JPH1197875A - ノイズ吸収装置 - Google Patents

ノイズ吸収装置

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JPH1197875A
JPH1197875A JP25863897A JP25863897A JPH1197875A JP H1197875 A JPH1197875 A JP H1197875A JP 25863897 A JP25863897 A JP 25863897A JP 25863897 A JP25863897 A JP 25863897A JP H1197875 A JPH1197875 A JP H1197875A
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JP
Japan
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cable
split
covers
cores
split cores
Prior art date
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Application number
JP25863897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuichi Takeuchi
保市 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeuchi Industry Co Ltd.
Original Assignee
Takeuchi Industry Co Ltd.
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Publication date
Application filed by Takeuchi Industry Co Ltd. filed Critical Takeuchi Industry Co Ltd.
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Publication of JPH1197875A publication Critical patent/JPH1197875A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対のフェライト製の分割コアでケーブルを
包囲してノイズ吸収を行うノイズ吸収装置において、分
割コア間にケーブルを挟み込むことによるケーブルの破
損、断線を防止する。 【解決手段】 一対のフェライト1A,1Bをそれぞれ
カバー2A,2Bで覆った構成のノイズ吸収装置におい
て、半円筒状に形成された各分割コア1A,1Bの分割
面11の内径縁部に面取り部13が設けられる。カバー
2A,2Bが閉じられて分割コア1A,1Bが密接され
る際に、各分割面11の内縁部においてケーブルの挟み
込みが生じる状態となったときに、それぞれの面取り部
13における楔作用により、ケーブルが分割面の間から
内径方向に押し出されることになり、両分割コア1A,
1B間でのケーブルの挟み込みが未然に防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルを伝送され
る信号に重畳されるノイズを吸収するためのノイズ吸収
装置に関し、特に一対の半筒状のフェライトコアでケー
ブルを包囲する構成のノイズ吸収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等のデジタル信号を取り扱
う電子機器では、ケーブルを通して伝送される信号にノ
イズが重畳されて機器内に侵入されると、機器の誤動作
を生じる原因となる。このため、近年では各種のノイズ
吸収装置が提案されており、例えば、半径方向に分割さ
れた一対の半筒状のフェライトコア(以下、分割コアと
称する)をケーブルを挟むようにして接触させ、これら
の分割コアでケーブルを包囲して閉磁路を構成する構成
のノイズ吸収装置が提案されている。図7はその一例を
示す斜視図であり、可撓性のある連結片303によって
互いの一側辺が連結された一対の半円筒容器状のカバー
301,302にはそれぞれ半円筒状をしたフェライト
製の分割コア304,305が内装されている。そし
て、前記連結片303を曲げながら両カバー301,3
02の開口部を合わせて両カバー301,302を閉じ
ることにより、前記分割コア304,305はそれぞれ
の分割面304a,305aが互いに接触され、円筒状
とされる。このとき、前記分割コア304,305間に
ノイズ吸収の対象となるケーブル306を挿通させてお
くことにより、前記分割コア304,305がケーブル
306の周囲に配置されることになり、フェライトによ
る高周波に対するインピーダンス特性によってケーブル
に生じるノイズを減衰ないし吸収することが可能とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のノ
イズ吸収装置では、一対の分割コア304,305の分
割面304a,304b、すなわち両カバー301,3
02を閉じたときに分割コアが密接される密接面を広く
とることがインピーダンス特性を高めてノイズ吸収効果
を高めるものであると言われている。このため、分割コ
アの外径寸法を可及的に大きくすることが好ましいが、
小型化が要求される場合にはその増大には限界がある。
