JP2006173634A - ピクセルアレイを備えるcmosイメージセンサー - Google Patents

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Abstract

【課題】ピクセルアレイを備えるCMOSイメージセンサーを提供する。
【解決手段】追加的な光遮蔽層の必要なしでピクセルアレイにかけてピクセル−ピクセルの間感度の均一度を向上させることができるように構造化された単位ピクセルを含む固体撮像CMOSアクティブピクセルセンサー素子が提供される。例えば、対称的なレイアウトパターンの単位ピクセルが形成される。一つ以上の下部レベルBEOL金属配線層が対称的にパターンされ配列されて感光領域に到達する入射光の量の均衡を合わせる光遮蔽層に動作するようにデザインされる。これにより、感光領域の露出面積を最大化してピクセル感度を増加させるだけではなく、ピクセル内の各フォトダイオードの感度を均一に維持できる。
【選択図】図7A

Description

本発明は、向上された反応均一度を有するCMOSアクティブピクセルセンサー素子に係り、特にピクセルアレイにかけてピクセル−ピクセルの間の感度が向上された均一度を提供できるCMOSアクティブピクセルセンサー素子の製造方法に関する。
多様な形態の固体撮像素子が発展してきた。一般に固体撮像素子は、CCD(Charge Coupled Devices)及びCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサー素子だけではなく、CCDとCMOSイメージセンサーデザイン組合に基づいたハイブリッドイメージセンサーとを含む。一般に、CCD及びCMOS固体撮像素子は、シリコンが光に露出されたとき発生する“光電効果(photoelectric effect)”に基づいて動作する。特に、CCD及びCMOSイメージセンサーは、各単位ピクセルのアクティブシリコン領域に形成された一つ以上の光感知素子(例、フォトダイオード)を備えるピクセルアレイを含む。可視光及び近赤外線(IR)光スペクトル内の光子は、シリコン内の共有結合を切ることができる十分なエネルギーを有するので、受光領域が光に露出されれば、電子を原子が電子帯から伝導帯へ放出する。放出される電子量は光感度に比例する。光子によって放出された電荷は、ピクセルアレイ内の光感知素子によって蓄積された後、感知され処理されてディジタルイメージを生成する。
図1は、4−トランジスタアクティブピクセルセンサー枠組(framework)を備える従来のCMOSイメージセンサー素子の単位ピクセルを例示する概略的な回路図である。一般に、例示的な単位ピクセル10は、光感知(PD)素子(又は受光素子)と、トランスファートランジスタTXと、フローティング拡散(FD)領域(又はセンシングノード)と、リセットトランジスタRXと、増幅器DX(又はソースフォロワー増幅器)及び選択トランジスタSXと、を含む。例えば、PD素子は、ピクセル10の受光領域(又は光感知領域)に形成されたフォトダイオード又はピン型フォトダイオードでありうる。PD素子は、トランスファートランジスタTXの動作によってFD領域にカップリングされるか、或いはFD領域からデカップリングされる。リセットトランジスタRXは、RS調節信号ラインに連結される。トランスファートランジスタTXは、TG調節信号ラインに連結されたゲート電極を含む。選択トランジスタSXは、SEL調節信号ラインに連結されたゲート電極と出力(カラム)ラインOUTに連結されたソース電極を含む。トランジスタRX,TX,DX及びSXは、ピクセルをリセットし、PD素子からFD領域に蓄積された電荷をトランスファーし、FD領域内に蓄積された電荷を増幅によって測定可能な電圧に変換し、出力ラインOUTにトランスファーする機能を遂行する。
より詳しく、例示的な単位ピクセル10は次の通り動作する。先ず、蓄積期間(又は電荷収集期間)中、ピクセル10が入射光に照射され、光−発生電荷がPD素子のポテンシャルウェル(又は電荷蓄積領域)に蓄積される。蓄積期間が終わった後、RS調節信号ラインを通じて印加されたリセット調節信号によってリセットトランジスタRXが活性化されてFD領域から電荷が排出されてFD領域が基準ポテンシャルにリセットされる。(例、FD領域はソース電圧VDDよりリセットトランジスタRXのスレッショルド電圧ほど低い電圧にリセットされる。)リセット動作後、TG調節信号ラインを通じて印加された調節信号によってトランスファートランジスタTXが活性化されてPD素子からFD領域に蓄積された光−発生電荷がトランスファーされる。増幅トランジスタDXを通じてカラム出力ライン26にカップリングされる。
歴史的に、アナログCCDイメージセンサーは、卓越した作動範囲、低いFPN(Fixed Pattern Noise)及び高い光感度などの特性によって固体撮像イメージ応用分野で周到的であった。しかしながら、CMOS技術の発展に伴って向上されたCMOSイメージセンサーデザインの開発が可能となり、その結果、多様な固体撮像イメージ応用分野でCMOSイメージ素子がCCDを代替し始めた。CMOSイメージセンサーは、低コスト、単一電源電圧供給が可能な低電力消耗、SOC(System−On−Chip)集積可能性、高速動作(例、高速フレーム率に順次的なイメージキャプチャーが可能)、ピクセルアレイの高集積化、オン−チップイメージプロセッシングシステム、単位ピクセルについてのランダムアクセスが可能な点など多様な長所を提供できる。これに対して、CCDイメージセンサー素子は、コストが高く、一般に相異なるクロックスピードを要求する2個若しくは3個以上の電源電圧を要求し、単位ピクセルについてのランダムアクセスが不可能である。
しかしながら、従来のCMOSアクティブピクセルセンサーは、CCDと比較して見るとき低い“フィルファクター”を有するので、性能(例、入射光についての低感度、低い量子効率、良好でない信号−ノイズ比率及び制限された作動範囲)が低下される。一般に、ピクセルの“フィルファクター”(又は開口効率)はピクセルの全面積についてのピクセルの受光領域(又は光感知領域)面積比を指称する。CMOSアクティブピクセルセンサーは、アクティブ回路及びこれと連関された光感知領域を取り囲む配線によって低い“フィルファクター”を有する。単位ピクセル20の例示的なレイアウトパターンが概略的に示されている図2を参照してCMOSアクティブピクセルセンサーの“フィルファクター”をより詳しく説明する。
図2に示されたように、単位ピクセル20の全面積は、限定された光感知領域21と光感知領域21を取り囲むトランジスタ領域22とを含む。光感知領域21は、ピクセル20に入射する光をキャプチャーするようにデザインされた領域である。受光素子(例、フォトダイオードPD)は、光感知領域21のアクティブシリコンに形成される。トランジスタ領域22は、アクティブ回路の構成要素(例、増幅器、リセット、行選択トランジスタ)及びBEOL(Back−End−Of−Line)配線構造が形成される領域である。大部分の場合、トランジスタ領域22は、大部分の入射光がトランジスタ領域22内のアクティブ回路構成要素及び配線によって吸収されるか、或いは反射されるので、“光学的に死ぬ”領域である。結論的に、電荷を生成できる光子を吸収できる、ピクセル20の光感知領域21は、トランジスタ領域22に要求される面積によって制限され、その結果低いフィルファクターを示す。ピクセルデザインは、L−型フォトダイオード、長方形フォトダイオード、正方形フォトダイオードなどの多様な形態を含んで相異なるフィルファクターを提供できる。
たとえ、大部分の場合、トランジスタ領域22がピクセル20の“光学的に死ぬ”領域であるが、若干の入射光がトランジスタ領域22の基板によって吸収されて光−発生電荷を生成できる。このような光−発生電荷がPD素子のポテンシャルウェルに収集できる。従って、ピクセルのトランジスタ領域22がPD素子によって収集される電荷に寄与できるので、アクティブピクセルの“デザインされた(designed)”フィルファクター(光感知領域21の実際露出された領域(開口)に基づく)と“実際の(effective)”フィルファクターは異なることができる。それに、トランジスタ領域22内の光−発生電荷の一部は、トランジスタ領域22内のアクティブ構成要素のジャンクション(例、FD領域)又はポテンシャルウェルによってキャプチャー(捕捉)されるか、或いは隣接ピクセルのPD素子に拡散されて収集できる。結果的に、トランジスタ領域22内の光電荷の発生は、ノイズを生成でき、ピクセルアレイにかけて不均一なピクセル応答を誘発し得る。
従来の幾つアクティブピクセルデザインで、ピクセルトランジスタ領域に光が入射されることを遮断し、光感知領域に整列された開口部を含む入射光は、ピクセルが光感知領域に到達させることができる別個の光遮蔽金属層をピクセルアレイ上部に形成することによって緩和させうる。本質的に、光遮蔽層は、限定された光感知領域とトランジスタ領域の光感知領域とを分離するように動作してピクセルアレイにかけてより均一なピクセル応答が得られることができるようにする。しかしながら、追加的な光遮蔽層の使用は、ピクセルフィルファクターを減少させ、量子効率性能を低め、アクティブピクセルセンサー構造のデザインについての制約要素として作用する。これについては図3を参照して説明する。
