JP2013162422A - 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数ページの画像出力を行う際に、当該複数ページ間の出力形態に応じた関連性をプレビュー表示する画像形成装置、その制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、印刷データの設定情報から、ページ間における出力形態に応じた所定の関連性を解析し、所定の関連性が特定されたページについては、当該所定の関連性を有する複数のページをグループとしたプレビュー画像を生成し、所定の関連性が特定されなかったページについては、当該ページのみのプレビュー画像を生成し、プレビュー画像をページ順に表示部に表示する。
【選択図】図3
【解決手段】本画像形成装置は、印刷データの設定情報から、ページ間における出力形態に応じた所定の関連性を解析し、所定の関連性が特定されたページについては、当該所定の関連性を有する複数のページをグループとしたプレビュー画像を生成し、所定の関連性が特定されなかったページについては、当該ページのみのプレビュー画像を生成し、プレビュー画像をページ順に表示部に表示する。
【選択図】図3
Description
本発明は、複数ページの画像出力を行う際にプレビューを表示する画像形成装置、その制御方法、及びプログラムに関するものである。
デジタル複合機などの画像形成装置には、設定ミスによる無駄な出力を未然に防ぐために、画像形成対象となる生成したページ画像のサムネイルを、操作部の液晶パネル上にプレビューとして表示する機能を備えたものがある。また、ステープルや折り、パンチ穴などの後処理機能を備えた画像形成装置においては、入力された印刷データに基づいて生成されたページ画像を加工して、後処理を施した最終出力形態を把握できるような仕上げプレビューを行う方法が考えられている。
例えば、特許文献1では、入力画像データを縮小変換した画像データを加工して、後処理を施した状態を示す仕上がり画像を表示する際、後処理がステープル処理である場合、1ページ目と最終ページ以外は見開きの状態で表示する画像形成装置が提案されている。また、特許文献2では、視認性を向上するために仕上がり情報をプレビュー画像の記録紙領域外に表示すると共に、用紙の搬送方向に応じてプレビュー画像の向きを決定することにより、ユーザの混乱を防止するプレビュー方法も提案されている。
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、上記従来技術のような、後処理を考慮したプレビュー機能を備えた画像形成装置においては、後処理の設定がユーザの意図した通りであるかを確認することはできたが、プレビュー対象ページの前後のページ間の関係を把握する構成は提供されていない。つまり、上記従来技術におけるプレビューにおいては、各用紙のページ画像単位に仕上げ結果を反映してプレビュー画像として表示するか、前後関係を分かりやすく表示するケースとしてステープル指定時に用紙を見開きで表示する手法が提案されているのみである。そのため、様々なフィニッシング機能や出力指示形態を備えた画像形成装置において、出力される複数ページの前後関係や位置関係などの複数ページ間の出力形態に応じた関連性を把握しやすいプレビュー方法が望まれている。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、複数ページの画像出力を行う際に、当該複数ページ間の出力形態に応じた関連性をプレビュー表示する画像形成装置、その制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、例えば、複数のページを有する印刷データに従って画像形成を実行する画像形成装置であって、印刷データの設定情報から、ページ間における出力形態に応じた所定の関連性を解析する解析手段と、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページについては、該所定の関連性を有する複数のページをグループとしたプレビュー画像を生成し、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されなかったページについては、該ページのみのプレビュー画像を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたプレビュー画像をページ順に表示部に表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、複数ページの画像出力を行う際に、当該複数ページ間の出力形態に応じた関連性をプレビュー表示する画像形成装置、その制御方法、及びプログラムを提供できる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
<画像形成装置の構成>
以下では、図1乃至図4を参照して、本発明を実施するための第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態における画像形成装置としての複合機102の構成例と、当該複合機102を含む画像形成システムについて説明する。画像形成システムは、印刷データを生成・送出するパーソナルコンピュータ(以下、PCと略記する。)101と、複合機102とがLAN106を介して接続されている。複合機102は、LAN106を介して、情報処理装置であるPC101から受信する画像データを印刷したり、画像処理した画像データをPC101へ送信したりすることができる。
<画像形成装置の構成>
以下では、図1乃至図4を参照して、本発明を実施するための第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態における画像形成装置としての複合機102の構成例と、当該複合機102を含む画像形成システムについて説明する。画像形成システムは、印刷データを生成・送出するパーソナルコンピュータ(以下、PCと略記する。)101と、複合機102とがLAN106を介して接続されている。複合機102は、LAN106を介して、情報処理装置であるPC101から受信する画像データを印刷したり、画像処理した画像データをPC101へ送信したりすることができる。
複合機102は、コントローラボード103、操作部104、及びプリンタエンジン105を備える。コントローラボード103は、CPU121、ROM122、RAM123、ホストI/F部124、印刷部I/F125、ASIC126、操作部I/F127、及びHDD128を備える。コントローラボード103に含まれる各デバイスは、システムバス120によって相互にデータをやり取りすることができる。また、ROM122は、プログラムROM122a、フォントROM122b、及びデータROM122cを備える。RAM123は、受信バッファ123a、ページスプールメモリ123b、及びワークメモリ123cを備える。
