JP4163099B2 - 空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法 - Google Patents

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本発明は、ブレーカコードの耐破断性能を早期にかつ適切に評価しうる空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法に関する。
空気入りタイヤでは、走行中、路上の石や路側の縁石等の突起を乗り越す際の衝撃により、ブレーカコードに破断損傷を招く場合がある。このため、タイヤを生産する場合、ブレーカコードの耐破断性能を確認することが必要となる。
従来、このブレーカコードの耐破断性能の試験方法としては、図5に略示するように、ドラム基体aの外周面に、タイヤ軸方向(巾方向に)にのびる角柱状の突起bを設けた突起付きドラムcを用いて空気入りタイヤを回転せしめ、前記突起bを乗り上げる際の衝撃によってブレーカコードが破断するまでの走行距離を評価していた。
しかしこの試験方法では、ブレーカコードが破断するまでの走行距離が長くなって試験に長時間を要するとともに、試験結果の再現性が乏しく信頼性に劣るという問題がある。なお他の試験方法として、例えば特許文献1に記載の如く、楔状の錘をトレッド上に落下させ、ブレーカコードが破断したときの落下エネルギで評価するものも提案されているが、装置が大掛かりとなり実用性に欠ける。
特開2003−106968号公報
そこで本発明は、角柱状の突起に代え、ノブ状の複数個の突起部をブレーカコードの傾き方向線に沿って配置することを基本として、試験時間を短縮しうるとともに、試験結果の再現性を高めその信頼性を向上しうる空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に、ブレーカコードを揃えて配列させた1枚以上のブレーカプライからなるブレーカを具えた空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法であって、
回転するドラム基体と、その外周面から隆起し前記トレッド部に衝撃を加えるノブ状の複数個の突起部とを有するドラム体を用い、前記空気入りタイヤをドラム基体の外周面に接触させながら回転させるとともに、
前記突起部の中心を継ぐ突起線を、測定する測定ブレーカプライのブレーカコードの傾き方向線に対して10°以下の角度αとして、前記突起部を乗り上げるときに受ける衝撃により前記ブレーカコードが破断するまでの走行距離を評価することを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記測定ブレーカプライは、カーカス側から2番目のブレーカプライであることを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記複数の突起部は、前記ドラム基体の外周面に添設される衝撃スラットとして形成されることを特徴としている。
又請求項4の発明では、前記衝撃スラットは、前記ドラム基体の外周面上に、周方向に間隔を隔てて2〜4箇所設けたことを特徴としている。
又請求項5の発明では、前記衝撃スラットは2つの突起部を具えかつ、該2つの突起部は、一つの接地面形状内に位置しうる距離を隔てて配されることを特徴としている。
本発明は叙上の如く構成しているため、試験時間を短縮しうるとともに、試験結果の再現性を高めることができ、ブレーカコードの耐破断性能を早期にかつ信頼性高く評価することが可能となる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は本発明のブレーカ衝撃試験方法によって試験される空気入りタイヤの一例を示す断面図、図2(A)、(B)はブレーカ衝撃試験方法に用いるドラム体を示す側面図及び平面図である。
図1において、空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の半径方向外側に配されるブレーカ7とを具える。なお本例では、乗用車用ラジアルタイヤの場合を例示している。
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して30゜〜90゜の角度(ラジアル構造の場合には例えば70°〜90°、バイアス構造の場合には例えば30°〜70°)で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aからなる。このカーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間を跨るプライ本体部6aの両端に、ビードコア5の周りで折り返して係止される折返し部6bを一連に具えるとともに、前記プライ本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5から立ち上がるビード補強用のエーペックスゴム8を配設している。又前記ブレーカ7は、スチールコード等のブレーカコードをタイヤ周方向に対して例えば15°〜70°の角度で配列した1枚以上、本例では2枚のブレーカプライ7A、7Bからなり、各コードがプライ間相互で交差するように、傾斜の向きを違えて重置される。