図3は、別個の光遮蔽層を備える従来のCMOSアクティブピクセルセンサーの単位ピクセルを示す概略的な断面図である。特に、図3は素子分離領域31によって限定された半導体基板30のアクティブ領域に形成された単位ピクセル領域を例示する。フォトダイオード素子PD及び拡散領域32,22がピクセルのアクティブシリコン領域に形成される。積層構造34が基板30上に形成される。積層構造34は、複数のゲート電極(例、トランスファートランジスタTX及びリセットトランジスタRX)及びBEOL金属配線を構成する透明な絶縁層と不透明な金属層が交代に積層された層を含む。上部金属層は、基板30内のPD素子に整列され、所定幅wの開口部34bが限定された光遮蔽物34aに動作する。ピクセル表面に入射された一部光は、金属遮蔽物34aによって反射/遮断され、光の一部は、開口部34bを通じて入り、積層構造34のトンネル領域34c(BEOL構造の金属ラインがない)を通過してPD素子によって吸収される。たとえ光遮蔽物34aのピクセル−ピクセルの間応答の均一性を向上させることができるが、別個の光遮蔽物34aの使用はピクセル感度を低めることができる。実際、追加的な光遮蔽物34aの使用によって積層構造34の高さhが増加されて、開口部の幅についてのトンネル高さの比(例、h/w)であるアスペクト比が増加する。アスペクト比が増加することによって、入射光の入射角が制限されるので、開口部34bを通過してPD素子に到達する入射光の量が減少して、ピクセル感度を低め、QEを低める。CMOS技術がより小さいフィーチャーサイズに縮小されることによって、集積度を増加させるためピクセルサイズ及び光遮蔽層の開口部のサイズも縮小される。しかしながら、実際には、有効なな動作のためには一定サイズのピクセル感度が要求されるので、小さいデザインルールが使用可能なことにもかかわらずアクティブピクセルセンサーのサイズは制限される。実際、別個の光遮蔽物を備えるピクセルをよりさらに小さいデザインルールに具現することによって、開口部の幅wとトンネル高さhの比であるアスペクト比が増加して、ピクセル感度が減少される。従って、ピクセルアレイにかけて、ピクセル−ピクセルの間の感度の変動を最小化する効果的な遮蔽構造を使用しながらもよりさらに小さいデザインルールを適用するためには基板30上のスタック層34の高さhを制限することが好ましい
米国特許第6,160,281号明細書
本発明の技術的課題は、追加的な光遮蔽層の必要なしでピクセルアレイにかけてピクセル−ピクセルの間の感度の変動を最小化できるイメージセンシング素子を提供するところにある。
本発明の他の技術的課題は、追加的な光遮蔽層の必要なしでピクセルアレイにかけてピクセル−ピクセルの間の感度の変動を最小化できるイメージセンシング素子の製造方法を提供するところにある。
本発明の技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されなく、言及されないさらに他の技術的課題は下の記載から当業者に明確に理解できることである。
本発明の実施形態は、改善された応答均一度を有するイメージセンシング素子を含む。また、本発明の実施形態は、追加的な光遮蔽層の必要なしでピクセルアレイにかけてピクセル−ピクセルの間の感度の変動を最小化できるイメージセンシング素子の製造方法を含む。本発明の実施形態で、イメージセンシング素子は、一つ以上の下部金属配線層がピクセル−ピクセルの間の感度の均一性を増加させることができる光遮蔽層として機能するだけではなくBEOL配線及びI/O及び調節ラインを提供するようにデザインされた単位ピクセル枠組を含む。一つ以上の下部金属配線層は、受光素子周辺に対称的にパターンされ配列されて感光領域に到達する入射光の量の均衡を合わせる。
前述した技術的課題を達成するための本発明の一実施形態によるイメージセンシング素子は、半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、各単位ピクセルは、複数の読み出し素子及び少なくとも一つの受光素子を含むピクセルアレイと、ピクセルアレイ上に形成され、単位ピクセル内の読み出し素子を電気的に連結する第1の配線パターンを形成する第1の配線層と、を含み、第1の配線層は、各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキング層であってピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持する。
本発明の他の実施形態によれば、第1の配線層上に形成され、電源電圧ラインを含む第2の配線パターンを含む第2の配線層をさらに含み、第2の配線層は、各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキング層であってピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持する。
本発明のさらに他の実施形態によれば、第1の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセル調節ラインを含み、第2の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセルI/Oラインを含む。電源電圧ラインは、ダミー突出パターンを含む。
本発明のさらに他の実施形態によれば、第1の配線パターンは、各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、第2の配線パターンは、各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含む。各単位ピクセル別第1及び第2の単位パターンは、各単位ピクセル内に同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列されて各単位ピクセルの受光領域を露出させ、各単位ピクセルの受光領域は、単位ピクセルの受光素子を含むアクティブ領域を含む。各ピクセルの受光領域は、受光素子を含むアクティブ領域に隣接した非アクティブ領域の少なくとも一部を含む。
本発明のさらに他の実施形態によるイメージセンシング素子で、各単位ピクセルは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルであり、第1の配線パターンは、ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、第1の単位パターンはピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、パッドパターンは、第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、パッドパターンは第2のサブピクセルユニット毎に第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドである。本発明のさらに他の実施形態で、第1及び第2のサブピクセルユニットのサブユニットパターンは鏡像イメージパターンである。
一つ以上の下部金属配線層を対称的にパターニングして入射光遮蔽物に動作させることによって、感光領域の露出面積を最大化してピクセル感度を増加させるだけではなく、ピクセル内の各フォトダイオードの感度を均一に維持できる。
以下、添付した図面を参照して改善された応答均一度を備えるCMOSアクティブピクセルセンサー素子の例示的な実施形態を詳細に説明する。図面は各構成要素、層及び領域の厚さ及び寸法が実際サイズではなく、説明の明瞭性のため誇張されて例示されたことである。本明細書で、ある層が他の層又は基板“上(on又はover)にあると記述される場合、その層は他の層又は基板直ちに上にあるか、或いは中間層が介在されていることができる。本明細書で同一参照符号は、同一又は類似した部材であるか、或いは同一又は類似した機能を有する部材を示すものとする。
一般に、後述される本発明の例示的な実施形態は、追加的な遮蔽層なしでピクセルアレイにかけてピクセル間感度の均一度が増加できるようにデザインされたピクセル構造より成ったピクセルアレイを含むCMOSアクティブピクセルセンサーを製造する方法を含む。図2に示されている例示的なピクセル構造が本発明の発明思想を説明することに使用できる。図2は、光感知領域21とトランジスタ領域22とを備える単位ピクセル20を示す。以下では光感知領域21(又は“PD領域”)は、“デザインされた”フィルファクターによってフォトダイオードが形成されたアクティブシリコン領域を示す。PD領域210を取り囲む周辺領域23は、光−発生電荷が大部分PD素子によって収集されるか、或いは光−発生電荷がピクセルの他の領域にも拡散されてピクセルアレイにかけてピクセル感度の不均一を誘発するトランジスタ領域22の一部を示す。以下では説明の便宜のためにPD領域21と周辺領域23の組合を有効光感知(Effective Photo Sensitive;EPS)領域と称する。アクティブピクセルセンサーのEPS領域はPD素子の実際サイズ及び構造、ピクセル内の隣接する構成要素とPD素子の空間的電気的相関関係のような多様な因子に基づいて変化し得るので、図2に示されているEPS領域は例示に過ぎない。
