JP2001069647A - ケーブル保持具 - Google Patents

ケーブル保持具

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JP2001069647A
JP2001069647A JP24607199A JP24607199A JP2001069647A JP 2001069647 A JP2001069647 A JP 2001069647A JP 24607199 A JP24607199 A JP 24607199A JP 24607199 A JP24607199 A JP 24607199A JP 2001069647 A JP2001069647 A JP 2001069647A
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cable
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holder
held
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Akira Matsuzaki
章 松崎
Soji Shimoaze
聡司 下畦
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り扱い性を向上させ、外観上も好ましいケ
ーブル保持具を提供する。 【解決手段】 磁性を有した取着面の適宜位置に取着す
る磁化表面を一面に有する保持具本体11と、保持する
ケーブルLの直径と略同程度の間隔を前記取着面との間
に有して前記保持具本体から取着面に略平行に延設され
ており取着面との間でケーブルを保持する弾性を有した
挟持部12と、を有してケーブル保持具を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に接続さ
れる電源用や信号用の各種ケーブルを取りまとめて机の
側面などの取着面の適宜位置に固定するケーブル保持具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術のケーブル保持具を図8を用
いて説明する。図8は従来のケーブル保持具の斜視図で
ある。図8において、ケーブル保持具は、磁石1とケー
ブル結束部2とを有して構成されている。磁石1は例え
ばOA用机の側面などの磁性を有した取着面の適宜位置
に取着する板体である。ケーブル結束部2は、ケーブル
Lを磁石1に固定するいわゆる結束バンドであって、磁
石1の一面に取り付けられている。ケーブル結束部2は
締め付け量が調整可能になされている。そして、このケ
ーブル保持具にあっては、磁石1を取着面の所望位置に
取り付けて、ケーブルLをケーブル結束部2で束ねるこ
とにより、ケーブルLを固定することができる。また同
様の構造として特開平10−70814号公報に示され
ているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなケーブル保持具にあっては、多数のケーブルLを
束ねた場合、外観上見栄えが悪く、また束ねて固定した
ケーブルの内の一部を取り外すとき、取り外したい所望
のケーブルLがどこに通じているのかを確認しにくいも
のであった。
【0004】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、取り扱い性を
向上させ、外観上も好ましいケーブル保持具を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル保持具
は上記の問題を解決するために、磁性を有した取着面の
適宜位置に取着する磁化表面を一面に有する保持具本体
と、保持するケーブルの直径と略同程度の間隔を前記取
着面との間に有して前記保持具本体から取着面に略平行
に延設されており取着面との間でケーブルを保持する弾
性を有した挟持部と、を有することを特徴とするもので
ある。また好ましくは、前記挟持部の先端にケーブルの
脱落を防止する脱落防止爪を設けたものがよい。
【0006】前記挟持部は、前記保持具本体から一方側
に向けて延設される第一の挟持部と、該第一の挟持部の
延設方向と略反対の方向に延設される第二の挟持部と、
を備えて成ることが、保持するケーブルを分類できる観
点で好ましい。この場合において、前記第一の挟持部側
に保持されたケーブルと前記第二の挟持部側に保持され
たケーブルとを隔てる前記保持具本体の幅を、第一の挟
持部が挟持するケーブルと第二の挟持部が挟持するケー
ブルとが互いにノイズ干渉をしない長さとしたことがよ
り好ましい。
【0007】更に、前記挟持部の取着面に臨む面の略全
面に、第一の磁石を設けたことを特徴とするものであれ
ば、ケーブル相互間のノイズ干渉の観点からより好まし
いものである。また、ケーブルを間に介在させて前記挟
持部に対向しケーブルを挟持部と共に保持する挟持補助
部材を設け、該挟持補助部材の挟持部対向面の略全面に
第二の磁石を設けた構成であってもよい。この場合、前
記第一の磁石に、所定間隔でケーブルを収容可能な第一
の収容溝を設けてもよく、また前記第二の磁石に、所定
