JP2006199063A - 自動車のトランクフロアボード - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバックに追従して倒伏状態となった回動ボード上に荷重が作用した際に、トランクフロアボードが変形することを防止し、さらには、薄肉ヒンジ部が破損することを防止する。
【解決手段】後側回動ボード33と、固定ボード32と、該固定ボード32の車両前方に位置する回動ボード31と、車幅方向に延び且つ該固定ボード32の前端と該回動ボード31の後端とを一体的に連結する前側薄肉ヒンジ部35とを備えた自動車のトランクフロアボード3であって、回動ボード31は、その前端部が後部シートのシートバック21後面と当接すると共に、該シートバック21の傾倒及び起立動作に追従してに該前側薄肉ヒンジ部35を軸として車両前後方向に回動し、前側薄肉ヒンジ部35の下方には、倒伏状態となった回動ボード31の後端部に対し下方から当接して該回動ボード31を支持するリブ付き補強部材50が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の後部シート後方のトランクフロアの下方に形成された物品を収納するための凹形状収納部を開閉自在に閉塞する自動車のトランクフロアボードに関するものである。
自動車の後部シート後方には、荷物を搭載するためのトランクが設けられており、このトランクのフロア下方には、スペアタイヤ、工具類又は小物類などの物品を収納できる凹形状収納部が形成されている。そして、この凹形状収納部の上部開口を覆うように平板状のトランクフロアボードが設置され、このトランクフロアボードによってトランクフロアが形成される。
こうしたトランクフロアボードとして、フロアボード本体部と、フロアボード本体部の前端に連結されると共にフロアボード本体部と後部シートのシートバックとの間のスペースの上方を覆う回動ボードとを有するものがある(特許文献1参照)。この回動ボードは、フロアボード本体部の前端に薄肉ヒンジ部によって連結されている。そして、回動ボードは、その前端部が後部シートのシートバック後部に当接すると共に、該シートバックの傾倒及び起立動作に追従して車両前後方向に回動するように構成されている。
特開2003−118492号公報
ところで、上記回動ボードは、上記後部シートのシートバックが車両前方に最も傾倒するときに該シートバックに追従して倒伏状態となり、フロアボード本体部と共に略平坦なトランクフロアを形成する。この状態では、回動ボード上に荷物が搭載される場合もあり、その場合、この荷物の荷重は回動ボードとフロアボード本体部とを連結する薄肉ヒンジ部にも作用する。ところが、この薄肉ヒンジ部は、回動ボードやフロアボード本体部と比較して薄肉に形成されていて強度が弱いため、薄肉ヒンジ部を中心にトランクフロアボードが変形てしまう。その結果、トランクフロアボードに搭載した荷物が転がる等して安定性が悪くなる。さらには、トランクフロアボードが変形して薄肉ヒンジ部に過度の荷重が集中すると薄肉ヒンジ部が破損する虞もある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シートバックが車両前方へ最も傾倒したときに該シートバックに追従して倒伏状態となった回動ボード上に荷重が作用した際に、トランクフロアボードが変形することを防止し、さらには、薄肉ヒンジ部が破損することを防止することにある。
本発明は、回動ボードを下方から支持する補強部材を設けるようにしたものである。
具体的には、第1の発明は、自動車の後部シート後方のトランクフロアの下方に形成された凹形状収納部を開閉自在に閉塞する自動車の樹脂製トランクフロアボードが対象である。
そして、フロアボード本体部と、該フロアボード本体部の車両前方に位置する回動ボードと、車幅方向に延び且つ該フロアボード本体部の前端と該回動ボードの後端とを一体的に連結する薄肉ヒンジ部とを備えるものとする。
また、上記回動ボードは、その前端部が上記後部シートのシートバック後面と当接すると共に、該シートバックの車両前後方向への傾倒及び起立動作に追従してに該薄肉ヒンジ部を軸として車両前後方向に回動し、上記薄肉ヒンジ部の下方には、上記シートバックが車両前方へ最も傾倒したときに該シートバックに追従して倒伏状態となった上記回動ボードの後端部に対し下方から当接して該回動ボードを支持する補強部材が設けられている。