このため、その内径寸法を、ケーブルの外径に近い値に
まで小径にすることが行われているが、これではノイズ
吸収装置をケーブルに装着する際に、分割コア304,
305の内径とケーブル306の外径との間の余裕が少
ないため、図8(a)のように、分割コア304,30
5の分割面304a,305aの間にケーブル306の
被覆を挟み込み、カバー301,302が閉じ難くなる
とともに、無理に力を加えてカバーを閉じたときには、
ケーブル306の被覆を破損してしまうことがある。あ
るいは、カバー301,302を破損してしまうことも
ある。
【0004】このような挟み込みは、一本のケーブルの
場合にはケーブル被覆の表面での滑りによって多少は抑
制可能であるが、図8(b)のように、結束されていな
い複数本の細径ケーブル307を一括して閉じ込むよう
な場合には、各細径ケーブル307を束状に保持させる
ことが困難なため、1本あるいは複数本の細径ケーブル
を両分割コア304,305間に挟み込んでしまうこと
が生じ易い。この場合、細径ケーブルは、分割コアの直
角に近い角度の内縁部において簡単に切断されてしまう
こともある。さらに、ノイズ吸収効果を高めるために、
図8(c)のように、円筒状に形成されたカバー30
1,302に対してケーブル308をループ状に挿通さ
せることも行われるが、このような場合には、ケーブル
が2回分割コア304,305間に挿通されるため、分
割コア間での挟み込みがより生じ易いものとなる。
【0005】本発明の目的は、分割コア間でのケーブル
の挟み込みによるケーブルの破損や断線を防止すること
を可能にしたノイズ吸収装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のノイズ吸収装置
は、半円筒状に形成された一対のフェライト製分割コア
と、これらの分割コアをそれぞれ内装して開閉可能な一
対のカバーとを有し、前記カバーを閉じた時に前記各分
割コアの径位置に設けられている分割面が互いに密接さ
れるノイズ吸収具において、前記各分割コアの分割面の
内径縁部に面取り部が設けられていることを特徴とす
る。
【0007】分割コアが密接される際に、各分割面の内
縁部においてケーブルの挟み込みが生じる状態となった
ときに、それぞれの面取り部における楔作用により、ケ
ーブルが分割面の間から内径方向に押し出されることに
なり、両分割コア間でのケーブルの挟み込みが未然に防
止される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明のノイズ吸収装
置の第1の実施形態の一部を分割した状態の斜視図であ
る。ノイズ吸収装置100は、それぞれ半円筒状に形成
された対をなすフェライト製の分割コア1A,1Bと、
これらの分割コア1A,1Bをそれぞれ内装支持するた
めの半円筒容器状のカバー2A,2Bとで構成される。
前記分割コア1A,1Bは円筒の直径線に沿って分割さ
れており、その分割面11は平坦な面に形成されてお
り、これらの分割面11を互いに密接するように前記分
割コア1A,1Bを閉じた状態とすることで両分割コア
1A,1Bで閉磁路を形成し、両分割コア間を挿通され
るケーブルを伝送される信号に重畳されるノイズを吸収
するためのものであることは前記した通りであり、この
ノイズ吸収動作についても既に広く知られているため
に、ここではその説明は省略する。また、前記各分割コ
ア1A,1Bは、前記カバー2A,2Bに内装支持され
るために、その筒軸方向の両端面には、筒軸方向に突出
されたテーパ状の支持用突起12が形成されている。ま
た、前記各分割コア1A,1Bの前記各分割面11の内
径側に沿う内縁部は、傾斜面あるい緩やかな曲面として
形成されたいわゆる面取り部13が設けられている。
【0009】一方、前記カバー2A,2Bは、各一側部
において一対の連結片21により一体的に連結された状
態で樹脂成形されており、この連結片21の有する可撓
性によって両カバー2A,2Bは開閉可能とされ、閉じ
たときには両カバー2A,2Bで円筒状の容器が構成さ
れる。また、前記カバー2A,2Bの両端面にはそれぞ
れ半円状の開口部22,23が形成されており、前記両
カバー2A,2Bが閉じられたときにこれらの開口部2
2,23でケーブル挿通穴が構成される。また、前記カ
バーのうち、一方のカバー2Bの他側辺部には矢尻状を
した係合突部24が円筒面の接線方向に突出され、他方
のカバー2Aの他側辺部には前記係合突部24が挿通さ
れて係合される一対の係合枠部25が形成されている。
そして、前記両カバー2A,2Bが閉じられたときに、
これらの係合突部24と係合枠部25が係合されること
で、カバーを円筒容器状態を保持することになる。
【0010】さらに、前記各カバー2A,2Bの筒軸方
向の両端部の内面には、内底面に沿う領域を幾分厚肉に
形成するとともに、この厚肉部27に対しては外周面側
から支持用溝26が開設されている。そして、この支持
用溝26には前記分割コア1A,1Bの両端面に設けら
れた前記支持用突起12が嵌合可能とされている。さら
に、前記各カバー2A,2Bの筒軸方向の一方の端面に
は、それぞれケーブル挟持片4が設けられている。この
ケーブル挟持片4は各カバー2A,2Bの前記一端面と
は微小の間隙をもって延長され、かつ各カバーの内径方
向に開口を向け、外径方向に底部を突出させたU字型部
41を備えている。このケーブル挟持片4は素材の特性
によって多少の弾力性が付与されており、前記U字型部
41が前記両カバーの開口部22,23の径寸法内に突
