JP2006195950A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、上記課題に鑑み、被災状況に応じて、自動販売機の稼動状態を切り換えることができるとともに、必要に無停電電源装置側に切り換えることができる自動販売機を提供することである。
【解決手段】商用電源からの給電の他に、無停電電源装置を備え、常時は、商用電源側からの給電により商品の販売を行うとともに無停電電源装置への充電を行うようにした自動販売機において、停電による商用電源停止時に、商用電源側から無停電電源装置側へ切り換えるための手動の操作手段と、該操作手段の操作により無停電電源装置側に切り換えられたことを検知して、無料販売モードに切り換える制御手段とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大規模地震などの災害で商用電源が停電した際に、商品を提供できる自動販売機に関し、特に、災害規模に応じて商品の搬出を行うことができる自動販売機に関する。
従来の災害対策用の自動販売機の販売方式としては、以下の販売方式が知られている。
第1の販売方式としては、商用電源が停電などにより、通常販売が行えない場合に、自動販売機内の商品を手動により搬出可能とし、無料にて自動販売機内の商品を提供できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1)。
また、第2の販売方式としては、商用電源が停電などにより、通常販売が行えない場合に、バッテリを搭載しておき、自動販売機内の商品をバッテリにより搬出可能とし、無料にて自動販売機内の商品を提供できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2)。
特開2000−123227号公報 特開2000−132737号公報
ところで、上記の販売方式では、災害の規模に関係なく、商用電源が停電の場合、手動あるいはバッテリを使用して、無条件に自動販売機内の商品を無料で提供するようになっている。
しかしながら、例えば、自動販売機の設置場所、あるいは避難所の規模、避難者の人数などに関係無く、上記の販売方式では一律に無料販売による商品提供となってしまい、商品の無料提供が一部の人だけに渡り、なかなか全員に行き届かないという問題がある。
また、被災が軽微で、商用電源が無い時には、普通に、販売することにより利便性が高まるにも関わらず、その機能が無いといったことも問題である。
さらに、災害による商用電源の停電時に、災害対策用のバッテリに自動切換を行うため、停電後、すぐに自動販売機への電力供給がバッテリに切り換わり、停電後に所定期間経過するとそのバッテリの容量を使い切ってしまい、本来、使用したい時に使えない場合が考えられる。
このように、被災状況あるいはその環境に応じた対応ができないのが実情であり、改善が望まされていた。
本発明は、上記課題に鑑み、被災状況に応じて、自動販売機の稼動状態を切り換えることができるとともに、必要に無停電電源装置側に切り換えることができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、商用電源からの給電の他に、無停電電源装置を備え、常時は、商用電源側からの給電により商品の販売を行うとともに無停電電源装置への充電を行うようにした自動販売機において、停電による商用電源停止時に、商用電源側から無停電電源装置側へ切り換えるための手動の操作手段と、該操作手段の操作により無停電電源装置側に切り換えられたことを検知して、無料販売モードに切り換える制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、上記構成に加え、以下の構成を選択的に有するものである。
(1)モード切換手段を備え、通常の販売モードと通常の無料販売モードと災害時の無料販売モードと災害時の有料販売モードとを切り換え可能にしたことを特徴とする。
(2)無停電電源装置による給電の際には、照明装置、冷却装置、加熱装置への電力供給を停止し、商品選択ボタンと商品搬出装置に電力を供給することを特徴とする。
(3)災害時の無料販売モードの販売モードとして単品販売モードあるいは連続販売モードとに切り換え可能であり、このモードの切換は、商品選択ボタンの操作によることを特徴とする。
(4)手動の操作手段は、自動販売機の外側から操作されるキースイッチであることを特徴とする。
(5)商用電源と無停電電源装置とを切り換える際に、商用電源と無停電電源装置間との短絡を防止する防止回路を設けたことを特徴とする。
(6)商用電源と無停電電源装置とのへ切換えを、手動による切換と自動による切換とを設定できることを特徴とする。
