JP2006181680A - ワーク位置決め搬送装置,ワーク位置決め方法およびワーク位置決め搬送台車 - Google Patents

ワーク位置決め搬送装置,ワーク位置決め方法およびワーク位置決め搬送台車 Download PDF

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Abstract

【課題】 全体として構造や制御の複雑化を防止するとともに、外部駆動機構による位置決め装置側の位置決め治具の位置決め作業を容易にする。
【解決手段】 ロボットの教示動作により移動する外部駆動機構79に、位置決め装置23をガイドレール25に沿って原位置まで移動させるべく押し付ける作動片89の押圧部89bと、4つの位置決め治具35を一括して不使用状態位置に戻す押圧ロッド93と、位置決め装置23を原位置にある状態から位置決め位置までガイドレール25に沿って移動させる作動片89の凹部89aと、押圧ロッド93により、4つの位置決め治具35を不使用状態位置に戻した状態から、必要とする一つの位置決め治具35を使用状態位置まで、支持軸39を中心として回転させて移動させる挿入ピン95,97とを、それぞれ設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、異なる形状の各種ワークを位置決め支持するワーク位置決め搬送装置,ワーク位置決め方法およびワーク位置決め搬送台車に関する。
従来、例えば自動車の車体溶接ラインにおいて、ワーク(車体)を搬送する方法として、台車搬送方式が用いられている(例えば下記特許文献1参照)。ここで、形状の異なる各種ワークを搬送するために汎用化した搬送台車は、搬送台車に設けた位置決め治具の位置をワークの形状(例えば車種)毎に切り替える必要がある。
この位置決め治具の搬送台車上での位置切替は、車種切替工程にて台車外部の外部駆動による従動方式の位置切替装置により行っている。外部駆動による位置切替装置は、直交3軸の動作自由度を備えるアクチュエータを備えるとともに、アクチュエータによって直交3軸方向に移動するソケット部およびスイングアームを備えている。ソケット部は下降することで台車治具側のロケートピンに、スイングアームはシリンダ駆動によってスイング移動して台車治具側のフックピンに、それぞれ係合する。
特開2002−263965号公報
しかしながら、上記した従来の外部駆動による位置切替装置は、直交3軸の動作自由度を備えるアクチュエータおよび、このアクチュエータによって直交3軸方向に移動するソケット部およびスイングアームを備えるという構成のため、全体として構造が複雑で制御も複雑であり、直交軸数分コストが増大するという問題がある。
また、外部駆動による位置切替装置は、ソケット部およびスイングアームを台車治具側に連結するために、車種切替前の台車治具位置情報を受け取り、その台車治具位置まで移動する必要があるので、台車治具を位置決めする作業が煩雑で多くの時間を要する。
さらに、外部駆動による位置切替装置が、車種切替前の台車治具位置情報を受け取った後に、台車上の治具が何らかの影響で位置ずれを起こした場合には、位置切替装置のソケット部およびスイングアームを台車治具側に連結するのが困難となる。
そこで、本発明は、全体として構造や制御の複雑化を防止するとともに、外部駆動機構による搬送台車側の位置決め治具の位置決め作業を容易にすることを目的としている。
本発明は、ワークを位置決め支持する位置決め装置を搬送台車上に設け、前記位置決め装置上に異なる形状の各種ワークを位置決め支持する位置決め治具をそれぞれ設け、この各位置決め治具を、ワークを位置決め支持する使用状態位置とワークを位置決め支持しない不使用状態位置との間を移動可能に設定し、前記位置決め装置に対し、この位置決め装置が前記搬送台車上を従動移動する移動経路上の原位置まで移動させる原位置移動部と、前記各位置決め治具を全て前記不使用状態位置に戻す治具戻し部と、前記位置決め装置が前記原位置にある状態から前記移動経路上の所定の位置決め位置まで移動させる治具位置決め移動部と、前記治具戻し部により前記各位置決め治具を不使用状態位置に戻した状態から、必要とする位置決め治具を前記使用状態位置に移動させる位置決め治具選択移動部とを、それぞれ有する外部駆動機構を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、位置決め装置が搬送台車上を従動移動する移動