出位置され、かつその対向間隔は後述するケーブルの径
寸法よりも小さな寸法とされている。
【0011】この構成のノイズ吸収装置では、分割コア
1A,1Bはそれぞれカバー2A,2Bに内装される。
この内装に際しては、単に分割コア1A,1Bをその円
筒面側をカバー2A,2Bに向けてカバー内に押し込め
ばよい。これにより、分割コア1A,1Bに設けられた
支持用突起12がそのテーパ形状によって支持用溝26
に弾性的に係合される。これにより、分割コア1A,1
Bはカバー2A,2B内に収納され、それぞれカバー2
A,2Bから脱落することが防止される。なお、一方ま
たは両方のカバー2A,2B内には説明を省略したスプ
リング3(図2参照)が内底面に沿って配置されてお
り、このスプリング3の弾性力によって前記分割コア1
A,1Bは互いに前記分割面方向に付勢されることにな
る。
【0012】したがって、図2(a)に示すように、各
分割コア1A,1Bの内周面およびカバー2A,2Bの
開口部23にわたってケーブル5、ここでは複数本の細
線束を挿通させた状態で、図2(b)のように、両カバ
ー2A,2B間の連結片21を曲げ変形させて両カバー
2A,2Bを閉じると、係合突部24と係合穴部25と
の係合により両カバー2A,2Bは一体的に結合されて
円筒容器状となり、前記ケーブル5はその開口部23内
を挿通される。この状態では前記したスプリング3の付
勢力によって各分割コア1A,1Bはそれぞれ対向する
分割コアに向けて付勢され、両分割コア1A,1Bの分
割面11が互いに密接される。これにより、両分割コア
1A,1Bでケーブル5を包囲する閉磁路が構成され、
ケーブル5におけるノイズを吸収することが可能とな
る。
【0013】また、このとき、各分割コア1A,1B
は、分割面11の内縁部に面取り部13が設けられてい
るため、分割コア1A,1Bの前記内縁部の間に前記ケ
ーブル5の被覆、あるいは1本の細線全体を挟み込むよ
うな状態とされた場合でも、図2(c)に示すように、
面取り部13でのくさび作用によってケーブル5は両分
割コア1A,1B間から内径方向に押し出されるため、
両分割コア1A,1Bの分割面11間に挟み込まれるこ
とは防止される。したがって、カバー2A,2Bをスム
ーズに閉じることが可能となり、かつ分割コア間にケー
ブル被覆を挟み込んでケーブル被覆やケーブルを破損す
るようなこともない。したがって、図8(c)に示した
ように、ケーブルをノイズ吸収装置に対して2ターンし
たときのように、ケーブル全体の径寸法に対してノイズ
吸収装置の内径寸法の余裕が少ない場合でも、ケーブル
の挟み込みを防止することが可能となる。また、ケーブ
ルを挟み込んだ状態で無理にカバーを閉じるようなこと
もなくなり、カバーの破損も防止できる。
【0014】ここで、分割コア1A,1Bの分割面11
の内縁部に面取り部13を形成したことにより、分割コ
ア1A,1Bが互いに密接される面積が低減されること
になるが、本発明者が実際に面取り部を設けたものと、
面取り部を設けていない従来構成のものとのインピーダ
ンス特性を評価した結果を図3に示す。このインピーダ
ンス特性評価から判るように、面取り部程度の密接面積
の低減程度ではインピーダンス特性にはほとんど影響を
与えていないことが判明した。
【0015】なお、前記実施形態のノイズ吸収装置で
は、各カバー2A,2Bに設けられているケーブル挟持
片4は、図4(a)のように、それぞれのU字型部41
の間にケーブル5を挟持し、この挟持力によって1本の
中径寸法のケーブル5Aに対してノイズ吸収装置を固定
する。この場合、ケーブル挟持片4は全体として外径方
向に弾性変形するとともに、U字型部41はケーブル5
Aの径寸法に対応して対向幅が拡大されるように弾性変
形される。したがって、図4(b)のように、大径のケ
ーブル5Bの場合には、その弾性変形の度合いが大きく
なるため、U字型部41は対向間隔が大きく開いた状態
でケーブル5Bを挟持する。これにより、ケーブルの径
寸法にかかわらずノイズ吸収装置の固定が可能となる。
このとき、ケーブル挟持片4はカバー2A,2Bの各端
面から離間されているためにカバーに対して独立して変
形可能であり、しかもその径方向および対向幅方向の弾
性変形はケーブル挟持片4の板厚方向であるために、そ
の幅寸法にかかわらず容易となる。
【0016】図5は本発明を短円筒状のトロイダル型の
ノイズ吸収装置に適用した第2の実施形態の斜視図であ
り、前記第1の実施形態に対応する部分には同一符号を
付してある。この第2の実施形態では、ノイズ吸収装置
100Aの分割コア1A,1B及びカバー2A,2Bの
筒軸方向の長さが短く形成されていること、また、カバ
ーの一端面には前記第1の実施形態におけるケーブル挟
持片4が設けられていないことを除けば、前記実施形態
の構成と殆ど同じである。その一方で、この実施形態で
は、各カバー2A,2Bの両端面に楔型の係合突起28
が形成されており、この係合突起28を利用して、図6
に示すように、機器のシャーシ等に固定された固定台2
00に対してノイズ吸収装置を着脱可能に構成してい
る。前記固定台200は基板6の上面に枠部61が一体
に立設されており、この枠部61の対向面にそれぞれ係
合凹部62が設けられている。また、前記枠部61の底
面位置には弾性支持片63が設けられている。そして、
前記固定台200は前記基板6に設けられた小孔64を
利用して図外の機器シャーシにネジにより固定される。
また、前記カバー2A,2Bを閉じた状態のノイズ吸収
装置100Aは、前記係合突起28を前記係合凹部62
