JP2006177490A - 手動変速機のシフトゲート機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シンクロ機構の摩耗を防止し、その耐久性を高めることができる手動変速機のシフトゲート構造を提供する。
【解決手段】 シフトゲート機構は、変速機ケース101と、変速機ケース101内に設けられてシフト方向に回動可能で、かつ、セレクト方向に移動可能で、ゲートプレート106aが設けられたシフトセレクトレバー103と、変速機ケース101に取付けられてゲートプレート106aのゲート溝101に係合することで、リバースにおけるシフトセレクトレバー103のセレクト方向の移動を規制する第2係合部としてのゲートピン108とを備える。リバースへの変速が完了した後には2速に設けられたシンクロ機構を作動させることができないように第1および第2の係合部が互いに係合する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、手動変速機のシフトゲート機構に関し、特に車両に搭載される手動変速機のシフトゲート機構に関するものである。
従来、シフトゲート機構は、たとえば特開平9−32921号公報(特許文献1)に開示されている。
特開平9−32921号公報
上述の従来技術では、後退段へ変速操作初期時に第2速のシンクロ機構を用いることで、後退段のシンクロ機構を不要とする技術が開示されている。ところで、使用者のうち、後退段への変速操作が完了したにもかかわらず、セレクト操作を維持したまま車両を発進させる場合には、変速機の入力軸に過大なトルクが発生するような車両発進を行なった際、インターロックプレートとシフトヘッドが接触するとともに、第2速のシンクロ機構が作動する。これにより、シンクロ機構の耐久性が低下するというおそれがあった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、シンクロ機構の不要な作動を抑制し、シンクロ機構の耐久性を向上させることができる手動変速機のシフトゲート機構を提供することを目的とする。
この発明の1つの局面に従った手動変速機のシフトゲート機構は、第1の変速段への変速時に、第2の変速段に設けられたシンクロ機構によって変速機の回転シャフトと第1の変速段ギアの同期噛み合いが実行される手動変速機のシフトゲート機構であって、変速機ケース内に設けられてシフト方向に回動可能で、かつ、セレクト方向に移動可能で、第1係合部を有するシフトセレクトレバーと、変速機ケースに取付けられて第1係合部に係合することで、第1の変速段におけるシフトセレクトレバーのセレクト方向の移動を規制する第2係合部とを備え、第1の変速段への変速が完了した後は第2の変速段に設けられたシンクロ機構を作動させることができないように第1および第2の係合部が互いに係合する。
このように構成された手動変速機のシフトゲート機構では、第1の変速段への変速が完了した後は第2の変速段に設けられたシンクロ機構を作動させることができないように第1および第2の係合部が互いに係合するため、第1の変速段への変速完了後に別のシンクロ機構を作動させることがなく、このシンクロ機構の耐久性を向上させることができる。
この発明の別の局面に従った手動変速機のシフトゲート機構は、第1の変速段への変速時に、第2の変速段に設けられたシンクロ機構によって変速機の回転シャフトと第1の変速段ギアの同期噛み合いが実行される手動変速機のシフトゲート機構であって、変速機ケース内に設けられて第1係合部を有するシフトセレクトレバーと、変速機ケースに取付けられて第1係合部に係合することで、第1の変速段におけるシフトセレクトレバーのセレクト方向の移動を規制する第2係合部とを備える。
このように構成された手動変速機のシフトゲート機構では、第1の変速段におけるセレクト方向の移動が規制されるため、第1の変速段への変速完了後に別のシンクロ機構を作動させることがなく、このシンクロ機構の耐久性を向上させることができる。
この発明に従えば、シンクロ機構の不要な作動を抑制することで、シンクロ機構の耐久性を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態に従った手動変速機の断面図である。図1を参照して、手動変速機100は、筐体としての変速機ケース101と、変速機ケース101の端部に取付けられたコントロールカバー102と、変速機ケース101内部を貫通し、矢印141で示す方向にスライド可能であり、かつ矢印142で示す方向に回動可能であるシフトセレクトレバー103とを有する。
手動変速機100は、自動車の走行状態に応じてエンジンの回転速度および回転トルクを変換して駆動輪に伝える装置である。手動変速機100の本体を構成する変速機ケース101は金属製であり、さまざまな構成部品が取付けられる。変速機ケース101は内部空間101iを有し、この内部空間101iを封止するようにコントロールカバー102がボルトにより変速機ケース101に取付けられている。