CPU121は、複合機102の制御ユニットであるコントローラボード103内のシステムバス120に接続された各デバイスを総括的に制御して印刷物の出力を行う。また、CPU121は、ROM122内のプログラムROM122aに記憶された制御プログラムを実行することで、例えば、PC101から入力された印刷データ、即ちPDLデータを解析してページ画像を生成する。そして、同様に上記制御プログラムによって、CPU121は、印刷部I/F125を介して接続されたプリンタエンジン105に対して、ページ画像に対応したビデオ信号を出力し、既知の電子写真技術によって記録材(用紙)上にページ画像に対応した現像剤像を形成する。また、CPU121は、PDLデータに基づき、後述のプレビュー画像を生成し、操作部104に備えられた液晶パネル(表示部)上に表示する機能を備える。
ROM122は、フォントROM122bや、各種画像処理用テーブル等を含むデータROM122cからも構成されている。また、RAM123は、制御プログラムをロードするプログラム領域の他、解析処理のための各種データを保持するワークメモリとして機能する。RAM123は、受信した印刷データを一時的に保持する受信バッファ123a、印刷データの解析結果から得られる描画オブジェクトを保持するページスプールメモリ123b、及び、一時データやプレビュー画像を格納するワークメモリ123cを含む。
ハードディスクドライバ(以下、HDDと略記する。)128は、各種登録データをファイルシステムにて保存する不揮発性記憶装置であって、描画オブジェクトを元に生成されたページ画像を圧縮してスプールする。また、HDD128は、後述のボックス印刷の印刷データを格納する領域としても使用される。さらに、プログラムROM122aではなく、HDD128に制御プログラムを格納する構成としてもよい。
また、操作部104には、メニュー項目の設定やリセット等の各種操作を行うための操作パネルや、デバイスの各種ステータスやプレビュー画像を表示するLCDが含まれる。なお、本実施形態に適用するプリンタエンジン105には、電子写真技術による複合機の他、インクジェットプリンタ等の各種印刷方式を適用可能であり、さらに単機能機(SFP)等の構成であってもよい。なお、本実施形態では説明を簡略化するため、単一のコントローラボード103が複合機102を制御するとしたが、各機能ユニット毎に個別のコントローラボードを備え、各ボードのCPU間で通信することで全体制御を行う構成としてもよい。例えば、複合機102の場合は、プリンタエンジン105、不図示の各種フィニッシャ、スキャナユニット、ファクシミリ等の各機能ユニット毎にコントローラボードを備えてもよい。
<ソフトウェア構成>
次に、図2を参照して、コントローラボード103のプログラムROM122aに格納されたソフトウェアモジュール、及びソフトウェアモジュールが管理するワークメモリ123cの構成と合わせて、プレビュー手順について説明する。なお、図1で説明した構成要素については、同一の参照符号を付し説明は省略する。ここで、後述する本発明を実現するための各手順は、ソフトウェアモジュールのプログラムコードがCPU121によって読み込まれて実行されることにより実現される。また、以下で説明するソフトウェアモジュールは、ハードウェアモジュールや、ハードウェアモジュール及びソフトウェアモジュールの組み合わせとして実現されてもよい。
次に、図2を参照して、コントローラボード103のプログラムROM122aに格納されたソフトウェアモジュール、及びソフトウェアモジュールが管理するワークメモリ123cの構成と合わせて、プレビュー手順について説明する。なお、図1で説明した構成要素については、同一の参照符号を付し説明は省略する。ここで、後述する本発明を実現するための各手順は、ソフトウェアモジュールのプログラムコードがCPU121によって読み込まれて実行されることにより実現される。また、以下で説明するソフトウェアモジュールは、ハードウェアモジュールや、ハードウェアモジュール及びソフトウェアモジュールの組み合わせとして実現されてもよい。
コントローラボード103は、ソフトウェアモジュールとして、UI制御部201、プレビュー制御部202、PDLデータ解析部203、ページ画像編集部204、エンジン制御部205、ページ画像生成部206、及びグループ特定部207を含む。UI制御部201は、操作部I/F127を通じて操作部104からの入出力を統括的に制御する。即ち、UI制御部201は、LCDに表示するメニュー等の各種操作画像の作成や、ユーザのパネル操作による各種メニュー設定の入力値を受け取り、入力値をワークメモリ123c内のメニューDB211に保持する。そして、後述のPDLデータ解析部203等がメニューDB211を参照することで、メニュー設定が描画結果や各種印刷動作に反映される。
プレビュー制御部202は、UI制御部201から呼び出される制御モジュールであり、入力された印刷データ(画像データ)のプレビュー表示全般の制御を行う。本実施形態では、受信した印刷データをHDD128内の所定のフォルダに保持した後、ユーザ操作に応じてUI制御部201が選択した印刷データを出力する機能(出力形態)において、プレビュー表示を指定できるものとする。なお、印刷手順を想定した機能例しては、一時的にフォルダに印刷データを保持し排紙後に削除するホールド印刷、出力指示の際にパスワードを要求とする機密印刷、排紙後も印刷データを保持し続けるボックス印刷等があるが、これらに限らない。
ここで、ホールド印刷等の設定は、PC101上で動作するプリンタドライバの設定画面から行うことで印刷データに付加され、PDLデータ解析部203が設定を解釈することで実現される。或いは、不図示のリモートUI操作部によって、ブラウザ上に表示されたリモートUI画面から所定フォーマットの印刷データを指示するダイレクト印刷機能にて、設定できるよう構成してもよい。本実施形態では、PDF、XPSの他、JPG/TIFF等の各種画像データを指定可能なフォーマットとし、プリンタドライバを必要とすることなくPDLデータ解析部203が直接解析することができる構成とする。
PDLデータ解析部203は、入力された印刷データを解釈し、印刷データ内のPDLコマンドに対応した中間形式の描画オブジェクトを生成し、ページスプールメモリ123bに格納する。ここで、PDLデータ解析部203は、通常の印刷時においては受信バッファ123aから印刷データを読み出す一方、プレビュー表示の際にはプレビュー制御部202から呼び出され、HDD128内のフォルダに保持された印刷データを読み出す。なお、生成される描画オブジェクトは、通常印刷時はプリンタエンジン105に適した解像度(例えば600dpi)で生成される一方、プレビュー表示時はLCDに適した解像度(例えば72dpi)で生成される。
