JP2006178541A - 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うこと。
【解決手段】面付け機能を有する文書編集アプリケーションは、アプリケーション本体部201、面付けプラグイン接続部202、および面付けプラグイン部203を含み構成される。アプリケーション本体部201は、面付けプラグインを利用するモジュールである。面付けプラグイン接続部202は、アプリケーション本体部201からの呼び出しに基づき面付けプラグイン部203との接続を司るインターフェースとして機能する。面付けプラグイン部203は、文書データに対する面付け機能をプラグインとして提供するモジュールであり、面付け制御部211、画像編集部212、ユーザ指示収集部213、およびGUI部214を含んでいる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、製本の折り単位に各ページがページ順になるように、製本仕様に基づいて各ページの配列を行う(以下、面付け処理という)画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムに関する。
従来、原稿に対する面付け処理をソフトウェアで実現するには、原稿データを出力対象となるプリンタのプリンタドライバを通じて中間データとし、この中間データを使用して面付け処理後の画像の指定や生成を行っていた(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2004−102393号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術をはじめとする従来技術では、プリンタドライバでの画像編集を行う場合には、出力対象となるプリンタの機能に依存するため、端末装置にインストールされたプリンタドライバでは実行不可能な場合があり、このような場合には、製本処理が可能なプリンタのプリンタドライバを別途インストールしなければならないという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明の請求項1にかかる画像処理装置は、文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付手段と、あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を管理する編集管理手段と、前記編集管理手段が管理する定義情報および前記編集指示受付手段が受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1に記載の発明によれば、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うことができる。
また、請求項2にかかる画像処理装置は、請求項1に記載の発明において、前記編集指示受付手段が、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を行うことができる。
また、請求項3にかかる画像処理装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記編集管理手段が、文書データに対する複数種類の編集項目の定義情報を管理することを特徴とする。
この請求項3に記載の発明によれば、文書データに対する複数種類の編集項目の定義情報を管理することができる。
また、請求項4にかかる画像処理装置は、請求項3に記載の発明において、前記データ編集手段が、前記編集管理手段が管理する文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付手段で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用して前記文書データの編集処理を行うことを特徴とする。
この請求項4に記載の発明によれば、前記編集指示受付手段で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用した文書データの編集処理を行うことができる。
また、請求項5にかかる画像処理方法は、文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付工程と、あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を取得する定義情報取得工程と、前記定義情報取得工程で取得した定義情報および前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集工程と、を含むことを特徴とする。
この請求項5に記載の発明によれば、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うことができる。
また、請求項6にかかる画像処理方法は、請求項5に記載の発明において、前記編集指示受付工程は、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けることを特徴とする。
この請求項6に記載の発明によれば、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を行うことができる。
また、請求項7にかかる画像処理方法は、請求項5または6に記載の発明において、前記定義情報取得工程は、文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に対応する定義情報を取得することを特徴とする。
この請求項7に記載の発明によれば、前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用した文書データの編集処理を行うことができる。
また、請求項8にかかる画像処理プログラムは、請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この請求項8に記載の発明によれば、請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付手段と、あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を管理する編集管理手段と、前記編集管理手段が管理する定義情報および前記編集指示受付手段が受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集手段と、を備えたので、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記編集指示受付手段が、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けるので、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明において、前記編集管理手段が、文書データに対する複数種類の編集項目の定義情報を管理するので、文書データに対する複数種類の編集項目の定義情報を管理することができるという効果を奏する。
