JP7151094B2 - イヤホン及びサポータ - Google Patents

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Description

本発明は、イヤホン及びサポータに係る。
イヤホンにおいて、耳介への装着性を向上させるため、本体から腕状に突出して耳介内の壁に押圧当接する装着補助部を備えたものが知られており、その例が特許文献1に記載されている。特許文献1において装着補助部は係止部が相当する。また、装着補助部はサポータとも称される。
特開2002-058086号公報
装着補助部であるサポータは、良好な装着感が得られるように、シリコーンゴムなどによって柔軟性を有して形成される。
しかしながら、サポータは、柔軟性が高いほど、弾性変形しやすくなり耳介内壁への押圧力が小さくなり、イヤホンの装着性向上が図りにくくなる。
また、サポータは、柔軟性が低いほど、弾性変形しにくくなり耳介内壁への押圧力が高まってイヤホンの装着性は向上する一方、装着に伴い耳介が痛くなる虞がある。
さらに、耳介の形状には個人差があるため、サポータの柔軟性を、使用者の耳介形状によらず適合するよう設定することが難しく、イヤホンの耳介への装着性向上のために何らかの工夫が望まれていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、耳介形状によらず装着性が向上するイヤホン及びサポータを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の構成を有する。
1)本体部と、
前記本体部の径方向外方に突出し、前記本体部を耳介の耳甲介腔に装着した装着状態において前記耳介の内壁を当接付勢可能な腕部と、を備え、
前記腕部は、他の部位よりも容易に変形する容易変形部を有し
前記容易変形部は、他の部位よりも断面積を小さくする溝部であり、前記溝部の開口幅は、前記溝部の深さよりも小さいイヤホンである。
2)イヤホンの本体部に着脱自在であって、
前記本体部に取り付けられ、前記本体部が耳介の耳甲介腔に装着された装着状態で前記耳介の内壁を当接付勢可能な腕部を備え、
前記腕部は、他の部位よりも容易に変形する容易変形部を有し、
前記容易変形部は、他の部位よりも断面積を小さくする溝部であり、前記溝部の開口幅は、前記溝部の深さよりも小さいサポータである。
本発明によれば、耳介形状によらず装着性が向上する、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態に係るイヤホンの実施例1であるイヤホンA51を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るサポータの実施例1であるサポータA1の、イヤホンA51の本体部31への組み付けを示す組立図である。 図3は、サポータA1を示す斜視図である。 図4は、イヤホンA51の耳介60への装着状態を説明するための斜視図である。 図5は、図4の装着状態を説明するための一部を断面とした側面図である。 図6は、本発明の実施の形態に係るイヤホンの実施例2であるイヤホンB51を示す斜視図である。 図7は、本発明の実施の形態に係るサポータの実施例2であるサポータB1の、イヤホンB51の本体部31への組み付けを示す組立図である。 図8は、サポータB1を示す斜視図である。 図9は、イヤホンB51の耳介60への装着状態を説明するための斜視図である。 図10は、図9の装着過程を説明するための一部を断面とした側面図である。 図11は、本発明の実施の形態に係るイヤホンの実施例3であるイヤホンC51を示す斜視図である。 図12は、本発明の実施の形態に係るサポータの実施例3であるサポータC1の、イヤホンC51の本体部31への組み付けを示す組立図である。 図13は、サポータC1を示す斜視図である。 図14は、イヤホンC51の耳介60への装着状態を説明するための斜視図である。 図15は、サポータA1の変形抵抗力を説明するためのグラフである。
