JPH089461Y2 - 同期噛合装置 - Google Patents
同期噛合装置Info
- Publication number
- JPH089461Y2 JPH089461Y2 JP3413990U JP3413990U JPH089461Y2 JP H089461 Y2 JPH089461 Y2 JP H089461Y2 JP 3413990 U JP3413990 U JP 3413990U JP 3413990 U JP3413990 U JP 3413990U JP H089461 Y2 JPH089461 Y2 JP H089461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- input gear
- outer cone
- sleeve
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は手動変速機の変速操作を円滑にするためのボ
ルグワーナ式の同期噛合装置に関する。更に詳しくはダ
ブルコーンシンクロの同期噛合装置に関するものであ
る。[従来の技術] この種の同期噛合装置として、第5図に示すように変
速機の主軸1にクラッチハブ2をスプライン嵌合し、こ
のクラッチハブ2に隣接するシンクロナイザリング5の
内側にアウタコーン6及びインナコーン7を配設したも
のが知られている。このダブルコーンシンクロは、リン
グ5とアウタコーン6との間の第1同期接触面及びアウ
タコーン6とインナコーン7との間の第2同期接触面の
2つの同期接触面を有するため、単一の同期接触面のみ
を有するシングルコーンシンクロよりシフト操作力が低
減される特長を有する。
ルグワーナ式の同期噛合装置に関する。更に詳しくはダ
ブルコーンシンクロの同期噛合装置に関するものであ
る。[従来の技術] この種の同期噛合装置として、第5図に示すように変
速機の主軸1にクラッチハブ2をスプライン嵌合し、こ
のクラッチハブ2に隣接するシンクロナイザリング5の
内側にアウタコーン6及びインナコーン7を配設したも
のが知られている。このダブルコーンシンクロは、リン
グ5とアウタコーン6との間の第1同期接触面及びアウ
タコーン6とインナコーン7との間の第2同期接触面の
2つの同期接触面を有するため、単一の同期接触面のみ
を有するシングルコーンシンクロよりシフト操作力が低
減される特長を有する。
従来、このダブルコーンシンクロはクラッチハブ2と
一体的に回転するように変速機の主軸1にスプライン嵌
合されたインナコーンブッシュ3に対してインナコーン
7が回転方向に遊びをもって嵌合される。そしてシフタ
スリーブ4の実線矢印の方向への移動によってシンクロ
ナイザリング5が移動してクラッチハブ2と一体的に回
転できる状態になった後、更にスリーブ4が移動してア
ウタコーン6のテーパ面がインナコーン7のコーン面に
接触するようになると、インナコーン7がアウタコーン
6の回転に引き摺られてそのブッシュ3に対して所定の
回転角だけ相対的に回転し、これによりスリーブ4がシ
ンクロナイザリング5の外周歯及びクラッチギヤ8に円
滑に噛合するようになっている。
一体的に回転するように変速機の主軸1にスプライン嵌
合されたインナコーンブッシュ3に対してインナコーン
7が回転方向に遊びをもって嵌合される。そしてシフタ
スリーブ4の実線矢印の方向への移動によってシンクロ
ナイザリング5が移動してクラッチハブ2と一体的に回
転できる状態になった後、更にスリーブ4が移動してア
ウタコーン6のテーパ面がインナコーン7のコーン面に
接触するようになると、インナコーン7がアウタコーン
6の回転に引き摺られてそのブッシュ3に対して所定の
回転角だけ相対的に回転し、これによりスリーブ4がシ
ンクロナイザリング5の外周歯及びクラッチギヤ8に円
滑に噛合するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記ダブルコーンシンクロの同期噛合装置は
第1同期接触面及び第2同期接触面を有するため、シフ
タスリーブ4が移動しないときの各接触面間の隙間はシ
ングルコーンシンクロの単一の同期接触面の隙間に比べ
て小さい。この結果、接触面間に潤滑油が十分に供給さ
れず焼付きが発生することが稀にあった。特に潤滑油が
第1同期接触面間より第2同期接触面間に十分に供給さ
れない場合があるため、第2同期接触面間、即ちアウタ
コーン6のテーパ面とインナコーン7のコーン面間に焼
付きが発生する不具合があった。
第1同期接触面及び第2同期接触面を有するため、シフ
タスリーブ4が移動しないときの各接触面間の隙間はシ
ングルコーンシンクロの単一の同期接触面の隙間に比べ
て小さい。この結果、接触面間に潤滑油が十分に供給さ
れず焼付きが発生することが稀にあった。特に潤滑油が
第1同期接触面間より第2同期接触面間に十分に供給さ
れない場合があるため、第2同期接触面間、即ちアウタ
