JP2006207401A - エンジンの潤滑油供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低温始動が要求されるエンジンで従来の潤滑油吸入通路において、低温始動時では、潤滑油の粘性が高く潤滑油吸入通路の圧力損失が大きくなり、油圧立ち上がり時間が遅くなり、潤滑油が十分供給されないためにエンジンの焼き付き等の問題が発生する可能性があった。
【解決手段】エンジン1のシリンダブロック2下部に配置したオイルパン8に収容された潤滑油を、吸入ホース10を介して潤滑油ポンプ7の吸入口に送油する構成において、前記オイルパン8を上部オイルパン8aと下部オイルパン8bにより構成し、上部オイルパン8aの裏面に前記吸入ホース10の両側を固定した。
【選択図】図1
【解決手段】エンジン1のシリンダブロック2下部に配置したオイルパン8に収容された潤滑油を、吸入ホース10を介して潤滑油ポンプ7の吸入口に送油する構成において、前記オイルパン8を上部オイルパン8aと下部オイルパン8bにより構成し、上部オイルパン8aの裏面に前記吸入ホース10の両側を固定した。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジンの潤滑油供給装置の構成に関し、詳しくは、エンジンの下部に配置するオイルパン内に収納するストレーナの取付構造に関する。
一般的に、エンジンにおいては、シリンダブロックの下部にオイルパンが固定され、該シリンダブロックの一側の外側面にはギアケースが配設されている。そして、該オイルパンに潤滑油を溜めて潤滑装置によりエンジン各部を潤滑できるようにしている。
従来の潤滑装置においては、クランク軸から歯車等を介して潤滑油ポンプを駆動するようにしており、該潤滑油ポンプはシリンダブロックの側部に配置され、該潤滑油ポンプの吸入口から下方に向けて吸入ホースを連結し、該吸入ホースの先端にストレーナを取り付けて、該ストレーナの下端をオイルパンの底部まで延設して、該オイルパンに溜まった潤滑油を潤滑油ポンプにより吸い込んで、クランク軸等の各部品に潤滑油を供給していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−97237号公報
従来の潤滑装置においては、クランク軸から歯車等を介して潤滑油ポンプを駆動するようにしており、該潤滑油ポンプはシリンダブロックの側部に配置され、該潤滑油ポンプの吸入口から下方に向けて吸入ホースを連結し、該吸入ホースの先端にストレーナを取り付けて、該ストレーナの下端をオイルパンの底部まで延設して、該オイルパンに溜まった潤滑油を潤滑油ポンプにより吸い込んで、クランク軸等の各部品に潤滑油を供給していた(例えば、特許文献1参照)。
また、従来は、図6に示すように、潤滑油ポンプへの潤滑油吸入通路は、潤滑油吸入ホースの一端にジョイントを介してシリンダブロックに直接接続し、該シリンダブロックに形成した油路から潤滑油ポンプを内装したギアケースの油路を介して潤滑油ポンプの吸入口に導かれる構成をとっていた。
しかし、前記のように潤滑油吸入ホースの先端にジョイントを接続する構成であると、ジョイント部分の油路(直径)が狭くなり、吸入抵抗が大きくなってしまう。これにより、低温始動が要求されるエンジンで上記の潤滑油吸入通路において、低温始動時では、潤滑油の粘性が高く潤滑油吸入通路の圧力損失が大きくなり、油圧立ち上がり時間が遅くなり、潤滑油が十分供給されないためにエンジンの焼き付き等の問題が発生する可能性があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、エンジンのシリンダブロック下部に配置したオイルパンに収容された潤滑油を、吸入ホースを介して潤滑油ポンプの吸入口に送油する構成において、
前記オイルパンを上部オイルパンと下部オイルパンにより構成し、上部オイルパンの裏面に前記吸入ホースの両側を固定したものである。
前記オイルパンを上部オイルパンと下部オイルパンにより構成し、上部オイルパンの裏面に前記吸入ホースの両側を固定したものである。
請求項2においては、前記吸入ホースの一端は、上部オイルパンに形成した連通孔に連通固定し、吸入ホースの他端はストレーナを取り付け、該ストレーナから延設したブラケットを介して前記上部オイルパンに固定したものである。
請求項3においては、前記吸入ホース一端にフランジを固定し、該フランジを上部オイルパンに締結部材で固定したものである。
