JP2006204366A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来に無い斬新な演出により、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止し、且つ遊技盤の遊技領域27を遊技者が容易に視認することができる。
【解決手段】 パチンコ機は、透過性の表示パネル13と、遊技盤用光源部22と、を備える。表示パネル13は、遊技盤17の盤面26の前方に配置され、遊技領域27を覆う。遊技盤用光源部22は、遊技盤17の中央構造物21に設けられ、遊技領域27のほぼ全域に亘って光を照射する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、弾球遊技機等の遊技機に関する。
一般に、パチンコ遊技機等の弾球遊技機は、図1に示すように、パチンコ機(弾球遊技機)1のハンドル5に接続された発射装置6から打ち出された遊技媒体(パチンコ球)を、遊技盤2の盤面上の遊技領域に設けられた特定入賞口(始動入賞口)4に投入することを競うものである。そして、特定入賞口4への遊技媒体の入賞を契機として各種の抽選動作が、遊技盤2の背面に設けられたμCPUやROM・RAM等の回路を備えた制御装置7において実行され、該抽選の当否結果や該当否の表示前に行われる演出、或いは遊技の進行に応じた各種のスペック情報等が液晶表示パネル3に表示される。また、当否抽選の結果当選した場合には、液晶表示パネル3に所定の特別図柄の組み合わせが表示され、遊技者にとって有利な大当たり遊技状態が生起される。大当たり遊技状態では、特別入賞口(大入賞口)8が開閉して遊技球を受け入れるので、遊技者は多くの賞球を獲得することができる。
特開2004−160029号公報
しかしながら、従来までの弾球遊技機は、遊技盤に設けられた電飾や可変表示装置を利用して演出を行うことによって遊技者の興味を引きつけて遊技性を高めているため、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれてしまうことがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することが可能で、且つ遊技盤の遊技領域を遊技者が容易に視認可能な弾球遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、遊技盤の盤面の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機であって、透過性の表示パネルと、光照射手段と、を備える。表示パネルは、遊技盤の盤面の前方に配置され、遊技領域を覆う。光照射手段は、遊技盤に配置され、遊技領域のほぼ全域に亘って光を照射する。
上記構成では、遊技者は、透過性の表示パネルを通して遊技盤の遊技領域を視認することができると共に、透過性表示装置に表示される静止画像や動画像を視ることができる。また、表示パネルによって、2D(2次元(dimension))若しくはビジュアル的な3D(3次元(dimension))グラフィックを表示したり、遊技盤上に配置される種々の電飾と組み合わせた表示を行うことにより、イルミネーション効果が増大する。従って、従来までの弾球遊技機には無い斬新な演出や、意外性のある演出や、遊技領域に存在する遊技球等と同調又は調和のとれた演出などを行うことが可能となり、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することができる。
また、光照射手段は、遊技領域のほぼ全域に亘って光を照射する。これにより、光照射手段からの出射光によって遊技盤の盤面の明度が十分に確保されるので、表示パネルの影響によって遊技盤の盤面が薄暗くなることはない。すなわち、遊技者は、盤面に照射される光の反射光によって表示パネルを通して遊技領域を容易に視認可能となる。従って、遊技盤に光照射手段を配置するという簡単な構成により、遊技領域に対する視認性を向上させることができる。
この結果、遊技者は、遊技盤の遊技領域を落下する遊技球の挙動を容易に把握しながら、表示パネルに表示される画像を視ることが可能となるので、遊技者の遊技に対する興趣を確実に高めることができる。
また、弾球遊技機は、遊技盤の盤面に中央構造物を備えてもよい。光照射手段は、中央構造物に設けられ、中央構造物の周縁部から遊技領域に向かって光を照射してもよい。
上記構成では、光照射手段は、中央構造物の周縁部から遊技領域に向かって光を照射する。これにより、光照射手段からの光が中央構造物の周囲の遊技領域に照射されるため、光照射手段を遊技領域以外に設けた場合に比べて、遊技領域のほぼ全ての範囲に対して効率的に光が照射される。従って、光照射手段の光量を抑えつつ、遊技盤の遊技領域に対する視認性を確保することができ、光照射手段の省電力化及び長寿命化を図ることができる。また、故障等に起因して光照射手段を交換する場合に、中央構造物ごと交換することができ、作業性が向上する。
また、中央構造物は、保護カバーを備えてもよい。保護カバーは、光照射手段を覆い、光照射手段と遊技球との接触を阻止すると共に、光照射手段から照射された光を拡散させる。
