JP2006215732A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006215732A
JP2006215732A JP2005026708A JP2005026708A JP2006215732A JP 2006215732 A JP2006215732 A JP 2006215732A JP 2005026708 A JP2005026708 A JP 2005026708A JP 2005026708 A JP2005026708 A JP 2005026708A JP 2006215732 A JP2006215732 A JP 2006215732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction data
learning control
position deviation
learning
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005026708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4276187B2 (ja
Inventor
Masahiko Hosokawa
匡彦 細川
Masafumi Sano
雅文 佐野
Iwao Makino
巌 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2005026708A priority Critical patent/JP4276187B2/ja
Priority to EP06250556.5A priority patent/EP1688808B1/en
Priority to US11/345,390 priority patent/US7206659B2/en
Priority to CNA2006100033250A priority patent/CN1815395A/zh
Publication of JP2006215732A publication Critical patent/JP2006215732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4276187B2 publication Critical patent/JP4276187B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/404Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for compensation, e.g. for backlash, overshoot, tool offset, tool wear, temperature, machine construction errors, load, inertia
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35286Run tape without machining, tape proving, dry run, test run
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41119Servo error compensation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
    • G05B2219/42128Servo characteristics, drive parameters, during test move
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
    • G05B2219/42129Teach, learn position table, model, for each reference a motor control output
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
    • G05B2219/42132Correct, modify position table, model if detected error too large

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

【課題】 学習制御による位置偏差が収束するまでの加工によるワークの無駄を無くし、補正データの記憶、及び実加工を自動的に行うことができるようにする。
【解決手段】 学習制御開始指令により、工具とワークが干渉しない位置に移動させる(a10)。学習制御開始指令から学習制御終了指令までの学習制御区間、入力オン、出力オンとして(a18)、位置偏差を入力し補正データを作成すると共に補正データを出力するのに学習制御を行う。この空運転による学習制御を伴った学習制御区間の処理を、設定回数まで繰り返し実行する(a12〜a15)。自動的に、得られた補正データを数値制御装置内に記憶し(a13)、工具とワークが干渉する位置に移動させて(a14)、該補正データで位置偏差を補正して実加工を行う(a19)。ワークを無駄にすることがなく、自動的に補正データを記憶し、該補正データを用いて実加工を行うものであるから、サイクルタイムを短縮できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、工作機械等を制御する数値制御装置に関し、特に、同一動作パターンを繰り返して加工を行うときに採用される学習制御機能を実行する数値制御装置に関する。
