JP2016099763A - 印刷ジョブ管理装置、管理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】カラーモノクロジョブスプリット印刷では、分割された2つのジョブの印刷順序は制御されていなかった。そのため、ユーザが印刷順序を間違えてしまうというミスが発生する可能性があった。
【解決手段】印刷ジョブ管理装置は、印刷アプリケーションから送信された印刷ジョブを管理するジョブ管理手段と、ジョブ管理手段で管理される印刷ジョブが、1つの印刷ジョブを、カラーページを印刷対象とする第1のジョブと、該カラーページとマージされるモノクロページを印刷対象とする第2のジョブとに分割したスプリットジョブであるか否かを判断する判断手段と、判断手段により、印刷ジョブがスプリットジョブであると判断される場合に、第1のジョブが印刷完了するまでは第2のジョブを印刷対象として選択できない状態とし、第1のジョブが印刷完了した後に第2のジョブを印刷対象として選択可能な状態にする表示手段とを有する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、印刷ジョブ管理装置および管理方法に関する。
近年、電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化に伴い、従来の印刷業界に対抗して、プリント・オン・デマンド(以下「POD」)という業態が出現しつつある。このPODの印刷現場においては、モノクロ高速プリンタの生産性を最大限に活用する、あるいはコスト削減のために、カラーページとモノクロページが混載するジョブを生成する際に、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」という手法がよく用いられる。これは、カラーページのみ先にカラープリンタで印刷し、その後に、モノクロ高速プリンタでモノクロページを印刷しながら、印刷済のカラーページの出力結果をモノクロプリンタのインサータから挿入しマージする印刷方法である。このようなカラーモノクロジョブスプリット印刷を容易にするため、アプリケーション側で、1つのジョブを第1と第2の2つのサブジョブに分割する技術が提供されている(特許文献1参照)。第1のサブジョブ(以下「プレプリントジョブ」)はカラーページのみを抽出するものであり、第2のサブジョブ(以下「マージジョブ」)はモノクロページのみを印刷対象とし、カラーページとマージするものである。
特許第5189814号公報
上述のカラーモノクロジョブスプリット印刷では、1つのジョブを分割して生成した、印刷設定とページ構成の異なる2つのサブジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)を、必ず「プレプリントジョブ」→「マージジョブ」の順に印刷実行する必要がある。しかし、特許文献1では、プレプリントジョブとマージジョブに分割した後の印刷順序までは制御(管理)されていないため、誤って、プレプリントジョブが印刷完了する前に、マージジョブの印刷を実行してしまうミスが発生する可能性があった。
上記課題を解決するため、本発明は、印刷アプリケーションから送信された印刷ジョブを管理するジョブ管理手段と、前記ジョブ管理手段で管理される印刷ジョブが、1つの印刷ジョブを、カラーページを印刷対象とする第1のジョブと、該カラーページとマージされるモノクロページを印刷対象とする第2のジョブとに分割したスプリットジョブであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記印刷ジョブがスプリットジョブであると判断される場合に、前記第1のジョブが印刷完了するまでは、前記第2のジョブを印刷対象として選択できない状態とし、前記第1のジョブが印刷完了した後に、前記第2のジョブを印刷対象として選択可能な状態にする表示手段とを有する印刷ジョブ管理装置を提供する。
カラーページとモノクロページの混載した印刷ジョブをデジタル画像形成装置により、カラーモノクロジョブスプリット印刷の手法を用いて出力する際の、ミスを防止できるという効果がある。
