JP2006214708A - 除湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】除湿効率が良く暖房や衣類乾燥にも利用でき、除湿性能が安定した除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置の本体101内に、冷凍サイクルを形成する圧縮機102、放熱器103、膨張機構104、吸熱器105を配管接続した冷媒回路106と、供給空気から吸湿する吸湿部120および供給空気に対して放湿する放湿部121を有する吸放湿手段119を設け、本体101には吸込口112と吹出口113を開口し、送風ファン109の運転によって、吸込口112から除湿対象空気116と冷却対象空気2を本体101内に供給し、放熱器103の温度を検知する温度センサ12と吸熱器115の温度を検出する温度センサ13を設け、この温度サンサの温度データに基づき、制御装置3が加熱手段1の加熱量を利用目的に応じて適切に制御し、エネルギー効率のよい、除湿性能の安定した除湿装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮機、放熱器、膨張機構、吸熱器等から構成されるヒートポンプと、吸着剤や吸収剤を用いて吸放熱を行う吸放湿手段を備えた除湿装置に関する。
従来のヒートポンプと吸放湿手段を備えた除湿装置としては、放熱器、吸放湿手段の放湿部、吸熱器の順に空気を循環させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、その除湿装置について図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、除湿装置の本体101内には、圧縮機102、放熱器103、膨張機構104、吸熱器105を配管接続した冷媒回路106と、吸着剤107が担持されたハニカムローター108が設けられており、循環ファン109によって送風される循環空気110が、放熱器103、ハニカムローター108の一部、吸熱器105の順に循環するように循環経路111が形成されている。また、ハニカムローター108の他の部分は、吸込口112および吹出口113を開口した供給経路114内に配置されており、供給ファン115によって除湿対象空気116が供給されている。また、冷媒回路106内には冷媒117が充填されており、この冷媒117が、圧縮機102で圧縮されることによって、放熱器103、膨張機構104、吸熱器105の順に冷媒回路106内を循環し、放熱器103において循環空気110に放熱するとともに、吸熱器105において循環空気110から吸熱することによってヒートポンプ118を動作させている。ハニカムローター108は、図示しない駆動手段によって回転しており、この回転に伴いハニカムローター108に担持された吸着剤107が、循環経路111内における循環空気110との接触と供給経路114内における除湿対象空気116との接触を繰り返している。この吸着剤107は、晒される空気の相対湿度が高ければ多くの水分を保持でき、相対湿度が低くなると保持可能な水分量が減少する特性を有しているので、相対湿度の異なる複数の空気との接触を繰り返せば、各々の相対湿度における吸着剤107の保持可能な水分量の差に応じて水分の吸脱着が行われることになる。ここで、循環経路111内で吸着剤107と接触する循環空気110は、放熱器103において冷媒117の放熱により加熱されて除湿対象空気116よりも低い相対湿度の空気となっているので、この相対湿度の差によって、吸着剤107が、除湿対象空気116中の水分を吸着し、吸着した水分を循環空気110中に脱着するように作用する。この吸脱着作用によって吸放湿手段119としての動作が為されることとなり、ハニカムローター108の供給経路114内に位置する部分が除湿対象空気116から吸湿する吸湿部120、ハニカムローター108の循環経路111内に位置する部分が循環空気110へ放湿する放湿部121となる。吸湿部120において吸湿された除湿対象空気116は低湿の空気となって吹出口113から本体101外部に流出し、また、放湿部121において放湿された循環空気110は、高湿の空気となって吸熱器105に供給される。吸熱器105に供給された高湿の循環空気110は、冷媒117の吸熱によって露点温度以下まで冷却されて空気中の水分が飽和する。この飽和した水分が凝縮してタンク122に滴下し、このタンク122に溜まった凝縮水の量が除湿装置の除湿量となるのである。
特開昭63−1423号公報(第2−3頁、第1図)
以上の例では、吸湿部120において除湿対象空気116から吸湿し、この吸湿した水分を、放熱器103で加熱した高温の循環空気110を放湿部121に供給することによって放湿させ、この放させた水分を含んだ高湿の循環空気110を吸熱器105において冷却して水分を飽和させることにより除湿するようにしている。従って循環空気110を放熱器103,放湿部121,吸熱器105に循環させる循環経路111を密閉性よく本体101内に形成する必要があり、装置構成が複雑化するという問題点があった。
