JP2006194652A - 空気入りタイヤの試験方法および試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】市場で発生するトレッドのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現でき、タイヤの耐久性を評価できる空気入りタイヤの試験方法および試験装置を提供する。
【解決手段】延設された段差5を有する試験路2で、リム組みして所定の内圧にした試験タイヤ1を、段差5がトレッド幅内に位置するように配置して、所定の荷重を負荷してトレッドを試験路2の上段側路面4に接地させて、段差5の延設方向に転動させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気入りタイヤの試験方法および試験装置に関し、さらに詳しくは、市場で発生するトレッドのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現でき、タイヤの耐久性を評価できる空気入りタイヤの試験方法および試験装置に関するものである。
従来からトラック、トレーラ等の高速連続走行車両で使用される重荷重用タイヤには、他のタイヤに比べて、トレッドのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックが発生しやすいという問題があった。
これは、ベルト層のタイヤ幅方向の曲げ剛性が高く、タイヤのトレッドの一部が段差に乗り上げた際に、段差の上段側路面での接地圧が下段側路面側よりも大幅に高くなり易く、段差近傍のトレッド溝の溝底部に大きな歪が発生することに起因するものである。トレッドが上段側路面のみに接地し、下段側路面に接地せず、宙に浮いた状態となることもあり、この場合には特に、発生し易くなる。
このようなトレッドのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックに対するタイヤの耐久性を評価するには、実車に装着されたタイヤのトレッドの一部を段差に乗り上げた状態で走行して評価をしていたが、同一仕様のタイヤを用いても、市場で発生するようなワイヤ折れやグルーブクラックを発生させることが困難であり、また、テストドライバーの技量等によって、発生したワイヤ折れやグルーブクラックの程度のばらつきが大きいため、仕様が異なるタイヤで比較することが困難であった。さらに、この方法では評価精度を向上させるために大量のタイヤを評価する必要があり、時間もコストもかかり効率的ではないという問題があった。
空気入りタイヤのショルダー部に設けた細リブに発生するクラックや欠けを再現する評価装置としては、基盤上を試験タイヤを円軌跡を描くように走行させて、その円軌跡上に突起物を配置して、試験タイヤを乗り上げさせるものが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この装置は市場での縁石や轍の乗り越えの繰り返しによるクラック等を再現するだけの装置であり、突起に乗り上げた時にタイヤが跳ねる構造となっているため、市場で発生するベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックを再現することはできなかった。
実開平7−36038号公報
本発明の目的は、市場で発生するトレッドのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現でき、タイヤの耐久性を評価できる空気入りタイヤの試験方法および試験装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の空気入りタイヤの試験方法は、延設された段差を有する試験路で、リム組みして所定の内圧にした試験タイヤを、前記段差がトレッド幅内に位置するように配置して、所定の荷重を負荷してトレッドを前記試験路の少なくとも上段側路面に接地させて、前記段差の延設方向に転動させることを特徴とするものである。
また、本発明の空気入りタイヤの試験装置は、リム組みした試験タイヤを転動可能に保持するタイヤ保持装置と、延設された段差を有する試験路とを備え、前記タイヤ保持装置と前記試験路との少なくとも一方を、前記タイヤ保持装置が保持した試験タイヤのトレッドを前記試験路に接地させる方向に移動可能として、該方向に荷重を負荷できるようにするとともに、タイヤ幅方向に移動して試験タイヤの接地位置を調節可能とし、前記タイヤ保持装置と前記試験路との少なくとも一方を、前記段差の延設方向に移動可能とすることを特徴とするものである。
本発明の空気入りタイヤの試験方法によれば、延設された段差を有する試験路で、リム組みして所定の内圧にした試験タイヤを、段差がトレッド幅内に位置するように配置して、所定の荷重を負荷してトレッドを試験路の少なくとも上段側路面に接地させて、段差の延設方向に転動させるので、上段側路面に接地したトレッドの接地圧が下段側路面側に比べて大幅に高くなり、段差近傍に位置するトレッド溝の溝底部に大きな歪が発生し、この部分にベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックが発生し易い状態を定常的に作り出すことができる。
これによって、市場で発生するベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現できる。
また発生したワイヤ折れやグルーブクラックの程度を把握することができるので、スペックの異なるタイヤのベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックに対する比較評価も可能となり、タイヤの耐久性を評価できる。
本発明の空気入りタイヤの試験装置によれば、リム組みした試験タイヤを転動可能に保持するタイヤ保持装置と、延設された段差を有する試験路とを備え、タイヤ保持装置と試験路との少なくとも一方を、タイヤ保持装置が保持した試験タイヤのトレッドを試験路に接地させる方向に移動可能として、この方向に荷重を負荷できるようにするとともに、タイヤ幅方向に移動して試験タイヤの接地位置を調節可能とするので、試験タイヤのトレッドを所定の位置に配置して試験路の少なくとも上段側路面に接地させて、所定の荷重を負荷して、段差近傍に位置するトレッド溝の溝底部に大きな歪を発生させ、この部分にベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックが発生し易い状態を定常的に作り出すことができる。
さらに、タイヤ保持装置と試験路との少なくとも一方を段差の延設方向に移動可能とするので、試験タイヤを試験路に接地させながら段差の延設方向に転動させることができる。
この構造によって、上記した試験方法が実施可能となり、市場で発生するベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現でき、スペックの異なるタイヤに対する比較評価も可能となり、タイヤの耐久性を評価できる。
以下、本発明の空気入りタイヤの試験方法および試験装置を図に示した実施形態に基づいて説明する。図5に試験装置の全体概要を正面図で例示する。この図において、試験タイヤ1は、リブ1aと周方向溝1bとを有したリブパターンで、符号Dはトレッドの溝深さを示している。試験装置は、以下に説明するタイヤ保持装置6と試験路2とを備えている。
タイヤ保持装置5は、保持アーム7にリム10に装着された所定の内圧の試験タイヤ1を転動可能に取り付けることができる構造となっている。保持アーム7は基台9に上下方向に移動可能に立設された支持柱8に取り付けられ、所定の高さで固定できる構造となっている。保持アーム7はアームの長手方向に移動可能となっており、長手方向に移動させることによって、試験タイヤ1の試験路2に対する接地位置を容易に変えて配置することができる。
保持アーム6に取り付けられた試験タイヤ1の下方には試験路2が配置され、平面状の上段側路面4と下段側路面3とを有して、段差5が直線状に延設されている。この試験路2は円柱状体の外周面が試験路2となっているものであり、いわゆるドラム試験機の一種である。図5において、符号Hは段差の高さを示している。上段側路面4は着脱可能で、試験条件に応じて選択された段差の高さHを有する上段側路面4が下段側路面3の表面に装着固定されて、段差の高さHが変更できる構造となっている。
試験の実施に際して、まず、試験タイヤ1および試験路2のセッティングをする。試験タイヤ1は、試験路2の段差5が接地した際にトレッド幅内になるように位置決めされる。その後に支持柱8を下方移動させ、試験タイヤ1を少なくとも上段側路面4に接地させて所定の負荷荷重になる位置で移動を止めて試験タイヤ1の高さ位置が固定される。試験タイヤ1への荷重の負荷は、支持柱8を固定しておき、試験路2を上昇させて与えることもでき、支持柱8と試験路2の少なくとも一方が互いに近接する方向に移動して負荷を与えるようにすればよい。
図1〜2に基づいて本発明の試験方法について説明する。図1に、タイヤ保持装置6に試験タイヤ1が保持されて、上記セッティングが完了した状態を平面方向で示す。図2には、図1における試験タイヤ1の接地状態を正面方向で拡大して示す。図示するように、試験タイヤ1のトレッドは、試験路2の上段側路面4のみに接地して下段側路面3には接地していない状態となっており、かつ、上段側路面4には、トレッドのタイヤ幅方向一端部1cのみが接地している。
この状態で図示しない駆動モータ等でドラム状の試験路2を回転させて、試験タイヤ1を段差5の延設方向に転動させる。
図2に示すように、上段側路面4に接地したトレッドの接地圧が下段側路面3側に比べて大幅に高くなり、タイヤ幅方向において段差5の最も近くに位置する周方向溝1bの溝底部に大きな歪が発生し、この部分にベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックが発生し易い状態を作り出すことができる。
例えば、トレッドに5本のリブ1aを有する試験タイヤ1に規格最大荷重を負荷して、上段側路面4にトレッドの一端部1cとなる1本のリブ1aのみを接地させて、下段側路面3に接地させない状態とすると、この接地した1本のリブ1aには規格最大荷重の5倍が負荷されることになり、このリブ1aに隣接する周方向溝1bの溝底部に大きな歪を発生させることができる。
以上のように、本発明の試験方法、試験装置によれば定常的に、ベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックが発生し易い状態を作り出すことができ、市場で発生するベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生を効率よく再現することが可能となる。そして、発生した程度を把握することができる。
この実施形態では、タイヤ保持装置6を固定し、試験路2をドラム状にして回転させることによって、試験路2を段差5の延設方向に移動させているが、平板状の試験路2を固定して、タイヤ保持装置6を段差5の延設方向に移動させてもよい。
また、この実施形態では、試験タイヤ1のトレッドを試験路2の上段側路面4のみに接地させて、より大きな歪を発生させる状態としているが、これに限定されず、下段側路面3に同時に接地させるようにしてもよい。
さらに、上段側路面4にはトレッドの一端部のみを接地させて、より大きな歪を発生させる状態としているが、これに限定されず、トレッドの幅方向半分程度やそれ以上を上段側路面4に接地させてもよく、これらの条件については、試験条件の厳しさや評価したいトレッド位置に応じて適宜、決定することができる。
試験路2の段差5の高さを、試験タイヤ1を試験路2に接地させた際にタイヤ幅方向において、段差5の最も近くに位置するトレッド溝の溝深さの50%以上とすると、ベルト層のワイヤ折れやグルーブクラックの発生をより促進させることができ、試験時間を大幅に短縮することができる。
この段差5の高さは、所定荷重を負荷した状態で、試験タイヤ1のトレッドが上段側路面4のみに接地して、下段側路面3に接地しない高さであれば、その高さ以上にしても試験条件が段差5の高さによって厳しくなることはない。
試験路2の段差5は一つに限らず、図3に例示するように、複数としてもよく、これによって、同時に複数箇所の評価が可能となる。
また、段差5の幅方向断面形状は、上段側路面4が水平で矩形のものに限定されず、図4(a)に示す上段側路面4が水平で角部がアール取りされた形状、図4(b)に示す上段側路面4が傾斜した形状、図4(c)に示す上段側路面4が山状に突出した形状など、試験条件によってその他、様々な形状を採用することができる。
段差5は、その延設方向に対しては、一定の高さであることに限定されず、連続的に高さが変化する形状でもよく、試験タイヤ1が転動する際に飛び跳ねることがない形状を採用することができる。延設長さも途中に切れ目がまったくないものに限定されず、試験タイヤ1の接地長よりも短ければ、切れ目があってもよい。
試験路2に段差5ではなく、タイヤ幅方向に傾斜する傾斜面を設けて試験することもでき、縦断面形状を平行四辺形とした、いわゆるワブリングドラムの表面に試験タイヤ1を接地させた状態で転動させて試験してもよい。
タイヤサイズが11R22.5 14PR(規格最大荷重26.7kN、規格最大空気圧700kPa)で、溝深さD15mmのリブパターンの空気入りタイヤを用いて、ドラム表面に段差を設けた外径1707mmのドラム試験機において、段差の上段側路面にはトレッドの一端部の1本のリブのみを接地させて、負荷荷重を規格最大荷重、空気圧を規格最大空気圧、走行速度を45km/hにしたことを共通条件として、段差の高さHのみを変えてH/Dの値を表1に示すように4通り(実施例1〜4)に変えて、トレッドの下段側路面への接地状態を変化させて、ベルト層のワイヤ折れが発生するまでの走行距離を測定した。この測定は、2,000km走行毎にX線検査によってワイヤ折れの有無を確認したもので、その結果を表1に示す。
尚、この同仕様の試験タイヤは、市場での実車走行試験では、80,000km走行時点で、トレッド端部のベルト層のワイヤ折れが発生している(比較例)。
Figure 2006194652
実施例1〜4のすべてにおいて、トレッド端部のベルト層のワイヤ折れを再現することができ、試験した段差高さの範囲では、段差高さが大きいほど条件が厳しくなり、ワイヤ折れを発生させる走行距離を短縮可能であることが確認できた。特に、実施例2〜4においては、市場での実車走行試験よりも大幅に走行距離の短縮が可能で、効率よく市場で発生するワイヤ折れを再現して、時間およびコストを削減ができることが確認できた。
実施例1においては、実車走行試験よりも走行距離が長くなっているが、室内試験でワイヤ折れの再現が可能であり、無人で連続走行できるので、実車走行試験よりも試験時間短縮およびコスト削減が可能となり効率的である。
本発明の試験方法を実施している状態を例示する平面図である。 図1における試験タイヤの接地状態を示す正面拡大図である。 本発明に係る試験路の別の例を示す正面図である。 本発明に係る試験路の段差の形状の別の例を示す幅方向断面図である。 本発明の試験装置を例示する正面図である。
符号の説明
1 試験タイヤ 1a リブ 1b 周方向溝 1c トレッドの一端部
2 試験路
3 下段側路面
4 上段側路面
5 段差
6 タイヤ保持装置
7 保持アーム
8 支持柱
9 基台
10 リム
D トレッド溝深さ
H 段差高さ

Claims (6)

  1. 延設された段差を有する試験路で、リム組みして所定の内圧にした試験タイヤを、前記段差がトレッド幅内に位置するように配置して、所定の荷重を負荷してトレッドを前記試験路の少なくとも上段側路面に接地させて、前記段差の延設方向に転動させる空気入りタイヤの試験方法。
  2. 前記段差の高さを、タイヤ幅方向において前記段差の最も近くに位置するトレッド溝の溝深さの50%以上とする請求項1に記載の空気入りタイヤの試験方法。
  3. 前記試験タイヤのトレッドを前記試験路の上段側路面のみに接地させる請求項1または2に記載の空気入りタイヤの試験方法。
  4. 前記試験路の上段側路面には、前記試験タイヤのトレッドのタイヤ幅方向一端部のみを接地させる請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤの試験方法。
  5. リム組みした試験タイヤを転動可能に保持するタイヤ保持装置と、延設された段差を有する試験路とを備え、前記タイヤ保持装置と前記試験路との少なくとも一方を、前記タイヤ保持装置が保持した試験タイヤのトレッドを前記試験路に接地させる方向に移動可能として、該方向に荷重を負荷できるようにするとともに、タイヤ幅方向に移動して試験タイヤの接地位置を調節可能とし、前記タイヤ保持装置と前記試験路との少なくとも一方を、前記段差の延設方向に移動可能とする空気入りタイヤの試験装置。
  6. 前記段差の高さを変更可能とした請求項5に記載の空気入りタイヤの試験装置。
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