経路上の原位置まで移動させる原位置移動部と、各位置決め治具を全て不使用状態位置に戻す治具戻し部と、位置決め装置が原位置にある状態から移動経路上の所定の位置決め位置まで移動させる治具位置決め移動部と、治具戻し部により各位置決め治具を不使用状態位置に戻した状態から、必要とする位置決め治具を使用状態位置に移動させる位置決め治具選択移動部とを、それぞれ有する外部駆動機構を設けたので、直交3軸の動作自由度を備えるアクチュエータが不要であり、全体として構造や制御の複雑化を防止できるとともに、外部駆動機構による搬送台車側の治具の位置決め作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すワーク位置決め搬送装置の正面図、図2は図1の平面図である。このワーク位置決め搬送装置は、図1,図2中で左右方向に延長される搬送台車としての本体ベース1上に、右側から、第1ベース3,第2ベース5,第3ベース7,第4ベース9を固定している。
第1ベース3上には、第1位置決め装置11を,図1,図2中で左右方向に延びる一対のガイドレール13上を移動可能に設置する。第2ベース5上には、第2位置決め装置15を,図1,図2中で左右方向に延びる1本のガイドレール17上を移動可能に設置する。第3ベース7上には、第3位置決め装置19を,図1,図2中で左右方向に延びる一対のガイドレール21上を移動可能に設置する。第4ベース9上には、第4位置決め装置23を,図1,図2中で左右方向に延びる一対のガイドレール25上を移動可能に設置する。
上記した各ガイドレール13,17,21,25は、各位置決め装置11,15,19,23が従動移動する移動経路を構成している。
これら4つの位置決め装置11,15,19,23上に後述する位置決め治具をそれぞれ設け、各位置決め治具上に図1に示すワークである車体部品Wを位置決め設置し、位置決め設置した状態の車体部品Wに対し、例えば溶接作業を行う。なお、図2では車体部品Wを省略してある。
次に、上記した各位置決め装置11,15,19,23毎に説明する。
[第4位置決め装置23]
図3は、第4位置決め装置23上の位置決め治具の斜視図、図4は図1の拡大したA―A断面図、図5は図4の平面図、図6は図4の右側面図である。第4位置決め装置23は、ガイドレール25にガイドされて移動するガイド部26と、ガイド部26上に固定した台板27とをそれぞれ備えている。
台板27上には、治具支持ブラケット29を立設し、治具支持ブラケット29の図4中で上部から左右に延びるアーム部29a上に、治具支持板31を設けている。
治具支持板31上の図4中で左右両端部上には取付具33を固定し、取付具33に複数の第4位置決め治具35を取り付ける。取付具33は、上方に延びる一対の取付フランジ37を備え、一対の取付フランジ37相互間に支持させた支持軸39に、上記した複数の第4位置決め治具35の一端を回転可能に連結する。
複数の第4位置決め治具35は、それぞれ個別に支持軸39に対して回転可能であり、図4に示すように、車体部品Wを位置決め支持する実線で示す使用状態位置と、車体部品Wを位置決め支持しない二点鎖線で示す不使用状態位置との間を変位する。使用状態位置の第4位置決め治具35の上端には、車体部品Wを位置決め支持する位置決め部35aを備えている。
また、各第4位置決め治具35は、支持軸39近傍に、使用状態位置にある状態で下方に突出するストッパ41を備え、ストッパ41の取付具33側のストッパ面41aが取付具33の側面に当接して使用状態位置を確保する。さらに、各第4位置決め治具35は、支持軸39近傍に、不使用状態位置にある状態で下方に突出するストッパ43を備え、ストッパ43の取付具33側のストッパ面43aが取付具33の上面に当接して不使用状態位置を確保する。なお、ストッパ43のストッパ面43aと、このストッパ面43aが当接する取付具33の上面との間には、図示していないが当接時の衝撃を吸収するための、ウレタンなどの衝撃吸収部材を介装する。
上記した各第4位置決め治具35におけるストッパ41のストッパ面41aと反対側には、治具起立用片45を設け、治具起立用片45には、ガイドレール25の延長方向に向けて貫通する保持孔としての治具起立用孔45aを形成している。治具起立用片45は、図3に示すように、4つある第4位置決め治具35のうち中央2つの下方への突出長さが、両側2つの同長さより長く形成し、これにより図4に示すように、中央2つの治具起立用孔45aが両側2つの治具起立用孔45aより下方に位置することになり、車体部品Wの搬送方向から見て互いに上下にオフセットした状態となる。