そして循環経路111の密閉度が低い場合には、除湿対象空気116と循環空気110との湿度移行が発生して除湿効率が低下するという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、循環経路111のない単純な構成で、効率のよい除湿が行える除湿装置を提供することを目的としている。
本発明の除湿装置は上記目的を達成するために、冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、かつ、前記放熱器の温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出した温度に基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置を備えたものである。
この手段により、エネルギー効率のよい、除湿性能の安定した除湿装置を提供できる。
また、本発明の除湿装置は上記目的を達成するために、冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、かつ、前記吸熱器の温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出した温度に基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置を備えたものである。
これにより、ヒートポンプを安全、かつ安定して作動でき、従って効率よく作動できる。
また、本発明の除湿装置は各種のセンサを備え、このセンサの検出データに基づき、加熱手段の加熱量を制御するようにしたものである。
これにより、エネルギー効率に優れた暖房や衣類乾燥機能を有する除湿装置を提供できる。
また、本発明の除湿装置は加熱手段を強制的に加熱する強制加熱出力部を備え、加熱手段を強制的に加熱するようにしたものである。
これにより、加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制する除湿装置を提供できる。
本発明によればエネルギー効率のよい除湿装置を提供できる。また、暖房や衣類乾燥にも利用できる多機能の除湿装置を提供できる。
さらに、加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制する除湿装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、除湿対象空気を放熱器と加熱手段で加熱し、次に放湿部の放湿により加湿し、次に吸熱器の吸熱により冷却し、次に吸放湿手段の吸湿部の吸湿により除湿する構成にするとともに、放熱器の温度を検出する温度センサと、前記温度センサの検出した温度に基づいて加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置を備えたことを特徴としている。
以上のように構成することによりエネルギー効率のよい、除湿性能の安定した除湿装置を提供できる。
本発明の請求項2記載の発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、除湿対象空気を放熱器と加熱手段で加熱し、次に放湿部の放湿により加湿し、次に吸熱器の吸熱により冷却し、次に吸放湿手段の吸湿部の吸湿により除湿する構成にするとともに、前記吸熱器の温度を検出する温度センサと、前記温度センサの検出した温度に基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置を備えたことを特徴としている。
以上のように構成することによりヒートポンプを安全に、かつ安定して作動でき、従って効率よく作動できる。
本発明の請求項3記載の発明は、請求項1の発明において、制御装置は、放熱器の温度が所定の温度に達していないときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大し、放熱器の温度が所定温度を超えたときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を減少させる制御を行うことを特徴としている。
以上のように構成することにより、除湿性能の最適化が図られ、かつ除湿のエネルギーの効率が向上する。
本発明の請求項4記載の発明は、請求項2の発明において、制御装置は、吸熱器の温度が所定の温度を下回るときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大し、その後、放熱器の温度が所定温度を超えたときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を減少させる制御を行うことを特徴としている。
以上のように構成することによりヒートポンプの動作が安定する。