上記の構成の場合、上記回動ボードは、フロアボード本体部と後部シートのシートバックとの間のスペースを覆うトランクフロアボードの前部を構成すると共に、該シートバックの傾倒及び起立動作に追従して上記薄肉ヒンジ部を軸として回動、即ち、倒伏及び起立動作を行う。そして、この回動ボードは、上記シートバックが車両前方へ最も傾倒したときには、該シートバックに追従して車両前方へ傾倒して倒伏状態になると共に、その状態において後端部が上記補強部材によって下方から支持される。よって、回動ボードに荷重が作用しても、この回動ボードの後端部は薄肉ヒンジ部の下方に設けられた補強部材により下方から支持されて薄肉ヒンジ部が補強されているため、上記薄肉ヒンジ部を中心に変形することが防止される。
第2の発明は、第1の発明において、上記後部シートのシートバックは、車幅方向に分割されており、上記回動ボードは、該分割されたシートバックに対応して車幅方向に分割されており、上記補強部材は、少なくとも上記分割された回動ボードの分割部分の近傍に当接する位置に設けられているものとする。
上記の構成の場合、後部シートのシートバックは車幅方向に分割されており、分割されたシートバックはそれぞれ独立に車両前後方向に傾倒及び起立動作を行う。そのため、上記回動ボードも該シートバックに合わせて車幅方向に分割されており、分割各回動ボードは、それぞれ独立して、分割された各シートバックに追従して車両前後方向に回動する。こうして、回動ボードを車幅方向に分割することにより、回動ボードの分割部分、即ち、分割された回動ボードにおいて、互いに隣り合う側端部も、薄肉ヒンジ部と同様に強度が弱くなる。そこで、第2の発明では、少なくとも回動ボードの後端部であって且つ分割された部分、即ち、車幅方向に延びる後端部のうち他の分割された回動ボードと隣接する部分を補強部材によって支持する。こうすることによって、薄肉ヒンジ部と共に、分割された回動ボードの側端部を補強することができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、上記補強部材は、略水平方向に広がる水平部材と該水平部材に立設するリブとを有していて、上記水平部材とリブとの両方が、上記倒伏状態となった上記回動ボードの後端部に対して下方から当接して該回動ボードを支持するものとする。
上記の構成の場合、上記補強部材はリブを有することによって補強部材の強度が向上する。また、上記補強部材の水平部材とリブとが上記回動ボードを下方から当接して支持して回動ボードに作用する荷重を水平部材とリブとの両部材によって支持するため、回動ボードに作用する荷重を水平部材とリブとに分散させて支持することになり、補強部材の耐荷重を大きくすることができる。
第4の発明は、第1〜3の何れか1つの発明において、上記補強部材は、上記フロアボード本体部の裏側に固定されているものとする。
上記の構成の場合、上記補強部材が上記フロアボード本体部の裏側に固定されているため、上記薄肉ヒンジ部下方の凹形状収納部を有効に活用することができる。つまり、仮に凹形状収納部を形成する車体パネルに上記補強部材を配設する場合には、薄肉ヒンジ部の下方に位置する凹形状収納部の底面を形成する車体パネルを薄肉ヒンジ部の高さまで隆起させ固定パネル部を形成して、この固定パネル部に補強部材を配置する必要がある。かかる構造では、隆起させた車体パネルのために凹形状収納部が車両前後方向に分割されると共にその容積が小さくなってしまう。一方、補強部材をフロアボード本体部の裏側に固定する構成においては、補強部材がフロアボード本体部に設けられているため、凹形状収納部を隆起させる必要がなく、即ち凹形状収納部の容積を小さくすることなく薄肉ヒンジ部の強度を増強することができる。また、フロアボード本体部に補強部材を設けるだけでよいため、車体パネルを隆起させる構成と比較して、簡易に薄肉ヒンジ部を補強することができる。
第5の発明は、第4の発明において、上記フロアボード本体部及び回動ボードはそれぞれ、表側部材と裏側部材とからなる二重構造であり、上記裏側部材は、上記表側部材よりも厚肉となっているものとする。