本発明の一実施形態で、CMOSアクティブピクセルセンサーは、一つ以上の下部レベル配線層がピクセル−ピクセルの間感度の均一度を増加させる光遮蔽層に動作するだけではなく、BEOL配線を構成するようにデザインされた単位ピクセル枠組を含む。一つ以上の下部レベル配線層が各ピクセルのPD領域21の周辺に対称的にパターニングされ、配列されて光感知領域に到達する入射光の量が均衡を成すようにする光遮蔽(ブロッキング)層に動作する。
配線層をパターニングしてアレイ内の各ピクセルのEPS領域を同一な量及び/又は同一な部分を露出する対称的な開口部を限定させる。露出されたEPS領域は、全ての(又は実質的に全体)光感知領域21及び周辺領域23の少なくとも一部を含むことができる。このような方式に、配線パターンは実質的に同一な遮蔽領域を提供して、入射光受光効率の均一な分布が可能なようにする。追加的な遮光層を不要にするのでBEOL金属配線が減少されるようにして、フィルファクター及び感度を増加させうる。
図2を参照して上述したピクセル構造及び金属配線パターンに関連された本発明の思想は、共有及び非共有CMOSアクティブピクセルセンサー構造だけではなく、3−T、4−T、5−Tアクティブピクセルセンサーを含む多様な種類のCMOSアクティブピクセルイメージセンサーに実現できる。以下、図4〜図10に示されたような共有単位ピクセル枠組を参照して本発明の例示的な実施形態を詳細に説明する。図4は、本発明が適用できる共有ピクセル枠組を備えるピクセルアレイの概略的な回路図である。図5〜図10は、図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を製造する方法を示す。しかしながら、本発明は共有ピクセル構造にのみ制限されることではなく、本発明の属する技術分野の当業者であれば、本発明の思想の具現を、本明細書の開示に基づいて、多様なピクセル枠組に適用できることは言うまでもない。
図4を参照すれば、ピクセルアレイ40が多数の単位ピクセル41を含む。各単位ピクセル41は、二つのフォトダイオード42a,42b及びFD領域(センシングノード)に共通的に連結された二つのトランスファートランジスタ43a,43bを含む。また、各単位ピクセル41は、リセットトランジスタ44と、増幅トランジスタ45及び選択トランジスタ46と、を含む。電源電圧VDDは、リセットトランジスタ44と選択トランジスタ46に連結される。共有ピクセル構造は、所定のチップサイズでより高密度デザインが可能なようにする。ピクセル41は、図1を参照して説明した4−Tアクティブピクセルセンサーと同一に動作する。蓄積期間中、二つのフォトダイオード42a,42bを含む単位ピクセル41の光感知領域に入射された光は二つのフォトダイオード42a,42bのポテンシャルウェル(又は収集ジャンクション)によって収集される光−発生電荷を生成する。電荷トランスファー期間中、収集された電荷は各トランスファーゲート43a,43bの活性化によって二つのフォトダイオード42a,42bからFD領域にトランスファーされる。
本発明の例示的な実施形態によれば、単位ピクセル41は、別個の追加的な遮光層なしでアレイ40にかけてピクセル−ピクセルの間感度の均一性を提供する対称的な構造から構成できる。図5〜図10は、図4に示されている共有ピクセル構造を備えるイメージセンサー素子の製造方法を示す。以下、図5〜図10を参照した説明でより詳しく説明されるが、ピクセルのアクティブ構成要素とI/O信号ラインとの間の配線である単位ピクセルの金属配線層は、ピクセルのフォトダイオード領域の周辺に対称的にパターンされ配列されてピクセルアレイにかけて各単位ピクセル毎に対称的であり、同一な受光領域を限定する遮光遮蔽物として作用する。
図5A〜図5Cは、イメージセンサー素子の初期製造段階を示す。図5Aは、共有アクティブピクセルセンサー枠組を備える単位ピクセル51のアクティブレイアウトパターンを示すピクセルアレイ50の概略的な平面図である。図5Bは、図5Aの5B−5B線に沿って切った断面図であり、図5Cは図5Aの5C−5C線に沿って切った断面図である。図5Aに示されたように、アレイ50内の各単位ピクセル51は、
Figure 2006173634
に示される同一ピクセル面積
Figure 2006173634
を占める。図5Aに点線に示されたように、
Figure 2006173634
は、単位セル51の幅(行方向)を、
Figure 2006173634
は単位ピクセル51の長さ(カラム方向)を示す。各単位ピクセル51は、サブピクセルユニット51a,51bを含む。図5Aで、サブピクセルユニット51aは、中心線C上を占め、サブピクセルユニット51bは中心線Cの下を占める。サブピクセルユニット51a,51bはそれぞれ中心線Cの上と下で同一な面積
Figure 2006173634
を占める。図5A〜図5Cに示されたように、各単位ピクセル51は、半導体基板100上のエピタキシャル基板層102に形成された素子分離領域103によって限定された複数のアクティブ領域A1,A2,A3及びA4を含む。本発明の一実施形態で、基板層102は、従来の方法を使用して形成したp型ドーピング層でありうる。本発明の他の実施形態では、基板層102はn型ドーピング層でありうる。基板100は、n型又はp型でありうる。素子分離領域103は、STI(Shallow Trench Isolation)又はLOCOS(local oxidation of silicon)法のような方法を使用してシリコン酸化膜のような適切な絶縁物質で形成できる。本発明の一実施形態で、各単位ピクセル51は、二つのアクティブ領域A1を含む。アクティブ領域A1は、受光素子(例、フォトダイオード)が形成される光感知領域である。各単位ピクセル51のアクティブ領域A2,A3及びA4はピクセルトランジスタのアクティブ領域である。アクティブ領域A2は、アクティブ領域A1から延長され、トランスファートランジスタとFD領域のアクティブ領域を限定する。アクティブ領域A3,A4は、リセットトランジスタと増幅器とトランジスタのアクティブ領域を限定する。図5Aに示されたように、サブピクセルユニット51aのアクティブ領域A1,A2によって形成される形とサブピクセルユニット51bのアクティブ領域A1,A2によって形成される形は、単位ピクセル51の中心線Cを基準に鏡像イメージである。単位ピクセル51のアクティブ領域A3とアクティブ領域A4は、それぞれ上下に隣接した単位ピクセル51のアクティブ領域A4は、アクティブ領域A3と一体に連結される。より詳しく、一つの単位ピクセル51のサブピクセルユニット51bのアクティブ領域A4は、隣接した単位ピクセル51のサブピクセルユニット51aのアクティブ領域A3に延長される。図5Aの例示的な実施形態に示されたように、アクティブ領域A1,A2,A3及びA4は、アレイ50の各ピクセル51に対称的に形成される。言い換えれば、アクティブ領域A1,A2,A3及びA4は、ピクセルアレイ50にかけて各単位ピクセル51別に反復されるアクティブ領域の単位パターンを限定する。アクティブ領域A1,A2,A3は、アレイ50にかけて各サブピクセルユニット51aのサブ単位パターンを限定し、アクティブ領域A1,A2,A4は、アレイ50にかけて各サブピクセルユニット51bのサブ単位パターンを限定する。図6A、図6B及び図6Cは、アクティブトランジスタのゲート電極及び受光素子(例、フォトダイオード)の形成後の例示的なピクセルセンサーアレイ50を示す。図6Aは、単位ピクセル51のゲート電極レイアウトパターンを示す例示的な平面図である。図6B及び図6Cは、それぞれ図6Aの6B−6Bと6C−6C線に沿って切った概略的な断面図であって、アクティブ領域A1に形成された受光素子110a,110bとアクティブ領域A4の一部に形成されたn+拡散領域111を示す。
図6Aに示されたように、各単位ピクセル51は、トランジスタアクティブ領域A2,A3及びA4に形成され、トランスファートランジスタTXのトランスファーゲート電極TG1,TG2(又はトランスファーゲート)、リセットトランジスタRXのリセットゲート電極RG(又はリセットゲート)、増幅トランジスタDXのソースフォロワーゲート電極SFG及び選択トランジスタSXの選択ゲート電極RSGを含む多様なゲート電極を含む。ゲート電極はトランジスタアクティブ領域の一部とこれと隣接した素子分離領域103の一部とオーバーラップされるように形成される。
