JP2006203420A - 耳介用支持部材およびイヤホン - Google Patents

耳介用支持部材およびイヤホン Download PDF

Info

Publication number
JP2006203420A
JP2006203420A JP2005011461A JP2005011461A JP2006203420A JP 2006203420 A JP2006203420 A JP 2006203420A JP 2005011461 A JP2005011461 A JP 2005011461A JP 2005011461 A JP2005011461 A JP 2005011461A JP 2006203420 A JP2006203420 A JP 2006203420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
ear canal
auricle
support member
earphone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005011461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4088841B2 (ja
Inventor
Tomohiro Matsuo
伴大 松尾
Satoji Saito
里司 斉藤
Sohei Kitayama
壮平 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YONENOI DESIGN KK
Audio Technica KK
Original Assignee
YONENOI DESIGN KK
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YONENOI DESIGN KK, Audio Technica KK filed Critical YONENOI DESIGN KK
Priority to JP2005011461A priority Critical patent/JP4088841B2/ja
Priority to SG200600343A priority patent/SG124372A1/en
Priority to TW095101921A priority patent/TW200644703A/zh
Priority to KR1020060005265A priority patent/KR100757527B1/ko
Priority to CN2006100040150A priority patent/CN1812632B/zh
Publication of JP2006203420A publication Critical patent/JP2006203420A/ja
Priority to HK07100719.3A priority patent/HK1094127A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP4088841B2 publication Critical patent/JP4088841B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B21/00Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board
    • B32B21/04Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board comprising wood as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B21/08Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board comprising wood as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/02Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres in the form of fibres or filaments
    • B32B17/04Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres in the form of fibres or filaments bonded with or embedded in a plastic substance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2255/00Coating on the layer surface
    • B32B2255/08Coating on the layer surface on wood layer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2307/00Properties of the layers or laminate
    • B32B2307/40Properties of the layers or laminate having particular optical properties
    • B32B2307/402Coloured
    • B32B2307/4023Coloured on the layer surface, e.g. ink
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2307/00Properties of the layers or laminate
    • B32B2307/40Properties of the layers or laminate having particular optical properties
    • B32B2307/412Transparent