本発明の実施の形態に係るスタンドアロン型の文書印刷システムの構成を説明するためのブロック図である。 本発明の実施の形態に係る文書処理システムのホストコンピュータの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る文書処理システムのプリンタの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのUI制御処理のフローを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのUI制御処理のフローを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのステータス更新処理のフローを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションのUI制御処理のフローを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションの印刷処理のフローを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションの出力結果の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るジョブ管理アプリケーションの自動印刷処理のフローを説明するためのフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<システム構成>
図1は、本発明を適用した実施形態の印刷システムのブロック図である。図1において、ホストコンピュータ101と、複数のプリンタ102がネットワーク103へ接続されている。本発明の印刷システムにおいては、ネットワーク103を介して、ホストコンピュータ101から、プリンタ102に対して画像データを印刷ジョブとして送信することで、プリンタ102での画像の印刷を行うことが可能である。
図2は、図1に示すホストコンピュータ101のハードウェア構成を示すブロック図である。ホストコンピュータ101は、CPU201、RAM202、ROM203、I/Oインターフェース204、NIC205、バス206から構成される。CPU201は、ROM203のプログラム用ROMにロードされたOSや一般アプリケーション、プログラムなどを実行するとともに、バス206に接続されている各デバイスを総括的に制御する。ROM203は、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラムや、文書ファイルを作成するためのアプリケーション、および各種データを記憶する。また、印刷設定およびジョブ管理アプリケーションへのジョブ投入を行う印刷アプリケーション207、印刷アプリケーション207から送信された印刷ジョブを管理し、複数のプリンタに印刷ジョブを送信するジョブ管理アプリケーション208も記憶する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。I/Oインターフェース204は、ディスプレイ表示やディスプレイ上からのキー入力等を制御する。NIC205は、ネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
図3は、プリンタ102のハードウェア構成の一例を示す図である。プリンタ102は、印刷ユニット301、CPU303、ROM304、RAM305、I/Oインターフェース306、NIC307、バス308で構成される。プリンタ102はCPU303により制御され、ROM304内のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等に基づいてバス308に接続される印刷ユニット(プリンタエンジン)301に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM304内には、CPU303の制御プログラムや、上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶される。CPU303はI/Oインターフェース306を介して、ホストコンピュータ101との通信処理が可能であり、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ101に通知できる。RAM305は、CPU303の主メモリや、ワークエリア等として機能する。印刷ユニット301には、印刷時に使用する用紙をセットする給紙部309や、印刷時に適宜用紙を挿入するためのインサータ310、印刷された出力用紙が積載される排紙部(スタッカ)302などが備えられており、大量枚数の印刷および排紙にも対応できる。
<印刷アプリケーションのUI>
図4、5を用いて、本発明の実施の形態に係る印刷アプリケーション207のUI画面の一例を説明する。図4の「ドキュメント全体の設定」ウィンドウは、用紙設定、ページ設定、仕上げ、編集、給紙、印刷品質の各シートから構成されており、ドキュメントの全体に対する各種印刷設定を行うことができる。
図4(a)は、用紙設定シートを表示した状態を示す。このシートでは、出力用紙におけるレイアウトを決めるための設定を行うことができ、出力用紙サイズや向き、仕上がりサイズや向き、面付けの種類、面数の指定(縦M個×横N個のレイアウト)、トンボ付加の指定、裁ち落とし幅の指定などを行うことができる。
