JP2009089333A - 補聴器 - Google Patents

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【課題】補聴器本体を外耳道に挿入して装着する挿耳形のものにおいて、補聴器本体の装着及び取り外しの操作性を向上できると共に、補聴器本体の装着時の位置決めが容易にでき、また、耳飾りを本来の装着位置に近い位置に装着できて、見た目も良くできるようにする。
【解決手段】挿耳形の補聴器本体1に、耳飾り10を着脱可能に取り付けるための飾り取付部11を設ける。飾り取付部11は、金属製のピン状をなし、補聴器本体1を外耳道2の正規の位置に装着した状態において耳介14の珠間切痕17付近に位置するようにする。飾り取付部11に耳飾り10を取り付け、かつ補聴器本体1を正規の位置に装着した状態で、耳飾り10の少なくとも一部が耳介14の耳垂30部分に接触若しくは近接する状態となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、人の外耳道に挿入することによって装着される挿耳形の補聴器本体を備えた補聴器に関する。
耳に装着する補聴器としては、耳かけ形や挿耳形(耳穴形ともいう)がある。挿耳形の補聴器は、マイクロホンやレシーバ、電池を収納した補聴器本体を殆ど全体を外耳道に挿入することによって装着するほどに小型化することができる。
しかしながら、挿耳形の補聴器は、補聴器本体が小型になると、その補聴器本体を外耳道に挿入したり、外耳道から引き出したりする際の操作が行い難いという問題が起こる。特に、補聴器本体を外耳道に挿入する際に当該補聴器本体の向き(特に回転方向)がわかり難くて、補聴器本体を正規の位置に装着することが難しいものである。高齢者になって、細かい指の動きができなくなると、一層取り扱い難いものとなる。補聴器本体が正規の位置に装着されていない状態で使用すると、ハウリングが発生して聞き難くなってしまう。
この種の挿耳形の補聴器においては、補聴器本体が外耳道の入口部分を塞ぐように位置するため、小型ではあるが、外から見えることになり、補聴器を装着することに抵抗感がある。そこで、補聴器本体を装着した状態で、その補聴器本体を隠すために、補聴器本体に装飾部材を取り付けるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものによれば、補聴器を装着した状態においても、補聴器本体を装飾部材で外側から隠すことによって、補聴器を装着していることがわかり難くできる利点がある。
特開平11−196498号公報
ところで、耳の装身具である耳飾りは、本来は、耳垂(じすい)部分(耳たぶ部分)から下方に位置したときに美しく見えるものである。しかしながら、上記した特許文献1のものでは、装飾部材は、外耳道に挿入された補聴器本体を隠すために、耳垂部分よりも上方の外耳道の入口付近を覆う位置となる。このため、装飾部材で補聴器本体を隠すことはできるものの、その装飾部材の位置が高くて奇異に目立ち、違和感が強く感じられ、耳飾りとしての効用を発揮できないという欠点がある。また、この特許文献1には、補聴器本体を外耳道へ挿入する場合の、補聴器本体の位置決めについては、何ら考慮されていない。
なお、耳飾りの装着方法としては、クリップ式とピアス式が主流である。しかしながら、クリップ式の場合には、クリップで耳介の耳垂部分を直接挟み込むため、痛みが生じ易い。また、ピアス式の場合には、耳垂部分に孔をあける必要があり、しかもそこに金属を差し込むので、金属アレルギーの人は耳垂が炎症をおこすことがある。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、補聴器本体を外耳道に挿入して装着する挿耳形のものにおいて、補聴器本体の装着及び取り外しの操作性を向上できると共に、補聴器本体の装着時の位置決めが容易にでき、また、耳飾りを本来の装着位置に近い位置に装着できて、見た目も良くでき、しかも、耳飾りで耳垂部分を挟み込んだり、耳垂部分に孔をあけたりせずに耳飾りを装着することができる補聴器を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1の補聴器は、少なくとも一部を人の外耳道に挿入することによって装着される挿耳形の補聴器本体と、この補聴器本体に設けられ、前記補聴器本体が正規の位置に装着された状態において耳介の珠間切痕付近に位置するように突出する、耳飾りを着脱可能に取り付けるための飾り取付部とを備え、前記飾り取付部に前記耳飾りを取り付け、かつ前記補聴器本体を前記正規の位置に装着した状態で、前記耳飾りの少なくとも一部が耳介の耳垂部分に接触若しくは近接する状態となる構成としたことを特徴とする。