Abstract

【課題】好ましい装着感のもとで緩みや脱落を生じさせなく装着することができる耳介用支持部材およびイヤホンの提供。
【解決手段】イヤホン11には、スピーカユニット12を内蔵させたハウジング22と、該ハウジング22に取り付けて耳介側からの脱落を阻止する耳介支持部材32とを少なくとも具備させた。該耳介支持部材32は、ハウジング22側への取付けが自在に形成された取付け部33と、該取付け部33側から突設されて耳介内の対応位置への弾接を自在とした弾性支片部38とで形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、耳介用支持部材およびイヤホンに係り、さらに詳しくは、スピーカユニットを内蔵させたハウジングを耳介側に装着して使用する際に、該ハウジングが耳介側から容易には脱落しないようにした耳介用支持部材およびイヤホンに関する技術である。
図11は、特許文献1に開示されている密閉型のイヤホンの外観形状を示す斜視図である。
特開2000−341784号公報
該特許文献1中の図1によれば、イヤホン1は、スピーカユニットを収納してイヤホン本体を形成しているハウジング2と、該ハウジング2の前面側から突設されている円筒状の外耳道挿入部3と、該外耳道挿入部3の先端側に設けられた開口部4を囲むようにして取り付けられた外耳道密閉部材5と、ハウジング2からコード保持部6を介して外方に引き出されている接続コード7とを備えている。
また、外耳道密閉部材5は、外耳道挿入部3への取付け部5aと、該取り付け部5aの先端側から基端部側へと円弧状となって折り返された弾性接触片部5bとを備えて形成されている。
このため、特許文献1に開示されているイヤホン1によれば、これを耳介に装着した際には、外耳道密閉部材5における弾性接触片部5bが外耳道の内側面形状に沿うように弾性変形してその接触部位を密閉することになる。
したがって、イヤホン1は、これを装着した際に弾性接触片部5bにより密閉状態が確保されてことになり、外部からの音はその侵入を遮断することができ、内部の音は外漏れを防止することができるほか、低音域の再現性を優れたものとすることもできる。
ところで、図11に示すイヤホン1を含む従来からあるインナータイプのイヤホンによる場合には、ハウジングが装着される外耳道の形状やサイズに個人差があることから、使用時における装着感も人により異なったものとなるほか、接続コードに触れただけで簡単に耳介側から脱落してしまう傾向がある。
この点に関しては、図11に示すイヤホン1が外耳道密閉部材5を備えており、該外耳道密閉部材5における弾性接触片部5bを介して外耳道の形状に沿うように弾性変形させることができるので、外耳道の形状やサイズに個人差があっても、これに追随するように密着させることで、好ましい装着感を得たり、耳介側から脱落しずらくしたりすることはできる。
しかし、図11に示す外耳道密閉部5における弾性接触片部5bは、弾性変形させることができるとはいえ、人によっては外耳道内において必ずしも十分な密着力を生成することができない場合もあり、このために装着時の密閉性を減退させる緩みを生じさせたり、外力を受けて耳介側から脱落したりするのを確実に阻止する上からは未だ十分なものとはいえない不都合があった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、好ましい装着感のもとで装着使用することができるばかりでなく、その装着時に緩みや脱落を生じさせなくすることもができる耳介用支持片およびイヤホンを提供することに目的がある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(耳介用支持部材)は、スピーカユニットを内蔵させたハウジング側への取付けが自在に形成された取付け部と、該取付け部側から突設されて、耳介における外耳道側への前記ハウジングの装着時に対珠近傍に位置して耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面への弾接を自在とした弾性支片部とを少なくとも具備させたことを最も主要な特徴とする。
また、第2の発明(イヤホン)は、スピーカユニットを内蔵させたハウジングと、該ハウジング側に取り付けて耳甲介側からの脱落を阻止する第1の発明に係る耳介用支持部材とを少なくとも具備させたことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記耳介支持部材は、その取付け部側から延設された支腕部を介して装着者の口元側に臨ませたマイクロホンを具備するものであってもよい。また、前記ハウジングには、筒状を呈してその放音面側に配設された外耳道挿入部と、該外耳道挿入部に取り付けて外耳道の内周面への弾性変形を伴った密接を自在に形成された外耳道密閉部材とを具備させることもできる。