本発明の実施の形態に係るイヤホンを、実施例1~実施例3のイヤホンA51~C51により説明する。
(実施例1)
図1は、実施例1のイヤホンA51を示す斜視図である。イヤホンA51は、いわゆる耳栓型(カナル型)であって左耳用である。
イヤホンA51は、内部にスピーカユニット35を収容した略円筒状の本体部31、及び一端側がスピーカユニット35に接続されブッシング32を介して本体部31から引き出されたコード33を有する。
本体部31の一端側には、本体部31の軸線CL31に対して耳介装着時の顔側に傾いて突出する音筒部31aが形成されている。
音筒部31aの先端には、外耳道に挿入されるイヤーピース34が着脱自在に取り付けられている。
以下の説明において、軸線CL31方向の、音筒部31aが突出している側をIN、反対側をOUTと便宜的に称する(図1参照)。
本体部31は、例えばPC(ポリカーボネート)などの樹脂で形成され、ブッシング32及びイヤーピース34は、例えばシリコーンゴムで形成される。
イヤホンA51は、外部の音声再生装置などからコード33を介して入来した音声信号をスピーカユニット35により音に変換し、音筒部31aの先端から外部に放出する。
本体部31から突出した音筒部31aの根本部分には、サポータA1が着脱自在に取り付けられている。サポータA1は、本体部31と一体であってもよいが、ここでは別体の場合を説明する。
サポータA1は、本体部31に周知の着脱構造で装着される。例えば、強嵌合式、スナップフィット式、バヨネット式などである。
次に、サポータA1の詳細を、図2~図4も併せ参照して説明する。
図2は、本体部31に対するサポータA1及びイヤーピース34の組み付けを示す組立図であり、図3は、サポータA1単体の斜視図であり、図4は、イヤホンA51を耳介60に装着した使用状態を示す図である。
サポータA1は、本体部31に着脱自在に係合する環状の基部A2と、基部A2から基部A2の径方向外方に延び出た腕部A345と、を有する。また、腕部A345は、根本側から順に根本部A3と中間部A4と先端部A5とを有する。
詳しくは、サポータA1を本体部31に取り付けた状態で、腕部A345は、本体部31の径方向に沿って立ち上がる根本部A3と、根本部A3の外方に向かう端部から使用時に顔側となる方向に概ね90°屈曲した中間部A4と、中間部A4の外方に向かう端部からほぼ直状に延びる先端部A5と、を有している。
中間部A4の曲率は、耳介60の対耳輪66に沿うように設定されている。
サポータA1は、例えばシリコーンゴムで形成され、腕部A345は、可撓性を有し表面も軟らかい。
サポータA1は、腕部A345において切り込まれた溝である溝部A6を有する。溝の深さは例えば腕部345の厚さの半分程度である。また、図2に示されるように、開口の高さを開口幅Waとする。溝部A6の延在方向及び切り込み方向は、この例において、腕部A345における溝部A6が設けられた部位の軸線に直交する方向とされるが、斜交していてもよい。腕部A345において、溝部A6は、他の部位よりも同じ曲げ変形力に対し大きく変形する曲げ変形が容易な変形容易部として形成される。
この例において、変形容易部である溝部A6は、二箇所設けられている。具体的には、根本部A3においてOUT側からIN側に向け切り込まれた溝部A6a、及び中間部A4と先端部A5との境界位置近傍においてIN側からOUT側に向け切り込まれた溝部A6bである。
この例において、溝部A6の深さは、腕部A345において各溝部A6のある部位の厚さの概ね半分程度とされ、開口幅Waは、厚さの1/8程度とされている。
溝部A6は、他の部位(非溝部)よりも断面積が小さく、この例においては概ね半分となる。従って、腕部A345は、撓む場合に非溝部ではなく主に溝部A6が変形して撓む。図15は、腕部A345の溝部A6の部位を、溝部A6を閉じるように撓ませたときの変形量(横軸)と変形抵抗力(縦軸)との関係を示す模式的グラフである。
図15のグラフに示されるように、変形当初の変形抵抗力は比較的小さく、変形量の増加に伴い変形抵抗力の徐々に増加するが、変形抵抗力は、撓み量が値Pになったときに、急激に増大する。
