JP2006194028A - 建造物の支柱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 支柱の軸心を確保して十分な強度を得つつ、外径の大きさをを自由に設定することのできる支柱構造を提供する。
【解決手段】 中心位置に横断面矩形状の中央支柱部1を配置すると共に、該中央支柱部1を中心として該中央支柱部の周りに、ほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部2〜5、6〜9…を順次渦巻き状でかつ螺旋状に巻回しながら組み合わせ配置しつつ該各支柱部を内外重合状態に固定すると共に、各支柱ユニット体15を上下方向から嵌合状態に組み合わせて接着剤で接続することにより、1本の角柱16を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物に用いられる各支柱の軸心を確保しつつその外径を任意の大きさに設定できる建造物の支柱構造に関する。
周知のように、家屋や船舶などの大きな建物の木製の支柱は、通常、大木を切り出して成形されたいわゆる一本状の大径な丸太材によって形成されているものや、木材の多くの木っ端を柱状に圧縮成形して所定外径の一本状に形成することなどによって作られている。
特開2000−265552号公報など
しかしながら、前記従来の建造物の支柱構造は、例えば丸太材によって形成されたものにあっては、その外径が自ずと制約されていることから、大きな建造物に用いる場合は強度を確保するために多くの支柱が必要になり、この結果、室内スペースが制約されてしまうおそれがある。
一方、前記木っ端を圧縮して形成されたものにあっては、支柱としての軸心が確保されないことから、つまり十分な強度が得られないことから大きな建造物には適用することかできない。
本発明は、前記従来の建造物の支柱構造の術的課題に鑑みて案出されたもので、支柱の軸心を確保して十分な強度を得つつ、外径の大きさをを自由に設定することのできる支柱構造を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、中心位置に横断面矩形状の中央支柱部を配置すると共に、該中央支柱部を中心として該中央支柱部の周りに、ほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部を縦方向から順次渦巻き状に巻回しながら組み合わせ配置しつつ該各支柱部を内外重合状態に固定し、全体の外径を任意の大きさに設定したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、同一円周上の前記巻回支柱部の3つの幅長さをほぼ同一に形成すると共に、他の1つの巻回支柱部の幅長さを、次に外周に巻回される板厚の長さの分だけ長く形成して、該各巻回支柱部を順次渦巻き状に巻回しながら組み合わせ配置したことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、前記中央支柱部を中心として複数の巻回用支持部を順次渦巻き状に巻回して組み合わせてなる複数の各支柱ユニットを、互いに集合状態に組み合わせ固定して1つの支柱を構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の建造物の支柱構造。
請求項4に記載の発明は、前記中央支柱部や巻回支柱部の軸方向の長さを任意に設定可能に形成したことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、前記中央支柱部から前記各巻回支柱部を渦巻き状に組み付けた際に、前記中央支柱部から前記巻回支柱部を外側に巻回するに連れて各支柱部の軸方向の長さを順次螺旋状に変化させて、該中央支柱部と巻回支柱部とからなる複数の支柱ユニットを軸方向から結合させたことを特徴ととしている。
請求項6に記載の発明は、前記中央の支柱ユニットに巻回される各巻回側の支柱ユニットを渦巻き状に組み付ける際に、前記中央の支柱ユニットから前記巻回側の支柱ユニットを外側に巻回するに連れて各支柱ユニットの軸方向の長さを順次螺旋状に変化させて、該中央の支柱ユニットと巻回側の支柱ユニットとからなる複数の支柱ユニット群を軸方向から結合させたことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、支柱の組立方法の発明であって、軸中心位置に横断面矩形状の中央支柱部を配置する第1工程と、該中央支柱部を中心として該中央支柱部の周りにほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部を順次矩形渦巻き状に巻回しながら組み合わせて配置すると共に、各巻回支柱部の内外面を接着する第2工程と、