変速機ケース101およびコントロールカバー102に保持されるように、内部空間101iにシフトセレクトレバー103が配置される。シフトセレクトレバー103はスライドボールベアリング111によりコントロールカバー102に保持され、かつスライドボールベアリング112により変速機ケース101に保持される。シフトセレクトレバー103は棒状部材であり、変速機ケース101を貫通するように配置される。
スライドボールベアリング111,112は、シフトセレクトレバー103を矢印141で示す方向にスライド可能に、かつ矢印142で示す方向に回動可能に保持する。したがって、内部空間101iにおいてシフトセレクトレバー103はスライドすることが可能で、かつ回動することが可能であり、シフトセレクトレバー103が動作すると、この動作に応じてシフトセレクトレバー103に取付けられた各構成部材も動作する。
シフトセレクトレバー103が変速機ケース101から取出された部分では、シフトセレクトレバー103はゴム製のブーツ113に覆われている。ブーツ113はシフトセレクトレバー103の端部を保護して、外部から内部空間101i内へ塵や水分などが混入することを防止する役割を果たす。シフトセレクトレバー103が矢印141で示す方向にスライドするため、このスライド量を吸収すべく、ブーツ113は矢印141で示す方向に伸縮自在に設けられる。
シフトアウターレバー129がシフトセレクトレバー103の端部に取付けられる。シフトアウターレバー129と、図示しない機構とが所定のケーブルに繋がれ、このケーブルはさらにシフトレバーに接続されている。そのため、シフトレバーの動作がケーブルを介してシフトアウターレバー129と別の機構とによりシフトセレクトレバー103へ伝えられ、シフトセレクトレバー103がスライドおよび回動する。
この実施の形態では、車両の運転者が操作するシフトレバーと、手動変速機100が離れており、その間をケーブルおよびリンクなどで連結する、いわゆるリモートコントロール型の手動変速機100を示しているが、これに限られるものではなく、手動変速機100に直接シフトレバーを取付けた、いわゆるダイレクトコントロール方式の手動変速機に本発明を採用してもよい。
また、リモートコントロール方式において、シフトレバーの位置に関しては特に限定されず、ステアリングコラム部にシフトレバーが取付けられたコラムシフト式、シフトレバーがフロアに取付けられたフロアシフト式などを採用することが可能である。
シフトセレクトレバー103の端部には、シフトアシスト機構であるマスダンパ114が取付けられる。マスダンパ114は、シフトセレクトレバー103のシフト(回転)方向の荷重を補助させる働きがあるため、トランスミッション内部におけるギアの噛み合いをスムーズに行なえ、かつ、シフト時の各部で発生する金属接触による振動を室内へ伝えることを防止できる。
シフトセレクトレバー103には、インナーレバーNo.1(第1インナーレバー128)が固定されている。第1インナーレバー128はスロテッドピン118によりシフトセレクトレバー103に固定されており、シフトセレクトレバー103とともに矢印141で示す方向にスライドし、かつ矢印142で示す方向に回動する。第1インナーレバー128は3つのシフトヘッド120,121,122のいずれかに係合し、シフトヘッド120,121,122のいずれかを所定の方向にスライドさせることが可能である。
図1では、第1インナーレバー128が中央の3速−4速用のシフトヘッド121に係合している。第1インナーレバー128はロックボールアッシ105と接触している。ロックボールアッシ105は、各変速段における第1インナーレバー128の位置を位置決めするための部材である。ロックボールアッシ105は変速機ケース101に固定されている。
第1インナーレバー128を覆うようにインターロックプレート104がシフトセレクトレバー103に嵌め合わせられている。シフトセレクトレバー103の外周にインターロックプレート104が嵌まり合っており、インターロックプレート104はシフトセレクトレバー103に対して自由に回転することが可能となる。
インターロックプレート104が第1インナーレバー128と接触しており、第1インナーレバー128がインターロックプレート104のスライド方向の移動(矢印141方向の移動)を規制する。このため、シフトセレクトレバー103が矢印141で示す方向に移動すれば、この移動に伴い、第1インナーレバー128およびインターロックプレート104も矢印141で示す方向に移動する。
これに対して、矢印142で示す回動方向については、インターロックプレート104はシフトセレクトレバー103の回動に従わず、シフトセレクトレバー103と別の動作をすることが可能とされる。
インターロックプレート104は二重噛み合い防止装置であり、第1インナーレバー128が2つのシフトヘッドを選択することを防止する役割を果たす。図1では、両端のシフトヘッド120,122をインターロックプレート104が押えているため、これらのシフトヘッド120,122を第1インナーレバー128が駆動させることを防止できる。
