブル押さえ片によりケーブルに確実に固定して装着でき、取り付け状態やノイズ吸収作用にばらつきを生じないノイズ吸収装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノイズ吸収装置のケースを開いた状態を示す平面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】本発明のノイズ吸収装置のケースを閉じた状態における外観を示す図。図4(a)は端部を示す正面図、図4(b)は外観を示す模式的な斜視図。
【図5】本発明のノイズ吸収装置のケースをケーブルに装着した状態を示す右側面断面図。
【図6】本発明のノイズ吸収装置のケースを閉じた状態における模式的平面図。
【図7】従来のノイズ吸収装置を示す斜視図。
【符号の説明】
10,11 磁性体コア片
12,13 ケース分割体
14,15 ヒンジ部
16,17 係止爪
18,19 係止部
20 ケーブル
30,31,32,33 磁性体コア押し用ばね片
101,102,111,112 対向接触面
103,113 半円筒凹部
104,105,114,115 端面凹部
121,122,131,132 磁性体コア保持用片
123,124,133,134 ケーブル押さえ片
151〜158 切り欠き部
160 開口部
161,162 U字状欠損部
170 ケース合わせ面

Claims (6)

  1. 電気ケーブルを貫通させる筒状磁性体コアを前記筒状磁性体コアの軸を含む平面で分割してなる一対の磁性体コア片と、前記磁性体コア片をそれぞれ収納する略半円筒状の一対のケース分割体と、前記ケーブルへの装着時には、前記一対の磁性体コア片を対向接触させて前記筒状磁性体コアを形成すると共に、前記一対のケース分割体を結合してケースを形成する結合手段とを備えるノイズ吸収装置において、前記ケース分割体は、前記略半円筒の円筒面であるケース外周部と、前記略半円筒の端部に設けられた開口半部と、前記ケース外周部および前記開口半部の間に形成された切り欠き部と、隣接する2つの前記切り欠き部の間に形成されたケーブル押さえ片とを有し、前記開口半部は前記ケーブルへの装着時には前記ケーブルが通過する開口部を形成し、前記切り欠き部は、前記磁性体コア片の対向接触面に略垂直かつ前記略半円筒の軸に平行な2つの平面に沿って形成され、前記ケーブル押さえ片は、前記ケーブルへの装着時には、前記ケース分割体の材質および前記切り欠き部の形状に応じて付与されたばね性に従って変形して、前記ケーブルに接触する先端部が径方向および軸方向に変位することを特徴とするノイズ吸収装置。
  2. 前記ケーブル押さえ片は前記略半円筒の軸に対して傾斜して形成されたことを特徴とする請求項1に記載のノイズ吸収装置。
  3. 前記ケーブル押さえ片の先端部は刃状の鋭角断面を有し、他端はケース外周部に連結していることを特徴とする請求項1または2に記載のノイズ吸収装置。
  4. 前記ケース分割体は、絶縁性および弾力性を有する高分子材料を用いて一体成形されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のノイズ吸収装置。
  5. 前記ケース分割体のケース外周部には、一対のU字状欠損部が形成され、前記U字状欠損部の内側の高分子材料片を前記略半円筒の軸に近づけるように湾曲して形成された磁性体コア押し用ばね片が設けられたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のノイズ吸収装置。
  6. 前記磁性体コア片の外周面には、前記対向接触面に略平行な平面が設けられたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のノイズ吸収装置。
JP2002359121A 2002-12-11 2002-12-11 ノイズ吸収装置 Pending JP2004193316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002359121A JP2004193316A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 ノイズ吸収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002359121A JP2004193316A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 ノイズ吸収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004193316A true JP2004193316A (ja) 2004-07-08

Family

ID=32758606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002359121A Pending JP2004193316A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 ノイズ吸収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004193316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7211724B2 (en) 2005-02-02 2007-05-01 Tdk Corporation Noise filter having case and core assembled therein
WO2012120367A1 (en) 2011-03-09 2012-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Noise reduction device and bus bar module

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7211724B2 (en) 2005-02-02 2007-05-01 Tdk Corporation Noise filter having case and core assembled therein
WO2012120367A1 (en) 2011-03-09 2012-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Noise reduction device and bus bar module
US9117587B2 (en) 2011-03-09 2015-08-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Noise reduction device and bus bar module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3126922B2 (ja) ノイズ吸収装置
JP3487577B2 (ja) ノイズ抑制装置
KR100604971B1 (ko) 노이즈 흡수장치 및 노이즈 흡수장치용 케이스
JP2853835B2 (ja) 雑音吸収具
JP2004193316A (ja) ノイズ吸収装置
US6512425B2 (en) Electric noise absorber
RU2191465C2 (ru) Устройство поглощения электрического шума
KR101379572B1 (ko) 노이즈 흡수용 장치
US5176532A (en) Threaded receptacle method and device
JP5944720B2 (ja) バッテリケーブルへの電流センサ取付構造
JP3654304B2 (ja) ノイズ吸収装置
US11692570B2 (en) Pin and grommet fastener accommodating two directional offset and related methods
JPH0945392A (ja) 同軸ケーブルの接続構造
JP2004235156A (ja) 差込みコネクタケーシング内に差込みコネクタ接点挿入体を固定する装置
JPH0850970A (ja) 基板取付型電気コネクタ及び基板取付装置
JPH1197875A (ja) ノイズ吸収装置
JP2801173B2 (ja) 雑音吸収具
JPH11150389A (ja) ノイズ吸収装置
JPH07273485A (ja) 雑音電流吸収ブッシュ
JP3847592B2 (ja) スリーブコアケース
JPH10256773A (ja) ノイズ吸収装置
JP2016082058A (ja) ノイズフィルタ
JP2021131941A (ja) コネクタ
KR20220115255A (ko) 매트시일 및 이를 사용한 방수 커넥터
JP2004138883A (ja) 光コネクタアダプタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061213