ページ画像生成部206は、描画オブジェクトを参照して、対応するページ画像を生成するレンダラであり、通常印刷時はHDD128に、プレビュー表示時はワークメモリ123cのページ画像バッファ208にそれぞれページ画像を格納する。エンジン制御部205は、通常印刷時に、レンダラが生成したページ画像を圧縮してHDD128内に格納すると共に、印刷部I/F125を通じて圧縮ページ画像に基づく画像信号をプリンタエンジン105へ出力する。さらに、給紙カセットの用紙サイズ情報を取得して用紙の搬送方向を決定する処理や、用紙切れの際に給紙要求を操作部に出力する処理等の印字動作の制御全般を行うものとする。
ページ画像編集部204は、プレビュー表示時にプレビュー制御部202から呼び出されるモジュールであり、ページ画像バッファ208内のページ画像を加工することでプレビュー画像を生成し、プレビュー画像バッファ209に格納する。この際、ページ画像編集部204は、後述するグループ特定部207の判定結果とPDLデータ内の印刷設定情報とに基づいて、少なくとも1以上のページ画像から成る1つのプレビュー画像を生成する。
グループ特定部207は、プレビュー表示時にプレビュー制御部202から呼び出され、PDLデータ解析部203に問い合わせて得られたPDLデータ内の印刷設定情報、又はページ情報を基に、連続する複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する。そして、グループ特定部207は、プレビュー対象のページを基点として、関連性があると判定された複数のページを1つのグループとして扱い、プレビュー制御部202に対してグループに属するページ数を通知する。なお、ページ間の関連性を判定する条件については後述する。プレビュー制御部202は、基点となるプレビュー対象のページ番号と、グループに属するページ数、及び印刷設定情報をページ画像編集部204に通知して、同一グループ内の複数ページを1つにまとめたプレビュー画像を生成する。
<プレビュー表示>
次に、図3を参照して、プレビュー制御部202の制御によって、関連性のある複数ページを1グループとして同一画面にプレビュー表示する様子について説明する。ここで、本実施形態における複数ページ間の関連性を判定する条件は、ポスター印刷の設定が成されているか否かとし、グループのページ数はポスター印刷における割り付けページ数を元に算出されるものとする。即ち、例えば割り付けページ数が2×2であった場合は、グループのページ数は4となり、例えば1×2の場合、グループ数は2となる。
次に、図3を参照して、プレビュー制御部202の制御によって、関連性のある複数ページを1グループとして同一画面にプレビュー表示する様子について説明する。ここで、本実施形態における複数ページ間の関連性を判定する条件は、ポスター印刷の設定が成されているか否かとし、グループのページ数はポスター印刷における割り付けページ数を元に算出されるものとする。即ち、例えば割り付けページ数が2×2であった場合は、グループのページ数は4となり、例えば1×2の場合、グループ数は2となる。
図3において、341は印刷原稿のページ内容を示し、301、302はそれぞれ、PC101上で動作するワードプロセッサ等のアプリケーションソフトウェアが扱うページ1とページ2の例を示している。342は、341の印刷原稿に対して、プリンタドライバの設定画面においてポスター印刷が設定された場合に、アプリケーションの指示を受けたプリンタドライバが生成するPDLデータの様子を示している。
ここで、342ではポスター印刷の割り付け数として2×2が指定されている場合を示しており、原稿ページ301から303〜306の4ページ分のPDLデータと、原稿ページ302から307〜310の各4ページ分のPDLデータが生成されている。なお、印刷設定としてポスター印刷が指定されると、プリンタドライバはPDLデータを生成する際に、割り付け数に応じて拡大率及び描画命令の座標軸とを決定してPDLデータを生成し、割り付け数に応じた各ページにPDLデータを割り当てる。割り付け数が2×2である本実施形態の場合、拡大率は200%、また描画命令の座標軸はページ303の左上を原点とすることで、所望のポスター印刷の描画結果を得ることができる。なお、この時用紙からはみ出る描画命令については、プリンタドライバがPDLデータを生成しないようにしてもよいし、複合機102のPDLデータ解析部203が当該領域をクリップアウトする構成としてもよい。このようにして、2ページの原稿に対してポスター印刷(割り付け数2×2)が指定されると、8ページ分のPDLデータと、ポスター印刷の割り付け数を含む印刷設定情報から成る印刷データが生成される。
343及び344は、342に示した印刷データに対してプレビュー表示を行った場合の操作部104のLCD画面の様子を示している。343において、311はプレビュー画像の表示領域であり、グループ特定部207はグループのページ数を4と判定したため、表示領域には4ページ(303〜306)を1つのグループとしてプレビュー表示している。なお、プレビュー表示中のページ番号を画面領域315に表示する際は、基点ページ番号と、基点ページ番号にグループのページ数−1を足したページ番号とを表示する。
312は前画面へ戻るためのソフトウェアキーであって、キータッチに応じて、例えばボックス印刷を行う印刷データを候補一覧から選択する画面に戻るよう構成されている。ソフトウェアキー313、314をタッチすることで、プレビュー画像を前後にページ送りすることができるが、343は原稿1ページ目に対するプレビューであるため、「前ページ」キー313はグレーアウトで表示され選択できないようになっている。ここで、「次ページ」キー314をタッチすると、プレビュー制御部202は、次に表示すべきページの基点を、現在表示しているページからグループのページ数である4だけ進めるため、344に示したように5ページ目以降の307〜310が1つのプレビュー画面に表示される。このように、プレビュー制御部202は、表示制御手段として機能し、プレビュー画像をページ順に操作部104(表示部)に表示する。
<プレビュー表示処理>
次に、図4を参照して、印刷設定としてポスター印刷が指定され、操作部104に一覧表示された印刷データからプレビュー対象の印刷データが選択された場合のプレビュー処理手順について説明する。なお、同図の各ステップは、図2に示した各モジュールを構成するプログラムROM122a内のプログラムコードが、CPU121にロード実行されることで実現される。