本発明の請求項5記載の発明は、請求項1もしくは2の発明において、制御装置は、冬季運転用の除湿スイッチを有し、前記スイッチが操作されたときは、制御装置の加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大させることを特徴としている。
以上のようにすることにより除湿装置を暖房器として利用できる。
本発明の請求項6記載の発明は、請求項1もしくは2の発明において、制御装置は、衣類乾燥用の除湿スイッチを有し、前記スイッチが操作されたときは、制御装置の加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大させることを特徴としている。
以上のようにすることにより除湿装置を衣類乾燥機として利用できる。
本発明の請求項7記載の発明は、請求項1もしくは2の発明において、制御装置は室内温度を検出する温度センサを有し、前記温度センサの検出した温度に基づいて加熱量制御部が加熱手段の加熱量を制御する構成としている。
以上のようにすることにより快適な除湿空間を提供できる。
本発明の請求項8記載の発明は、請求項7の発明において、室内温度が所定値より低いときは加熱手段の加熱量を増大し、所定値より高いときは加熱手段の加熱量を減少するよう制御されるようにしている。
以上のようにすることによりエネルギー効率のよい除湿運転ができる。
本発明の請求項9記載の発明は、請求項1もしくは2の発明において、制御装置は室内湿度を検出する湿度センサを有し、前記湿度センサの検出した湿度に基づいて加熱量制御部が加熱手段の加熱量を制御する構成にしている。
以上のようにすることにより快適な除湿空間を提供できる。
本発明の請求項10記載の発明は請求項9の発明において、室内湿度が所定値より低いときは加熱手段の加熱量を減少し、所定値より高いときは加熱手段の加熱量を増大するよう制御されるようにしている。
以上のようにすることによりエネルギー効率のよい除湿運転ができる。
本発明の請求項11記載の発明は、請求項1もしくは2の発明において、制御装置は加熱手段を強制的に動作させる強制加熱出力部を有する構成にしている。
以上のようにすることにより加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項12記載の発明は、請求項11の発明において、除湿装置の運転開始時に一定時間、強制加熱出力部が加熱手段を動作させるよう制御する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項13記載の発明は、請求項11の発明において、除湿装置の運転開始後一定時間経過後に一定時間、強制加熱出力部が加熱手段を動作させるよう制御する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項14記載の発明は、請求項12もしくは13の発明において、強制加熱出力部から出力される加熱量を一定量に制御する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項15記載の発明は、請求項12もしくは13の発明において、強制加熱出力部から出力される加熱量を一定時間間隔で一定量/ゼロを繰り返す間欠運転制御を行う構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項16記載の発明は、請求項12もしくは13の発明において、強制加熱出力部から出力される加熱量を一定時間間隔で増減するように制御する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項17記載の発明は、請求項11の発明において、制御装置は加熱手段の連続非加熱時間を記憶する連続非加熱時間記憶手段を有し、前記連続非加熱時間記憶手段に記憶された値に基づいて強制加熱の必要性を判断する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項18記載の発明は、請求項17の発明において、制御装置は連続非加熱時間記憶手段に記憶された連続非加熱時間が所定値より大きい時は強制加熱が必要と判断する構成にしている。
以上のようにすることにより効率的に加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
本発明の請求項19記載の発明は、請求項17の発明において、制御装置は人の有無を検出する人感センサを有し、前記人感センサが人を検知していない時は強制加熱可能と判断し、人を検知した時は強制加熱不可能と判断する構成にしている。
以上のようにすることにより加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することにより居住者に不快感を及ぼさないようにしている。
本発明の請求項20記載の発明は、請求項19の発明において、加熱量制御部にて加熱手段が加熱された場合は強制加熱出力部による加熱手段の制御を停止するよう制御される構成にしている。