第4位置決め装置23の図4中で紙面裏側の端部には、エアロック装置47をその取付部47aを介して固定する。エアロック装置47は、第4位置決め装置23と一体的にガイドレール25に沿って移動可能であり、第4位置決め装置23の所定の位置決め位置にてガイドレール25に対し、エア圧によって内部の図示しない押圧片が押圧作用して第4位置決め装置23をロック固定する。
第4位置決め装置23の図4中で紙面表側の端部上には切欠凹部11aを設け、切欠凹部11aに被係合用ブロック51を固定する。被係合用ブロック51は、ガイドレール25の外側に向けて突出する被保持部としての凸部51aを備えている。
[第2位置決め装置15]
図7は図1の拡大したB−B断面図、図8は図7の平面図、図9は図7の右側面図である。第2位置決め装置15上には、治具支持ブラケット53を立設し、その上端側部に、車体部品Wを下方から受ける受け治具となる第2位置決め治具55を設けている。
第2位置決め装置15は、ガイドレール17にガイドされて移動するガイド部56と、ガイド部56上に固定した台板57とをそれぞれ備えている。
第2位置決め治具55は、治具支持ブラケット53に固定する支持ピン保持具58に、上方に突出する剣山状となる複数の支持ピン59を設けている。各支持ピン59の下部には、上端に車体部品Wの下面が当接したときに下方に移動可能なように弾性支持する弾性部材としての図示しないスプリングを備え、このスプリングを上記した支持ピン保持具58内に収容している。
第2位置決め装置15の図7中で紙面裏側の端部には、エアロック装置61をその取付部61aを介して固定する。エアロック装置61は、前記図3に示したものと同様に、第2位置決め装置15と一体的にガイドレール17に沿って移動可能であり、第2位置決め装置15の所定の位置決め位置にてガイドレール17に対し、エア圧によって内部の図示しない押圧片が押圧作用して第2位置決め装置15をロック固定する。
第2位置決め装置15の図7中で右側の端部下面には、被係合用ブロッ63を固定し、被係合用ブロック63は、ガイドレール17の外側に向けて突出する凸部63aを備えている。
[第3位置決め装置19]
図10は図1の拡大したC−C断面図、図11は図10の平面図、図12は図10の右側面図である。第3位置決め装置19は、図10中で左右一対設けてあり、ガイドレール21にガイドされて移動するガイド部65と、ガイド部65上に固定した台板67とをそれぞれ備えている。台板67上に治具支持ブラケット69を立設し、治具支持ブラケット69の図10中で上部から左右に延びるアーム部69aの先端部上面に、位置決めピンからなる第3位置決め治具71を設けている。
第3位置決め治具71は、車体部品Wに設けた位置決め孔Waに先端を挿入し、その段部71a上に車体部品Wを載置することで上下方向の位置決めを行う。この上下方向の位置決め位置が、車体部品Wの上下方向の基準位置となる。
第3位置決め装置19の図10中で紙面裏側の端部には、エアロック装置73をその取付部73aを介して固定する。エアロック装置73は、前記図3に示したものと同様に、第3位置決め装置19と一体的にガイドレール21に沿って移動可能であり、第3位置決め装置19の所定の位置決め位置にてガイドレール21に対し、エア圧によって内部の図示しない押圧片が押圧作用して第3位置決め装置19をロック固定する。
第3位置決め装置19の図10中で右側の端部下面には、被係合用ブロッ75を固定し、被係合用ブロック75は、ガイドレール21の外側に向けて突出する凸部75aを備えている。
図13は、第1位置決め装置11に設けた第1位置決め治具77を示す図1の拡大したD−D断面図、図14は図13の平面図、図14は図13の右側面図である。第1位置決め治具77は、図3〜図6に示した第4位置決め治具35に対し全体として長尺に形成してあり、その先端に車体部品Wを受ける位置決め部77aを備えている。
その他の第1位置決め装置11および第1位置決め治具77の構成は、前記図4に示した第4位置決め装置23および第4位置決め治具35と同様であるので、図3〜図6に示すものと同一の構成要素には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、前記図3に示してある外部駆動機構79について説明する。外部駆動機構79は、上記した4つの位置決め装置11,15,19,23を外部から移動させるとともに、第1,第4位置決め装置11,23の第1,第4位置決め治具77,35を支持軸39を中心として回転移動させる。