本発明のうち、請求項1に係る発明によれば、耳介用支持部材は、スピーカユニットを内蔵させたハウジング側に取り付ける取付け部と、該取付け部側から突設されて、耳介における外耳道側への前記ハウジングの装着時に対珠近傍に位置して耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面と弾接する弾性支片部とを備えているので、該弾性支片部を介して耳介側に確実に支持させることができる。
請求項2に係る発明によれば、イヤホンは、請求項1に係る耳介用支持部材を備えているので、外耳道側にハウジングを位置させて装着した際に、耳介用支持部材における弾性支片部を耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面に弾接させて、外力による脱落を防ぐことができる。
また、請求項3に係る発明によれば、耳介用支持部材における弾性支片部を耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面に弾接させることで、その脱落を防止しながらマイク付きイヤホンとして安定的に使用することができる。
さらに、請求項4に係る発明によれば、ハウジングの外耳道挿入部に取り付けて外耳道の内周面への弾性変形を伴った密接を自在に形成された外耳道密閉部材を備えているので、装着時にその弾性接触片部を外耳道の内周面を密閉するように弾性変形させながら接触させることができ、これにより外部音の遮断や内部音の外漏れを防止のほか、低音域の再現性を優れたものとすることができる。しかも、外耳道密閉部材がもたらすこのような効果は、耳介用支持部材における弾性支片部により得られる姿勢保持力によりハウジング側の位置に緩みを生じさせなことにより、より一層確実なものとすることができる。
図1は、本発明における第2の発明の基本構造の分解図を、図2は、第2の発明を左側の耳介に適用させるべく形成した場合を例とする平面図を、図3は、図2とは逆向きの方向からみた状態での斜視図を、図4は、耳介側との関係での装着状態の説明図をそれぞれ示す。
図1によれば、第2の発明に係るイヤホン11は、スピーカユニット12を内蔵させたハウジング22と、該ハウジング22の外側に配置される第1の発明に係る耳介用支持部材32と、該耳介用支持部材32側に止着される装飾部材42と少なくとも含んで、その全体が構成されている。
このうち、スピーカユニット12は、例えば図示しない振動板と、該振動板を駆動する磁気回路とを含む必要部材をケーシング13内に収納して形成されている。
また、ハウジング22は、スピーカユニット12を放音面が位置する前面側から覆ってこれに圧着される一側カバー部23と、スピーカユニット12を後面側から覆う他側カバー部27とで構成され、これによりスピーカユニット12が内蔵されることになる。しかも、ハウジング22は、耳介61の外耳道側に挿入して耳珠62側と対珠63側とでこれを保持させることができる適宜の形状が付与されて形成されている。
この場合、一側カバー部23は、その前端面に円筒状の外耳道挿入部24を備え、該外耳道挿入部24を介してスピーカユニット12により生成される音を鼓膜側へと導出することができるようになっている。
また、他側カバー部27は、その前端部にスピーカユニット12のケーシング13の外周面に周設されている弾性リング15を介して嵌着することができる内部空間28を有しており、後端面には、装飾部材42がその蓋部43側から突出させた嵌着部44を介して止着される嵌合穴部29が形成されている。
一方、耳介用支持部材32は、弾性変形が自在なエラストマーやシリコーンゴムなどの弾性素材を用いて形成されるものであり、ハウジング22を構成している他側カバー27側への取付けが自在に形成された取付け部33と、該取付け部33側から突設された耳介用支持部材32とを備えて一体に形成されている。
このうち、取付け部33は、その内部に他側カバー部27を覆う収納空間34を有しているほか、該収納空間34と連通して装飾部材42の嵌着部44が挿着される通孔36がその後端面35に形成されている。
ハウジング22への取付け部33の取り付けは、その収納空間34内に他側カバー27側を押し入れて着脱自在に嵌合止着することで行ったり、他側カバー部27の嵌合穴部29内に装飾部材42の嵌着部44を嵌着させることで、取付け部33ともども止着するなど、適宜の取付け構造のもとで取り付けることができる。