次に、図4を参照して、印刷設定としてポスター印刷が指定され、操作部104に一覧表示された印刷データからプレビュー対象の印刷データが選択された場合のプレビュー処理手順について説明する。なお、同図の各ステップは、図2に示した各モジュールを構成するプログラムROM122a内のプログラムコードが、CPU121にロード実行されることで実現される。
まず、S401において、プレビュー制御部202は、グループのページ数(以下、グループ数と称する。)を1に初期化した上でグループ特定部207を呼び出す。続いて、S402において、グループ特定部207は、PDLデータ解析部203に問い合わせてPDLデータ(印刷データ)内の印刷設定情報としてポスター印刷指定の割り付けページ数を取得する。S403において、プレビュー制御部202は、取得した割り付けページ数からポスター印刷であるか否かを判定する。割り付けページ数が2以上である場合はポスター印刷であると判定し、S404に進み、グループ特定部207は、割り付けページ数からグループ数を算出して、グループ数を更新し、S405に進む。一方、S403で割り付けページ数が1の場合はポスター印刷でないと判定し、グループ数は1のままS405に進む。
S405において、プレビュー制御部202は、プレビュー表示の基点となるページ番号Pを決定する(初期値は1である。)。なお、図3のページ送りキー313、314がタッチされた場合は、S405以降から処理を開始し、ページ番号Pとグループ数とを元に次に表示すべきページ番号を決定する。
続くS406〜S409のループ処理において、プレビュー制御部202は、グループ特定部207が決定したグループ数だけPDLデータ解析部203とページ画像生成部206とを呼び出してページ画像を生成する。具体的には、S407において、PDLデータ解析部203は、PDLデータから用紙サイズを決定した上で描画オブジェクトを生成し、S408でページ画像生成部206が用紙サイズに応じたページ画像を生成する。
グループ数に対応したページ画像が生成し終えると、S410において、プレビュー制御部202は、プレビュー画像のレイアウトを決定した上で、ページ画像編集部204を呼び出し、プレビュー対象ページ番号とポスター印刷の指示内容を通知する。即ち、呼び出されたページ画像編集部204は、S411において、ポスター印刷が指定されている場合は、割り付けページ数に従って、基点となるページ番号から順にグループ内のページ画像を1つの画像に割り付けていく。最後に、S412において、プレビュー制御部202は、ページ画像編集部204が生成したプレビュー画像を受け取り、UI制御部201に対して表示指示を行う。
以上説明したように、本実施形態では、ポスター印刷の割り付けページ数を、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する条件としたことで、入力データ内容に応じてプレビュー時に一度に表示するページ数を動的に変更することが可能となる。この時、グループのページ数はポスター印刷における割り付けページ数となる。このように、本実施形態では、複数のページ間の関連性を示す態様のプレビュー画面を表示する。
<第2の実施形態>
次に、図5乃至図7を参照して、第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態においては、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する条件として、ポスター印刷の例を示したが、本実施形態では、プレビュー対象のページと後続するページ間の用紙サイズが異なるか否かを判定条件とする場合について説明する。従って、グループのページ数は印刷データをページ単位で解析する度に変化し、ページ間の用紙サイズが異なる場合はグループのページ数は2となり、同じサイズの場合は1となる。以下では、プレビュー制御部202の制御によって、異なるサイズの用紙が混載された印刷データについて、関連例のある複数ページを1グループとしてプレビュー表示する様子と、その処理手順について説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成及び制御についての説明は省略する。
次に、図5乃至図7を参照して、第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態においては、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する条件として、ポスター印刷の例を示したが、本実施形態では、プレビュー対象のページと後続するページ間の用紙サイズが異なるか否かを判定条件とする場合について説明する。従って、グループのページ数は印刷データをページ単位で解析する度に変化し、ページ間の用紙サイズが異なる場合はグループのページ数は2となり、同じサイズの場合は1となる。以下では、プレビュー制御部202の制御によって、異なるサイズの用紙が混載された印刷データについて、関連例のある複数ページを1グループとしてプレビュー表示する様子と、その処理手順について説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成及び制御についての説明は省略する。
<プレビュー表示>
まず、図5を参照して、本実施形態におけるプレビュー表示について説明する。図5の541は印刷原稿のページ内容を示す。501、502、504(1,2,4ページ)はそれぞれA4サイズ、503(3ページ)はA3サイズの原稿である例を示している。ここでは、説明を簡単にするため、印刷設定としてNin1や両面等の設定は行わないこととするため、原稿ページとプリンタドライバが生成する印刷データのページ内容とは一致する。542〜545は、541に示した印刷データに対してプレビュー表示を行った場合の操作部104のLCD画面の様子を示す。
まず、図5を参照して、本実施形態におけるプレビュー表示について説明する。図5の541は印刷原稿のページ内容を示す。501、502、504(1,2,4ページ)はそれぞれA4サイズ、503(3ページ)はA3サイズの原稿である例を示している。ここでは、説明を簡単にするため、印刷設定としてNin1や両面等の設定は行わないこととするため、原稿ページとプリンタドライバが生成する印刷データのページ内容とは一致する。542〜545は、541に示した印刷データに対してプレビュー表示を行った場合の操作部104のLCD画面の様子を示す。