図6B及び図6Cに示されたように、受光素子110は、単位ピクセル51のアクティブ領域A1に形成される。受光素子110は、p層108(又はHAD(Hole Accumulation Diode)層)及びp+層108下に形成された埋没nウェル109を含む。よく知られたように、p/n/p積層構造108,109,102はピン型フォトダイオード素子を構成する。ピン型フォトダイオードは、多様な長所なのでアクティブピクセルセンサーデザインに一般に実現される。例えば、ピン型フォトダイオード素子は、PD領域からFD領域に電荷が完全にトランスファーされることができるようにする。それに、p層108は、シリコン表面を埋没nウェル109と分離して暗電流を(従来のフォトダイオードに比べて)減少させ、PD領域内の光−発生電荷が埋没nウェル108に限定されて蓄積されるようにする。従って、p層108はアクティブシリコン表面で熱的に生成された電荷からnウェル109を効果的に遮蔽して、暗電流及びこれによるノイズを減少させる。それに、p層とnウェルの間のジャンクションが短波長可視光(青色光)をキャプチャーし、よりさらに深いp/nウェルジャンクションが長波長(赤色光及び近赤外線光)をキャプチャーするので、p層108はピクセルのスペクトル応答を増大させるように動作する。
たとえ図面には、詳細に示されていないが、アクティブ領域A2,A3及びA4にアクティブピクセルトランジスタのドレーン/ソース領域を形成するための工程段階が遂行される。例えば、FD拡散領域は、トランスファーゲート電極TG1,TG2に隣接したアクティブ領域A2に形成される。それに、図6Cに示されたように、ビアが接触されるアクティブ領域にNドーピング領域が形成される。例えば、図6Cに示されたように、ソースフォロワーゲートSFGに隣接したアクティブ領域A4の末端部にドーピング領域111が形成される。ドーピング領域111は、ピクセルアレイ50の出力ライン(カラムライン)を駆動する増幅(バッファ)トランジスタのソース/ドレーン領域を形成し、ビア接触位置に配置する。
図6Aに示されているゲート電極は、従来の方法に形成できる。例えば、ゲート電極は基板上に絶縁膜と導電膜を順次通り形成することによって形成できる。絶縁膜は、熱酸化によって形成された酸化膜(又はシリコン酸化膜)でありうる。本発明の他の実施形態では、絶縁膜はシリコン窒化膜、ONOなどをCVD(Chemical Vapor Deposition)又はALD(Atomic Layer Deposition)のような方法を使用して蒸着することによって形成できる。導電膜は、CVDによって蒸着されたポリシリコン膜でありうる。ゲート電極はタングステン、銅又は他の適切な物質で形成されることもできる。適切なマスクパターンを使用してエッチング工程を遂行して単位ピクセル51のゲート電極を形成する。本発明の一実施形態で、ゲート絶縁膜はエッチング工程間シリコン基板表面を保護するため残留できる。本発明の他の実施形態で、ゲート絶縁膜は、ゲート電極を形成するためのエッチングマスクをそのまま使用してエッチングされる。
フォトダイオード110a,110bも従来の方法を使用して形成できる。例えば、本発明の一実施形態で、アクティブ領域A1を露出させる開口部を備えるフォトレジストパターンを形成する。次いで、別個のイオン注入方法を遂行して露出されたアクティブ領域A1にドーパントをイオン注入してフォトダイオード110を形成する。例えば、p型不純物、例えばボロンイオンを露出されたアクティブ領域A1に第1のイオン注入エネルギーに注入する第1のイオン注入工程を遂行して正孔蓄積領域108を形成する。注入されたボロンイオンは活性化されてp層108を形成する。N型不純物(例、燐又は砒素イオン)をアクティブ領域A1に第2のイオン注入エネルギーに注入する第2のイオン注入工程を遂行して埋没nウェル109を形成する。図7A、図7B及び図7Cは本発明の一実施形態によって第1のレベルの金属配線パターンを形成した後のピクセルセンサーアレイ50を示す図面である。図7Aは、ピクセルセンサーアレイ50の例示的な第1のレベルの金属配線パターンL1を示す概略的な平面図であり、図7B及び図7Cはそれぞれ図7Aの7B−7B及び7C−7C線に沿って切った概略的な断面図である。本発明の例示的な実施形態によれば、第1のレベルの金属配線パターンL1は多様な目的を達成するためデザインされる。例えば、第1のレベルの金属配線パターンL1はピクセル構成要素とピクセルI/O間の電気的な連結を提供するための配線を含む。また、第1のレベルの金属配線パターンL1は、アレイ50にかけて各ピクセル51毎にフォトダイオード110a及び110bの感度を同一にするようにデザインされた反復的であり、対称的なパターンを備える遮光層に動作する。第1のレベルの金属配線パターンL1は各ピクセル毎に受光領域が対称的に効果的に形状化され、限定できるように形成される。図5Aを参照して説明したように、アレイ50内の各単位ピクセル51は、同一なピクセル面積
Figure 2006173634
を占める。図7Aの例示的な実施形態に示されたように、各ピクセル51のEPS領域は、
Figure 2006173634
に限定される面積を占める。
Figure 2006173634
はEPS領域の行方向幅(
Figure 2006173634
より小さい)を示し、
Figure 2006173634
はEPS領域のカラム方向長さ(単位ピクセル51のカラム方向長さと同一な)を示す。図7Aに示されたように、各単位ピクセル51の例示的なEPS領域はフォトダイオード110a及び110bが占める面積だけではなく、フォトダイオード110a及び110bを取り囲む周辺面積を含む。
図7Aを参照すれば、第1のレベルの金属配線パターンL1はRG(リセットゲート)調節ライン143、TG(トランスファーゲート)調節ライン(141,142及びRSG(行選択ゲート)調節ライン144を含む多様な調節信号ラインを含む。RG調節ライン143は、ビア133によってアレイ50の同一行方向に配列された全ての単位ピクセル51のRG電極に連結される。RSG調節ライン144は、ビア134によってアレイ50の同一行方向に配列された全ての単位ピクセル51のSG電極に連結される。TG調節ライン141,142はビア131,132によってアレイ50の同一行方向に配列された全ての単位ピクセル51のTGa及びTGb(トランスファーゲート)電極に連結される。
また、第1のレベル金属配線パターンL1は、金属パッド145a,145b及び149及び配線146a,146bを含む。パッド145bは、ビア135によってドーピング領域111に連結される。パッド149は、連続的な単位ピクセル(カラム方向)によって共有され、ビア139によって行選択トランジスタ及び増幅トランジスタの共有ドーピング領域(ソース/ドレーン領域)に連結される。配線146aは、リセットトランジスタと上部FD領域を電気的に連結する。配線146aの一端は、ビア136によってリセットトランジスタのソース領域に連結され、ビア137aによって上部フローティング拡散領域に連結される。配線146bはソースフォロワートランジスタゲート電極SFGと下部FD領域を電気的に連結する。配線146bの一端は、ビア138によってソースフォロワートランジスタのゲート電極に連結され、他端は、ビア137bによって下部FD領域に連結される。
図7Aの例示的な実施形態に示されたように、アレイ50の各ピクセル51毎に反復された単位パターンより成った第1のレベルの金属配線パターンL1は遮光層に動作する。特に、第1のレベルの金属配線パターンL1はアレイ50の各単位ピクセル51毎に反復される対称的な単位パターン(単位L1パターンに指称される)に形成される。単位L1パターンは、各単位ピクセル51毎に対称的であり、同一な受光領域を限定する遮光層にデザインされて、各単位ピクセル51内のフォトダイオードを取り囲む感光領域に入射する光を均一であり、対称的に遮蔽してアレイ50の各単位ピクセル51のフォトダイオード110a,110bの感度を均一にする。単位L1パターンは、フォトダイオード110a,110bを取り囲む周辺領域を均一にカバーすることができるように対称的にパターニングされ配列される。
本発明の他の例示的な実施形態では、各ピクセル単位51の単位L1パターンは、各サブピクセルユニット51a,51b別サブ単位パターン(又はサブ単位L1パターン)で形成され、サブピクセルユニット51a,51bのサブ単位L1パターンは単位ピクセル51の中心線Cについて鏡像イメージパターンを形成する。
特に、トランスファーゲートライン141,142は、ピクセル51のフォトダイオード110a,110bの間の感光領域に行方向に延長される。トランスファーゲートライン141,142は対称的にパターンされ配列されて均一な遮光領域を提供し、フォトダイオード110a,110bを取り囲む感光領域に配列されて均一な遮光領域を提供し、ダイオードの感度を均一にする。また、トランスファーゲートライン141,142は、対称的な突出部D3,D4を含む。突出部D3,D4は、EPS領域内の感光領域をカバーしてピクセルの感光領域を限定して、ダイオードの感度を均一にするためのダミー要素である。図7Aの例示的な実施形態で、トランスファーゲートライン141,142は、サブピクセルユニット51a,51bの間の中心線について鏡像イメージパターンである。