コーン6のテーパ面とインナコーン7のコーン面間に焼
付きが発生する不具合があった。
本考案の目的は、アウタコーンのテーパ面とインナコ
ーンのコーン面間の焼付きを防止する同期噛合装置を提
供することにある。
ーンのコーン面間の焼付きを防止する同期噛合装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、主軸にスプライン嵌合されたクラッチハブ
と、シフタスリーブ移動時に前記ハブと一体的に回転
し、内周にテーパ面が形成されたシンクロナイザリング
と、前記主軸に回転可能に嵌合された入力ギヤと一体的
に回転するクラッチギヤに係合し、外周に前記リングの
テーパ面に対向するコーン面と内周にテーパ面がそれぞ
れ形成されたアウタコーンと、外周に前記アウタコーン
のテーパ面に対向するコーン面が形成されたインナコー
ンとを備えた同期噛合装置の改良である。
と、シフタスリーブ移動時に前記ハブと一体的に回転
し、内周にテーパ面が形成されたシンクロナイザリング
と、前記主軸に回転可能に嵌合された入力ギヤと一体的
に回転するクラッチギヤに係合し、外周に前記リングの
テーパ面に対向するコーン面と内周にテーパ面がそれぞ
れ形成されたアウタコーンと、外周に前記アウタコーン
のテーパ面に対向するコーン面が形成されたインナコー
ンとを備えた同期噛合装置の改良である。
その特徴ある構成は、前記アウタコーンの前記入力ギ
ヤ側の側面と、前記側面に対向する入力ギヤの側面又は
クラッチギヤの側面との間に、前記アウタコーンを前記
入力ギヤから離すように前記主軸の軸線方向に付勢する
弾性体が介装されたところにある。
ヤ側の側面と、前記側面に対向する入力ギヤの側面又は
クラッチギヤの側面との間に、前記アウタコーンを前記
入力ギヤから離すように前記主軸の軸線方向に付勢する
弾性体が介装されたところにある。
[作用] 弾性体がアウタコーンを入力ギヤより入力軸の軸線方
向に離すように付勢するので、シフタスリーブが移動し
ないときにはアウタコーンのテーパ面とインナコーンの
コーン面間に隙間を確保することができる。
向に離すように付勢するので、シフタスリーブが移動し
ないときにはアウタコーンのテーパ面とインナコーンの
コーン面間に隙間を確保することができる。
[実施例] 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
第1図に示すように、変速機の主軸10には軸受11を介
して入力ギヤ12が回転可能に嵌合される。この入力ギヤ
12は図示しないカウンタ軸のカウンタギヤに噛合する。
また主軸10にはクラッチハブ13が主軸10と一体的に回転
するようにスプライン嵌合される。
して入力ギヤ12が回転可能に嵌合される。この入力ギヤ
12は図示しないカウンタ軸のカウンタギヤに噛合する。
また主軸10にはクラッチハブ13が主軸10と一体的に回転
するようにスプライン嵌合される。
ハブ13の外周にはスプラインと溝が形成される。この
スプラインにはシフタスリーブ16が主軸方向に摺動可能
に嵌合し、溝にはシンクロナイザキー17が組込まれる。
このキー17の中央にはピン18が貫通し、ピン18はスプリ
ング19によりニュートラル時にはスリーブ16の内面の溝
16aに押し付けられる。16bはシフトフォーク(図示せ
ず)の嵌入する外周環状溝である。シフタスリーブ16に
隣接してシンクロナイザリング21が設けられる。このリ
ング21の外周にはスリーブ16の摺動時にスリーブ16のス
プラインが噛合する歯が形成され、リング21の内周には
テーパ面21aが形成される。
スプラインにはシフタスリーブ16が主軸方向に摺動可能
に嵌合し、溝にはシンクロナイザキー17が組込まれる。
このキー17の中央にはピン18が貫通し、ピン18はスプリ
ング19によりニュートラル時にはスリーブ16の内面の溝
16aに押し付けられる。16bはシフトフォーク(図示せ
ず)の嵌入する外周環状溝である。シフタスリーブ16に
隣接してシンクロナイザリング21が設けられる。このリ
ング21の外周にはスリーブ16の摺動時にスリーブ16のス
プラインが噛合する歯が形成され、リング21の内周には
テーパ面21aが形成される。
シンクロナイザリング21の内側にはアウタコーン22と
インナコーン23の2つのコーンが配設される。アウタコ
ーン22はその外周にリング21のテーパ面21aに対向する
コーン面22aを有し、その内周にインナコーン23の外周
のコーン面23aに対向するテーパ面22bを有する。またア
ウタコーン22のコーン面22a及びテーパ面22bには湿式摩
擦ライニング材、例えばフェノール樹脂、摩擦紙のよう
な材質の摩擦材が貼着される。
インナコーン23の2つのコーンが配設される。アウタコ
ーン22はその外周にリング21のテーパ面21aに対向する
コーン面22aを有し、その内周にインナコーン23の外周
のコーン面23aに対向するテーパ面22bを有する。またア