542は、第1の実施形態と同様に、例えばボックス印刷を行う印刷データを候補一覧から選択する画面にて、プレビューボタンをタッチした直後のプレビュー画面を示しており、印刷データ内の先頭ページ501の表示例を示している。ここで、先頭ページ501と後続のページ502は共に同一の用紙サイズであるため、グループ特定部207はグループのページ数を1と判定し、プレビューに表示するページ数も1となる。各ページの用紙サイズは、グループ特定部207がPDLデータ解析部203を呼び出し、PDLデータ又はメニューDB211を参照して取得する。なお、本実施形態におけるページ画像編集部204は、印刷データ又はメニューにおいて設定された綴じ位置情報を元に綴じ位置を示すイメージデータ505をページ画像に重ね合わせ、プレビュー画像として表示する構成としている。
543は、542の状態で「次ページ」キー314をタッチした場合に表示されるプレビュー結果の例を示している。この時、グループ特定部207は、PDLデータ解析部203を呼び出して得られた後続ページ503の用紙サイズが用紙502のサイズとは異なると認識するため、グループのページ数を2と判定し、プレビューに表示するページ数も2となる。即ち、ページ画像編集部204は、ページ502、503を受け取ると、A3サイズであるページ503の上に、A4サイズである502を重ね合わせ、543に示すように、排紙時の混載状況が把握しやすいプレビュー画像を生成する。
以下、同様に、544及び545は、「次ページ」キー314をタッチしてページ送りを行った場合のプレビュー結果を示している。なお、第1の実施形態では、ページ送りの単位はグループのページ数(ポスター印刷の割り付け数)に連動させる実装としたが、本実施形態ではページ送りの単位は1ページ固定とした。そのため、「次ページ」キー314をタッチすると、プレビュー制御部202は、次に表示すべきページの基点をグループのページ数とは関係なく1だけ進めるため、異なるサイズが混載するページ間であってもページ送りは1ページ単位となる。したがって、543の画面において「次ページ」キー314をタッチした場合、1ページ進んでページ503が基点となり、次ページであるページ504とのサイズが異なるため、グループのページ数を2と判定し、プレビュー表示数も544に示すように2となる。また、画面領域315に表示する際のページ番号は、基点となるプレビュー対象のページ番号と(543では2となる。)、グループ内の最後のページ番号(543では3となる。)とを表示している。
<プレビュー表示処理>
次に、図6及び図7を参照して、本実施形態におけるプレビュー処理手順について説明する。なお、同図の各ステップにおいても、図2に示した各モジュールを構成するプログラムROM122a内のプログラムコードが、CPU121にロード実行されることで実現される。また、第1の実施形態と同一の処理で良いステップについては、詳細説明は省略する。
次に、図6及び図7を参照して、本実施形態におけるプレビュー処理手順について説明する。なお、同図の各ステップにおいても、図2に示した各モジュールを構成するプログラムROM122a内のプログラムコードが、CPU121にロード実行されることで実現される。また、第1の実施形態と同一の処理で良いステップについては、詳細説明は省略する。
まず、S601において、プレビュー制御部202は、グループのページ数(以下、グループ数と称する。)を1に初期化すると同時に、プレビュー対象のページ番号Pを決定した後、ページPのページ画像を生成するためにPDLデータ解析部203を呼び出す。即ち、印刷対象データを候補一覧から選択する画面にてプレビュー指示を行うと、P=1(542に相当)でページ送りキー(次ページ/前ページキー)でプレビューページを更新すると、直前のPにページ送りの単位(1)だけ増加又は減少させたページ番号となる。
そして、PDLデータ解析部203及びページ画像生成部206は、S602〜S604において、ページPに対応するプレビュー用のページ画像を生成する。具体的には、S602において、PDLデータ解析部203は、解析すべきPDLデータが存在するか否かを判定する。ここで、PDLデータが存在すればS603に進む。なお、S603においては、第1の実施形態のS407同様、PDLデータから用紙サイズを取得する処理に加え、印字面(表面/裏面)も決定するものとする。S604のページ画像生成処理については、第1の実施形態のS408と異なる点について、図7のフローチャートを用いて後述する。
S604でページ画像(P)を生成すると、S605に進み、PDLデータ解析部203は、後続するページP+1がPDLデータ内に存在するか否かを判定する。ページP+1が存在する場合は、用紙サイズがページPから変化した場合のみページ画像を重ねてプレビューするためにS606以降に進む。S606において、PDLデータ解析部203は、S603と同様にページP+1の用紙サイズを確定する。続いて、S607において、グループ特定部207は、PDLデータ解析部203から受け取った用紙サイズを元に、ページPとページP+1の用紙サイズが異なるか否かを判定する。ここで、ページP及びページP+1の用紙サイズが異なると判定された場合はS608に進み、グループ特定部207は、各ページが1つのグループに属すると判定し、グループ数を2に設定し、S609に進む。一方、同一の用紙サイズであると判定された場合は、グループ数は1のまま更新されず、ページP+1の処理を行わずにS613へ進む。なお、S606において、PDLデータ解析部203は、用紙サイズの他、印字面の情報(表面/裏面)も取得しておくものとする。
次に、S609において、ページ画像生成部206は、ページP+1のページ画像を生成し、ページP同様にページ画像バッファ208に格納する。なお、S609の処理はS604の処理と同様であるため、第1の実施形態のS408と異なる点について、図7のフローチャートを用いて後述する。このようにしてグループ数分のページ画像が生成された後、プレビュー制御部202は、S610〜S612にてプレビュー画像の重ね合わせ方法を決定した上でページ画像編集部204を呼び出し、プレビュー対象ページ番号とレイアウト情報を通知する。
具体的には、S610において、プレビュー制御部202は、PDLデータ又はメニューBD211にて指定された綴じ位置情報と、各ページの用紙サイズ、及び印字面情報とから、ページ画像を重ね合わせる位置(レイアウト)を決定する。例えば、ページPが表面、かつページP+1も表面(片面印刷)であって、かつ、綴じ位置情報が「綴じ位置をA4長辺に揃える」指定の場合は、543のように用紙の左端を揃えて重ね合わせたレイアウトとする。一方、ページPが裏面、かつページP+1が表面(両面印刷)の設定であれば、それぞれのページ画像を重ね合わせず並置するようレイアウトする。
