JP3847592B2 - スリーブコアケース - Google Patents

スリーブコアケース Download PDF

Info

Publication number
JP3847592B2
JP3847592B2 JP2001282599A JP2001282599A JP3847592B2 JP 3847592 B2 JP3847592 B2 JP 3847592B2 JP 2001282599 A JP2001282599 A JP 2001282599A JP 2001282599 A JP2001282599 A JP 2001282599A JP 3847592 B2 JP3847592 B2 JP 3847592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core case
core
split core
split
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001282599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003092486A (ja
Inventor
保市 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
Original Assignee
TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD. filed Critical TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
Priority to JP2001282599A priority Critical patent/JP3847592B2/ja
Publication of JP2003092486A publication Critical patent/JP2003092486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3847592B2 publication Critical patent/JP3847592B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーブルを伝送される信号中のノイズを除去するためのフェライトコアを保持するためのコアケースに関し、特に筒状をしたフェライトコアを保持するためのスリーブコアケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ケーブルを伝送される信号中のノイズを除去するために、ケーブルを包囲するようにフェライトコアを配設した構成のフィルタが提案されている。この種のフィルタとして、ケーブルに対する取り付けの容易性から、径方向に分割した半筒状の一対の分割フェライトコアでケーブルを挟み、その外側からコアケースで覆うようにした構成のものが用いられている。しかしながら、この種のものは、一対の分割フェライトコアでケーブルで挟んだときに両分割フェライトコアを密接させるために両分割フェライトコアの密接面の面精度を高める必要があり、製造コストが高くなるという問題がある。また、容易に取り外しが可能であるため、取り外されたり、取り付け位置が変わるとフィルタの性能が変化されるため、民生用の電子機器に採用することが難しいという問題がある。
【0003】
一方、フェライトコアを筒状をしたスリーブコアとして形成し、ケーブルを一端からスリーブコア内を挿通させた上で、ケーブルとフェライトコアを一体に樹脂モールドした構造のフィルタも提供されている。このフィルタではスリーブコアに密接面が生じないためスリーブコアを低コストに製造できるが、ケーブルとフェライトコアを一体に樹脂モールドするための設備が必要であり、かつそのための工数も必要となり、結果としてコストの低減を図ることは困難である。また、樹脂モールドする際にフェライトコアに割れや欠けが生じると、フィルタ性能が低下することになるが、樹脂モールドの外側からはその不具合を発見することができないと言う問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなことから、従来では、スリーブコアの外側を径方向に分割した半円筒容器状の一対の分割コアケースで覆うようにした構造のフィルタが提案されている。このフィルタでは、スリーブコアを低コストに製造でき、またスリーブコアを覆う作業は一対の分割コアケースを単に嵌合させるのみであるため容易に行うことができ、しかも分割コアケースを嵌合させる直前までスリーブコアの割れや欠けを発見することが可能である。しかしながら、このフィルタを民生用電子機器に採用する場合には、分割コアケースが容易に分解されてスリーブコアがケーブル上で移動されることがないように、すなわち、フィルタ位置が変化されることがないように分割コアケースの外側からは両者を分解することができないような係合構造を有している。