また、同様な目的を達成するために、請求項2の補聴器は、少なくとも一部を人の外耳道に挿入することによって装着される挿耳形の補聴器本体と、この補聴器本体に設けられ、前記補聴器本体が正規の位置に装着された状態において耳介の珠間切痕付近に位置するように突出する飾り取付部と、この飾り取付部に着脱可能に取り付けられる耳飾りとを備え、前記飾り取付部に前記耳飾りを取り付け、かつ前記補聴器本体を前記正規の位置に装着した状態で、前記耳飾りの少なくとも一部が耳介の耳垂部分に接触若しくは近接する状態となる構成としたことを特徴とする。
請求項1の補聴器において、補聴器本体を耳に装着する場合には、飾り取付部に耳飾りを取り付けた状態で、その耳飾り部分を手で持ち、補聴器本体から突出した飾り取付部を耳介の珠間切痕付近に位置させるようにすると、補聴器本体を外耳道の正規の位置に容易に挿入し装着することができる。また、補聴器本体を耳から外す場合には、耳飾り部分を手で持って補聴器本体を引き出すようにすることで、容易に取り外すことができる。このとき、耳飾りの位置(飾り取付部の位置)で補聴器本体の向きがわかりやすく、また、耳飾りごと持つことで、持ち易くなる。よって、補聴器本体の装着及び取り外しの操作性を向上できると共に、補聴器本体の装着時の位置決めが容易にできる。また、補聴器本体を正規の位置に装着した状態では、耳飾りの少なくとも一部が耳介の耳垂部分に接触若しくは近接する状態となるから、耳飾りは本来の装着位置に近い位置に装着することができ、見た目を良くできる。しかも、耳飾りは補聴器本体に取り付けるので、耳飾りで耳垂を挟み込んだり、耳垂に孔をあけたりする必要がない。さらに、耳飾りは、飾り取付部に着脱可能であるから、その耳飾りを適宜交換して使用することも可能となる。
請求項2の補聴器においても、上記した請求項1の補聴器と同様な作用効果を得ることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
まず、図1において、補聴器本体1は、人の外耳道(耳穴)2(図5参照)に挿入して装着される挿耳形のものであり、人の外耳道2に挿入が可能な大きさ、形状に形成されている。補聴器本体1の外殻3は合成樹脂にて形成されている。この種の挿耳形の補聴器本体1は、使用者個人個人に合うように、オーダーメイドで作られることが多い。補聴器本体1の側面側(外耳道2に挿入した状態での外面側)には、プログラムを切替えるためのプログラムスイッチ5、電池を収納する電池収納部6、音を収集するためのマイクロホン7などが設けられ、また、補聴器本体1の内部には、電気信号を音に変換するレシーバ(図示せず)が設けられている。電池収納部6は、開閉可能な蓋6aにて覆われている。補聴器本体1を外耳道2の正規の位置まで挿入した状態では、図4(b),(c)及び図5(b),(c)に示すように、補聴器本体1の側面が、外耳道2の入口付近に位置される。
さて、補聴器本体1の外側の側面の外周部部分には、耳飾り10(図2参照)を着脱可能に取り付けるための飾り取付部11が設けられている。この飾り取付部11は、この場合金属製の円柱状のピン状をなしていて、軸方向の中間部に係合溝12が環状に形成され、先端部11aは半球面状に形成されている。飾り取付部11の基端部には、当該飾り取付部11を補聴器本体1の外耳道への挿入方向とは反対の外側へ突出させるように位置させる立上がり部13が設けられている。
ここで、補聴器本体1を外耳道2へ挿入して正規の位置へ装着した状態では、飾り取付部11は、図4(b)に示すように、耳介14における耳珠15と対珠16との間の珠間切痕17付近、具体的にはその珠間切痕17の切り込み方向に沿うように下方へ延びるように突出する状態となる。より具体的には、耳珠最凸部15aと珠間切痕17の底部とを結ぶ線と、対珠16と珠間切痕17の底部とを結ぶ線をそれぞれ延長し、これら2本の延長線L1,L2が交差する交差点Aから下方の部分においてこれら2本の延長線L1,L2で挟まれる範囲B内に飾り取付部11の先端部11aが位置するように、飾り取付部11が下方へ延びている。
飾り取付部11の取付位置、突出方向、及び立上がり部13の高さ寸法などは、補聴器本体11作成のための耳型を採取する際に同時に計測して決めることができる。