上記構成では、遊技球との接触に起因する光照射手段の破損を確実に防止することができる。また、光照射手段からの光を保護カバーが拡散させるため、光照射手段からの光を遊技領域に広範囲に亘って照射できる。
また、光照射手段は、表示パネルの後面の少なくとも一部の領域に対して均一分布光を供給してもよい。
上記構成では、光照射手段からの光が表示パネルの少なくとも一部の領域に向かって照射される。従って、光照射手段が表示パネルのバックライトとして機能し、表示パネルのうち光照射手段からの光を受光する領域において、表示される動画像や静止画像の視認性を更に向上させることができる。
また、光照射手段は、光源として、蛍光管又は発光ダイオードの少なくとも一方を含んでもよい。
また、光照射手段は、光源と、導光部材と、を有してもよく、導光部材は、光源から入射した光の方向を変更して遊技領域に向けて光を照射してもよい。
本発明に係る弾球遊技機によれば、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することが可能で、且つ遊技盤の遊技領域を遊技者が容易に視認できる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る弾球遊技機(以下、パチンコ機と称す)の構成及び動作について説明する。このパチンコ機は、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技者は、遊技球の供給に基づいて遊技を行う。
〔第1実施形態〕
図2は、本発明の第1実施形態であるパチンコ機10の全体を示す斜視図であり、図3は、本発明の第1実施形態であるパチンコ機10の分解構造を示す斜視図である。図3に示される如く、パチンコ機10は、パチンコ機本体部10B、本体部の前面に実装される遊技盤17、大型の表示パネル13等を含む各種の表示パネル関連部材、及びパチンコ機ドア部10Aから構成されている。なお、パチンコ機10には、図1におけるパチンコ機1と同様に、特定入賞口4、ハンドル5、発射装置6、或いは特別入賞口8等の前述した部材と同等の各種部材が具備されているが、本発明の実施には直接的な関係がないためこれらについての記述並びに説明は省略する。また、以下の記述においては、パチンコ機ドア部10Aの方向を“前方”、パチンコ機本体部10Bの方向を“後方”と定義して説明を行うものとする。
次に、パチンコ機10の構造について図3及び図4を参照しつつ説明を行う。
パチンコ機10は、前方から順に、パチンコ機ドア部10A、前面ガラス11Aと背面ガラス11Bとによって挟持された大型液晶ユニット31、遊技盤17、及びパチンコ機本体部10Bにより構成されている。また、大型液晶ユニット31は、前方から順に、前部液晶ケース12A、液晶フレーム14内に収納された表示パネル13、主光源部16が周縁部に配置された導光板15、及び後部液晶ケース12Bにより構成されている。そして、遊技盤17の盤面26の中央部には、中央構造物21が設けられ、該中央構造物21は、構造物本体32と、光照射手段である補助光源部18及び遊技盤用光源部22と、光拡散板19と、保護カバー23と、を備える。
次に、図3に示されるパチンコ機10の各構成部材について説明を行う。なお、パチンコ機ドア部10Aとパチンコ機本体部10Bについては本発明の実施と直接的な関係がないためその説明を省略する。
先ず、表示パネル13は、例えば、TFT(Thin Film Transistor)を用いたアクティブマトリクス駆動の液晶フラットパネルであり、フルカラーの静止画表示や動画表示が可能な透過性の画像表示パネルである。表示パネル13は、その表示画像制御回路、駆動制御回路、及びドライバー回路等の各種電子回路と共に液晶フレーム14内に一体化され収納されている。かかる一体化構造をとることによって、液晶表示素子、各種回路、及び両者を接続するフレキシブルコネクタ等の各部材を、互いに分離脱落することなく効率的に実装することができる。
液晶フレーム14の後方には、同フレームに当接して導光板15が設けられている。導光板15は、例えば、アクリルやプラスチック等の光透過性を有する高分子材料で構成されており、表示パネル13の後方から同パネルに対して、いわゆるバックライトを投射する役目を担うものである。すなわち、導光板15の周縁部には主光源部16が配置されており、かかる光源からの光線が所定の導光部(表示せず)を介して導光板15に投射されて表示パネル13のバックライトとなる。
主光源部16は、例えば、発光ダイオードや電球、若しくは冷陰極管などの液晶光源となる自発光装置である。なお、主光源部16は、図3に示される如く、導光板15の周縁部の各辺全てに配置する必要はなく、例えば、その上下、或いは左右にのみ配置する構成としてもよい。また、その形状についても、周縁部の各辺を各々独立した発光部材とする必要はなく、例えば、発光部材の構造を周縁部全周を囲む一体化環状構造としてもよいし、或いは、L字型構造の部材を組み合わせる構造としてもよい。