に係合させ、弾性支持片63の弾性力によってその係合
状態が保持されることで、固定台200を介して機器シ
ャーシに固定支持されることになる。したがって、この
実施形態のノイズ吸収装置は機器シャーシに沿って配設
するケーブルに対してノイズ吸収を行う場合に有効であ
る。
【0017】このトロイダル構成のノイズ吸収装置にお
いても、一対の分割コア1A,1Bの分割面11の内縁
部に面取り部13を設けていることにより、分割コア1
A,1B間でのケーブルの挟み込みを防止し、ケーブル
被覆の破損を防止し、かつ一方でカバーの破損を防止す
ることが可能であることは第1の実施形態と全く同じで
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半円筒状
に形成された一対のフェライト製分割コアの分割面の内
径縁部に面取り部が設けられているので、カバーが閉じ
られて分割コアが密接される際に、各分割面の内縁部に
おいてケーブルの挟み込みが生じる状態となったとき
に、それぞれの面取り部における楔作用により、ケーブ
ルが分割面の間から内径方向に押し出されることにな
り、両分割コア間でのケーブルの挟み込みが未然に防止
される。これにより、ケーブル被覆が破損され、あるい
はケーブルの断線が防止されるとともに、カバーの破損
を防止することができ、その一方でノイズ吸収効果を低
減することがないという顕著な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノイズ吸収装置の第1の実施形態の一
部を分解した状態の斜視図である。
【図2】本発明における分割コアの面取り部の作用を説
明するための断面図である。
【図3】本発明のノイズ吸収装置のインピーダンス特性
評価図である。
【図4】図3のインピーダンス特性を行った分割コアの
寸法を示す図である。
【図5】本発明のノイズ吸収装置の第2の実施形態の一
部を分割した状態の斜視図である。
【図6】第2の実施形態の取付状態を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のノイズ吸収装置の一例の斜視図である。
【図8】従来のノイズ吸収装置の問題点を説明するため
の断面図及び斜視図である。
【符号の説明】
1A,1B フェライト 2A,2B カバー 3 スプリング 4 ケーブル挟持片 5,5A,5B ケーブル 6 基板 11 分割面 13 面取り部 100,100A ノイズ吸収装置 200 固定台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半円筒状に形成された一対のフェライト
    製分割コアと、これらの分割コアをそれぞれ内装して開
    閉可能な一対のカバーを有し、前記カバーを閉じた時に
    前記各分割コアはそれぞれの分割面が互いに密接されて
    ケーブルを包囲する筒状に構成されるノイズ吸収具にお
    いて、前記各分割コアの分割面の内径縁部に面取り部が
    設けられていることを特徴とするノイズ吸収装置。
JP25863897A 1997-09-24 1997-09-24 ノイズ吸収装置 Pending JPH1197875A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25863897A JPH1197875A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 ノイズ吸収装置

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JP25863897A JPH1197875A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 ノイズ吸収装置

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ID=17323057

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6469589B2 (en) 1999-12-03 2002-10-22 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Noise filter with an outer wire fixing portion on the core case
JP2012177616A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Fujitsu Component Ltd 電流センサ、電流センサ付きテーブルタップ、電流センサ用磁性体カバー
EP3018666A2 (en) 2014-11-06 2016-05-11 Kitagawa Industries Co., Ltd. Holder and noise current absorber
JP2016082380A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 ノイズフィルタ及びフィルタケース
EP3032931A4 (en) * 2013-08-08 2017-04-26 Kitagawa Industries Co., Ltd. Holder and noise current absorber

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