請求項4においては、前記フランジと上部オイルパンとシリンダブロックを共締め固定したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1の如く構成することにより、吸入ホースの両端を上部オイルパンに強固に固定することができて、吸入ホースの振動を抑えることができる。また、吸入ホースを上部オイルパンへの組み立てが簡単に行える。
請求項2の如く構成することにより、吸入ホースから直接潤滑油ポンプの吸入口に連通される連通孔に接続でき、吸入通路の孔径の減少を抑えることができ、吸入抵抗の増大を抑えて、低温時のエンジンの立ち上がりを短縮することができる。
請求項3の如く構成することにより、吸入ホースを上部オイルパンに確実に固定することができる。また、固定するための構造が簡単で安価に構成できる。
請求項4の如く構成することにより、オイルパンとホースを固定するための部材を兼用でき、部品点数を減少でき、加工数も減少してコスト低減化を図ることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の潤滑油供給装置を具備したエンジン下部の一部側面断面図、図2は吸入ホースとストレーナ部分の平面図、図3は図2におけるA−A断面図、図4は吸入ホースとストレーナ部分の側面図、図5は上部オイルパンの底面図、図6は従来の潤滑装置を具備したエンジン下部の一部側面断面図である。
図1は本発明の潤滑油供給装置を具備したエンジン下部の一部側面断面図、図2は吸入ホースとストレーナ部分の平面図、図3は図2におけるA−A断面図、図4は吸入ホースとストレーナ部分の側面図、図5は上部オイルパンの底面図、図6は従来の潤滑装置を具備したエンジン下部の一部側面断面図である。
まず、図1より本発明の潤滑油吸入ホース10が配設されるエンジン1部分の構成から説明する。
シリンダブロック2の下部にクランク軸3が横架され、該クランク軸3の一端に冷却ファン駆動用のプーリー26が固設されている。前記シリンダブロック2の一側面には、クランク軸3からカム軸や燃料噴射ポンプ等へ動力を伝達するためのギア等を収納する、ギアケース4が連結されている。該ギアケース4に潤滑油ポンプ7が収納され、該潤滑油ポンプ7はクランク軸3の回動により駆動される。該潤滑油ポンプ7の吸入口7aはシリンダブロック2に穿設した油路2aと連通されている。
また、シリンダブロック2の下部にはオイルパン8が固設されており、該オイルパン8内には潤滑油が貯溜される。前記オイルパン8は、上部オイルパン8aと下部オイルパン8bから構成され、上下に分割可能に構成されている。
前記上部オイルパン8aには潤滑油吸入ホース10の取付部20が形成され、該取付部20に潤滑油吸入ホース10の一端が接続され、該潤滑油吸入ホース10の他方がオイルパン8内の下方へ延設され、該潤滑油吸入ホース10の他端にストレーナ11を取り付けている。
こうして、潤滑油ポンプ7が駆動されると、オイルパン8内に貯溜された潤滑油が、ストレーナ11によりろ過されながら吸入され、潤滑油吸入ホース10及び油路2aを通じて潤滑油ポンプ7に吸入されるようにしている。
こうして、潤滑油ポンプ7が駆動されると、オイルパン8内に貯溜された潤滑油が、ストレーナ11によりろ過されながら吸入され、潤滑油吸入ホース10及び油路2aを通じて潤滑油ポンプ7に吸入されるようにしている。
次に、本発明の潤滑油供給装置の潤滑油吸入ホース10の取付構成について図1を用いて説明する。
潤滑油供給装置は、潤滑油ポンプ7、潤滑油吸入ホース10、オイルパン8、ストレーナ11等で構成され、本発明は潤滑油吸入抵抗が大きくならないように潤滑油吸入経路の断面積が略同じとなるようにしている。
潤滑油供給装置は、潤滑油ポンプ7、潤滑油吸入ホース10、オイルパン8、ストレーナ11等で構成され、本発明は潤滑油吸入抵抗が大きくならないように潤滑油吸入経路の断面積が略同じとなるようにしている。
従来の潤滑油吸入通路は、図6に示す如く、オイルパン8から潤滑油ポンプ7までの間において、潤滑油吸入ホース10の一端にジョイント25を介してシリンダブロック2に直接接続し、それから潤滑油ポンプ7を内装したギアケース4に導いた構成をとっていた。しかし、この潤滑油吸入ホース10をジョイント25に取り付ける部分は潤滑油吸入ホース10の一端を外嵌する構成であるため、ジョイント25の取付部の内径は潤滑油吸入ホース10の内径よりも小さくならざるを得ない。従って、ジョイント25部分で吸入抵抗が大きくなり、低温始動時にはオイルの吸入抵抗及び圧力損失が大きくなり、エンジンの焼き付きが懸念されていた。そこで本発明は、吸入ホース10の一端はジョイント25を介さず直接シリンダブロック2の油路2aに導く構造とし、潤滑油吸入通路の径が減少して吸入抵抗が大きくなることを防止するものである。
前記潤滑油をオイルパン8から潤滑油ポンプ7まで送油する吸入ホース10は、鋼管等により構成されて、図4に示す如く、水平部10aと該水平部10aの両側に位置する垂直部10b・10cから成り、垂直部10bは該水平部10aの潤滑油ポンプ7側の一端で垂直上向きに折り曲げられ、垂直部10cは水平部のストレーナ11側他端で垂直下向きに折り曲げられてクランク状に構成している。図1に示すように、クランク軸3を前後方向に配置し、プーリー26側を前方向とすると、吸入ホース10の垂直部10bの上端がオイルパン8の左右一側の一端(前端)上部内面に固定されて、一部オイルパン8外に突出して配置され、水平部10aはオイルパン8の前後左右中央方向へ延出されて、垂直部10cの下端はオイルパン8の前後左右中央でストレーナ11を介してオイルパン8の底部より吸入する構成としている。
前記吸入ホース10の垂直部10bの上部にフランジ13が嵌合固定され、該フランジ13を上部オイルパン8aの裏面に固定するようにしている。垂直部10bの上端はオイルパン8に形成した潤滑油通路に通じる連通孔に挿入して連通固定される。
この取付部20は図5に示すように、上部オイルパン8a一側裏面に設けられており、上部オイルパン8aの上面には外周より所定距離内周側にシリンダブロック取付面が形成され、このシリンダブロック取付面には、シリンダブロック2外形に略合わせた位置でボルト孔21・21・・・が適宜間隔をあけて開口されている。このシリンダブロック取付面の裏側に取付部20が形成され、該取付部20は潤滑油ポンプ7が取り付けられるギアケース側に寄せた位置している。
このように構成することで、取付部20と潤滑油ポンプ7との距離を短くして、取付部20はオイルパン8内であっても潤滑油の流動を阻害することがなく、吸入ホース10の先端は直接潤滑油ポンプ7の吸入口に連通されるシリンダブロック2に形成した油通路に接続することができて、吸入通路の孔径の減少を抑えることができ、吸入抵抗の増加を抑えて、低温時のエンジン1の立ち上がり時間を短縮することができる。
このように構成することで、取付部20と潤滑油ポンプ7との距離を短くして、取付部20はオイルパン8内であっても潤滑油の流動を阻害することがなく、吸入ホース10の先端は直接潤滑油ポンプ7の吸入口に連通されるシリンダブロック2に形成した油通路に接続することができて、吸入通路の孔径の減少を抑えることができ、吸入抵抗の増加を抑えて、低温時のエンジン1の立ち上がり時間を短縮することができる。
前記フランジ13は、図2に示すように、金属板により平面視略三角形状若しくは菱形状に形成され、中央部に吸入ホース10を縦貫する挿入孔16が設けられ、吸入ホース10の垂直部10bの上端が嵌合固定されている。但し、フランジ13の形状は限定するものではない。また、該フランジ13中央の挿入孔16の両側に上部オイルパン8aの裏面に固定するための固定孔17・17が開口され、該固定孔17・17にボルト等の締結部材を用いて、上部オイルパン8aの内側から螺嵌して、吸入ホース10を上部オイルパン8aの裏面に固設している。このようにして、吸入ホース10をオイルパン8に固定するための構造が簡単となって安価に構成できるようになる。
また、前記フランジ13の固定孔17・17と、上部オイルパン8aとシリンダブロック2との取付孔(ボルト孔)との位置及び形状を合わせて開口することにより、フランジ13と上部オイルパン8aとシリンダブロック2とを共締め固定することができる。こうすることで、量部材を固定するための部材を兼用でき、部品点数を減少できる。
また、前記フランジ13の固定孔17・17と、上部オイルパン8aとシリンダブロック2との取付孔(ボルト孔)との位置及び形状を合わせて開口することにより、フランジ13と上部オイルパン8aとシリンダブロック2とを共締め固定することができる。こうすることで、量部材を固定するための部材を兼用でき、部品点数を減少できる。
そして、前記吸入ホース10の他端(下端)側にはストレーナ11が固定されており、該ストレーナ11は、図2あるいは図3に示す如く、略円錐台状に形成されて、ラッパ状の枠体11aと該枠体11aの下面の開口を塞ぐ網体11bから構成されている。該枠体11aの上面の中央に孔が設けられ、この孔に吸入ホース10の他端である垂直部10cの先端が挿入して取り付けられている。こうして、潤滑油ポンプ7が駆動されると、ストレーナ11の底面から潤滑油を吸込み、上部の孔より吸入ホース11に吸い上げられ、該ストレーナ11から吸入する際に網体11bにおいて潤滑油中に含まれた塵埃等を除去する。