外部駆動機構79は、図示しないロボットアームの先端に、取付部81を介して取り付ける外部駆動体として構成している。図16は、外部駆動機構79の平面図、図17は図16の上面図、図18は図16の左側面図である。
上記した外部駆動機構79は、取付部81にベース板83を固定し、ベース板83に対して連結ロッド85を介して反対側に端板87を設けている。図3中で連結ロッド85の端板87近傍位置の下面には、各位置決め装置11,15,19,23をそれぞれのガイドレール13,17,21,25に沿って移動させる作動片89を設けている。
作動片89は、図17,図18に示すように、連結ロッド85に対し取付片91を介して取り付け、これによって端板87より、図17中で上方に、図18中で右方に、それぞれ突出した状態となる。
作動片89の図16中で上端部には、各位置決め装置11,15,19,23側の前記した凸部51a,63a,75a,51aを両側から挟むようにして保持する保持部としての凹部89aを形成している。この凹部89aに各凸部51a,63a,75a,51aを入り込ませた状態で、外部駆動機構79をそれぞれのガイドレール13,17,21,25に沿って移動させることで、各位置決め装置11,15,19,23を所定の位置決め位置に移動させる。
また、上記した作動片89における凹部89aの図16中で右側の側面には、各位置決め装置11,15,19,23の凸部51a,63a,75a,51aの側面を押し付けて、各位置決め装置11,15,19,23を移動方向前方へ押し付ける押圧部89bを備えている。この押し付け動作により、各位置決め装置11,15,19,23は、ガイドレール13,17,21,25上の原位置まで移動する。
したがって、上記した押圧部89bは、移動経路上の原位置まで移動させる原位置移動部を構成している。また、前記した凹部89aは、上記した各位置決め装置11,15,19,23の原位置から所定の位置決め位置まで移動させるものであり、したがって、この凹部89aは、位置決め装置が原位置にある状態から移動経路上の所定の位置決め位置まで移動させる治具位置決め移動部を構成している。
また、図16に示すように、外部駆動機構79は、連結ロッド85の図16中で上部側位置にてベース板83と端板87とを連結するに押圧ロッド93を備えている。押圧ロッド93は、外部駆動機構79が図3に示す状態にあるときに、図3に示す位置にある4つの第4位置決め治具35に対し、例えばその被押圧部35bを押し付けて前記図4に示す二点鎖線で示す不使用状態位置に全て一括して戻すものであり、治具戻し部を構成している。
さらに、外部駆動機構79は、図16に示すように、連結ロッド85の図16中で下部側位置にてベース板83および端板87の互いに対向する面に、互いに対向する方向に突出する挿入ピン95および97をそれぞれ備えている。
挿入ピン95,97は、前記した4つの第4位置決め治具35のうちの必要とする一つの治具起立用孔45aに挿入し、前記図4に示す二点鎖線で示す不使用状態位置から実線で示す使用状態位置まで移動させるもので、位置決め治具選択移動部を構成している。
なお、一方の挿入ピン95は、4つある第4位置決め治具35のうちの一方側の2つに対応し、他方の挿入ピン97は同他方側の2つに対応している。
また、上記した押圧ロッド93および挿入ピン95,97は、前記図13〜図15に示した第1位置決め治具77に対しても同様の動作を行う。
次に作用を説明する。
まず、図3に示す第4位置決め装置23上の第4位置決め治具35に対する位置決め動作について説明する。外部駆動機構79を、図示しないロボットの教示動作に従って第4位置決め装置23に接近させ、作動片89の押圧部89bにより、第4位置決め装置23側の被係合用ブロック51における凸部51aの被押圧面51bを、エアロック装置47側に向けて押し付け、第4位置決め装置23をガイドレール25に沿って原位置まで移動させる。
このとき4つの第4位置決め治具35は、図3に示すように、ここでは左右4つずつのすべてが使用状態位置にあるものとするが、前回使用した左右一つずつの第4位置決め治具35のみが使用状態位置にあるものとしてもよい。