インターロックプレート104に隣接するように、スロテッドピン117によりインナーレバーNo.2(第2インナーレバー106)が固定されている。ゲートプレートとしての第2インナーレバー106は中心部に穴の開いたドーナツ形状であり、この穴にシフトセレクトレバー103が嵌め合わせられている。第2インナーレバー106はハイ側セレクトスプリング115により付勢されている。
ハイ側セレクトスプリング115はセレクトスプリングシート138と第2インナーレバー106とに接触し、第2インナーレバー106およびシフトセレクトレバー103をセレクトスプリングシート138から遠ざかる方向に付勢する。ハイ側セレクトスプリング115はコイルばねにより構成される。
セレクトインナーレバー107が第2インナーレバー106と反対側に設けられる。セレクトインナーレバー107はシフトセレクトレバー103を受入れ、かつスロテッドピン119によりシフトセレクトレバー103に固定される。セレクトインナーレバー107はロー側セレクトスプリング116に接触しており、ロー側セレクトスプリング116はセレクトスプリングシートに接触している。ロー側セレクトスプリング116はセレクトインナーレバー107およびシフトセレクトレバー103を、セレクトスプリングシートから遠ざかる方向に付勢している。
変速機ケース101には係合部としてのゲートピン108を支持するための支持部130が取付けられている。支持部130は変速機ケース101に捩じ込まれていてもよく、または変速機ケース101に圧入されていてもよい。支持部130の先端のピン形状部分がゲートピン108である。
第2インナーレバー106の表面には複数本のゲート溝110が形成されており、ゲート溝110は手動変速機のシフトゲートパターンに従った形状となっている。各変速段に変速されると、支持部130のゲートピン108がゲート溝110に嵌まり合う。これにより、シフト後のセレクト方向(矢印141で示す方向)のシフトセレクトレバー103のガタを防止することが可能となっている。
1速−2速用のシフトヘッド122は、1速−2速用のフォークシャフト125を保持している。3速−4速用のシフトヘッド121は、3速−4速用のフォークシャフト124を保持している。5速−リバース用のシフトヘッド120は、5速−リバース用のフォークシャフト123を保持している。それぞれのフォークシャフト123,124,125は互いに平行に延びており、フォークシャフト123,124,125の延びる方向はシフトセレクトレバー103の延びる方向とほぼ直交する方向であり、かつエンジンの回転軸(クランクシャフト)とほぼ平行な方向とされる。
フォークシャフト124は3速−4速用のシフトフォーク126を保持している。フォークシャフト125は、1速−2速用のシフトフォーク127を保持している。それぞれのシフトフォーク126,127はハブスリーブを保持しており、シフトフォーク126,127がハブスリーブを前後方向に移動させることで変速が行なわれる。すなわち、この発明の実施の形態に従った手動変速機100は、シンクロメッシュ機構を用いた常時噛み合い式のものである。なお、シンクロメッシュ機構として、キータイプ、サーボタイプ(ポルシェタイプ)、ピンタイプ、コンスタントロード型などのさまざまな機構を採用することが可能である。
図2は、図1中の矢印IIで示す方向から見たゲートプレートの平面図である。図2を参照して、第2インナーレバー106のゲートプレート106aは、複数本のゲート溝110を有する。ゲート溝110は、1速用溝131、2速用溝132、3速用溝133、4速用溝134、5速用溝135および後退用溝136を有する。この実施の形態では、5速の手動変速機を示しているが、これに限定されるものではなく、さらに少ない段数(たとえば4速)または多い段数(6速)などの手動変速機に本発明を適用することが可能である。また、図2ではニューラル状態を示している。
1速用溝131、3速用溝133および5速用溝135は互いに隣接するように配置される。2速用溝132、4速用溝134および後退用溝136は互いに隣接するように配置される。なお、ゲート溝110のうち後退用溝136にテーパ面237が設けられており、ニューラル位置に近づくほど後退用溝136の幅が広くなるように構成される。その他の1速用から5速用溝131から135に関しては、図2で示すように平行形状であってもよく、テーパ形状とされてもよい。また、この実施の形態では第2インナーレバー106にゲート溝110を形成する構成を示しているが、これに限られるものではなく、シフトセレクトレバー103の表面にゲート溝110を設けてもよい。
図3は、図1中のIII−III線に沿った断面図である。図3を参照して、インターロックプレート104は、平坦部104aと、平坦部104aに連なる凹部104bとを有する。インターロックプレート104の中央部に切欠きが設けられており、この切欠きに第1インナーレバー128が嵌まり合っている。
