JP5550289B2 - カナル型イヤホン - Google Patents

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Description

本発明は、音質を損なうことなく耳への装着性を向上させることができるカナル型イヤホンに関するものである。
カナル型イヤホンは、インナーイヤ型イヤホンの一種で、スピーカユニットを内蔵したハウジングと、ハウジングの一端から伸び出た音響管すなわちカナルを有していることを特徴としている。音響管は外耳道に挿入するもので、一般的には音響管の先端部外周に柔軟性のある素材からなるイヤピースが装着され、イヤピースが外耳道の周壁に密着するようになっている。
カナル型イヤホンの従来例として特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載されているものがある。特許文献1記載の発明は、スピーカユニットを内蔵したハウジングと、このハウジングが備えている外耳道挿入部すなわち音響管と、この音響管に取り付けられた外耳道密着部材すなわちイヤピースを有し、さらに、耳に装着した状態で対珠近傍に位置して耳甲介側と対輪側とを仕切る側壁面に弾性変形可能に当接するループ状の弾性支持片を有してなる。
特許文献2記載の発明も、上記ループ状の弾性支持片に相当する突出部を有するカナル型イヤホンであって、上記突出部が非対称に形成されてなるものである。
特許文献3記載の発明は、特許文献2に記載されているような上記ループ状弾性支持片に相当する突出部を有するカナル型イヤホンの製造方法に関するものである。
図5は、特許文献1に記載されているようなカナル型イヤホンの使用態様を示している。図5において、カナル型イヤホン10は、スピーカユニットを内蔵したケーシング(以下、本明細書では「ハウジング」という)12と、このハウジング12の一端から伸び出ている図示されない音響管を有している。この音響管には図示されない外耳道密閉部材すなわちイヤピースが嵌められている。図5は、上記イヤピースとともに音響管を外耳道に挿入し、ハウジング12を耳甲介17内に装着した状態を示している。ハウジング12からはループ状弾性支持片14が側方に向けて一体に形成されている。ハウジング12の下部からは接続コードを下方に向けて引き出すブッシュ16が伸び出ていて、ブッシュ16は、耳珠20と対珠との間の珠間切痕に案内されるようにして嵌まっている。
ループ状弾性支持片14は耳輪22よりも内側の対耳輪18内に嵌まってカナル型イヤホン10の装着状態を安定に維持するように構成されている。しかし、使用者の耳の大きさや形によっては、ハウジング12が耳珠に接触して音響管及びイヤピースを所定位置まで挿入することができない場合があった。特に、図5に示すようなループ状弾性支持片14を備えているイヤホンでは、ループ状弾性支持片14が対耳輪18内に嵌まらない場合がある。そうすると、ループ状弾性支持片14が対珠21あるいは耳輪22に引っ掛かり、音響管及びイヤピースが外耳道内に十分に挿入されず、装着状態が不安定であるとともに、目論見通りの音響特性を発揮することができない、あるいは音漏れを生じやすい、といった不具合が生じる。
図1(a)は、上記特許文献1に記載されているような従来のカナル型イヤホンの例におけるハウジング12と音響管24との関係を示す。ハウジング12は中心軸線Oに対して対称形に、外周面が円柱形をなすように形成され、内部に例えばダイナミック型のスピーカユニットが組み込まれている。スピーカユニットの中心軸線とハウジング12の中心軸線Oは一致している。図1(a)において上下方向がハウジング12の前後方向で、前端から一体的に音響管24が突出している。音響管24はハウジング12の中心から偏った位置から、ハウジング12の中心軸線Oに対し所定角度外方に向け傾いて延び出ている。
図3は、本発明の実施例に係るカナル型イヤホンを耳に装着した状態を、従来のカナル型イヤホンを耳に装着した状態と比較して示している。破線は従来のカナル型イヤホンの例を示している。図3に破線で示すように、従来のカナル型イヤホンは、イヤピース15が外耳道23に挿入され、ハウジング12が外耳道23の入口に正対した状態で耳甲介内に位置している。したがって、外耳道の入口付近の中心線とハウジング12の中心軸線はほぼ一致し、ハウジング12は外耳道23に対して傾くことなく装着されている。
図1(a)に示すように、ハウジング12の直径をLとすると、Lは使用者の耳甲介内に嵌まることができる直径であることが条件になる。しかし、前述のとおり、使用者の耳の大きさや形状によっては、直径Lのハウジング12が使用者の耳珠に当たり、音響管およびイヤピースを耳甲介内に十分に挿入することができず、装着性が悪化する不具合がある。特に、ループ状弾性支持片14を備えたイヤホンによれば、図3に破線で示すように、ループ状弾性支持片14が外耳道23の中心から半径方向外方に大きく張り出し、前述のようにループ状弾性支持片14が対珠21あるいは耳輪22に引っ掛かる可能性が高くなる。
ところで、イヤホンの音質を高めるためには、特に低音域のレベルを高めかつ低音域をより広くするためには、スピーカユニットの口径を大きくするとよい。しかし、カナル型イヤホンにおいてスピーカユニットの口径を大きくすると、ハウジング12の直径Lも大きくする必要があり、装着性が悪化する。かかる事情から、カナル型イヤホンにおいては、比較的口径の小さいスピーカユニットを用いてハウジングの直径が大きくならないようにしている。
特許第4088841号公報 特開2009−44429号公報 特開2009−60157号公報
なお、スピーカユニットの口径を大きくすることができるカナル型イヤホンの例としてバーティカル・イン・ザ・イヤ方式イヤホンがある。これは、図6に示すように、中心軸線をスピーカユニット26の中心軸線と合わせたハウジング27を、その中心軸線が音響管28の中心軸線に対して垂直になるように構成したものである。かかる構成のイヤホンによれば、ハウジング27が耳珠に当たることはないから、音響管28を外耳道内に十分に挿入することができる。また、ハウジング27の直径が耳甲介の直径に制限されないため、スピーカユニット26の大口径化を図ることができる。
しかし、バーティカル・イン・ザ・イヤ方式カナル型イヤホンによれば、スピーカユニットからの音波の放出方向と音響管の中心軸線方向が直交しているため、音響特性が犠牲になり、また、ハウジング27が音響管28から大きく突出し、音響管28と外耳道内壁との接触位置を支点とする大きな回転モーメントが働き、装着状態での安定性が悪い、といった難点がある。
本発明は、以上説明した従来技術の問題点を解消し、音質を維持しながら、装着性を向上させることができるカナル型イヤホンを提供することを目的とする。
本発明はまた、スピーカユニットの大口径化を可能にして音質を向上させることができるカナル型イヤホンを提供することを目的とする。
本発明は、スピーカユニットを内蔵したハウジングと、ハウジングの一端から伸び出ている音響管と、を備え、ハウジングは、イヤホンが耳に装着された状態における耳珠に対応する外周部分に切除部が存在することにより中心軸線に対して非対称の略円筒形であり、音響管は、ハウジングの中心から偏った位置から所定角度をもって斜めに伸び出し、音響管を外耳道に挿入した状態において、切除部が耳珠の内側に位置し、ハウジングの前部が外耳道入口に傾いた姿勢で位置するように形成され、ハウジングは、切除部が存在することによりイヤホンが耳に装着された状態において耳珠と接触せず、略円筒の直径が中心軸線方向の外径より長いことを最も主要な特徴とする。
ハウジングは、イヤホンが耳に装着された状態における耳珠に対応する外周部分に切除部が存在することにより中心軸線に対して非対称形に形成されているため、ハウジングが耳珠に接触することを回避することができ、音響管を耳甲介内に十分に挿入することが可能になり、装着性を向上させたカナル型イヤホンを提供することができる。
また、ハウジングに上記切除部を形成したことにより、ハウジングを外耳道の入口に対し傾けた姿勢で装着することができ、ハウジングの前面が外耳道の入口を斜めに横切るような姿勢で装着することができる。よって、従来のようにハウジングの大きさが耳甲介の広さによって制限される条件が緩和され、従来よりも大径のハウジングと口径の大きいスピーカユニットを使用することができる。
カナル型イヤホンの主要部を、従来例と本発明の実施例と比較して示す平面図である。 本発明に係るカナル型イヤホンの左耳用の実施例を示す底面図である。 上記実施例の使用状態を示す平面図である。 上記使用状態の外観側面図である。 従来のカナル型イヤホンの例を使用状態で示す外観側面図である。 従来のカナル型イヤホンの一種であるバーティカル・イン・ザ・イヤ方式の例を示す断面図である。
以下、本発明に係るカナル型イヤホンの実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1(b)、図2、図3において、符号50は本発明の実施例に係るカナル型イヤホンを示している。カナル型イヤホン50は、図示されないスピーカユニットを内蔵したハウジング52と、ハウジング52の一端面から伸び出ている音響管54を備えている。上記スピーカユニットの方式は限定されないが、例えばダイナミック型を用いることができる。スピーカユニットの中心軸線とハウジング52の中心軸線が一致していて、スピーカユニットからは音響管24側に向けて音波が放射されるようになっている。すなわち、音響管54の形成端が前端である。ハウジング52は、有底の短い円筒形状のハウジング本体521と、ハウジング本体521の開放前端を覆うようにしてハウジング本体521に固着された蓋522からなり、蓋522と一体に音響管54が形成されている。ハウジング本体521と蓋522は、樹脂を一体成形することによって形成することができる。
音響管54は、ハウジング52の前端の中心から偏った位置、より具体的には、上記中心から外れた位置から伸び出ている。また、図1(b)、図2に示すように、ほぼ円筒形状のハウジング52の中心軸線をOとすると、音響管54は、上記中心軸線Oに対して所定の角度をもって斜め前方に、かつ、半径方向外側に向かって伸び出ている。
図2、図3、図4に示すように、ハウジング本体521には、半径方向外側に向けて斜めに突出したループ状の弾性支持片64が一体に形成され、また、外部との接続コードを引き出すブッシュ66が一体に形成されている。蓋522の成形樹脂は比較的硬質の樹脂が用いられているのに対し、ハウジング本体521の成形樹脂は比較的軟らかい樹脂が用いられていて、上記ループ状の弾性支持片64は外力を受けると変形するようになっている。上記音響管54の先端部外周にはイヤピース56の円筒形状の基部が嵌められている。イヤピース56は、上記円筒形状の基部と、この基部の先端側からこの基部を覆うようにして折り返された半球形状の部分を有し、この半球状の部分が柔軟性を有していて外耳道の内壁に密着できるようになっている。
ハウジング52は、そのハウジング本体521に切除部55が形成されることにより、中心軸線Oに対して非対称形に形成されている。上記切除部55は、イヤホン50が耳に装着された状態における耳珠20に対応する外周部分でありかつ耳珠20の内側に位置して、ハウジング本体521の外周部から底部にかけて切り取られた形で形成されている。また、切除部55は、上記中心軸線Oを挟んでループ状の弾性支持片64形成部の反対側の外周部に形成されている。
ハウジング52、音導管54が上記のように構成されることにより、カナル型イヤホン50は、使用者の耳に図3に示すような態様で装着される。図3に示すように、ハウジング52の中心から偏った位置から斜めに伸び出している音響管54(および音響管54に装着されているイヤピース56)を外耳道23に挿入した状態では、切除部55が耳珠20に当たることなく耳珠25の内側に位置し、ハウジング52の前端部が外耳道23の入口に対して傾いた姿勢で位置するように形成されている。このように、ハウジング52に切除部55を形成したことによってハウジング52が耳珠20に当たることが回避され、装着性に優れたカナル型イヤホンを得ることができる。
また、上記のように、ハウジング52の前面が外耳道23の入口を斜めに横切る姿勢で装着されるため、従来のようにハウジングの大きさが耳甲介17の広さを限度として制限されることはなくなり、ハウジング52の外径を従来のカナル型イヤホンのハウジングの外径よりも大きくすることが可能になった。
図1(b)は、装着性が向上する理由およびハウジング52の外径を従来のカナル型イヤホンのハウジングの外径よりも大きくすることが可能になる理由を説明している。図1(b)において、Lは前述のようにハウジング12の直径であって、ここでLは、耳甲介内に挿入可能な従来のカナル型イヤホンの最大直径を示しているものとする。これに対して本発明の上記実施例では、ハウジング52に切除部55を形成したことによって、外耳道23に対しハウジング52を傾けた姿勢で装着することが可能になった。この傾きの方向は、使用状態においてほぼ水平面内で回転させた方向である。
ここで、図1(a)の従来例に対する上記回転角度(傾き角度)をθとする。上記のようにハウジング52を傾けた姿勢で装着する場合であっても、耳甲介17内に挿入可能な最大の径はLである。ハウジング52の直径はLで変わりがないものとすると、外耳道23の入口部分からその中心軸線方向に見たときのハウジング52の外径L2は、
L2=L×cosθ
となり、外耳道側からの見掛け上のハウジング52の外径L2を、実際の外径Lよりも小さくすることができる。よって、ハウジング52が耳珠と接触することを回避し、イヤホンの装着性を高めることができる。
逆にいえば、ハウジング54の直径を大きくして音質の向上を図ることも可能である。
また、従来例に対してハウジング52を角度θだけ傾けて装着するため、ハウジング52の中心軸線Oに対する音響管54の傾き角度は、従来例における音響管の傾き角度に対して角度θだけ大きな角度になる。
ハウジング52の下部からは接続コードを下方に向けて引き出すブッシュ66が下方に向かって伸び出ていて、ブッシュ16は、耳珠20と対珠21との間の珠間切痕に案内されるようにして嵌まり、イヤホン50の位置決めの一つとなっている。
このように、本発明に係るカナル型イヤホンの実施例によれば、ハウジングの直径が従来例と同じであるとすれば、図3に実線で示すように、ハウジングが耳珠に接触することを回避し、音響管54、さらにはイヤピース56を外耳道23の所定の位置まで挿入することができるため、イヤホンの装着性が向上する。
また、ハウジング54を上記のような傾いた姿勢で装着することにより、ハウジングの直径を大きくすることができるため、従来よりも口径の大きいスピーカユニットを使用することができ、音質の向上、特に低音域の音圧レベルの向上および低音域の再生領域の拡大を実現することができる。
ちなみに、図3において、従来のカナル型イヤホンの装着例を破線で示している。既に説明したように、従来例によれば、使用者の耳の大きさや形状によっては、ハウジング12が耳珠に当たり、ハウジング12が耳甲介内に想定したとおりに収まることができない。あるいは、ループ状の弾性支持片14を備えているものにおいては、このループ状の弾性支持片14が対珠21あるいは耳輪22に当たって、音響管およびイヤピース15が所定位置まで挿入されず、装着状態が不安定である。
図示の実施例に係るカナル型イヤホンは、ハウジング54に、中心軸線Oを挟んで切除部55と反対側の外周から半径方向外側に向かって突出したループ状の弾性支持片64が一体に形成されている。この弾性支持片64は、音響管54の中心軸線に対してほぼ直交する方向に延び出ていて、イヤホン50が耳に装着された状態において対珠21の内側の耳甲介17内に嵌まるように構成されている。ハウジング54を上記のような傾いた姿勢で装着することにより、ループ状の弾性支持片64を有するものにおいても、弾性支持片64が対珠や耳輪と干渉することなく耳甲介内に円滑に嵌まり、イヤホン50を装着状態で安定に保持することができる。
本発明に係るカナル型イヤホンは、ハウジングの形状が中心軸線に対し非対称形になるため、デザイン上も目新しく、斬新なデザインによる需要の増大を期待することができる。
17 耳甲介
18 対耳輪
20 耳珠
21 対珠
22 耳輪
23 外耳道
50 カナル型イヤホン
52 ハウジング
54 音響管
55 切除部
56 イヤピース

Claims (7)

  1. スピーカユニットを内蔵したハウジングと、
    ハウジングの一端から伸び出ている音響管と、を備え、
    上記ハウジングは、イヤホンが耳に装着された状態における耳珠に対応する外周部分に切除部が存在することにより中心軸線に対して非対称の略円筒形であり、
    上記音響管は、上記ハウジングの中心から偏った位置から所定角度をもって斜めに伸び出し、上記音響管を外耳道に挿入した状態において、上記切除部が耳珠の内側に位置し、上記ハウジングの前部が外耳道入口に傾いた姿勢で位置するように形成され
    上記ハウジングは、上記切除部が存在することによりイヤホンが耳に装着された状態において耳珠と接触せず、上記略円筒の直径が上記中心軸線方向の外径より長いカナル型イヤホン。
  2. 上記スピーカユニットの中心軸線と上記ハウジングの中心軸線が一致している請求項1記載のカナル型イヤホン。
  3. 上記音響管は、上記ハウジングの一部と一体成形されている請求項1記載のカナル型イヤホン。
  4. 上記ハウジングを耳に対して傾けて装着するように構成されている請求項1記載のカナル型イヤホン。
  5. 上記ハウジングには、切除部の反対側の外周から半径方向外側に向かって突出したループ状の弾性支持片が一体に形成されている請求項1記載のカナル型イヤホン。
  6. 上記弾性支持片は、イヤホンが耳に装着された状態において対珠の内側の耳甲介内に嵌まるように構成されている請求項5記載のカナル型イヤホン。
  7. 上記音響管には、柔軟性のある素材からなり外耳道に挿入されて外耳道の周壁に密着するイヤピースが装着されている請求項1記載のカナル型イヤホン。
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