数値制御装置で制御される工作機械等の加工機械において、同一動作パターンの指令が繰り返し指令されて加工等を行う場合、制御偏差を零近くまで収束させて加工精度を向上させる方法として学習制御が知られている。同一動作パターンが繰り返し指令され、1つ前の1動作パターン周期における各制御周期の位置偏差に基づいて求められる補正データをメモリに記憶しておき、当該動作パターン周期の各制御周期の位置偏差に、メモリに記憶する1つ前の1動作パターン周期における対応する制御周期の補正データを加算することによって、位置偏差を零に収束させようとするものである(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
又、同一部品を何個も加工し続ける場合や同一加工形状を間欠的に何度も加工するような場合に学習制御を適用できるように、加工プログラム中に学習制御開始指令、学習制御終了指令を設けておき、この学習制御開始指令から学習制御終了指令までの間、学習制御を適用し、この間の位置偏差に基づいて補正データを作成すると共に位置偏差を補正するようにした方式も開発されている(特許文献3参照)。
特開平7−104823号公報 特開平6−309021号公報 特開2004−227163号公報
従来の学習制御においては、位置偏差を零に収束するような補正データが得られるまで、学習制御を繰り返し実行するものであり、位置偏差を零に収束するような補正データが得られた後は、この補正データで位置偏差を補正して加工を行うものである。そのため、加工形状によっては、数回の空運転(加工を実際に行わず、プログラム指令通り機械を実行させる運転)を繰り返し行って、補正データを作成することにより、目的の加工精度が得られる加工があるにも拘わらず、実加工しながら、補正データを作成することから、補正データが得られるまでの加工は、位置偏差が零近傍に収束しておらず、加工したワークは加工精度が悪く無駄な加工となるという問題がある。
又、位置偏差を零近くまで収束するような補正データは、記憶され、その後、同一動作パターンの加工時に使用されるものであるが、学習制御により位置偏差を零近くまで収束するような補正データを得た後、従来は手動操作により、補正データを記憶させるようにしていることから、この記憶の手動操作を忘れがちとなり、学習制御を再度行わねばならない場合が多々ある。
さらに、学習制御を行い、位置偏差を零近くまで収束するような補正データが得られたことを確認して、この補正データを用いて位置偏差を補正して加工を行うように設定し、再度プログラムを実行して加工を行うという操作を必要とし、その分加工のサイクルタイムが長くなるという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を改善した学習制御機能を有する数値制御装置を提供することにある。
本願請求項1に係る発明は、同一動作パターンにおける位置偏差に基づく補正データを作成して記憶し、該補正データに基づいて同一動作パターン実行時の位置偏差を補正する学習制御機能を有する数値制御装置において、プログラムで指令された位置から工具とワークが干渉しない位置にシフトし、指定回数または位置偏差が指定値以下になるまで、前記同一動作パターンの空運転を自動的に繰り返して該補正データを作成し、該補正データ作成後に、自動的に、該補正データを記憶すると共に、前記シフトを戻して工具を、ワークを加工する位置に戻し、作成された前記補正データに基づいて位置偏差を補正して同一動作パターンを実行して加工することにより、ワークを無駄に消費せず、作成された補正データの記憶保管を確実にし、且つ加工のサイクルタイムをも短縮するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の数値制御装置において、1回のプログラム実行で補正データの作成、補正データの記憶、補正データに基づいて同一動作パターンの実行時の位置偏差を補正して加工を行う数値制御装置とした。
同一動作パターンが実行される学習制御区間では、自動的に加工を伴わない空運転で複数回又は位置偏差が指定値以下になるまで、この同一動作パターンが繰り返し実行され、さらに、学習制御が実行されて補正データが作成され、且つ、自動的に記憶保管され、その後、自動的に、補正データにより位置偏差を補正しながら実加工がなされるから、ワークの無駄がなく、且つ作成された補正データの記憶保管のもれを無くし、且つ、自動的に実加工に移行するから、加工サイクルタイムを短縮することができるものである。
図1は、本発明の一実施形態の数値制御装置が実施する学習制御を適用したサーボモータ制御の要部ブロック図である。数値制御装置1は加工プログラムに基づいて、被駆動体9を駆動制御するサーボモータ7のサーボ制御部に対して位置指令を出力し、サーボ制御部では、所定制御周期毎、位置指令に基づいて位置、速度及び電流のフィードバック制御を行いサーボモータ7を駆動し被駆動体9を駆動制御する。
すなわち、数値制御装置1から出力された位置指令から、被駆動体9の移動位置を検出する位置検出器11よりフィードバックされる現在位置を減じて位置偏差を求め、位置制御部3で位置偏差に位置ループゲインを乗じて速度指令を求める。又、この速度指令からサーボモータ7に取り付けられ該サーボモータ7の速度を検出する速度検出器10からフィードバックされる実速度を減じて速度偏差を求め、速度制御部4でPI(比例積分)制御等の速度ループ制御を行い電流指令(トルク指令)を求める。さらに、電流指令から、電流増幅器6からフィードバックされてくる駆動電流を減じて電流偏差を求め電流制御部5で電流ループ制御を行い、電流増幅器6を介してサーボモータ7を駆動制御し、伝達機構8を介して被駆動体9を駆動する。