第1インナーレバー128はシフトヘッド120から122のいずれかに係合し、これらのシフトヘッド120から122をフォークシャフト123から125の延びる方向にスライドさせることが可能である。このシフトヘッド120から122のスライドに伴い、シフトヘッド120から122に連結されたそれぞれのフォークシャフト123から125もスライドする。
図4は、フォークシャフトに連結される変速機の断面図である。図4を参照して、変速機300は、インプットシャフト331と、インプットシャフト331に取付けられたファーストドライブギア301、セカンドドライブギア302、サードドライブギア303、フォースドライブギア304、フィフスドライブギア305およびリバースドライブギア306とを有する。ファーストドライブギア301およびセカンドドライブギア302はインプットシャフト331に固定されており、インプットシャフト331とともに回転する。
これに対し、サードドライブギア303、フォースドライブギア304およびフィフスドライブギア305はインプットシャフト331に対して空転可能であり、所定のシンクロ機構のハブスリーブ323,325をスライドさせることでインプットシャフト331と結合してインプットシャフト331とともに回転する。インプットシャフト331には、クラッチを介してエンジンの出力が伝えられる。インプットシャフト331は回転可能である。
アウトプットシャフト332にはファーストドリブンギア311、セカンドドリブンギア312、サードドリブンギア313、フォースドリブンギア314およびフィフスドリブンギア315および出力ギア333が設けられる。出力ギア333、サードドリブンギア313、フォースドリブンギア314はアウトプットシャフト332と固定されており、アウトプットシャフト332とともに回転する。
これに対して、ファーストドリブンギア311、セカンドドリブンギア312はアウトプットシャフト332に対して空転可能であり、ハブスリーブ321をスライドさせることでアウトプットシャフト332に噛み合ってアウトプットシャフト332とともに回転する。
ハブスリーブ321の外周にはリバースドリブンギア316が取付けられる。リバースアイドラギア309は、リバースドライブギア306とリバースドリブンギア316との間に介在することが可能なギアであり、通常の走行時(前進走行時)には、リバースアイドラギア309はリバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316のいずれにも噛み合っていない。
これに対して、後退時(バック時)には、リバースアイドラギア309はリバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316に噛み合い、インプットシャフト331の回転がリバースドライブギア306、リバースアイドラギア309およびリバースドリブンギア316を経由してアウトプットシャフト332へ伝えられる。
ファーストドライブギア301とファーストドリブンギア311が1速を構成し、セカンドドライブギア302とセカンドドリブンギア312が2速を構成し、サードドライブギア303とサードドリブンギア313が3速を構成し、フォースドライブギア304とフォースドリブンギア314を4速を構成し、フィフスドライブギア305とフィフスドリブンギア315が5速を構成している。
フォークシャフト123は、シフトフォーク226および227により、5速用のシンクロ機構のハブスリーブ325とリバースアイドラギア309とに接続されており、その長手方向にスライドすることにより、ハブスリーブ325が5速用のシンクロ機構を作動させてフィフスドライブギア305をインプットシャフト331に接続するか、またはリバースアイドラギア309をリバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316に噛み合わせる。
フォークシャフト124は、シフトフォーク126により3速および4速用のシンクロ機構のハブスリーブ323に接続されており、フォークシャフト124を長手方向にスライドさせることでハブスリーブ323が3速または4速用のシンクロ機構を作動させる。これにより、サードドライブギア303またはフォースドライブギア304のいずれかがインプットシャフト331とともに回転する。
フォークシャフト125は、シフトフォーク127により1速−2速用のシンクロ機構のハブスリーブ321に接続されており、フォークシャフト125が長手方向にスライドするとハブスリーブ321が1速または2速用のシンクロ機構に噛み合う。これによりファーストドリブンギア311またはセカンドドリブンギア312のいずれかがアウトプットシャフト332とともに回転する。
出力ギア333は作動装置のリングギア334と噛み合っている。リングギア334はデフケース339に固定されており、デフケース339とリングギア334とがともに回転する。デフケース339にはピニオンシャフト335によりピニオンギア336が自転可能かつ公転可能に保持されている。ピニオンギア336は1対のサイドギア337と噛み合っている。サイドギア337にはスプラインにより出力部材338が接続されており、出力部材338から出力された回転力はドライブシャフトを通じてタイヤへ伝わる。
図5は、図4中の矢印Vで示す方向から見たリバースギアの模式図である。図5を参照して、リバース用のギアはリバースドライブギア306と、リバースアイドラギア309と、リバースドリブンギア316とにより構成される。リバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316はインプットシャフト331およびアウトプットシャフト332とともに回転する。
これに対して、リバースアイドラギア309は、車両の前進時には、リバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316から切離されており回転していない。後進時(バック時)には、リバースアイドラギア309がリバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316に噛み合わされてリバースドライブギア306とリバースドリブンギア316とを同じ方向に回転させる。
次に、図1で示す手動変速機の変速動作について説明する。図6は、1速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図7は、各変速段における第2インナーレバー106の平面図である。図6および図7を参照して、まず1速にシフトする段階では、シフトセレクトレバー103が操作されることにより、インターロックプレート104および第1インナーレバー128が動き、第1インナーレバー128が1速−2速用のシフトヘッド122に係合する。シフトヘッド122に係合した第1インナーレバー128は図6の上方向へ移動する。
互いにほぼ平行に延びるフォークシャフト123,124,125は、それぞれシフトヘッド120,121,122に接続されており、シフトヘッド122が移動すると、この移動がフォークシャフト125に伝導し、フォークシャフト125がシフトフォーク127により図4のハブスリーブ321を移動させる。これにより1速への変速が行なわれる。このとき、図7で示すようにゲートピン108は1速用溝131に嵌まり合う。なお、ニューラル時には、図7の実線で示す位置にゲートピン108が位置しており、ゲートピン108はいずれのゲート溝110にも嵌まり合っていない。
図8は、2速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図8を参照して、2速へのシフト時には、第1インナーレバー128がシフトヘッド122に係合する。この状態で第1インナーレバー128がシフトヘッド122を図8中の下方向へ移動させる。これにより、シフトヘッド122に連なるフォークシャフト125が図8中の下方向へ移動し、これに伴い、フォークシャフト125がシフトフォーク127により図4で示すハブスリーブ321を移動させて2速への変速が実行される。図7を参照して、2速へのシフト時には、ゲートピン108は2速用溝132に嵌まり合っている。
図9は、3速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図9を参照して、3速へのシフト時には、シフトセレクトレバー103が操作されてインターロックプレート104および第1インナーレバー128はシフトヘッド121を選択し、第1インナーレバー128がシフトヘッド121に係合する。シフトセレクトレバー103が回動することで第1インナーレバー128はシフトヘッド121を図9の上方向へ移動させる。これに伴い、フォークシャフト124も移動し、フォークシャフト124がシフトフォーク126により図4のハブスリーブ323を移動させる。その結果3速へのシフトが完了する。図7を参照して、3速へのシフト時には、ゲートピン108は3速用溝133に嵌め合わされている。
図10は、4速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図10を参照して、4速へのシフト時には、3速へのシフト時からシフトセレクトレバー103を回動させてシフトヘッド121を図10中の下方向へ移動させる。これによりシフトヘッド121に連なるフォークシャフト124も移動し、フォークシャフト124がシフトフォーク126により図4のハブスリーブ323を移動させる。その結果、4速へのシフトが実行される。図7を参照して、4速へのシフト時には、ゲートピン108は4速用溝134に嵌まり合っている。
図11は、5速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図11を参照して、5速へのシフト時には、シフトセレクトレバー103を操作してインターロックプレート104および第1インナーレバー128がシフトヘッド120を選択する。第1インナーレバー128がシフトヘッド120に係合する。第1インナーレバー128がシフトヘッド120を図11中の上方向に移動させることにより、フォークシャフト123も移動する。これに伴いフォークシャフト123がシフトフォーク226により、図4中のハブスリーブ325を移動させることで5速への変速が完了する。図7を参照して、5速へのシフト時には5速用溝135にゲートピン108が嵌まり合う。
図12は、リバースへのシフト開始時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図12を参照して、後退(リバース)時には、シフトセレクトレバー103を操作してインターロックプレート104および第1インナーレバー128をスライドさせる。このとき、シフトヘッド122はインターロックプレート104の平坦部104aから凹部104bへ落込み、矢印122aで示す方向に移動する。
図13は、リバースへのシフト開始時の変速機の断面図である。図14は、リバースへのシフト開始時のゲートプレートの平面図である。図13および図14を参照して、リバースへのシフト開始時には、ゲートピン108がシンクロ作動領域238に入る。このとき図13で示すように、ハブスリーブ321がシンクロナイザーリング412に噛み合う。これによりシンクロナイザーリング412を経由してアウトプットシャフト332とセカンドドリブンギア312とが一体化される。後退時には一般的に車両は停止しているため、アウトプットシャフト332の回転は停止している。
これに対して、インプットシャフト331では、クラッチを切断することによりエンジンからの動力は切断されているものの、慣性で回転している。これに伴い、インプットシャフト331とともにセカンドドライブギア302が回転し、セカンドドライブギア302に噛み合うセカンドドリブンギア312も回転している。しかしながら、シンクロナイザーリング412の作用によりセカンドドリブンギア312の回転が停止しているアウトプットシャフト332へ伝えられると、セカンドドリブンギア312の回転が停止する。同様にセカンドドライブギア302およびインプットシャフト331の回転も停止する。
図15は、リバースへのシフトが完了した状態でのインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。図16は、リバースへのシフトが完了した状態での変速機の断面図である。図17は、リバースへのシフトが完了した状態でのゲートプレートの平面図である。図15から図17を参照して、リバースへのシフト開始時からさらにシフト動作を進めるとゲートピン108は図17の下方向へ移動し、テーパ面237に沿って移動し、さらにはシンクロ作動領域238から抜け出す。このとき、図15で示すように、シフトヘッド122は平坦部104aに接触し、凹部104bから離れる。このため、2速のシンクロ機構が解除される。
具体的には、図16で示すように、ハブスリーブ321は2速用のシンクロナイザーリング412と係合しない。代わりにシフトフォーク227がリバースアイドラギア309をスライドさせ、リバースアイドラギア309がリバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316に噛み合う。このとき、リバースドライブギア306およびリバースドリブンギア316のいずれの回転も停止しているため噛み合わせはスムーズに行なわれる。このようにして後退への変速が実行される。
なお、一旦変速が完了すると図17で示すように、ゲートピン108がセレクト方向(矢印141で示す方向)に移動しないため、ゲートピン108がシンクロ作動領域238へ入り込むことがない。その結果、後退へのギアチェンジが完了した後には2速用のシンクロ機構が作動することがない。
すなわち、この発明に従った手動変速機のシフトゲート機構は、第1の変速段としてのリバースへの変速時に、第2の変速段としての2速に設けられたシンクロ機構によって変速機の回転シャフトとしてのインプットシャフト331と、第1の変速段ギアとしてのリバースドライブギア306、リバースドリブンギア316およびリバースアイドラギア309の同期噛み合いが実行される手動変速機のシフトゲート機構であって、変速機ケース101と、変速機ケース101内に設けられてシフト方向(矢印142で示す方向)に回動可能で、かつ、セレクト方向(矢印141で示す方向)に移動可能で、第1係合部としてのゲート溝110が設けられたシフトセレクトレバー103と、変速機ケース101に取付けられてゲート溝110に係合することでリバースにおけるシフトセレクトレバー103のセレクト方向(矢印141で示す方向)の移動を規制する第2係合部としてのゲートピン108とを備える。リバースへの変速が完了した後には、2速のシンクロ機構を作動させることができないようにゲート溝110およびゲートピン108が互いに係合する。
このような本発明に従った手動変速機のシフトゲート機構では、一旦ゲートピン108が後退用溝136に係合すると、その後はシンクロ作動領域238に入ることがない。その結果シンクロの不要な作動を抑制でき、シンクロの耐久性を向上させることができる。