(7)無停電電源装置側に商用電源が停電状態であるか否かを検出する検出手段を設け、前記操作手段の操作にて無停電電源装置側に切り換えられたとしても、該検出手段の検出により商用電源が停電状態ではないと判断した場合には無停電電源装置の起動を行わないようしたことを特徴とする。
本発明は、停電による商用電源停止時に、商用電源側から無停電電源装置側へ切り換えるための手動の操作手段と、該操作手段の操作により無停電電源装置側に切り換えられたことを検知して、無料販売モードに切り換える制御手段とを備えたことにより、災害に飲料などの商品が必要な段階で、自動販売機内の商品を無償で提供でき、無停電電源装置には当然その容量に応じた寿命があり、高性能なものでも一般的には数日持つものは少なく、このため、この機能を有効にする切換を手動にすることにより、必要とする時に必ず自動販売機が使用できるという効果が得られる。
また、モード切換手段を備え、通常の販売モード,通常の無料販売モード,災害時の無料販売,災害時の有料販売モードとを切り換え可能にしたことにより、被災者が多数いる場所で、とにかくすぐに自動販売機内の商品を多量に提供したい場合は無料連続販売にて商品搬出を行い、被害状況が甚大であるが、被災者が少ない場合は自動販売機内の商品を無料単品販売にて商品搬出を行い、被害状況は軽微で、停電状態の場合は、自動販売機内の商品を販売できるという機能を選択することで、自動販売機の社会性・利便性を高めることができるという効果が得られ、しかも、災害時の無料販売モードにおいて、単品販売と連続販売とを切換可能にしておくことで、商品を必要とする人数に応じて自動販売機内の商品を無償で提供できるという効果が得られる。
さらに、操作手段としてのキースイッチを自動販売機外側に設けたことで、自動販売機の扉を開けることなく、自動販売機内の商品を無償で提供できるという効果が得られる。
また、商用電源と無停電電源装置とを切り換える際に、商用電源と無停電電源装置間との短絡を防止する防止回路を設けたことで、電源切換時の電源間短絡も無くなるという効果が得られる。
以下に、本発明の実施の形態を示す図1ないし図12を用いて、以下に説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1について、図1ないし図5を用いて説明する。
図5は、本発明の実施の対象となる自動販売機の概略正面図の一例を示すものでであり、自動販売機1は、その本体キャビネット前面に外扉20を備えており、本体キャビネット内には複数(n個)のコラムを備えている。このコラムは、例えばサーペンタイン式のラックから成るもので、複数種類の商品を個別に収納する一方、商品選択ボタンが押され、販売指令が与えられた場合に押された商品選択ボタン対応する商品の払い出しを行う。
外扉20は、本体キャビネットの前面開口を開閉する態様で、該本体キャビネット10の一側縁部に支承させたものである。この外扉20には、その表面側に商品見本展示室21、販売可能ランプおよび売切ランプを内蔵する商品選択ボタン22、紙幣あるいはカード挿通口23、硬貨投入口24、返却レバー25、金額表示器26、硬貨返却口27、商品取出口28が設けてある。
商品見本展示室21は、外扉20の上部に構成した透明の窓であり、内部に配列した商品見本29を外部に視認させることが可能である。商品見本展示室を通じて視認される商品見本29は、それぞれコラムに収納した商品を現し、商品選択ボタン22と対応して設けられている。
次に、図1は、本発明の一実施の形態を示す構成ブロック図である。
11は自動販売機全体を制御し、制御プログラムを記憶するメモリ11aおよび各種データを記憶するメモリ11bを備える主制御部である。
この主制御部11には、通常の販売モード、通常の無料販売モード、災害時の無料単品販売モード、災害時の無料連続販売モード、災害時の有料販売モードとを切り換え可能な動作モード切換部を有し、販売モード設定、価格設定、ロケーション情報などの必要なデータを入力する設定入力部12、硬貨,紙幣,カードなどの受入、演算を行う貨幣処理部13、冷熱装置14aを制御する冷熱制御部14、商品を搬出する搬出装置15aを制御する搬出制御部15、蛍光灯などの照明装置16aを制御する照明制御部16、商用電源入力部17、商用電源が使用できない時に使用する蓄電池としての無停電電源装置18、商用電源入力部17と無停電電源装置18とを切り換えるため操作手段を含む電源切換部19が接続されており、商品選択ボタン、金額表示器26もそれぞれ接続されており、商用電源入力部17、無停電電源装置18共に、AC1005V電源に接続されており、無停電電源装置18は常時、充電状態にある。
なお、設定入力部12の動作モードにおいては、手動切換あるいは商用電源の停電を検出することによる自動切換を選択でき、また、予め停電時の動作モードを設定しておくことも可能であり、さらに、自動販売機が設置されている場所を入力しておくことで動作モードを決定してもよい。