数値制御装置1は加工プログラムから学習制御開始指令が読み込まれると、学習制御を開始し、位置偏差に補正データを加算してこの補正した位置指令に基づいて位置制御部3で位置ループ制御を行うと共に、位置偏差に基づいて補正データを作成し記憶する。この学習制御処理を学習制御終了指令が読み込まれるまで実行する。
図2は、この学習制御手段2の詳細ブロック図である。この学習制御手段2は、帯域制限フィルタ21、補正データを記憶する学習メモリ22、制御対象の位相遅れ、ゲイン低下を補償する動特性補償要素23を備えている。さらに、この学習制御を開始及び停止するためのスイッチ24、25を備えている。学習メモリ22には、学習しようとする同一動作指令パターンにおける位置、速度ループ制御が行われる所定制御周期数に対応するメモリ数が設けられている。所定制御周期数は学習制御開始指令と共に設定されてもよいし、もし、所定制御周期数が設定されていなければ、1回目には充分な値を設定しておき、1回目の開始指令と終了指令の時間(所定制御周期のカウント数)により決定することもできる。また、上位制御装置の数値制御装置1との間で補正データを転送するときに、所定制御周期も同時に転送することもできる。例えば同一動作指令パターンの区間をLとし、位置、速度ループ制御周期をTとすれば、L/T個のメモリが学習メモリ22に設けられている。
数値制御装置1から学習制御開始指令が出力されるとスイッチ24、25は閉じ、位置、速度ループ制御が行われる所定周期毎に位置偏差が学習制御手段2に取り込まれ、この位置偏差に学習メモリ22に記憶する一番旧い補正データが加算され、帯域制限フィルタ21の処理を行って、学習メモリ22に補正データとして格納される。又、前述した学習メモリ22から取り出された一番旧い補正データは動特性補償要素23によって、制御対象の位相遅れ、ゲイン低下の補償を行いスイッチ25を介して位置偏差に加算され位置制御部3に入力され、この補正データが加算補正された位置偏差に位置ループゲインが乗じられて速度指令が求められる。以下、同一指令パターンの指令が終了し学習制御終了指令が数値制御装置1から出力されスイッチ24,25がオフになるまで、この処理動作が実行され、学習メモリ22には同一指令パターンの区間における各位置、速度制御処理周期毎の補正データが記憶されることになる。
同一指令パターン区間においては、補正データが位置偏差に加算されることにより、位置偏差は零近くまで収束される。
以上のように、学習制御がなされることから、同一動作指令パターンの区間がLで、位置、速度ループ制御周期がTとして、L/T個の1〜n個のメモリが学習メモリ22として設けられたとすると、学習制御開始後の第1番目の制御周期での補正データが1番目の学習メモリに格納され、第2番目の制御周期での補正データが2番目の学習メモリに格納され……第n番目の制御周期での補正データがn番目の学習メモリに格納される。同一動作指令パターンの次の学習制御区間になると、同様にして補正データがその制御周期に対応する学習メモリに格納されると共に、すでに記憶している補正データが読み出されて位置偏差に補正されることになる。即ち、学習制御開始後の第1番目の制御周期では、1番目の学習メモリに格納されている補正データが位置偏差に加算されることになり、第2番目の制御周期では2番目の学習メモリに格納されている補正データが読み出され位置偏差に加算され……第n番目の制御周期ではn番目の学習メモリに格納された補正データが位置偏差に加算されることになる。
以上述べた、学習制御手段2の学習制御方法、及びモータ制御方法は、従来の学習制御によるモータ制御と同一であるが、本発明は、この学習制御による補正データの作成を加工せずに空運転で学習制御区間を繰り返し実行し、位置偏差が零に収束するような補正データが得られると、この補正データを記憶すると共に、この補正データを用いて位置偏差を補正しながら加工を実際に行うようにしたものであり、且つ、この動作を自動的に行うことによって、加工のサイクルタイムを短くできるようにしたものである。
数値制御装置1の構成は従来と同一であり、相違する点は、図3〜図5に示すように、学習制御を管理するソフトウェアを設けた点であり、数値制御装置1のハードウェア構成は、従来と同様であることから省略する。
図3は、本発明の第1の実施形態での学習制御管理処理のフローチャートである。この実施形態は、学習制御の繰り返し回数によって位置偏差が零近くまで収束しているものと判断するようにしたものである。そのために、予め学習制御の繰り返し数が設定されているものである。
数値制御装置1のプロセッサは、図3に示す処理を所定周期毎に行う。実行ポインタで示される加工プログラムの1ブロックを読み出すと共に実行ポインタを「1」更新する(ステップa0,a1)。なお、初期設定で実行ポインタは、当初「0」に設定されている。そして、読み出したブロックに学習制御開始指令があるか(ステップa2)、学習制御終了指令があるか(ステップa3)、制御中フラグが「1」にセットされていないか(ステップa4)判断する。学習制御開始指令、学習制御終了指令が指令されてなく、制御中フラグも「1」でなければ、読み出したブロックを実行し、移動指令であればモータ制御部の位置制御部3に、移動指令を出力する等の処理を行う(ステップa5)。
以下、上述した処理を実行して行き、ステップa2で読み出したブロックに学習制御開始指令があると判断されたときには、学習制御中を示す制御中フラグを「1」にセットし(ステップa6)、学習制御開始指令が最初の指令か判断する(ステップa7)。この判断は、学習制御手段2に補正データが格納されているか否かによって初回か否かを判断する。補正データが格納されていなければ、初回の指令であると判断し、作成完了フラグを「0」にセットし、学習制御開始指令から学習制御終了指令までの1動作パターンを繰り返すために用意された繰り返しカウンタを1にセットする(ステップa8)。そして、ステップa10に移行し、更新停止フラグを「0」にセットすると共に、工具とワークが干渉しない位置に工具又はワークを設定所定方向、所定量シフトさせる。