以上のようにすることにより加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することにより除湿運転のエネルギー効率が低下しないようにしている。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施形態にかかる除湿装置の概略構成を示した図である。図1に示すように、除湿装置の本体101内に、冷凍サイクルを形成する圧縮機102、放熱器103、膨張機構104、吸熱器105を配管接続した冷媒回路106と、供給空気から吸湿する吸湿部120および供給空気に対して放湿する放湿部121を有する吸放湿手段119を設け、冷媒回路106内に冷媒117を充填している。また、本体101には吸込口112と吹出口113を開口し、送風ファン1の運転によって、吸込口112から除湿対象空気116と冷却対象空気2を本体101内に供給する構成としている。そして、本体101内に供給された除湿対象空気116が、放熱器103、加熱手段3、放湿部121、吸熱器105、吸湿部120に順に供給されて吹出口113より本体101外部に流出し、また、冷却対象空気2が、除湿対象空気116と同一方向から吸熱器105に供給されて除湿対象空気116とともに吸湿部120に供給された後、吹出口113より本体101外部に流出するように風路を形成している。そして、圧縮機102により冷媒117を圧縮することによって、冷媒117が、放熱器103、膨張機構104、吸熱器105の順に冷媒回路106内を循環し、放熱器103に供給される除湿対象空気116に対して放熱するとともに吸熱器105に供給される除湿対象空気116および冷却対象空気2から吸熱することによってヒートポンプ118を作動させる構成となっている。
以上の構成において、除湿動作は次のように行われる。吸込口から流入した除湿対象空気116は放熱器103で加熱され、さらに加熱手段3で加熱される。さらに放湿部121からの放湿をうけて多湿空気となり次の吸熱器105において冷却され、一部は、水滴として除湿されさらに次の吸湿部において放湿して吹出口113より除湿空気として排出される。
この除湿装置では、隔壁を必要としない単純な構成であることに加えて、除湿対象空気を放熱器103で加熱される以上に加熱手段3で加熱することにより、吸湿部120に供給される除湿対象空気116と放湿部121に供給される除湿対象空気116との相対湿度差をさらに拡大することができるので、これにより吸放湿手段119の吸放湿量を増加して効率のよい除湿を行うことができる。吸放湿手段としては、湿度成分の吸湿と放湿ができるものであれば良く、吸放湿剤であるゼオライト、シリカゲル等がある。
図2は、本発明の実施形態にかかる除湿装置の制御装置4の構成を示した図である。図2(a)は制御装置4の構成を示し、図2(b)は操作パネル5の外観を示している。この制御装置4と操作パネル5は図1の本体101の上部に取り付けられている。
CPU(中央処理装置)8の入力部の一つに操作スイッチ6がCPU8の出力部の一つに表示部7が接続されている。この両者の詳細を図2(b)に示している。図に示すように操作部6は電源スイッチ6a、通常の除湿運転スイッチ6b、冬季の除湿運転スイッチ6c、衣類乾燥運転スイッチ6dで構成し、また表示部7は操作部のそれぞれのスイッチに対応した表示灯7a、7b、7c、7dを有している。
またCPU8の他の出力部にはヒータなどの加熱手段3の加熱量を制御するための加熱量制御部9と圧縮機102を駆動する圧縮機駆動部10と吸放湿手段119を制御する吸放湿手段駆動部11および送風ファン1を駆動するファン駆動部12がそれぞれ接続されている。ここで、加熱量制御部9は、たとえば、サイリスタと呼ばれる半導体素子を用いて商用電源の導通位相を制御し加熱手段3たとえばヒータの加熱量を制御する手段が採用される。また、圧縮機駆動部10はモータであり、電磁継電器(リレー)、半導体素子等が採用される。吸放湿手段駆動部11とファン駆動部12も同様にモータであり、リレー、半導体素子等が採用される。
またCPU8の他の入力部には、図1に示すように放熱器103に近接して設けた放熱器用温度センサ13、吸熱器105に近接して設けた吸熱器用温度センサ14、吸込口112に設けた室温センサ15と湿度センサ16がそれぞれ接続されている。CPU8は説明した入力部の情報に基づいて出力部を制御するが、その制御内容はマイコンとROM、RAMなどを協働させるプログラムの形態で実施されている。温度センサとしてはサーミスタ、熱電対等があり、湿度センサとしては、高分子湿度センサ等がある。
以下、図3と図4を用いて制御装置4の動作を説明する。
