JP2006213774A - エポキシ樹脂の製造方法及び高分子量エポキシ樹脂 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られた残渣(エポキシ樹脂)にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液をエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、することで粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
からなることを特徴とする粉末状エポキシ樹脂の製造方法。
Description
(1)
工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られたエポキシ樹脂にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液とエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
からなることを特徴とする粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(2)
工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られたエポキシ樹脂にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液とエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、半溶解状態に保持した後、更にこの混合物をエポキシ樹脂の貧溶媒に添加し、粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
からなることを特徴とする粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(3)工程(1)において溶剤を使用し、工程(2)の良溶媒添加前に該溶剤の除去工程を有する上記(1)または(2)記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(4)良溶媒が少なくとも有機溶剤を含有する、上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(5)フェノール性水酸基を有する化合物が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が2000以上である、上記(1)記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(6)フェノール性水酸基を有する化合物が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が3000以上である、上記(2)記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法、
(7)上記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の製法により得られるエポキシ樹脂であって、該エポキシ樹脂中のエポキシ基を2個有する化合物の含有割合が10面積%以下である高分子量エポキシ樹脂、
(8)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が3000以上である上記(7)記載の高分子量エポキシ樹脂、
(9)フェノールノボラック型である上記(7)または(8)記載の高分子量エポキシ樹脂、
(10)上記(7)〜(9)のいずれか1項に記載のエポキシ樹脂及び硬化剤を含有する硬化性樹脂組成物、
(11)上記(10)に記載の硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物、
(12)上記(10)記載の硬化性樹脂組成物を用いて作成された基板材料
に関する。
工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られた残渣(エポキシ樹脂)にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液とエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
工程(1)におけるフェノール水酸基を有する化合物(以下、フェノール化合物という)は、エポキシ樹脂の原料として知られている各種多官能型フェノール樹脂が使用でき、特に制限はなく、エポキシ樹脂とした場合、樹脂の溶剤中への溶解性低下、エポキシ化反応中の樹脂の析出やゲル化といった前記現象が起こる程度の分子量を有する化合物が対象となる。このようなフェノール性水酸基を有する化合物の分子量は、その構造にもより異なり一概には言えないが、通常2000以上(重量平均分子量、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算、以下同じ)、好ましくは3000以上である。なお、分子量が3000以上である場合、下記するように工程(3)で半溶解状態に保った後に、更に貧溶媒に添加する方法が好ましい。
1)エポキシ当量JIS K−7236に記載の方法で測定した。
2)軟化点JIS K−7234に記載の方法で測定
3)GPCの測定条件は以下の通りである。
機種:Shodex SYSTEM−21カラム:KF−804L+KF−803L(×2本)連結溶離液:THF(テトラヒドロフラン); 1ml/min.40℃ 検出器:UV(254nm;UV−41)
サンプル:約0.4%THF溶液 (20μlインジェクト)
検量線:Shodex製標準ポリスチレン使用
撹拌機、還流冷却管、撹拌装置を備えたフラスコに、メタ、パラ混合クレゾールノボラック樹脂(EP5000、旭有機材工業株式会社製)200部、エピクロルヒドリン610部、メタノール80部を仕込み、撹拌下で70℃まで昇温した。次いでフレーク状水酸化ナトリウム67部を90分かけて分割添加し、その後、70℃で1時間攪拌した。反応終了後、水50部を加えて2回洗浄を行い生成した塩などを除去した後、加熱減圧下過剰のエピクロルヒドリン等を留去した。得られた残渣にシクロペンタノン600部を加えて溶解させ、系を70℃に保った。ここに30重量%水酸化ナトリウム水溶液17部を加え、70〜75℃で一時間加熱した後、400部の水で水洗を3回行った。得られた有機層を加熱減圧下濃縮することでエポキシ樹脂(EP1)302部を樹脂状の固体として得た。得られたエポキシ樹脂の軟化点は111℃であった。GPC測定の結果、重量平均分子量は40480(ポリスチレン換算、以下同様)であり、エポキシ基を2個有する化合物の含有割合は7.4面積%であった。
得られたエポキシ樹脂100部を再度、メチルエチルケトン300部に溶解し、さらに系が半透明に濁ってくるまでメタノールを加えた(半溶解状態)。この溶液をメタノール1600部に徐々に滴下することで目的とするエポキシ樹脂が粉末として得られた。これを減圧下乾燥することで白色微粉末として本発明のエポキシ樹脂(EP2)が得られた。得られたエポキシ樹脂の軟化点は141℃であった。GPC測定の結果、重量平均分子量は47116であり、エポキシ基を2個有する化合物の含有割合は2.1面積%であった。またエポキシ当量は226g/eq.であった。