前記巻回終了後に、前記最終の前記巻回支柱部の他の巻回支柱部の外側面から突出した端部を切り取る第3工程とを備えたことを特徴としている
請求項1に記載の発明によれば、少なくとの1本の中央支柱部を中心として各巻回支柱部を、丸太のいわば年輪のように渦巻き状に配置固定して支柱を構成したため、前記中央支柱部が軸心となって、しかも各巻回支柱部もそれぞれ芯材として機能することから、全体の軸方向(縦方向)の圧縮強度を十分確保できると共に、各巻回支柱部が渦巻き状にそれぞれ有機的に結合されていることから、横方向の剛性も十分に確保することができる。
この結果、乾燥による変形も防止できると共に、間伐材を利用して形成することが可能になる。
また、前記各巻回支柱部の組付量によって全体の外径を自由に設定することができるから、小さな建造物や大きな建造物を問わずいずれの建造物にも適用することが可能になる。特に、この発明では、通常の丸太では対応できない大きな建造物にも適用することができるため、前記軸方向などの高い強度と相俟って建造物への適用本数を少なくできるので、大きな室内スペースなどを確保することが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、同じ幅長さの各巻回支柱部を単純に外側から張り付けるのではなく、一つの巻回支柱部を次に巻回される巻回支柱部の厚さ幅と同じ長さに設定することにより、各巻回支柱部を渦巻き状に連続して結合することができるので、各巻回支柱部間の結合力が大きくなる。
この結果、支柱全体の剛性、強度が高くなって、大きな建造物にも十分に適用することが可能になる。
請求項3に記載の発明によれば、複数の支柱ユニット体を組み合わせることによって1本の支柱を形成するようにしたため、該支柱の大きさを任意に設定することができることは勿論のこと、1本の支柱に複数の中央支柱部を設けることができるので、軸方向の強度をさらに高めることが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、中央支柱部と各巻回支柱部を予め所定の長さに設定しておいて、これらを建造物に合わせて継ぎ足ししながら軸方向へ自由に延出することが可能になる。
請求項5及び6に記載の発明によれば、例えば中央支柱部(中央側の支柱ユニット)から巻回支柱部(巻回側の支柱ユニット)を、軸方向へ螺旋状の段差が付くように順次組み付けるようにしたため、これら各支柱ユニットあるいは各支柱ユニット群を軸方向から連結する場合に、前記上下に位置する各支柱部や各支柱ユニットをそれぞれ嵌合状態に組み付けることができるので、互いの接着面積が大きくなる。
この結果、上下の各支柱ユニットや各支柱ユニット群の接着強度が一段と向上すると共に、軸方向及び径方向の強度も向上する。
また、例えば、各支柱部の長さを予め同一に設定しておいて螺旋状に組み付け、さらに、これら支柱ユニットを上下方向から結合させた後に、上下の端末部を切断するだけで最終的に1本の支柱を形成することができるので、材料の歩留まりが良好になる。
請求項7に記載の発明によれば、中央支柱部に対して各巻回支柱部を順次渦巻き状に組み付け固定するだけであるため、かかる組立作業が容易にである。
以下、本発明に係る建造物の支柱構造の実施形態を図面に基づいて詳述する。
図1〜図4は本発明の第1の実施形態を示し、この支柱構造は、中心位置に配置された木製の1本の中央支柱部1と、該中央支柱部1の外周に渦巻き状に巻回配置された木製の複数の巻回支柱部2,3,4,5…から構成されている。
前記中央支柱部1は、横断面ほぼ正方形の角材によって形成され、その軸方向の長さが任意に設定されている
前記複数の巻回支柱部2,3,4、5…は、それぞれが横断面ほぼ長方形の角材によって形成されていると共に、軸方向の長さが前記中央支柱部1の長さと同一に設定されている。また、各巻回支柱部は、それぞれの肉厚Sが同一に設定されていると共に、それぞれの幅長さW1が中心側から外側に巻回されるにしたがって順次2倍、3倍…の大きさとなるように設定されている。
すなわち、まず、前記中央支柱部1の4辺の各外周面1aに、4本の巻回支柱部2、3,4,5が渦巻き状に配置されつつ接着剤Bによって結合されており、このうちの3本の巻回支柱部2,3,4は、その幅長さW1が前記中央支柱部1の幅Wの2倍の大きさに設定されている。また、他の1本の巻回支柱部5は、端部5aが次に外周に巻回配置される巻回支柱部6,7,8,9の肉厚S分だけ長く設定されている。