続くS611及びS612において、プレビュー制御部202は、重ね合わせる各ページの用紙サイズを元に、ページ画像を重ね合わせる際のイメージ透過率を決定する。即ち、S611において、プレビュー制御部202は、ページPの用紙サイズよりページP+1の用紙サイズを比較する。ここで、ページPの用紙サイズよりページP+1の用紙サイズが小さい場合はS612に進み、プレビュー制御部202は、ページPを描画する透過率を所定の値に決定し、ページ画像を重ね合わせた際に背面側のページP+1が隠れてしまうのを防ぐ。544は、このように処理されたプレビュー画像の例を示している。一方、S611でページPの用紙サイズよりページP+1の用紙サイズが大きいと判定された場合は、透過率は0(完全不透過)となる。
次に、S613において、ページ画像編集部204は、プレビュー画像バッファに対して、まず背面となるページ画像(P+1)を透過率0で描画し、続いてS612で決定した透過率に従ってページ画像(P)を所定のレイアウトで重ね合わせる。最後に、S614におけるプレビュー画像の表示手順は、S412と同様であるため説明を省略する。
続いて図7は、S604及びS609において、PDLデータ解析部203及びページ画像生成部206が行うページ画像生成手順を示したフローチャートである。まず、S701において、PDLデータ解析部203は、印刷データを読み出して中間形式の描画オブジェクトを生成する。さらに、ページ画像生成部206は、描画オブジェクトを元にプレビュー用のページ画像を生成し、ページ画像バッファ208へ一時格納する。
次に、S702において、ページ画像生成部206は、PDLデータ解析部203を呼び出し、対象ページの用紙サイズや綴じ位置情報を取得した上で、エンジン制御部205を呼び出して、対象ページの用紙搬送方向情報を取得する。さらに、S703におちえ、ページ画像生成部206は、用紙搬送方向情報に基づき、ページ画像の回転方向を決定し、S704で回転方向が0°でない場合は生成済みのページ画像に対して回転処理を施す。この際、回転後のページ画像は、ワークメモリ123c内の回転バッファ210に一時的に保持される。このような処理手順によって、実際に排紙される用紙の搬送方向とプレビュー画像の回転方向が一致するため、綴じ方向を考慮した最終的な排紙形態を把握しやすいプレビュー画像が生成される。
以上説明したように、連続する印刷ページの用紙サイズが異なるか否かを、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する条件としたことで、入力データ内容に応じてプレビュー時に表示するページ数を動的に変更することが可能となる。そのため、異サイズの用紙が混載する印刷データに対する綴じ方法の指定が正しく設定されているか、プレビューの処理負荷を上げることなく簡便に確認することが可能となる。
<第3の実施形態>
以下では、図8乃至図10を参照して、第3の実施形態について説明する。本実施形態においては、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定するさらに別の条件として、プレビュー対象であるページの直後に挿入紙が指定されている場合に本発明を適用する例を示す。本実施形態では、挿入紙が指定されている直前のページではグループのページ数が2となり、挿入紙が指定されていない場合は1となるが、挿入紙の種別によって、グループのページ数がページ単位で変化する場合と、印刷データ全体で固定となる場合がある。例えば、挿入紙の種別としては、用紙タイプOHPに中挿し紙を指定した場合や、任意のページ位置に挿入する章紙などが考えられるが、本発明はこれに限らない。OHP中挿し紙の場合は、全てのページに対して中挿し紙が付加されるため、グループのページ数は常に2となる一方、章紙など任意の位置に挿入する場合は、挿入位置の直前のページのみグループのページ数が2となる。
以下では、図8乃至図10を参照して、第3の実施形態について説明する。本実施形態においては、複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定するさらに別の条件として、プレビュー対象であるページの直後に挿入紙が指定されている場合に本発明を適用する例を示す。本実施形態では、挿入紙が指定されている直前のページではグループのページ数が2となり、挿入紙が指定されていない場合は1となるが、挿入紙の種別によって、グループのページ数がページ単位で変化する場合と、印刷データ全体で固定となる場合がある。例えば、挿入紙の種別としては、用紙タイプOHPに中挿し紙を指定した場合や、任意のページ位置に挿入する章紙などが考えられるが、本発明はこれに限らない。OHP中挿し紙の場合は、全てのページに対して中挿し紙が付加されるため、グループのページ数は常に2となる一方、章紙など任意の位置に挿入する場合は、挿入位置の直前のページのみグループのページ数が2となる。
以下では、プレビュー制御部202の制御によって、OHP中挿しが指定された印刷データについて、関連例のある複数ページを1グループとしてプレビュー表示する様子と、その処理手順について説明する。なお、第1及び第2の実施形態と同様の構成及び制御についての説明は省略する。
図8の841は、印刷原稿のページ内容を示す。801はA4サイズのページ1を示し、802はページ2を示している。本実施形態においても、説明を簡単にするため、原稿ページとプリンタドライバが生成する印刷データのページ内容とは一致するものとして説明する。
842は、原稿ページからなる印刷データに対して、プリンタドライバの操作パネルからOHP中挿し印刷を指定した際、最終的に出力される排紙形態を示す。ここで、OHP用紙に印字された原稿ページ801、802の直後に、それぞれ中挿し紙803が挿入されている様子を示しているが、OHP印刷の中挿しモードとして「中挿しに印刷しない」モードを指定し中挿し紙803が白紙となる例を示している。一方、中挿しモードとして「中挿しに印刷する」モードを指定した場合は、ページ画像生成部206は、直前のページのページ画像をコピーすることで、同一内容の原稿を中挿し紙にも印刷して排紙する。また、プリタドライバは、用紙タイプにOHPが指定された場合は両面印刷設定を無効とし、必ず片面印刷を指示した印刷データを生成するものとする。なお、中挿しモードは、プリンタドライバによって印刷パラメータとして印刷データ内に付加され、PDLデータ解析部203によって参照されるが、章紙等の他の種別の挿入紙の指定も同様である。