次に、読み込んだブロックが学習制御終了指令であるか判断し、この場合、この学習制御終了指令ではないから、次に制御中フラグが「1」か判断する(ステップa4)。この制御中フラグはステップa6で、「1」にセットされているから、ステップa17に移行し、更新停止フラグが「1」か判断する。この更新停止フラグはステップa10で、「0」にセットされているから、入力オン、出力オンの指令を学習制御手段2に出力し、図2におけるスイッチ24,25をオンとして、学習制御を開始する(ステップa18)。そしてステップa5に移行し、読み出したブロックにその他の指令があればその指令を実行する。
次の周期からは、ステップa0,a1,a2,a3,a4と進み、制御中フラグが「1」で更新停止フラグが「0」であるから、ステップa4からステップa17,a18、a5の処理を実行することになり、学習制御も実行するものとなる。ただし、ステップa10で工具とワークは干渉しない位置にシフトされているから、加工は行われず空運転が実行されることになる。
以下、この処理を各周期毎実行し、そのうち、学習制御終了指令が指令されたブロックが読み込まれると、ステップa3からステップa11に移行し、作成完了フラグが「1」か判断する。この作成完了フラグは、初期設定で「0」にセットされているから、ステップa12に移行し、繰り返しカウンタの値が設定回数以上に達しているか判断し、達していなければ、実行ポインタを学習制御開始指令のブロックを示す値に戻すと共に、繰り返しカウンタに「1」加算し(ステップa15)、制御中フラグを「0」にセットし、入力オフ、出力オフを学習制御手段2に出力し学習制御を停止させ(ステップa16)、ステップa4に移行する。ステップa4では、制御中フラグが「0」であるから、読み出したブロックの指令を実行し(ステップa5)、当該周期の処理を終了する。
次の周期では、実行ポインタが、学習制御開始指令を含むブロックを示しているから、このブロックが読み出されることになり、ステップa1、a2からステップa6に移行して制御中フラグを「1」にセットし、前述したように、初回の学習制御か判断し(ステップa7)、この場合、初回ではないことから、次の作成完了フラグが「1」にセットされているか判断する(ステップa9)。この作成完了フラグは初期設定で「0」にセットされていることから、ステップa10に移行し、前述したように更新停止フラグを「0」にセットし、工具とワークが干渉しない位置に移動させ、ステップa3、ステップa4の処理を行い、制御中フラグが「1」にセットされ、更新停止フラグは「0」にセットされているから、ステップa17、a18、a5の処理を行い学習制御を実行することになる。
このように、学習制御が実行され、ステップa3で、学習制御終了指令がされていることを判別すると、前述したように、ステップa11,a12の処理を行う。そして、繰り返しカウンタの値が設定回数に達していなければ、ステップa15,a16,a4,a5の処理を行うことになる。
以下、繰り返しカウンタの値が設定回数に達するまで、学習制御終了指令が読み込まれる毎に、実行ポインタが、学習制御開始指令のブロックに戻されて、学習制御開始指令から学習制御終了指令までの区間(1動作パターン)、学習制御が繰り返し実行され、補正データが作成されることになる。
そして、ステップa12で繰り返しカウンタの値が設定回数に達したことが判別されると、更新停止フラグを「1」にセットし、学習制御手段の学習メモリ22に記憶する補正データを読込み、数値制御装置1内のメモリに記憶させ保管する(ステップa13)。又、作成完了フラグを「1」にセットすると共に、工具とワークが干渉しない位置にシフトしていたものを戻し、工具とワークが干渉する当初のプログラムで指令された位置に移動させ、空運転を停止するようにする(ステップa14)。そして、実行ポインタを学習制御開始指令のブロックを指定する値に戻し、繰り返しカウンタに「1」加算し(ステップa15)、制御中フラグを「0」にセットして入力オフ、出力オフ指令を出力し学習制御を停止させ(ステップa16)、ステップa4に移行する。
次の周期では、実行ポインタで示される学習制御開始指令を有するブロックが読み込まれるから、ステップa2からステップa6に移行し、制御中フラグを「1」にセットして、学習制御が初回か否か(学習メモリに補正データが記憶されているか否か)判断し(ステップa7)、補正データは学習メモリに記憶され、最初ではないから、次に作成完了フラグが「1」にセットされているか判別する(ステップa9)。作成完了フラグはステップa14で、「1」にセットされているから、ステップa9からステップa3に移行することになる。そして、ステップa4で、制御中フラグが「1」にセットされていることが判別されるから、ステップa17に移行して更新停止フラグが「1」にセットされているか判別するが、更新停止フラグは、すでにステップa13で「1」にセットされているから、出力オンの指令を出力し、入力はオフのままとし(ステップa19)、ステップa5に移行する。入力オフ、出力オンであるから、図2のスイッチ24はオフ、スイッチ25はオンとなり、補正データによる位置偏差の補正のみが行われ補正データの更新は行われない。
以下、学習制御終了指令が読み込まれるまで、ステップa0〜a4、ステップa17、a19,a5の処理を各周期毎実行することになる。そして、学習制御終了指令が読み込まれるとステップa3からステップa11に移行して、作成完了フラグが「1」にセットされているから、ステップa11からステップa16に移行して、制御中フラグを「0」にセットして入力オフ、出力オフ指令を出力して、補正データによる位置偏差の補正も停止する。即ち、学習制御開始指令から学習制御終了指令までの学習制御区間は、出力がオンで学習制御手段2の学習メモリに記憶する補正データで、位置偏差を補正して、位置、速度、電流のループ処理がなされ、学習制御区間以外では(制御中フラグが「0」であるから)、位置偏差の補正は行われず加工が実施されることになる。