上記の構成の場合、上記補強部材はフロアボード本体部の裏側部材に固定されることになり、該補強部材に作用する荷重は、この補強部材と裏側部材との固定部分に集中することになる。そこで、フロアボード本体部の裏側部材を表側部材よりも厚肉にすることによって、補強部材及び裏側部材の耐荷重を大きくすることができる。また、回動ボードは、補強部材が下方から裏側部材に当接することによって支持される。ここで、裏側部材は表側部材よりも厚肉になっていて、裏側部材の、補強部材と当接する部分の強度が補強されているため、回動ボードに荷重が作用しても、裏側部材の、補強部材と当接する部分が荷重を支えきれず破損することを防止することができる。さらに、上記回動ボードを後部シートのシートバックの傾倒及び起立動作に追従可能にすべく、回動ボードに車両前方へ回動する付勢力を付与するコイルばねを設ける場合には、回動ボードの裏側部材及びフロアボード本体部の裏側部材は厚肉となっているため、コイルばねの各端部それぞれを回動ボードの裏側部材及びフロアボード本体部の裏側部材に固定すればよく、そうすることによって固定部分の強度を確保しつつコイルばねを設置することができる。
本発明によれば、上記薄肉ヒンジ部の下方に、上記シートバックが車両前方へ最も傾倒したときに該シートバックに追従して上記倒伏状態となった上記回動ボードの後端部を下方から当接して支持する補強部材を設けることによって、上記薄肉ヒンジ部の強度を増強することができる。その結果、上記倒伏状態となった回動ボードに荷重が作用しても、薄肉ヒンジ部が落ち込む等してトランクフロアボードが変形することを防止することができると共に、薄肉ヒンジ部が破損することを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1、2は、車両の後部シート2の後方に形成されたトランク1を示す。符号3は、トランクフロアボードであって、トランクフロアを形成する。符号4は、トランクフロアの下方に形成された、物品を収納するための凹形状収納部である。
上記後部シート2は、図2に示すように、シートバック21とシートクッション22とからなり、このシートバック21は車幅方向に2つに分割されている(図2では1つのみ図示)。この分割されたシートバック21は、それぞれリクライニング機構を有すると共に、それぞれ独立に車両前後方向に傾倒及び起立動作を行う。
上記凹形状収納部4は、車両のフロアパネル19によって形成されると共に、上記トランクフロアボード3によって閉塞される。この凹形状収納部4には、スペアタイヤや工具やその他の物品が収納される。また、凹形状収納部4の車両前側且つ車幅方向両側部には、上記トランクフロアボード3を固定するための固定パネル部19a、19aがフロアパネル19の底面から隆起して形成されている。
上記トランクフロアボード3は、上記後部シート2のシートバック21に対応して車幅方向に2つに分割された回動ボード31、31と、この回動ボード31、31の車両後方に位置する固定ボード32と、この固定ボード32の車両後方に位置する後側回動ボード33とを有する。そして、回動ボード31、31の後端と固定ボード32との前端とは、車幅方向に延びる前側薄肉ヒンジ部35によって一体的に連結されている。また、固定ボード32の後端と後側回動ボード33の前端とは、前側薄肉ヒンジ部35と平行に車幅方向に延びる後側薄肉ヒンジ部36によって一体的に連結されている。上記前側薄肉ヒンジ部35は、図3に示すように、車幅方向に延びる第1薄肉ヒンジ部35aと、この第1薄肉ヒンジ部35aよりも固定ボード32側に位置し且つ第1薄肉ヒンジ部35aと平行に車幅方向に延びる第2薄肉ヒンジ部35bと、第1薄肉ヒンジ部35aと第2薄肉ヒンジ部35bとの間に設けられ車幅方向に延びる非可撓部35cとからなる。上記固定ボード32、後側薄肉ヒンジ部36及び後側回動ボード33がフロアボード本体部を構成する。
そして、このトランクフロアボード3は、ポリプロピレン、ガラス繊維強化ポリプロピレンなどの合成樹脂をブロー成型によって中空二重成形体に一体成形されたものであり、図2、3に示すように、回動ボード31、固定ボード32及び後側回動ボード33は、それぞれ表側部材31a、32a、33aと、これら表側部材31a、32a、33aよりも厚肉の裏側部材31b、32b、33bとによって構成されている。また、第1薄肉ヒンジ部35a、第2薄肉ヒンジ部35b及び後側薄肉ヒンジ部36は、一重になっている。
上記固定ボード32には、図2、3に示すように、中空二重成形体の内部に車幅方向に延びる補強用金属パイプ32cが配設されており、この固定ボード32は、図2に示すように、車幅方向両端部において上記フロアパネル19の固定パネル部19a、19aにそれぞれ2箇所ずつ計4箇所でファスナ20により固定されている(図2では1箇所のみ図示)。
上記後側回動ボード33は、固定ボード32に対して、後側薄肉ヒンジ部36を回転軸として車両前後方向に回動する。また、後側回動ボード33には、図2に示すように、中空二重成形体の内部且つ前側に車幅方向に延びる補強用金属パイプ33cが配設されて、強度が増強されている。後側回動ボード33は、固定ボード32の後端とフロアパネル19の後端部との間に対応する凹形状収納部4の上方を開閉自在に閉塞している。この固定ボード32の後端とフロアパネル19の後端部との間に対応する凹形状収納部4には、スペアタイヤやその他の物品等が収納される。後側回動ボード33の表側部材33aには、図1に示すように、後側回動ボード33を持ち上げるときに手を差し込む取手33dが凹設されている。この差込穴33dを掴んで後側回動ボード33の開閉を行うと共に、スペアタイヤ等の出し入れを行う。
上記回動ボード31、31は、図3、4に示すように、固定ボード32に対して、前側薄肉ヒンジ部35を回転軸として車両前後方向に回動する。さらに詳しく説明すると、回動ボード31、31は、車両前方に倒伏して固定ボード32及び後側回動ボード33と共に略平坦なトランクフロアを形成する倒伏状態(図4の実線参照)から前側薄肉ヒンジ部35のうち第2薄肉ヒンジ部35bを回転軸として上回りに車両後方へ回動させると、固定ボード32に対して略90°曲げられた起立状態となる(図3及び図4の二点鎖線参照)。そこから、回動ボード31、31をさらに車両後方へ回動させると(図4の二点鎖線参照)、前側薄肉ヒンジ部35のうち第1薄肉ヒンジ部35aを回転軸として固定ボード32上に折り畳まれた状態(図示省略)となる。このように、前側薄肉ヒンジ部35は、非可撓部35cを挟んで第1薄肉ヒンジ部35aと第2薄肉ヒンジ部35bとを設けることによって、回動ボード31が固定ボード32に対して大きく(略180°)回動できるようにすると共に、そのときに第1薄肉ヒンジ部35a及び第2薄肉ヒンジ部35bに作用する折り曲げ負担を軽減している。そして、回動ボード31、31は、図1に示すように、コイルばね37、37によって上記後部シート2のシートバック21と当接する方向(図2において反時計回り方向)へ付勢されている。具体的には、分割された各回動ボード31の車幅方向略中央において、コイルばね37の一端部が回動ボード31の裏側部材31bに摺動可能に取り付けられ、他端部が固定ボード32の裏側部材32bに固定されている。このように付勢された回動ボード31、31は、先端部がその付勢力によりシートバック21、21の後面に当接していて、シートバック21、21の傾倒及び起立動作に追従して倒伏及び起立動作を行う。詳しくは、図4に示すように、乗員が着座すべくシートバック21、21が起立状態となっている通常時は、回動ボード31、31先端部がシートバック21、21の後面と当接してシートバック21、21と同様に起立状態となっている。そして、シートバック21、21が車両前方へ最も傾倒したときには回動ボード31は追従して倒伏状態となり、固定ボード32及び後側回動ボード33と共に略平坦なトランクフロアを形成する。こうして、回動ボード31、31は、シートバック21、21の動作に追従しながら、固定ボード32の前端とシートバック21、21との間に対応する凹形状収納部4の上方を閉塞している。また、この回動ボード31、31は、コイルばね37、37の付勢力に抗して手動で開閉することもできる。そして、固定ボード32の前端とシートバック21との間に対応する凹形状収納部4には、主に工具や小さな物品等が収納される。この回動ボード31の裏側部材31bには、図1に示すように、複数の凹条部31e、31e、…が車幅方向に並んで形成され、その強度を増強させている。また、回動ボード31の裏側部材31bの後端部は、図2、3に示すように、表側部材31aと平行に広がる平行部31cと、平行部31cの後端から車両後方且つ表側部材31aへ向かって広がり且つ平行部31cと表側部材31aとを連結する傾斜部31dとからなる。