そのため、ケーブルに対するスリーブコアの位置を最終的に決定するまでは、分割コアケースを組み立てることができず、ケーブル及びケーブルに挿通させたスリーブコアとは別に分割コアケースを取り扱う必要であり、そのために分割コアケースのみをビニール袋等に入れてケーブル及びスリーブコアと組み合わせた状態で納品、搬送を行う必要があり、また、組み立て時にはビニール袋から分割コアケースを取り出す作業が必要であり、その取り扱いが面倒なものになるという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、分割コアケースの取着に際しての取り扱いを簡易化し、かつ取着に際しての作業性を改善することが可能なスリーブコアケースを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筒状をしたスリーブコアを径方向の両側から覆い、かつ互いに係合手段を有して筒状に一体係合される半筒容器状をした一対の分割ケースからなるスリーブコアケースであって、一方の分割コアケースと他方の分割コアケースを筒軸方向にずらした状態で両者を仮係合する仮係合手段を備えることを特徴とする。例えば、一対の分割コアケースには、互いに筒軸方向に対向する位置に設けられて両者を係合するための係合手段と、この係合手段とは異なる筒軸方向の位置に形成されて相手方の分割コアケースの係合手段に仮係合する仮係合手段とを備える。この場合、係合手段及び仮係合手段はそれぞれ係合される相手方の分割コアケースに向けて突出されるフック形状に形成されることが好ましい。
【0007】
本発明によれば、最終的を取着を行うまでは仮係合手段を用いて分割コアケースを仮止め状態とすることで、スリーブコアと共に分割コアケースをケーブルに付属させておくことができ、ケーブルを電子機器に組み付ける際の取り扱いを容易にするとともに取着に際しての作業性を高めることができる。また、最終的な取着を行う際には、既に仮止めされている分割コアケースを分解した上でスリーブコアと共にケーブル上の所定の位置に設定し、再度分割コアケースを係合手段によって組み立てればよいため、その作業も容易なものとなる。このとき、分割コアケースの仮止めは係合手段と仮係合手段による係合であるため容易に分解でき、また、再度組み立てた分割コアケースは係合手段同士の係合であるため強固な状態となり、簡単に分解されることはなく、所望のフィルタ特性を維持することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明のスリーブコアケース1と、円筒状をしたフェライトコア、すなわちスリーブコア3の斜視図である。スリーブコア3は、図2(a),(b),(c)に正面図、右側面図、AA線断面図を示すように、フェライトを円筒状に形成したものであり、その中心の軸穴31内に図外のケーブルを挿通し、当該ケーブルを伝送される信号中に混入されるパルス状のノイズを吸収する。前記スリーブコア3は前記軸穴31の両端部が短い領域にわたって増径された径方向の段部32が形成されており、後述するようにこの段部32においてスリーブコアケース1内に係合状態に保持されるようになっている。
【0009】
前記スリーブコアケース1は、半円筒容器状をした一対の分割コアケース10,20で構成されており、これらの分割コアケース10,20は各開口面を互いに合わせたときに全体として円筒容器となり、かつ、両分割コアケース10,20によって画成される空間内に前記スリーブコア3を収納することができるように内径寸法と軸方向寸法が設定されている。ただし、両分割コアケース10,20の軸方向寸法はスリーブコア3の軸方向の長さよりも若干寸法、この例では1cm程度だけ長い寸法となるように設定されている。前記分割コアケース10,20はいずれも両端面に半円形のケーブル挿通溝11,21が形成されるとともに、各ケーブル挿通溝11,21の内面には中心方向に向けて三角状をした複数の突起12,22が突出されており、これらの突起12,22は挿通される図外のケーブルの外被に食い込むことが可能とされている。
【0010】
前記分割コアケース10は、図3(a),(b),(c),(d)に平面図、右側面図、A1−A1線断面図、B1−B1線断面図を示すように、軸方向に向けられた開口縁にガイド突条13が形成されており、後述する分割コアケース20のガイド溝条23に嵌合して両分割コアケース10,20の径方向の相対位置決めを行うようになっている。また、前記分割コアケース10には軸方向に対向した一対のコアフック14が円周状をした内側面に径方向に突設されている。これらのコアフック14は前記スリーブコア3の軸方向の長さに等しい間隔で対向配置され、また前記スリーブコア3の段部32に対応した長さで立設されている。これらのコアフック14は分割コアケース10内に内装されたスリーブコア3の両端部においてその軸穴31の段部32に係合し、スリーブコア3を分割コアケース10内に保持するために設けられている。
【0011】
また、前記分割コアケース10の軸方向の両端壁の内面で、かつ前記ケーブル挿通溝11を挟む両側部位には、径方向に係合することが可能な各一対の係合フック15,16がそれぞれ形成されている。これらの係合フック15,16は後述する分割コアケース20に設けられる係合フック24,25と係合したときに容易に離脱することがない頂角が鋭角なフック形状に形成されている。さらに、前記分割コアケース10の内側面には、前記係合フック16と前記一方のコアフック14との間でしかも当該コアフック14に近い部位に径方向に向けて一対の仮係合フック17が突設されている。この仮係合フック17は後述する分割コアケース20に設けられる係合フック25と係合したときに容易に離脱させることが可能な頂角が鈍角のフック形状に形成されている。
【0012】
一方、前記分割コアケース20は、図4(a),(b),(c),(d)に平面図、右側面図、A2−A2線断面図、B2−B2線断面図を示すように、軸方向に向けられた開口縁にガイド溝条23が形成されており、前記分割コアケース10のガイド突条13に嵌合される。また、前記分割コアケース20は、軸方向の両端壁の内面にそれぞれ前記ケーブル挿通溝21を挟む両側部位に各一対の係合フック24,25がそれぞれ外側に向けて形成されている。これらの係合フック24,25は分割コアケース20の開口縁よりも径方向に突出されたフック片構造として形成されており、しかも各係合フック24,25は前記分割コアケース10に設けられた係合フック15,16と係合したときに容易に離脱することがない頂角が鋭角なフック形状に形成されている。また、前記分割コアケース20の一方の端壁、すなわち前記分割コアケース10に設けられた仮係合フック17と軸方向に反対側の端壁よりもそれぞれ所定寸法だけ軸方向内側の部位、すなわち前記分割コアケース10の前記仮係合フック17と係合フック18との軸方向寸法に等しい寸法の位置に、径方向に向けて一対の仮係合フック26が立設されている。この仮係合フック26は前記分割コアケース10に設けられた係合フック15と係合したときに容易に離脱させることが可能な頂角が鈍角のフック形状に形成されている。
【0013】
以上の構成のスリーブコアケース1によるスリーブコア3の装着方法について説明する。図5(a)に斜視図を示すように、ケーブルCを電子機器に配設する前の段階、すなわちケーブルCの搬送時、ケーブルCの接続作業時等においては、スリーブコア3はノイズ吸収の対象となるケーブルCを軸穴31内に挿通させて組み付けを行っておく。ただし、このときにはスリーブコア3を装着するケーブルC上での長さ方向の位置は設定していない。そして、前記スリーブコア3に対し、径方向の一方から分割コアケース10を被せ、当該分割コアケース10の一対のコアフック14間にスリーブコア3を挿入し、両コアフック14をスリーブコア3の両端の段部32に係合させる。これによりスリーブコア3は分割コアケース10内に係合保持されることになる。次いで、前記スリーブコア3に対して径方向の反対側から分割コアケース20を被せ、分割コアケース10に対して分割コアケース20を仮止めする。この場合、両分割コアケース10,20はガイド突条13とガイド溝条23とを合わせることで径方向の位置決めが行われる。
【0014】
その一方で、この仮止めの状態では両分割コアケース10,20の軸方向位置は本来嵌合される位置に対して若干寸法だけずらしている。すなわち、図6(a),(b)に図5(a)のA3−A3線断面図、B3−B3線断面図を示すように、分割コアケース10の仮係合フック17を分割コアケース20の軸方向一方の係合フック25に係合し、分割コアケース20の仮係合フック26を分割コアケース10の軸方向他方の係合フック15に係合する。このとき、分割コアケース20の係合フック24と分割コアケース10の係合フック16はそれぞれ係合状態にはない。これにより分割コアケース10,20は係合フック15と仮係合フック26、仮係合フック17と係合フック25のそれぞれの係合によって仮止め状態となり、スリーブコア3及びスリーブコアケース1はケーブルCと一体の取り扱いを行うことが可能になり、分割コアケース10,20が紛失するようなことが防止され、またその後におけるフィルタの配設作業を容易なものとする。また、この状態においては、分割コアケース10,20は互いに係合された状態のままでスリーブコア3を覆うため、ケーブルCの搬送時等においてスリーブコア3をスリーブコアケース1によって保護し、外力等によるスリーブコア3の割れや欠けを防止する。
【0015】
ケーブルを電子機器内に配設した後、フィルタをケーブルの長さ方向の所定位置に設定する際には、一旦分割コアケース10に対する分割コアケース20の係合を解除し、分割コアケース20を取り外す。このとき、両分割コアケース10,20は係合フック15,25と仮係合フック26,17の係合であり、特に仮係合フック26,17はフック形状が鈍角に形成されているため、係合フック15,25が鋭角なフック形状に形成されていても比較的容易にフックを外して分割コアケース20を取り外すことが可能である。そして、分割コアケース20を取り外すことにより、分割コアケース10,20の各突起12,22によるケーブルCの被覆への食い込み状態が解除されるため、分割コアケース10及びスリーブコア3をケーブルCの長さ方向に沿って移動させることが可能となり、ケーブルCの長さ方向の任意の位置にスリーブコア3及び分割コアケース10を位置決めする。
【0016】
次いで、図5(b)の斜視図のように、取り外した分割コアケース20を今度は分割コアケース10に対して軸方向の位置を合わせて再度係合させる。この状態では、図7(a),(b)に図5(b)のA4−A4線断面図、B4−B4線断面図を示すように、分割コアケース10の係合フック15,16と分割コアケース20の係合フック24,25とが互いに係合し、各係合フック15,16,24,25はフック形状が鋭角に形成されているので両者の係合は強固なものとなり、係合状態を容易に解除することができなくなる。このとき、両分割コアケース10,20の各仮係合フック17,26は係合状態にはない。また、この状態では両分割コアケース10,20の各ケーブル挿通溝11,21の突起12,22がケーブルの被覆に食い込むためケーブルCの長さ方向における両分割コアケース10,20及びスリーブコア3の位置決め、すなわちフィルタの位置決めを行うことができる。したがって、このフィルタを民生機器に使用した場合でも簡単に分解されることはなく、かつスリーブコアの位置が移動されることもなく、所望のフィルタ特性を確保することが可能である。
【0017】
このように、フィルタをケーブルに対して最終的に取着するまでは分割コアケース10,20の軸方向位置をずらして両者を仮止め状態とすることで、スリーブコア3及び分割コアケース10,20からなるフィルタを一括したセット状態でケーブルに付属させておくことができ、ケーブルを電子機器に配設すると同時にフィルタの仮止めを行うことができる。これにより、分割コアケース10,20とスリーブコア3を別部品として準備、管理しておく場合に比較して電子機器の組み立ての作業性を高めることが可能になる。また、フィルタを最終的にケーブルに取着する際には、前もって仮止めされている分割コアケース10,20を分解した上でケーブル上の所定の位置に設定し、再度分割コアケース10,20を組み立てればよいため、その作業も容易なものとなる。このとき、分割コアケース10,20の仮止めは係合フックと仮係合フックによる係合であるため容易に分解できる一方、再度の組み立てによる分割コアケース10,20は係合フック同士の係合であるため強固な状態となり、簡単に分解されることはない。
【0018】
ここで、分割ケースの外形状は前記実施形態のような円筒状に限られるものではなく、矩形或いは多角形の筒状であってもよい。また、係合手段及び仮係合手段としての係合フック及び仮係合フックの個数や形状についても前記実施形態のものに限られるものではない。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、スリーブコアを覆うための一対の分割コアケースを軸方向にずらした状態で仮止め可能な構成としているので、最終的を取着を行うまではスリーブコアと共に分割コアケースをケーブルに付属させておくことができ、ケーブルを電子機器に組み付ける際の取り扱いを容易なものにするとともに取着に際しての作業性を高めることができる。また、最終的な取着を行う際には、既に仮止めされている分割コアケースを分解した上で、再度分割コアケースを組み立てればよいため、その作業も容易なものとなる。特に、分割コアケースの仮止めは係合手段と仮係合手段による係合であるため容易に分解でき、また、再度組み立てた分割コアケースは係合手段同士の係合であるため強固な状態となり、簡単に分解されることはなく、所望のフィルタ特性を維持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスリーブコアケースの分解斜視図である。
【図2】スリーブコアの平面図、右側面図、A−A線断面図である。
【図3】分割コアケースAの平面図、右側面図、A1−A1線断面図、B1−B1線断面図である。
【図4】分割コアケースBの平面図、右側面図、A2−A2線断面図、B2−B2線断面図である。
【図5】分割コアケースの仮止め状態と最終取着状態の各斜視図である。
【図6】図5(a)のA3−A3線断面図、B3−B3線断面図である。
【図7】図5(b)のA4−A4線断面図、B4−B4線断面図である。
【符号の説明】
1 スリーブコアケース
3 スリーブコア
10,20 分割コアケース
11,21 ケーブル挿通溝
12,22 突起
13 ガイド突条
14 コアフック
15,16 係合フック
17 仮係合フック
23 ガイド溝条
24,25 係合フック
26 仮係合フック
31 軸穴
32 段部

Claims (3)

  1. 筒状をしたスリーブコアを径方向の両側から覆い、かつ互いに係合手段を有して筒状に一体係合される半筒容器状をした一対の分割ケースからなるスリーブコアケースであって、一方の分割コアケースと他方の分割コアケースを筒軸方向にずらした状態で両者を仮係合する仮係合手段を備えることを特徴とするスリーブコアケース。
  2. 前記一対の分割コアケースには、互いに筒軸方向に対向する位置に設けられて両者を係合するための係合手段と、前記係合手段とは異なる筒軸方向の位置に形成されて相手方の分割コアケースの前記係合手段に仮係合する仮係合手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のスリーブコアケース。