弾性支片部38は、取付け部33の外周面37の一側と他側との双方の略接線方向へと支腕状に延設され、その頂端側を円曲させて一体に連続させた適宜太さのループ状となって形成されている。
図2は、図1に示す構成部材を組み立ててなるイヤホン1をその固定部材42側から見た平面図であり、図4に示すように接続コード18が引き出されるコード保持部17を耳介61の珠間切痕64に案内させる位置関係のもとで外耳道側にハウジング22を装着した際、耳介用支持部材32における弾性支片部38の頂端38a側が対珠63近傍に位置して耳甲介65側と対輪66側とを仕切る側壁面67に弾接する配置関係のもとで組み立てられることになる。
また、イヤホン11におけるハウジング22がその一側カバー部23に備える外耳道挿入部24には、図3に示すように外耳道密閉部材52が図11の従来例と同様にして取り付けられており、装着時にその弾性接触片部53を外耳道の内周面を密閉するように弾性変形させながら接触させることができるようになっている。
一方、図5は、図2に示す耳介支持部材32における弾性支片部38のループサイズを大・中・小の別に形成しておき、図6に示すように所望に応じてハウジング22側に対しサイズ別に付け替えすることができるようにして形成した例を示す説明図である。
また、図5に示す例の耳介支持部材32における取付け部33には、その装着時に耳介61の珠間切痕64内に位置する配置関係のもとで、図7に示すようにスリット17aが刻入されて先細りとなった筒状を呈するコード保持部17が一体に突設されている。
該コード保持部17は、耳介支持部材32をハウジング22側に嵌着した際にスピーカーユニット15側から引き出されている接続コード18を外部へと導出するものである。具体的には、スリット17aをその圧接力に抗して拡開しコード保持部17内へと接続コード18を導き入れることで、図8に示す状態のもとで接続コード18を外部へと導出することができることになる。
図9は、耳介支持部材32の他例を示す説明図であり、そのうちの(a)は側面図を、(b)は正面図をそれぞれ示す。同図によれば、耳介支持部材32は、その取付け部33側から支腕部39が延設され、該支腕部39の先端側にマイクロホン40を付設することで形成されている。
したがって、図9に示す例によれば、図10に示すように位耳介用支持部材32における弾性支片部38を耳甲介65側と対輪66側とを仕切る側壁面67に弾接させた状態のもとでその脱落を防止しながら、装着者59の口元60側にマイクロホン40を臨ませたマイク付きイヤホンとして使用することができることになる。
次に、上記構成からなる第2の発明に係るイヤホンの作用について第1の発明に係る耳介用支持部材の作用・効果とともに図示例に基づいて説明すれば、イヤホン11を使用するに際しては、まず、ハウジング22における外耳道挿入部24を耳介61の外耳道内に挿入する。
イヤホン11を装着する際の耳介61側との間の位置関係は、図4に示されているように接続コード18が引き出されるコード保持部17を耳介61の珠間切痕64に案内させるように位置させ、ハウジング22側が耳珠62側と対珠63側との間で保持されるように位置させるとともに、耳介用支持部材32における弾性支片部38の頂端38a側を対珠63傍に位置して耳甲介65側と対輪66側とを仕切る側壁面67に弾接させた配置関係となる。
このとき、弾性支片部38は、当接する側壁面67までの距離に応じてその形状を弾性変形させることができるので、ハウジング22側が動かないように常にその装着姿勢を維持させてやることができる。
しかも、弾性支片部38は、弾性変形後の復元力によりその頂端部38aを常に側壁面67側へと弾接させることができるので、ハウジング22に対しより確実な姿勢保持力を付与することができるので、ある程度の偶発的な外力が接続コード18側に作用することがあっても、イヤホン11の抜け落ちを阻止することができる。
また、弾性支片部38は、弾性変形が自在であるが故に、耳介61の形状に個人差があったとしても、これを吸収して常にその頂端部38aを側壁面67側へと弾接させることができるので、個々人の耳サイズとの関係でのニーズに柔軟に対応させることができる。
しかも、図5に示すように弾性支片部38のリングサイズを異にする耳介用支持部材32を各別に用意しておく場合には、ハウジング22に対し最適サイズの耳介用支持部材32を嵌着することで、多様な耳介サイズに対しても柔軟に対応させることができる。