843及び844は、841に示した印刷データに対してプレビュー表示を行った場合の操作部104のLCD画面の様子を示している。843は、第1の実施形態と同様に、例えばボックス印刷を行う印刷データを候補一覧から選択する画面にて、プレビューボタンをタッチした直後のプレビュー画面を示しており、印刷データ内の先頭ページ801の表示例を示している。OHPに対して中挿しモードが指定されているため、グループ特定部207は、全ページのグループのページ数を2と決定し、ページ画像編集部204は原稿ページと中挿し紙の2ページを重ねてプレビュー画像を生成する。なお、本実施形態では、一例として、843、844に示すように、プレビュー対象ページの背面に中挿し紙を右下にオフセットする位置にレイアウトして重ね合わせることとした。また、中挿し紙のページ画像内に給紙段情報を示す文字列を埋め込み、中挿し紙がどの給紙口から給紙されるのかがわかるようにしてもよい。
843の状態から「次ページ」キー314によりページ送りが指定されると、プレビュー制御部202は、844に示したようにページ2(802)と中挿し紙が重ねられたプレビュー画像を表示する。ここで、ページ送りの単位をグループ数と同じ2とすることで、原稿ページと中挿し紙とを含めた2ページ単位でプレビューが更新される。なお、本実施形態では、ページ送りの単位は2固定としたが、章紙のように任意の位置に挿入紙を挿入する場合に、グループ数が2となるページのみを表示するようページ送りを構成してもよい。この場合ページ送りの単位は、印刷データにて指定された挿入紙位置情報と現在プレビュー表示している対象ページ番号とから算出できる。
次に、図9を参照して、本実施形態におけるプレビュー処理手順について説明する。なお、同図の各ステップにおいても、図2に示した各モジュールを構成するプログラムROM122a内のプログラムコードが、CPU121にロード実行されることで実現される。なお、第1及び第2の実施形態と同様の構成及び制御についての説明は省略する。プレビュー制御部202が行うS901の処理は、図6のステップ601と同じであるため、説明を省略する。
次に、PDLデータ解析部203及びページ画像生成部206は、S902〜S905において、ページPに対応するプレビュー用のページ画像を生成する。S902において、PDLデータ解析部203は、印刷データ又はメニューDB211を参照し、OHP中挿し印刷の指定有無を調べ、OHP中挿し印刷が指定されている場合は、パラメータにて指定されたOHP中挿しモードと中挿し紙の給紙段情報を取得する。続くS903〜905の処理は、図6のS602〜604と同じであるため説明を省略する。
続いて、S906において、プレビュー制御部202は、S902で取得したOHP中挿し印刷の設定を参照して、OHP中挿し印刷が指定されているか否かを判定する。OHP中挿し印刷が設定されている場合はS907に進み、グループ特定部207は、グループ数を2に設定する。さらに、S908において、ページ画像生成部206は、中挿しモードが「中挿しに印刷する」モードであるか否かを判定する。「中挿しに印刷する」モードであればS909に進み、ページ画像生成部206は、S905で生成したページ画像をコピーして新たなページ画像を生成する。一方、中挿しモードが「中挿しに印刷しない」モードでない場合はS913に進み、ページ画像生成部206は、白紙のページ画像を生成する。
次に、S910においてページ画像編集部204は、原稿ページのページ画像と中挿し紙を重ね合わせるレイアウトを決定する。以降のS911〜S912の各ステップは、図6のS613〜S614の処理と同じため、説明を省略する。
<印刷データ>
次に、図10を参照して、本実施形態における印刷データの構成例について説明する。印刷データ1000は、ジョブ制御ヘッダ1001、ドキュメント制御ヘッダ1002、PDLデータ1003、ドキュメント制御フッタ1004、及びジョブ制御フッタ1005を含む。ジョブ制御ヘッダ1001は、印刷データを1つのジョブとして制御するためのヘッダ情報であって、オーナ名や印刷モード等のパラメータを持つジョブ開始命令から始まり、印字解像度など印刷ジョブ全体で共通の設定パラメータが含まれる。ここで、印刷モードとして本実施形態では、ホールド印刷が指定されている例を示す。
次に、図10を参照して、本実施形態における印刷データの構成例について説明する。印刷データ1000は、ジョブ制御ヘッダ1001、ドキュメント制御ヘッダ1002、PDLデータ1003、ドキュメント制御フッタ1004、及びジョブ制御フッタ1005を含む。ジョブ制御ヘッダ1001は、印刷データを1つのジョブとして制御するためのヘッダ情報であって、オーナ名や印刷モード等のパラメータを持つジョブ開始命令から始まり、印字解像度など印刷ジョブ全体で共通の設定パラメータが含まれる。ここで、印刷モードとして本実施形態では、ホールド印刷が指定されている例を示す。
ドキュメント制御ヘッダ1002は、印刷ジョブに含まれるドキュメント単位で印刷設定を指定するためのヘッダ情報であり、印刷データに複数のドキュメントが含まれる場合はドキュメント毎に制御ヘッダが付加される。本実施形態ではドキュメント制御ヘッダ1002を構成するパラメータの1つとして、「OHP中挿し印刷モード」と、「中挿し用紙給紙段情報」とが含まれている。なお、「OHP中挿し印刷モード」パラメータが含まれていないか、或いは、値として「しない」が設定されている場合は挿入紙の制御を行わない。PDLデータ1003は、各ページを構成する描画データが所定のページ記述言語形式で記述されている。本実施形態では、「ページ開始命令」のパラメータとして、用紙サイズ及び用紙タイプの指定を受け付ける構成としている。ドキュメント制御フッタ1004、及びジョブ制御フッタ1005は、それぞれドキュメント及びジョブの最後を示す制御フッタである。
以上説明したように、本実施形態によれば、挿入紙の有無を複数ページ間の出力形態に応じた関連性を判定する条件としたことで、入力データ内容に応じてプレビュー時に表示するページ数を動的に変更することが可能となる。そのため、挿入紙の指定が正しく設定されているか、プレビューの処理負荷を上げることなく簡便に確認することが可能となる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (12)
- 複数のページを有する印刷データに従って画像形成を実行する画像形成装置であって、
印刷データの設定情報から、ページ間における出力形態に応じた所定の関連性を解析する解析手段と、
前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページについては、該所定の関連性を有する複数のページをグループとしたプレビュー画像を生成し、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されなかったページについては、該ページのみのプレビュー画像を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成されたプレビュー画像をページ順に表示部に表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記所定の関連性とは、ポスター印刷の割り付けページ数を条件とし、