液晶フレーム14、導光板15、及び主光源部16の各部材は、その前後から前部液晶ケース12Aと後部液晶ケース12Bとによって包持されている。なお、以下の説明では、この一体化された構成部材を“大型液晶ユニット31”と称するものとする。大型液晶ユニット31は、さらに、その前後を前面ガラス11Aと、背面ガラス11Bとによって挟持されており、所定の蝶番構造を有する固定具(図示せず)と合わせて、大型液晶ユニット31を前面ガラス11A及び背面ガラス11Bと共に一体化されたフレームユニットとして構成するようにしてもよい。因みに、かかるフレームユニット構成をとることによって、パチンコ機の保守時や搬送時における取扱が容易となり、また、大型液晶ユニット31の交換を行う際の手順も簡易化される。なお、表示パネル13及び主光源部16と主制御装置43とは、図示しないハーネス等の接続部材によって電気的に接続されている。
前面ガラス11A、大型液晶ユニット31、及び背面ガラス11B、若しくは、上記の一体化されたフレームユニットは、パチンコ機ドア部10Aに、例えば、ネジ等の締結部材によって固定されるものとする。
一方、遊技盤17は、その盤面26上に遊技釘や風車などのいわゆる役モノや、電飾が多数設けられたパチンコ機の遊技盤であり、その盤面26上の中央部には中央構造物21が設けられている。遊技盤17は、その盤面26に遊技領域27を有し、パチンコ機本体部10Bの空間部に臨むように、所定の固定部材を用いてパチンコ機本体部10Bに着脱自在に設けられている。該遊技領域27は、遊技球を滑走させる誘導レール28によって略円形状となるように区画形成され、誘導レール28は、ハンドルによって打ち出された遊技球の移動範囲を規制する。
パチンコ機ドア部10Aの一端部は、ヒンジ29を介してパチンコ機本体部10Bに回転自在に支持される。また、パチンコ機ドア部10Aの他端部には、パチンコ機本体部10Bのロック部30と係合自在なロック片(図示外)が設けられている。パチンコ機ドア部10Aが閉じられてロック片がロック部30と係合することにより、パチンコ機ドア部10Aがパチンコ機本体部10Bの前部に保持されて、表示パネル13は、遊技盤17の前面に対向配置されて遊技領域27を覆う。このため、遊技領域27を移動する遊技球に対し、遊技者は、表示パネル13を通して視認することになる。
図4、図5、及び図6に示すように、中央構造物21は、構造物本体32と複数の補助光源部18と光拡散板19と複数の遊技盤用光源部22と保護カバー23とを備える。構造物本体32は、箱部33と前板部34と後板部35とを有し、これらは一体的に形成されている。箱部33は、略矩形筒形状の側壁部36と側壁部36の一端側(後端側)を塞ぐ底壁部37とを有し、側壁部36と底壁部37とは、側壁部36の他端側(前端側)で開口する補助光源収容部38を区画形成する。
前板部34及び後板部35は、共に略矩形枠形状を有する。前板部34は、側壁部36の前端36aから外側へ略垂直に曲折してフランジ状に延びている。後板部35は、側壁部36の外側の中間部から前板部34と略平行に延びている。前板部34と後板部35と側壁部36とは、前板部34及び後板部35の先端側(外周端側)で開口する遊技盤用光源収容部39を区画形成する。
遊技盤17には、構造物本体32の箱部33よりも僅かに大きい略矩形状の装着穴40が形成されている。前方から装着穴40内へ箱部33を挿入した状態で、構造物本体32が遊技盤17に対して固定される。係る状態で、後板部35の後面は、遊技盤17の盤面26に近接または接触する。
複数の補助光源部18は、構造物本体32の補助光源収容部38に収容され、底壁部37に略均等に配置され固定されている。光拡散板19は、その周縁部が側壁部36の内面に着脱自在に固定されて補助光源部18の前方を覆う。補助光源部18から出射された光は、光拡散板19に入射し、光拡散板19の前方から表示パネル13の後方へ向かって出射する。
複数の遊技盤用光源部22は、構造物本体32の遊技盤用光源収容部39に収容され、側壁部36に略均等に配置され固定されている。保護カバー23は、入射した光を透過させると共に拡散させるガラス製又は樹脂製の透明部材であり、遊技盤用光源部22を覆うように前板部34及び後板部35の先端部に着脱自在に固定されている。遊技盤用光源部22から出射された光は、保護カバー23に入射し、保護カバー23から遊技領域27へ向かって出射する。
なお、遊技盤17の盤面26のうち中央構造物21が配置されている領域は、遊技球の進入が禁止されており、遊技領域には含まれない。また、補助光源部18及び遊技盤用光源部22と主制御装置43とは、図示しないハーネス等の接続部材によって電気的に接続されている。
また、図4において、補助光源部18及び遊技盤用光源部22は、複数の発光ダイオードをプリント基板上に敷設配置した構造が示されているが、本実施形態で使用可能な発光素子はかかる事例に限定されるものではない。例えば、電球や蛍光管等の発光素子を使用するようにしてもよいし、或いは、これらの発光素子を組み合わせて用いるようにしてもよい。
また、補助光源部18及び遊技盤用光源部22に使用される発光素子の数、並びにその配列等に関しても図4に示される事例に限定されるものではない。なお、使用される発光素子が発光ダイオードのようにその出力光線に収束性がある光源の場合には、補助光源部18の前面に光拡散シートを設ける構成にしてもよい。
なお、表示パネル13は、遊技盤17の遊技領域27の全てを覆う必要はなくその一部のみを覆う形式でもよい。さらに、表示パネル13の全領域を透過性の液晶表示領域にする必要もなく、その一部に不透過性の液晶表示領域を設けるようにしてもよい。
次に、本実施形態のパチンコ機の電気的構成について図7を参照しつつ説明を行う。
本実施形態となるパチンコ機は、電気的構成として、主制御装置43、副制御装置44、可動物制御装置46、電源供給装置47、発射制御装置48、発射駆動装置49、検知センサ52、集中管理装置53等を備える。なお、可動物制御装置46、電源供給装置47、発射制御装置48、発射駆動装置49、検知センサ52、及び集中管理装置53については、本発明の実施と直接的な関係がないためその説明を省略する。
前記主制御装置43は、CPU(Central Processing Unit:中央命令処理部)43a、予め定められた制御プログラム(コンピュータプログラム)を格納するROM(Read Only Memory:書換不可記憶部)43b、生成された処理情報の一時記憶及び記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory:書換可能記憶部)43c、周期的な信号を発生させる周波数発生回路部43d等により構成され、遊技機内における主要な情報処理を行うと共に、副制御装置44に入力する処理情報を生成する装置である。
前記副制御装置44は、図柄制御装置44a、ランプ制御装置44b、音声制御装置44c、及び払出制御装置44dにより構成され、主制御装置43が生成した処理情報に従って所定の出力態様処理を行う。なお、副制御装置44は、出力態様処理毎の装置として構成しても、各出力態様処理を複数組み合わせて構成してもよい。また、副制御装置44を構成する各制御装置は、処理情報に従って独立して処理を実行可能なように、内部にCPU,ROM,RAMを備える。
ここで、前記図柄制御装置44aは、主制御装置43が生成した処理情報に従って、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)50を介して表示パネル13を制御することにより、識別表示情報を変動表示させた後に停止表示する制御を行うと共に、表示パネル13に静止画像や動画像を表示する制御を行う装置である。本実施形態では、図柄制御装置44a及びVDP50のうち、表示パネル13の制御に関するものは、液晶フレーム14内の表示画像制御回路に設けられている。
前記ランプ制御装置44bは、主制御装置43が生成した処理情報に従って、主光源部16、補助光源部18、遊技盤用光源部22、パチンコ機ドア部10Aの電飾(演出報知ランプ、払出ランプ、トラブルランプを含む)、及び遊技領域27内に設けられた電飾(演出用表示ランプ)等を点灯制御する装置である。なお、遊技盤用光源部22の点灯制御は、遊技の進行に合わせて点灯させてもよいし、遊技盤が遊技可能なときに点灯し続けるようにしてもよい。
前記音声制御装置44cは、主制御装置43が生成した処理情報に従ってスピーカやサウンドプロセッサ等の音声発生装置51を制御して音声を発生させる装置である。
前記払出制御装置44dは、主制御装置43が生成した処理情報に従って、遊技球払出装置45により所定数の賞球を払出す制御を行う装置である。
次に、本実施形態の動作並びにその効果について、図6及び図8を参照しつつ説明を行う。なお、図8は導光板15をその前方から視た正面図であり、図6は図8のA−A’線に沿った断面を表す断面図である。また、図6及び図8においては説明の便宜上、液晶フレーム14や前後部液晶ケース12A,Bなどの各部材の記載は省略されている。
図8に示されるように、導光板15の周縁部の各辺に配置された主光源部16が点灯されると、各光源から光線aが導光板15の中に照射される。この入射光線は、導光板15の内部で乱反射・拡散されて導光板15の板面垂直方向より板外に放射され、導光板15の前面に当接して配置された表示パネル13のバックライトとなる。
一方、図6に示されるように、補助光源部18が点灯されると同光源からの光線bが背面ガラス11B、及び導光板15を透過して表示パネル13の裏面に到達し、同パネルのバックライトとなる。なお、補助光源部18に用いる発光素子が、例えば、発光ダイオードのように収束光線を出力する場合は、補助光源部18の前面に光拡散板19を設けて、補助光源部18からの出力光が表示パネル13の裏面にスポットを作らないようにしてもよい。
また、遊技盤用光源部22が点灯されると、該遊技盤用光源部22からの光線dが保護カバー23に入射する。保護カバー23は、光線dを拡散させて、遊技領域27の広い範囲に亘って照射する。さらに、遊技盤用光源部22は中央構造物21の周縁部から遊技領域27に向かって光を照射するため、遊技盤用光源部22からの光線dは、遊技領域27のほぼ全域に亘って照射される。遊技領域27に出射された光線dは遊技盤17の盤面26で反射され、該反射光(光線e)は遊技盤の前方に向かって照射される。
以上説明したように、本実施形態によれば、遊技盤17の遊技領域27は、透過性の表示パネル13によって覆われている。これにより、遊技者は、透過性の表示パネル13を通して遊技盤17の遊技領域27を視認することができると共に、表示パネル13に表示される静止画像や動画像を視ることができる。また、表示パネル13によって、2D(2次元(dimension))若しくはビジュアル的な3D(3次元(dimension))グラフィックを表示したり、遊技盤17上に配置される種々の電飾と組み合わせた表示を行うことにより、イルミネーション効果が増大する。従って、従来までの弾球遊技機には無い斬新な演出や、意外性のある演出や、遊技領域27に存在する遊技球等と同調又は調和のとれた演出などを行うことが可能となり、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することができる。
また、遊技盤用光源部22は、遊技領域27のほぼ全域に亘って光を照射する。これにより、遊技盤用光源部22からの出射光によって遊技盤17の盤面26の明度が十分に確保されるので、表示パネル13の影響によって遊技盤17の盤面26が薄暗くなることはない。すなわち、遊技者は、盤面26に照射される光の反射光によって表示パネル13を通して遊技領域27を容易に視認可能となる。従って、遊技盤17に遊技盤用光源部22を配置するという簡単な構成により、遊技領域27に対する視認性を向上させることができる。
この結果、遊技者は、遊技盤17の遊技領域27を落下する遊技球の挙動を容易に把握しながら、表示パネル13に表示される画像を視ることが可能となるので、遊技者の遊技に対する興趣を確実に高めることができる。
また、遊技盤用光源部22は、中央構造物21に設けられ、中央構造物21の周縁部から遊技領域27に向かって光を照射する。これにより、遊技盤用光源部22からの光が中央構造物21の周囲の遊技領域27に照射されるため、遊技盤用光源部22を遊技領域27以外に設けた場合に比べて、遊技領域27のほぼ全ての範囲に対して効率的に光が照射される。すなわち、遊技盤用光源部22の光量を抑えつつ、遊技盤17の遊技領域27に対する視認性を確保することができ、遊技盤用光源部22の省電力化及び長寿命化を図ることができる。また、故障等に起因して遊技盤用光源部22を交換する場合に、中央構造物21ごと交換することができ、作業性が向上する。
また、保護カバー23は、遊技盤用光源部22を覆い、遊技盤用光源部22と遊技球との接触を阻止する。このため、遊技球との接触に起因する遊技盤用光源部22の破損を確実に防止することができる。また、遊技盤用光源部22からの光を保護カバー23が拡散させるため、遊技盤用光源部22からの光を遊技領域27に広範囲に亘って照射できる。
また、補助光源18は、表示パネル13の後面の少なくとも一部の領域に対して均一分布光を供給する。従って、補助光源部18が表示パネル13のバックライトとして機能し、表示パネル13のうち補助光源部18からの光を受光する領域において、表示される動画像や静止画像の視認性を更に向上させることができる。
また、主光源部16から導光板15の内部に照射された光線aは、導光板15の内部で拡散されつつ進行する。それ故、導光板15の中央部ではその周辺部に較べて光量が低下する。一方、補助光源部18は、図6及び図8に示されるように、導光板15の中央部に設けられている。従って、補助光源部18を主光源部16と組み合わせて用いることにより、表示パネル13の中央部におけるバックライトの光量を必要十分な値に維持することが可能となる。すなわち、本実施形態におけるパチンコ機は、中央部における明度の高い大型広面積の表示パネルを実現することができる。
なお、本実施形態では、遊技盤用光源部22を中央構造物21に設けているが、中央構造物21に代えて遊技領域27に向かって光を照射できる遊技盤17上の他の場所に遊技盤用光源部22を設けてもよい。
また、本実施形態では、補助光源部18を中央構造物21に設けているが、中央構造物21に代えて表示パネル13の後面の少なくとも一部の領域に向かって光を照射できる遊技盤17上の他の場所に補助光源部18を設けてもよい。
また、本実施形態では、補助光源部18が表示パネル13の後面の少なくとも一部の領域に対して光を照射するが、補助光源部18を設けない場合には、構造物本体32を透過性の部材で構成することによって、遊技盤用光源部22が表示パネル13の後面の少なくとも一部の領域に対して光を照射するようにしてもよい。
また、本実施形態では、遊技盤用光源部22が遊技領域27に対して光を照射するが、遊技盤用光源部22を設けない場合には、構造物本体32を透過性の部材で構成することによって、補助光源部18が遊技領域27に対して光を照射するようにしてもよい。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態のパチンコ機について説明を行う。本実施形態は、正面から視た形状が略矩形である第1実施形態の中央構造物21に代えて、正面から視た形状が略円形である中央構造物60を設けたものである。このため、第1実施形態と共通する構成については、その詳細な説明を省略する。