図4(b)は、仕上げシートを表示した状態を示す。このシートでは、排紙方法、とじ代/とじ方向、開き方向、プリンタ付属のフィニッシャを使用した後加工(ステイプル/パンチ/中とじ製本/くるみ製本など)の指定、中とじ製本時のガターシフト指定など、プリンタに対する印刷設定を行うことができる。
図4(c)は、ページ設定シートを表示した状態を示す。ページ設定シートでは、主に用紙上の各仕上がりページ内のレイアウトに関する設定を行うことができ、Nページ印刷、原稿の配置の指定を行うことができる。
図4(d)は、印刷品質シートを表示した状態を示す。印刷品質シートでは、ドキュメントに対するカラーモードに関する設定を行うことができ、カラー、モノクロ、自動切替の中から設定することができる。
図5の「ページの設定」ウィンドウは、ページ設定、編集、給紙、印刷品質の4つのシートから構成される。このウィンドウは、特定のページに対して、図4の「ドキュメント全体の設定」ウィンドウで設定したドキュメント全体に対する設定とは異なる設定(例外設定)を行うことができる。たとえば、図5では印刷品質シートを表示した状態を示しているが、このシートでは、選択したページに対して、ドキュメントとは異なるカラーモード設定を行うことが可能である。
<印刷アプリケーションの印刷処理>
本実施形態に係る印刷アプリケーション207は、JDFフォーマットのジョブチケットによりプリンタに対する印刷指示を行うことが可能である。JDF(Job Definition Format)は、印刷業界における製版、印刷、後加工の工程・処理を統合し、統括的な業務支援の実現及び効率的な業務運用を目指した共同組織であるCIP4が策定した業界標準のジョブチケットのことである。
図6は、印刷アプリケーション207による「印刷」ウィンドウを示す図である。ユーザはこのウィンドウにより、図4、図5のウィンドウ画面で設定を行った後のドキュメントの印刷実行を行うことが可能である。図6において、「プリンタ名」601は、印刷に使用したいプリンタを指定するためのエリアである。「部数」602は、部数を指定するためのエリアである。「カラーモノクロジョブスプリット印刷を行う」603は、上述したカラーモノクロジョブスプリット印刷を行うか否かを設定するためのチェックボックスである。このチェックボックスは、ドキュメントの中に、カラーページとモノクロページの両方が含まれる場合にのみ設定可能となる。
印刷アプリケーション207は、ユーザによって、「OK」ボタン604により印刷実行の指示がなされると、ドキュメントの画像データと、プリンタを制御するジョブチケットであるJDFを生成する。そして、画像データとともに、印刷ジョブの一次管理およびプリンタへの一括送信を司るジョブ管理アプリケーション208に対して送信する。なお、ユーザが図6において「カラーモノクロジョブスプリット印刷を行う」チェックボックス603をONにして印刷実行の指示を行った場合、印刷アプリケーション207は、カラーモノクロジョブスプリット印刷処理を行う。この場合、プレプリントジョブとマージジョブの一対のジョブを生成し、ジョブ管理アプリケーション208に対して、この2つのジョブを送信することになる。なお、プレプリントジョブはドキュメントの中のカラーページのみを印刷対象としたジョブ(第1のジョブ)であり、マージジョブはモノクロページを印刷対象とし、かつ、カラーページの箇所をインサータから挿入する指示に変更したジョブ(第2のジョブ)である。
<ジョブ管理アプリケーション>
図7は、本発明の実施の形態に係る、ジョブ管理アプリケーション208(印刷ジョブ管理装置)のUI画面700を示す図である。UI画面700は、ジョブ管理アプリケーションで管理する印刷ジョブを一覧で表示するジョブリスト部701と以下の4種のボタンで構成される。即ち、印刷を実行するための印刷ボタン702、画面を閉じるための閉じるボタン703、ジョブを選択するためのジョブ選択ボタン704、ジョブリスト上に表示されているジョブを全選択できる全選択ボタン705である。
ジョブリスト部701では印刷ジョブ、その印刷ジョブに対して設定されている出力先プリンタ、部数、ジョブに含まれるページ数、ジョブのステータスなどを表示する。出力先プリンタや部数については必要に応じて、このジョブリスト部701のUIでユーザが変更することが可能である。そして、ユーザは、チェックボックスで印刷対象としたいジョブを選択し、印刷ボタン702を押下することにより、印刷ジョブを一括して印刷実行することが可能である。このとき、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト上の表示が上位のものから順番にプリンタに送信することになる。