また、前記枠体11aの側面にはブラケット12が固定され、前記上部オイルパン8aの下面に固定できるようにしている。即ち、図2、図3に示す如く、ブラケット12は矩形状の金属板を側面視略「コ」字状に折り曲げて、上水平部12aと下斜辺部12bと縦部12cより構成し、縦壁部12cの両側より略側方に上水平部12aと下斜辺部12bを突出している。上水平部12aと下斜辺部12bにはそれぞれ固定孔15・15が設けられており、該固定孔15・15にボルト等の締結部材を螺嵌することにより上水平部12aは上部オイルパン8aの下面に固設され、下斜辺部12bはストレーナ11の表側面に固設される。但し、下斜辺部12bは溶接等により固定してもかまわない。
前記上水平部12aを上部オイルパン8aの下面に固定するために、図5に示すように、上部オイルパン8aの下面の前後左右略中央部において、コンロッドの下部が通過する部分を避けた位置であってシリンダブロック2が位置する部分に、固定用の螺子孔24が設けられている。
前記上水平部12aを上部オイルパン8aの下面に固定するために、図5に示すように、上部オイルパン8aの下面の前後左右略中央部において、コンロッドの下部が通過する部分を避けた位置であってシリンダブロック2が位置する部分に、固定用の螺子孔24が設けられている。
以上のように、前記吸入ホース10とストレーナ11は上部オイルパン8の下面に固定するように、ストレーナ11側面からはブラケット12を斜め上方に延設して、その上端を上部オイルパン8aに固定している。また、吸入ホース10の上端側にはフランジ13を嵌合固定し、該フランジ13は締結部材となるボルトを二カ所上部オイルパン8aに螺装固定している。このように吸入ホース10上端の両側と、吸入ホース10他端に固定したストレーナ11をブラケット12を介して、オイルパン8に合計三カ所で固定することにより、確実にかつ強固に吸入ホースを固設することができ、エンジン作動時において吸入ホース10の振動を抑えることができる。また、吸入ホース10を上部オイルパン8aに下方より簡単に組み立てが行える。
2 シリンダブロック
4 ギアケース
7 潤滑油ポンプ
8 オイルパン
10 吸入ホース
11 ストレーナ
12 ブラケット
13 フランジ
4 ギアケース
7 潤滑油ポンプ
8 オイルパン
10 吸入ホース
11 ストレーナ
12 ブラケット
13 フランジ
Claims (4)
- エンジンのシリンダブロック下部に配置したオイルパンに収容された潤滑油を、吸入ホースを介して潤滑油ポンプの吸入口に送油する構成において、
前記オイルパンを上部オイルパンと下部オイルパンにより構成し、上部オイルパンの裏面に前記吸入ホースの両側を固定したことを特徴とするエンジンの潤滑油供給装置。 - 前記吸入ホースの一端は、上部オイルパンに形成した連通孔に連通固定し、吸入ホースの他端はストレーナを取り付け、該ストレーナから延設したブラケットを介して前記上部オイルパンに固定したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの潤滑油供給装置。
- 前記吸入ホースの一端にフランジを固定し、該フランジを上部オイルパンに締結部材で固定したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの潤滑油供給装置。
- 前記フランジと上部オイルパンとシリンダブロックを共締め固定したことを特徴とする請求項3に記載のエンジンの潤滑油供給装置。
Priority Applications (1)
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JP2005017265A JP2006207401A (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | エンジンの潤滑油供給装置 |
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- 2005-01-25 JP JP2005017265A patent/JP2006207401A/ja active Pending
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