図9及び図10に示すように、本実施形態の中央構造物60は、構造物本体61と複数の補助光源部18と光拡散板62と複数の遊技盤用光源部22と保護カバー63とを備える。構造物本体61は、箱部64と前板部65と後板部66とを有し、これらは一体的に形成されている。箱部64は、略円筒形状の側壁部67と側壁部67の一端側(後端側)を塞ぐ底壁部68とを有し、側壁部67と底壁部68とは、側壁部67の他端側(前端側)で開口する補助光源収容部69を区画形成する。
前板部65及び後板部66は、共に略円形枠形状を有する。前板部65は、側壁部67の前端67aから外側へ略垂直に曲折してフランジ状に延びている。後板部66は、側壁部67の外側の中間部から前板部65と略平行に延びている。前板部65と後板部66と側壁部67とは、前板部65及び後板部66の先端側(外周端側)で開口する遊技盤用光源収容部70を区画形成する。
遊技盤17には、構造物本体61の箱部64よりも僅かに大きい略円形状の装着穴(図示せず)が形成されている。前方から装着穴内へ箱部64を挿入した状態で、構造物本体61が遊技盤17に対して固定される。係る状態で、後板部66の後面は、遊技盤17の盤面26に近接または接触する。
複数の補助光源部18は、構造物本体61の補助光源収容部69に収容され、底壁部68に略均等に配置され固定されている。光拡散板62は、その周縁部が側壁部67の内面に着脱自在に固定されて補助光源部18の前方を覆う。補助光源部18から出射された光は、光拡散板62に入射し、光拡散板62の前方から表示パネル13の後方へ向かって出射する。
複数の遊技盤用光源部22は、構造物本体61の遊技盤用光源収容部70に収容され、側壁部67に略均等に配置され固定されている。保護カバー63は、入射した光を透過させると共に拡散させるガラス製又は樹脂製の透明部材であり、遊技盤用光源部22を覆うように前板部65及び後板部66の先端部に着脱自在に固定されている。遊技盤用光源部22から出射された光は、保護カバー63に入射し、保護カバー63から遊技領域27へ向かって出射する。なお、補助光源部18及び遊技盤用光源部22に使用される発光素子の数、並びにその配列等に関しては図9に示される事例に限定されるものではない。
次に、本実施形態の動作について説明する。遊技盤用光源部22が点灯されると、該遊技盤用光源部22からの光線dが保護カバー63に入射する。保護カバー63は、光線dを拡散させて、遊技領域27の広い範囲に亘って照射する。さらに、遊技盤用光源部22は中央構造物60の周縁部から遊技領域27に向かって光を照射するため、遊技盤用光源部22からの光線dは、遊技領域27のほぼ全域に亘って照射される。遊技領域27に出射された光線dは遊技盤17の盤面26で反射され、該反射光は遊技盤17の前方に向かって照射される。
上記構成では、遊技盤用光源部22は、略円筒形状の側壁部67に略均等に配置されている。これにより、遊技盤用光源部22からの光を遊技領域27に対してむらなく照射することができる。
なお、中央構造物は、上記第1実施形態及び本実施形態の形状に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態のパチンコ機について説明を行う。本実施形態は、第1実施形態の複数の遊技盤用光源部22に代えて、複数の光源24及び導光部材25を設けたものである。このため、第1実施形態と共通する構成については、その詳細な説明を省略する。
図11に示すように、本実施形態の中央構造物21の構造物本体32は、箱部33(図示せず)と前板部34と後板部35と光源固定部72とを有し、これらは一体的に形成されている。
光源固定部72は、略矩形板形状を有し、前板部34と後板部35との間の側壁部36の外側角部から略L字状に延びている。遊技盤用光源収容部39(図示せず)は、光源固定部72によって4つの領域に分けられている。
複数の光源24と複数の導光部材25とは、構造物本体32の遊技盤用光源収容部39に収容されている。具体的には、光源24と導光部材25との組み合わせが1組ずつ遊技盤用光源収容部39の4つの領域に収容され、光源24と導光部材25とはそれぞれ遊技盤用光源収容部39の角部と略中央の広い領域とに収容されている。複数の光源24は、光源固定部72にそれぞれ配置され固定されている。複数の導光部材25は、側壁部36にそれぞれ配置され固定されている。保護カバー23は、入射した光を透過させると共に拡散させるガラス製又は樹脂製の透明部材であり、光源24及び導光部材25を覆うように前板部34及び後板部35の先端部に着脱自在に固定されている。光源24から出射された光は、導光部材25に入射し、導光部材25によって光の方向を変更されて遊技領域27に向けて出射され、該出射光(光線d)は保護カバー23に入射し、保護カバー23から遊技領域27へ向かって出射する。
なお、光源24及び導光部材25の数、並びにその構成等に関しては図11に示される事例に限定されるものではない。また、光源24と主制御装置43とは、図示しないハーネス等の接続部材によって電気的に接続されている。