図3は通常の除湿運転の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップ1(以下ステップをSと略記)において、電源スイッチ6aが押されると表示灯7aが点灯し除湿装置はスタンバイ状態になる。次にS2において通常の除湿運転スイッチ6bが押されると表示灯7bが点灯し、続いて圧縮機102と吸放湿手段119、送風ファン1が駆動される。S3において放熱器用温度センサ13は放熱器103の温度を計測しているが、設定下限値(たとえば40℃)以下であり、これをうけて加熱量制御部9は加熱量大でヒータを駆動する(S4)。__加熱量を大にした結果、放熱器103の温度が上昇し設定上限値(たとえば70℃)を越えるとヒータは加熱量を小で駆動される(S5およびS6)。加熱量を小にした結果、放熱器103の温度が低下して設定下限値を下回わった場合はS3の判定で再びヒータは加熱量大で駆動される。このような動作を繰り返すが通常は加熱量小でヒータが加熱されるよう設計されており、除湿目的が達せられるとS11で電源スイッチ6aを押すことで除湿動作を終了させることができる。
しかし,除湿対象空気116の温度低下や湿度低下の理由で吸熱器105の温度が所定値を下回わった場合は、次のS7のモードに移行する。
吸熱器105は通常は10℃〜15℃程度で運転するよう設計されるが、吸熱器105の温度が低下して設定下限値(たとえば5℃)を切ると(S7)ヒータは加熱量大で駆動され(S8)、その結果吸熱器105の温度が上昇して設定上限値(たとえば10℃)を越えると(S9)ヒータは加熱量小で駆動される(S10)。
図4(a)は冬季の除湿運転の動作を説明するフローチャートである。
S21においては図3のS1と同様であるので説明を省略する。
S22において冬季の除湿運転スイッチ6cが押されると表示灯7cが点灯し、図3と同様に圧縮機以下が駆動され、除湿運転が始まるが、このときヒータは無条件に加熱量大で駆動される(S23)。室温センサが温度を監視しており、時間が経過し室温が上昇して設定温度(たとえば20℃)を越えると(S24)、ヒータは加熱量小で駆動される(S25)。しばらくは加熱量小で駆動されるが、室温が低下して設定温度(たとえば18℃)(S26)を切ると再びヒータが加熱量大で駆動される(S26からS23へ)。このような動作を繰り返し、除湿が進行するとともに、室内の温度が一定に保たれる。すなわちこの運転モードは暖房運転であり、暖房器として除湿装置が利用できる。
図4(b)は衣類乾燥の除湿運転の動作を説明するフローチャートである。
S31は図3のS1と同様であるので説明を省略する。
S32において衣類乾燥運転スイッチ6dが押されると表示灯7dが点灯し、図3と同様に圧縮機以下が駆動され、除湿運転が始まるが、このときヒータの駆動条件は湿度センサ16が検知する室内湿度によって決まる。S33において室内湿度が設定湿度(たとえば70%RH)以下であればヒータは加熱量小で駆動され(S36)、以上であればヒータは加熱量大で駆動される(S34)。乾燥が進行して室内湿度が低下し第2の設定湿度(たとえば60%RH)を切るとヒータは加熱量小で駆動される。このようにして衣類乾燥が進行し、S37で電源スイッチ6aを押すことで衣類乾燥運転を停止する。この衣類乾燥運転においては気候(雨期など)と乾燥負荷(被乾燥物の量や湿り具合)に応じた除湿能力で除湿装置が自動的に運転できる特徴がある。
以上本実施の形態で説明したように本発明の除湿装置は、構成が簡単で、除湿効率のよい除湿装置を提供でき。ヒートポンプを安定動作できるからエネルギー効率も向上し、かつ、センサの活用等によって、エネルギー効率のよい暖房、衣類乾燥にも利用できる多機能の除湿装置を提供することができる。
なお、本実施の形態では、加熱手段3の加熱量の制御方法として、サイリスタによる位相制御としているが、他の方法、たとえば加熱手段に複数のヒータを用い、このヒータをリレー等で切り替える方法でもよい。
また、図4(a)で説明した冬季の除湿運転において、室温センサを用いて設定温度を20℃に制御する動作を説明したが、設定温度は固定である必要はなく、制御装置に調節部を設けて可調節にしてもよい。
また、図4(b)で説明した衣類乾燥運転において、設定湿度を固定で説明したが、これも同様に可調節型にしてもよく、また、所定の湿度に到達したら自動的に運転を停止するように制御装置のプログラムに設定してもよい。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施形態にかかる除湿装置の制御装置4の構成を示した図である。なお、除湿装置の概略構成は実施の形態1と同一であるので説明は省略する。
また、図5においても実施の形態1と同一の物については同一の符号を記し説明は省略する。図5に示すようにCPU8の出力部にはヒータなどの加熱手段3を強制的に動作させるための強制加熱出力部17が接続されている。
また、入出力部として連続非加熱時間記憶手段18が接続されておりCPU8は加熱量制御部9および強制加熱出力部17から加熱手段3に対して加熱出力を出していない時間をカウントし連続非加熱時間記憶手段18出力し、加熱量制御部9および強制加熱出力部17から加熱手段3に対して加熱出力を出した時には連続非加熱時間記憶手段18の値をクリアしている。