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明において、前記データ編集手段が、前記編集管理手段が管理する文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付手段で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用して前記文書データの編集処理を行うので、編集指示受付手段で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用した文書データの編集処理を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項5に記載の発明によれば、文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付工程と、あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を取得する定義情報取得工程と、前記定義情報取得工程で取得した定義情報および前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集工程と、を含むので、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載の発明において、前記編集指示受付工程で文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けるので、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項7に記載の発明によれば、請求項5または6に記載の発明において、前記定義情報取得工程で、文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に対応する定義情報を取得するので、編集指示受付手段で受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用した文書データの編集処理を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項8に記載の発明によれば、請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることによって、請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法をコンピュータで実現することが可能なプログラムが得られるという効果を奏する。
以下、添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(画像処理装置の概略構成)
図1は、この発明の実施の形態にかかる画像処理装置の概略構成図である。この画像処理装置100は、Windows(登録商標)のようなオペレーティングシステム上で稼動する文書編集アプリケーション101と、オペレーティングシステムが提供するグラフィックエンジン(一般にはGDIと呼ばれる)102と、単機能プリンタへの出力の際に必要となる単機能プリンタドライバ103と、多機能プリンタへの出力の際に必要となる多機能プリンタドライバ104と、文書データの管理・蓄積を行う文書データ蓄積部(HDD等)105と、を備えている。また、この画像処理装置100は、ダイレクト出力を行うこともできる。この画像処理装置100は、たとえばPC(パーソナルコンピュータ)でその機能を実現できる。
ここで、アプリケーションとグラフィックエンジンの一般的な関係について説明する。アプリケーションは、グラフィックエンジンであるGDIに対してGDI関数と呼ばれる描画データを出力し、この出力をライブラリに基づいてDDI関数と呼ばれる関数に変換して、プリンタドライバにDDI関数を出力する。プリンタドライバは、グラフィックエンジンから受け取ったDDI関数に基づいて、プリンタが認識可能なデータ(たとえば、PDL)に変換する。このPDLの如きデータは、プリンタに依存する形式のものである。変換されたプリンタ制御コマンドは、印刷データとしてプリンタに出力される。
なお、この実施の形態での「文書データ」とは、たとえばワープロソフトで作成されたアプリケーションデータのみならず、画像データも含むものとする。さらに「文書データ」は、かかるアプリケーションデータや文書データ単体のみならず、文書データ自身を構成する単位としての「セクション」、および「セクション」を構成する単位としての「ページ」という概念からなるものも含むものとする。
(文書編集アプリケーションの概要)
以下、文書編集アプリケーション101の一つとして、面付け機能を有する画像編集アプリケーションを例にして説明する。図2は、画像編集アプリケーションの内部構成図である。この実施の形態では、画像編集アプリケーションは、アプリケーション本体部201、面付けプラグイン接続部202、および面付けプラグイン部203を含み構成される。
アプリケーション本体部201は、後述する面付けプラグインを利用するモジュールである。面付けプラグイン接続部202は、アプリケーション本体部201からの呼び出しに基づき面付けプラグイン部203との接続を司るインターフェースとして機能する。面付けプラグイン部203は、文書データに対する面付け処理の機能をプラグインとして提供するモジュールであり、面付け制御部211、画像編集部212、ユーザ指示収集部213、およびGUI部214を含んでいる。以下、面付け処理の一連の処理について説明する。
ユーザは、画像編集を行うに際して、GUI部214を介して提供される図3に示すような文書データ選択ダイアログ300上から編集対象の文書データを一つ以上選択する。次に、画面上部の各種メニューから「File」−「Multi−page Composition」を選択すると、選択された文書データのすべてのセクションについてページ構成が行われる。なお、このページ構成は、図3の画面右側のボタン(アイコン)の押下で行うことが可能である。また、右クリック操作により図4に示すようなポップアップメニュー400を表示させて行うこともできる。
ページ構成の指示が行われると、図5に示すような面付け処理選択ダイアログ500が表示される。画面中の「Double」とは、図6に示すように、印刷する1枚の用紙に同じ文書データを2つずつ配置することをいう。「Speed」とは、図7に示すように、用紙を裁断して重ねたときに、ページ順になるように印刷用紙上に文書データを配置する編集処理をいう。また、「Mini Book/Weekly Magazine」では、「Mini Book」と「Weekly Magazine」をアイコン欄から選択可能となっている。「Mini Book」とは、図8に示すように、印刷用紙を折り畳んで重ねたときにページ順になるように印刷用紙上に文書データを配置する編集処理をいう。「Weekly Magazine」とは、図9に示すように、印刷用紙を重ねてから折り畳んだときにページ順になるように印刷用紙上に文書データを配置する編集処理をいう。
また、「Option」ボタンを選択すると、図10に示すようなズーム機能設定ダイアログ1000が表示され、ズーム機能の利用が可能となる。「Zoom」とは、ズーム機能(画像の拡大/縮小)の利用有無の選択を行うものである。チェックをしなかった場合には、ページ構成の作業中において、画像のオリジナル(画像入力時の)のサイズが維持され、ズームは行われない。「Zoom to Manuscript」は、事前定義されているA3,A4等各種定型サイズの定義名称や、ユーザ自らが定義した名称をプルダウンメニューから選択するための項目である。「Zoom to ratio」は、画像の拡大率や縮小率をプルダウンメニューから選択するための項目であり、指定された比率に従い拡大/縮小された画像を用紙に配置し、1ページに複数のページ構成を行う。「Specify target size」は、画像を配置する用紙の大きさや方向をプルダウンメニューから選択するための項目である。「Center」とは、ページ構成された画像を用紙の中央に配置するか否かを選択するための項目である。チェックしなかった場合、たとえば、画像は表ページの左上に、裏ページではその対称の位置(右上または左上)に配置といったデフォルトの設定にしたがって画像が配置されることになる。