同様に、RG及びRSG調節ライン143,144がカラム方向に隣接したピクセル51のフォトダイオード110a,110bの間の感光領域に行方向に延長される。調節ライン143,144は、各単位ピクセル51内に対称的にパターンされ配列されてフォトダイオード110a,110bの間の感光領域を均一に遮断する遮光領域を提供し、ダイオードの感度を均一にする。図7Aを参照すれば、RG及びRSG調節ライン143,144は、サブピクセルユニット51a,51bの間の中心線Cについて鏡像イメージパターンである。
各サブピクセルユニット51b内のパッド要素145bは、ビアを通じた電気的な連結を提供し、フォトダイオード110bに隣接した感光領域を遮光する延長された部分を備える。各サブピクセルユニット51a内のパッド要素145aは、対称的にパターンされ配列されて対応するサブピクセルユニット51bのパッド要素145bと相補的に配列される。言い換えれば、パッド要素145aは、電気的な機能はなく、単に入射光を遮蔽してダイオード110aと110bの間の感度を均一化するためのダミー要素D1である。図7Aを参照すれば、パッド要素145a,145bは、サブピクセルユニット51a,51bの間の中心線Cを基準に鏡像イメージパターンである。
配線146a,146bは、対称的にパターンされ配列されて光を遮蔽し、フォトダイオードの感度を均一にする。配線146aは下部配線146bのビア138の接触部を補償するための突出部D2を含むように形成される。また、単位ピクセルの配線146a,146bは隣接単位ピクセル51のフォトダイオードの感光領域をカバーするため延長配列された部分を含む。図7Aを参照すれば、配線146a,146bは、サブピクセルユニット51a,51bの間の中心線Cを基準に鏡像イメージパターンである。
図7B及び図7Cは、それぞれ図7Aの7B−7Bと7C−7C線に沿って切った概略的な断面図である。従来の方法を使用して基板上に絶縁層120が形成される。例えば、絶縁層120はCVDによって蒸着されたシリコン酸化膜でありうる。従来の方法を使用してビア135(及びその他図7Aに示されているビア)(又はプラグ)が形成される。例えば、ビア(例、プラグ135)は絶縁層120をエッチングしてビアホールを形成し、銅又はタングステンなどの導電物質を蒸着してビアホールを充填し、エッチング工程又はCMP工程を遂行して絶縁層120の表面の導電物質を除去し平坦化することによって形成できる。第1のレベルの金属配線層L1は銅又はアルミニウムを形成した後写真エッチング工程にパターニングすることによって形成できる。
図8A、図8B及び図8Cは、第2のレベルの金属配線パターンL2を形成した後のピクセルセンサーアレイ50を示す例示的な図面である。図8Aは、ピクセルセンサーアレイ50の例示的なレイアウトを示す概略的な上面図であり、図8B及び図8Cは、それぞれ図8Aの8B−8B及び8C−8C線に沿って切った概略的な断面図である。
本発明の例示的な実施形態によれば、第2のレベル金属配線パターンL2は、各単位ピクセル51のPD110a及び110bの周辺に対称的にパターンされ配列されて各単位ピクセル51の受光領域を限定する遮光層として作用し、ひいてピクセルアレイ50にかけて各ピクセルユニット51内のフォトダイオード110a及び110bの感度を均一にする。図8Aを参照すれば、第2のレベル金属配線パターンL2はアレイにかけて各単位ピクセル51に反復された単位金属配線パターン(単位L2パターンに指称される)を含むように形成される。反復単位L2パターンは、反復単位L1パターンと共に遮光層にデザインされて各単位ピクセル51内で対称的に同一な受光領域を限定し、各単位ピクセル51内のフォトダイオードを取り囲む感光領域に入射する光を均一で対称的に遮蔽するように動作してピクセル感度を均一にする。また、図8Aを参照すれば、各ピクセルユニット51の単位L2パターンは、各サブピクセルユニット51a及び51b別にサブユニット配線パターン(又はサブユニットL2パターン)を含み、各サブピクセルユニット51a及び51b別サブユニットL2パターンは、ピクセル単位51の中心線Cを基準に鏡像イメージである。
図8A〜図8Cを参照すれば、第2の金属配線層L2はカラム出力ライン175、電源電圧VDDライン179及び配線176を含むようにパターンされる。カラム出力ライン175は、ビア165によって第1の金属配線層L1のパッド145bに連結される。カラム出力ライン175は、フォトダイオード110a,110bの縁部に沿ってカラム方向に延長され、第1の金属配線パターンL1によってカバーされないフォトダイオード110a,110bの隣接感光領域の一部を遮蔽する。カラム出力ライン175は、コンタクト165のため突出した部分を補償するための突出ダミー部分D5を含んで感度を均一にする。図8Aを参照すれば、カラム出力ライン175は、サブピクセルユニット51a及び51bの間の中心線Cを基準に鏡像イメージパターンである。
図8Bを参照すれば、より良い均一化のために、出力ライン175の突出ダミーパターンD5と第1の金属配線パターンL1のダミーパッドパターンD1との間にビアプラグ(図示せず)が形成されてコンタクトプラグ165を補償する。配線176は、単位ピクセル51の第1及び第2のFD領域を電気的に連結する。コンタクトプラグ167aは、配線167の一端をコンタクトプラグ(図7Aの137a)と整列された第1の金属配線パターンL1の配線146aの一端と連結するように形成される。また、コンタクトプラグ167bは、配線167の他端をコンタクトプラグ(図7Aの137b)と整列された第1の金属配線パターンL1の配線146bの一端と連結するように形成される。図8Aを参照すれば、配線176はサブピクセルユニット51a及び51bの間の中心線Cを基準に鏡像イメージパターンである。
電源電圧ライン179は、フォトダイオード110a,110bの縁部に沿ってカラム方向に延長されて第1の金属配線パターンL1によってカバーされないフォトダイオード110a,110bに隣接した感光領域の一部を遮蔽する。電源電圧ライン179は、第1の金属配線パターンL1のコンタクトパッド149と連結されるコンタクトプラグ169より成った突出部を含む。電源電圧ライン179は、フォトダイオード110a及び110bの間の感光領域に延長されて第1の金属配線パターンL1の調節ライン141〜144によってカバーされない感光領域を遮蔽して受光領域を限定する突出ダミーパターンD6を含む。図8Aを参照すれば、電源電圧ライン179は、サブピクセルユニット51a及び51bの間の中心線Cを基準に鏡像イメージパターンである。
図8B及び図8Cを参照すれば、従来の方法を使用して第1の金属配線パターンL1を含む基板上に層間絶縁膜150が形成される。例えば、層間絶縁膜150は、CVD法を使用して蒸着されたシリコン酸化膜で形成できる。例えば、前述した従来の方法を使用してプラグ135(及び図8Aで示されている基板の他のプラグ)を銅又はタングステンに形成する。第2の金属配線パターンL2は、銅又はアルミニウムのような導電物質を蒸着した後写真エッチング工程にパターニングして形成できる。
図9は、ゲート電極と第1及び第2の金属配線パターンL1,L2を共に示す概略的な平面図である。図9を参照すれば、各ピクセル51内の第1及び第2の金属配線パターンL1及びL2はフォトダイオード領域110a,110bの周辺に対称的にパターンされ配列されて第1及び第2の金属配線パターンがEPS領域内の開口部を効果的に限定するので受光領域がサイズ及び面積において対称的になる。
図9を参照すれば、受光領域はアクティブ領域A1の大部分とアクティブ領域A1を取り囲む感光領域の一部を含む。一つ以上の下部金属配線層を対称的にパターニングして入射光遮蔽物に動作するようにすることによって、感光領域の露出面積を最大化してピクセル感度を増加させるだけではなく、ピクセル内の各フォトダイオードの感度を均一に維持できる。図9を参照すれば、各単位ピクセル毎に単位パターンが反復されるようにし、各単位ピクセル内のサブピクセルユニット毎にサブユニットパターンが反復されるようにゲートと第1及び第2の金属配線パターンL1,L2を形成することによって、単位ピクセル51内のフォトダイオード110a,110bの間の均一な感度が得られる。均一な感度が得られることができれば、本発明の他の実施形態では、各単位ピクセル毎にサブ単位パターンを鏡像イメージパターンに形成する必要がないことは勿論である。
図10は、ピクセルセンサーアレイ50上に形成できる第3の金属配線パターンL3のレイアウトを示す概略的な平面図である。第3の金属配線パターンL3は、電気的な機能は有しないが、アクティブピクセルアレイ50とADC(Analog−to−Digital Converters)、ISP(Image Signal Processors)のような回路を備える周辺論理回路領域に形成される導電層の数が異なって生成される基板上のグローバルな段差を減少させるための分離されたパッド190(アルミニウム又は銅)を含む。図10を参照すれば、第3の導電パターン190は、アクティブ領域A2とアクティブ領域A2に隣接したA1領域に、第1及び第2の金属配線パターンによってカバーされない感光領域を遮光し、キャプチャーされることができる入射光の角度を制限しない方式に対称的にパターンされ配列できる。