間隔でケーブルを収容可能な第二の収容溝を設けたもの
としてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明にかかるケーブル保持具の
第一実施の形態を図1、図2に基づいて、第二実施の形
態を図3に基づいて、第三実施の形態を図4〜図6に基
づいて、第四実施の形態を図7に基づいて説明する。
【0009】〔第一実施の形態〕図1は本発明のケーブ
ル保持具の斜視図である。図2は本発明のケーブル保持
具の平面図である。
【0010】図1において、ケーブル保持具は、保持具
本体11と、挟持部12とを有して構成してある。保持
具本体11は、磁化表面を一面に有するものであって、
具体的には略直方体の樹脂成形品の一面に磁石11aを
設けて構成してある。磁石11aは、OA机の側面など
磁性を有した取着面の適宜位置に取着する部分となる。
【0011】挟持部12は、第一の挟持部13と第二の
挟持部14とからなり、取着面との間でケーブルLを挟
持するものである。第一の挟持部13は保持具本体11
から一方側に向けて、また第二の挟持部14は保持具本
体11から他方側に向けて、取着面と所定間隔を有して
取着面に略平行に延設されている。また第一の挟持部1
3と第二の挟持部14とは保持具本体11と同様に樹脂
成形により構成されており、それぞれ弾性を有してい
る。そして、保持具本体11の幅Wを、第一の挟持部1
3が挟持するケーブルLと第二の挟持部14が挟持する
ケーブルとが互いにノイズ干渉をしない長さとしてい
る。取着面と第一の挟持部13、第二の挟持部14との
間隔は、ケーブルLの直径との関係で定めればよく、ケ
ーブルLの直径よりやや短い距離とすればケーブルLを
取着面に押さえつけて挟持することができる。またこの
距離がケーブルLの直径よりやや長いものであれば、押
さえつけて挟持はできないがケーブルLの移動を取着面
と第一の挟持部13、第二の挟持部14との間に抑える
ことができるので、ケーブルLを保持することは可能で
ある。そして、保持具本体11と第一の挟持部13と第
二の挟持部14とは略一直線状になしてある。第一の挟
持部13と第二の挟持部14との各先端には、ケーブル
Lが先端から脱落するのを防止する脱落防止爪13a,
14aが突設されている。
【0012】以上の構成のケーブル保持具にあっては、
ケーブルLを重ならないように並べた状態で第一の挟持
部13又は第二の挟持部14をあてがい、その状態のま
まで保持部本体11の磁石11aを取着面に取着すれ
ば、第一の挟持部13又は第二の挟持部14と取着面で
もってケーブルLを保持することができる。そして、ケ
ーブルLを重なることなく保持するので、どのケーブル
Lがどこに通じているのかといったことが容易に目視確
認でき、また外観上も見栄えのよいものとなっている。
そして、取着面からの突出高さがケーブルLの直径と各
挟持部の厚み程度であるから、ケーブルLを複数束ねて
いた従来のケーブル保持具に比べて薄型化が可能であ
り、机と机の間などの狭いスペースに配設することがで
きるという利点もある。また、ケーブル保持具の取着
は、磁石11aを取着面に付けるだけであるから、取り
外しも容易である。
【0013】また、挟持部12は第一の挟持部13と第
二の挟持部14の2部材よりなっているので、一方の挟
持部に信号用のケーブルLを保持させて、他方の挟持部
に電力用のケーブルLを保持させることができ、ケーブ
ルの用途に応じてケーブルLを分類して保持できるとい
う利点がある。また、電力用ケーブルと信号用ケーブル
とを第一の挟持部13の側と第二の挟持部14の側とに
分けることと、保持具本体11の幅Wにより、電力用ケ
ーブルと信号用ケーブルとの間のノイズ干渉を軽減する
ことができる。
【0014】〔第二実施の形態〕図3は本発明のケーブ
ル保持具の平面図である。なお、図3においては前述の
第一実施の形態で説明したところのケーブル保持具と同
等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0015】図3に示す本実施の形態のケーブル保持具
が、前述の第一実施の形態で説明したところのケーブル
保持具と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0016】即ち、挟持部の取着面に臨む面の略全面
に、第一の磁石に相当するフェライトコア15を設けた
構成である。詳しくは、フェライトコア15は、第一の
挟持部13と第二の挟持部14とのそれぞれに設けられ
ている。そして、フェライトコア15は、第一の挟持部
13と第二の挟持部14の基端部近傍では、保持具本体
11の側面に沿うようになされており、また第一の挟持
部13と第二の挟持部14の先端部近傍では脱落防止爪
13a,14aに沿うようになされている。
【0017】以上のようにして構成したケーブル保持具
にあっては、フェライトコア15を設けることにより、
不要輻射を軽減することができ、電力用ケーブルと信号
用ケーブルとの間のノイズ干渉をより軽減することがで
きる。
【0018】〔第三実施の形態〕図4は本発明のケーブ
ル保持具の平面図である。図5は本発明のケーブル保持