上記耳飾り10は、図2に示すように、表面側が飾り面10aとされ、裏側となる裏面10bに連結具20を有している。この連結具20は、ベース21とこれと対向する可動カバー22とにより構成される中空状のハウジング23を有していて、ベース21が耳飾10の裏面10bに固着されている。可動カバー22は、ベース21に軸21aを介して回動可能に取り付けられている。可動カバー22の外面は、平坦に形成されている。ハウジング23内には、ねじりコイルばねからなるばね部材24が配設されている。ばね部材24の一端部24aがベース21の内面側に当接するとともに、他端部24bが可動カバー22の内面に当接していて、可動カバー22は、そのばね部材24の付勢力によりベース21に対して開放する開放方向(図2(c)の矢印C方向参照)に付勢されている。なお、ハウジング23には、可動カバー22がベース21に対して必要以上に開放方向へ回動しないようにするために、図示しないストッパ手段が設けられている。ハウジング23の一端部(図2における上端部)には、円形状の挿入口25が形成されている。
ベース21には、ハウジング23内の挿入口25寄りに位置させて、円筒状をなす挿入筒部26が設けられている。可動カバー22の内面側には、挿入口25と挿入筒部26との間に位置させてリング状の係止部29が突設されていて、この係止部29が、挿入口25と挿入筒部26との間に径方向から入り込んだ形態となっている。挿入口25、係止部29の孔29a、および挿入筒部26の孔26aは、それぞれ飾り取付部11を挿入することが可能な大きさに設定されている。
ここで、連結具20における挿入口25に飾り取付部11を挿入していない状態では、図3(a)に示すように、可動カバー22における係止部29の一部が、挿入口25と、挿入筒部26の孔26aの径方向の内側(図3(a)で右側)へ入り込むように位置している。
そして、飾り取付部11の先端部11aを、挿入口25に挿入した後、さらに挿入方向へ移動させると、飾り取付部11の先端部11aが係止部29の孔29aに入り、可動カバー22がばね部材24の付勢力に抗して矢印Cとは反対方向へ回動しながら、飾り取付部11の先端部11aが係止部29の孔29aに挿入される。さらに飾り取付部11を挿入方向へ移動させると、その先端部11aが挿入筒部26の孔26aにも挿入されるようになる。そして、飾り取付部11の係合溝12が、係止部29に対応する位置まで移動すると、その係合溝12に係止部29の一部が入り込んで係合するようになる(図3(b)参照)。これにより、飾り取付部11が、連結具20に抜け止め状態に連結された状態となる。換言すれば、補聴器本体1の飾り取付部11に耳飾り10を取り付けた状態となる。
なお、飾り取付部11の先端部11aを挿入口25に挿入する際に、可動カバー22をばね部材24の付勢力に抗して矢印Cとは反対方向へ押し込むようにしておき、飾り取付部11の挿入後、可動カバー22に対する押し込み力を解除すれば、係止部29が係合溝12に係合するようになる。
耳飾り10を飾り取付部11から取り外す場合には、可動カバー22をばね部材24の付勢力に抗して矢印Cとは反対方向へ押し込んで、係合溝12に対する係止部29の係合を解除させ、この状態で、飾り取付部11を挿入とは反対の方向へ引き抜くようにすればよい。
上記構成において、補聴器本体1を耳へ装着する場合には、まず、補聴器本体1の飾り取付部11に耳飾り10を取り付ける。そして、耳飾り10部分を手で持ちながら、補聴器本体1の先端部を外耳道2へ挿入する。このとき、耳飾り10の位置(飾り取付部11の位置)で補聴器本体1の向きがわかりやすく、また、耳飾り10ごと持つことで、持ち易くなる。そして、補聴器本体1から突出した飾り取付部11(連結具20部分)を耳介14の珠間切痕17付近に位置させるようにすることで、補聴器本体1を正規の位置に容易に装着することができる。補聴器本体1を正規の位置に装着することで、補聴器本体1の使用時にハウリングが発生することを防止できる。
この装着状態では、図4(c)、図5(c)に示すように、耳飾り10の少なくとも一部(連結具20部分)が耳介14の耳垂30部分に接触若しくは近接する状態となる。これにより、耳飾り10は、耳垂30部分から下顎縁(かがくえん)方向に沿うようになり、本来の装着位置に近い位置に装着することができ、見た目を良くできる。耳飾り10において、耳垂30部分に接触若しくは近接する連結具20の可動カバー22の外面は平坦に形成されているから、耳飾り10が下顎縁から外側へ離れるようになることを防止できる。なお、耳飾り10が下顎縁から外側へ離れるように傾斜すると、下顎角がより広角に見え、顔面が大きく見えてファッショナブルではなくなってしまう。