以上の通り、学習制御開始指令から学習制御終了指令までの区間を実際には加工を行わず、空運転で、設定回数だけ繰り返し実行し、学習制御を実行して補正データを作成し、補正データが得られると、自動的に学習制御開始指令位置まで戻り、実際に加工しながら、学習制御開始指令から学習制御終了指令までの学習制御区間を、学習制御により得られた補正データによる位置偏差を補正しながら加工を行い、学習制御区間外は、位置偏差の補正も行われず、通常の位置、速度、電流のループ処理がなされることになる。
このように、指令された学習制御区間は、自動的に空運転により学習制御による補正データを作成し、補正データが得られると、自動的に該補正データを記憶し、且つ、自動的にこの学習制御区間を得られた補正データで位置偏差を補正しながら加工を行うものであり、1回の加工プログラムの実行で、上述した処理が自動的に行われるものであるから、サイクルタイムを短縮することができるものである。
こうして、学習制御がなされて、補正データが作成され、数値制御装置1のメモリに記憶された後、再び同じ加工を行うときには、数値制御装置1は、補正データを読み出し、学習制御手段の学習メモリ22に記憶させると共に、作成完了フラグ、更新停止フラグを「1」にセットする。そして、加工プログラムを実行させれば、数値制御装置1のプロセッサは、ステップa2で、学習制御開始指令が読み出されると、制御中フラグを「1」にセットし(ステップa6)、補正データが学習メモリに記憶されているから、初回ではないとしてステップa7からステップa9に移行し、作成完了フラグが「1」にセットされているから、ステップa3に移行し、ステップa4で、制御中フラグが「1」であると判断され、且つ、ステップa17で更新停止フラグが「1」であることが判断されることから、学習制御手段2の出力だけをオンとさせ、補正データによる位置偏差の補正が実行される。
以下、学習制御終了指令が読み込まれるまで、ステップa0〜a4,a17,a19,a5の処理が実行されることになる。そして、学習制御終了指令が読み込まれると、ステップa3からステップa11、ステップa16、ステップa4、ステップa5の処理を行い、学習制御で得られた補正データに位置偏差の補正も停止して加工を行うことになる。
上述した第1の実施形態は、学習制御により位置偏差を零近傍に収束させるような補正データが得られていると判断する方法として、学習制御区間の繰り返し回数を用いた。次に示す第2の実施形態では、この位置偏差を零近くまで収束させるような補正データが得られたか否かの判断を位置偏差の大きさによって判断するようにしたものである。
図4は、この第2の実施形態の学習制御管理処理のフローチャートである。
図3と図4を比較し、図4におけるステップb0〜ステップb19は図2におけるステップa0〜ステップa19に対応し、相違する点は、ステップb6で、エラー範囲フラグを「0」にセットする処理が加わること、ステップb8において、繰り返しカウンタを「1」にセットとする処理がないこと、ステップb15において、繰り返しカウンタの「1」加算処理がないこと、及び、ステップb12において、繰り返しカウンタの値に変えて、エラー範囲フラグが「1」か否かによって、補正データの作成が完了したか否かを判別するようにした点であり、さらに、この第2の実施形態では、ステップb20,b21が加わり、学習制御中、位置偏差が設定された上限、下限の範囲内にあるか否かによって、位置偏差を零近傍に収束させる補正データが得られたか否かを判別するようにし、位置偏差がこの設定範囲外であるとエラー範囲フラグを「1」にセットするようにしている点で第1の実施形態と相違するものである。
数値制御装置1のプロセッサは、加工プログラムを読み出し実行するが、読み出したブロックに学習制御開始指令があると、ステップb2からステップb6に移行し、ステップb6〜ステップb10の処理を行うものであるが、この処理は第1の実施形態で述べたステップa6〜ステップa10と同じ処理であることから説明は省略する。ただし、ステップb6でエラー範囲フラグを「0」にセットする処理が加わっていることと、ステップb8で、作成完了フラグを「0」にセットするのみで、繰り返しカウンタを「1」にセットする処理を実施しない点で相違する。
学習制御開始指令が読み込まれると、ステップb6で制御中フラグが「1」にセットされるから、学習制御終了指令が読み込まれるまで、ステップb0〜b4の処理後、ステップb17に移行し、更新停止フラグは、最初は「0」であることから、ステップb18に移行して入力オン、出力オンとして学習制御手段2による学習制御を行う。そして、位置偏差を読み出し、外位置偏差が設定された上限と下限の範囲内か判別し(ステップb20)、位置偏差がこの設定範囲内に収束してなければ、エラー範囲フラグを「1」にセットし(ステップb21)、ステップb5に進む。又、範囲内であれば、エラー範囲フラグを「1」にセットすることなく、ステップb5に進む。
そして、学習制御終了指令が読み込まれると、ステップb3からステップb11、ステップb12に進み、エラー範囲フラグが「1」か否か判断する。該フラグが「1」であると、実行ポインタを学習制御開始指令のブロックの位置まで戻し(ステップb15)、ステップb16以下の処理を行う。その結果、次の周期では、学習制御開始指令のブロックが読み込まれるから、ステップb6〜b10の処理が行われ、学習制御終了指令が読み込まれるまで、ステップb4,b17,b18,b20の処理が行われ、位置偏差が設定範囲内に収束しない場合は、カラー範囲フラグが「1」にセットされる(ステップb21)。