次に、本実施形態の動作について説明する。光源24が点灯されると、該光源24からの光は導光部材25に入射し、該導光部材25は入射した光の方向を変更して遊技領域27に向かって出射する。導光部材25によって出射された光線dは保護カバー23に入射する。保護カバー23は、光線dを拡散させて、遊技領域27の広い範囲に亘って照射する。遊技領域27に出射された光線dは遊技盤17の盤面26で反射され、該反射光は遊技盤17の前方に向かって照射される。
上記構成では、導光部材25は、光源24から入射した光の方向を変更して遊技領域27に向けて均一分布光を出射する。このため、導光部材25からの光は、遊技領域27の広い範囲に亘って照射される。従って、光源の数を少なくできると共に遊技盤17の遊技領域27に対する視認性を確保することができる。
なお、第2実施形態のパチンコ機に本実施形態の構成を適用してもよい。
〔第4実施形態〕
次に、本発明の第4実施形態のパチンコ機について説明を行う。本実施形態は、第1実施形態の導光板15の中央部に該導光板15と相似形である略矩形の開口部73が形成されており、その開口部73の内周縁部に副光源部20を設けたものである。このため、第1実施形態と共通する構成については、その詳細な説明を省略する。
続いて、本実施形態の動作並びにその効果について、図12及び図13を参照しつつ説明を行う。因みに、図12は、本実施形態における導光板15Bをその前方から視た正面図であり、図13は図12のA−A’線に沿った断面を表す断面図である。なお、図12及び図13においては第1実施形態と同様に、説明の便宜上、液晶フレーム14や前後部液晶ケース12A,Bなどの各部材の記載は省略する。
先ず、本実施形態においては、図12、図13からも明かな如く、第1実施形態と異なり導光板15Bの板面の中央部に開口部73が形成されており、その開口部73の内周縁部に副光源部20が設けられている。
副光源部20は、例えば、発光ダイオードや電球、若しくは冷陰極管などの液晶光源となる自発光素子である。副光源部20は、図12のように導光板15Bの内周縁部各辺の全てに配置する必要はなく、例えば、その上下、或いは左右にのみ配置する構成でもよい。また、その形状についても、内周縁部の各辺を各々独立した発光部材とする必要はなく、例えば、内周縁部全周を一体化した環状構造としてもよいし、或いは、L字型構造の部材を組み合わせる構造としてもよい。なお、副光源部20と主制御装置43とは、図示しないハーネス等の接続部材によって電気的に接続されている。また、副光源部20は、主制御装置43が生成した処理情報に従って、ランプ制御装置44bにより点灯制御される。
副光源部20が点灯されると、各光源から光線cが導光板15Bの中に照射される。この入射光線は、主光源からの光線aと同様に、導光板15Bの前面に当接して配置された表示パネル13のバックライトとなる。
さらに、本実施形態においては、導光板15Bの板面の概中央に開口部73が設けられているので、補助光源部18が点灯されると同光源からの光線bが背面ガラス11Bのみを透過して直接に表示パネル13の裏面に到達して同パネルのバックライトとなる。
前述の如く、主光源部16から導光板15Bの内部に照射された光線aは、導光板15Bの内部で拡散されつつ進行する。それ故、導光板15Bの中央部では、その周辺部に較べて光量が低下する。しかしながら、本実施形態では、副光源部20が導光板15Bの板面概中央の開口部73の内周縁部に設けられており、光線cを導光板15Bの中央部に照射する。さらに、補助光源部18は、導光板15Bの板面概中央の開口部73を通して、表示パネル13の裏面に直接に光線bを照射する。従って、本実施形態によるパチンコ機では、表示パネル13の中央部におけるバックライトの光量を必要十分な値に維持することが可能となる。
すなわち、本実施形態によるパチンコ機は、大型広面積の表示パネルを使用しつつ、そのパネル中央部においても十分に高い明度を実現することができる。
なお、第2実施形態又は第3実施形態のパチンコ機に本実施形態の構成を適用してもよい。
また、以上に説明した各実施形態において表示パネル13に表示される内容は、パチンコ機10のハンドルに接続された発射装置から打ち出された遊技媒体(パチンコ球)が、盤面26上の遊技領域27に設けられた入賞口に投入されることを契機に行われる各種抽選動作の当否結果や該当否の表示前に行われる演出、或いは遊技の進行に応じた各種のスペック情報等である。
さらに、補助光源部18の点灯制御は、表示パネル13の中央部にて、上記当否結果の表示が行われるときにのみ動作させるようにしてもよい。これによって、パチンコ機全体における省電力効果を高めることができる。
なお、以上の各実施形態では、補助光源部18として発光ダイオードや電球等の光源専用の自発光素子を用いたが、本発明の実施はかかる事例に限定されるものではない。例えば、補助光源部18として、有機若しくは無機エレクトロルミネッセンス等の自発光画像表示素子を、上記の光源専用の自発光素子と組み合わせて、或いは単独で用いるようにしてもよい。かかる構成を用いることによって、補助光源部18に表示パネル13とは異なる画像を同パネルから独立して表示することが可能となり、パチンコ機全体としての画像表示機能を更に高めることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