さらに、前記各巻回支柱部2〜5の各外周面に巻回される次の3本の巻回支柱部6〜8は、その幅長さW2が前記中央支柱部1の3倍の大きさに設定されていると共に、他の1本の巻回支柱部9は、端部9aが次の巻回支柱部の肉厚S分だけ長く設定されている。
このように、中央支柱部1からその外側に順次巻回される巻回支柱部2〜5、6〜9…は、そのうちの3本の幅長さWnは中央支柱部1の幅長さWに対して倍々に大きくなるように設定されていると共に、他の1本がこの外周側に巻回される巻回支柱部の肉厚S分の長さだけ大きく設定されている。
また、前記各巻回支柱部2〜9…の軸方向の長さは、前記中心支柱部1の長さとほぼ同一の長さ、つまり任意の長さに設定されている。
また、各巻回支柱部2〜9…をそれぞれ組み付ける方法としては、前記1重目の巻回支柱部2〜4は、それぞれ前記中央支柱部1と同じ幅をもつ木材を2つ並べて横方向から接着剤によって結合することによってそれぞれ組み付けられ、さらに前記他の巻回支柱部5及び2重目の巻回支柱部6〜8は、中央支柱部1と同じ幅をもつ木材を3つ並べて並列させた状態で接着剤により結合させることによってそれぞれ組み付けられている。また、3重目以降の巻回支柱部も同じく中央支柱部1と同じ幅をもつ木材を倍々に増加させて並列状態に結合してそれぞれ組み付けられている。
そして、各巻回支柱部2〜5、6〜9…は、中央支柱部1を中心として最終的に5重に渦巻き状に巻回されており、各巻回支柱部は、それぞれ内外周面が接着剤Bによって互いに強固に結合されている。
また、この中心支柱部1から前記各巻回支柱部2〜9…を渦巻き状に組み付けた際に、図2に示すように、前記中央支柱部1から前記巻回支柱部2〜9…を外側に巻回するに連れて各支柱部1〜9…の軸方向の長さを順次螺旋状に変化させて、該中央支柱部1と巻回支柱部2〜9…とからなる複数の支柱ユニット体15、15…を上下方向から嵌合状態に接続する。この際、上下の各支柱ユニット体15、15の各支柱部1〜9…同士は接着剤Bによって接着される。
そして、図1に示すように、前記所定の大きさに巻回された各巻回支柱部2…は、最終的に巻回された4本の巻回支柱部11〜14のうち肉厚S分だけ長尺な1本の巻回支柱部14の端部14aを切除する。
また、前記各支柱部1〜9…を前述のように螺旋状に段差を付けて組み付けると、各支柱ユニット体15を上下方向から嵌合状態に接続して最終的に全体を所定の長さにした場合に、上下端部が各支柱部1〜9…の螺旋形状によって上端部が上方へ突出していると共に下端部が凹状になっていることから、これらの突出部10aと凹部10aをそれぞれ切除する。
これによって、図3に示すような、所望の長さでかつ横断面積の比較的大きな1本の角柱16(支柱)が形成される。
その後、この角柱16の表面16a全体を切削加工して滑らかな表面に形成すると共に、場合によっては該表面16aに切削加工後に彫刻や塗装などを施して装飾柱とすることも可能である。また、前記角柱16を、図1の二点鎖線で示すように角部を切除して横断面ほぼ円形状の円柱に形成することも可能である。なお、角柱16の表面加工を行った後に、所定の建造物の柱として利用する。
以上のように、本実施形態の支柱構造によれば、少なくとも1本の中央支柱部1を中心として各巻回支柱部2〜14…を、丸太のいわば年輪のように渦巻き状に配置して一本の角柱16を構成したため、前記中央支柱部1が軸心となって、しかも各巻回支柱部2〜14…もそれぞれ芯材として機能することから、全体の軸方向(縦方向)の圧縮強度を十分確保できると共に、各巻回支柱部が渦巻き状にそれぞれ有機的に結合されていることから、横方向の剛性も十分に確保することができる。
この結果、乾燥による変形も防止できると共に、間伐材を利用して形成することが可能になる。
また、前記各巻回支柱部2〜14…の組付量によって角柱16(円柱)全体の外径を自由に設定することができるので、小さな建造物や大きな建造物を問わずいずれの建造物にも適用することが可能になる。特に、通常の丸太では対応できない大きな建造物にも適用することができるため、前記軸方向などの高い強度と相俟って建造物への適用本数を少なくできるので、大きな室内スペースなどを確保することが可能になる。
しかも、同じ幅長さの各巻回支柱部2…14…を単純に外側から張り付けるのではなく、一つの巻回支柱部5、9…14を次に巻回される巻回支柱部の肉厚Sと同じ長さに設定することにより、各巻回支柱部2〜14…を渦巻き状に連続して結合することができるので、中央支柱部1と各巻回支柱部2〜14…間の結合力が大きくなる。