また、上記前側薄肉ヒンジ部35の下方には、図1〜5に示すように、補強部材としてのリブ付き補強部材50、50が2つ設けられている。リブ付き補強部材50は、略水平方向に広がる水平部材50aと、この水平部材50aに対して垂直に立設する4つのリブ50b、50b、…と、水平部材50aの後端に連結された取付部50cとが樹脂材により一体成形されている(図3、5参照)。リブ50b、50b、…は、側面視台形状をしており、このリブ50b、50b、…の車両前側端面と水平部材50aとのなす角αは、上記回動ボード31の裏側部材31bの後端部を形成する、平行部31cと傾斜部31dとがなす角βと同じ角度である。このリブ付き補強部材50は、取付部50cを固定ボード32の裏側部材32bにスクリュー52により固定することによって該固定ボード32の前端部に取り付けられている(図3参照)。さらに詳しくは、リブ付き補強部材50は、車幅方向において、分割された回動ボード31、31の分割部分の近傍、即ち、右側の回動ボード31の後端部のうち左側の回動ボード31と隣接する部分、及び左側の回動ボード31の後端部のうち右側の回動ボード31と隣接する部分に対応する位置に配設されている(図1、5参照)。そして、リブ付き補強部材50、50の水平部材50a及びリブ50b、50b、…の車両前側端面は、図4に示すように、上記倒伏状態となった回動ボード31、31の裏側部材31bの後端部を構成する平行部31c及び傾斜部31dと当接するようになっている。
さらに、上記前側薄肉ヒンジ部35の下方であって、フロアパネル19の左右の固定パネル部19a、19aには、図1に示すように、それぞれ2つずつの補強部材としてのパネル側補強部材51、51が設けられている(左右で合計4つ)。このパネル側補強部材51は、固定パネル部19a上に配設された平板形状部材であって、上記倒伏状態となった回動ボード31の裏側部材31bの平行部31cと当接する。
つまり、上記各回動ボード31が対応するシートバック21の車両前方への傾倒に追従して上記倒伏状態となって固定ボード32及び後側回動ボード33と共に略平坦なトランクフロアを形成するときには、回動ボード31の後端部のうち車幅方向において回動ボード31、31が隣り合う部分においては、上記リブ付き補強部材50が、回動ボード31の裏側部材31bの平行部31c及び傾斜部31dに対して下方から当接して該回動ボード31を支持すると共に、回動ボード31の後端部のうち車幅方向側端部においては、パネル側補強部材51、51が、回動ボード31の裏側部材31bの平行部31cに対して下方から当接して該回動ボード31を支持している。このように、リブ付き補強部材50、50及びパネル側補強部材51、51、…によって上記倒伏状態となった回動ボード31は支持されることになる。
したがって、上記実施形態では、上記各回動ボード31が上記倒伏状態となったときには、上記リブ付き補強部材50及びパネル側補強部材51、51それぞれが、回動ボード31の後端部に対して下方から当接して該回動ボード31を支持することによって、前側薄肉ヒンジ部35の強度を補強することができる。その結果、上記倒伏状態となった回動ボード31に荷重が作用しても、前側薄肉ヒンジ部35が落ち込む等してトランクフロアボード3が変形することを防止することができると共に、該前側薄肉ヒンジ部35が破損することを防止することができる。
また、上記リブ付き補強部材50は、リブ50b、50b、…を設けることによってリブ付き補強部材50自体の強度を向上させることができる。それに加えて、リブ付き補強部材50の水平部材50a及びリブ50b、50b、…がそれぞれ回動ボード31の裏側部材31bの平行部31c及び傾斜部31dと当接するため、該リブ付き補強部材50に作用する回動ボード31からの荷重を水平部材50aとリブ50b、50b、…とで分散させて受けることができる。これらの結果、該リブ付き補強部材50の耐荷重を向上させることができる。
さらに、このリブ付き補強部材50は、固定ボード32の前端部に取り付けられるため、車幅方向中央部では、両側部の固定パネル部19a、19aのように補強部材をフロアパネル19に固定すべく前側薄肉ヒンジ部35の下方に位置する凹形状収納部4の底面を形成するフロアパネル19を該前側薄肉ヒンジ部35の高さまで隆起させる必要がない。つまり、フロアパネル19を隆起させることによって凹形状収納部4を車両前後方向に分割したり、凹形状収納部4の容積を小さくしたりすることがなく、凹形状収納部4の容積を維持したまま前側薄肉ヒンジ部35を補強することができる。また、フロアパネル19を隆起させる構成と比較して、リブ付き補強部材50を固定ボード32の前端部に取り付けるだけでよいため、簡単に前側薄肉ヒンジ部35を補強することができる。
また、上記回動ボード31、31は、シートバック21、21に対応して車幅方向に分割されているため、この分割部分、即ち各回動ボード31、31の車幅方向内側の側端部も、前側薄肉ヒンジ部と同様に強度が弱くなっているが、上記リブ付き補強部材50、50を回動ボード31、31の分割部分、即ち、回動ボード31の後端部のうち分割された他の回動ボード31と隣接する部分に配設することによって、前側薄肉ヒンジ部35と共に回動ボード31、31の車幅方向内側の側端部も補強することができる。
さらに、上記リブ付き補強部材50は、固定ボード32の裏側部材32bに固定されており、該リブ付き補強部材50に作用する荷重は、リブ付き補強部材50と裏側部材32bとの固定部分に集中する。そこで、上記実施形態では、リブ付き補強部材50が固定される裏側部材32bを表側部材32aと比較して厚肉に形成することによって、該リブ付き補強部材50と裏側部材32bとの固定部分の耐荷重を向上させることができる。
また、回動ボード31は、リブ付き補強部材50及びパネル側補強部材51、51が裏側部材31bに対して下方から当接することによって支持されるため、裏側部材31bのうちリブ付き補強部材50及びパネル側補強部材51、51と当接する部分に荷重が集中する。そこで、上記実施形態では、リブ付き補強部材50及びパネル側補強部材51、51が当接する裏側部材31bを表側部材31aと比較して厚肉に形成することによって、リブ付き補強部材50及びパネル側補強部材51、51と裏側部材31bとの当接部分の耐荷重を向上させることができる。
さらにまた、上記実施形態では、回動ボード31をシートバック21の傾倒及び起立動作に追従させるために、回動ボード31をシートバック21の方向へ付勢するコイルばね37を設けており、このコイルばね37の両端部は、それぞれ回動ボード31の裏側部材31b及び固定ボード32の裏側部材32bに取り付けられている。つまり、回動ボード31の裏側部材31b及び固定ボード32の裏側部材32bは、コイルばね37の回転方向への付勢力に対する反力が作用している。そこで、コイルばね37が固定される回動ボード31の裏側部材31b及び固定ボード32の裏側部材32bをそれぞれ表側部材31a及び32aと比較して厚肉に形成することによって、コイルばね37の固定部分を補強することができる。
《その他の実施形態》
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。すなわち、上記実施形態では、上記リブ付き補強部材50が2つ設けられているがこれに限られるものではない。つまり、リブ付き補強部材50はいくつ設けてもよいし、また、車幅方向に長く延びる1つのリブ付き補強部材50を設けるようにしてもよい。また、リブ付き補強部材50のリブ50b、50b、…も4つに限られたものではなく、任意の数でよい。あるいは、回動ボード31の後端部に対して下方から当接する限り、リブ50b、50b、…を有さない補強部材としてもよい。
また、上記実施形態では、回動ボード31の後端部を、車幅方向両端部においてはパネル側補強部材51、51、…によって、車幅方向中央部においてはリブ付き補強部材50、50によって支持しているが、これに限られるものではない。つまり、リブ付き補強部材50を設けず、固定パネル部19a、19aを車幅方向に亘って形成して、固定パネル部19a上に設けたパネル側補強部材51、又は固定パネル部19a自体が回動ボード31の後端部に対して下方から当接して該回動ボード31を支持するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態では、シートバック21、21を車幅方向に2分割し、それに対応させて回動ボード31、31を車幅方向に2分割しているがこれに限られるものではない。すなわち、回動ボード31は、シートバック21を分割しない場合には分割しなくてもよく、また、シートバック21を3以上に分割する場合には、シートバック21に対応させて3以上に分割してもよい。シートバック21を3以上に分割する場合には、回動ボード31の後端部のうち分割部分、即ち、後端部のうち他の分割された回動ボード31と隣接する部分に対して当接する位置にリブ付き補強部材50を設けるようにすると、回動ボード31の分割部分を補強することができる。
また、上記実施形態では、前側薄肉ヒンジ部35は、第1薄肉ヒンジ部35a及び第2薄肉ヒンジ部35bとを有するが、これに限られず、どちらか一方を省略してもよい。
さらに、上記実施形態では、固定ボード32、後側薄肉ヒンジ部36及び後側回動ボード33がフロアボード本体部を構成するが、これに限られるものではない。すなわち、後側薄肉ヒンジ部36及び後側回動ボード33を設けず、上記回動ボード31の車両後方側の凹形状収納部4の上方を覆う1枚の固定ボードによってフロアボード本体部を構成してもよい。かかる場合は、固定ボードは固定パネル部19a、19aに対して脱着可能に取り付けられることになり、固定ボード自体を固定パネル部19a、19aから取り外すことによって凹形状収納部4内のスペアタイヤ等の出し入れを行う。
本発明の実施形態に係るトランクフロアボードの斜視図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 回動ボードの動作を説明する図1のC−C線における断面図である。 補強部材を示す拡大斜視図である。
符号の説明
2 後部シート
21 シートバック
3 トランクフロアボード
31 回動ボード
31a 表側部材
31b 裏側部材
31c (回動ボードの後端部)
31d (回動ボードの後端部)
32 固定ボード(フロアボード本体部)
32a 表側部材
32b 裏側部材
33 後側回動ボード(フロアボード本体部)
33a 表側部材
33b 裏側部材
35 前側薄肉ヒンジ部(薄肉ヒンジ部)
4 凹形状収納部
50 リブ付き補強部材(補強部材)
50a 水平部材
50b リブ
51 パネル側補強部材(補強部材)

Claims (5)

  1. 自動車の後部シート後方のトランクフロアの下方に形成された凹形状収納部を開閉自在に閉塞する自動車の樹脂製トランクフロアボードであって、
    フロアボード本体部と、該フロアボード本体部の車両前方に位置する回動ボードと、車幅方向に延び且つ該フロアボード本体部の前端と該回動ボードの後端とを一体的に連結する薄肉ヒンジ部とを備え、
    上記回動ボードは、その前端部が上記後部シートのシートバック後面と当接すると共に、該シートバックの車両前後方向への傾倒及び起立動作に追従してに該薄肉ヒンジ部を軸として車両前後方向に回動し、
    上記薄肉ヒンジ部の下方には、上記シートバックが車両前方へ最も傾倒したときに該シートバックに追従して倒伏状態となった上記回動ボードの後端部に対し下方から当接して該回動ボードを支持する補強部材が設けられていることを特徴とする自動車のトランクフロアボード。
  2. 請求項1に記載の自動車の樹脂製トランクフロアボードにおいて、
    上記後部シートのシートバックは、車幅方向に分割されており、
    上記回動ボードは、該分割されたシートバックに対応して車幅方向に分割されており、
    上記補強部材は、少なくとも上記分割された回動ボードの分割部分の近傍に当接する位置に設けられていることを特徴とする自動車のトランクフロアボード。
  3. 請求項1又は2に記載の自動車の樹脂製トランクフロアボードにおいて、
    上記補強部材は、略水平方向に広がる水平部材と該水平部材に立設するリブとを有していて、上記水平部材とリブとの両方が、上記倒伏状態となった上記回動ボードの後端部に対して下方から当接して該回動ボードを支持することを特徴とする自動車のトランクフロアボード。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の自動車の樹脂製トランクフロアボードにおいて、
    上記補強部材は、上記フロアボード本体部の裏側に固定されていることを特徴とする自動車のトランクフロアボード。
  5. 請求項4に記載の自動車の樹脂製トランクフロアボードにおいて、
    上記フロアボード本体部及び回動ボードはそれぞれ、表側部材と裏側部材とからなる二重構造であり、
    上記裏側部材は、上記表側部材よりも厚肉となっていることを特徴とするトランクフロアボード。
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