さらに、ハウジング22がその一側カバー部23に備える外耳道挿入部24に外耳道密閉部材52が取り付けられいる場合には、装着時にその弾性接触片部53を外耳道の内周面を密閉するように弾性変形させながら接触させることができ、これにより外部音の遮断や内部音の外漏れを防止のほか、低音域の再現性を優れたものとすることができる。
外耳道密閉部材52がもたらすこのような効果は、耳介用支持部材32における弾性支片部38により得られる姿勢保持力によりハウジング22側の位置に緩みを生じさせなことにも通じ、緩み防止機能をより一層確実に高めてやることができる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な構成はこれに限定されるものではない。例えば、ハウジング22は、外耳道挿入部24を有しないものであってもよい。また、ハウジングは、図示例とは逆に耳介支持部材の外側に配置し、該耳介支持部材を介して外耳道挿入部をその内側まで延伸させるようにしてもよい。さらに、耳介用支持部材32は、図示例のようなループ状の弾性支片部38以外の種々の形状のものを所望に応じ適宜採用することができる。
このうち、弾性支片部がループ状を呈するものについては、図示例のように1個の囲繞空間域のみを画成するものほか、ループを分岐させて複数個の囲繞空間域を画成することができるようにしてもよい。この場合における囲繞空間域は、図示例のように縦方向(上下方向)に形成したり、横方向(前後方向)に形成したりすることができる。また、ループ状を呈する弾性支片部については、その外周面に凹凸を付けて耳介側との接点をより少なくして装着感を好ましいものとしたり、さらなるバネ性を付与するために蛇腹状に折曲させたり、パンタグラフのように拡開させたりするものであってもよい。
また、弾性支片部が非ループ状を呈するものについては、片持ち的な半ループ状に形成したり、取付け部側から片持ちな略ループ状に引き出した上でコード支持部側と一体に形成したり、ループ状の弾性支片部をその頂端側で2分し、それぞれの開放端部を相互に当接させるように分割形成したり、取付け部側から上方に向けて片持ちな略ループ形状に形成したりすることができる。さらに、取付け部を含む耳介用支持部材の全体を気泡を有する海綿のような軟質材やマシュマロのようなソフトなタッチの部材を用いて形成することもできる。
さらにまた、耳介用支持部材32は、その取付け部33が図示例と同じであっても、弾性支片部側を別部材により形成することもできる。例えば、素材としては、ステンレス鋼線やβ−チタン線やピアノ線などのようにバネ性に富むある程度軟質な金属線材を用いて弾性支片部を形成することもできる。この場合の弾性支片部側の具体的な形状は、図示例のようなループ状に形成したり、図示例にはない片持ち的な半ループ状に形成したり、片持ち的な渦巻きスプリング状に形成したりすることができる。また、その取付け構造についても、弾性支片部における弾接側を弓状に形成し、この弓状の部位を背後から弾性的(例えばバネ材やオイルダンパなど)に支持して取付け部33に付設するものであってもよい。
本発明における第2の発明の基本構造を例示する分解斜視図。 図1に示す構成部材を組み立ててなるイヤホンをその固定部材側から見た状態として示す平面図。 図2とは逆向きの方向からみた状態で示す斜視図。 耳介側との関係での第2の発明に係るイヤホンの装着状態を示す説明図。 図2の耳介支持部材における弾性支片部のループサイズを異にした例を示す説明図。 図5に示す例を用いてのハウジングに対する付け替え状態を示す説明図。 耳介支持部材の詳細構造例を示す説明図。 図7に示す耳介支持部材を用いたイヤホ部分の全体斜視図。 耳介支持部材の他例を示す説明図であり、そのうちの(a)は側面図を、(b)は正面図をそれぞれ示す。 図9に示す耳介支持部材を備えるイヤホンの装着使用状態を示す説明図 特許文献1に開示されている密閉型のイヤホンの外観形状を示す斜視図。
符号の説明
11イヤホン
12 スピーカユニット
13 ケーシング
14 外周面
15 弾性リング
17 コード保持部
17a スリット
18 接続コード
22 ハウジング
23 一側カバー部
24 外耳道挿入部
27 他側カバー部
28 内部空間
29 嵌合穴
32 耳介用支持部材
33 取付け部
34 収納空間
35 後端面
36 通孔
37 外周面
38 弾性支片部
38a 頂端部
39 支腕部
40 マイクロホン
42 装飾部材
43 蓋部
44 嵌着部
52 外耳道密閉部材
53 弾性接触片部
59 装着者
60 口元
61 耳介
62 耳珠
63 対珠
64 珠間切痕
65 耳甲介
66 対輪
67 側壁面