本発明の実施形態によるピクセルから構成されたピクセルアレイを備えるCMOSイメージセンサー素子は、多様な形態のプロセッサ基盤システムに適用できる。例えば、図11は、本発明の一実施形態によるイメージセンサー素子を備えるシステム200のブロック図である。例えば、システム200は、コンピュータシステム、カメラシステム、スキャナー、機械化された時計システム、ナビゲーションシステム、ビデオホン、監督システム、自動フォーカスシステム、追跡システム、動作監視システム、イメージ安定化システムなどを例示できるが、これに制限されることではない。
一般に、システム200は、システムバス270にカップリングされてコミュニケーションできるCMOSイメージ素子210、一つ以上のCPUs(Central Processing Units)又はマイクロプロセッサ220、一つ以上のI/O素子230、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ240(又はその他他のメモリカードスロット)、RAM250及びCD ROMドライブ260を含む。システム構成要素の形態は、システムの種類に応じて変形できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ240及びCD ROMドライブ260は、個人用コンピュータ又は携帯用個人用コンピュータでありうる。
CMOSイメージ素子210は、以上で言及したピクセル構造のうちいずれか一つを使用して構造化されたピクセルアレイを含む。CMOSイメージ素子210は、ピクセルアレイから供給された信号から出力イメージを生成する。CMOSイメージ素子210は、バス270又はその他他のコミュニケーションリンクを通じてシステム構成要素とコミュニケーションする。他の例示的な実施形態で、プロセッサ220、CMOSイメージ素子210及びメモリ250は、単一ICチップに一体化されて形成できる。
以上、添付した図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本発明の技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施されうることを理解することができる。したがって、上述した好適な実施形態は、例示的なものであり、限定的なものではないと理解されるべきである。
本発明は、固体撮像素子、特にCMOSイメージセンサー素子を含む固体撮像素子の製造方法に適用されうる。
4−トランジスタアクティブピクセルセンサー枠組を備える従来のCMOSイメージセンサー素子の単位ピクセルを例示する概略的な回路図である。 ピクセルフィルファクターの概念を例示するための例示的な単位ピクセルレイアウトでる。 光遮蔽層を備える従来の単位ピクセルの概略的な断面図である。 本発明が適用される共有ピクセル枠組を備えるアクティブピクセルセンサーアレイの概略的な回路図である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 図4のピクセルアレイ回路構造に基づき、対称的な構造の単位ピクセルを備えて均一な感度を提供する半導体CMOSアクティブピクセルイメージセンサー素子を提供する方法を説明するための図面である。 本発明の例示的な実施形態によるイメージセンサー素子を備えるシステムのブロック図である。
符号の説明
50:ピクセルセンサーアレイ
51:ピクセル
51a,51b:ピクセルユニット
110a,11b:フォトダイオード
111:ドーピング領域
131,132,133,134,135,136,137a,137b,138,139:ビア
141,142:トランスファーゲート調節ライン
143:リセットゲート調節ライン
144:行選択ゲート調節ライン
145a,145b,149:金属パッド
146a,146b:配線
C:中心線
D1:ダミー
D3,D4:突出部
L1:第1のレベル金属配線パターン

Claims (62)

  1. 半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、前記各単位ピクセルは、複数の読み出し素子及び少なくとも一つの受光素子を含むピクセルアレイ;および
    前記ピクセルアレイ上に形成され、前記単位ピクセル内の読み出し素子を電気的に連結する第1の配線パターンを形成する第1の配線層;
    を含み、
    前記第1の配線層は、前記各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキングであって前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持することを特徴とするイメージセンシング素子。
  2. 前記第1の配線層上に形成され、電源電圧ラインを含む第2の配線パターンを含む第2の配線層をさらに含み、
    前記第2の配線層は、前記各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキングであって前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持することを特徴とする請求項1に記載のイメージセンシング素子。
  3. 前記第1の配線パターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第2の配線パターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含むことを特徴とする請求項2に記載のイメージセンシング素子。
  4. 前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンは、前記各単位ピクセル内に同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列されて前記各単位ピクセルの受光領域を露出させ、
    前記各単位ピクセルの受光領域は、前記単位ピクセルの受光素子を含むこと
    を特徴とする請求項3に記載のイメージセンシング素子。
  5. 前記各ピクセルの受光領域は、前記受光素子を含むアクティブ領域に隣接した非アクティブ領域の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項4に記載のイメージセンシング素子。
  6. 前記第1の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセル調節ラインを含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージセンシング素子。
  7. 前記第2の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセルI/Oラインを含むことを特徴とする請求項2に記載のイメージセンシング素子。
  8. 前記電源電圧ラインは、ダミー突出パターンを含むこと
    を特徴とする請求項2に記載のイメージセンシング素子。
  9. 前記単位ピクセルは、共有受光素子枠組を含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージセンシング素子。
  10. 前記各単位ピクセルは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルであり、
    前記第1の配線パターンは、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項1に記載のイメージセンシング素子。
  11. 前記第1及び第2のサブピクセルユニットのサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであること
    を特徴とする請求項1に記載のイメージセンシング素子。
  12. 半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、前記各単位ピクセルは、複数の読み出し素子及び少なくとも一つの受光素子を含むピクセルアレイ;および
    前記ピクセルアレイ上に形成されて前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を同一にし、読み出し素子を連結するための配線パターン及びダミーパターンを含む第1の光学的ブロッキング層;を含むことを特徴とするイメージセンシング素子。
  13. 前記配線及びダミーパターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される単位パターンを含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  14. 前記ダミーパターンは、電気的に分離されたダミーパターンを含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  15. 前記ダミーパターンは、前記配線パターンに連結されたダミーパターンを含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  16. 前記ダミーパターンは、電気的に分離されたダミーパターンと前記配線パターンに連結されたダミーパターンとを含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  17. 前記ダミーパターンは、前記ピクセルアレイの素子分離領域上に整列されたことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  18. 前記第1の光学的ブロッキング層上に形成されて前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持する第2の光学的ブロッキング層をさらに含み、前記第2の光学的ブロッキング層は、電源電圧ラインを含む配線パターンを含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  19. 前記第1の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、前記第2の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含むことを特徴とする請求項18に記載のイメージセンシング素子。
  20. 前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンは、前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンは、前記各単位ピクセル内に同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列されて前記各単位ピクセルの受光領域を露出させ、
    前記各単位ピクセルの受光領域は、前記単位ピクセルの受光素子を含むアクティブ領域を含むことを特徴とする請求項19に記載のイメージセンシング素子。
  21. 前記各ピクセルの受光領域は、前記受光素子を含むアクティブ領域に隣接した非アクティブ領域の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項20に記載のイメージセンシング素子。
  22. 前記各単位ピクセルは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルであり、
    前記第1の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項12に記載のイメージセンシング素子。
  23. 前記第1及び第2のサブピクセルユニットのサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項22に記載のイメージセンシング素子。
  24. 半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、前記各単位ピクセルは、同一レイアウトパターンを備え、前記レイアウトパターンは、受光素子領域、複数の読み出し素子領域及び前記受光素子領域及び読み出し素子領域を取り囲む素子分離領域を含むピクセルアレイ;および
    前記ピクセルアレイ上に形成された第1の金属層であって、前記第1の金属層は前記ピクセルアレイ内の読み出し素子の間を連結する配線を構成する金属ラインを含む第1の金属層を含み、前記第1の金属層は前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、前記第1の単位パターンは前記各単位ピクセル毎に受光素子領域を取り囲む素子分離領域の同一な面積に配列された各単位ピクセルの光学的ブロッキング層であることを特徴とするイメージセンシング素子。
  25. 前記第1の単位パターンは、ダミー金属ラインであることを特徴とする請求項24に記載のイメージセンシング素子。
  26. 前記受光素子領域は、互いに隣接して配列された第1及び第2のフォトダイオード領域を含むことを特徴とする請求項24に記載のイメージセンシング素子。
  27. 前記第1の単位パターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項26に記載のイメージセンシング素子。
  28. 前記第1の金属層上に形成された第2の金属層をさらに含み、
    前記第2の金属層は、単位ピクセルのI/Oラインを形成する金属ラインを含み、
    前記第2の金属層は、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含み、前記第2の単位パターンは、前記各単位ピクセルの受光素子を取り囲む素子分離領域の同一な面積に配列されたことを特徴とする請求項24に記載のイメージセンシング素子。
  29. 前記第2の単位パターンは、ダミー金属ラインを含むことを特徴とする請求項28に記載のイメージセンシング素子。
  30. 第2のユニットパターンは、鏡像イメージパターンを含むことを特徴とする請求項28に記載のイメージセンシング素子。
  31. 前記各単位ピクセルは、共有受光素子枠組を含むことを特徴とする請求項24に記載のイメージセンシング素子。
  32. 前記各単位ピクセルの第1及び第2のユニットパターンは、各ユニットピクセルに同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列されて前記各単位ピクセルの受光領域を露出させ、
    前記各単位ピクセルの受光領域は、前記単位ピクセルの受光素子を含むアクティブ領域を含むことを特徴とするイメージセンシング素子。
  33. 前記各ピクセルの受光領域は、前記受光素子領域を取り囲む素子分離領域の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項32に記載のイメージセンシング素子。
  34. 前記各単位ピクセルは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルであり、
    前記第1の配線パターンは、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項24に記載のイメージセンシング素子。
  35. 前記第1及び第2のサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項34に記載のイメージセンシング素子。
  36. 前記各第1のサブピクセルユニットは、前記分離されたダミーパッドパターンに連結されたダミーコンタクトプラグを含み、前記ダミーコンタクトプラグは、前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子を前記パッドパターンに連結するコンタクトプラグに対応することを特徴とする請求項34に記載のイメージセンシング素子。
  37. 半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、前記各単位ピクセルは、複数の読み出し素子及び少なくとも一つの受光素子を含むピクセルアレイを形成し、
    前記ピクセルアレイ上に前記単位ピクセル内の読み出し素子を電気的に連結する第1の配線パターンを形成する第1の配線層であって、前記第1の配線層は、前記各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキングであって前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持する前記第1の配線層を形成することを含むことを特徴とするイメージセンシング素子の製造方法。
  38. 前記第1の配線層上に電源電圧ラインを含む第2の配線パターンを含む第2の配線層を形成することをさらに含み、前記第2の配線層は、前記各単位ピクセルに入射される光を遮断する光学的ブロッキングであって前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持することを特徴とする請求項37に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  39. 前記第1の配線パターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第2の配線パターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含むことを特徴とする請求項38に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  40. 前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンは、前記各単位ピクセル内に同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列されて前記各単位ピクセルの受光領域を露出させ、
    前記各単位ピクセルの受光領域は、前記単位ピクセルの受光素子を含むアクティブ領域を含むことを特徴とする請求項39に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  41. 前記各ピクセルの受光領域は、前記受光素子を含むアクティブ領域に隣接した非アクティブ領域の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項40に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  42. 前記第1の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセル調節ラインを含むことを特徴とする請求項37に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  43. 前記第2の配線パターンは、ダミー突出パターンを備えるピクセルI/Oラインを含むことを特徴とする請求項38に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  44. 前記電源電圧ラインは、ダミー突出パターンを備えることを特徴とする請求項38に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  45. 前記単位ピクセルは、共有受光素子枠組を含むことを特徴とする請求項37に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  46. 前記各単位ピクセルを形成することは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルを形成することであり、
    前記第1の配線パターンは、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項37に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  47. 前記第1及び第2のサブピクセルユニットのサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項46に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  48. 半導体基板に形成された複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイであって、前記各単位ピクセルは、複数の読み出し素子及び少なくとも一つの受光素子を含むピクセルアレイを形成し、
    前記ピクセルアレイ上に前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を同一にし、読み出し素子を連結するための配線パターン及びダミーパターンを含む第1の光学的ブロッキング層を形成することを特徴とするイメージセンシング素子の製造方法。
  49. 前記配線及びダミーパターンは、前記各単位ピクセル毎に反復される単位パターンを含むことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  50. 前記ダミーパターンは、電気的に分離されたダミーパターンを含むことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  51. 前記ダミーパターンは、前記配線パターンに連結されたダミーパターンを含むことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  52. 前記ダミーパターンは、電気的に分離されたダミーパターンと前記配線パターンに連結されたダミーパターンとを含むことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  53. 前記ダミーパターンは、前記ピクセルアレイの素子分離領域上に整列されたことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  54. 前記第1の光学的ブロッキング層上に前記ピクセルアレイの各受光素子の感度を実質的に同一に維持する第2の光学的ブロッキング層をさらに形成し、前記第2の光学的ブロッキング層は、電源電圧ラインを含む配線パターンを含むことを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  55. 前記第1の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、前記第2の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第2の単位パターンを含むことを特徴とする請求項54に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  56. 前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンは、前記各単位ピクセル別前記第1及び第2の単位パターンが前記各単位ピクセル内に同一なサイズ及び形態の開口部を限定するように配列して、前記各単位ピクセルの受光領域を露出させ、前記各単位ピクセルの受光領域は、前記単位ピクセルの受光素子を含むアクティブ領域を含むことを特徴とする請求項55に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  57. 前記各単位ピクセルを形成することは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルを形成することであり、
    前記第1の光学的ブロッキング層は、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項48に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  58. 前記第1及び第2のサブピクセルユニットのサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項57に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  59. 半導体基板に複数の単位ピクセルを含むピクセルアレイを形成し、前記各単位ピクセルは、同一レイアウトパターンを備え、前記レイアウトパターンは、受光素子領域、複数の読み出し素子領域及び前記受光素子領域及び読み出し素子領域を取り囲む素子分離領域を含むピクセルアレイを形成し、
    前記ピクセルアレイ上に前記ピクセルアレイ内の読み出し素子の間を連結する配線を構成する金属ラインを含む第1の金属層を形成することを含み、
    前記第1の金属層は前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、前記第1の単位パターンは前記各単位ピクセル毎に受光素子領域を取り囲む素子分離領域の同一な面積に配列された各単位ピクセルの光学的ブロッキング層であることを特徴とするイメージセンシング素子の製造方法。
  60. 前記各単位ピクセルを形成することは、第1のサブピクセルユニット及び第2のサブピクセルユニットを含む共有単位ピクセルを形成することであり、
    前記第1の配線パターンは、前記ピクセルアレイの各単位ピクセル毎に反復される第1の単位パターンを含み、
    前記第1の単位パターンは、前記ピクセルアレイ内の各単位ピクセルのサブピクセルユニット毎に反復され、パッドパターンを含むサブユニットパターンを含み、前記パッドパターンは、前記第1のサブピクセルユニット毎に分離されたパッドパターンであり、前記パッドパターンは、前記第2のサブピクセルユニット毎に前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子に連結された電気的なコンタクトパッドであることを特徴とする請求項59に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  61. 前記第1及び第2のサブユニットパターンは、鏡像イメージパターンであることを特徴とする請求項60に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
  62. 前記各第1のサブピクセルユニットは、前記分離されたダミーパッドパターンに連結されたダミーコンタクトプラグを含み、前記ダミーコンタクトプラグは、前記第2のサブピクセルユニットの読み出し素子を前記パッドパターンに連結するコンタクトプラグに対応することを特徴とする請求項60に記載のイメージセンシング素子の製造方法。
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