その結果、位置偏差が設定範囲内までに収束せず、エラー範囲フラグが「1」である間は、学習開始位置から学習終了位置までの学習区間を、工具とワークが干渉しない状態でプログラムを実行する空運転の処理が繰り返し実行され、かつ学習制御がなされ補正データの作成が行われる。そして、学習制御開始指令から、学習制御終了指令の間の学習区間で、位置偏差が1度も設定上限と下限の範囲から外れることなく、この範囲内に収束したときには、エラー範囲フラグは「1」にセットされることはないから、学習制御終了指令が読み込まれ、ステップb3からステップb11,b12と移行し、該ステップb12で、エラー範囲フラグが「0」であることが判別されるから、更新停止フラグを「1」にセットし、学習制御手段の学習メモリに記憶する補正データを数値制御装置1のメモリに格納し(ステップb13)、作成完了フラグを「1」にセットし、工具とワークが干渉する位置まで移動させ、空運転を停止し実加工可能状態とし(ステップb14)、実行ポインタを学習制御開始指令のブロックの位置に戻す(ステップb15)。
よって、次の周期では、学習制御開始指令のブロックが読まれ、作成完了フラグ、更新停止フラグが「1」にセットされていることから、ステップb0〜b2,b6,b7,b9,b3,b4,b17,b19と移行し、該ステップb19で、学習制御手段2に出力オンの指令を出力し、入力はオフとしたままであることから、学習制御手段2では、補正データを位置偏差に加算して補正する処理を実行しながら位置、速度、電流のループ処理を行い、ワークを実際に加工する。
この第2の実施形態においても、学習制御区間において位置偏差が設定上限、下限の範囲内に収束するまで、空運転で、学習制御区間を繰り返し学習制御を行いながら実行し補正データを更新し、位置偏差が設定範囲内に収束すると、そのときの補正データを数値制御装置1に記憶し、且つ、学習制御区間は、この補正データを使用して位置偏差を補正しながら、実加工を行うという動作を自動的に行うものである。
又、この第2の実施形態においても、再び同じ加工を行うときに、作成され数値制御装置に格納された補正データを使用するときには、数値制御装置1は、補正データを読み出し、学習制御手段2の学習メモリ22に記憶させると共に、作成完了フラグ、更新停止フラグを「1」にセットする。そして、加工プログラムを実行させれば、数値制御装置1のプロセッサは、ステップb2で、学習制御開始指令が読み出されると、制御中フラグを「1」にセットしエラー範囲フラグを「0」にセットし(ステップb6)、補正データが学習メモリに記憶されているから、初回ではないとしてステップb7からステップb9に移行し、さらに、作成完了フラグが「1」にセットされているから、ステップb3に移行し、ステップb4で、制御中フラグが「1」であると判断され、且つ、ステップb17で更新停止フラグが「1」であることが判断されることから、学習制御手段2の出力だけをオンとさせ(ステップb19)、補正データによる位置偏差の補正が実行されるものである。
なお、上述した第2の実施形態ではステップb20で、位置偏差が上限、下限の設定範囲内であるか否かの判断を行うようにしたが、位置偏差が設定された所定指定値以下か否かの判断に代えてもよい。そして、指定値を超える場合にエラー範囲フラグを「1」にセットするようにする。
本発明の一実施形態の数値制御装置が実施する学習制御を適用したサーボモータ制御の要部ブロック図である。 学習制御手段の詳細ブロック図である。 本発明の第1の実施形態の数値制御装置が実行する学習制御管理処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の数値制御装置が実行する学習制御管理処理のフローチャートである。
符号の説明
21 帯域制限フィルタ
23 動特性補償要素

Claims (2)

  1. 同一動作パターンにおける位置偏差に基づく補正データを作成して記憶し、該補正データに基づいて同一動作パターン実行時の位置偏差を補正する学習制御機能を有する数値制御装置において、
    プログラムで指令された位置から工具とワークが干渉しない位置にシフトし、指定回数または位置偏差が指定値以下になるまで、前記同一動作パターンの空運転を自動的に繰り返して該補正データを作成し、該補正データ作成後に、自動的に、該補正データを記憶すると共に前記シフトを戻して工具とワークが干渉する指令された位置に戻し、作成された前記補正データに基づいて位置偏差を補正して同一動作パターンを実行して加工することを特徴とする数値制御装置。
  2. 1回のプログラム実行で補正データの作成、補正データの記憶、補正データに基づいて同一動作パターンの実行時の位置偏差を補正して加工を行うことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
JP2005026708A 2005-02-02 2005-02-02 学習制御機能を有する数値制御装置 Expired - Fee Related JP4276187B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005026708A JP4276187B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 学習制御機能を有する数値制御装置
EP06250556.5A EP1688808B1 (en) 2005-02-02 2006-02-01 Numerical controller
US11/345,390 US7206659B2 (en) 2005-02-02 2006-02-02 Numerical controller