  3. 前記係合手段及び仮係合手段はそれぞれ係合される相手方の分割コアケースに向けて突出されるフック形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のスリーブコアケース。
JP2001282599A 2001-09-18 2001-09-18 スリーブコアケース Expired - Fee Related JP3847592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001282599A JP3847592B2 (ja) 2001-09-18 2001-09-18 スリーブコアケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001282599A JP3847592B2 (ja) 2001-09-18 2001-09-18 スリーブコアケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003092486A JP2003092486A (ja) 2003-03-28
JP3847592B2 true JP3847592B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=19106231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001282599A Expired - Fee Related JP3847592B2 (ja) 2001-09-18 2001-09-18 スリーブコアケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3847592B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200467860Y1 (ko) 2011-12-12 2013-07-08 주식회사 유라코퍼레이션 알터네이터 캡
CN107195446B (zh) * 2017-07-26 2019-06-14 南通鑫源电器制造有限公司 一种变压器磁芯及变压器
JP7452136B2 (ja) 2020-03-17 2024-03-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 電線保護部材及びワイヤハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003092486A (ja) 2003-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102624125B (zh) 用于电机的绝缘组件
US6357188B1 (en) Connector for connecting cable-protecting pipe
CN112912222B (zh) 用于机动车辆的车辆构件和制造这种车辆构件的方法
JPH10252719A (ja) パイプクランプ
US7211917B2 (en) Motor with a magnet fixed on the inner peripheral face of a circumferential wall
JP3847592B2 (ja) スリーブコアケース
US4171791A (en) Releasable mold for forming a ribbed transformer casing
MXPA03004707A (es) Estructura de estator para un detector de rotacion.
JP4038957B2 (ja) 変圧器
JP3635611B2 (ja) 直流モータ及び直流モータを備えた電動工具
JPH0555047A (ja) 保持ケース付のノイズ対策用フエライト部品
US11373798B2 (en) Ignition device
US6082699A (en) Resin molding bracket
JP2018157654A (ja) Ipmモータのマグネット固定構造
JP5668210B2 (ja) モータハウジング圧入ケース一体型レゾルバ構造
JPH08157146A (ja) 電子部品用テーピングリール
JP6951419B2 (ja) 分割型電磁石
US7618292B1 (en) Audio plug adapter and method for manufacturing the same
JP6852913B2 (ja) 位置決め機能を有するレゾルバステータ構造
JP2004015912A (ja) ケーブル接続箱用シール部材
JP3017148B2 (ja) アンテナ保持装置、およびアンテナ保持方法
JPH0334068Y2 (ja)
KR200206559Y1 (ko) 모터용 코일 이탈방지 구조
JP2003243233A (ja) インダクタンス素子
JP5097919B2 (ja) レゾルバステータのリード線接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees