JP2006196388A - 燃料電池車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料電池車両において生成水の車両後方への飛散を抑制することを可能とする。
【解決手段】 燃料電池車両は、燃料電池と、燃料電池から排出される生成水に力を加えて生成水を加速させる水加速部と、水加速部により加速された生成水を燃料電池車両の外部へと排出する排出口と、を備えている。排出口は、燃料電池車両の下部に位置すると共に、燃料電池車両の進行方向を指向している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、燃料電池を備える燃料電池車両に関し、特に、燃料電池から排出される生成水を車両外部へと排出する技術に関する。
燃料電池内部では、発電時に、電極における反応によって水が生成される。また、一般に、燃料電池に供給される空気や水素ガスは加湿されるため、燃料電池内部ではガス中の水分が凝縮して水が発生する。従来の燃料電池車両では、これらの水(以下まとめて「生成水」と呼ぶ)を単に車両の下部から排出していた(例えば、特許文献1)。
特開平11−204126号公報 特開2001−313056号公報
燃料電池車両において、生成水を単に車両の下部から排出すると、燃料電池車両の走行中には、排出された生成水が走行風によって車両後方に飛散するおそれがあった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、燃料電池車両において、生成水の車両後方への飛散を抑制することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の燃料電池車両は、
燃料電池と、
前記燃料電池から排出される生成水に力を加えて前記生成水を加速させる水加速部と、
前記水加速部により加速された生成水を前記燃料電池車両の外部へと排出する排出口と、を備え、
前記排出口は、前記燃料電池車両の下部に位置すると共に、前記燃料電池車両の進行方向を指向している。
この燃料電池車両では、生成水が、水加速部で加速され、燃料電池車両の進行方向を指向した排出口から外部へと排出されるため、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
上記燃料電池車両において、前記水加速部は、前記燃料電池車両の進行方向に向かう速度が大きいほど、前記生成水をより大きく加速させるとしてもよい。
この構成によれば、燃料電池車両の進行方向に向かう速度が大きく、排出される生成水が走行風から受ける力が強いほど、生成水がより大きく加速されるため、広範な走行状態において、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
また、上記燃料電池車両において、さらに、
前記燃料電池車両の車輪を駆動する駆動部を備え、
前記水加速部は、前記駆動部により発生する駆動力を用いて前記生成水を加速させるとしてもよい。
この構成によれば、容易に、水加速部が、燃料電池車両の進行方向に向かう速度が大きいほど、生成水をより大きく加速させるようにすることができる。
また、上記燃料電池車両において、前記水加速部は、
エジェクタと、
前記燃料電池車両の走行中に、前記エジェクタ内に走行風を導く走行風導入部と、
走行風の流通によって前記エジェクタ内に発生する負圧を利用して前記エジェクタ内に前記生成水を供給する生成水供給部と、を有するとしてもよい。
この構成によっても、容易に、水加速部が、燃料電池車両の進行方向に向かう速度が大きいほど、生成水をより大きく加速させるようにすることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、燃料電池車両、燃料電池自動車、燃料電池車両用燃料電池システム、燃料電池車両用排水システム等の態様で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の第1実施例としての燃料電池自動車の構成を概略的に示す説明図である。この燃料電池自動車100は、水素と酸素との電気化学反応を利用して発電を行う燃料電池システム200と、燃料電池システム200内で発生する生成水を燃料電池自動車100の外部へと排出する生成水排出部300と、を備えている。ここで、生成水とは、燃料電池システム200内で空気や水素ガス中の水分が凝縮して発生する水や、燃料電池システム200内の電極における反応によって生成される水を含む、燃料電池システム200内で発生し、燃料電池システム200の外部へと排出される水一般を意味している。なお、図1には、燃料電池自動車100の進行方向と、燃料電池自動車100が進行方向に走行しているときに受ける走行風の方向とを、白抜きの矢印で示している。
生成水排出部300は、生成水に力を加えて生成水を加速させる生成水加速部400と、生成水加速部400により加速された生成水を最終的に燃料電池自動車100の外部へと排出する排水管部500と、燃料電池システム200と生成水加速部400とを連結する連結管部600と、を有している。なお、燃料電池システム200と生成水加速部400とが直接接続されているとしてもよい。生成水排出部300の詳細構成については、後述する。
図2は、第1実施例の燃料電池自動車100における燃料電池システム200の構成を概略的に示す説明図である。燃料電池システム200は、燃料電池スタック210と、空気供給システム220と、燃料供給システム230と、を有している。なお、本実施例では、固体高分子型の燃料電池を含む燃料電池システム200が用いられている。
燃料電池スタック210は、図示しないセルを複数重ね合わせた積層体として構成されている。セルは、セパレータと、水素極(以下「アノード」と呼ぶ)と、電解質膜と、酸素極(以下「カソード」と呼ぶ)と、セパレータとをこの順に重ね合わせることによって形成される。セルは、例えばセパレータに設けられた溝を介して供給される水素と空気に含まれる酸素との電気化学反応により発電を行う。なお、発電時にカソードにおいて生成される水は、連結管部600(図1)へと排出される。
空気供給システム220は、燃料電池スタック210に空気を供給するためのシステムであり、フィルタ221と、コンプレッサ222と、これらの機器を接続する空気流路223と、を含んでいる。外部からフィルタ221を通して取り込まれた空気は、コンプレッサ222により圧縮され、燃料電池スタック210を構成している複数のセルのそれぞれのカソードに供給される。なお、燃料電池スタック210での反応に使用された後の排気は、外部へと排出される。
燃料供給システム230は、燃料電池スタック210に燃料としての水素ガスを供給するためのシステムであり、水素タンク231と、減圧弁232と、これらの機器を接続する燃料流路233と、を含んでいる。水素タンク231内に貯留された水素ガスは、減圧弁232により減圧された後、燃料電池スタック210を構成している複数のセルのそれぞれのアノードに供給される。
また、燃料供給システム230は、燃料電池スタック210での反応に使用された後の排気を再び燃料電池スタック210へと供給するために、水素循環流路234と、エジェクタ235と、を含んでいる。水素循環流路234上には、水素循環流路234内を流通する水素ガス中の水分を凝縮させるための凝縮器236が設けられ、凝縮器236において凝縮された水は、凝縮水排出弁238を介して連結管部600(図1)へと排出される。さらに、水素循環流路234には水素排出流路239が接続され、水素循環流路234上の不要なガスは、水素排出弁240を介して外部へと排出される。なお、図2の例では、水素ガスに含まれる水分を凝縮器236において凝縮させて連結管部600へと排出しているが、同様に、空気に含まれる水分を凝縮させて連結管部600へと排出してもよい。
燃料電池スタック210により発電された電力は、インバータ250に出力され、走行モータ260の駆動に使用される。走行モータ260は、図示しない車輪を駆動して、燃料電池自動車100を走行させる。また、燃料電池自動車100の走行に必要な電力よりも発電量が大きくて電力が余る場合には、余った電力をDC/DCコンバータ270を介して蓄電池280に蓄電し、急加速時などの電力不足時に使用する。
図3は、第1実施例の燃料電池自動車100における生成水排出部300の詳細な構成を示す説明図である。図3には、図1のA部を拡大して示している。上述したように、生成水排出部300は、生成水加速部400と、排水管部500と、連結管部600と、を有している。
排水管部500は、排水管510と、排水管510を開閉するための排出弁520と、を有している。排水管510の一方の先端には排出口512が設けられている。排出口512は、燃料電池自動車100の下部に位置すると共に、燃料電池自動車100の進行方向を指向している。ここで、排出口512が燃料電池自動車100の進行方向を指向しているとは、排出口512を含む面が進行方向に対して垂直となっている場合に限らず、排出口512がわずかでも進行方向を向いている場合をも含む意味である。すなわち、排出口512が進行方向を指向している状態とは、排出口512を進行方向側から見ることができるすべての状態を含むものである。排水管510の他方の先端は、生成水加速部400と接続されている。
生成水加速部400は、内部に空洞部412を有するハウジング410と、回転部420と、を有している。回転部420は、複数の羽根部422を有しており、ハウジング410の空洞部412内に回転可能に配置されている。図3の例では、回転部420は、燃料電池自動車100の幅方向に平行な軸を中心として、図3に矢印で示した方向に回転する。また、回転部420は、図示しないギヤ等を介して走行モータ260(図2)と接続されており、走行モータ260の駆動力によって回転する。このとき、回転部420の回転数は、走行モータ260の回転数が大きくなるほど大きくなるように設定されている。
燃料電池システム200(図1)から排出された生成水は、連結管部600を通って、生成水加速部400の空洞部412内に導かれる。空洞部412内に導かれた生成水は、回転する回転部420の羽根部422によって、生成水加速部400と排水管部500との接続点まで移動させられ、排水管部500の排水管510内に導かれる。その後、生成水は、排出弁520を介して、排出口512から燃料電池自動車100の外部へと排出される。図3には、燃料電池システム200から排出された生成水が、燃料電池自動車100の外部へと排出されるまでの経路を、破線の矢印を用いて示している。
上述した生成水の排出過程において、生成水は、生成水加速部400の回転する回転部420から遠心力を受け、加速される。ここで、生成水が加速されるとは、生成水が実質的に地球の重力のみを受けるのではなく、重力を除く何らかの力を受け、任意の方向への速度が増加することを意味している。また、上述したように、排水管部500の排出口512は、燃料電池自動車100の進行方向を指向している。そのため、排出口512から排出される瞬間の生成水は、進行方向に向かって、所定の速度を有することとなる。この所定の速度は、生成水が実質的に重力のみを受けるときの速度よりも大きな値となる。
排出口512から排出された生成水は、燃料電池自動車100の進行方向とは反対方向(すなわち車両後方方向)に向かう走行風によって、車両後方方向への力を受ける。しかし、生成水は、排出口512から進行方向に向かって所定の速度を有した状態で外部へと排出されているため、結局、排出口512の真下付近の地面に落下することとなる。
ここで、燃料電池自動車100の進行方向に向かう速度が速いほど、走行風の車両後方への速度も速くなるため、走行風が生成水に及ぼす力の大きさは大きくなる。しかし、本実施例の燃料電池自動車100では、上述したように、生成水加速部400の回転部420の回転数は、走行モータ260(図2)の回転数が大きくなるほど大きくなるように設定されている。そのため、走行モータ260の回転数が大きいほど、すなわち、燃料電池自動車100の速度が速いほど、生成水は、より大きな遠心力を受け、より大きく加速されることとなる。従って、燃料電池自動車100の速度が速いほど、排出口512から排出される瞬間における生成水の進行方向に向かう速度もより速くなり、生成水はやはり排出口512の真下付近の地面に落下することとなる。
以上説明したように、本実施例の燃料電池自動車100では、生成水が生成水加速部400で加速された後、燃料電池自動車100の進行方向を指向している排出口512から外部へと排出されるため、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
さらに、本実施例の燃料電池自動車100では、燃料電池自動車100の速度に応じて、排出する生成水の速度を調整することができるため、広範な走行状態において、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
B.第2実施例:
図4は、本発明の第2実施例としての燃料電池自動車の構成を概略的に示す説明図である。第2実施例の燃料電池自動車100aは、生成水排出部300aの構成が第1実施例の燃料電池自動車100と異なるだけであり、その他の点は第1実施例の燃料電池自動車100と同じである。
第2実施例の燃料電池自動車100aの生成水排出部300aは、エジェクタ900と、生成水を貯蔵してエジェクタ900に供給する生成水貯蔵部700と、エジェクタ900内に走行風を導く走行風導入部800と、燃料電池システム200と生成水貯蔵部700とを連結する連結管部600aと、を有している。生成水貯蔵部700は、接続管部710を介してエジェクタ900と接続されている。また、走行風導入部800は、燃料電池自動車100aの前面に配置された走行風導入口810を有している。
図5は、第2実施例の燃料電池自動車100aにおける生成水排出部300aの詳細な構成を示す説明図である。図5には、図4のB部を拡大して示している。燃料電池システム200から排出された生成水は、連結管部600aを介して生成水貯蔵部700へと導かれ、生成水貯蔵部700に貯蔵される。燃料電池自動車100aの走行時には、走行風導入口810から走行風導入部800内部へと走行風が導入される。走行風導入部800の内部に導入された走行風は、さらにエジェクタ900の内部を通過して、排出口910から外部へと排出される。このとき、エジェクタ900内部には負圧が発生するため、生成水貯蔵部700内に貯蔵された生成水は、発生した負圧によってエジェクタ900内部へと吸引される。すなわち、生成水は、この吸引力を受けて加速される。このように、本実施例では、生成水貯蔵部700と、エジェクタ900と、走行風導入部800とが、生成水加速部として機能する。エジェクタ900内部へと吸引された生成水は、排出口910から外部へと排出される。
本実施例において、エジェクタ900の排出口910は、第1実施例の排水管部500の排出口512(図3)と同様に、燃料電池自動車100aの進行方向を指向している。そのため、第2実施例においても第1実施例と同様に、排出口910から排出される瞬間の生成水は、進行方向に向かって、所定の速度を有することとなる。そのため、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
さらに、第2実施例の燃料電池自動車100aにおいては、燃料電池自動車100aの速度が速いほど、エジェクタ900の内部を流れる走行風の速度も速くなり、エジェクタ900内部に発生する負圧も大きくなる。そのため、燃料電池自動車100aの速度が速いほど、生成水は、より大きく加速されることとなる。従って、第2実施例においても第1実施例と同様に、燃料電池自動車100aの速度に応じて、排出する生成水の速度を調整することができるため、広範な走行状態において、生成水の車両後方への飛散を抑制することができる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記各実施例において、生成水加速部として機能する構成は、あくまで一例である。生成水加速部は、生成水に力を加えて生成水を加速させるものであればよく、他の構成とすることも可能である。例えば、生成水加速部として、ポンプ等の圧送装置を用いてもよい。
C2.変形例2:
上記第1実施例では、回転部420(図3)を走行モータ260(図2)によって駆動しているが、回転部420を専用のモータによって駆動してもよい。このとき、車速センサによって燃料電池自動車100の速度を検出し、検出した速度に応じた回転数で回転部420を駆動するとしてもよい。また、第1実施例では、走行モータ260の個数は1つであるが、例えば燃料電池自動車100の4輪それぞれにモータを設置し、当該モータの1つまたは複数によって回転部420を駆動するとしてもよい。
C3.変形例3:
上記各実施例では、燃料電池自動車100を例に用いて説明したが、本発明は、例えば燃料電池二輪車といった燃料電池自動車以外の燃料電池車両にも適用可能である。
本発明の第1実施例としての燃料電池自動車の構成を概略的に示す説明図。 第1実施例の燃料電池自動車における燃料電池システムの構成を概略的に示す説明図。 第1実施例の燃料電池自動車における生成水排出部の詳細な構成を示す説明図。 本発明の第2実施例としての燃料電池自動車の構成を概略的に示す説明図。 第2実施例の燃料電池自動車における生成水排出部の詳細な構成を示す説明図。
符号の説明
100...燃料電池自動車
200...燃料電池システム
210...燃料電池スタック
220...空気供給システム
221...フィルタ
222...コンプレッサ
223...空気流路
230...燃料供給システム
231...水素タンク
232...減圧弁
233...燃料流路
234...水素循環流路
235...エジェクタ
236...凝縮器
238...凝縮水排出弁
239...水素排出流路
240...水素排出弁
250...インバータ
260...走行モータ
270...DC/DCコンバータ
280...蓄電池
300...生成水排出部
400...生成水加速部
410...ハウジング
412...空洞部
420...回転部
422...羽根部
500...排水管部
510...排水管
512...排出口
520...排出弁
600...連結管部
700...生成水貯蔵部
710...接続管部
800...走行風導入部
810...走行風導入口
900...エジェクタ
910...排出口

Claims (4)

  1. 燃料電池車両であって、
    燃料電池と、
    前記燃料電池から排出される生成水に力を加えて前記生成水を加速させる水加速部と、
    前記水加速部により加速された生成水を前記燃料電池車両の外部へと排出する排出口と、を備え、
    前記排出口は、前記燃料電池車両の下部に位置すると共に、前記燃料電池車両の進行方向を指向している、燃料電池車両。
  2. 請求項1記載の燃料電池車両であって、
    前記水加速部は、前記燃料電池車両の進行方向に向かう速度が大きいほど、前記生成水をより大きく加速させる、燃料電池車両。
  3. 請求項2記載の燃料電池車両であって、さらに、
    前記燃料電池車両の車輪を駆動する駆動部を備え、
    前記水加速部は、前記駆動部により発生する駆動力を用いて前記生成水を加速させる、燃料電池車両。
  4. 請求項2記載の燃料電池車両であって、
    前記水加速部は、
    エジェクタと、
    前記燃料電池車両の走行中に、前記エジェクタ内に走行風を導く走行風導入部と、
    走行風の流通によって前記エジェクタ内に発生する負圧を利用して前記エジェクタ内に前記生成水を供給する生成水供給部と、を有する、燃料電池車両。
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