また、電源切換部19は、商用電源入力部17と無停電電源装置18との手動切換あるいは停電検出機能を設けて自動切換を選択できるようになっている。
次に、図2,図3は、図1の電源切換部19の具体的なブロック図を示すもので、商用電源入力部17の電源ラインに手動式の切換スイッチ19aを設け、切換スイッチ19aを操作することにより、無停電電源装置18側に電源ラインを切り換わるように構成されている。
まず、図2のブロック図では、無停電電源装置の電源ラインにリレーYが介挿され、このリレーYの接点Ybが冷熱装置14aと冷熱制御部14との間、照明制御部16aと照明装置16との間に介挿されており、切換スイッチ19aが操作されて無停電電源装置18側に切り換えられることでリレーYがオンし、接点Ybが開放されるようになっている。また、図3のブロック図では、切換スイッチ19aが操作されて無停電電源装置18側に切り換えられることで、無停電電源装置18に切り換わったことによる出力信号が各制御部に出力される。
この構成において、図4のフローチャートを用いて、各モードについてその動作を順に説明する。
〔通常販売モード〕
通常の販売モードでは(ステップS11)、自動販売機1は商用電源入力部17からの給電により稼動しており、販売待機状態において、硬貨投入口24に所定金額の硬貨が投入されると(ステップS12)、商品選択ボタン22の販売可ランプが点灯し、商品選択ボタン22が押されると(ステップS13)、搬出制御部15から押された商品選択ボタン22に対応する搬出装置15aに対して商品の搬出指令が出され、対応するコラムから商品が商品取出口28へ搬出され(ステップS14)、釣銭がある場合には硬貨返却口27から釣銭が返却されて、商品の一販売が終了する。
なお、硬貨による例を示したが、紙幣あるいはカードにおいても、同様の販売形態となる。
〔通常の無料販売モード〕
通常の無料販売モードでは(ステップS21)、自動販売機1は商用電源入力部17からの給電にて稼動しており、販売待機状態において、商品が収納されているコラムに対応する販売可ランプが点灯した状態となっている。この状態において、商品選択ボタン22が押されると(ステップS22)、搬出制御部15から押された商品選択ボタン22に対応する搬出装置15aに対して商品の搬出指令が出され、対応するコラムから商品が商品取出口28へ搬出され(ステップS23)、通常の無料販売が終了する。
この通常の無料販売モードとは、例えば、イベント会場などにて自動販売機内の商品を無料で提供しようとする場合に使用されるものであり、本数あるいは時間による制限も可能である。
〔災害時の無料単品販売モード〕
災害時の販売モードにおいては、管理者が、災害時の無料単品販売/無料連続販売モード、災害時の有料販売モードの各モードを手動にて、あるいは停電を検出することにより予め設定されたモードにて動作するようになっている。
以下の説明では、手動切換方式を説明するものとする。
まず、大規模地震などの災害によって停電となり、自動販売機1への商用電源入力部17から断たれると、管理者が、自動販売機1の外扉を開け、動作モードを選択する。
ここで、管理者が、手動により設定入力部12を操作して無料単品販売モードを選択し(ステップS31)、電源切換部19を操作して商用電源入力部17から無停電電源装置18側に切り換えると(ステップS32)、無停電電源装置18から自動販売機1に給電されるようになる。
この無停電電源装置18からの給電は、商品搬出に必要な機能のみに限定して給電され(ステップS33)、例えば、貨幣処理部13および金額表示器26への給電停止、および冷熱制御部14、照明制御部16を介して冷熱装置14a、照明装置16aへの給電を停止して、災害時の無料単品販売としての最低条件の機能である商品選択ボタン22と搬出装置15aとに給電するようにして消費電力を抑える。
この電源切換は、図2,図3のブロック図に示すように、切換スイッチ19aが操作されると、商用電源入力部17から無停電電顕装置18側に電源ラインが切り換わり、このように切り換わることで、図2においては、リレーYがオンし、リレーYの接点Ybが開くことで、冷熱装置14a、照明装置16aの給電が断たれ、図3においては、冷熱制御部14、照明制御部16に対して、電源が切り換わったことによる指令が出力され、冷熱制御部14、照明制御部16を介して冷熱装置14a、照明装置16aへの給電が断たれて、必要最低限の機能のみに電力が供給されるようになっている。なお、図2、図3には図示していないが、主制御部11にも電源が切り換わった指令は出力され、各モードに応じた制御を行う。
このような状態で、自動販売機1の商品選択ボタン22が押されると(ステップS34)、搬出制御部15から押された商品選択ボタン22に対応する搬出装置15aに対して商品の搬出指令が出され、対応するコラムから商品が商品取出口28へ搬出され(ステップS35)、商品の無料単品販売が行われる。
この災害時の無料単品販売モードでは、被災者は、ほしいときに商品を無料で受け取ることが可能となる。
〔災害時の無料連続販売モード〕
まず、大規模地震などの災害によって停電となり、自動販売機1への商用電源入力部17から断たれると、管理者が、自動販売機1の外扉を開け、動作モードを選択する。
ここで、管理者が、手動により設定入力部12を操作して災害時の無料連続販売モードを選択し(ステップS41)、電源切換部19を操作して商用電源入力部17から無停電電源装置18側に切り換えると(ステップS42)、無停電電源装置18から自動販売機1に給電されるようになる。
この無停電電源装置18からの給電は、商品搬出に必要な機能のみに限定して給電され(ステップS43)、例えば、貨幣処理部13および金額表示器26への給電停止、および冷熱制御部14,照明制御部16を介して冷熱装置14a,照明装置16aへの給電を停止して、災害時の無料単品販売としての最低条件の機能である商品選択ボタン22と搬出装置15aとに給電するようにして消費電力を抑える。
この電源切換は、図2,図3のブロック図に示すように、切換スイッチ19aが操作されると、商用電源入力部17から無停電電顕装置18側に電源ラインが切り換わり、このように切り換わることで、図2においては、リレーYがオンし、リレーYの接点Ybが開くことで、冷熱装置14a、照明装置16aの給電が断たれ、図3においては、冷熱制御部14、照明制御部16に対して、電源が切り換わったことによる指令が出力され、冷熱制御部14、照明制御部16を介して冷熱装置14a、照明装置16aへの給電が断たれて、必要最低限の機能のみに電力が供給されるようになっている。なお、図2、図3には図示していないが、主制御部11にも電源が切り換わった指令は出力され、各モードに応じた制御を行う。
このような状態で、商品選択ボタン22が押されると(ステップS44)、搬出制御部15から搬出装置15aに対して商品の連続搬出指令が出され、対応するコラムから収納されている全ての商品が無くなるまで商品取出口28へ商品が連続して搬出され(ステップS45)、商品の無料連続販売が行われる。
この災害時の無料連続販売モードでは、一度に多数の被災者に商品を無料で提供したいときに、管理者がまとめて商品を自動販売機から搬出させて後、手渡しにて商品を被災者に提供することが可能となる。
〔災害時の有料販売モード〕
まず、大規模地震などの災害によって停電となり、自動販売機1への商用電源入力部17から断たれると、管理者が、自動販売機1の外扉を開け、動作モードを選択する。
ここで、管理者が、手動により設定入力部12を操作して災害時の有料販売モードを選択し(ステップS51)、電源切換部19を操作して商用電源入力部17から無停電電源装置18側に切り換えると(ステップS52)、無停電電源装置18から自動販売機1に給電されるようになる。
この無停電電源装置18からの給電は、硬貨投入による販売に必要な機能のみに限定して給電され(ステップS53)、例えば、冷熱制御部14,照明制御部16を介して冷熱装置14a,照明装置16aへの給電を停止して、災害時の無有料販売として最低条件の機能である貨幣処理部13、金額表示器26、商品選択ボタン22および搬出装置15aに給電するようにして消費電力を抑える。
この電源切換は、図2,図3のブロック図に示すように、切換スイッチ19aが操作されると、商用電源入力部17から無停電電顕装置18側に電源ラインが切り換わり、このように切り換わることで、図2においては、リレーYがオンし、リレーYの接点Ybが開くことで、冷熱装置14a、照明装置16aの給電が断たれ、図3においては、冷熱制御部14、照明制御部16に対して、電源が切り換わったことによる指令が出力され、冷熱制御部14、照明制御部16を介して冷熱装置14a、照明装置16aへの給電が断たれて、必要最低限の機能のみに電力が供給されるようになっている。なお、図2、図3には図示していないが、主制御部11にも電源が切り換わった指令は出力され、各モードに応じた制御を行う。
このような状態で、硬貨投入口24に所定金額の硬貨が投入されると(ステップS54)、商品選択ボタン22の販売可ランプが点灯し、商品選択ボタン22が押されると(ステップS55)、搬出制御部15から押された商品選択ボタン22に対応する搬出装置15aに対して商品の搬出指令が出され、対応するコラムから商品が商品取出口28へ搬出され(ステップS56)、釣銭がある場合には硬貨返却口27から釣銭が返却されて、商品の一販売が終了する。
この災害時の有料販売モードは、被害が小さい場合で停電のみ発生している場合に、無停電電源装置18からの給電によって最低限の有料販売機能を残して、商品の販売を行うものであり、災害時による販売価格の割引設定を別途行ってもよく、また、無駄な電力消費防止のため、商品が無いコラムがあっても売切ランプの点灯せず、硬貨投入時のみ点灯させるようにしても良い。
以上のように、各種の動作モードおよび無停電電源装置への接続を手動あるいは自動によることを選択できるようにすることで、被害の状況あるいは設置場所に応じた形態を選択することが可能となり、無駄な電力消費も抑えることが可能となる。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2について、図6、図7のブロック図を用いて説明する。
図6,図7による実施例は、手動による操作手段の具体例を示すもので、4接点(オン−オフ−オン)40a〜40dを持つトグルスイッチ40を設けたものである。
まず、図6のブロック図において、トグルスイッチ40の各接点40a〜40dは、接点40a,40bが商用電源入力部17からの電源供給ラインと無停電電源装置18からの電源供給ラインとを切り換えるために介挿され、接点40cがリレーXAをオンするために設けられ、接点40dが無停電電源装置18の立上げ用に設けられている。
なお、リレーXAは、接点XAaを有しており、この接点XAaは、主制御部11に対して、電源供給が無停電電源装置18側に切り換わることを出力するキー入力部19aに対して入力信号を与えるものである。
この構成において、まず、自動販売機が、大規模地震などの災害によって停電となり、自動販売機1への給電が商用電源入力部17から断たれる状態にあるとする。
この状態で、管理者が自動販売機1の扉を開け、トグルスイッチ40を操作して商用電源入力部17側から無停電電源装置18側に切り換える。
このトグルスイッチ40の操作によって各接点40a〜40dが切り換わり、まず、接点40a,40bにより商用電源入力部17側の電源供給ライン17Aから無停電電源装置18側の電源供給ライン18Aに切り換わり、接点40dにより無停電電源装置18が立ち上がり、その後、接点40cによりリレーXAがオンなる。
このリレーXAがオンすることで、接点XAaがオンするため、この接点XAaがオンしたことをキー入力部19Aで検出し、キー入力部19Aからの信号により、主制御部11から、冷熱制御部14、搬出制御部15、照明制御部16に対して、電源が切り換わったことによる指令が出力され、冷熱制御部14,照明制御部16を介して冷熱装置14a,照明装置16aへの給電が断たれる一方、搬出装置15aへの給電は引き続き行い、商品選択ボタン22からの選択信号に基づき、商品を商品取出口に搬出するという商品の搬出に際し、必要最低限の機能のみに電力が供給されるようになっている。
この必要最低限の機能のみへの給電とは、例えば、前記冷熱装置14a,照明装置16aへの給電停止の他、貨幣処理部13および金額表示器26への給電を停止して、災害時の商品無料提供としての最低条件の機能である商品選択ボタン22と搬出装置15aのみに給電するようにして限られた無停電電源装置18からの放電を抑える。
この時に、商品の搬出モードとして、前記実施例1と同様に単品販売と連続販売とを予め設定できるようになっているが、この他の方法として、単品販売を行いたい場合には、商品選択ボタン22を1回押すと、1本の商品が搬出され、連続販売を行いたい場合には、商品選択ボタン22を長押し、すなわち、押している間、収納されている商品が連続して搬出される。
次に、図7は、図6の他の例であり、図7のブロック図において、図6のブロック図に付加して、リレーXAの接点を増やし、接点XAaの他、接点XA1a,XA2aを有しており、接点XA1a,XA2aは、冷熱装置14aと冷熱制御部14との間、照明制御部16aと照明装置16との間に介挿されている。
この構成において、停電時に、トグルスイッチ40が操作されると、各接点40a〜40dが切り換わり、商用電源入力部17の電源供給ライン17Aから無停電電顕装置18側の電源供給ライン18Aに切り換わり、無停電電源装置189が起動することで、リレーXAがオンとなり、そのリレーXAの接点XA1a,XA2aがオフとなり、接点XA1a,XA2aがオフすることで、冷熱装置14a,照明装置16aの給電が断たれる。
その他の動作については、先の図6の動作と同様である。
なお、冷却回路、加熱(ヒータ)回路とを合わせて示しているが、実際の電源供給ラインは別々であり、リレーXAの接点もその電源供給ラインに応じて付加されるものである。
また、このトグルスイッチ40の設置場所については、自動販売機の外扉を開けた内部に設けた例として説明したが、自動販売機の外側に外扉とは別に小扉を設けておき、この扉を開けた内部に設けておくことも可能であり、その際には、小扉にもロック機構を設けて、キー操作あるいは停電になると解錠されるようにしてもよく、外部から自由に操作されない位置であればよい。
(実施例3)
次に、手動の操作手段を自動販売機の外側から操作可能キースイッチにて構成した例について図8ないし図10を用いて説明する。
まず、図8は、実施例3における自動販売機の概略正面図の一例を示すものであり、図5の自動販売機と異なる点は、新たに、外扉20に電源切換スイッチ30を設けたものである。
次に、図9は、電源切換スイッチ30を使用した図1の電源切換部19の具体的なブロック図を示すものであり、順に説明する。
まず、図9のブロック図において、電源切換スイッチ30は、商用電源入力部17のオン・オフのキースイッチ30a、無停電電源装置18のオン・オフのキースイッチ30bを備えている。
次に、商用電源入力部17から自動販売機の駆動部への商用電源供給ライン17Aには、無停電電源装置18から自動販売機の駆動部への無停電電源供給ライン18Aとの切換用のリレーYが介挿され、このリレーYの接点Y1a,Y2aが商用電源供給ライン17Aに、接点Y1b,Y2bが無停電電源供給ライン18Aにそれぞれ介挿されている。
また、無停電電源装置18側の無停電電源供給ライン18Aには、無停電電源装置18と自動販売機の駆動部とを接続するためのリレーXが介挿され、このリレーXの接点Xa1,Xa2が先のリレーYの接点Y1b,Y2bと無停電電源供給ライン18A上で直列に接続されており、また、リレーXの接点Xa3は、主制御部11に対して、電源供給が無停電電源装置18側に切り換わったことを出力するキー入力部19aに対して信号を与える。
さらに、リレーYには、タイマリレーTMが並列に接続されており、無停電電源装置18側から商用電源入力部17側に電源切換スイッチ30を切り換えた際に、タイマリレーTMの接点TMaが所定の時間後、例えば約1秒後にオンして、リレーYをオンするように動作するものである。
この構成において、まず、自動販売機が、大規模地震などの災害によって停電となり、自動販売機1への給電が商用電源入力部17から断たれる状態にあるとする。
この状態で、管理者が所有しているキーにより、自動販売機1前面に設けられている電源切換スイッチ30を操作する。
この電源切換スイッチ30を操作することにより、商用電源入力部17側のキースイッチ30aがオフ、無停電電源装置18側のキースイッチ30bがオンとなり、この電源切換スイッチ30のキースイッチの切り換わりにより、リレーYはオフし、その接点Y1a,Y2aがオフ、接点Y1b,Y2bがオンとなると、無停電電源装置18が立ち上がり、無停電電源装置18が起動することにより、リレーXがオンし、その接点X1a〜X3aがオンとなることで、無停電電源装置18の無停電電源供給ライン18Aから接点X1a,X2a、接点Y1b,Y2bを介して、自動販売機への給電が行われることになる。
この無停電電源装置18からの給電は、商品搬出に必要な機能のみに限定して給電されるようになっており、リレーXaの接点X3aがオンしたことをキー入力部19Aが検出し、主制御部11から冷熱制御部14、搬出制御部15、照明制御部16に対して電源が切り換わったことによる指令が出力され、冷熱制御部14、照明制御部16を介して冷熱装置14a、照明装置16aへの給電が断たれて、搬出装置15aへの給電は引き続き行い、商品選択ボタン22からの選択信号に基づき、商品を商品取出口に搬出するという商品の搬出に際し、必要最低限の機能のみに電力が供給されるようになっている。
この必要最低限の機能のみへの給電とは、例えば、前記冷熱装置14a、照明装置16aへの給電停止の他、貨幣処理部13および金額表示器26への給電を停止して、災害時の商品無料提供としての最低条件の機能である商品選択ボタン22と搬出装置15aのみに給電するようにして限られた無停電電源装置18からの放電を抑える。
この時に、商品の搬出モードとして、前記実施例1と同様に単品販売と連続販売とを予め設定できるようになっているが、この他の方法として、単品販売を行いたい場合には、商品選択ボタン22を1回押すと、1本の商品が搬出され、連続販売を行いたい場合には、商品選択ボタン22を長押し、すなわち、押している間、収納されている商品が連続して搬出される。
なお、図9のブロック図には、商用電源入力部17の商用電源供給ライン17AにタイマリレーTMとその接点TMaが介挿されていることにより電源間の短絡が無くなる電源間短絡防止回路が形成される。
まず、電源切換スイッチ30のキースイッチ30a,30bを商用電源入力部17側から無停電電源装置18側に切り換えた際に、リレーYは即時にオフし、その接点Y1a,Y2aがオフ、接点Y1b,Y2bがオンとなる。同時に、無停電電源装置の電源が立ち上がるが、実際には立ち上がり時間があり、若干のタイムグを持ってリレーXがオンし、接点X1a,接点X2aがオンとなって電源が切り換わるが、この接点X1a,接点X2aがオンとなるまでは、接点Y1b,Y2bは無電圧なので、電源間は短絡しない。
一方、電源切換スイッチ30のキースイッチ30a,30bを無停電電源装置18側から商用電源入力部17側に切り換えた際には、タイマリレーTMはオンとなるが、その接点TMaはオンディレーのため、すぐにはオンとならず、所定時間後にオンとなる。
そこで、リレーYは、接点TMaがオンとなるまでは通電されないため、この所定時間の間に無停電電源装置18の出力を停止し、リレーXをオフして、接点X1a,接点X2aもオフすることで無電圧となり、この後、接点TMaがオンとなり、リレーYがオンして接点Y1b,Y2bがオフして、接点Y1a,Y2aがオンとなるため、電源間は短絡しない。
次に、図10は、図9の他の例であり、図10のブロック図において、図9のブロック図に付加して、リレーYとタイマリレーTMとの並列回路にリレーZを更に並列に付加に接続し、そのリレーZは、接点Z1a,Z2aを有しており、それぞれ冷熱装置14aと冷熱制御部14との間、照明制御部16aと照明装置16との間に介挿されている。
この構成において、電源切換スイッチ30が操作されると、商用電源入力部17側のキースイッチ30aがオフ、無停電電源装置18側のキースイッチ30bがオンとなり、この電源切換スイッチ30のキースイッチの切り換わりにより、商用電源入力部17による電源供給ライン17Aから電源供給ライン18から無停電電顕装置18側の電源供給ライン18Aに切り換わる
この電源切換スイッチ30の切り換えで、新たに介挿したリレーZもオフとなり、接点Z1a,Z2aがオフすることで、冷熱装置14a,照明装置16aの給電が断たれる。
その他の動作については、前記図9の動作と同様である。
なお、冷却回路、加熱(ヒータ)回路とを合わせて示しているが、実際の電源供給ラインは別々であり、リレーZの接点Zaもその電源供給ラインに応じて付加されるものである。
また、この図10のブロック図においても、前記図9のブロック図同様にタイマリレーTMとその接点TMaが介挿されていることにより電源間の短絡が無くなる電源間短絡防止回路が形成され、その動作は、前記図10の動作と同様である。
次に、図11のブロック図は、図9,図10のブロック図における電源間短絡防止回路の他例を示すものであり、図9、図10のブロック図に、さらに、タイマリレーTM2を無停電電源装置18側の電源供給ライン18Aに介挿したものである。
具体的には、タイマリレーTM2を、無停電電源装置18側の電源供給ライン18AのリレーXに並列に接続し、そのタイマリレーTM2の接点TM2aをリレーXに対して、直列に介挿することにより達成される。
この構成において、電源切換スイッチ30のキースイッチを商用電源入力部17側から無停電電源装置18側に切り換えた際に、リレーYは即時にオフし、その接点Y1a,Y2aがオフ、接点Y1b,Y2bがオンとなる。同時に、無停電電源装置の電源が立ち上がり、続いてリレーXがオン、接点X1a,接点X2aがオンとなって電源が切り換わるが、接点X1a,接点X2aがオンとなるまでは、接点Y1b,Y2bは無電圧なので短絡はしない。
一方、電源切換スイッチ30を無停電電源装置18側から商用電源17側に切り換えた際には、図9、図10の動作と同じである。
このように、電源切換スイッチ30のキースイッチを商用電源入力部17側から無停電電源装置18側に切り換えた際にも、タイマリレーを作動させることで、無停電電源装置18の起動時間が短くなった際にも、短絡防止が可能となる。
(実施例4)
図12のブロック図は、無停電電源装置18側に商用電源入力部17の状態を検出する検出部18aを備えた例を示す。
すなわち、無停電電源装置18内部に電源切換部19の機能を内蔵し、電源切換スイッチ30のキースイッチ30bがオンしたことを検出し、その時点での商用電源入力部17の停電か否かの電源状態を検出部18aにて検出し、停電状態であれば、無停電電源装置18側からの給電に切換え、停電でなければ、無停電電源装置18側への切り換えは行わない。
このように、構成することにより、電源間短絡防止になり、かつ、例え、誤って電源切換スイッチ30を操作したとしても、商用電源17の電源状態を検出してから切り換えるようになっているので、確実に電源切換を行える。
なお、実施例1ないし4において、手動の場合、自動販売機の動作モードの切り換えと電源切換部とを操作することで、災害で必要なときのみに無料販売が可能となり、例えば、避難所などに施設に自動販売機が設けられている際には、無料連続販売モードとして、いち早く商品を提供できるなど、被害状況に応じたモード選択が可能となる。