具の背面図である。図6は本発明のケーブル保持具の斜
視図である。なお、図4〜図6においては前述の第二実
施の形態で説明したところのケーブル保持具と同等の箇
所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の詳細な
説明は省略する。
【0019】図4〜図6に示す本実施の形態のケーブル
保持具が、前述の第二実施の形態で説明したところのケ
ーブル保持具と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0020】即ち、ケーブルLを介して第一の挟持部1
3及び第二の挟持部14に対向し、ケーブルLを挟持部
と共に保持する挟持補助部材16を設けた構成である。
そして、挟持補助部材16の挟持部対向面の略全面に第
二の磁石であるフェライトコア20が設けられている。
【0021】挟持補助部材16は、図5に示すように、
樹脂成形品の補助部材本体17と、その両側に延設され
る第一の挟持補助部18と第二の挟持補助部19から構
成されている。補助部材本体17には前記保持具本体1
1を挿通する挿通孔17aが設けられており、該挿通孔
17aに保持具本体11を挿通することにより、挟持補
助部材16をケーブル保持具に取り付けることができ、
また該挿通孔17aから保持具本体11の一面に設けた
磁石11aが露出するので、該磁石11aにより取着面
への取付が可能となっている。第一の挟持補助部18と
第二の挟持補助部19は、取り付けたときに一体感がで
るように、第一の挟持部13及び第二の挟持部14に対
して略対称の形状としてある。そして、第一の挟持補助
部18と第二の挟持補助部19の各先端部には脱落防止
爪18a,19aが突設されている。ケーブル保持具に
挟持補助部材16が取り付けられたときには、脱落防止
爪13a,14aの端面と脱落防止爪18a,19aの
端面とが当接するようになされている。
【0022】また、フェライトコア20もフェライトコ
ア15に対して略対称の形状としてある。従って、フェ
ライトコア20の第一の挟持補助部18と第二の挟持補
助部19の基端部近傍では、保持具本体11の側面に沿
うようになされており、また第一の挟持補助部18と第
二の挟持補助部19の先端部近傍では脱落防止爪18
a,19aに沿うようになされている。そして、フェラ
イトコア20の各端面も、ケーブル保持具に挟持補助部
材16が取り付けられたときには、それぞれフェライト
コア15の各端面と当接するようになっている。
【0023】以上のようにして構成したケーブル保持具
では、ケーブルLをフェライト15とフェライト20に
より外囲するので、より一層、電力用ケーブルと信号用
ケーブルとの間のノイズ干渉をより軽減することができ
る。
【0024】〔第四実施の形態〕図7は本発明のケーブ
ル保持具の斜視図である。なお、図7においては前述の
第三実施の形態で説明したところのケーブル保持具と同
等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0025】図7に示す本実施の形態のケーブル保持具
が、前述の第三実施の形態で説明したところのケーブル
保持具と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0026】即ち、前記第一の磁石に相当するフェライ
トコア15に、所定間隔でケーブルLを収容可能な第一
の収容溝15aを設け、第二の磁石に相当するフェライ
トコア20に、所定間隔でケーブルLを収容可能な第二
の収容溝20aを設けた構成である。本実施の構成で
は、第一の挟持部13側のフェライトコア15には信号
用ケーブルに適合した大きさの第一の収容溝15aを設
け、第二の挟持部14側のフェライトコア20には電力
用ケーブルに適合した大きさの第二の収容溝20aを設
けている。該第一の収容溝15a及び第二の収容溝20
aを設けることにより、保持される各ケーブルL間の距
離を所望のものに保つことができ、よってケーブルL間
のノイズ干渉を軽減することができる。
【0027】なお、本実施の形態では、フェライトコア
15とフェライトコア20との双方に収容溝を設けてい
るが、いずれか一方の側にのみ設けるものであってもよ
い。この場合にあっても、保持されるケーブルLの距離
を所望のものに保つことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明のケーブル保持具は上述のように
構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、磁
性を有した取着面の適宜位置に取着する磁化表面を一面
に有する保持具本体と、保持するケーブルの直径と略同
程度の間隔を前記取着面との間に有して前記保持具本体
から取着面に略平行に延設されており取着面との間でケ
ーブルを保持する弾性を有した挟持部と、を有して構成
したので、容易に脱着できるとともに、ケーブルを並べ
るようにして保持することで、保持された各々のケーブ
ルがどこに通じているかを容易に確認することができ、
よって取り扱い性を向上させ、外観上も好ましいケーブ