この状態から、押圧ロッド93により第4位置決め治具35の被押圧部35bを適宜方向に押し付けるようにして外部駆動機構79を移動させ、各第4位置決め治具35を、図3に示す使用状態位置から図4の二点鎖線で示す不使用状態位置となるように、支持軸39を中心として回転移動させる。これにより、図19に示すように、左右4つずつの第4位置決め治具35のすべてが不使用状態位置となる。
次に、外部駆動機構79を第4位置決め治具35から離反させて第4位置決め装置23の作動片89に接近させ、作動片89の凹部89aで第4位置決め装置23側の凸部51aを挟むようにして係合させる。この状態で、第4位置決め装置23を、上記した原位置から離れる方向に所定の位置決め位置までガイドレール25に沿って移動させるように外部駆動機構79を移動させる。
続いて、外部駆動機構79を、第4位置決め装置23から離反させ、図19に示すように、適宜離れた位置にて連結ロッド85の長手方向の軸芯を中心として、図3の状態に対して180度回転させる。そして、この図19の状態から、今回使用する一つの第4位置決め治具35の治具起立用片 45の治具起立用孔45aに挿入ピン95を挿入し、図20に示すように、その第4位置決め治具35のみを使用状態位置となるよう起立させる。反対側の一つの第4位置決め治具35についても同様にして起立させる。
この際、挿入ピン95,97の外径は、治具起立用孔45aの内径より小さくして両者間にある程度の隙間を形成し、これにより第4位置決め治具35を起立させる際に、挿入ピン95,97が、治具起立用孔45a内で遊動しないようにして、起立作業がスムーズに行えるようにする。
また、4つの第4位置決め治具35における治具起立用片45の治具起立用孔45aを、中央2つのものと両側2つのものとの位置を互いにオフセットさせているので、今回必要とする一つの第4位置決め治具35の治具起立用孔45aに対してのみ挿入ピン95,97を容易に挿入でき、起立作業が容易なものとなる。なお、治具起立用孔45aの4つ全ての位置をオフセットさせて、挿入ピンを1つ設けた状態で起立作業を行うことも可能である。
以上により、第4位置決め装置23および第4位置決め治具35の位置決め作業が完了する。このような位置決め作業は、第1位置決め装置11および第1位置決め治具77に対しても同様に行う。すなわち、第1位置決め装置11の原位置までの移動、左右4つずつすべての第1位置決め治具77の不使用状態位置への移動、第1位置決め装置11の位置決め置までの移動、今回使用する左右一つずつの第1位置決め治具77の使用状態位置への移動、をそれぞれ実施する。
また、第2位置決め装置15および第3位置決め装置19については、原位置までの移動と、その後の位置決め置までの移動を、前記した第4位置決め装置23に対してと同様に行うのみである。
このようにして、各位置決め装置11,15,19,23を位置決め位置まで移動させ、かつ今回使用するそれぞれ左右一つずつの第1,第4位置決め治具77,35を使用状態位置に設定した状態で、図1に示すように車体部品Wを第1〜第4の各位置決め治具77,55,71,35上に位置決めセットする。
このとき、第3位置決め装置19の位置決めピンからなる第3位置決め治具71により、車体部品Wの上下高さ位置を規定する。また、第2位置決め装置15の複数の支持ピン59は、車体部品Wの下面の形状に応じてそれぞれが図示しないスプリングにより弾性支持して、車体部品Wの撓みを抑える。そして、この位置決めセット状態で、車体部品Wに対し、例えば溶接作業を行う。
このように、本発明の実施形態によれば、図示しないロボットの教示動作により移動する外部駆動機構79に、各位置決め装置11,15,19,23を原位置まで移動させるべく押し付ける作動片89の押圧部89bと、4つの第4(第1)位置決め治具35(77)を全て一括して不使用状態位置に戻す押圧ロッド93と、各位置決め装置11,15,19,23を原位置にある状態から位置決め位置まで移動させる作動片89の凹部89aと、押圧ピン93により4つの第4(第1)位置決め治具35(77)を不使用状態位置に戻した状態から、必要とする一つの第4(第1)位置決め治具35(77)を使用状態位置に移動させる挿入ピン95,97とを、それぞれ一体化して備える外部駆動体としたので、直交3軸の動作自由度を備えるアクチュエータが不要であり、このため、全体として構造や制御の複雑化を防止できるとともに、外部駆動機構79による位置決め装置側の位置決め治具の位置決め作業を容易に行うことができる。
また、各位置決め装置11,15,19,23は、外部駆動機構79の押圧部89bで単に押し付けられることで、一旦原位置に移動してから位置決め位置に移動するので、各位置決め装置11,15,19,23のガイドレール13,17,21,25上の決められた位置にある必要がなく、したがって車種切替前の各位置決め装置の位置情報を受け取る必要がなく、位置決め作業が短時間で容易に行える。
なお、上記した実施形態では、各第4位置決め治具35を図4の二点鎖線で示す不使用状態位置に戻す作業を、第4位置決め装置23が原位置にある状態で行っているが、第4位置決め装置23が位置決め位置に移動した状態で行ってもよい。また、今回必要とする一つの第4位置決め治具35を、図4の実線で示す使用状態位置に起立させる作業を、不使用状態位置に戻す作業と同様に原位置で行ってもよい。
また、前記図7〜図9に示してある第2位置決め治具55について、スプリングを備える支持ピン59を設けない場合には、車体部品Wの下面に当接して支持する支持部材を使用し、この支持部材を、治具支持ブラケット53に固定とせずに、上下方向にガイドレールに沿ってスライド動可能とするとともに、このスライド移動をロック固定するエアロック装置を設ける。
そして、このような支持部材を備える第2位置決め治具55を、前記作動片89の凹部89aと同様な凹部を備える作動片(外部駆動機構79の例えば端板87の連結ロッド85と反対側の面に設ける。)によって保持して適宜位置に上下動させて位置決めするようにしてもよい。
さらに、前記図10〜図12に示してある第3位置決め治具71は、車体部品Wを上下からクランプするクランプ機構を備えるものでもよい。
上記した第3位置決め治具71は、単に車体部品Wの前後方向すなわちガイドレール21に沿って移動すればよいので、簡素な構造とすることができる。また、第3位置決め治具71を、車体部品Wの幅方向や上下方向に移動させる場合には、前記した第2位置決め治具55における支持ピン59を設けない場合の支持部材と同様に、それぞれの方向に延びるガイドレールおよびエアロック装置を設け、このような第3位置決め治具71を外部駆動機構79によって所定位置まで移動させればよい。
本発明の一実施形態を示すワーク位置決め搬送装置の正面図である。 図1の平面図である。 第4位置決め装置上の位置決め治具の斜視図である。 図1の拡大したA―A断面図である。 図4の平面図である。 図4の右側面図である。 図1の拡大したB−B断面図である。 図7の平面図である。 図7の右側面図である。 図1の拡大したC−C断面図である。 図10の平面図である。 図10の右側面図である。 図1の拡大したD−D断面図である。 図13の平面図である。 図13の右側面図である。 外部駆動機構の平面図である。 図16の上面図である。 図16の右側面図である。 左右4つずつの第4位置決め治具のすべてを不使用状態位置にした状態を示す作用説明図である。 今回必要とする第4位置決め治具のみを使用状態位置となるよう起立させた状態を示す作用説明図である。
符号の説明
W 車体部品(ワーク)
1 本体ベース(搬送台車)
11 第1位置決め装置
13,17,21,25 ガイドレール(移動経路)
15 第2位置決め装置
19 第3位置決め装置
23 第4位置決め装置
35 第4位置決め治具
35a 第4位置決め治具の位置決め部
35b 第4位置決め治具の被押圧部
39 支持軸
45a 治具起立用孔(保持孔)
51a 凸部(被保持部)
55 第2位置決め治具(受け治具)
71 第3位置決め治具(位置決めピン)
77 第1位置決め治具
79 外部駆動機構(外部駆動体)
89a 凹部(治具位置決め移動部,保持部)
89b 押圧部(原位置移動部)
93 押圧ロッド(治具戻し部)
95,97 挿入ピン(位置決め治具選択移動部)

Claims (11)

  1. ワークを位置決め支持する位置決め装置を搬送台車上に設け、前記位置決め装置上に異なる形状の各種ワークを位置決め支持する位置決め治具をそれぞれ設け、この各位置決め治具を、ワークを位置決め支持する使用状態位置とワークを位置決め支持しない不使用状態位置との間を移動可能に設定し、前記位置決め装置に対し、この位置決め装置が前記搬送台車上を従動移動する移動経路上の原位置まで移動させる原位置移動部と、前記各位置決め治具を全て前記不使用状態位置に戻す治具戻し部と、前記位置決め装置が前記原位置にある状態から前記移動経路上の所定の位置決め位置まで移動させる治具位置決め移動部と、前記治具戻し部により前記各位置決め治具を不使用状態位置に戻した状態から、必要とする位置決め治具を前記使用状態位置に移動させる位置決め治具選択移動部とを、それぞれ有する外部駆動機構を設けたことを特徴とするワーク位置決め搬送装置。