CNA2006100033250A CN1815395A (zh) 2005-02-02 2006-02-05 数字控制器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005026708A JP4276187B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 学習制御機能を有する数値制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006215732A true JP2006215732A (ja) 2006-08-17
JP4276187B2 JP4276187B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=36499365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005026708A Expired - Fee Related JP4276187B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 学習制御機能を有する数値制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7206659B2 (ja)
EP (1) EP1688808B1 (ja)
JP (1) JP4276187B2 (ja)
CN (1) CN1815395A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018092428A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 ファナック株式会社 工作機械及び機械学習装置
DE102019204861A1 (de) 2018-04-13 2019-10-17 Fanuc Corporation Maschinenlernvorrichtung; steuervorrichtung und maschinelles lernverfahren
US10589429B2 (en) 2017-03-08 2020-03-17 Fanuc Corporation Machine system

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4271159B2 (ja) * 2005-02-25 2009-06-03 ファナック株式会社 対話形数値制御装置
JP4959508B2 (ja) * 2007-11-05 2012-06-27 三菱重工業株式会社 工作機械のワーク加工方法及び挙動計測装置
JP4382123B2 (ja) * 2007-12-13 2009-12-09 ファナック株式会社 制御モード切り換え機能を有する数値制御装置
JP5800888B2 (ja) * 2013-12-24 2015-10-28 ファナック株式会社 テーブル形式データによる運転でのスムージング機能を備えた数値制御装置
JP5890472B2 (ja) * 2014-06-13 2016-03-22 ファナック株式会社 周期動作サイクルに同期した重畳サイクルを重畳させる機能を有する数値制御装置
US10666180B2 (en) * 2015-07-22 2020-05-26 Texas Instruments Incorporated Adaptive torque disturbance cancellation for electric motors
EP3131202A1 (de) * 2015-08-11 2017-02-15 Siemens Aktiengesellschaft Filterumschaltverfahren für eine maschinensteuerung
JP6544219B2 (ja) * 2015-11-30 2019-07-17 オムロン株式会社 制御装置
JP6519457B2 (ja) * 2015-11-30 2019-05-29 オムロン株式会社 補正装置、補正装置の制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体
JP6740278B2 (ja) * 2018-04-13 2020-08-12 ファナック株式会社 機械学習装置、制御装置、及び機械学習方法
JP7107830B2 (ja) * 2018-12-21 2022-07-27 ファナック株式会社 学習用データ確認支援装置、機械学習装置、故障予知装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2541283B2 (ja) 1988-05-13 1996-10-09 富士電機株式会社 電子写真用感光体
US5682319A (en) 1991-06-04 1997-10-28 Anca Pty. Ltd. Computer numerically controlled machines
JP3294900B2 (ja) 1993-04-20 2002-06-24 ファナック株式会社 制御装置
JPH07104823A (ja) 1993-10-04 1995-04-21 Fanuc Ltd 数値制御加工方式
JP3215067B2 (ja) * 1997-03-21 2001-10-02 ファナック株式会社 移動方向反転時の位置補正方法
JPH11143514A (ja) 1997-11-10 1999-05-28 Fanuc Ltd 加工誤差チェックができる数値制御装置
JP3834997B2 (ja) * 1998-04-02 2006-10-18 村田機械株式会社 工作機械