この結果、角柱16(支柱)全体の剛性、強度が高くなって、大きな建造物にも十分に適用することが可能になる。
また、この実施形態によれば、中央支柱部1に対して各巻回支柱部2…を順次渦巻き状に組み付け固定するだけであるため、かかる組立作業が容易にである。
さらに、この実施形態によれば、前述のように、中央支柱部1から巻回支柱部2〜14を巻回しながら組み付ける際に、該各支柱部1〜14が軸方向へ螺旋状の段差が付くように順次組み付けるようにしたため、これら各支柱ユニット体を軸方向から連結する場合に、前記上下に位置する各支柱部1〜14をそれぞれ上下方向から嵌合状態に組み付けることができるので、互いの接着面積が大きくなる。
この結果、上下の各支柱ユニット体15の接着強度が一段と向上すると共に、軸方向及び径方向の強度も向上する。
また、各支柱部1〜14の長さを予め同一に設定しておいて螺旋状に組み付け、さらに、これら支柱ユニット体15を上下方向から結合させた後に、上下の端末部10a、10bを切断するだけで最終的に1本の角柱16を形成することができるので、材料の歩留まりが良好になる。
さらに、この実施形態では、各巻回支柱部2〜9…を形成するには、前述のように、中央支柱部1と同じ長さの角材を用いて、これらを順次増加させながら並列に結合させてそれぞれ形成したため、材料の歩留まりがさらに良好になり、コストの低減化が図れる。
図4は本発明の第2の実施形態を示し、中央支柱部21は第1の実施形態と同じく横断面ほぼ正方形状に形成されているが、各巻回支柱部22…の肉厚S1…を外周側にいくにしたがって順次大きく設定したものである。
すなわち、まず中央支柱部21の外周面21aに巻回配置された各巻回支柱部22〜25は、その幅長さW1が中央支柱部21の約2倍に設定されていると共に、その肉厚S1が中央支柱部21の幅Sとほぼ同一に設定されているが、該1重目の各巻回支柱部22〜25の各外周面に巻回配置される2重目の各巻回支柱部26〜29は、その肉厚S2が前記巻回支柱部22〜25の1.5倍の厚さに設定されている。したがって、1重目の最後の1本の巻回支柱部25は、その端部25aが前記2重目の肉厚S2分だけ突出した長さに設定されている。
また、次の3重目の巻回支柱部30〜33は、その肉厚S3が前記2重目のよりも1.75倍の大きさに設定され、したがって、2重目の最後の1本の巻回支柱部29の端部29aの長さも次の3重目の肉厚S3分だけ突出した長さに設定されている。
さらに、次の4重目の巻回支柱部34〜37は、その肉厚S4が前記3重目のよりも1.8倍の厚さに設定されている。したがって、3重目の最後の1本の巻回支柱部37の端部37aの長さが次の4重目の肉厚S4分だけ突出した長さに設定されている。
このように、巻回支柱部22〜37…は、外周側にいくにしたがってその肉厚Snが順次大きく設定されていると共に、各重の最後の巻回支柱部の端部がそれより外周側の肉厚分だけ突出形成されている。
なお、前記中央支柱部21の外周面21aや各巻回支柱部22…の各内外周面が、接着剤Bによって強固に結合されていると共に、その軸方向の長さが建造物の大きさなどによって任意に設定されていることなどは第1の実施形態と同様である。
したがって、この実施形態によれば、前記各支柱部21、22…によって形成された角柱38の外径が同じであるならば、第1の実施形態の場合に比較して各巻回支柱部22…の数を減少させることが可能になる。
また、1本の角柱38に形成した後は、第1の実施形態と同じく、表面加工した後に適宜彫刻や塗装などを施して装飾柱としたり、図4の二点鎖線に示すように円柱状に形成することも可能である。
図5は本発明の第3の実施形態を示し、例えば前記第1の実施形態によって形成された角柱16をそれぞれ1つの支柱ユニット体40として、これら9つの支柱ユニット体40…を互いに組み合わせ結合させて1本の角柱42を形成したものである。
また、この実施形態も、第1、第2実施形態と同じく、図6に示すように、中央の支柱ユニット体40から各支柱ユニット体40を外側に巻回して組み付けるに際して、外側に巻回するに連れて各支柱ユニット体40の軸方向の長さを順次螺旋状に段差を付けて変化させて、該中央の支柱ユニット体40と巻回側の支柱ユニット体40とからなる複数の支柱ユニット群41を軸方向から接続した。なお、前記各支柱ユニット体40…の軸方向の長さは、ほぼ同一に設定されている。
したがって、この実施形態によれば、複数の支柱ユニット体40…を組み合わせることによって1本の角柱42を形成するようにしたため、該角柱42の大きさを任意に設定することができることは勿論のこと、1本の角柱42に複数の中央支柱部1…を設けることができるので、軸方向の圧縮強度をさらに高めることが可能になる。