そして、このようなタイヤ1のブレーカコードの耐破断性能を、図2に示す突起付きのドラム体10を用いたブレーカ衝撃試験方法によって評価する。
このブレーカ衝撃試験方法は、前記タイヤ1を突起付きのドラム体10上で回転せしめ、該タイヤ1がその突起部12を乗り上げるときに受ける衝撃によってブレーカコードに破断損傷が発生するまでの走行距離を評価するものである。そして本発明では、前記突起部12がノブ状をなしかつブレーカコードに沿って配置していることに一つの特徴を有している。
具体的には、前記ドラム体10は、回転するドラム基体11と、その外周面から隆起し前記トレッド部2に衝撃を加えるノブ状の複数個の突起部12とを具えて構成される。本例では、前記複数個の突起部12が、ドラム基体11の外周面に添設される衝撃スラット13として形成される場合を例示しており、この衝撃スラット13は、前記ドラム基体11の外周面上に、周方向に間隔を隔てて2〜4箇所設けることが好ましい。
前記ドラム基体11は、特に規定されないが、例えばJIS D4230の6.3項の「自動車用タイヤの耐久性能試験」に用いる鋼製ドラムと同様、表面が平滑でタイヤ総巾以上の巾を有しかつ直径が1.5〜2.5mm程度とタイヤ1よりも大径の金属製ドラムが好適に採用しうる。このドラム基体11は、支柱14、14間の支軸によって枢支され、例えば20〜100km/hの周速度で回転駆動される。
又前記空気入りタイヤ1は、前記ドラム基体11に側設するタイヤ押圧機15によって枢支される。このタイヤ押圧機15は、例えばシリンダ等の押圧手段16を具え、該押圧手段16による押し付けにより、前記空気入りタイヤ1をドラム基体11の外周面に圧接させながらドラム基体11と実質的に同速度で回転させる。
次に、前記衝撃スラット13は、図3(A)、(B)に示すように、前記ドラム基体11の外周面に例えばネジ金具等を用いて着脱自在に取り付く矩形板状の薄いスラット板17と、このスラット板17の外面で隆起する複数、本例では2つの突起部12とから形成される。
前記スラット板17は、ドラム基体11の外周面に沿って湾曲する円弧板状をなし、その周方向の両端Eを、半径方向に対して60〜30°の角度θで傾斜する斜面部17eとしている。これによりタイヤの乗り上げを円滑化している。なおスラット板17の厚さTが厚すぎると円滑な乗り上げができず、逆に薄すぎると必要な耐久強度が確保できない。従って前記厚さTの上限は20mm以下、さらには15mm以下が好ましく、又その下限は5mm以上、さらには10mm以上が好ましい。なおスラット板17の巾Wは、タイヤ1のトレッド巾TWより大である。
又前記突起部12は、略半球状のノブ状突起であり、その高さHは、一般的な路上の突起を想定して、10〜15mmの範囲に設定するのが好ましい。本例では、半径rが12.5mmの半球体の場合を例示している。又一つのスラット板17に形成される突起部12が、ブレーカコードに沿って配置するように、図3(A)の如く、突起部12の中心を継ぐ突起線X1を、測定する測定ブレーカプライ20のブレーカコードの傾き方向線X0に対して10°以下の角度αで設定してる。
ここで、前記測定ブレーカプライ20とは、衝撃試験の対象となるブレーカプライであって、そのブレーカコードの耐破断性能がテストされることとなる。なお前記測定ブレーカプライ20は、ブレーカ7が複数のプライからなる場合には、この複数のプライから自在に選択されうるが、コード破断が他のプライに比して発生しやすいとの理由により、カーカス側から2番目のブレーカプライ7Bを測定ブレーカプライ20とするのが好ましい。
このように、前記突起部12をブレーカコードに沿って配置することにより、図4に誇張して示すように、同一のブレーカコードに同時に歪みを与えることができる。その結果、破断損傷を早期に発生させることができ、試験時間の短縮を図ることができる。又前記歪みによるブレーカコードのダメージが大きなものとなるため、破断時期のバラツキが少なくなり、試験結果の再現性が高まるなど試験結果の信頼性を向上させることが可能となる。なお前記角度αが10°を越えると、前記効果を発揮することができなくなる。
又前記効果を最大限に発揮するために、前記2つの突起部12を、一つの接地面形状F内に位置しうる距離を隔てて配することが好ましい。前記接地面形状Fとは、このブレーカ衝撃試験を行う際の内圧及び負荷荷重をタイヤ1に付加したときにトレッド部2が接地する接地面形状であって、乗用車用タイヤの場合、突起部12、12間の距離Lを120mm以下、好ましくは100mm以下とすることにより、概ね接地面形状F内に位置しうる。又前記距離Lが小さすぎると、ブレーカコードへの歪みが小さくなって本発明の効果が低減する傾向となり、従って、前記距離Lは30mm以上とするのが好ましい。
なおブレーカ衝撃試験を行う際の前記内圧、負荷荷重、及び回転速度などは、本願では特に規定しないが、特に、JIS D4230の6.3項の「自動車用タイヤの耐久性能試験」に規定の条件のものを採用するのが、標準化の観点から好ましい。
なお前記内圧、負荷荷重としては、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定める所謂「正規内圧」及び「正規荷重」を採用することも好ましい。具体的には、前記「正規内圧」とは、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" を意味するが、乗用車用タイヤの場合には200kPaとする。又前記「正規荷重」とは、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"を意味する。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は乗用車用タイヤに限定されることなく種々のカテゴリのタイヤに実施しうる。
タイヤサイズ265/70R16の乗用車用ラジアルタイヤに対し、表1の仕様のドラム体を用いてブレーカ衝撃試験を実施し、ブレーカコードが破断するまでの走行時間を測定し、互いに比較した。
試験条件としては、JIS D4230の6.3項の「自動車用タイヤの耐久性能試験」に準拠し、直径1707.6mmの鋼製ドラムを用い、リム(16×8.0JJ)、内圧(200kPa)、荷重(9.8kN)、速度80km/hの条件にて行った。
Figure 0004163099
本発明のブレーカ衝撃試験方法によって試験される空気入りタイヤの一例を示す断面図である。 (A)、(B)は、ブレーカ衝撃試験方法に用いるドラム体を示す側面図及び平面図である。 (A)、(B)は、衝撃スラットを示す平面図及び周方向断面図である。 その効果を説明する線図である。 従来技術を説明する斜視図である。
符号の説明
2 トレッド部
6 カーカス
7A、7B ブレーカプライ
7 ブレーカ
10 ドラム体
11 ドラム基体
12 突起部
13 衝撃スラット
20 測定ブレーカプライ
X1 突起線
X0 傾き方向線

Claims (5)

  1. カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に、ブレーカコードを揃えて配列させた1枚以上のブレーカプライからなるブレーカを具えた空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法であって、
    回転するドラム基体と、その外周面から隆起し前記トレッド部に衝撃を加えるノブ状の複数個の突起部とを有するドラム体を用い、前記空気入りタイヤをドラム基体の外周面に接触させながら回転させるとともに、
    前記突起部の中心を継ぐ突起線を、測定する測定ブレーカプライのブレーカコードの傾き方向線に対して10°以下の角度αとして、前記突起部を乗り上げるときに受ける衝撃により前記ブレーカコードが破断するまでの走行距離を評価することを特徴とする空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法。
  2. 前記測定ブレーカプライは、カーカス側から2番目のブレーカプライであることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法。
  3. 前記複数の突起部は、前記ドラム基体の外周面に添設される衝撃スラットとして形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法。
  4. 前記衝撃スラットは、前記ドラム基体の外周面上に、周方向に間隔を隔てて2〜4箇所設けたことを特徴とする請求項3記載の空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法。
  5. 前記衝撃スラットは2つの突起部を具えかつ、該2つの突起部は、一つの接地面形状内に位置しうる距離を隔てて配されることを特徴とする請求項3又は4記載の空気入りタイヤのブレーカ衝撃試験方法。
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