Claims (4)

  1. スピーカユニットを内蔵させたハウジング側への取付けが自在に形成された取付け部と、該取付け部側から突設されて、耳介における外耳道側への前記ハウジングの装着時に対珠近傍に位置して耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面への弾接を自在とした弾性支片部とを少なくとも具備させたことを特徴とする耳介用支持部材。
  2. スピーカユニットを内蔵させたハウジングと、該ハウジング側に取り付けて耳甲介側からの脱落を阻止する請求項1記載の耳介支持部材とを少なくとも具備させたことを特徴とするインナーイヤホン。
  3. 前記耳介支持部材は、その取付け部側から延設された支腕部を介して装着者の口元側に臨ませたマイクロホンを具備する請求項2に記載のインナーイヤホン。
  4. 前記ハウジングには、筒状を呈してその放音面側に配設された外耳道挿入部と、該外耳道挿入部に取り付けて外耳道の内周面への弾性変形を伴った密接を自在に形成された外耳道密閉部材とを具備させた請求項2または3に記載のインナーイヤホン。

JP2005011461A 2005-01-19 2005-01-19 インナーイヤホン Expired - Fee Related JP4088841B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005011461A JP4088841B2 (ja) 2005-01-19 2005-01-19 インナーイヤホン
SG200600343A SG124372A1 (en) 2005-01-19 2006-01-18 Supporting member for fitting in external ear and earphone provided with such supporting member
TW095101921A TW200644703A (en) 2005-01-19 2006-01-18 Supporting member for fitting in external ear and earphone provided with such supporting member
KR1020060005265A KR100757527B1 (ko) 2005-01-19 2006-01-18 귓바퀴용 지지부재 및 귓바퀴용 지지부재를 구비한 이어폰
CN2006100040150A CN1812632B (zh) 2005-01-19 2006-01-19 耳廓用支撑部件以及具有耳廓用支撑部件的耳机
HK07100719.3A HK1094127A1 (en) 2005-01-19 2007-01-19 Support member for pinna, and earphone having the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005011461A JP4088841B2 (ja) 2005-01-19 2005-01-19 インナーイヤホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006203420A true JP2006203420A (ja) 2006-08-03
JP4088841B2 JP4088841B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=36845228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005011461A Expired - Fee Related JP4088841B2 (ja) 2005-01-19 2005-01-19 インナーイヤホン

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP4088841B2 (ja)
KR (1) KR100757527B1 (ja)
CN (1) CN1812632B (ja)
HK (1) HK1094127A1 (ja)
SG (1) SG124372A1 (ja)
TW (1) TW200644703A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092356A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Hosiden Corp ヘッドセット
KR100842607B1 (ko) 2006-10-13 2008-07-01 삼성전자주식회사 헤드 셋 장치의 충전 거치대 및 헤드 셋 장치의 스피커커버
JP2009044429A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
JP2009055248A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Sony Corp イヤホン
JP2009060157A (ja) * 2007-08-08 2009-03-19 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホンの製造方法
JP2009290666A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
JP2009290667A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
WO2011007448A1 (ja) 2009-07-17 2011-01-20 パイオニア株式会社 イヤホン及び電子機器
JP2011061725A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Audio Technica Corp カナル型イヤホン
US8175315B2 (en) 2007-08-08 2012-05-08 Victor Company Of Japan, Ltd. Headphone set and method of producing the same
US8396243B2 (en) 2008-12-10 2013-03-12 Sony Emcs (Malaysia) Sdn. Bhd. Earphone
JP2013534393A (ja) * 2010-08-16 2013-09-02 ボーズ・コーポレーション イヤピース位置決めおよび保持構造体
JP2014045514A (ja) * 2013-11-07 2014-03-13 Pioneer Electronic Corp イヤホン
WO2014041604A1 (ja) * 2012-09-11 2014-03-20 パイオニア株式会社 イヤホン装置
JP2015076856A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 パイオニア株式会社 イヤホン装置
JP2018186557A (ja) * 2012-07-27 2018-11-22 フリービット・アクティーゼルスカブFreebit As 耳珠下耳ユニット
EP3416404A1 (de) * 2008-09-16 2018-12-19 Sennheiser Electronic GmbH & Co. KG In-ohr hörer und erweiterungsadapter
JP2021053357A (ja) * 2019-09-24 2021-04-08 カシオ計算機株式会社 生体情報検出装置
EP3910302A4 (en) * 2019-01-10 2022-09-07 Bio Echo Net Inc. HOLDER AND EAR THERMOMETER WITH THIS HOLDER