ユーザは、図5に示した面付け処理選択ダイアログ500での所望の面付け処理の項目を選択した後、「OK」ボタンを押下する。「OK」ボタンが押下されると、ユーザ指示収集部213は、選択された編集項目にエラーがないかのチェックを行い、エラーがあればその旨の通知(不図示)をGUI部214を介して画像処理装置100の表示部(不図示)に表示させる。なお、ここでのエラーとは、たとえば選択された面付け処理の項目が図4に示したポップアップメニュー400おける「スピード処理(Speed)」であるときに、A3横の用紙サイズに対して、5ページ目に位置する画像が用紙サイズを超えていることが生じた場合などである。
エラーがない場合は、ユーザ指示収集部213は、ユーザにより選択された面付け処理の項目を面付け制御部211へ通知する。面付け制御部211は、管理する面付けのパターンシナリオに従い、画像編集部212に対して面付け処理を実行させる。パターンシナリオとは、画像格納領域から画像を取得し、印刷用紙上にどのように画像を配置させるかを定義したものである。たとえば、ユーザにより選択された面付け処理の項目が上述の「スピード処理」の場合では、画像を取得後、1枚目の印刷用紙の左側に1ページ目を配置し、右側に5ページ目を配置させるという旨の情報が定義されている。面付け制御部211は、かかる情報を面付け処理に関する項目に対応させて管理している。
また、文書データ蓄積部105は、ユーザが作成した文書データを蓄積・管理するものであり、図3に示した文書データ選択ダイアログ300においてユーザが選択された文書データはこの文書データ蓄積部105に蓄積される。なお、上述の場合は文書データ蓄積部105に蓄積されているデータを選択したときに面付け処理の指示を行った場合の例であるが、文書データの編集作業の中で、面付け処理の指示を行うようにすることも可能である。
画像編集部212は、上述した面付け制御部211が管理するパターンシナリオに基づき、ユーザに選択された文書データを文書データ蓄積部105から取得し、指定された処理パターン(ダブル(Double)やスピード(Speed)等の面付け処理の種類)での画像の編集処理を行う。処理終了後には、編集処理を行った文書データの保存先を指定する図11に示すような保存ダイアログ1100が表示される。この保存ダイアログ1100中の「Add as document」を選択すると、文書データ蓄積部105中の所定領域に蓄積される。また「Save as Windows(登録商標) file」を選択すると編集処理を行った文書データを、Windows(登録商標)ファイルとして所定の保存先(たとえばローカルディスク等)に保存する。所定の保存先を指定したら、「OK」ボタンを押下することで一連のページ構成作業が終了する。
ユーザの指定を受けて画像編集部212により面付け処理がなされた文書データは、プリンタドライバに受け渡される前のデータの段階で生成されている。したがって、この状態でのデータをグラフィックエンジン102を介してプリンタドライバに渡せば、すでに面付け処理がなされた状態のデータがプリンタ認識可能データに変換されるだけであるので、プリンタごとにプリンタドライバをインストールする必要がなく、どのプリンタに対しても所望の面付け処理がなされた文書データの出力が可能となる。
なお、この実施の形態では、文書データに対して面付け処理のみを行う指定をした場合について説明したが、面付け処理の終了後に自動的に印刷処理を開始するようにすることも可能である。
以上説明したように、この発明の実施の形態にかかる画像処理装置、画像処理方法によれば、面付け処理等の画像編集処理がなされたデータが、出力対象プリンタに依存しない状態のデータでプリンタドライバに渡されるので、出力対象プリンタに応じたプリンタドライバを用意しなくても印刷処理を実行できる。
なお、この実施の形態で説明した画像処理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、この発明にかかる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムは、面付け処理等の画像編集処理がなされたデータの印刷に有用であり、特に、出力対象となるプリンタの機能に依存せず、どのプリンタにも出力可能な面付け処理が必要な場合に適している。
この発明の実施の形態にかかる画像処理装置の概略構成図である。 画像編集アプリケーションの内部構成図である。 文書データ選択ダイアログの一例を示す図である。 ポップアップメニューの一例を示す図である。 面付け処理選択ダイアログの一例を示す図である。 面付け処理を説明するための図である。 面付け処理を説明するための図である。 面付け処理を説明するための図である。 面付け処理を説明するための図である。 ズーム機能設定ダイアログの一例を示す図である。 保存ダイアログの一例を示す図である。
符号の説明
100 画像処理装置
101 文書編集アプリケーション
102 グラフィックエンジン(GDI)
103 単機能プリンタドライバ
104 多機能プリンタドライバ
105 文書データ蓄積部
201 アプリケーション本体部
202 面付けプラグイン接続部
203 面付けプラグイン部
211 面付け制御部
212 画像編集部
213 ユーザ指示収集部
214 GUI部

Claims (8)

  1. 文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付手段と、
    あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を管理する編集管理手段と、
    前記編集管理手段が管理する定義情報および前記編集指示受付手段が受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記編集指示受付手段は、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記編集管理手段は、文書データに対する複数種類の編集項目の定義情報を管理することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記データ編集手段は、前記編集管理手段が管理する文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付手段が受け付けた編集指示に対応する定義情報を採用して前記文書データの編集処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 文書データに対する複数種類の編集項目から選択的に編集指示を受け付ける編集指示受付工程と、
    あらかじめ編集対象となる文書データの印刷用紙に対する配置の定義情報を取得する定義情報取得工程と、
    前記定義情報取得工程で取得した定義情報および前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に基づき、前記文書データを、前記編集指示を反映したプリンタ非依存型データに編集するデータ編集工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  6. 前記編集指示受付工程は、文書データの製本処理に関する複数の編集項目から選択的に編集指示を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 前記定義情報取得工程は、文書データに対する複数種類の編集項目毎の定義情報のうち、前記編集指示受付工程で受け付けた編集指示に対応する定義情報を取得することを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理方法。
  8. 請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。

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