ル保持具を提供できるという効果を奏する。 請求項2
記載の発明にあっては、前記挟持部の先端にケーブルの
脱落を防止する脱落防止爪を設けたのでより確実にケー
ブルを保持できるという効果を奏する。
【0029】請求項3記載の発明にあっては、前記挟持
部は、前記保持具本体から一方側に向けて延設される第
一の挟持部と、該第一の挟持部の延設方向と略反対の方
向に延設される第二の挟持部と、を備えて成るので、ケ
ーブルを分類して保持することができるという効果を奏
する。
【0030】請求項4記載の発明にあっては、前記第一
の挟持部側に保持されたケーブルと前記第二の挟持部側
に保持されたケーブルとを隔てる前記保持具本体の幅
を、第一の挟持部が挟持するケーブルと第二の挟持部が
挟持するケーブルとが互いにノイズ干渉をしない長さと
したので、挟持部の一方側に電力用ケーブルを保持し他
方側に信号用ケーブルを保持した場合にあっては、より
ノイズ干渉を軽減できるという効果を奏する。
【0031】請求項5記載の発明にあっては、前記挟持
部の取着面に臨む面の略全面に、第一の磁石を設けたの
で、よりノイズ干渉を軽減できるという効果を奏する。
【0032】請求項6記載の発明にあっては、ケーブル
を介して前記挟持部に対向しケーブルを挟持部と共に挟
持する挟持補助部材を設け、該挟持補助部材の挟持部対
向面の略全面に第二の磁石を設けたので、よりノイズ干
渉を軽減できるという効果を奏する。
【0033】請求項7記載の発明にあっては、前記第一
の磁石に、所定間隔でケーブルを収容可能な第一の収容
溝を設けたので、ケーブル間隔を所定に保つことがで
き、ノイズ干渉を軽減できるという効果を奏する。
【0034】請求項8記載の発明にあっては、前記第二
の磁石に、所定間隔でケーブルを収容可能な第二の収容
溝を設けたので、ケーブル間隔を所定に保つことがで
き、ノイズ干渉を軽減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル保持具の斜視図である。
【図2】本発明のケーブル保持具の平面図である。
【図3】本発明のケーブル保持具の平面図である。
【図4】本発明のケーブル保持具の平面図である。
【図5】本発明のケーブル保持具の背面図である。
【図6】本発明のケーブル保持具の斜視図である。
【図7】本発明のケーブル保持具の斜視図である。
【図8】従来のケーブル保持具の斜視図である。
【符号の説明】
11 保持具本体 L ケーブル 12 挟持部 13 第一の挟持部 13a 脱落防止爪 14 第二の挟持部 14a 脱落防止爪 15 第一の磁石 15a 第一の収容溝 16 挟持補助部材 20 第二の磁石 20a 第二の収容溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性を有した取着面の適宜位置に取着す
    る磁化表面を一面に有する保持具本体と、保持するケー
    ブルの直径と略同程度の間隔を前記取着面との間に有し
    て前記保持具本体から取着面に略平行に延設されており
    取着面との間でケーブルを保持する弾性を有した挟持部
    と、を有することを特徴とするケーブル保持具。
  2. 【請求項2】 前記挟持部の先端にケーブルの脱落を防
    止する脱落防止爪を設けたことを特徴とする請求項1記
    載のケーブル保持具。
  3. 【請求項3】 前記挟持部は、前記保持具本体から一方
    側に向けて延設される第一の挟持部と、該第一の挟持部
    の延設方向と略反対の方向に延設される第二の挟持部
    と、を備えて成ることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載のケーブル保持具。
  4. 【請求項4】 前記第一の挟持部側に保持されたケーブ
    ルと前記第二の挟持部側に保持されたケーブルとを隔て
    る前記保持具本体の幅を、第一の挟持部が挟持するケー
    ブルと第二の挟持部が挟持するケーブルとが互いにノイ
    ズ干渉をしない長さとしたことを特徴とする請求項3記
    載のケーブル保持具。
  5. 【請求項5】 前記挟持部の取着面に臨む面の略全面
    に、第一の磁石を設けたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載のケーブル保持具。
  6. 【請求項6】 ケーブルを間に介在させて前記挟持部に
    対向しケーブルを挟持部と共に保持する挟持補助部材を
    設け、該挟持補助部材の挟持部対向面の略全面に第二の
    磁石を設けたことを特徴とする請求項5記載のケーブル
    保持具。
  7. 【請求項7】 前記第一の磁石に、所定間隔でケーブル
    を収容可能な第一の収容溝を設けたことを特徴とする請
    求項5又は請求項6記載のケーブル保持具。
  8. 【請求項8】 前記第二の磁石に、所定間隔でケーブル
    を収容可能な第二の収容溝を設けたことを特徴とする請
    求項6記載のケーブル保持具。
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