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202007017468U1 (de) * 2007-12-14 2008-03-27 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg In-Ohr Hörer
US8737669B2 (en) 2011-07-28 2014-05-27 Bose Corporation Earpiece passive noise attenuating
KR200466579Y1 (ko) * 2011-11-30 2013-04-24 조철호 고정수단을 구비한 마개형 이어폰
CN104301822A (zh) * 2013-07-15 2015-01-21 蔡男浩 耳机内挂式叶片套
KR102077157B1 (ko) * 2014-06-19 2020-02-13 (주)드림어스컴퍼니 음향 기기를 위한 이어폰
US10856068B2 (en) 2015-09-16 2020-12-01 Apple Inc. Earbuds
US9699546B2 (en) * 2015-09-16 2017-07-04 Apple Inc. Earbuds with biometric sensing
CN106214337A (zh) * 2016-08-17 2016-12-14 徐自升 一种人体工学自固定式耳塞
US10681445B2 (en) 2016-09-06 2020-06-09 Apple Inc. Earphone assemblies with wingtips for anchoring to a user
US10462549B2 (en) * 2016-12-09 2019-10-29 Kingston Technology Corp. Headphones with an ergonomic cushion and an ergonomic cushion thereof
JP7151094B2 (ja) * 2018-02-20 2022-10-12 株式会社Jvcケンウッド イヤホン及びサポータ
JP2021077991A (ja) * 2019-11-08 2021-05-20 ヤマハ株式会社 イヤホン、イヤホンのドライバ用カバー、およびカバーセット
JP7434821B2 (ja) * 2019-11-15 2024-02-21 株式会社Jvcケンウッド イヤホン

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8814162U1 (ja) * 1988-11-11 1988-12-29 Hoergeraete Geers Gmbh & Co. Kg, 4600 Dortmund, De
JP3254834B2 (ja) * 1993-08-06 2002-02-12 松下電器産業株式会社 イヤホン
US5659156A (en) * 1995-02-03 1997-08-19 Jabra Corporation Earmolds for two-way communications devices
JP4151157B2 (ja) * 1999-05-31 2008-09-17 ソニー株式会社 イヤホン
JP2001333484A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Yoshitaka Watanabe イヤホン
JP2002058086A (ja) * 2000-08-07 2002-02-22 Yoshitaka Watanabe イヤホンカバー
US7536008B2 (en) * 2002-03-02 2009-05-19 Logitech Europe S.A. Antihelix-conforming ear-mount for personal audio-set
CN2588664Y (zh) * 2002-12-20 2003-11-26 廖锦通 耳机