実施例1において半溶解状態のエポキシ樹脂溶液を滴下する溶剤をメタノールからイソプロピルアルコール1600部に変えた以外は同様の操作を行った。得られたエポキシ樹脂の軟化点は139℃であった。GPC測定の結果より、重量平均分子量は46488であり、エポキシ基を2個有する化合物の含有割合は2.1面積%であった。またエポキシ当量は216g/eq.であった。
撹拌機、還流冷却管、撹拌装置を備えたフラスコに、オルソクレゾールノボラック樹脂(PAPS OCN、軟化点130℃、旭有機材工業株式会社製)90部、エピクロルヒドリン347部、メタノール36部を仕込み、撹拌下で70℃まで昇温した。次いでフレーク状水酸化ナトリウム31部を90分かけて分割添加し、その後、70℃で1時間攪拌した。反応終了後、水120部で2回洗浄を行い生成した塩などを除去した後、加熱減圧下過剰のエピクロルヒドリン等を留去した。得られた残渣にメチルイソブチルケトン100部、メチルエチルエトン200部を加えて溶解させ、系を70℃に保った。ここに30重量%水酸化ナトリウム水溶液8部を加え、70〜75℃で一時間加熱した後、150部の水で水洗を3回行った。得られた水を含む有機層から水が留出しなくなるまで加熱減圧下に溶剤を留去し、さらにメチルエチルケトン300部を追加し、均一な溶液とした後、半透明に濁ってくるまでメタノールを加えた。この溶液をメタノール800部、水1000部の混合溶液に徐々に滴下することで目的とするエポキシ樹脂が粉末として得られた。これを減圧下乾燥することで淡黄白色微粉末として本発明のエポキシ樹脂(EP3)が得られた。得られたエポキシ樹脂の軟化点は102℃であった。GPC測定の結果より、重量平均分子量は3553であり、エポキシ基を2個有する化合物の含有割合は0.6面積%であった。またエポキシ当量は216g/eq.であった。
実施例3において使用するオルソクレゾールノボラック樹脂をメタクレゾールノボラック樹脂(PAPS MCN 軟化点140℃、旭有機材工業株式会社製)90部にした以外は同様の操作を行った。得られたエポキシ樹脂(EP4)は軟化点が110℃であった。またGPCの結果より、重量平均分子量は4015であり、エポキシ基を2個有する化合物の含有割合は1.4面積%であった。またエポキシ当量は221g/eq.であった。
撹拌機、還流冷却管、撹拌装置を備えたフラスコに、ザイロック型フェノール樹脂(XL325、三井化学株式会社製)50部、エピクロルヒドリン94部、メタノール10部を仕込み、撹拌下で70℃まで昇温した。次いでフレーク状水酸化ナトリウム11部を90分かけて分割添加し、その後、70℃で1時間攪拌した。反応終了後、水50部を加えて2回水洗を行い生成した塩などを除去した後、加熱減圧下過剰のエピクロルヒドリン等を留去した。得られた残渣にシクロペンタノン100部を加えて溶解させ、系を70℃に保った。ここに30重量%水酸化ナトリウム水溶液2.5部を加え、70〜75℃で一時間加熱した後、100部の水で洗浄を4回行った。得られた有機層に半透明に濁ってくるまでメタノールを加えた。この溶液を0℃に冷却したメタノール1600部、水2000部の混合溶液に徐々に滴下することで本発明のエポキシ樹脂が粉末として得られた。これを減圧乾燥することで白色微粉末として本発明のエポキシ樹脂が得られた。得られたエポキシ樹脂の軟化点は96℃であった。またエポキシ当量は272g/eq.であった。
実施例1で得られた本発明のエポキシ樹脂(EP2)11.3部、ザイロック型フェノールアラルキル樹脂(三井化学株式会社製、ミレックスXLC−3L、水酸基当量174g/eq.)8.7部にメチルエチルケトン5部、N−メチルピロリドン2部を加えて溶解し、さらにトリフェニルホスフィン0.1部を添加し混合し、ワニス(本発明の硬化性樹脂組成物)を得た。得られたワニスをポリエチレンテレフタレートフィルムに塗布し(アプリケータ使用、膜厚60μm)、100℃で30分かけて乾燥し、Bステージ化した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムからはがし、180℃で3時間かけて硬化させた。得られた硬化膜はフィルム状であり、この硬化物を丸めてもひび割れすることが無く、十分なフィルム形成能を有していた。さらに得られた硬化物を、DMA(動的粘弾性測定装置)を用いてガラス転移温度を測定したところ、229℃であった。
Claims (12)
- 工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られたエポキシ樹脂にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液とエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
からなることを特徴とする粉末状エポキシ樹脂の製造方法。 - 工程(1):フェノール性水酸基を有する化合物をアルカリ金属水酸化物の存在下に、エピクロルヒドリンと反応させ、エポキシ樹脂を調製する工程
工程(2):得られたエポキシ樹脂にエポキシ樹脂の良溶媒を添加し、エポキシ樹脂を溶解する工程
工程(3):得られた溶液とエポキシ樹脂の貧溶媒と混合し、半溶解状態に保持した後、更にこの混合物をエポキシ樹脂の貧溶媒に添加し、粉末状エポキシ樹脂を析出させる工程
からなることを特徴とする粉末状エポキシ樹脂の製造方法。 - 工程(1)において溶剤を使用し、工程(2)の良溶媒添加前に該溶剤の除去工程を有する請求項1または2記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法。
- 良溶媒が少なくとも有機溶剤を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法。
- フェノール性水酸基を有する化合物が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が2000以上である、請求項1記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法。
- フェノール性水酸基を有する化合物が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が3000以上である、請求項2記載の粉末状エポキシ樹脂の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の製法により得られるエポキシ樹脂であって、該エポキシ樹脂中のエポキシ基を2個有する化合物の含有割合が10面積%以下である高分子量エポキシ樹脂。
- ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算の重量平均分子量が3000以上である請求項7記載の高分子量エポキシ樹脂。
- フェノールノボラック型である請求項7または8記載の高分子量エポキシ樹脂。
- 請求項7〜9のいずれか1項に記載のエポキシ樹脂及び硬化剤を含有する硬化性樹脂組成物。
- 請求項10に記載の硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物。
- 請求項10記載の硬化性樹脂組成物を用いて作成された基板材料。
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