また、飾り取付部11の基端部に、飾り取付部11を外側へ立ち上げるための立上がり部13を設けているので、耳飾り10で耳介14を圧迫するようなことを防止でき、長時間の装着も可能となる。立上がり部13の突出寸法は、使用者に合わせて設定する。
補聴器本体1を耳から外す場合には、耳飾り10部分を手で持って補聴器本体1を引き出すようにすることで、容易に取り外すことができる。
耳飾り10は補聴器本体1の飾り取付部11に取り付けるので、クリップ式とは違い、クリップで耳垂30を挟みこんで圧迫することがなく、また、ピアス式とは違い、耳垂30に孔をあけたりする必要がない。さらに、耳飾り10は、飾り取付部11に着脱可能であるから、飾り取付部11と連結可能な連結具20を有する耳飾りを複数種類用意しておくことで、耳飾りを適宜交換して使用することもできる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
飾り取付部11の基端部における立上がり部13は、必ずしも必要なものではなく、必要に応じて設ければよい。
本発明の一実施例の補聴器本体を示すもので、(a)は側面方向からの斜視図、(b)は正面方向からの斜視図 耳飾りを示すもので、(a)は表面図、(b)は裏面図、(c)は(a)のX−X線に沿って示す断面図 (a)は飾り取付部を耳飾りの連結具に挿入する前の状態の断面図、(b)は飾り取付部を耳飾りの連結具に挿入した状態の断面図 (a)は耳の側面図、(b)は補聴器本体を正規の位置へ装着した状態での側面図、(c)は耳飾りも取り付けた状態での側面図 (a)は耳の縦断正面図、(b)は補聴器本体を正規の位置へ装着した状態での縦断正面図、(c)は耳飾りも取り付けた状態での縦断正面図
符号の説明
図面中、1は補聴器本体、2は外耳道、10は耳飾り、11は飾り取付部、11aは先端部、12は係合溝、13は立上がり部、14は耳介、15は耳珠、15aは耳珠最凸部、16は対珠、17は珠間切痕、20は連結具、29は係止部、30は耳垂を示す。

Claims (6)

  1. 少なくとも一部を人の外耳道に挿入することによって装着される挿耳形の補聴器本体と、
    この補聴器本体に設けられ、前記補聴器本体が正規の位置に装着された状態において耳介の珠間切痕付近に位置するように突出する、耳飾りを着脱可能に取り付けるための飾り取付部とを備え、
    前記飾り取付部に前記耳飾りを取り付け、かつ前記補聴器本体を前記正規の位置に装着した状態で、前記耳飾りの少なくとも一部が耳介の耳垂部分に接触若しくは近接する状態となる構成としたことを特徴とする補聴器。
  2. 少なくとも一部を人の外耳道に挿入することによって装着される挿耳形の補聴器本体と、
    この補聴器本体に設けられ、前記補聴器本体が正規の位置に装着された状態において耳介の珠間切痕付近に位置するように突出する飾り取付部と、
    この飾り取付部に着脱可能に取り付けられる耳飾りとを備え、
    前記飾り取付部に前記耳飾りを取り付け、かつ前記補聴器本体を前記正規の位置に装着した状態で、前記耳飾りの少なくとも一部が耳介の耳垂部分に接触若しくは近接する状態となる構成としたことを特徴とする補聴器。
  3. 前記飾り取付部は、前記補聴器本体が前記正規の位置に装着された状態において耳介の珠間切痕の切り込み方向に沿うように下方へ延びていることを特徴とする請求項1または2記載の補聴器。
  4. 前記補聴器本体が前記正規の位置に装着された状態において、耳介の耳珠最凸部と珠間切痕とを結ぶ線、及び対珠と前記珠間切痕とを結ぶ線をそれぞれ延長し、これら2本の延長線が交差する部分から下方の部分においてこれら2本の延長線で挟まれる範囲内に前記飾り取付部の先端部が位置するように、前記飾り取付部が下方へ延びていることを特徴とする請求項1または2記載の補聴器。
  5. 前記耳飾りは、耳垂部分に接触若しくは近接する部分が平坦に形成されていることを特徴とする請求項2記載の補聴器。
  6. 前記飾り取付部の基端部に、当該飾り取付部を前記補聴器本体の外耳道への挿入方向とは反対の外側へ突出させるように位置させる立上がり部を有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の補聴器。
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