従来のパチンコ機の概略構造を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるパチンコ機の全体を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるパチンコ機の分解構造を示す斜視図である。 盤面上の中央構造物を示す概略斜視図である。 図4のA方向から視た盤面上の中央構造物を示す概略正面図である。 図8のA−A’線に沿った断面図である。 図3のパチンコ機における電気的構成を示すブロック図である。 図3のパチンコ機における動作及び効果を説明する導光板の正面図である。 中央構造物の変形例を示す概略斜視図である。 図9のA方向から視た盤面上の中央構造物を示す概略正面図である。 遊技盤用光源部の変形例を示す中央構造物の概略正面図である。 本発明の第4実施形態によるパチンコ機の動作及び効果を説明する導光板の正面図である。 図12のA−A’線に沿った断面図である。
符号の説明
1,10…パチンコ機(弾球遊技機)、2,17…遊技盤、3…液晶表示パネル、4…特定入賞口、5…ハンドル、6…発射装置、7…制御装置、8…特別入賞口、10A…パチンコ機ドア部、10B…パチンコ機本体部、11A…前面ガラス、11B…背面ガラス、12A…前部液晶ケース、12B…後部液晶ケース、13…表示パネル、14…液晶フレーム、15,15B…導光板、16…主光源部、18…補助光源部(光照射手段)、19…光拡散板、20…副光源部、21…中央構造物、22…遊技盤用光源部(光照射手段)、23…保護カバー、24…光源、25…導光部材、26…盤面、27…遊技領域、28…誘導レール、29…ヒンジ、30…ロック部、31…大型液晶ユニット、32…構造物本体、33…箱部、34…前板部、35…後板部、36…側壁部、36a…前端、37…底壁部、38…補助光源収容部、39…遊技盤用光源収容部、40…装着穴、43…主制御装置、43a…CPU、43b…ROM、43c…RAM、43d…周波数発生回路部、44…副制御装置、44a…図柄制御装置、44b…ランプ制御装置、44c…音声制御装置、44d…払出制御装置、45…遊技球払出装置、46…可動物制御装置、47…電源供給装置、48…発射制御装置、49…発射駆動装置、50…ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)、51…音声発生装置、52…検知センサ、53…集中管理装置、60…中央構造物、61…構造物本体、62…光拡散板、63…保護カバー、64…箱部、65…前板部、66…後板部、67…側壁部、67a…前端、68…底壁部、69…補助光源収容部、70…遊技盤用光源収容部、72…光源固定部、73…開口部

Claims (6)

  1. 遊技盤の盤面の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機であって、
    前記遊技盤の盤面の前方に配置され、前記遊技領域を覆う透過性の表示パネルと、
    前記遊技盤に配置され、前記遊技領域のほぼ全域に亘って光を照射する光照射手段と、を備えた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機であって、
    前記遊技盤の盤面には、中央構造物が設けられ、
    前記光照射手段は、前記中央構造物に設けられ、該中央構造物の周縁部から前記遊技領域に向かって光を照射する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項2に記載の弾球遊技機であって、
    前記中央構造物に設けられ、前記光照射手段を覆う保護カバーを備え、
    前記保護カバーは、前記光照射手段と遊技球との接触を阻止すると共に、前記光照射手段から照射された光を拡散させる
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の弾球遊技機であって、
    前記光照射手段は、前記表示パネルの後面の少なくとも一部の領域に対して均一分布光を供給する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の弾球遊技機であって、
    前記光照射手段は、光源として、蛍光管又は発光ダイオードの少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  6. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の弾球遊技機であって、
    前記光照射手段は、光源と、該光源から入射した光の方向を変更して前記遊技領域に向けて光を照射する導光部材と、を有する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
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