なお、ジョブリスト部701は、ジョブリスト上にカラーモノクロスプリット印刷ジョブ(カラーモノクロジョブスプリット印刷用に、プレプリントジョブとマージジョブの2つに分割されたジョブ)が含まれる場合、表示する内容を変えることを特徴とする。なお、カラーモノクロスプリット印刷ジョブは、以下「スプリットジョブ」と略記する。図7(a)は、スプリットジョブを含まない場合のUI表示の一例である。一方、図7(b)〜(d)は、スプリットジョブを含む場合のUI表示の一例である。図7(b)〜(d)に示すように、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリストにスプリットジョブが存在する場合、1つのジョブがスプリット印刷用に分割されていることを示すスプリット情報706を新たに表示する。このスプリット情報706は、分割された2つのジョブのそれぞれが、プレプリントジョブであるのかマージジョブであるのかを示している。
さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、分割された2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)は、部数が連動して変更されるように制御する。例えば、プレプリントジョブの部数をジョブリスト上で変更すると、ジョブ管理アプリケーション208は、図8に示すUI画面を表示し、このジョブと対を成すマージジョブの部数も同じ値に変更するか否かを、ユーザに選択させる。ここで「OK」が選択された場合、マージジョブの部数は、プレプリントジョブの部数と同じ値に変更される。一方、ページ数および総ページ数に関しては、連動することはなく、分割された2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)のそれぞれにおけるページ数および総ページ数における表記とする。さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、分割された2つのジョブは、ジョブリスト部701で常に連続するように、かつ「プレプリントジョブ」→「マージジョブ」の順にリストされるように制御する。そのため、プリンタやステータスによるジョブのソートが行われた場合も、印刷アプリケーション207から異なるタイミングで別々に投入された場合も、当該2ジョブは常に連続するように、かつ「プレプリントジョブ」→「マージジョブ」の順にリストされる。従って、これら2つのジョブは同一ジョブから派生したものであることが、常に一目で判別できる。
さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、カラーモノクロスプリット印刷のために分割された2つのジョブの印刷順序をユーザが間違うミスを防ぐために、ジョブリストに表示しているプレプリントジョブとマージジョブの印刷順序を制御する機能も持つ。
図7(b)は、印刷アプリケーション207からスプリットジョブが投入された直後(印刷実行される前)の状態の一例を示す。図示するように、プレプリントジョブはステータスが「準備完了」であり、ジョブ選択ボタン704で選択可能な状態である。一方、このジョブと対を成すマージジョブのステータスは「プレプリント待ち」であり、ジョブ選択ボタン704で選択不可な状態である。このようにすることで、ジョブ管理アプリケーション208は、プレプリントジョブを印刷する前に、誤ってマージジョブを印刷実行してしまうようなミスが発生しないように制御する。
図7(c)は、図7(b)の状態から、プレプリントジョブの印刷実行を行った直後の状態を示す。図示するように、ステータスが「印刷完了」のプレプリントジョブは、ジョブ選択ボタン704で選択不可な状態に変っている。そして、このジョブと対を成すマージジョブのステータスは「準備完了」となり、ジョブ選択ボタン704で選択可能な状態に変わっている。このようにすることで、ジョブ管理アプリケーション208は、プレプリントジョブの印刷が完了するまでは、同じジョブのマージジョブは印刷実行できないようにしている。
<印刷ジョブの表示処理>
図7のUI表示例を実現する、ジョブ管理アプリケーション208によるジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理を説明する。図9は、ジョブ管理アプリケーション208におけるジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザにより、図6に示す印刷アプリケーション207の印刷画面より、印刷実行が行われと、S901で、印刷ジョブが新たにジョブ管理アプリケーション208に投入される。S902で、ジョブ管理アプリケーション208は、投入された印刷ジョブに含まれるジョブチケット(JDF)から、ジョブ情報(具体的には、ジョブNo、ジョブ名、部数、ページ数、プリンタ、ジョブスプリット情報など)を取得する。S903で、ジョブ管理アプリケーション208のジョブリスト部701に、S901で取得した印刷ジョブを新たにリストし、S904で、当該印刷ジョブに関するジョブ情報(S902で取得した情報)を表示する。ステップS905で、当該印刷ジョブのジョブステータスをプリンタ102から取得し、ジョブリスト部701に表示する。S906へ進み、当該ジョブが、印刷アプリケーション207からスプリットジョブとして印刷実行された分割ジョブであるか否かを判断する(判断手段)。スプリットジョブであると判断した場合には、S907のスプリットジョブ表示処理に基づいたUI表示処理を行う(表示手段)。なお、S907の詳細については後述する。一方、スプリットジョブでないと判断した場合には、S908へ進み、最終ジョブか否かを判別する。以上の処理を、S908で最終ジョブとなるまで繰り返し、ジョブリスト部701の表示処理を終了する。