ここで、強制加熱出力部17は加熱量制御部9と同様に、たとえば、サイリスタと呼ばれる半導体素子を用いて商用電源の導通位相を制御し加熱手段3たとえばヒータの加熱量を制御する手段が採用される。
また、連続非加熱時間記憶手段18は、たとえばフラッシュROMのように書き換え可能で除湿装置の元電源が切られ除湿装置への電源供給が停止した場合でも内容が保存される記憶媒体を用いる。
なお、この連続非加熱時間記憶手段18の値はCPU8が強制加熱出力部17の制御を行う時に使用する。
以下図6および図7を用いて強制加熱出力部17の動作を説明する。
図6は強制加熱出力部17の動作を説明するフローチャートである。
S41において、電源スイッチ6aが押されると連続非加熱時間記憶手段18に記憶された連続非加熱時間TSが設定値(たとえば10日)以下の場合は強制加熱出力をおこなわずに動作を終了するが、連続非加熱時間TSが設定値を超えている場合は人感センサ19たとえば赤外線センサが人間を検知したかの判断を行い(S43)人間を検知していない場合はヒータの加熱を実行し(S44)、人間を検知した場合はヒータの加熱を停止する(S45)。
ヒータの加熱方法は
(1)一定発熱量で常時加熱する方法
(2)一定時間間隔で間欠加熱する方法
(3)一定時間間隔で最大発熱量になるまで一定量増加させ、その後は一定時間間隔で
ゼロになるまで一定量減少させる方法
などを採用する。
なお、人感センサ19はたとえば本体101の上部あるいは表面のように除湿装置の近くに人がいるのを正確に検知できる個所に取り付けられている。
S43からS45の動作は加熱量制御部9より加熱要求があった場合(S46)あるいは加熱時間TOが設定値(例えば10分)に達した場合(S47)に終了し、強制加熱出力部17の動作が完了する。
図7は図6に対して機能を追加(S51を追加)した強制加熱出力部17の動作を説明するフローチャートである。
S51を追加することにより電源スイッチ6aが押されて直ちに強制加熱出力動作を行うのではなく待ち時間TW(例えば5分)が経過した後に強制加熱出力動作を行うこととなる。
以上本実施の形態で説明したように本発明の除湿装置は、加熱手段を長期間加熱しない場合に加熱手段を強制的に過熱することにより加熱手段に堆積するホコリを除去し、加熱手段のホコリ堆積による不具合を抑制することができる。
また、加熱手段を強制的に過熱することは人感センサが人を検知した場合は行わないので除湿装置の近くにいる人に不快感を与えない。
さらに加熱手段を強制的に過熱することは加熱量制御部からの過熱要求が発生した場合には直ちに終了するので除湿運転のエネルギー効率が低下することはない。
さらに電源スイッチを押してから待ち時間をおいて強制加熱出力動作が行われるので除湿装置の制御動作が不安定な時に誤った判断により強制加熱を行うことはない。
なお、図6で説明した強制加熱出力部17の動作においては、連続非加熱時間設定値を10日、加熱時間設定値を10分、待ち時間設定値を5分として動作を説明したが、設定値は固定である必要はなく、制御装置に調節部を設けて可調節にしてもよい。
本発明の除湿装置は、隔壁のないシンプルな構造で効率の良い除湿が行え、また暖房や衣類乾燥にも利用できるもので家庭用はもとより業務用の除湿装置としても利用できる。
本発明の実施の形態1の除湿装置の概略構成を示す図 同制御装置の電気系の回路図 同制御装置の通常の除湿運転の動作を説明するためのフローチャート 同制御装置の除湿運転の動作を説明するためのフローチャート 本発明の実施の形態2の除湿装置の制御装置の電気系の回路図 同制御装置の強制加熱出力部の動作を説明するためのフローチャート 同制御装置の強制加熱出力部の動作を説明するためのフローチャート 従来の除湿装置の概略構成を示す図
符号の説明
3 加熱手段
4 制御装置
5 操作パネル
6 操作スイッチ
7 表示部
8 CPU
9 加熱量制御部
10 圧縮機駆動部
11 吸放湿手段駆動部
12 ファン駆動部
13 放熱器用温度センサ
14 吸熱器用温度センサ
15 室温センサ
16 湿度センサ
17 強制加熱出力部
18 連続非加熱時間記憶手段
19 人感センサ
101 本体
102 圧縮機
103 放熱器
104 膨張機構
105 吸熱器
112 吸込口
113 吹出口
117 冷媒
118 ヒートポンプ
119 吸放湿手段
120 吸湿部
121 放湿部

Claims (20)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、除湿対象空気を放熱器と加熱手段で加熱し、次に放湿部の放湿により加湿し、次に吸熱器の吸熱により冷却し、次に吸放湿手段の吸湿部の吸湿により除湿する構成にするとともに、前記放熱器の温度を検出する温度センサと、前記温度センサの検出した温度に基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置を備えたことを特徴とする除湿装置。
