JP2006204989A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Takayuki Goto
孝之 後藤
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

【課題】液垂れがなく操作性を劣化させることなしにストロークの変更を可能とするとともに、廃棄に際しても分別作業等の手間がかからないトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】ばね部材(5)にて弾性支持された操作レバー(4)を繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧、圧送するポンプ(6)と、このポンプ(6)によって加圧、圧送された液体を通過させる送給経路(2d)を有するボディ(2)と、このボディ(2)の送給経路(2d)の末端に配置され送給経路(2d)を通って圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズル(3)とを備えたトリガー式液体噴出器であって、前記ポンプ(6)の各構成部材を合成樹脂にて成形する。そして、前記送給経路(2d)の末端と噴射ノズル(3)との相互間に、噴射ノズル(3)の噴射口(3a)を閉塞状態に保持するが液体の送給圧が規定圧力に達したときにのみスライドして該噴射口(3a)を開放する蓄圧弁体(10)を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関するものであり、液垂れを起こすことなしに安定した牽曳力でもって内容物を噴射でき、かつ噴出器における金属部材の使用量の削減を図るとともに液体の噴射量の増加を操作レバーの牽曳力を変更することなしに容易に実現させようとするものである。
黴取り剤や洗剤、衣料用糊剤、住居用ワックス、整髪剤、芳香剤等の液体を入れた容器においては操作レバーの牽曳によって容器内の液体を霧状あるいは泡状にして噴出させるトリガー式の噴出器が多用されており、これにより液体の効率的な供給を可能にしている。
かかるトリガー式液体噴出器は、噴射ノズルを取り付けたボディに、液体の吸引、加圧、圧送を司るポンプ機構を組み込み、該ポンプ機構を、ばね部材にて弾性支持された操作レバーによって駆動する仕組みになっており、近年に至っては、廃棄時における構成部材の分別を不要にして資源の有効活用を図るために、各構成部材を全て合成樹脂にて成形したものも提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−290731号公報
ところで、構成部材を全て合成樹脂にて構成したトリガー式液体噴出器は、内容物の粘度変更などの要因により操作レバーを弾性支持するばね部材のばね定数を変更するなどの修正を加えようとした場合、樹脂製のばね部材は射出成形により一定形状に形成されているため、金属製のばね部材のばね定数を変更する場合(座巻の変更等)に比較して設計段階からの修正が必要となりコストの点も含め簡単にばね定数を変更するのは困難であり、液体の噴射に際しては操作レバーの牽曳に伴うポンプ内圧力の上昇、下降に即応して吐出弁が可動し、噴射される液体の噴射圧不足または流路内の残圧に起因して噴射開始時あるいは噴出終了時に液垂れが生じることがあった。
また、液体の噴射量を増大させるためにはポンプのストロークを大きくすることがその対応として考えられるが、こうした場合にトリガー式液体噴出器のストロークは空気置換口の形成位置を動かすことができないため、シリンダーの底部に形成される開孔の位置がおのずと定められてしまうことから、該開孔はシール機能が保てなくなり、空気置換口及び開孔を通じてシリンダー内に容器内の液体が流入するおそれがあり、噴射量を増大させるためにはシリンダーの断面積を大きくするしかなく、これに伴い摺動抵抗が大きくなり操作レバーの牽曳が重くなるため操作性が劣る傾向があって、この点に関して未だ改善の余地が残されていた。
本発明の課題は、金属部材の使用量の削減を図り、液体を噴出させるに当たっては液垂れを回避するとともに、液体の噴射量を増加させるに当たっては操作レバーの牽曳力を変更することなしに対応し得る新規なトリガー式液体噴出器を提案するところにある。
本発明は、ばね部材にて弾性支持された操作レバーを繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧、圧送するポンプと、このポンプによって加圧、圧送された液体を通過させる送給経路を有するボディと、このボディの送給経路の末端に配置され送給経路を通って圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズルとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
前記ポンプの各構成部材を合成樹脂にて成形してなり、
前記送給経路の末端と噴射ノズルとの相互間に、噴射ノズルの噴射口を閉塞させるが液体の送給圧が規定圧力に達したときにのみスライドして該噴射口を開放する蓄圧弁体を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器である。
上記の構成になるトリガー式液体噴出器において、ポンプは、液体の吸引、排出開口を有しボディにつながるシリンダーと、このシリンダーの内側にスライド可能に設置され操作レバーの牽洩にて往復移動するピストンにて構成することができ、前記シリンダーには、ピストンの往動端への移動により開放される開孔と、この開孔及び容器の空気置換口とをつなぎ、空気の貯留空間を形成する緩衝部を設けることができる。
構成部材の全てを合成樹脂にて成形し、噴射ノズルに所定の圧力でもって開放される蓄圧弁体を設けることで、噴射開始時または噴射終了時の液垂れが回避されるとともに金属部材の使用量の削減を図ることが可能となる。
ピストンの往動端への移動によって開放される開孔と容器の空気置換口との間に空気の貯留空間を設けると、液体の噴射量(吐出量)を増加させるべくピストンのストロークを大きくしてもシリンダーの断面積を変更する必要がないため操作レバーの牽曳が重くなることはない(操作性が改善される)。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明にしたがうトリガー式液体噴出器を断面で示した図であり、図2はカバーを取り外した状態の外観側面図である。