<スプリットジョブ表示処理>
図10は、図9のS907のスプリットジョブ表示処理の詳細を説明するためのフローチャートである。ジョブ管理アプリケーション208は、図9のフローチャートの印刷ジョブの表示処理において、表示対象の印刷ジョブがスプリットジョブである場合には、図10に示すフローチャートの処理を実行する。
S1001で、当該印刷ジョブに含まれるジョブチケットから、ジョブ情報(具体的にはスプリット情報)を取得する。S1002で、当該ジョブがプレプリントジョブであるか否かを判断する。ここでプレプリントジョブでは無い(すなわちマージジョブである)と判断した場合には、S1003で、当該マージジョブと対を成すプレプリントジョブがあるかどうかを判断する。プレプリントジョブが存在すると判断した場合、S1004で、当該プレプリントジョブが印刷完了しているか否か(ジョブリスト上で印刷完了ステータスとなっているか否か)を判断する。印刷完了していると判断した場合には、S1007へ進み、スプリット情報(すなわち当該ジョブがマージジョブであること)をジョブリスト部701のスプリット情報706のエリアに表示し、処理を終了する。
なお、S1003でプレプリントジョブが存在しないと判断した場合や、S1004でプレプリントジョブが印刷完了済ではないと判断した場合は、S1005へ進み、当該ジョブのジョブステータスを「プレプリント待ち」に変更する。そして、S1006で、ジョブ選択ボタン704をDisable(選択不可な状態)とし、S1007で、スプリット情報(すなわち当該ジョブがマージジョブであること)をジョブリスト部701のスプリット情報706のエリアに表示し、処理を終了する。
一方、S1002で当該ジョブはプレプリントジョブであると判断した場合には、S1008へ進み、当該ジョブが印刷完了しているか否かを判断する。印刷完了していると判断した場合には、S1009で、ジョブ選択ボタン704をDisable(選択不可な状態)とする。そして、ステップS1007へ進み、スプリット情報(すなわち当該ジョブがプレプリントジョブであること)を、スプリット情報706のエリアに表示し、処理を終了する。なお、S1008で印刷完了済ではないと判断した場合には、S1007へ進み、スプリット情報(すなわち当該ジョブがプレプリントジョブであること)を、スプリット情報706のエリアに表示し、処理を終了する。
<ジョブステータス更新処理>
図11のフローチャートを用いて、ジョブ管理アプリケーション208のジョブステータス更新処理フローを説明する。図11は、図9のS905の詳細を説明するためのフローチャートである。
まず、S1101で、当該印刷ジョブがプリンタ送信済か否か(すなわち、印刷ボタン702で印刷実行が行われ、プリンタに印刷ジョブが送信されているか否か)を判断する。プリンタに送信されていないと判断した場合は、S1106で、ジョブリスト部701のステータスを準備完了に変更し、処理を終了する。一方、プリンタ送信済であると判断した場合は、S1102で、プリンタから当該ジョブのステータスを取得する。そしてS1103で、当該ジョブはプリンタにおいて印刷完了しているか否かを判断する。印刷完了していると判断した場合には、S1104で、ジョブリスト部701のステータスを印刷済に変更し、処理を終了する。一方、印刷完了していないと判断した場合には、S1105で、ステータスを印刷中に変更し、処理を終了する。
<ジョブリスト処理>
図12のフローチャートを用いて、図9のS903で説明したジョブリスト処理フローの詳細を説明する。
まず、S1201において、当該印刷ジョブがスプリットジョブか否かを判断する。スプリットジョブではないと判断した場合には、S1202で、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し、処理を終了する。スプリットジョブであると判断した場合には、S1203で、当該ジョブがプレプリントジョブであるか否かを判断する。プレプリントジョブであると判断した場合には、S1204で、このジョブと対となるマージジョブがジョブリスト上に既に存在するか否かを判断する。対となるマージジョブが既にあると判断した場合には、S1205で、ジョブリスト上に既に存在しているマージジョブの1つ前に当該ジョブ(プレプリントジョブ)を新たにリストする。一方、対となるマージジョブがまだジョブリスト上には存在しないと判断した場合には、S1202で、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し、処理を終了する。