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092356A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Hosiden Corp ヘッドセット
US9312710B2 (en) 2006-10-13 2016-04-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Charging cradle for a headset device and an earphone cover for the headset device
KR100842607B1 (ko) 2006-10-13 2008-07-01 삼성전자주식회사 헤드 셋 장치의 충전 거치대 및 헤드 셋 장치의 스피커커버
US8611578B2 (en) 2006-10-13 2013-12-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Charging cradle for a headset device and an earphone cover for the headset device
JP2009060157A (ja) * 2007-08-08 2009-03-19 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホンの製造方法
US8175315B2 (en) 2007-08-08 2012-05-08 Victor Company Of Japan, Ltd. Headphone set and method of producing the same
JP2009044429A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
JP2009055248A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Sony Corp イヤホン
JP2009290666A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
JP2009290667A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドホン
DE102008047520B4 (de) 2008-09-16 2021-10-14 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg In-Ohr Hörer und Erweiterungsadapter
EP3416404A1 (de) * 2008-09-16 2018-12-19 Sennheiser Electronic GmbH & Co. KG In-ohr hörer und erweiterungsadapter
US8396243B2 (en) 2008-12-10 2013-03-12 Sony Emcs (Malaysia) Sdn. Bhd. Earphone
WO2011007448A1 (ja) 2009-07-17 2011-01-20 パイオニア株式会社 イヤホン及び電子機器
JPWO2011007448A1 (ja) * 2009-07-17 2012-12-20 パイオニア株式会社 イヤホン及び電子機器
JP2011061725A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Audio Technica Corp カナル型イヤホン
JP2013534393A (ja) * 2010-08-16 2013-09-02 ボーズ・コーポレーション イヤピース位置決めおよび保持構造体
JP2018186557A (ja) * 2012-07-27 2018-11-22 フリービット・アクティーゼルスカブFreebit As 耳珠下耳ユニット
JP5907274B2 (ja) * 2012-09-11 2016-04-26 オンキヨー株式会社 イヤホン装置
WO2014041604A1 (ja) * 2012-09-11 2014-03-20 パイオニア株式会社 イヤホン装置
JP2015076856A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 パイオニア株式会社 イヤホン装置
JP2014045514A (ja) * 2013-11-07 2014-03-13 Pioneer Electronic Corp イヤホン
EP3910302A4 (en) * 2019-01-10 2022-09-07 Bio Echo Net Inc. HOLDER AND EAR THERMOMETER WITH THIS HOLDER
JP2021053357A (ja) * 2019-09-24 2021-04-08 カシオ計算機株式会社 生体情報検出装置
JP7024819B2 (ja) 2019-09-24 2022-02-24 カシオ計算機株式会社 生体情報検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1812632A (zh) 2006-08-02
KR20060084375A (ko) 2006-07-24
TW200644703A (en) 2006-12-16
JP4088841B2 (ja) 2008-05-21
CN1812632B (zh) 2012-07-04
KR100757527B1 (ko) 2007-09-11
HK1094127A1 (en) 2007-03-16
SG124372A1 (en) 2006-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4088841B2 (ja) インナーイヤホン
CN110972003B (zh) 用于固定无线聆听设备的磁体阵列
EP3240298A1 (en) Novel adaptable earpiece
US20190261079A1 (en) Earphone and supporter
EP3522560B1 (en) Earphone
JP7404735B2 (ja) イヤホン及びイヤホンのサポータ
WO2011007448A1 (ja) イヤホン及び電子機器
JP3589210B2 (ja) ヘッドホン
JP6237411B2 (ja) イヤホン
KR100905252B1 (ko) 개방형 청취장치
US11252493B2 (en) Hearing device and earphone
CN110100456A (zh) 声音收集装置
JP5550289B2 (ja) カナル型イヤホン
JP2010252132A (ja) ステレオイヤホン
JP2010226300A (ja) イヤーピース及びそれを備えたヘッドホン
JP7434821B2 (ja) イヤホン
JP2017139523A (ja) ヘッドホン
JP5704617B2 (ja) イヤホン
JP4894024B2 (ja) ヘッドホンの耳掛け具取り付け構造
KR102315063B1 (ko) 세미 커널 타입 무선 이어셋
US11962965B2 (en) Wireless earbud having external ear contact point
JP2009089333A (ja) 補聴器
JP4439718B2 (ja) 耳掛け形イヤホン
JP3152986U (ja) 集音器
JP3187988U (ja) 補聴機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070425

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20070427

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20070528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070606

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071126

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees