JP2006176279A - 接着膜貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ACFテープの位置決め精度を向上させつつ、ACFテープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合等に伴って生じる各種の問題を回避することができる接着膜貼付装置を提供する。
【解決手段】 テープ搬送機構の搬送経路上には供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32が配置されており、テープ搬送機構により搬送されるACFテープ51にテンションをかけることができるようになっている。テンション機構31,32はいずれも、可動ローラガイド機構31a,32aによりガイドされた可動ローラ23,26に対して駆動力を与える駆動力付与装置61と、ACFの貼付過程の各段階で必要とされるACFテープ51のテンションに応じて可動ローラ23,26に対して与えられる駆動力を調整するよう駆動力付与装置61を制御する制御装置67とを有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、部品実装装置で用いられる接着膜貼付装置に係り、とりわけ、パネル基板や電子部品等の接着対象部材上に異方性導電膜(ACF)等の接着膜を貼り付ける接着膜貼付装置に関する。
従来から、この種の接着膜貼付装置として、ACFとカバーテープとからなる異方性導電膜(ACF)テープが収容された供給リールから、ACFテープを所要の長さ(接着対象部材上に貼り付けられるべき長さ)分だけ引き出し、このようにして引き出された所要の長さ分のACFテープのうち貼り付け対象となるACFの一部を接着対象部材であるパネル基板又は電子部品上に位置付けて圧着するACF貼付装置が知られている(特許文献1参照)。
このような従来のACF貼付装置においては、ACFテープの搬送経路上にテンション機構が配置され、ACFテープに一定のテンションをかけた状態でACFの貼付過程の各段階の動作(ACFテープの搬送、ACFテープの位置決め、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合といった動作)が行われる。
なお、従来のACF貼付装置におけるテンション機構としては、例えば図6に示すような機構が用いられている。図6に示すテンション機構70において、ACFテープ51は、可動ローラ71に掛け回されて当該可動ローラ71により転がり接触状態で支持されている。また、可動ローラ71は、ガイド機構72により上下方向に移動自在にガイドされている。ここで、可動ローラ71には、固定ローラ73,74に掛け回された駆動力伝達用ロープ75を介して錘76が連結されており、可動ローラ71が常に一定の方向(図6では上方向)に引っ張られることにより、可動ローラ71に掛け回されたACFテープ51に対して常に一定の大きさのテンションが付与される。
また、従来のテンション機構としては、例えば図7に示すような機構も用いられている。図7に示すテンション機構80において、固定ローラ91,92等に掛け回されて搬送されるACFテープ51は、可動ローラ81に掛け回されて当該可動ローラ81により転がり接触状態で支持されている。ここで、可動ローラ81は、連結棒82を介して錘83に連結されており、可動ローラ81が回転軸84を介して一定の向き(図7では反時計回り)に回転することにより、可動ローラ81に掛け回されたACFテープ51に対して常に一定の大きさのテンションが付与されている。
すなわち、上述した従来のACF貼付装置においては、図6及び図7に示すようなテンション機構70,80により、錘76,83が重力に引かれる力等を利用してACFテープ51に対して常に一定の大きさのテンションを付与している。
ところで、上述した従来のACF貼付装置においては、ACFの貼付過程の各段階の動作(ACFテープの搬送、ACFテープの位置決め、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合といった動作)時に必要とされるテンションの大きさが異なり、例えばACFテープの位置決めの際には比較的高いテンションが必要であり、ACFテープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合の際には比較的低いテンションが必要であることが知られている。
特開2003−103499号公報
しかしながら、上述した従来のACF貼付装置では、図6及び図7に示すようなテンション機構70,80により、ACFテープ51に対して常に一定の大きさのテンションが付与されているので、ACFテープ51に対して、ACFの貼付過程の各段階の動作(ACFテープの搬送、ACFテープの位置決め、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合といった動作)に適したテンションを付与することができないという問題がある。
この場合、例えば、ACFテープに対して付与されるテンションを、ACFの位置決めの際に必要とされる比較的高いテンションに合わせて設定した場合には、ACFテープの搬送を高速に行うことが困難となり、また、圧着後のカバーテープの剥離時にACFに対するカバーテープの剥離角度が鋭角となってACFのめくれが発生しやすくなり、さらに、ACFテープの自動接合時に多大なストレスがかかるためACFテープの自動接合部で切れが発生しやすくなるという問題がある。また、ACFテープに対して常に高いテンションが付与されることとなるので、ACFテープの供給及び回収が行われるACFリールに対して多大なストレスがかかるという問題もある。
逆に、ACFテープに対して付与されるテンションを、ACFテープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合の際に必要とされる比較的低いテンションに合わせて設定した場合には、位置決め精度を向上させることができないという問題がある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ACFテープの位置決め精度を向上させつつ、ACFテープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合等に伴って生じる各種の問題を回避することができる接着膜貼付装置を提供することを目的とする。
本発明は、接着膜とカバーテープとからなる接着膜テープを供給する供給機構と、前記供給機構から供給された接着膜テープを所定の搬送経路に沿って搬送するテープ搬送機構と、前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープのうち貼り付け対象となる接着膜の一部を接着対象部材上に圧着するテープ圧着機構と、前記テープ圧着機構により接着膜の一部が圧着されることで残された使用済みの接着膜テープを回収する回収機構と、前記テープ搬送機構の前記所定の搬送経路上に配置され、前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープにテンションをかけるテンション機構とを備え、前記テンション機構は、前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープを転がり接触状態で支持する可動ローラと、前記可動ローラにより支持された接着膜テープに対してテンションを付与した状態で前記可動ローラを移動自在にガイドするガイド機構と、前記ガイド機構によりガイドされた前記可動ローラに対して駆動力を与える駆動力付与装置と、接着膜の貼付過程の各段階で必要とされる前記接着膜テープのテンションに応じて、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を調整するよう、前記駆動力付与装置を制御する制御装置とを有することを特徴とする接着膜貼付装置を提供する。
なお、本発明において、前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ搬送機構により前記接着膜テープが搬送されている段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することが好ましい。
また、本発明においては、前記テープ搬送機構により前記テープ圧着機構まで搬送された接着膜テープを前記接着対象部材へ向けて押し付けて当該接着膜テープの位置決めを行うテープ位置決め機構をさらに備え、前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ位置決め機構により前記接着膜テープの位置決めが行われる段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を大きくして前記接着膜テープに比較的高いテンションを付与することが好ましい。
さらに、本発明においては、前記テープ圧着機構により前記接着対象部材上に圧着された接着膜からカバーテープを剥離するテープ剥離機構をさらに備え、前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ剥離機構により前記接着膜から前記カバーテープが剥離される段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することが好ましい。
さらに、本発明においては、前記供給機構から供給されている接着膜テープの終端部を、予備の供給機構から供給される接着膜テープの始端部に自動接合するテープ自動接合機構をさらに備え、前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ自動接合機構により接着膜テープが自動接合される段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することが好ましい。
なお、本発明において、前記接着膜テープは、テープ状の異方性導電膜を前記接着膜として含む異方性導電膜テープであることが好ましい。