前記解析手段は、前記割り付けページ数が1の場合は前記所定の関連性を特定せず、前記割り付けページ数が2以上の場合は前記所定の関連性を特定し、
前記生成手段は、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページについては、前記割り付けページ数に相当するページをグループとしてプレビュー画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記表示制御手段は、
ページ送り可能にプレビュー画像を表示し、ページ送りが実行されると、現在表示しているページが前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されなかったページである場合には次のページに相当するプレビュー画像を表示し、現在表示しているページが前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページである場合には前記割り付けページ数に相当するページだけ進めたページに相当するプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記所定の関連性とは、プレビュー対象である対象ページと後続するページ間の用紙サイズが異なるか否かを条件とし、
前記解析手段は、対象ページと後続するページ間の用紙サイズが同じ場合には前記所定の関連性を特定せず、対象ページと後続するページ間の用紙サイズが異なる場合には前記所定の関連性を特定し、
前記生成手段は、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページについては、対象ページと後続するページとをグループとしてプレビュー画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記生成手段は、
前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページのプレビュー画像を生成する際に、対象ページの用紙サイズと、後続するページの用紙サイズとを比較する比較手段を備え、
対象ページの用紙サイズが後続するページのサイズより小さい場合は、後続するページの上に対象ページをレイアウトしたプレビュー画像を生成し、対象ページの用紙サイズが後続するページのサイズより大きい場合は、後続するページの上に対象ページをレイアウトするとともに、対象ページを透過させたプレビュー画像を生成することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記生成手段は、
前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページのプレビュー画像を生成する際に、前記設定情報に含まれる綴じ位置情報に従って、対象ページと後続するページとで綴じ位置が合うように、何れかのページの画像を回転させてプレビュー画像を生成することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。 - 前記所定の関連性とは、プレビュー対象である対象ページの直後に挿入紙が指定されているか否かを条件とし、
前記解析手段は、対象ページの直後に挿入紙が指定されていない場合には前記所定の関連性を特定せず、対象ページの直後に挿入紙が指定されている場合には前記所定の関連性を特定し、
前記生成手段は、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページについては、対象ページと挿入紙とをグループとしてプレビュー画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記表示制御手段は、
ページ送り可能にプレビュー画像を表示し、ページ送りが実行されると、現在表示しているページが前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されなかったページである場合には次のページに相当するプレビュー画像を表示し、現在表示しているページが前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されたページである場合には表示している挿入紙の次のページに相当するプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 複数のページを有する印刷データに従って画像形成を実行する画像形成装置の制御方法であって、
解析手段が、印刷データの設定情報から、ページ間における出力形態に応じた所定の関連性を解析する解析ステップと、
生成手段が、前記解析ステップにおいて前記所定の関連性が特定されたページについては、該所定の関連性を有する複数のページをグループとしたプレビュー画像を生成し、前記解析手段によって前記所定の関連性が特定されなかったページについては、該ページのみのプレビュー画像を生成する生成ステップと、
表示制御手段が、前記生成ステップにおいて生成されたプレビュー画像をページ順に表示部に表示する表示制御ステップと
を実行することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 請求項9に記載の画像形成装置の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 複数のページを有する印刷データに従って画像形成を実行する画像形成装置であって、
プレビュー画像を表示する表示手段と、
印刷データの設定情報に基づいて、ページ間の関連性を解析する解析手段と、
前記解析手段によって解析された前記関連性を有する複数のページが前記表示手段の同一画面に表示されるようにプレビュー画像を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された前記プレビュー画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記生成手段は、前記関連性が示される態様のプレビュー画像を生成する、ことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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