  2. 前記原位置移動部は、前記位置決め装置を移動方向前方へ押し付ける押圧部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のワーク位置決め搬送装置。
  3. 前記各位置決め治具は、前記使用状態位置と前記不使用状態位置との間を移動可能となるように、前記移動経路方向に延びる支持軸を中心として回転可能であり、前記治具戻し部は、前記各位置決め治具を押し付けて前記支持軸を中心として回転させることを特徴とする請求項1または2に記載のワーク位置決め搬送装置。
  4. 前記治具位置決め移動部は、前記位置決め装置に設けた被保持部を保持して移動させる保持部を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のワーク位置決め搬送装置。
  5. 前記位置決め治具選択移動部は、前記位置決め治具に設けた保持孔に前記移動経路方向に沿って挿入する挿入ピンを備えていることを特徴とする請求項3または4に記載のワーク位置決め搬送装置。
  6. 前記治具戻し部は、前記位置決め治具それぞれに設けた被押圧部を一括して押圧して、前記位置決め治具を前記不使用状態位置に戻す押圧ロッドを備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のワーク位置決め搬送装置。
  7. 前記外部駆動機構は、前記原位置移動部と前記治具戻し部と前記治具位置決め移動部と前記位置決め治具選択移動部とを一体に備える外部駆動体で構成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のワーク位置決め搬送装置。
  8. 前記外部駆動体は、ロボットアームの先端に設けたことを特徴とする請求項7に記載のワーク位置決め搬送装置。
  9. 前記搬送台車上に前記位置決め装置とは別の第2位置決め装置を従動移動可能に設け、この第2位置決め装置に前記ワークを下方から受ける受け治具を設け、この受け治具は、前記ワークの荷重を受けて弾性変形する弾性部材を備えていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のワーク位置決め搬送装置。
  10. ワークを位置決め支持する位置決め装置を備えた搬送台車上にワークを位置決め支持した状態でワークを搬送するワーク搬送方法であって、前記位置決め装置上に異なる形状の各種ワークを位置決め支持する位置決め治具をそれぞれ設け、この各位置決め治具を、ワークを位置決め支持する使用状態位置とワークを位置決め支持しない不使用状態位置との間を移動可能に設定し、前記位置決め装置を、この位置決め装置が搬送台車上を従動移動する移動経路の原位置まで移動させる原位置移動工程と、前記各位置決め治具を全て前記不使用状態位置に戻す治具戻し工程と、前記位置決め装置が前記原位置にある状態から前記移動経路上の所定の位置決め位置まで移動させる治具位置決め移動工程と、前記治具戻し部により前記各位置決め治具を前記不使用状態位置に戻した状態から、必要とする位置決め治具を前記使用状態位置に移動させる位置決め治具選択移動工程とを、それぞれ備え、前記各工程を外部駆動機構を用いて実施し、その後に前記位置決め装置上に前記ワークを位置決め支持させることを特徴とするワーク位置決め方法。
  11. 異なる形状の各種ワークを位置決め支持する位置決め治具をそれぞれ設けた位置決め装置を備えるワーク位置決め搬送台車であって、前記各位置決め治具を、ワークを位置決め支持する使用状態位置とワークを位置決め支持しない不使用状態位置との間を移動可能に設定し、外部駆動機構によって、前記位置決め装置が搬送台車上を従動移動する移動経路上の原位置まで前記位置決め装置が移動し、前記各位置決め治具が全て前記不使用状態位置に戻り、前記位置決め装置が前記原位置にある状態から前記移動経路上の所定の位置決め位置まで移動し、前記各位置決め治具を前記不使用状態位置に戻した状態から、必要とする位置決め治具が前記使用状態位置に移動することを特徴とするワーク位置決め搬送台車。
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