値P以上の範囲は、溝部A6の開口部が閉じて接触している状態であり(開口幅Waがゼロ)、このときの変形角度は、上述のように溝部A6の深さが腕部A345における溝部A6近傍部位の厚さの半分で開口幅Waが厚さの1/8程度の場合、約15°となる。
このように、サポータA1は、溝部A6を有することにより、腕部A345の撓み変形において、変形初期の溝部A6が開いている間は小さな力で変形するので変形が容易で、溝部A6が閉じた以降は変形がしにくい、という変形のし易さにおいて2段階の振る舞いをする。
これにより、根本部A3に設けられたOUT側に開口する溝部A6aについては、中間部A4が根本部A3に対してOUT側に相対変形した場合にこの2段階の振る舞いをする。
一方、中間部A4と先端部A5の境界付近に設けられたIN側に開口する溝部A6bについては、中間部A4に対し先端部A5がIN側に相対変形した場合にこの2段階の振る舞いをする。
これを念頭に、イヤホンA51の耳介60への装着を図4及び図5を参照して説明する。図4において、上下前後の各方向を矢印で規定する。
図4は、耳介60にイヤホンA51を装着して安定する姿勢とした状態を示している。以下、この状態を装着状態と称する。
イヤホンA51は、耳介60への装着に際し、図2に示されるように、本体部31にはサポータA1を係合装着し、音筒部31aにイヤーピース34を嵌合装着させておく。
イヤホンA51は、装着状態において、ブッシング32及びコード33が耳介60の珠間切痕60Eを通して下方に引き出される姿勢となる。
イヤーピース34は、図4で不図示の外耳道内に挿入されている。
サポータA1の基部A2は、耳介60の耳甲介腔60Dに収まり、腕部A345は、耳甲介腔60Dから耳輪脚62を超えて上方の耳甲介舟60Cを通り対耳輪下脚65の後側の内壁65aに付勢当接し、先端部A5が耳輪脚62の内側の内壁62aを前方に押すようにして耳介60内に収められる。
図5は、腕部A345が耳輪脚62を超えている状態を示した一部断面の側面図(後面図)である。
図5に示されるように、イヤホンA51の本体部31を装着のために指でIN方向に押し込むと、腕部A345の根本部A3から中間部A4にかけては耳輪脚62によりOUT側に押され変形する(矢印DRa参照)。
しかし、変形量が増加して溝部A6aにおけるP値に達すると、OUT側に開口するよう設けられている溝部A6aの開口が図5に示されるように閉じて接触し、急激に変形抵抗が増し変形が妨げられる。
一方、図4において、先端部A5は、耳輪脚62の後側の壁に収められているのでOUT側への移動が規制されつつ、中間部A4が耳輪脚62の乗り越えによってOUT側へ変形しようとする。
この変形量が増加して溝部A6bにおけるP値に達すると、IN側に開口するよう設けられている溝部A6bが閉じ、急激に変形抵抗が増し変形が妨げられる。
このように、腕部A345は、装着において、変形量に応じて溝部A6a,A6bが閉じて弾性変形しにくい状態となるため、本体部31を、装着状態でしっかり耳介60から外れないように維持でき、装着性及び装着感が向上する。
溝部A6a,A6bがP値に達するまでは、実質的に軟らかい弾性変形しやすい状態であるから、腕部A345は、種々の耳介形状に適合して耳介内へはめ込まれる。
(実施例2)
図6は、実施例2のイヤホンB51を示す斜視図である。イヤホンB51は、いわゆる耳栓型(カナル型)であって左耳用である。
イヤホンB51は、イヤホンA51におけるサポータA1をサポータB1に置き換えたものであり、他の部分はイヤホンA51と同じである。そこで、実施例1と異なるサポータB1について図6~図8を参照して説明する。
OUT及びINは、実施例1と同じであり、図6に示されるように規定する。
サポータB1は、本体部31に着脱自在に係合する環状の基部B2と、基部B2から基部B2の径方向外方に延び出た腕部B345と、基部B2における腕部B345の延出位置とは反対側となる周位置に、基部B2の径方向外方に張り出すように周方向に延在形成された壁部B7と、を有する。
腕部B345は、サポータA1から溝部A6を除いたものであって、根本側から順に根本部B3と中間部B4と先端部B5とを有する。
詳しくは、サポータB1を本体部31に取り付けた状態で、腕部B345は、根本側から本体部31から径方向外方に延び出る根本部B3と、根本部B3の外方に向かう端部から使用時に顔側となる方向に概ね90°屈曲した中間部B4と、中間部B4の外方に向かう端部からほぼ直状に延びる先端部B5と、を有している。
中間部B4の曲率は、耳介60の対耳輪66に沿うように設定されている。
サポータB1は、例えばシリコーンゴムで形成され、腕部B345及び壁部B7は、可撓性を有し表面も軟らかい。
サポータB1は、壁部B7の根本近傍に、基部B2に沿って周方向に延びる溝部B8を有している。溝部B8は、壁部B7における他の部位よりも容易に変形する部位(同じ曲げ変形力に対し大きく変形する部位)として形成されている。
溝部B8は、OUT側からIN側に向かって切り込まれており、壁部B7の厚さの概ね2/3の深さを有し、基部B2の周方向に沿って壁部B7の全幅にわたり形成されている。
壁部B7をOUT側に倒すように変形させた際の変形抵抗力は、図15に示される実施例1の溝部A6の場合と同様に、開口が閉じるまでの低抵抗と、閉じた以降の高抵抗との2段階の振る舞いをする。
これを念頭に、イヤホンB51の耳介60への装着について、図9及び図10を参照して説明する。上下前後の各方向は図9に示される。
図9は、耳介60にイヤホンB51を装着して安定する姿勢とした装着状態を示している。
イヤホンB51は、耳介60への装着に際し、図7に示されるように、本体部31にはサポータB1を係合装着し、音筒部31aにイヤーピース34を嵌合装着させておく。サポータB1は、サポータA1と同様に、本体部31に周知の着脱構造で装着される。
サポータB1の基部B2は、耳介60の耳甲介腔60Dに収まり、腕部A345は、耳甲介腔60Dから耳輪脚62を超えて上方の耳甲介舟60Cを通り対耳輪下脚65の後側の内壁65aに付勢当接し、先端部B5が耳輪脚62の内側の内壁62aを前方に押すように収められる。
一方、壁部B7は、耳介60における下部の対耳珠67を超えてその内側の耳甲介腔60Dに収められる。
この装着において、壁部B7は、対耳珠67を乗り越える際に、図10に示されるように、OUT側に倒されるように変形するが、溝部B8の開口が閉じ、変形抵抗が急増するため、弾性変形しにくい状態となる。
そのため、腕部B345は、上方に押されて対耳輪下脚65の内壁65a(下側の壁)しっかり押圧し、耳介形状によらず良好な収容位置が確保される。
また、壁部B7は、対耳珠67を乗り越えて耳甲介腔60Dに収まった後も、腕部B345に付与される対耳輪下脚65の内壁からの反発力に基づいて下方に押されるが、溝部B8が閉じて弾性変形しにくい状態になるため、安定した姿勢で装着される。
このように、イヤホンB51は、サポータB1が壁部B7を有することにより、種々の形状の耳介に適合して装着性が向上する。
(実施例3)
図11は、実施例3のイヤホンC51を示す斜視図である。イヤホンC51は、いわゆる耳栓型(カナル型)であって左耳用である。
イヤホンC51は、イヤホンA51におけるサポータA1をサポータC1に置き換えたものであり、他の部分はイヤホンC51と同じである。そこで、実施例1と異なるサポータC1について図11~図14を参照して説明する。
OUT及びINは、実施例1と同じであり、図11に示されるように規定する。
サポータC1は、本体部31に着脱自在に係合する環状の基部C2と、基部C2から基部C2の径方向外方に延び出た腕部C345と、を有する。また、腕部C345は、根本側から順に根本部C3と中間部C4と先端部C5とを有する。
詳しくは、サポータC1を本体部31に取り付けた状態で、腕部C345は、本体部31から径方向外方に延び出る根本部C3と、根本部C3に接続して使用時に顔側となる方向に緩やかに湾曲する中間部C4と、中間部C4に接続し、先端側が本体部31を向くように逆U字状に屈曲した先端部C5と、を有している。
先端部C5の曲率は、耳介60の耳輪63の内側の壁に沿うように設定されている。
サポータC1は、例えばシリコーンゴムで形成され、腕部C345は可撓性を有し表面も軟らかい。
サポータC1は、腕部C345において切り込まれた溝である溝部C6を有する。溝部C6は、腕部C345における他の部位よりも容易に変形する部位(同じ曲げ変形力に対し大きく変形する部位)として形成されている。
溝の深さは例えば腕部C345の厚さの半分程度である。また、図13に示されるように、開口の幅を開口幅Wcとする。溝部C6の延在方向及び切り込み方向は、この例において、腕部C345における溝部C6が設けられた部位の軸線に直交する方向とされるが、斜交していてもよい。
この例において、溝部C6は、三箇所設けられている。具体的には、基部C2側から、根本部C3においてOUT側からIN側に向け切り込まれた溝部C6a、並びに、中間部C4においてIN側からOUT側に向け切り込まれた溝部C6b及びOUT側からIN側に向け切り込まれた溝部C6cである。
この例において、溝部C6の深さは、腕部C345における各溝部C6近傍部位の厚さの概ね半分程度とされ、開口幅Wcは、厚さの1/8程度とされている。
溝部C6を開口側に倒すように変形させた際の変形抵抗力は、図15に示される実施例1の溝部A6と同様に、溝部C6の開口が閉じるまでの低抵抗力と、閉じた以降の高抵抗力との2段階の振る舞いをする。
これを念頭に、イヤホンC51の耳介60への装着について、図14を主に参照して説明する。図14において、上下前後の各方向は矢印で示される。図14は、耳介60にイヤホンC51を装着して安定する姿勢とした装着状態を示している。
イヤホンC51は、耳介60への装着に際し、図12に示されるように、本体部31にはサポータC1を係合装着し、音筒部31aにイヤーピース34を嵌合装着させておく。
イヤホンC51は、装着状態において、ブッシング32及びコード33が耳介60の珠間切痕60Eを通して下方に引き出される姿勢となる。
イヤーピース34は、図14で不図示であるが、外耳道内に挿入されている。
サポータC1の基部C2は、耳介60の耳甲介腔60Dに収まり、腕部C345は、耳甲介腔60Dから耳輪脚62及び対耳輪66を超えて上方の舟状窩60Aに至り、先端部C5が、耳輪63の内側の内壁63aに沿って湾曲して耳輪脚62に達することで耳介60内に収められる。
ここで、腕部C345の根本部C3から中間部C4にかけては耳輪脚62によりOUT側に押され変形する。
これにより、溝部C6aは、変形量がP値に達して開口が閉じ、変形抵抗が増して弾性変形しにくい状態となる。一方、溝部C6cは、先端部C5が耳輪63の内側の壁に沿って湾曲し耳輪脚62に達して踏ん張ることから、開口が閉じる方向に変形し、変形量がP値に達して開口が閉じると、変形抵抗がまして弾性変形しにくい状態となる。
従って、腕部C345は、耳介60への装着において、変形量に応じて弾性変形しにくい状態となり、本体部31を、装着状態でしっかり耳介60から外れないように維持できる。
また、腕部C345の溝部C6cは、耳介60の個人差による舟状窩60Aと腕部C345の対耳輪66との高さの差が小さい場合などにおいて、腕部C345の溝部C6cの閉じる方向の過剰な変形を、上述の2段階の振る舞いにより規制する。
このように、腕部C345は、装着において、変形量に応じて溝部C6a~C6cが閉じて弾性変形しにくい状態となるため、本体部31を、装着状態でしっかり耳介60から外れないように維持でき、装着性及び装着感が向上する。
溝部C6a~C6cがP値に達するまでは、実質的に軟らかい弾性変形しやすい状態であるから、腕部C345は、種々の耳介形状に適合して耳介内へはめ込まれる。
上述のイヤホンA51~C51は、左耳用として説明したが、形状を前後方向に反転させ、上下軸に対する対称形状とすることで、右耳用にできる。
以上詳述した実施例は、上述の構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形した変形例としてもよい。
サポータA1~C1は、本体部31と一体で形成されていてもよい。
実施例1~3のように、サポータA1~C1を交換可能とすることで、使用用途や使用者の好みに応じてサポータを選択できるので利便性が向上する。
イヤホンA51~A53は、カナル型に限定されるものではない。音筒部31a及びイヤーピース34を備えずに本体部31のみを耳介60内に収めて使用するいわゆるインナーイヤー型であってもよい。
実施例2の壁部B7は、実施例1及び実施例3に適用してもよい。
容易変形部の例として断面積を他の部位よりも小さくする溝部A6,B6,C6を説明したが、これらに限定されない。例えば、他の部位よりも軟らかい材料で形成した部分としてもよい。
A1 サポータ
A2 基部、 A345 腕部、 A3 根本部、 A4 中間部
A5 先端部、 A6,A6a,A6b 溝部
A51,B51,C51 イヤホン
B1 サポータ
B2 基部、 B345 腕部、 B3 根本部、 B4 中間部
B5 先端部、 B345 腕部、 B7 壁部、 B8 溝部
C1 サポータ
C2 基部、 C345 腕部、 C3 根本部、 C4 中間部
C5 先端部、 C6,C6a,C6b,C6c溝部
CL31 軸線
Wa,Wc 開口幅
31 本体部、 31a 音筒部
32 ブッシング
33 コード
34 イヤーピース
35 スピーカユニット
60 耳介
60A 舟状窩、 60C 耳甲介舟、 60D 耳甲介腔
60E 珠間切痕
62 耳輪脚、 62a 内壁
63 耳輪、 63a 内壁
65 対耳輪下脚、 65a 内壁
66 対耳輪
67 対耳珠

Claims (4)

  1. 本体部と、
    前記本体部の径方向外方に突出し、前記本体部を耳介の耳甲介腔に装着した装着状態において前記耳介の内壁を当接付勢可能な腕部と、を備え、
    前記腕部は、前記本体部の径方向外方に延び出る根本部と、前記根本部に接続して前記装着状態において顔側となる方向に屈曲する中間部と、前記中間部に接続し、直状に延びる又は先端側が前記本体部に向くように屈曲した先端部と、他の部位よりも容易に変形する容易変形部を有し、
    前記容易変形部は、他の部位よりも断面積を小さくする溝部であり、前記溝部の開口幅は、前記溝部の深さよりも小さく、
    前記溝部は、前記根本部に形成されて前記装着状態において開口が頭部とは反対側となるように形成された第1の溝部と、前記中間部又は前記中間部と前記先端部との境界位置近傍に形成されて前記第1の溝部よりも前記本体部から離れた位置にある第2の溝部とを含むイヤホン。
  2. 前記第2の溝部は、前記装着状態において開口が頭部側となるように形成されている請求項記載のイヤホン。
  3. イヤホンの本体部に着脱自在であって、
    前記本体部に取り付けられ、前記本体部が耳介の耳甲介腔に装着された装着状態で前記耳介の内壁を当接付勢可能な腕部を備え、
    前記腕部は、前記本体部の径方向外方に延び出る根本部と、前記根本部に接続して前記装着状態において顔側となる方向に屈曲する中間部と、前記中間部に接続し、直状に延びる又は先端側が前記本体部に向くように屈曲した先端部と、他の部位よりも容易に変形する容易変形部を有し、
    前記容易変形部は、他の部位よりも断面積を小さくする溝部であり、前記溝部の開口幅は、前記溝部の深さよりも小さく
    前記溝部は、前記根本部に形成されて前記装着状態において開口が頭部とは反対側となるように形成された第1の溝部と、前記中間部又は前記中間部と前記先端部との境界位置近傍に形成されて前記第1の溝部よりも前記本体部から離れた位置にある第2の溝部とを含むサポータ。
  4. 前記第2の溝部は、前記装着状態において開口が頭部側となるように形成されている請求項記載のサポータ。
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