なお、S1203で当該ジョブがプレプリントジョブではない(すなわちマージジョブである)と判断した場合には、S1206へ進み、このジョブと対となるプレプリントジョブがジョブリスト上に既にあるか否かを判断する。対となるプレプリントジョブが既にジョブリスト上にあると判断した場合には、S1207で、ジョブリスト上に既に存在している対となるプレプリントジョブの1つ後に当該ジョブ(マージジョブ)を新たにリストする。一方、対となるプレプリントジョブがまだジョブリスト上には存在しないと判断した場合には、S1202で、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し、処理を終了する。
<印刷処理>
図13は、ジョブ管理アプリケーション208の印刷処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザにより図7(a)の印刷ボタン702が押下されると(S1301)、S1302で、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701の先頭のジョブがジョブ選択ボタン704により印刷対象ジョブとして選択されているか否かを判断する。当該ジョブが印刷対象として選択されていると判断した場合には、S1303で、ジョブリスト部701において当該ジョブの出力先として選択されているプリンタに対し、当該ジョブを送信する。そして、S1304で、当該ジョブがジョブリスト部701の最終ジョブかどうかを判断し、最終ジョブでないと判断した場合にはS1302へ戻り、後続のジョブについて同様の処理を行う。一方、印刷対象ジョブとして選択されていないと判断した場合には、ステップS1304へ進む。以上の処理を、S1304でジョブリスト部701の最終ジョブと判断するまで繰り返し、印刷処理を終了する。
以上のように、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト上にスプリットジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)がある場合、プレプリントジョブの印刷が完了するまでは、このジョブと対となるマージジョブは印刷実行不可な状態とする。そしてプレプリントジョブが印刷完了した際にはじめて、これと対となるマージジョブを印刷可能な状態となるように制御する。これにより、カラーモノクロジョブスプリット印刷を行うために分割されている2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)の印刷順序をユーザが間違えてしまうというミスを防ぐことができる。さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、分割された2つのジョブは、ジョブリスト部701で常に連続するように、かつ「プレプリントジョブ」→「マージジョブ」の順にリストされるように制御する。これにより、2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)が同一ジョブから派生したものであることが、ジョブリスト部701上で一目で視認できるため、カラーモノクロジョブスプリット印刷におけるユーザの操作性を向上させることができる。
<自動印刷処理>
次に、ジョブ管理アプリケーション208のマージジョブの自動印刷機能について説明する。この機能は、カラーモノクロジョブスプリット印刷において、マージジョブの印刷を実行する際に、誤って、異なる印刷ジョブのプレプリントジョブの出力結果を、プリンタ102のインサータにセットしてしまうようなミスを防ぐためのものである。
図14は、図13のS1303によりジョブ管理アプリケーション208からプリンタへ送信されたジョブ(具体的にはプレプリントジョブ)の出力結果の一例を示す図である。同図に示すように、ジョブの先頭にジョブ情報シートと呼ばれる用紙が1枚出力される。このジョブ情報シートは、ジョブ管理アプリケーション208が、プレプリントジョブの印刷実行時に、プレプリントジョブの先頭ページに生成するもので、ジョブ識別番号を意味するバーコードが描画される。ユーザはこのジョブ情報シートを、ホストコンピュータ101に接続されたバーコードリーダーに読み取らせる。これにより、ジョブ管理アプリケーション208にリストされている印刷ジョブの中から、当該プレプリントジョブの対となるマージジョブの自動印刷を行うことが可能となる。
図15は、ジョブ管理アプリケーション208におけるマージジョブの自動印刷処理を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザの操作により、ホストコンピュータ101に接続されたバーコードリーダーによって、ジョブ情報シートに印字されているバーコード(ジョブ識別番号を意味する)がスキャンされる(S1501)。
S1502で、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701にリストされているジョブの中から、当該ジョブ識別番号に対応するマージジョブを検索する。S1503でジョブ識別番号に対応するマージジョブが検出された場合は、S1504で、ジョブ管理アプリケーション208の印刷機能により、当該マージジョブの印刷実行を行い、自動印刷処理を終了する。一方、S1503でマージジョブは無いと判断した場合には、S1505で、ユーザに対して、印刷対象であるマージジョブが見つからなかったことを通知するメッセージを画面に表示し、自動印刷処理を終了する。
このように、ジョブ管理アプリケーション208は、プレプリントジョブの出力結果の1枚目に出力されるジョブ情報シートのバーコードをスキャンする。これにより、そのプレプリントジョブとモノクロページをマージするためのマージジョブを自動で印刷実行することが可能となる。その結果、カラーモノクロジョブスプリット印刷において、マージジョブの印刷を実行する際に、誤って異なるジョブのプレプリントジョブ出力結果をプリンタ102のインサータにセットしてしまうようなミスを防ぐことが出来る。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (8)

  1. 印刷アプリケーションから送信された印刷ジョブを管理するジョブ管理手段と、
    前記ジョブ管理手段で管理される印刷ジョブが、1つの印刷ジョブを、カラーページを印刷対象とする第1のジョブと、該カラーページとマージされるモノクロページを印刷対象とする第2のジョブとに分割したスプリットジョブであるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記印刷ジョブがスプリットジョブであると判断される場合に、前記第1のジョブが印刷完了するまでは、前記第2のジョブを印刷対象として選択できない状態とし、前記第1のジョブが印刷完了した後に、前記第2のジョブを印刷対象として選択可能な状態にする表示手段と、
    を有することを特徴とする印刷ジョブ管理装置。
  2. 前記表示手段は、前記第1及び第2のジョブを連続して表示するとともに、前記第1のジョブの後に前記第2のジョブを表示するように制御することを特徴とする、請求項1記載の印刷ジョブ管理装置。
  3. 前記表示手段は、印刷ジョブの部数の指定を可能とし、前記第1及び第2のジョブの部数が連動して設定されるように制御することを特徴とする、請求項1または2記載の印刷ジョブ管理装置。
  4. 前記第1のジョブを印刷実行する際に、当該ジョブの識別番号を印字したページを生成して、先頭ページに挿入する生成手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の印刷ジョブ管理装置。
  5. 前記識別番号を読み取ることにより、前記ジョブ管理手段で管理される複数の印刷ジョブの中から、前記第1のジョブと対となる第2のジョブを検索し、検索により検出された第2のジョブを印刷実行する印刷手段をさらに有することを特徴とする、請求項4記載の印刷ジョブ管理装置。
  6. ジョブ管理手段により、印刷アプリケーションから送信された印刷ジョブを管理するステップと、
    判断手段により、前記管理される印刷ジョブが、1つの印刷ジョブを、カラーページを印刷対象とする第1のジョブと、該カラーページとマージされるモノクロページを印刷対象とする第2のジョブとに分割したスプリットジョブであるか否かを判断するステップと、
    前記判断ステップにおいて前記印刷ジョブがスプリットジョブであると判断される場合に、表示手段により、前記第1のジョブが印刷完了するまでは、前記第2のジョブを印刷対象として選択できない状態とし、前記第1のジョブが印刷完了した後に、前記第2のジョブを印刷対象として選択可能な状態にするステップと、
    を有することを特徴とする印刷ジョブ管理方法。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の印刷ジョブ管理装置をコンピュータで実現させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記憶する記憶媒体。
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