JP2006170284A - 副変速機の同期装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シフトギアの入り性を向上する同期装置を提供する。
【解決手段】回転軸上に固定されるシンクロナイザハブ11と、回転軸に遊転可能に組み付けられる被同期ギア12と、シンクロナイザハブとスプライン結合するスリーブ13と、スリーブと被同期ギア間に配置されるシンクロナイザリング14と、スリーブとスプライン結合するとともに回転軸方向に移動しその軸方向の端部がシンクロナイザリングと摩擦係合するディテント17と、を配置し、ディテント17は、軸方向に平行に設置された二つの歯17a、17bと、この二つの歯を連結する底部17cとからなり、弾性部材19により外方向に付勢され、スリーブ13のスプライン13aに押圧される同期装置において、スリーブのスプライン13aを構成する歯は、軸方向に高さの高い第1の歯13bと低い第2の歯13cから構成され、ディテント17は、2つの歯間の底部に外方向に突出する凸部18を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、副変速機の同期装置に関するものである。
従来の副変速機付変速機の副変速機に用いる同期装置の一例として、いわゆるトリプルコーン型同期装置がある(特許文献1参照)。この同期装置は、シャフト上に互いに相対回転可能に組付けられるシンクロナイザハブとギヤ間にてアウタリングおよびインナリングを配置してこれら両リングを前記シンクロナイザハブに一体回転可能に連結するとともに、これら両リング間にダブルコーンを配置して前記ギヤに一体回転可能に連結し、これら3つのリングおよび前記ギヤ間に3つのテーパーコーンクラッチを形成したものである。
特開平7−63251号公報
しかしながら、この従来の副変速機の同期装置においては、同期装置が備えたディテント機構により生じる荷重は、同期工程中、常に作用力が一定となる構成となっており、したがって、ディテント機構による作用力が必要とされない、例えば、シンクロリングを被同期ギアから引き離すような場合でもディテント力が作用し、特に低温時でのギアシフトの入り難いという課題があった。
そこで本発明は、ディテント力の作用を最適化して、低温時のギアシフトの入り性を向上する副変速機の同期装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、回転軸上に固定して組み付けられるシンクロナイザハブと、前記回転軸に対して遊転可能に組み付けられる被同期ギアと、前記シンクロナイザハブとスプライン結合するスリーブと、前記スリーブと前記被同期ギア間に配置されるシンクロナイザリングと、前記スリーブとスプライン結合するとともに回転軸方向に移動し、その軸方向の端部が前記シンクロナイザリングと摩擦係合するディテントと、を配置し、前記ディテントは、軸方向に平行に設置された二つの歯と、この二つの歯を連結する底部とからなり、前記シンクロナイザハブに設置された弾性部材により外方向に付勢され、前記スリーブのスプラインに押圧される副変速機の同期装置において、前記スリーブのスプラインを構成する歯は、軸方向に高さの高い第1の歯と低い第2の歯から構成され、前記ディテントは、前記2つの歯間の底部に外方向に突出する凸部を備える。
第2の発明は、第1の発明において、前記スリーブの第2の歯と前記ディテントの凸部が面する場合に、前記ディテントの歯が前記スリーブの歯に押圧され、前記スリーブの第1の歯と前記ディテントの凸部が接する場合に、前記ディテントの歯が前記スリーブの歯に押圧されるのを解除するように前記スリーブの歯と前記ディテントの凸部が形成される。
第3の発明は、第2の発明において、前記スリーブのスプラインと前記被同期ギアのスプラインとが係合する時に前記スリーブの第1の歯と前記ディテントの凸部とが面する。
第4の発明は、第1の発明において、前記ディテントの凸部が、前記ディテントの底部に形成された径方向に貫通する穴に摺動可能に設置され、その鍔部で摺動量が規制されるハット状のプランジャで形成される。
第5の発明は、第1の発明において、前記ディテントの凸部が、前記底部と一体に形成される。
したがって、本発明では、前記ディテントの凸部と前記スリーブの高さの異なる二つの歯との位置関係により、ディテント力を変化させることができ、同期工程中のスリーブのスプラインと被同期ギアのスプラインとが係合する場合には、ディテント力を低下させてギアシフトの入り性を向上させることができる。
第5の発明では、ディテントの凸部を底部と一体に構成したので、構成を簡素化することができる。
図1は本発明を適用する変速機100は、主変速機としての主変速ギア列100Aと副変速機としてのスプリッタギア列100B及びレンジギア列100Cとから構成され、図示しないギアシフトユニットがこれらの変速を司り、目標変速段となるギア列の組み合わせとなるようにギア列を選択する。
本実施形態の変速機では、主変速ギア列100A及びレンジギア列100Cにより6段の変速段が構成され、この各変速段をスプリッタギア列100Bにより半段ずらすことで、前進12段かつ後進2段の変速段が構成される。
図2は、スプリッタギア列100B及びレンジギア列100Cに設置される同期装置10の詳細形状を示す図である。
この同期装置10について説明すると、図示しないシャフト上にスプライン結合されて一体的に回転するシンクロナイザハブ11と、シャフト上にベアリングを介して回転自在に組付けられてシンクロナイザハブ11に対して相対回転可能な被同期側の被同期ギア12と、シンクロナイザハブ11に軸方向に移動可能にスプライン結合されたスリーブ13と、シンクロナイザハブ11と被同期ギア12間に配置されてテーパーコーンクラッチを形成するシンクロナイザリングとしてのアウタリング14、ダブルコーン15及びインナリング16によって構成されている。
シンクロナイザハブ11とスリーブ13の間には、ディテント17が設置され、図示しないシフトフォークによりスリーブ11を軸方向に移動すると、ディテント17がアウタリング14の端面を押圧し、アウタリング14のテーパコーン面14aがダブルコーン15のテーパコーン15aと摩擦係合する。
このようにアウタリング14は、内周にテーパーコーン面14aを有していて、ダブルコーン15の外周面に形成されたテーパーコーン面15aと摩擦係合し、また外周に形成した凸部14bを介して軸方向に移動可能なスリーブ13の内周と係止可能に嵌合する。ダブルコーン15の被同期ギア12側端部には軸方向に突出する凸部15cが形成されて、被同期ギア12に形成された係合孔12a内に配置され、ダブルコーン15は被同期ギア12と一体的に回転する。さらにダブルコーン15の内周にはテーパーコーン面15bが形成され、インナリング16の外周に形成されたテーパーコーン面16aと摩擦係合する。インナリング16の内周面にもテーパーコーン面16bが形成され、このテーパーコーン面16bは、被同期ギア12に形成されたテーパーコーン面12bと摩擦係合する。
なお、アウタリング14とインナリング16とは互いに軸方向に変位可能で、かつ一体的に回転するように構成されている。具体的には、アウタリング14のシンクロナイザハブ11側の端部は、シャフト中心に延出した環状部14cが形成され、この環状部14cは、インナリング16とほぼ同等の径寸法となるまで延出する。この環状部14cのインナリング16と軸方向に重なる所定箇所に貫通孔が軸方向に形成される。そしてこの孔にインナリング16の一端16cから延出する凸部16dが軸方向に移動可能に嵌合する。なお、テーパーコーン面12bを形成する被同期ギア12の凸部12cは、インナリング部16の一端16cと軸方向に略同一位置まで延出する。
このように構成されて、アウタリング14を被同期ギア12側に押し付ける軸方向の力が生じることにより、各テーパーコーン面間で摩擦係合が生じ、シンクロナイザハブ11の回転が各リングを介して被同期ギア12に伝達される。
さらに図2から図7を用いて、本発明の特徴的な構成であるディテント17及びこのディテント17に係合するスリーブ13の形状について説明する。
リング状のスリーブ13の内周面には、従来のスリーブと同様にディテント17に対して軸方向に変位可能にスプライン13aが形成される。ここで、スリーブ13に形成されるスプライン13aは、1つの歯において、その歯の高さが軸方向で異なる2種類の歯、高さの高い歯13b(第1の歯)、高さの低い歯13c(第2の歯)から構成され、この切り換わりの位置X1(歯13bから歯13cへ)、X2(歯13cから歯13bへ)は、後述するディテント17との関係により設定される。
ディテント17は、図4に示すようにスリーブ内周面に形成されたスプライン13aに接する、軸方向に平行な2つの歯17a、17bからなるスプラインと、この二つの歯を一体に連結する底部17cから構成される。この底部17cの軸方向略中央部に径方向に貫通する孔17dが形成され、この孔17dにハット状のプランジャ18が設置される。プランジャ18は、底部17cのスプライン13aに面する側の面17eより外径側に突出するようにその形状が設定される。また、プランジャ18の鍔部18aが、ディテント17の底面17dに引っ掛かることで、プランジャ18の外径方向への移動量が規制される。したがって、底部17cの面17eには凸部が形成されることになる。また、プランジャ18は、シンクロナイザハブ11に形成された孔11a内に設置されたスプリング19により外方向に付勢されている。したがって、ディテント17の二つの歯17a、17bは、スプリング18によりスリーブ13のスプライン13aに押し付けられるとともに、加えてシンクロナイザハブ11の回転による遠心力によりディテント17の二つの歯は、スプライン13aに押し付けられ、クサビ効果により強固に接続される。
なお、ディテント17の二つの歯17a、17bが、スリーブ13のスプラインに押し付けられるときにプランジャ18は、スプライン13の高さの低い側の第2の歯13cに全体に渡って面するものの、プランジャ18はスリーブ13の第2の歯13cに接しないように構成される。
次に、スリーブ13の内周面に形成された歯13b、13cのディテント17とプランジャの関係について説明する。
前述したように、高さの低い第2の歯13cとプランジャ18とが面する位置に、スリーブ13とディテント17の位置関係がある時には、図4に示すように、第2の歯13cとプランジャ18とは接触せず、スプリング19の付勢力はプランジャ18からディテント17を通じて第1の歯13bに作用する。つまり、この状態でシンクロナイザハブ11が回転すると、スプリング19の付勢力と回転による遠心力によりディテント17がスリーブ13の第1の歯13bに押し付けられる。この付勢力と遠心力によるクサビ効果が作用する状態が、最も大きいディテント力を生じることになる。
一方、シフトフォークの操作により、スリーブ13が移動して、プランジャ18とスリーブの高い方の第1の歯13bとが接する場合には、図5に示すように、プランジャ18の端面18bが第1の歯13bに接触する。第1の歯13bと第2の歯13cとの高さの違いにより、プランジャ18は、スプリング18の付勢力に抗して回転中心側へと押し戻されて、ディテント17とスプライン13aとの接触が解除される。したがって、ディテント力は、スプリング19の付勢力のみとなり、前述のプランジャ18が第2の歯13cに面する場合に比して小さくなる。
このようにディテント17のプランジャ18とスリーブ13のスプライン13aとの関係によりディテント力を変化させることができるが、次にこの変化するディテント力と同期機構との関係につき説明する。
同期機構において、ディテント力が必要となる工程は、被同期ギア12のスプライン12dにスリーブ13のスプライン13aが接触するまでで、スプライン13aが被同期ギア12のスプライン12dに噛み合う時にはディテント力は小さい方が適当である。したがって、前述の高さの異なる2種類の第1の歯13b、第2の歯13cの切り換わり位置X1、X2はスリーブ13のスプライン13aが被同期ギア12のスプライン12dに接触する時に設定される。
図6は、第2の実施形態のとしてのディテント17の形状を示す構成図である。
この実施形態のディテント20は、第1の実施形態のディテント17は、プランジャ18を用いて凸部を形勢したのに対して、凸部21を一体的に形成した点が異なる。凸部21をディテント20と一体的に形成したので、第1の実施形態に対してディテントの構成を簡素化することができる。
したがって、本発明の副変速機に設けられる同期機構において、スプリング19により付勢されるディテントが接触するスリーブに形成したスプラインを軸方向で少なくとも高さの異なる2種類の歯13b、13cからなるスプライン13aで形成し、一方、ディテント17には、ディテントを構成する二つの歯17a、17bと、これら二つの歯を連結する底部17cとからなり、この底部のスプライン13aに面する側の面17eに外径方向の突出する凸部(=プランジャ18)を設け、凸部18がスプライン13aの高さの高い歯13bに接触する場合には、スリーブ13のスプライン13aとディテント17の歯17a、17bとが接触せず、凸部18がスプライン13aの低い歯13cに面する場合には、スリーブ13のスプライン13aとディテント17の歯17a、17bとが接触する。
このように、スリーブ13のスプライン13aとディテント17の歯17a、17bとの接触を制限することにより、ディテント力を制限し、同期工程中のディテント力を必要としない工程、例えばスリーブ13のスプライン13aが被同期ギア12に接触した後の工程で、ディテント力を抑制でき、特に低温時のシフトの操作性を向上することができる。
なお、本実施形態では、トリプルコーン型同期装置の構成を用いて本発明を説明したが、これに限らず、いわゆるダブルコーン型同期装置やシングルコーン型同期装置に本発明の技術思想を容易に適用することが可能であることはいうまでもない。
変速機の副変速機の同期機構においてディテント力を制限し、シフト操作性の向上に有用である。
変速機の全体構成図である。 同期装置のシンクロナイザリング周辺の詳細構成図である。 同じくシンクロナイザリング周辺の詳細構成図である。 スリーブとディテントの関係を示す図である。 スリーブとディテントの関係を示す図である。 第2の実施形態のシンクロナイザリング周辺の詳細構成図である。 ディテントの鳥瞰図である。
符号の説明
10 同期装置
11 シンクロナイザハブ
12 ギア
13 スリーブ
13a スプライン
13b 高い歯
13c 低い歯
14 アウタリング
15 ダブルコーン
16 インナリング
17 ディテント
17a 歯
17b 歯
17c 底部
17d 孔
18 プランジャ
18a 鍔部
19 スプリング
20 ディテント
21 凸部

Claims (5)

  1. 回転軸上に固定して組み付けられるシンクロナイザハブと、
    前記回転軸に対して遊転可能に組み付けられる被同期ギアと、
    前記シンクロナイザハブとスプライン結合するスリーブと、
    前記スリーブと前記被同期ギア間に配置されるシンクロナイザリングと、
    前記スリーブとスプライン結合するとともに回転軸方向に移動し、その軸方向の端部が前記シンクロナイザリングと摩擦係合するディテントと、を配置し、
    前記ディテントは、軸方向に平行に設置された二つの歯と、この二つの歯を連結する底部とからなり、前記シンクロナイザハブに設置された弾性部材により外方向に付勢され、前記スリーブのスプラインに押圧される副変速機の同期装置において、
    前記スリーブのスプラインを構成する歯は、軸方向に高さの高い第1の歯と低い第2の歯から構成され、
    前記ディテントは、前記二つの歯間の底部に外方向に突出する凸部を備えたことを特徴とする副変速機の同期装置。
  2. 前記スリーブの第2の歯と前記ディテントの凸部が面する場合に、前記ディテントの歯が前記スリーブの歯に押圧され、
    前記スリーブの第1の歯と前記ディテントの凸部が接する場合に、前記ディテントの歯が前記スリーブの歯に押圧されるのを解除するように前記スリーブの歯と前記ディテントの凸部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の副変速機の同期装置。
  3. 前記スリーブのスプラインと前記被同期ギアのスプラインとが係合する時に前記スリーブの第1の歯と前記ディテントの凸部とが面することを特徴とする請求項2に記載の副変速機の同期装置。
  4. 前記ディテントの凸部は、前記ディテントの底部に形成された径方向に貫通する穴に摺動可能に設置され、その鍔部で摺動量が規制されるハット状のプランジャで形成されることを特徴とする請求項1に記載の副変速機の同期装置。
  5. 前記ディテントの凸部は、前記底部と一体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の副変速機の同期装置。
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