本発明によれば、テープ搬送機構の搬送経路上に配置されたテンション機構が、ガイド機構によりガイドされた可動ローラに対して駆動力を与える駆動力付与装置を有し、制御装置による制御の下で、接着膜の貼付過程の各段階で必要とされる接着膜テープのテンションに応じて可動ローラに対して与えられる駆動力を調整するようにしている。このため、例えば、テープ搬送機構による接着膜テープの搬送時、テープ剥離機構による圧着後のカバーテープの剥離時、及び自動接合機構による接着膜テープの自動接合時には、接着膜テープに付与されるテンションを比較的低く保ちつつ、接着膜テープの位置決め時には、接着膜テープに付与されるテンションを比較的高く保つことが可能となる。これにより、接着膜テープの位置決め精度を向上させる一方で、接着膜テープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及び接着膜テープの自動接合等に伴って生じる各種の問題を回避することができる。
発明を実施するための形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るACF貼付装置(接着膜貼付装置)10は、接着膜である異方性導電膜(ACF)をパネル基板や電子部品等の接着対象部材上に貼り付けるものであり、ACFとカバーテープとからなるACFテープ(接着膜テープ)51を供給する供給機構11と、供給機構11から供給されたACFテープ51を所定の搬送経路に沿って搬送するテープ搬送機構15と、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51のうち貼り付け対象となるACFの一部を接着対象部材52上に圧着するテープ圧着機構33と、テープ圧着機構33によりACFの一部が圧着されることで主としてカバーテープのみが残された使用済みのACFテープ51を回収する自動回収機構40とを備えている。
このうち、供給機構11は、ACFテープ51が巻き回されて収容された供給リール12と、供給リール12からACFテープ51が巻き出されるよう供給リール12を回転駆動する供給側駆動軸13とを有している。なお、供給機構11の供給リール12の近傍には、供給リール12から供給されているACFテープ51の終端部を、予備の供給リール(図示せず)から供給されるACFテープ(図示せず)の始端部に自動接合する自動接合機構38が設けられている。
テープ搬送機構15は、ACFテープ51を転がり接触状態で支持するローラとして、固定ローラ16,17、供給側立体搬送機構18、固定ローラ24,25及び回収側立体搬送機構27を有しており、この順番で、供給機構11から供給されたACFテープ51が引き回されている。
ここで、このようなテープ搬送機構15の搬送経路上には供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32が配置されており、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51にテンションをかけることができるようになっている。
具体的には、図1及び図2に示すように、供給側テンション機構31は、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51を転がり接触状態で支持する供給側可動ローラ23と、供給側可動ローラ23により支持されたACFテープ51に対してテンションを付与した状態で供給側可動ローラ23を移動自在にガイドする供給側可動ローラガイド機構31aとを有している。
また、回収側テンション機構32は、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51を転がり接触状態で支持する回収側可動ローラ26と、回収側可動ローラ26により支持されたACFテープ51に対してテンションを付与した状態で回収側可動ローラ26を移動自在にガイドする回収側可動ローラガイド機構32aとを有している。
なお、供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32はいずれも、図2に示すように、供給側可動ローラガイド機構31a(又は回収側可動ローラガイド機構32a)によりガイドされた供給側可動ローラ23(又は回収側可動ローラ26)に対して駆動力を与える駆動力付与装置61と、ACFの貼付過程の各段階で必要とされるACFテープ51のテンションに応じて、供給側可動ローラ23(又は回収側可動ローラ26)に対して与えられる駆動力を調整するよう、駆動力付与装置61を制御する制御装置67とを有している。なお、駆動力付与装置61は、供給側可動ローラ23(又は回収側可動ローラ26)に接続された駆動力伝達用ベルト64と、駆動力伝達用ベルト64が掛け回される従動ローラ62及び駆動ローラ63と、駆動ローラ63にトルクを与えて駆動するトルク付与装置65及び駆動モータ66と、駆動モータ66を制御する制御装置67とを有している。
図1に戻って説明を続けると、テープ搬送機構15に含まれる供給側立体搬送機構18は、供給側立体搬送用固定ローラ19,20,21,22を有し、ACFテープ51が搬送される平面を変えながらACFテープ51を立体的に搬送することができるように構成されている。さらに、回収側立体搬送機構27は、回収側立体搬送用固定ローラ28,29,30を有し、ACFテープ51が搬送される平面を変えながらACFテープ51を立体的に搬送することができるように構成されている。
テープ圧着機構33は、接着対象部材52を載置するバックアップ34と、バックアップ34上に載置された接着対象部材52へ向けて、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51を押し付けることにより、ACFテープ51のうち貼り付け対象となるACF(図3の符号51a参照)の一部を接着対象部材52上に圧着するACF付着機構35とを有している。
ここで、テープ圧着機構33の近傍には、図1及び図3に示すように、ACFテープ51のACF51aのうち接着対象部材52上に貼り付けられる部分の両端位置に切り込み51cを入れるテープ切断機構36と、テープ搬送機構15により搬送されるACFテープ51を、接着対象部材52上に貼り付けられるべき所要の長さ分だけ引き出して、接着対象部材52上に位置付けるテープ引出機構37とが設けられている。なお、図3に示すように、テープ切断機構36によるACFテープ51の切断はACF51aに対してのみ行われ、カバーテープ51bに対しては行われない。
また、テープ圧着機構33の近傍には、図1及び図3に示すように、テープ搬送機構15によりテープ圧着機構33まで搬送されたACFテープ51を接着対象部材52へ向けて押し付けて当該ACFテープ51の位置決めを行うテープ位置決め機構39,39が設けられている。
さらに、テープ圧着機構33の近傍には、図4に示すように、テープ圧着機構33により接着対象部材52上に圧着されたACF51aからカバーテープ51bを剥離するテープ剥離機構45が設けられている。
図1に戻ってさらに説明を続けると、自動回収機構40は、使用済みのACFテープ51がその外周溝41aの一部に巻き回された状態で当該ACFテープ51を搬送する回収リール41と、回収リール41を回転駆動する回収側駆動軸42と、回収リール41により搬送された使用済みのACFテープ51を回収する回収箱44とを有している。ここで、回収リール41のうちACFテープ51が巻き回される外周溝41aには複数の真空吸引孔が設けられており、回収リール41の回転に連動して各真空吸引孔の吸引状態が切り替えられることにより外周溝41aのうち回収リール41の上半分に位置する部分のみが常に吸引状態にあるように構成されている。
次に、このような構成からなるACF貼付装置10の動作について説明する。
図1に示すACF貼付装置10において、ACFテープ51は、供給機構11にて供給側駆動軸13により回転駆動される供給リール12から巻き出され、固定ローラ16,17、供給側立体搬送機構18、供給側可動ローラ23(供給側テンション機構31)及び固定ローラ24を経由してテープ圧着機構33のバックアップ34上に載置された接着対象部材52上に位置付けられるように搬送される。
より具体的には、テープクランプ機構(図示せず)によりACFテープ51がクランプされた状態で、供給側駆動軸13の回転駆動に伴って供給リール12を図示の方向に回転させると、供給リール12からACFテープ51が巻き出されるとともに当該ACFテープ51がテープ搬送機構15(特に固定ローラ16,17、供給側立体搬送機構18及び供給側可動ローラ23)を経由して搬送されることとなり、当該ACFテープ51に弛みが生じる。ここで、供給側テンション機構31においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の実線の矢印方向に移動させることにより、ACFテープ51に一定のテンションが与えられた状態で供給側可動ローラガイド機構31aによりガイドされた供給側可動ローラ23を上昇させる。なおこのとき、供給側テンション機構31の制御装置67は、供給側可動ローラ23に対して与えられる駆動力を小さくするよう駆動モータ66を制御しており、これにより、テープ搬送機構15によりACFテープ51が搬送されている段階において、ACFテープ51に比較的低いテンションが付与されるようにしている。
そして、供給側可動ローラ23が上昇して上限位置に到達すると、供給側駆動軸13の回転駆動及び駆動モータ66の駆動が停止する。これにより、接着対象部材52上に貼り付けられるべき所要の長さ分のACFテープ51が供給機構11の供給リール12から仮に巻き出されて、供給リール12と固定ローラ24との間に蓄えられた状態となっている。
この状態で、テープクランプ機構(図示せず)を開放することによりACFテープ51のクランプを解除し、かつ、供給側駆動軸13の回転駆動が停止した状態で、テープ引出機構37によりACFテープ51を図示の方向に引き出すと、供給側テンション機構31の供給側可動ローラガイド機構31aにより保持された供給側可動ローラ23は下降を開始し、供給リール12と固定ローラ24との間に蓄えられたACFテープ51が図示の方向に移動する。ここで、供給側テンション機構31においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の点線の矢印方向に移動させることにより、ACFテープ51に一定のテンションが与えられた状態で供給側可動ローラガイド機構31aによりガイドされた供給側可動ローラ23を下降させる。なおこのとき、供給側テンション機構31の制御装置67は、供給側可動ローラ23に対して与えられる駆動力を小さくするよう駆動モータ66を制御しており、テープ搬送機構15によりACFテープ51が搬送されている段階において、ACFテープ51に比較的低いテンションが付与されるようにしている。これにより、供給側可動ローラ23が下降して下限位置に到達した時点で、ACFテープ51のうち接着対象部材52上に貼り付けられるべきACFが接着対象部材52上に位置付けられる。
その後、テープ圧着機構33の近傍に設けられたテープ位置決め機構39,39により、図3に示すように、テープ搬送機構15によりテープ圧着機構33まで搬送されたACFテープ51を接着対象部材52へ向けて押し付けて当該ACFテープ51の位置決めを行う。このとき、供給側テンション機構31においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の実線の矢印方向に移動させて供給側可動ローラ23を所定の距離だけ上昇させる。これにより、テープ位置決め機構39,39によりACFテープ51の位置決めが行われる段階においては、供給側可動ローラ23に対して与えられる駆動力が大きくされてACFテープ51に比較的高いテンションが付与される。
そして、テープ圧着機構33において、バックアップ34上に載置された接着対象部材52へ向けてACF付着機構35を移動させ、テープ位置決め機構39,39により接着対象部材52上に位置決めされたACFテープ51を押し付けることにより、ACFテープ51のうち貼り付け対象となるACF(図3の符号51a)の一部が接着対象部材52上に圧着される。なおこのとき、ACFテープ51のACF51aのうち接着対象部材52上に貼り付けられる部分の両端位置には、テープ切断機構36により所定のタイミングで切り込み51cが入れられている。
その後、テープ圧着機構33の近傍に設けられたテープ剥離機構45により、図4に示すように、テープ圧着機構33により接着対象部材52上に圧着されたACF51aからカバーテープ51bを剥離する。このとき、供給側テンション機構31においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の点線の矢印方向に移動させて供給側可動ローラ23を所定の距離だけ下降させる。これにより、テープ剥離機構45によりカバーテープ51bの剥離が行われる段階においては、供給側可動ローラ23に対して与えられる駆動力が小さくされてACFテープ51に比較的低いテンションが付与される。
そして最終的に、このようにしてACF51aが圧着されることで主としてカバーテープ51bのみが残された使用済みのACFテープ51は、固定ローラ25、回収側可動ローラ26(回収側テンション機構32)及び回収側立体搬送機構27を経由して搬送され、最終的に、自動回収機構40により回収される。
より具体的には、テープクランプ機構(図示せず)によりACFテープ51がクランプされた状態で、回収側駆動軸42の回転駆動に伴って回収リール41を図示の方向に回転させると、回収リール41は、使用済みのACFテープ51がその外周溝41aの一部に巻き回された状態で当該ACFテープ51を搬送する。すなわち、回収リール41は、その回転に連動して各真空吸引孔の吸引状態が切り替えられることにより外周溝41aのうち回収リール41の上半分に位置する部分のみが常に吸引状態にあるようにされており、回収リール41の外周溝41aに上流側で引き付けられて固定された使用済みのACFテープ51が一周に満たない所定の長さだけ搬送された後に下流側の所定の引離位置にて引き離される。これにより、回収リール41から外周溝41aの引離位置にて引き離された使用済みのACFテープ51は、その自重により上下方向(可動ローラ26の移動方向)に垂れた状態で搬送され、最終的に、回収箱44により回収される。なお、回収リール41に巻き回される使用済みのACFテープ51は、当該ACFテープ51に含まれるカバーテープ51bのうちACF51aが付着されない側の面(図3に示すカバーテープ51bであればその上面)が回収リール41の外周溝41aに接触した状態で巻き回されている。
なお、以上のようにして使用済みのACFテープ51が自動回収機構40により回収される過程で、回収側テンション機構32においては、使用済みのACFテープ51に下方向への引っ張り力が生じる。ここで、回収側テンション機構32においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の点線の矢印方向に移動させることにより、ACFテープ51に一定のテンションが与えられた状態で回収側可動ローラガイド機構32aによりガイドされた供給側可動ローラ26を下降させる。なおこのとき、回収側テンション機構32の制御装置67は、回収側可動ローラ26に対して与えられる駆動力を小さくするよう駆動モータ66を制御しており、このようにしてテープ搬送機構15によりACFテープ51が搬送されている段階において、ACFテープ51に比較的低いテンションが付与されるようにしている。
そして、回収側可動ローラ26が下降して下限位置に到達すると、回収側駆動軸42の回転駆動及び駆動モータ66の駆動が停止する。
この状態で、テープクランプ機構(図示せず)を開放することによりACFテープ51のクランプを解除し、かつ、回収側駆動軸42の回転駆動を停止した状態で、テープ引出機構37によりACFテープ51を図示の方向に引き出すと、自動回収機構40により回収されるべき使用済みのACFテープ51に弛みが生じる。ここで、回収側テンション機構32においては、制御装置67による制御の下で、駆動モータ66及びトルク付与装置65により駆動ローラ63を駆動させ、駆動力伝達用ベルト64を図2の実線の矢印方向に移動させることにより、ACFテープ51に一定のテンションが与えられた状態で回収側可動ローラガイド機構32aによりガイドされた供給側可動ローラ23を上昇させる。なおこのとき、回収側テンション機構32の制御装置67は、回収側可動ローラ26に対して与えられる駆動力を小さくするよう駆動モータ66を制御しており、このようにしてテープ搬送機構15によりACFテープ51が搬送されている段階において、ACFテープ51に比較的低いテンションが付与されるようにしている。そして、テープ引出機構37により、接着対象部材52上に貼り付けられるべき所要の長さ分のACFテープ51が引き出されると、回収側可動ローラ26が上昇して上限位置に到達するので、この時点で、回収側駆動軸42の回転駆動及び駆動モータ66の駆動が停止する。
このように本実施の形態によれば、テープ搬送機構15の搬送経路上に配置された供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32が、供給側可動ローラガイド機構31a(又は回収側可動ローラガイド機構32a)によりガイドされた供給側可動ローラ23(又は回収側可動ローラ26)に対して駆動力を与える駆動力付与装置61を有し、制御装置67による制御の下で、ACFの貼付過程の各段階で必要とされるACFテープ51のテンションに応じて、供給側可動ローラ23(又は回収側可動ローラ26)に対して与えられる駆動力を調整するようにしている。このため、例えば、テープ搬送機構15によるACFテープ51の搬送時、テープ剥離機構45による圧着後のカバーテープ51bの剥離時、及び自動接合機構38によるACFテープ51の自動接合時には、ACFテープ51に付与されるテンションを比較的低く保ちつつ、ACFテープ51の位置決め時には、ACFテープ51に付与されるテンションを比較的高く保つことが可能となる。これにより、ACFテープ51の位置決め精度を向上させる一方で、ACFテープ51の搬送、圧着後のカバーテープ51bの剥離、及びACFテープ51の自動接合等に伴って生じる各種の問題を回避することができる。具体的には、テープ搬送機構15によるACFテープ51の搬送時にはACFテープ51に対して付与されるテンションが低いので、ACFテープ51の搬送を高速に行うことが可能となる。また、圧着後のカバーテープ51bの剥離時にもACFテープ51に対して付与されるテンションが低いので、ACF51aに対するカバーテープ51bの剥離角度が鋭角となってACF51aのめくれの発生頻度を低減させることが可能となる。さらに、ACFテープ51の自動接合時にもACFテープ51に対して付与されるテンションが低いので、ACFテープ51に多大なストレスがかからず、ACFテープ51の自動接合部での切れの発生頻度を低減させることが可能となる。さらにまた、ACFテープ51に対して常に高いテンションが付与されることがないので、ACFテープ51の供給及び回収が行われる供給リール12及び回収リール41に対して多大なストレスがかからないという利点もある。
なお、上述した実施の形態においては、図1に示すACF貼付装置10のように、自動接合機構38及び自動回収機構40が設けられ、供給側立体搬送機構18及び回収側立体搬送機構27によりACFテープ51が立体的に搬送される場合を例に挙げて説明したが、これに限らず、図5に示すACF貼付装置10′のように、自動接合機構38及び自動回収機構40設けられておらず、供給機構11の供給リール12から巻き出されたACFテープ51が一つの平面内を搬送されて、通常の回収機構46の回収リール47により巻き取られて回収されるような場合にも同様にして適用することができる。
また、上述した実施の形態においては、供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32のそれぞれに制御装置67が設けられているが、これに限らず、制御装置67として、供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32の両方を統合的に制御する一つの制御装置が設けられていてもよい。
本発明の一実施の形態に係る接着膜貼付装置を示す概略図。 図1に示す接着膜貼付装置で用いられるテンション機構の詳細を説明するための図。 図1に示す接着膜貼付装置で用いられるテープ位置決め機構の詳細を説明するための図。 図1に示す接着膜貼付装置で用いられるテープ剥離機構の詳細を説明するための図。 本発明の他の実施の形態に係る接着膜貼付装置を示す概略図。 従来のテンション機構の一例を示す図。 従来のテンション機構の他の例を示す図。
符号の説明
10,10′ ACF貼付装置(接着膜貼付装置)
11 供給機構
12 供給リール
13 供給側駆動軸
15 テープ搬送機構
16,17 固定ローラ
18 供給側立体搬送機構
19,20,21,22 供給側立体搬送用固定ローラ
23 供給側可動ローラ
24,25 固定ローラ
26 回収側可動ローラ
27 回収側立体搬送機構
28,29,30 回収側立体搬送用固定ローラ
31 供給側テンション機構
31a 供給側可動ローラガイド機構
32 回収側テンション機構
32a 回収側可動ローラガイド機構
33 テープ圧着機構
34 バックアップ
35 ACF付着機構
36 テープ切断機構
37 テープ引出機構
38 自動接合機構
39 テープ位置決め機構
40 自動回収機構
41 回収リール
41a 外周溝
42 回収側駆動軸
44 回収箱
45 テープ剥離機構
46 通常の回収機構
47 回収リール
51 ACFテープ(接着膜テープ)
51a ACF
51b カバーテープ
51c 切り込み
52 接着対象部材
61 駆動力付与装置
62 従動ローラ
63 駆動ローラ
64 駆動力伝達用ベルト
65 トルク付与装置
66 駆動モータ
67 制御装置
70 テンション機構
71 可動ローラ
72 ガイド機構
73,74 固定ローラ
75 駆動力伝達用ロープ
76 錘
80 テンション機構
81 可動ローラ
82 連結棒
83 錘
84 回転軸
91,92 固定ローラ

Claims (6)

  1. 接着膜とカバーテープとからなる接着膜テープを供給する供給機構と、
    前記供給機構から供給された接着膜テープを所定の搬送経路に沿って搬送するテープ搬送機構と、
    前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープのうち貼り付け対象となる接着膜の一部を接着対象部材上に圧着するテープ圧着機構と、
    前記テープ圧着機構により接着膜の一部が圧着されることで残された使用済みの接着膜テープを回収する回収機構と、
    前記テープ搬送機構の前記所定の搬送経路上に配置され、前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープにテンションをかけるテンション機構とを備え、
    前記テンション機構は、前記テープ搬送機構により搬送される接着膜テープを転がり接触状態で支持する可動ローラと、前記可動ローラにより支持された接着膜テープに対してテンションを付与した状態で前記可動ローラを移動自在にガイドするガイド機構と、前記ガイド機構によりガイドされた前記可動ローラに対して駆動力を与える駆動力付与装置と、接着膜の貼付過程の各段階で必要とされる前記接着膜テープのテンションに応じて、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を調整するよう、前記駆動力付与装置を制御する制御装置とを有することを特徴とする接着膜貼付装置。
  2. 前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ搬送機構により前記接着膜テープが搬送されている段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することを特徴とする、請求項1に記載の接着膜貼付装置。
  3. 前記テープ搬送機構により前記テープ圧着機構まで搬送された接着膜テープを前記接着対象部材へ向けて押し付けて当該接着膜テープの位置決めを行うテープ位置決め機構をさらに備え、
    前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ位置決め機構により前記接着膜テープの位置決めが行われる段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を大きくして前記接着膜テープに比較的高いテンションを付与することを特徴とする、請求項1に記載の接着膜貼付装置。
  4. 前記テープ圧着機構により前記接着対象部材上に圧着された接着膜からカバーテープを剥離するテープ剥離機構をさらに備え、
    前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ剥離機構により前記接着膜から前記カバーテープが剥離される段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することを特徴とする、請求項1に記載の接着膜貼付装置。
  5. 前記供給機構から供給されている接着膜テープの終端部を、予備の供給機構から供給される接着膜テープの始端部に自動接合するテープ自動接合機構をさらに備え、
    前記テンション機構の前記制御装置は、前記テープ自動接合機構により接着膜テープが自動接合される段階において、前記可動ローラに対して与えられる駆動力を小さくして前記接着膜テープに比較的低いテンションを付与することを特徴とする、請求項1に記載の接着膜貼付装置。
  6. 前記接着膜テープは、テープ状の異方性導電膜を前記接着膜として含む異方性導電膜テープであることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の接着膜貼付装置。
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