図1、2において1は容器の口部にねじ止め(あるいはアンダーカット嵌合)され、液体噴出器を固定保時するキャップ、2はキャップ1に係合するボディである。このボディ2はボディ本体2aと、吸引管kにつながる通路を有するインテイク2b及びカバー2cからなり、ボディ本体2aには加圧、圧送された液体を通過させる送給経路2dが設けられており、インテイク2bの通路内には液体の逆流を防止する弁体2eが配置されている。
また、3はボディ2の先端に取り付けられた噴射ノズル、4はボディ2に枢支軸を介して揺動可能に保持された操作レバー、5は操作レバー4を弾性支持するばね部材(板ばね)、6は操作レバー4を牽曳することによって駆動されるポンプである。このポンプ6は同心の内外2重構造を呈するようにボディ2に一体的に組み付け、形成されたシリンダー6aと、このシリンダー6aの内側にスライド可能に設置されその後端部分が操作レバー4に係合するピストン6bからなる。
7はシリンダー6aの内側シリンダー6aの側壁に設けられピストン6bの往動端への移動によって開放する開孔、8はインテイク2bに設けられた空気置換口、9はシリンダー6aの外周面を取り囲み開孔7及び空気置換口8とをつなぐ環状のものを例として示した空気貯留用の緩衝部、10は送給経路2dの末端と噴射ノズル3との相互間に配置された蓄圧弁体である。蓄圧弁体10はスプリングsを介してボディ本体2aの先端部に弾性支持され噴射ノズル3の噴射口3aを閉塞状態に保持するもので、液体の送給圧が規定圧力に達したときにのみスプリングsの復元力に抗してスライドし、該噴射口3aを開放する。
上記のシリンダー構造においては、外側シリンダー6aの底部に空気置換口8につながる開孔が形成されており、内側シリンダー6aに形成される開孔7は当該シリンダー側面よりも上方に形成しておくのがよい。また、蓄圧弁体10に使用するスプリングsは金属及び樹脂の何れをも採用することができるが、とくに、合成樹脂を採用した場合、蓄圧弁体10と一体化を図ることも可能となり構成部材の削減を図るのに有利となる。
本発明にしたがうトリガー式液体噴出器は、従来ポンプ内に組み込まれていたステンレス製コイルスプリングに換えて樹脂製スプリングをポンプ2の外側に配置した構成とするものであり、金属部材の使用量が少なくてすみ、蓄圧弁体10に使用するスプリングsを樹脂製とした場合にはその構成部材を全て合成樹脂にて成形することができるので、廃棄に際して金属部分と樹脂部分を分けるような分別を行う必要がなく、また、加圧、圧送された液体は規定圧力でもって開放する蓄圧弁体10を通して噴射されるため液切れがよくなる。
ポンプ6につき、液体の噴射量を増大させるためにはピストン6bのストロークを単に大きくすることが考えられるが、従来のトリガー式液体噴出器のストロークは空気置換口8の位置が動かせないため開孔7の位置がおのずと固定されてしまい、これによりピストン6bのストロークを延長した場合、該開孔7はシール不能となり空気置換口8及び開孔7を通してシリンダー6a内に液体が流入するおそれが生じることからピストン6bのストロークの延長可能な距離が制限される。このような状況で噴射量を増大させるにはシリンダー6aの断面積を大きくする対応しか採り得ず、結果的に操作レバー4の牽曳を重くすることになる。本発明は、シリンダー6aを同心の内外2重構造とすることによりかかる不都合を解消したものであり、シリンダー6aの開孔7と空気置換口8の相互間に緩衝部9を設けることで開孔7の位置を操作レバー4側にずらすことが可能となり、これによりストロークを大きくすることができるとともに、空気置換口8及び開孔7を通してシリンダー6a内に液体が流入するのを防止することが可能となる。シリンダー6aを同心の内外2重構造とし、緩衝部9を設けることで、操作性を劣化させることなしにピストン6bのストロークを2倍程度まで延長可能となる。
金属部材の使用量の削減を図ることが可能で、液体を噴出させるに当たっては液垂れがなく、しかも、噴射量を増加させるに際して操作性を阻害することなしにストロークの調整を可能とするトリガー式液体噴出器が提供できる。
本発明にしたがうトリガー式液体噴出器の実施の形態を示した図である。 図1に示したトリガー式液体噴出器の外観側面を示した図である。
符号の説明
1 キャップ
2 ボディ
2a ボディ本体
2b インテイク
2c カバー
2d 送給経路
2e 弁体
3 噴射ノズル
3a 噴射口
4 操作レバー
5 ばね部材
6 ポンプ
6a シリンダー
6b ピストン
7 開孔
8 空気置換口
9 緩衝部
10 蓄圧弁体

Claims (2)

  1. ばね部材にて弾性支持された操作レバーを繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧、圧送するポンプと、このポンプによって加圧、圧送された液体を通過させる送給経路を有するボディと、このボディの送給経路の末端に配置され送給経路を通って圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズルとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
    前記ポンプの各構成部材を合成樹脂にて成形してなり、
    前記送給経路の末端と噴射ノズルとの相互間に、噴射ノズルの噴射口を閉塞状態に保持するが液体の送給圧が規定圧力に達したときにのみスライドして該噴射口を開放する蓄圧弁体を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
  2. 前記ポンプは、液体の吸引、排出開口を有しボディにつながるシリンダーと、このシリンダーの内側にスライド可能に設置され操作レバーの牽洩にて往復移動するピストンからなり、
    前記シリンダーは、ピストンの往動端への移動により開放される開孔と、この開孔及び容器の空気置換口とをつなぎ、空気の貯留空間を形成する緩衝部を有する、請求項1記載のトリガー式液体噴出器。

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