  2. 冷媒を圧縮する圧縮機と冷媒が供給空気に対して放熱する放熱器と冷媒が膨張する膨張機構と供給空気から吸湿する吸湿部と供給空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段と、供給空気を加熱する加熱手段とを備え、除湿対象空気を放熱器と加熱手段で加熱し、次に放湿部の放湿により加湿し、次に吸熱器の吸熱により冷却し、次に吸放湿手段の吸湿部の吸湿により除湿する構成にするとともに、前記吸熱器の温度を検出する温度センサと、前記温度センサの検出した温度に基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御部とを有する制御装置とを備えたことを特徴とする除湿装置。
  3. 制御装置は、放熱器の温度が所定の温度に達していないときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大し、放熱器の温度が所定温度を超えたときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を減少させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
  4. 制御装置は、吸熱器の温度が所定の温度を下回るときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大し、その後、放熱器の温度が所定温度を超えたときには加熱量制御部が加熱手段の加熱量を減少させる制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の除湿装置。
  5. 制御装置は、冬季運転用の除湿スイッチを有し、前記スイッチが操作されたときは、制御装置の加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大させることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の除湿装置。
  6. 制御装置は、衣類乾燥用の除湿スイッチを有し、前記スイッチが操作されたときは、制御装置の加熱量制御部が加熱手段の加熱量を増大させることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の除湿装置。
  7. 制御装置は室内温度を検出する温度センサを有し、前記温度センサの検出した温度に基づいて加熱量制御部が加熱手段の加熱量を制御することを特徴とする請求項1もしくは2に記載の除湿装置。
  8. 室内温度が所定値より低いときは加熱手段の加熱量を増大し、所定値より高いときは加熱手段の加熱量を減少するよう制御される請求項7に記載の除湿装置。
  9. 制御装置は室内湿度を検出する湿度センサを有し、前記湿度センサの検出した湿度に基づいて加熱量制御部が加熱手段の加熱量を制御することを特徴とする請求項1もしくは2に記載の除湿装置。
  10. 室内湿度が所定値より低いときは加熱手段の加熱量を減少し、所定値より高いときは加熱手段の加熱量を増大するよう制御される請求項9に記載の除湿装置。
  11. 制御装置は加熱手段を強制的に動作させる強制加熱出力部を有することを特徴とする請求項1もしくは2に記載の除湿装置。
  12. 除湿装置の運転開始時に一定時間、強制加熱出力部が加熱手段を動作させるよう制御される請求項11に記載の除湿装置。
  13. 除湿装置の運転開始後一定時間経過後に一定時間、強制加熱出力部が加熱手段を動作させるよう制御される請求項11に記載の除湿装置。
  14. 強制加熱出力部から出力される加熱量を一定量に制御する請求項12もしくは13に記載の除湿装置。
  15. 強制加熱出力部から出力される加熱量を一定時間間隔で一定量/ゼロを繰り返す間欠運転制御を行う請求項12もしくは13に記載除湿装置。
  16. 強制加熱出力部から出力される加熱量を一定時間間隔で増減するように制御する請求項12もしくは13に記載の除湿装置。
  17. 制御装置は加熱手段の連続非加熱時間を記憶する連続非加熱時間記憶手段を有し、前記連続非加熱時間記憶手段に記憶された値に基づいて強制加熱の必要性を判断する請求項11に記載の除湿装置。
  18. 制御装置は連続非加熱時間記憶手段に記憶された連続非加熱時間が所定値より大きい時は強制加熱が必要と判断する請求項17に記載の除湿装置。
  19. 制御装置は人の有無を検出する人感センサを有し、前記人感センサが人を検知していない時は強制加熱可能と判断し、人を検知した時は強制加熱不可能と判断する請求項18に記載の除湿装置。
  20. 加熱量制御部にて加熱手段が加熱された場合は強制加熱出力部による加熱手段の制御を停止するよう制御される請求項19に記載の除湿装置。
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