しかも、前述のように、各支柱ユニット体40を螺旋状に巻回させて、複数の支柱ユニット群41を上下方向から接続して1本状の角柱42に形成したため、第1、第2実施形態の場合と同様に、それぞれ上下方向の結合強度が高くなると共に、材料の歩留まりが良好になる。
本発明は、前記各実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば中央支柱部を外径の比較的大きなものに設定して、各巻回支柱部の数を少なくすることも可能であり、また各巻回支柱部の幅や肉厚を支柱の外径などの大きさに応じて任意に設定することも可能である。
また、例えば、第1の実施形態における各巻回支柱部2〜14を、中央支柱部1のものを並列に接続するのではなく、予めそれぞれの幅をもった大きさのものに加工しておくことも当然可能である。
また、各実施形態では木材を用いたが、中央支柱部を木材として巻回支柱部を他の材料、例えば硬度の高い合成樹脂材などで形成することも可能である。
本発明に係る支柱構造の第1の実施形態を示す平面図である。 本実施形態の各支柱ユニット体を上下方向から接続する状態を示す斜視図である。 本実施形態の最終的に形成された角柱を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す平面図である。 本発明の第3の実施形態を示す平面図である。 第3の実施形態における各支柱ユニット群を上下方向から接続する状態を示す斜視図である。
符号の説明
1・21…中央支柱部
2〜14・22〜37…巻回支柱部
16・38・42…角柱
40…支柱ユニット体
41…支柱ユニット群

Claims (7)

  1. 中心位置に横断面矩形状の中央支柱部を配置すると共に、該中央支柱部を中心として該中央支柱部の周りに、ほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部を縦方向から順次渦巻き状に巻回しながら組み合わせ配置しつつ該各支柱部を内外重合状態に固定し、全体の外径を任意の大きさに設定したことを特徴とする建造物の支柱構造。
  2. 同一円周上の前記巻回支柱部の3つの幅長さをほぼ同一に形成すると共に、他の1つの巻回支柱部の幅長さを、次に外周に巻回される板厚の長さの分だけ長く形成して、該各巻回支柱部を順次渦巻き状に巻回しながら組み合わせ配置したことを特徴とする請求項1に記載の建造物の支柱構造。
  3. 前記中央支柱部を中心として複数の巻回用支持部を順次渦巻き状に巻回して組み合わせてなる複数の各支柱ユニットを、互いに集合状態に組み合わせ固定して1つの支柱を構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の建造物の支柱構造。
  4. 前記中央支柱部や巻回支柱部の軸方向の長さを任意に設定可能に形成したことを特徴とするとする請求項1〜3のいずれかに記載の建造物の支柱構造。
  5. 前記中央支柱部から前記各巻回支柱部を渦巻き状に組み付けた際に、前記中央支柱部から前記巻回支柱部を外側に巻回するに連れて各支柱部の軸方向の長さを順次螺旋状に変化させて、該中央支柱部と巻回支柱部とからなる複数の支柱ユニット体を軸方向から結合させたことを特徴とする請求項1または2に記載の建造物の支柱構造。
  6. 前記中央の支柱ユニット体に巻回される各巻回側の支柱ユニット体を渦巻き状に組み付ける際に、前記中央の支柱ユニット体から前記巻回側の支柱ユニット体を外側に巻回するに連れて各支柱ユニット体の軸方向の長さを順次螺旋状に変化させて、該中央の支柱ユニット体と巻回側の支柱ユニット体とからなる複数の支柱ユニット群を軸方向から結合させたことを特徴とする請求項3に記載の建造物の支柱構造。
  7. 軸中心位置に横断面矩形状の中央支柱部を配置する第1工程と、
    該中央支柱部を中心として該中央支柱部の周りにほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部を縦方向から順次矩形渦巻き状に巻回しながら組み合わせて配置すると共に、各巻回支柱部の内外面を接着する第2工程と、
    前記巻回終了後に、前記最終の前記巻回支柱部の他の巻回支柱部の外側面から突出した端部を切り取る第3工程と、
    を備えたことを特徴とする建造物の支柱の組立方法。
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