すなわち、シフトゲート機構を利用し、2速のシンクロが作動するいわゆるプレボークがオン状態とならないように、リバースへのシフト完了後でのシフトセレクトレバー103のセレクト方向への移動を規制することで、故意にセレクト方向に操作ノブを押付けてもプレボークが作動しない。これにより、プレボークに用いる変速段のシンクロの焼付きを防止できる。また、シフトゲート機構を利用するため、シフト後のセレクト方向のガタの規制にも効果がある。
上述の実施の形態では、リバースへのシフトの初期段階でプレボークがオンになり、シフト完了後は、故意にセレクト方向に変速ノブを押付けてもプレボークがオフとなる構造としている。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまなに変形することが可能である。まず、手動変速機として前進段は常時噛み合い式のものを示したが、選択摺動式に関しても本発明を適用することが可能である。また、アクチュエータによりシフトセレクトレバー103を移動させる、いわゆるシーケンシャルタイプの変速機にも本発明を適用することが可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば車両に搭載される手動変速機の分野において適用することが可能である。
この発明の実施の形態に従った手動変速機の断面図である。 図1中の矢印IIで示す方向から見たゲートプレートの平面図である。 図1中のIII−III線に沿った断面図である。 フォークシャフトに連結される変速機の断面図である。 図4中の矢印Vで示す方向から見たリバースギアの模式図である。 1速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 各変速段における第2インナーレバー106の平面図である。 2速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 3速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 4速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 5速へのシフト時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 リバースへのシフト開始時のインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 リバースへのシフト開始時の変速機の断面図である。 リバースへのシフト開始時のゲートプレートの平面図である。 リバースへのシフトが完了した状態でのインターロックプレート104および第1インナーレバー128の断面図である。 リバースへのシフトが完了した状態での変速機の断面図である。 リバースへのシフトが完了した状態でのゲートプレートの平面図である。
符号の説明
100 手動変速機、101 変速機ケース、102 コントロールカバー、103 シフトセレクトレバー、104 インターロックプレート、105 ロックボールアッシ、106 第2インナーレバー、107 セレクトインナーレバー、108 ゲートピン、110 ゲート溝、111,112 スライドボールベアリング、113 ブーツ、114 マスダンパ、115 ハイ側セレクトスプリング、116 ロー側セレクトスプリング、117,118,119 スロテッドピン、120,121,122 シフトヘッド、123,124,125 フォークシャフト、126,127 シフトフォーク、128 第1インナーレバー、130 支持部、131 1速用溝、132 2速用溝、133 3速用溝、134 4速用溝、135 5速用溝、136 後退用溝、138 セレクトスプリングシート、141,142 矢印、237 テーパ面、238 シンクロ作動領域、412 シンクロナイザーリング。

Claims (2)

  1. 第1の変速段への変速時に、第2の変速段に設けられたシンクロ機構によって変速機の回転シャフトと第1の変速段ギアの同期噛み合いが実行される手動変速機のシフトゲート機構であって、
    変速機ケース内に設けられて第1係合部を有するシフトセレクトレバーと、
    変速機ケースに取付けられて第1係合部に係合することで、前記第1の変速段における前記シフトセレクトレバーのセレクト方向の移動を規制する第2係合部とを備え、
    前記第1の変速段への変速が完了した後は前記第2の変速段に設けられたシンクロ機構を作動させることができないように前記第1および第2の係合部が互いに係合する、手動変速機のシフトゲート機構。
  2. 第1の変速段への変速時に、第2の変速段に設けられたシンクロ機構によって変速機の回転シャフトと第1の変速段ギアの同期噛み合いが実行される手動変速機のシフトゲート機構であって、
    変速機ケース内に設けられて第1係合部を有するシフトセレクトレバーと、
    前記変速機ケースに取付けられて前記第1係合部に係合することで、前記第1の変速段における前記シフトセレクトレバーのセレクト方向の移動を規制する第2係合部とを備えた、手動変速機のシフトゲート機構。
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