また、大規模災害の場合、管理者がすぐに駆けつけることができない場合があり、そのような場所に設置されると想定される自動販売機においては、遠隔操作など自動的に災害モードにて運転可能な状態に切り換えるように設定にしておくことも可能である。
さらに、実施例1においては、予め設定して、単品販売と連続販売との切換を、実施例2ないし4においては、商品選択ボタンの押動に応じて、単品販売と連続販売との切換を行うようにしているが、2つの切換方法のいずれを利用してもよい。
また、必要最低限の電力供給のため、停電時の無料販売においては、貨幣処理部および金額表示器への給電も停止したが、消費電力量の大きい冷熱装置、照明装置のみにしてよいことは明らかである。
本発明の一実施の形態である制御装置を示す構成ブロック図 本発明の実施例1の図1における具体的な一例を示すブロック図 本発明の実施例1の図1における具体的な他の一例を示すブロック図 本発明の実施例1における動作を示すフローチャート図 本発明の一実施の形態である自動販売機の概略正面図 本発明の実施例2におけるブロック図 本発明の実施例2における他の例を示すブロック図 本発明の実施例3における自動販売機の概略正面図 本発明の実施例3を示すブロック図 本発明の実施例3における他の例を示すブロック図 本発明の実施例3における他の例を示すブロック図 本発明の実施例4を示すブロック図
符号の説明
1 自動販売機
22 商品選択ボタン
11 主制御部
12 設定入力部
17 商用電源入力部
18 無停電電源装置
19 電源切換部
19a 切換スイッチ
30 電源切換スイッチ
40 トグルスイッチ

Claims (10)

  1. 商用電源からの給電の他に、無停電電源装置を備え、常時は、商用電源側からの給電により商品の販売を行うとともに無停電電源装置への充電を行うようにした自動販売機において、
    商用電源と無停電電源装置との切り換えを行うための手動の操作手段と、
    停電による商用電源停止時に、該操作手段の操作により無停電電源装置側に切り換えられたことを検知して、無料販売モードに切り換える制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載の自動販売機において、モード切換手段を備え、通常の販売モードと通常の無料販売モードと災害時の無料販売モードと災害時の有料販売モードとを切り換え可能にしたことを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1または2に記載の自動販売機において、照明装置、冷却装置、加熱装置への電力供給を停止することを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項1または2に記載の自動販売機において、商品選択ボタンと商品搬出装置に電力供給を行うことを特徴とする自動販売機。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の自動販売機において、災害時の無料販売モードの販売モードとして単品販売モードあるいは連続販売モードとに切り換え可能であることを特徴とする自動販売機。
  6. 請求項5に記載の自動販売機において、単品販売モードあるいは連続販売モードは、商品選択ボタンの操作により切り換え可能であることを特徴とする自動販売機。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の自動販売機において、操作手段は、自動販売機の外側から操作されるキースイッチであることを特徴とする自動販売機。
  8. 請求項7に記載の自動販売機において、商用電源と無停電電源装置とを切り換える際に、商用電源と無停電電源装置間との短絡を防止する防止回路を設けたことを特徴とする自動販売機。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の自動販売機において、商用電源と無停電電源装置との切り換えを、手動による切換と自動による切換とを設定できることを特徴とする自動販売機。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の自動販売機において、無停電電源装置側に商用電源が停電状態であるか否かを検出する検出手段を設け、前記操作手段の操作にて無停電電源装置側に切り換えられたとしても、該検出手段の検出により商用電源が停電状態ではないと判断した場合には無停電電源装置の起動を行わないようしたことを特徴とする自動販売機。
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