JP2001166805A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Toshiba Mach Co Ltd ハイブリッド制御方式の工作機械のロストモーション補正値設定方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体および数値制御工作機械
KR100408288B1 (ko) * 2001-06-20 2003-12-03 삼성전자주식회사 편심 보상을 위한 디스크 드라이브 서보 시스템 및 외란보상 방법
JP4160284B2 (ja) * 2001-09-12 2008-10-01 松下電器産業株式会社 光デイスク装置及びフォーカス制御方法
JP2004227163A (ja) 2003-01-21 2004-08-12 Fanuc Ltd サーボ制御装置
JP3805309B2 (ja) * 2003-01-30 2006-08-02 ファナック株式会社 サーボモータ駆動制御装置
JP3898686B2 (ja) * 2003-10-20 2007-03-28 ファナック株式会社 数値制御装置
JP2005327191A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Fanuc Ltd サーボ制御装置
JP4283214B2 (ja) * 2004-12-16 2009-06-24 ファナック株式会社 機械先端点の制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018092428A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 ファナック株式会社 工作機械及び機械学習装置
US10514667B2 (en) 2016-12-05 2019-12-24 Fanuc Corporation Machine tool and machine learning device
US10589429B2 (en) 2017-03-08 2020-03-17 Fanuc Corporation Machine system
DE102019204861A1 (de) 2018-04-13 2019-10-17 Fanuc Corporation Maschinenlernvorrichtung; steuervorrichtung und maschinelles lernverfahren
US10877442B2 (en) 2018-04-13 2020-12-29 Fanuc Corporation Machine learning device, control device, and machine learning method
DE102019204861B4 (de) 2018-04-13 2021-09-30 Fanuc Corporation Maschinenlernvorrichtung; steuervorrichtung und maschinelles lernverfahren

Also Published As

Publication number Publication date
JP4276187B2 (ja) 2009-06-10
US7206659B2 (en) 2007-04-17
CN1815395A (zh) 2006-08-09
EP1688808A2 (en) 2006-08-09
US20060173573A1 (en) 2006-08-03
EP1688808A3 (en) 2009-10-21
EP1688808B1 (en) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4276187B2 (ja) 学習制御機能を有する数値制御装置
JP4271159B2 (ja) 対話形数値制御装置
US6903527B2 (en) Servo controller
CN102163047B (zh) 学习控制机器人
JP4280241B2 (ja) 学習制御機能を有する数値制御装置
JP5355356B2 (ja) 部品プログラムの作成のための方法
JP2005122647A (ja) 数値制御装置
CN101261509A (zh) 伺服控制装置
JP2005327191A (ja) サーボ制御装置
JP2935706B2 (ja) 加工プログラム修正方法
JP2007245247A (ja) プログラム確認機能を有する機械
JP3135738B2 (ja) 数値制御装置
US10691091B2 (en) Controller and machine learning device
JP6469320B1 (ja) サーボ制御装置
JP3749222B2 (ja) 数値制御装置
JP2662864B2 (ja) 産業用ロボット制御装置
JPH07104813A (ja) 数値制御装置
JP2008225632A (ja) Nc制御のサーボ駆動装置
JP3277947B2 (ja) Nc制御装置の速度制御方法
JP5112843B2 (ja) Pidパラメータ調整装置および調整方法
JP2005085111A (ja) 機械システムの制御方法及び装置
JPH06169584A (ja) ポジショナ付きモータ制御装置
JPH04184512A (ja) サーボモータの制御方式
JPH1185203A (ja) ロボット制御用最適ゲイン設定アルゴリズム
JPH0538578A (ja) 溶接トーチのウイービング制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4276187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees