JP2016149093A - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合に、スプリットされた一連のジョブの整合性を保ちつつ各々のジョブが実行され、ユーザ自らが判断する負荷を抑制する情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、ジョブ管理アプリケーションを備え、印刷対象のデータに応じて、ジョブスプリットを行うか否かを判断し、ジョブを確認および実行するUI画面を表示する。ジョブスプリットを行うと判断したジョブに関して、スプリットされた各々のジョブの情報(ジョブ選択ボタン704、No、ステータス、部数)を関連付けて表示する。印刷対象のデータがカラーページとモノクロページとを含むジョブである場合は、ジョブの総ページ数とジョブの総ページ数に対するカラーページ数の比率とに基づいてジョブの分割を行うか否かを判断する。【選択図】図11

Description

本発明は、情報処理装置、制御方法、およびプログラムに関する。
電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化に伴い、従来の印刷業界に対抗して、プリント・オン・デマンド(以下、PODと略記する。)と呼ばれる市場が出現している。PODの印刷現場では、モノクロの高速プリンタの生産性(スピード)を最大限に活用するために、カラーページとモノクロページが混載するジョブを生成する際に、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」という手法が用いられる。(カラーページとモノクロページが混載するジョブは、これ以降、カラーモノクロ混載ジョブと記載する。)これは、カラーページのみを先にカラープリンタで印刷し、その後、モノクロ高速プリンタでモノクロページを印刷しながら、印刷済のカラーページの出力結果をモノクロプリンタのインサータから挿入しマージする印刷方法である。
特許文献1は、複数のプリンタを管理するサーバが、ジョブチケットと印刷されるソースドキュメントの内容を解析し、2以上のサブジョブを生成するプリントショップシステムを開示している。特許文献1では、ソースドキュメントの白黒ページとカラーページが白黒プリンタおよびカラープリンタに印刷される2つのサブジョブに分割されることが記載されている。
特開2008−165732号公報
しかしながら、上述したようなジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合に、ユーザ自らスプリットされた各々のジョブを関連付け、実行順序や部数の変更などを行う必要がある。これに対して、特許文献1では、ジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合のユーザの操作に係る負荷について考慮されていない。
本発明は、ジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合に、スプリットされた一連のジョブの整合性を保ちつつ各々のジョブが実行され、ユーザ自らが判断する負荷を抑制することが可能となる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態の情報処理装置は、印刷対象のデータに応じて、ジョブの分割を行うか否かを判断する判断手段と、ジョブを確認および実行するために確認画面に表示する制御を行う制御手段と、を備え、制御手段は、判断手段が分割を行うと判断したジョブに関して、分割された各々のジョブの情報を関連付けて表示し、印刷対象のデータがカラーページ、およびモノクロページを含むジョブである場合に、判断手段は、ジョブの総ページ数、およびジョブの総ページ数に対するカラーページ数の比率に基づいてジョブの分割を行うか否かを判断する。
本発明の情報処理装置によれば、ジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合に、スプリットされた一連のジョブの整合性を保ちつつ各々のジョブが実行され、ユーザ自らが判断する負荷を抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態における印刷システムの全体構成を示す図である。 ホストコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 プリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷ジョブ表示処理を説明するためのフローチャートである。 スプリットジョブ表示処理を説明するためのフローチャートである。 ステータス更新処理を説明するためのフローチャートである。 ジョブリスト処理を説明するためのフローチャートである。 印刷処理を説明するためのフローチャートである。 スプリット妥当性チェック処理を説明するためのフローチャートである。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 妥当性チェック処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 ジョブスプリット処理および解除処理を説明するための図である。 インサータ段数チェック処理を説明するためのフローチャートである。 ジョブ管理アプリケーションのUI画面の一例を示す図である。 印刷ジョブ表示処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態における印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
図1には、印刷システムを構成している各装置がネットワーク103を介して接続されている様子が示されている。印刷システムを構成している各装置とは、ホストコンピュータ101と、プリンタ102である。この例では、複数のプリンタ102がネットワーク103へ接続されている。本実施形態の印刷システムでは、ホストコンピュータ101が、ネットワーク103を介して、プリンタ102に対して画像データを印刷ジョブとして送信することで、プリンタ102において画像データの印刷を行うことができる。
図2は、図1に示したホストコンピュータ101のハードウェア構成を示すブロック図である。
ホストコンピュータ101は、CPU201、RAM202、ROM203、I/Oインターフェース204、NIC205、およびバス206から構成される。CPU201は、ROM203内のプログラム用ROMにロードされたOS(オペレーティングシステム)や一般アプリケーション、プログラムなどを実行するとともに、バス206に接続されている各デバイスを総括的に制御する。
ROM203は、CPU201の制御プログラムであるOS、文書ファイルを作成するためのアプリケーション、および各種データを記憶する。また、ROM203は、本実施形態の印刷システムにおいて、印刷設定およびジョブ管理アプリケーションへのジョブ投入を行う印刷アプリケーション207を記憶している。さらに、ROM203は、本実施形態の印刷システムにおいて、印刷アプリケーション207から送信された印刷ジョブを管理し、複数のプリンタ(画像形成装置)に対して印刷ジョブを送信するジョブ管理アプリケーションを記憶している。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。I/Oインターフェース204は、ディスプレイ表示やディスプレイ上からのキー入力等を制御する。NIC205は、ネットワークに接続され、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
図3は、図1に示したプリンタ102のハードウェア構成を示すブロック図である。
プリンタ102は、印刷ユニット301、CPU303、ROM304、RAM305、I/Oインターフェース306、NIC307、およびバス308から構成される。
プリンタ102は、CPU303により制御され、ROM304内のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等に基づいてバス308に接続される印刷ユニット(プリンタエンジン)301に出力情報としての画像信号を出力する。また、ROM304内には、CPU303の制御プログラムや、上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU303はI/Oインターフェース306を介して、ホストコンピュータ101との通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ101に通知できる。RAM305は、CPU303の主メモリや、ワークエリア等として機能する。印刷ユニット301は、印刷時に使用する用紙をセットする給紙部309、印刷時に適宜用紙を挿入するためのインサータ310、および印刷された出力用紙が積載される排紙部(スタッカ)302等を備え、大量枚数の印刷および排紙にも対応できる。
<印刷アプリケーションのUI>
次に、図4〜図8を用いて、本実施形態に係る印刷アプリケーション207のUI画面の一例について説明する。
図4〜図7に示す「ドキュメント全体の設定」ウィンドウは、用紙設定、ページ設定、仕上げ、編集、給紙、および印刷品質の各シートから構成されており、ドキュメント全体に対する各種印刷設定を行うことができる。
図4は、用紙設定シートを表示した状態を示している。このシートでは、主に出力用紙におけるレイアウトを決めるための設定を行うことができる。具体的には、出力用紙サイズや向きや、仕上がりサイズや向き、面付けの種類、面数の指定(縦M個×横N個のレイアウト)、トンボ付加の指定、裁ち落とし幅の指定等を行うことができる。
図5は、仕上げシートを表示した状態を示している。仕上げシートでは、主にプリンタに対する印刷設定を行うことができる。具体的には、仕上げシートでは、排紙方法、とじしろ/とじ方向、開き方向、プリンタ付属のフィニッシャを使用した後加工(ステイプル/パンチ/中とじ製本/くるみ製本など)の指定、および中とじ製本時のガターシフト指定などの設定を行うことができる。
図6は、ページ設定シートを表示した状態を示している。このシートでは、主に出力用紙上の各仕上がりページ内のレイアウトに関する設定を行うことができる。具体的には、Nページ印刷、および原稿の配置等の指定を行うことができる。
図7は、印刷品質シートを表示した状態を示している。このシートでは、ドキュメントに対するカラーモードに関する設定を行うことができる。具体的には、カラー、モノクロ、または、カラー/モノクロ自動切替の中から設定することができる。
図8に示す「ページの設定」ウィンドウは、ページ設定、編集、給紙、および印刷品質の4つのシートから構成されている。「ページの設定」ウィンドウでは、ドキュメントの特定のページに対して、図4〜図7に示した「ドキュメント全体の設定」ウィンドウで設定したドキュメント全体に対する各種印刷設定とは異なる設定(例外設定)を行うことができる。例えば、図8は、印刷品質シートを表示した状態を示しているが、このシートでは、選択したページに対して、ドキュメント全体とは異なるカラーモードの設定を行うことが可能である。
次に、印刷アプリケーション207の印刷処理について説明する。
本実施形態に係る印刷アプリケーション207は、JDF形式のジョブチケットによりプリンタに対する印刷指示を行うことが可能である。JDFとは、Job Definition Formatの略称である。JDFは、印刷業界における製版、印刷、後加工の工程・処理を統合し、統括的な業務支援の実現及び効率的な業務運用を目指した共同組織であるCIP4が策定した業界標準のジョブチケットのことである。
図9は、本実施形態に係る印刷アプリケーション207のUI画面の一例であり、「印刷」ウィンドウを示す図である。ユーザは、このウィンドウにより、図4〜図8の各画面で設定を行った後のドキュメントの印刷を実行するができる。図9において、「プリンタ名」601は、印刷に使用したいプリンタを指定するためのエリアである。「部数」602は、印刷部数を指定するためのエリアである。「カラーモノクロジョブスプリット印刷を行う」チェックボックス603は、上述したカラーモノクロジョブスプリット印刷を行うか否かを設定するためのチェックボックスである。このチェックボックスは、ドキュメントの中に、カラーページとモノクロページの両方が含まれる場合にのみ設定可能となる。
印刷アプリケーション207は、ユーザが「OK」ボタン604により印刷実行の指示を行うと、ドキュメントの画像データ、およびプリンタを制御するジョブチケットであるJDFを生成する。そして、印刷アプリケーション207は、ジョブチケットを画像データとともに、印刷ジョブの一次管理およびプリンタへの一括送信を司るジョブ管理アプリケーション208に対して送信する。なお、ユーザが図9において「カラーモノクロジョブスプリット印刷を行う」チェックボックス603をONにして印刷実行の指示を行った場合には、印刷アプリケーション207は、カラーモノクロジョブスプリット印刷処理を行う。この場合には、ドキュメントの中のカラーページのみを印刷対象としたジョブ(プレプリントジョブ)と、モノクロページを印刷対象とし、かつ、カラーページの箇所をインサータから挿入する指示に変更したジョブ(マージジョブ)との2つのジョブを生成する。そして、印刷アプリケーション207は、ジョブ管理アプリケーション208に対して、2つのジョブを送信することになる。
<ジョブ管理アプリケーション>
図10は、本実施形態に係るジョブ管理アプリケーション208のUI画面の一例を示す図である。
UI画面700(確認画面)は、ジョブ管理アプリケーション208で管理する印刷ジョブを一覧で表示するジョブリスト部701、印刷を実行するための印刷ボタン702、および画面を閉じるための閉じるボタン703から構成される。UI画面700は、さらに、ジョブを選択するためのジョブ選択ボタン704、ジョブリスト部701上に表示されているジョブを全選択できる全選択ボタン705、およびスプリット妥当性チェックボタン707などを備える。
ジョブリスト部701では、ユーザ自身が印刷対象としたい印刷ジョブ、その印刷ジョブに対して設定されている出力先プリンタ、部数、印刷ジョブに含まれるページ数、ジョブのステータスなどを表示している。ユーザは、出力先プリンタや部数については必要に応じて、このジョブリスト部701のUIで変更することが可能である。そして、ユーザは、チェックボックスで印刷対象としたいジョブを選択し、印刷ボタン702を押下することにより、印刷ジョブを一括して印刷実行することが可能である。このとき、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701上の表示が上位のものから順番にプリンタに送信する。
なお、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うジョブが含まれる場合に、ジョブリスト部701の表示内容を変えることを特徴とする。すなわち、1つのジョブを上述したカラーモノクロジョブスプリット印刷の方法で印刷するために、プレプリントジョブと、マージジョブの2つに分割したジョブが存在する場合に、ジョブリスト部701の表示内容を変えることを特徴とする。図10は、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うジョブを含まない場合のUI画面の一例である。一方、図11〜図13は、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うジョブを含む場合のUI画面の一例である。
図11〜図13に示すように、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うジョブが存在する場合に、スプリット情報706を新たに表示する。スプリット情報706は、1つのジョブがカラーモノクロジョブスプリット印刷用に分割されていることを示しており、分割された2つのジョブのそれぞれが、プレプリントジョブであるのかマージジョブであるのかを示している。
さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、「カラーモノクロジョブスプリット印刷」用に分割された2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)の部数が連動して変更されるように制御している。例えばプレプリントジョブの部数をジョブリスト部701上で変更すると、ジョブ管理アプリケーション208は、図14に示すUI画面を表示し、対となる(部数を変更したジョブ以外の)マージジョブの部数も同じ値に変更するか否かをユーザに選択させる。ここでOKが選択された場合には、マージジョブの部数は、プレプリントジョブの部数と同じ値に変更される。一方、ページ数および総ページ数に関しては、連動することはなく分割された2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)のそれぞれにおけるページ数および総ページ数における表記となっている。
さらに、ジョブ管理アプリケーション208は、分割された2つのジョブがジョブリスト部701上で、常に連続かつ「プレプリントジョブ」から「マージジョブ」の順に一覧表示されるように制御している。そのため、プリンタやステータスによるジョブのソートが行われた場合や、ジョブ送信元である印刷アプリケーション207から異なるタイミングでばらばらにジョブが投入された場合であっても、分割された2つのジョブは、一目でわかるようになっている。
さらに、本実施形態に係るジョブ管理アプリケーション208は、ユーザが、カラーモノクロジョブスプリット印刷を行うために分割された2つのジョブ(プレプリントジョブとマージジョブ)の印刷順序を間違わないように、次の機能を備える。すなわち、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に表示しているプレプリントジョブとマージジョブの印刷順序を制御する機能を備える。
図11は、印刷アプリケーション207から「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うジョブが投入された直後(印刷実行される前)のUI画面の状態を示している。この図によれば、プレプリントジョブは、ステータスが「準備完了」であり、ジョブ選択ボタン704は選択可能な状態となっているが、対となるマージジョブのステータスは「プレプリント待ち」である。そして、このマージジョブのジョブ選択ボタン704は選択不可な状態となっている。このように、ジョブ管理アプリケーション208は、ユーザが誤ってプレプリントジョブを印刷する前にマージジョブを印刷実行してしまわないように制御している。
図12は、図11の状態から、プレプリントジョブの印刷実行を行った直後のUI画面の状態を示している。この図によれば、プレプリントジョブのステータスが「印刷完了」となっているものは、ジョブ選択ボタン704が選択不可な状態となっている。そして、対となるマージジョブのステータスは「準備完了」となり、ジョブ選択ボタン704が選択可能な状態に変わっていることがわかる。このように、ジョブ管理アプリケーション208は、プレプリントジョブの印刷が完了するまでは、対となるマージジョブの印刷実行が行われないように制御している。
このように、UI画面700のジョブ選択ボタン704や、No、ステータスに表示される情報が、実行されるジョブの選択に関する情報として機能し、分割された一連のジョブの情報は整合性を保つように関連付けて表示される。また、部数等のその他の情報についても同様に、分割された一連のジョブの情報は整合性を保つように関連付けて表示される。これにより、ユーザが分割されたジョブを含むジョブを実行する場合に、ユーザ自らが実行順序や部数等の判断を行う必要がなく、ユーザの負荷を抑制することができる。
次に、図10〜13で説明したUI画面の表示を実現する、ジョブ管理アプリケーション208によるジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理について説明する。
図15は、ジョブ管理アプリケーション208によるジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザが図9に示した印刷アプリケーション207の「印刷」ウィンドウにおいて印刷実行の指示を行うと、印刷ジョブが新たにジョブ管理アプリケーション208に投入される(ステップS901)。ジョブ管理アプリケーション208は、投入された印刷ジョブに含まれるジョブチケット(JDF)から、ジョブ情報(具体的には、ジョブNo、ジョブ名、部数、ページ数、プリンタ、およびジョブスプリット情報など)を取得する(ステップS902)。
ジョブ管理アプリケーション208は、図10〜13に示したUI画面にあるジョブリスト部701に、ステップS901で取得した新たな印刷ジョブを新たにリストする(ステップS903)。なお、ステップS903の処理(ジョブリスト処理)の詳細については、図18を用いて後述する。また、ジョブ管理アプリケーション208は、新たにリストする印刷ジョブとともに、当該印刷ジョブに関する情報(ステップS902で取得した情報)を表示する(ステップS904)。次に、当該印刷ジョブのジョブステータスをプリンタ102から取得し、ジョブリスト部701に表示する(ステップS905)。なお、ステップS905の処理の詳細については、図17を用いて後述する。
ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが印刷アプリケーション207から「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うとして印刷実行された分割ジョブ(カラーモノクロスプリットジョブ)であるか否かを判断する(ステップS906)。カラーモノクロスプリットジョブである場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ステップS907のスプリットジョブ表示処理に基づいたUI表示処理を行う。なお、ステップS907の処理の詳細については、図16を用いて後述する。一方、カラーモノクロスプリットジョブではないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが最終ジョブであるか否かを判別する(ステップS908)。以上の処理を、ステップS908で最終ジョブとなるまで繰り返し、ジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理を終了する。
図16は、図15に示したステップS907のスプリットジョブ表示処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
ジョブ管理アプリケーション208は、図16に示した印刷ジョブの表示処理において、表示対象の印刷ジョブがカラーモノクロスプリットジョブである場合に、図16に示すフローチャートの処理を実行する。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、当該印刷ジョブに含まれるジョブチケットから、ジョブ情報(具体的にはスプリット情報)を取得する(ステップS1001)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがプレプリントジョブであるか否かを判断する(ステップS1002)。プレプリントジョブではない(すなわち、マージジョブである)と判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、もう一方のプレプリントジョブがあるか否かを判断する(ステップS1003)。そして、プレプリントジョブが存在する場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該プレプリントジョブが印刷完了しているか否か(ジョブリスト部701上で印刷完了ステータスとなっているか否か)を判断する(ステップS1004)。印刷完了していると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、スプリット情報(すなわち当該ジョブがマージジョブであること)をジョブリスト部701のスプリット情報706の当該エリアに表示し(ステップS1007)、処理を終了する。
一方、ステップS1003において、プレプリントジョブが存在しないと判断した場合、およびステップS1004においてプレプリントジョブが印刷完了済ではないと判断した場合は、処理はステップS1005へ進む。ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブのジョブステータスを、「プレプリント待ち」に変更する(ステップS1005)とともに、ジョブ選択ボタン704をDisable(選択不可な状態)とする(ステップS1006)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、スプリット情報(すなわち当該ジョブがマージジョブであること)をジョブリスト部701のスプリット情報706の当該エリアに表示し(ステップS1007)、処理を終了する。
また、上述したステップS1002において、当該ジョブがプレプリントジョブであると判断した場合は、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが印刷完了しているか否かを判断する。印刷完了していると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブ選択ボタン704をDisable(選択不可な状態)とする(ステップS1009)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、スプリット情報(すなわち当該ジョブがプレプリントジョブであること)をジョブリスト部701のスプリット情報706の当該エリアに表示し(ステップS1007)、処理を終了する。
なお、ステップS1008において、印刷完了済ではないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、スプリット情報(すなわち当該ジョブがプレプリントジョブであること)を以下に表示する。すなわち、ジョブリスト部701のスプリット情報706の当該エリアにスプリット情報を表示し(ステップS1007)、処理を終了する。
図17は、図15に示したステップS905のジョブステータスの表示処理(ステータス更新処理)の詳細を説明するためのフローチャートである。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、当該印刷ジョブがプリンタ送信済みか否か(すなわち、印刷ボタン702で印刷実行の指示が行われ、プリンタに印刷ジョブが送信されたか否か)を判断する(ステップS1101)。プリンタ送信済みでないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701のステータスを準備完了に変更し、処理を終了する。一方、ステップS1101において、プリンタ送信済みであると判断した場合には、プリンタから当該ジョブのステータスを取得する(ステップS1102)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがプリンタにおいて印刷完了しているか否かを判断する(ステップS1103)。印刷完了していると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701のステータスを印刷済に変更し(ステップS1104)、処理を終了する。一方、ステップS1103において、印刷完了していないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ステータスを印刷中に変更し(ステップS1105)、処理を終了する。
図18は、図15に示したステップS903のジョブをリストする(ジョブリスト処理)の詳細を説明するためのフローチャートである。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、当該印刷ジョブが分割ジョブか否かを判断する(ステップS1201)。分割ジョブではないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し(ステップS1202)、処理を終了する。
一方、ステップS1201において、分割ジョブであると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがプレプリントジョブであるか否かを判断する(ステップS1203)。プレプリントジョブであると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブ(プレプリントジョブ)の対となるマージジョブがジョブリスト部701上に既に存在するか否かを判断する。対となるマージジョブが既に存在すると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701上に既に存在している当該対となるマージジョブの1つ前に当該ジョブを新たにリストする(ステップS1205)。一方、ステップS1204において、対となるマージジョブがまだジョブリスト部701上には存在しないと判断した場合には、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し(ステップS1202)、処理を終了する。
また、ステップS1203において、当該ジョブがプレプリントジョブではない(すなわちマージジョブである)と判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、次のことを判断する。すなわち、当該ジョブ(マージジョブ)の対となるプレプリントジョブがジョブリスト部701上に既に存在するか否かを判断する。対となるプレプリントジョブが既にジョブリスト部701上に存在すると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701上に既に存在している当該対となるプレプリントジョブの1つ後に当該ジョブを新たにリストする。一方、ステップS1206において、対となるプレプリントジョブがまだジョブリスト部701上には存在しないと判断した場合には、当該ジョブをジョブリスト部701の最後の行に新たに表示し(ステップS1202)、処理を終了する。
図19は、ジョブ管理アプリケーション208の印刷処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザにより図10に示したジョブ管理アプリケーション208のUI画面の印刷ボタン702が押下される(ステップS1301)。ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に存在する先頭のジョブについて、当該ジョブがジョブ選択ボタン704により印刷対象ジョブとして選択されているか否か(チェックがONとなっているか否か)を判断する(ステップS1302)。当該ジョブが印刷対象として選択されていると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701において当該ジョブの出力先として選択されているプリンタに対し、当該ジョブを送信する(ステップS1303)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがジョブリスト部701にある最終ジョブであるか否かを判断し、最終ジョブでないと判断した場合には、ステップS1302へ戻り、後続のジョブについても同様の処理を行う。一方、ステップS1302において、当該ジョブが印刷対象として選択されていない(チェックがOFFである)と判断した場合には、ステップS1304へ進む。以上の処理を、ジョブ管理アプリケーション208は、ステップS1304において当該ジョブがジョブリスト部701に存在する最終ジョブであると判断するまで繰り返し、印刷処理を終了する。
<妥当性チェック>
次に、本実施形態に係るジョブ管理アプリケーション208によるスプリット妥当性チェックについて説明する。
妥当性チェック処理とは、ジョブリスト部701に存在する印刷ジョブについて、スプリットすべきジョブであるか否かをチェックする処理のことである。ジョブ管理アプリケーション208は、ユーザがスプリット妥当性チェックボタン707を押下することにより、妥当性チェック処理を開始する。妥当性チェック処理において、スプリットすべきジョブであると判断したジョブについては、ジョブ管理アプリケーション208側で、自動でプレプリントジョブとマージジョブとの2つに分割するジョブスプリット処理を行う。また、スプリットすべきジョブではないと判断したジョブについては、当該ジョブのジョブスプリットを解除するとともに、本来のジョブ(全ページを同じプリンタで印刷する1ジョブ)に戻す処理を行う。スプリット妥当性チェック処理の詳細について以下で説明する。
図20は、ジョブ管理アプリケーション208のスプリット妥当性チェック処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザにより図10に示したジョブ管理アプリケーション208のUI画面のスプリット妥当性チェックボタン707が押下される(ステップS1401)。ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に存在する先頭のジョブについてスプリット妥当性チェックを行う(ステップS1402)。なお、ステップS1402の処理については、図23を用いて後述する。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがスプリットすべきジョブであるか否かを判断する。すなわち、ステップS1402のスプリット妥当性チェック処理の結果、当該ジョブに対してスプリット対象ジョブの属性が設定されているか否かを判断する(ステップS1403)。当該ジョブがスプリットすべきジョブであると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブをプレプリントジョブとマージジョブとの2つに分割するジョブスプリット処理を行う(ステップS1404)。なお、ステップS1404のジョブスプリット処理については、図24(A)を用いて後述する。そして、生成した分割ジョブをジョブリスト部に新たに表示する(ステップS1406)。
一方、ステップS1403において、当該ジョブがスプリットすべきジョブではない(ステップS1402の妥当性チェックの結果、当該ジョブに対してスプリット対象外ジョブの属性が設定されている)と判断した場合には、ステップS1405へ進む。すなわち、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブのジョブスプリットを解除する(ステップS1405)とともに、解除したジョブをジョブリスト部に新たに表示する(S1406)。なお、ステップS1405のジョブスプリット解除処理については、図24(B)を用いて後述する。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがジョブリスト部701に存在する最終ジョブであるか否かを判断し(ステップS1407)、最終ジョブでない場合には、ステップS1402へ戻り、後続のジョブについても同様の処理を行う。以上の処理を、ジョブ管理アプリケーション208は、ステップS1407において当該ジョブが最終ジョブであると判断するまで繰り返し、スプリット妥当性チェック処理を終了する。
なお、ジョブ管理アプリケーション208は、図20で説明したスプリット妥当性チェック処理を、図15で示したジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理の中で行うことも可能である。以下で、印刷ジョブの表示処理の中でスプリット妥当性チェック処理を行う方法について説明する。
図27は、ジョブ管理アプリケーション208によるジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理の中でスプリット妥当性チェックを行う場合の印刷ジョブ表示処理を説明するためのフローチャートである。なお、図15で示した処理と同様のものには、同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
ユーザが、図9に示した印刷アプリケーション207の「印刷」ウィンドウにおいて印刷実行の指示を行うと、印刷ジョブが新たにジョブ管理アプリケーション208に投入される(ステップS901)。ジョブ管理アプリケーション208は、投入された印刷ジョブに含まれるジョブチケット(JDF)から、ジョブ情報(具体的には、ジョブNo、ジョブ名、部数、ページ数、プリンタ、およびジョブスプリット情報など)を取得する(ステップS902)。
ジョブ管理アプリケーション208は、図10〜13に示したUI画面にあるジョブリスト部701に、ステップS901で取得した新たな印刷ジョブを新たにリストする(ステップS903)。また、ジョブ管理アプリケーション208は、新たにリストする印刷ジョブとともに、当該印刷ジョブに関する情報(ステップS902で取得した情報)を表示する(ステップS904)。次に、当該印刷ジョブのジョブステータスをプリンタ102から取得し、ジョブリスト部701に表示する(ステップS905)。
次に、ジョブ管理アプリケーション208は、図20を用いて説明したスプリット妥当性チェック処理を行う(ステップS909)。そしてジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが印刷アプリケーション207から「カラーモノクロジョブスプリット印刷」を行うとして印刷実行された分割ジョブ(カラーモノクロスプリットジョブ)であるか否かを判断する(ステップS906)。カラーモノクロスプリットジョブである場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ステップS907のスプリットジョブ表示処理に基づいたUI表示処理を行う。一方、カラーモノクロスプリットジョブではないと判断した場合には、当該ジョブが最終ジョブであるか否かを判別する(ステップS908)。以上の処理を、ステップS908で最終ジョブとなるまで繰り返し、ジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理を終了する。
図21は、図20で示したステップS1402のスプリット妥当性チェックにおいて用いられる判断基準(条件)をユーザが指定(設定)するためのウィンドウ(設定画面)である。
このウィンドウは、ジョブ管理アプリケーション208が提供する。ジョブ管理アプリケーション208は、図21においてユーザが設定した判断基準に基づいて、ステップ1402におけるスプリット妥当性チェックを行う。
図21(A)において、「指定ページ数以上の場合にジョブ分割する」1501は、ジョブスプリットを行う判断基準として総出力ページ数(総出力用紙枚数)を設定するか否かを選択するためのチェックボックスである。チェックをONにした場合には、「ページ以上」1503において、スプリット対象とする総出力ページ数(すなわち、1ジョブあたりのページ枚数×部数)が指定可能となる。図21(A)の例では、1000ページ以上が指定されており、この場合には、対象ジョブの総出力ページ数が1000ページ以上である場合に、ジョブスプリットを行うべきであると判断する。
「カラー比率に応じてジョブ分割する」1502は、スプリットを行う判断基準としてカラーページ比率を指定するか否かを選択するためのチェックボックスである。チェックをONにした場合には、「%以下」1504において、スプリット対象とするカラーページ比率(すなわち、1ジョブあたりに含まれるカラーページ数の比率(%))が指定可能となる。図21(A)の例では、10%以下が指定されており、この場合には、対象ジョブのカラーページ比率が10%以下である場合に、ジョブスプリットを行うべきであると判断する。
「基準に当てはまらなかったジョブの処理オプションを設定する」1505は、1501および1502の判断基準によりジョブスプリットを行うべきではないと判断されたジョブに対するオプションを指定するか否かを選択するためのチェックボックスである。すなわち、総出力ページ数およびカラー比率においてジョブスプリットを行うべき(スプリット対象である)と判断されなかったジョブに対して、さらに処理オプションを指定することができる。チェックをONにした場合には、オプション設定ボタン1506から、スプリット対象と判断されなかったジョブの処理オプションが設定可能となる。すなわち、図21(B)の画面において設定した判断基準をジョブスプリットの基準として用いることが可能となる。なお、処理オプションの設定については、図21(B)を用いて後述する。
「ジョブリスト部へのジョブ取り込み時に自動でジョブスプリット妥当性チェックを行う」1507は、ユーザが次の操作を行った際に、自動でジョブスプリット妥当性チェックを行うか否かを設定するためのチェックボックスである。すなわち、ユーザが図9に示した印刷アプリケーション207の「印刷」ウィンドウにおいて印刷実行の指示を行い、印刷ジョブが新たにジョブ管理アプリケーション208に投入された際に、自動でジョブスプリット妥当性チェックを行うか否かを設定できる。チェックがONの場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、図27に示したジョブリスト部701への印刷ジョブの表示処理の中でスプリット妥当性チェックを行う処理を行うことになる。
図21(B)は、図21(A)においてオプション設定ボタン1506が押された際に表示される「オプション」ウィンドウ(オブション設定画面)を示す図である。
「基準に当てはまらなかったジョブの処理オプション」1508のエリアでは、処理オプションとして、ユーザがコスト優先または自動化優先の2つから選択することができる。また、ジョブ管理アプリケーション208がプリンタの状況に応じて自動でコスト優先かまたは自動化優先かを選択することも可能である。コスト優先ラジオボタン1510および自動化優先ラジオボタン1511は、ユーザが上述した選択を行うためのラジオボタンである。これらのラジオボタンは、「プリンタの状況に応じて自動で選択する」チェックボックス1509のチェックがOFFの場合にのみ設定可能な状態となる。「プリンタの状況に応じて自動で選択する」チェックボックス1509は、ユーザが上述した選択を行うか、またはジョブ管理アプリケーション208が自動でその選択を行うかを選択するためのチェックボックスである。
コスト優先ラジオボタン1510は、ユーザが印刷コストを優先したいときに選択するオプションである。このラジオボタンが選択された場合には、モノクロページは、全てモノクロプリンタで印刷されるように設定できる。プリンタの種類や、コンテンツの内容等によってはモノクロページもカラーページとして印刷されることがある。しかし、このラジオボタンが選択された場合は、ジョブ管理アプリケーション208がカラーモノクロ混載ジョブにおいてカラー比率やページ数を問わず、モノクロページは全てモノクロプリンタで印刷されるように、当該ジョブをスプリットすべきと判断する。
一方、自動化優先ラジオボタン1511は、ユーザがオペレータの手間を省くことを優先したいときに選択するオプションである。このラジオボタンが選択された場合には、ジョブに含まれる全てのページを常に1つのプリンタで(すなわちカラーモノクロ混載ジョブはカラープリンタ1台で)、印刷されるように設定できる。このラジオボタンが選択された場合は、ジョブ管理アプリケーション208がカラーモノクロ混載ジョブであっても、常にスプリットすべきではないと判断する。
また、「プリンタの状況に応じて自動で選択する」チェックボックス1509がONの場合には、ジョブ管理アプリケーション208がコスト優先か自動化優先かをモノクロプリンタに割り振られているジョブ数等の状況(使用状況)に基づいて選択する。さらに、チェックボックスがONの場合には、プリンタ能力設定ボタン1512が設定可能となる(一方、上述したようにコスト優先ラジオボタン1510と自動化優先ラジオボタン1511は設定不可となる)。プリンタ能力設定ボタン1512が押下されると、図22に示すプリンタ能力設定画面が表示される。
図22は、プリンタ能力設定画面を示す図である。
プリンタ能力設定画面では、ジョブ管理アプリケーションから出力可能な(ジョブを実行可能な)プリンタがリストされており、ユーザが各プリンタに対して1分辺りの出力ページ数および1日の稼働時間(作業時間)を定義することができる。ジョブ管理アプリケーション208は、この画面の設定内容に基づいて、モノクロプリンタに割り振られているジョブの総ページ数が、1日の最大処理ページ数を超えているか否かを判断する。ここで、1日の最大処理ページ数は、プリンタの1分辺りの出力ページ数×60×プリンタの1日の稼働時間、とする。そして、ジョブ管理アプリケーションから出力可能な全てのモノクロプリンタにおいて、1日の最大処理ページ数を超えている場合には繁忙期と判断し、オペレータの手間を軽減するために「自動化優先」を自動で選択する。一方、1日の最大処理ページ数を超えていないモノクロプリンタが存在すると判断した場合には、「コスト優先」を自動で選択する。
図23は、図20で示したステップS1402のスプリット妥当性チェックの詳細を説明するためのフローチャートである。
ジョブ管理アプリケーション208は、図21の画面においてユーザが設定した判断基準に基づいて、ステップ1402におけるスプリット妥当性チェックを行う。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に存在する先頭のジョブについて、当該印刷ジョブに含まれるジョブチケットから、ジョブ情報(具体的にはスプリット情報)を取得する(ステップS1601)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、図21(A)の1501で設定されているスプリット対象ページ数の値(X)と、1502で設定されているスプリット対象カラーページ比率の値(Y)を取得する(ステップS1602、S1603)。
次に、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブの総ページ数(1ジョブあたりのページ数×部数)がスプリット対象ページ数(X)以上であるか否かを判断する(ステップS1604)。総ページ数がスプリット対象ページ数(X)以上であると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブのカラーページ比率がスプリット対象カラーページ比率の値(Y)以下であるか否かを判断する(ステップS1605)。カラーページ比率がスプリット対象カラーページ比率以下であると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがスプリット対象ジョブであると判断し、ジョブチケット属性に反映する(ステップS1606)。
一方、ステップS1604またはS1605においてNoと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、図22で説明した処理オプションにおいて、コスト優先ラジオボタン1510が選択されているか否かを判断する(ステップS1607)。Yesと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがスプリット対象ジョブであると判断し、ジョブチケット属性に反映する。Noと判断した場合、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブがスプリット対象外ジョブと判断し、ジョブチケット属性に反映する。
次に、図20で示したスプリット妥当性チェック処理のステップS1404のジョブスプリット処理の詳細、およびステップS1405のジョブスプリット解除処理の詳細について説明する。
図24(A)は、図20に示したスプリット妥当性チェック処理のステップS1404のジョブスプリット処理の詳細について説明するためのフローチャートである。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、当該印刷ジョブに含まれるジョブチケットから、ジョブ情報(具体的にはスプリット情報)を取得する(ステップS1701)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが既にジョブスプリットされているか否かを判断する(ステップS1702)。既にジョブスプリットされている(Yes)と判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、処理を終了する。まだジョブスプリットされていない(No)と判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブからカラーページのみを印刷するためのプレプリントジョブを生成する。次に、ジョブ管理アプリケーション208は、モノクロページを印刷対象とし、かつ、カラーページの箇所をインサータから挿入する指示に変更したジョブ(マージジョブ)を生成する(ステップS1705)。最後に、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に表示されている分割前のジョブを削除し(ステップS1706)、ジョブスプリット処理を終了する。
図24(B)は、図20に示したスプリット妥当性チェック処理のステップS1405のジョブスプリット解除処理の詳細について説明するためのフローチャートである。
まず、ジョブ管理アプリケーション208は、当該印刷ジョブに含まれるジョブチケットから、ジョブ情報(具体的にはスプリット情報)を取得する(ステップS1707)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、当該ジョブが既にジョブスプリットされているか否かを判断する(ステップS1708)。まだジョブスプリットされていないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、処理を終了する。既にジョブスプリットされていると判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、スプリットされているプレプリントジョブとマージジョブとから、元々の全ページを印刷対象とした1ジョブ(通常ジョブ)を生成する(ステップS1709)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に表示されている分割ジョブを削除し(ステップS1710)、ジョブスプリット解除処理を終了する。
以上のように、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブリスト部701に存在する印刷ジョブについてユーザが設定した判断基準に基づいて、スプリットすべきジョブか否かをチェック(スプリット妥当性をチェック)することができる。そして、スプリットすべきであると判断した場合には、自動でプレプリントジョブとマージジョブに分割し、スプリットすべきではないと判断した場合には、自動で全ページを印刷する通常ジョブに戻すことが可能である。
カラーモノクロ混載ジョブにおいて、一律にジョブスプリットの手法を用いた場合に、むしろ生産性が低下してしまうことがある。例えば、カラーページ比率が高いジョブの場合(この場合、ほとんどのページがインサータからの挿入になる)や、ジョブの総ページ数(ページ数×部数)が少ない場合などがある。このような場合に、ユーザ自身がスプリットすべきか否かを判断するのではなく、ジョブ管理アプリケーション208が判断を行うことにより、ユーザによる判断ミスや手間を軽減することができる。
なお、上述した実施形態では、スプリット妥当性チェックをジョブ管理アプリケーション208が実現しているが、印刷アプリケーション207が実現してもよいことは言うまでもない。
<インサータ能力チェック>
上述したスプリット妥当性チェックにおいて、ジョブ管理アプリケーション208がジョブスプリットすべきであると判断したジョブであっても、次のような可能性がある。マージジョブの出力先として選択されているプリンタの能力(インサータの段数)と、ジョブに対する印刷設定内容の組み合わせによっては、スプリットジョブの実行に必要となるインサータの段数が足りなくなり、マージジョブが行えない場合がある。例えば、色紙等の挿入用紙設定が行われているジョブに対して、カラーモノクロジョブスプリット印刷の手法を用いる場合に、色紙挿入のためのインサータと、スプリット印刷(マージジョブ)用のインサータの2段が必要となる。ここで、マージジョブ用として選択しているプリンタの段数にインサータが1段しかない場合に、プレプリント用紙(プレプリントジョブの出力結果)を挿入することが出来ない。
そこで、ジョブ管理アプリケーション208は、ユーザがマージジョブに対する出力先プリンタを決定(選択または変更)した際に、インサータ段数が不足しているか否かのチェックを行う。以下でインサータ段数が不足しているか否かのチェックを行う処理の詳細について説明する。
図25は、ジョブ管理アプリケーション208によるインサータ段数チェック処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザがジョブリスト部701においてプリンタの選択(変更)を行う(ステップS1801)と、ジョブ管理アプリケーション208は、選択(変更)が行われたプリンタがマージジョブのプリンタであるか否かを判断する(ステップS1802)。マージジョブのプリンタではない場合には、処理を終了する。マージジョブのプリンタである場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、ジョブチケットの内容から、当該ジョブに対して色紙等の挿入用紙の指定が行われている数を取得する(ステップS1803)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、挿入用紙指定数がインサータ段数よりも小さいか否か(すなわち、マージジョブにおいてプレプリント用紙をインサータから挿入するためのインサータが残っているか否か)を判断する(ステップS1804)。インサータ段数よりも小さい(Yes)の場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、処理を終了する。インサータ段数以上(No)の場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、対となるプレプリントジョブの出力先として選択されているプリンタに、インサータの能力があるか否かを判断する(ステップS1805)。インサータの能力がある場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、プレプリントジョブの中で、色紙等の挿入用紙指定も行うようにジョブの内容を変更する(ステップS1811)。また、ジョブ管理アプリケーション208は、マージジョブでは挿入用紙指定を行わないようにジョブの内容を変更する(ステップS1812)。
一方、ステップS1805において、インサータ能力がないと判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、図26に示すような選択画面を表示する(ステップS1806)。そして、ジョブ管理アプリケーション208は、この画面で「マージジョブをさらに2つに分割する」1903が選択されているか否かを判断する(ステップS1807)。選択されている場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、現状のマージジョブを削除する(ステップS1808)。そして、新たに用紙挿入用のマージジョブ(1)と、プレプリント用紙をマージジョブに挿入するためのマージジョブ(2)を新たに生成する(ステップS1809、S1810)。
また、ステップS1807において選択されていないと判断し、さらに図26の選択画面で「スプリットをやめる」1902が選択されていると判断した(ステップS1813)場合には、ジョブ管理アプリケーション208はジョブスプリット解除処理を行う。なお、ジョブスプリット処理は、図24(B)を用いて説明した処理である。一方、ステップS1813において、図26の選択画面で「スプリットをやめる」1902が選択されていない(すなわち、「プリンタを再選択する」1901が選択されている)と判断した場合には、ジョブ管理アプリケーション208は、次の処理を行う。すなわち、ジョブ管理アプリケーション208は、プリンタの選択がユーザにより再度行われるように、プリンタの選択(変更)を取り消し、処理を終了する(ステップS1814)。
このように、ジョブ管理アプリケーション208は、ユーザがマージジョブのプリンタを選択(変更)した際に、マージジョブの印刷を実行するためのインサータ段数が不足しているか否かをチェックすることができる。そして、インサータが不足している場合には、選択画面を表示するとともに、ユーザの選択内容により自動でジョブの内容を変更することができる。これにより、インサータ段数が不足している場合であっても、カラーモノクロジョブスプリット印刷を行うことができる。
以上のように、本実施形態によれば、ジョブスプリットの手法を用いて印刷を実行する場合に、分割された一連のジョブの情報は整合性を保つようにUI画面に関連付けて表示される。これにより、ユーザが分割されたジョブを含むジョブを実行する場合に、ユーザ自らが実行順序や部数等の判断を行う必要がなく、ユーザの負荷を抑制することが可能となる情報処理装置を提供することができる。
なお、本実施形態では、カラーモノクロ混載ジョブをスプリット対象として説明したが、これに限られるものではない。例えば、光沢紙やタブ紙等の特殊用紙への印刷を含むジョブをスプリット対象としてもよい。この場合には、スプリットするか否かの判断基準は、ジョブの総ページ数およびジョブの総ページ数に対する特殊用紙へ印刷するページ数の比率に基づいて判断すればよい。また、分割したジョブのUI画面700への表示処理は、上述した表示処理を適用できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
208 ジョブ管理アプリケーション
700 UI画面
701 ジョブリスト部
704 ジョブ選択ボタン

Claims (10)

  1. 印刷対象のデータに応じて、ジョブの分割を行うか否かを判断する判断手段と、
    ジョブを確認および実行するために確認画面に表示する制御を行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記判断手段が分割を行うと判断した前記ジョブに関して、分割された各々のジョブの情報を関連付けて表示し、
    前記印刷対象のデータがカラーページ、およびモノクロページを含むジョブである場合に、
    前記判断手段は、前記ジョブの総ページ数、および前記ジョブの総ページ数に対するカラーページ数の比率に基づいて前記ジョブの分割を行うか否かを判断する、ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記確認画面において、実行されるジョブの選択に関する情報を表示し、
    前記分割された各々のジョブのうち、先に実行されるジョブの実行が完了するまで、その後に実行されるジョブが実行されないように前記実行されるジョブの選択に関する情報の表示を制御する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記確認画面において、前記ジョブの印刷部数に関する情報を表示し、
    前記分割された各々のジョブのうち少なくとも1つの前記印刷部数に関する情報が変更された場合に、
    前記印刷部数が変更されたジョブ以外の、前記分割された各々のジョブの、前記印刷部数に関する情報も変更するか否かをユーザに確認する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記印刷対象のデータが特殊用紙への印刷を含むジョブである場合に、
    前記判断手段は、前記ジョブの総ページ数、および前記ジョブの総ページ数に対する前記特殊用紙へ印刷するページ数の比率に基づいて前記ジョブの分割を行うか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判断手段が前記ジョブの分割を行うか否かを判断する際に用いる判断基準を、ユーザの入力に従って設定する設定手段と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記設定手段は、前記判断基準のオプション設定として、
    前記判断手段が前記ジョブを複数の画像形成装置に割り振るために、必ず前記ジョブを分割すると判断する設定、または、
    前記判断手段が前記ジョブを分割せずに1台の画像形成装置で実行させるために、必ず前記ジョブを分割しないと判断する設定を含む、ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定手段は、前記オプション設定を、前記ジョブを実行可能な画像形成装置の使用状況に応じて前記判断手段が判断するか否かを前記ユーザの入力に従って設定する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、前記確認画面において、前記分割された各々のジョブを実行する画像形成装置をユーザの入力に従って決定し、
    前記判断手段は、前記分割された各々のジョブの出力結果をマージする画像形成装置として前記確認画面において選択された前記画像形成装置のインサータ段数が不足する場合に、
    前記ジョブの分割をしないか、前記マージすることを含むジョブをさらに分割するか、または前記画像形成装置の選択を再度行うかを、前記ユーザに選択させる、ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 印刷対象のデータに応じて、ジョブの分割を行うか否かを判断する判断工程と、
    ジョブを確認および実行するために確認画面に表示する制御を行う制御工程と、
    を有し、
    前記制御工程において、前記判断工程で分割を行うと判断した前記ジョブに関して、分割された各々のジョブの情報を関連付けて表示し、
    前記印刷対象のデータがカラーページ、およびモノクロページを含むジョブである場合に、
    前記判断工程において、前記ジョブの総ページ数、および前記ジョブの総ページ数に対するカラーページ数の比率に基づいて前記ジョブの分割を行うか否かを判断することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の情報処理装置が備える各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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