ウタコーン22のコーン面22a及びテーパ面22bには湿式摩
擦ライニング材、例えばフェノール樹脂、摩擦紙のよう
な材質の摩擦材が貼着される。
第2図に示すように、アウタコーン22の入力ギヤ12側
の側面には3個の突起22cが設けられ、この突起22cは入
力ギヤ12に噛合するクラッチギヤ24の側面に設けられた
係合孔24aに係合するようになっている。また第1図に
戻ってインナコーン23の内側には主軸10にスプライン嵌
合されたインナコーンブッシュ14がその回転方向に遊び
をもって嵌合される。
の側面には3個の突起22cが設けられ、この突起22cは入
力ギヤ12に噛合するクラッチギヤ24の側面に設けられた
係合孔24aに係合するようになっている。また第1図に
戻ってインナコーン23の内側には主軸10にスプライン嵌
合されたインナコーンブッシュ14がその回転方向に遊び
をもって嵌合される。
本実施例の特徴ある構成は、第1図及び第2図に示す
ようにアウタコーン22の入力ギヤ12側の側面と、この側
面に対向する入力ギヤ12の側面との間にアウタコーン22
を入力ギヤ12から離すように主軸10の軸線方向に付勢す
る3個のばね26が介装されたところにある。この例では
ばね26は圧縮コイルばねである。またばね26はその一端
がアウタコーン22の3個の突起22cの側面にそれぞれ設
けられた凹部に収納され、その他端が入力ギヤ12の側面
に設けられた凹部に収納される。
ようにアウタコーン22の入力ギヤ12側の側面と、この側
面に対向する入力ギヤ12の側面との間にアウタコーン22
を入力ギヤ12から離すように主軸10の軸線方向に付勢す
る3個のばね26が介装されたところにある。この例では
ばね26は圧縮コイルばねである。またばね26はその一端
がアウタコーン22の3個の突起22cの側面にそれぞれ設
けられた凹部に収納され、その他端が入力ギヤ12の側面
に設けられた凹部に収納される。
スリーブ16が移動しない状態又はスリーブ16が第1図
の矢印Dの方向に移動した状態で、ばね26はアウタコー
ン22を所定の距離Sだけ矢印Eの方向に移動させるよう
に付勢する。またばね26はスリーブ16が矢印Cの方向に
移動するときのシフト操作力をほとんど増大しない小さ
い弾性力を有する。所定の距離Sはテーパ面22bとコー
ン面23a間に隙間を確保し、かつリング21の側面がスリ
ーブ16及びキー17の側面に接触しない距離である。
の矢印Dの方向に移動した状態で、ばね26はアウタコー
ン22を所定の距離Sだけ矢印Eの方向に移動させるよう
に付勢する。またばね26はスリーブ16が矢印Cの方向に
移動するときのシフト操作力をほとんど増大しない小さ
い弾性力を有する。所定の距離Sはテーパ面22bとコー
ン面23a間に隙間を確保し、かつリング21の側面がスリ
ーブ16及びキー17の側面に接触しない距離である。
次にこのような構成の同期噛合装置の動作を説明す
る。
る。
第1図に示すように、スリーブ16が移動しないとき又
は図示しないシフトフォークによりスリーブ16が矢印D
の方向に移動したときには、ばね26がアウタコーン22を
矢印Eの方向に付勢し、アウタコーン22は二点鎖線で示
す位置に移動する。この結果、テーパ面22bとコーン面2
3aの間の隙間が確保され、この面間の焼付きを防止する
ことができる。またこの隙間が確保されると潤滑油がこ
の面間に侵入しやすくなるので、焼付きは更に発生しに
くくなる。
は図示しないシフトフォークによりスリーブ16が矢印D
の方向に移動したときには、ばね26がアウタコーン22を
矢印Eの方向に付勢し、アウタコーン22は二点鎖線で示
す位置に移動する。この結果、テーパ面22bとコーン面2
3aの間の隙間が確保され、この面間の焼付きを防止する
ことができる。またこの隙間が確保されると潤滑油がこ
の面間に侵入しやすくなるので、焼付きは更に発生しに
くくなる。
またスリーブ16が矢印Cの方向に移動すると、キー17
もスリーブ16とともに移動してリング21を押すため、テ
ーパ面21aがコーン面22aと摩擦接触する。更にスリーブ
16が移動するとテーパ面22bがコーン面23aと摩擦接触
し、インナコーン23がアウタコーン22の回転に引き摺ら
れてブッシュ14に対して相対的に回転し始める。この結
果、スリーブ16がリング21の歯及びクラッチギヤ24に円
滑に噛合する。このときばね26はスリーブ16の移動方向
とは反対の方向にアウタコーン22を付勢するが、このば
ね26の弾性力は小さいので、ばね26がシフト操作力を増
大させることはほとんどない。
もスリーブ16とともに移動してリング21を押すため、テ
ーパ面21aがコーン面22aと摩擦接触する。更にスリーブ
16が移動するとテーパ面22bがコーン面23aと摩擦接触
し、インナコーン23がアウタコーン22の回転に引き摺ら
れてブッシュ14に対して相対的に回転し始める。この結
果、スリーブ16がリング21の歯及びクラッチギヤ24に円
滑に噛合する。このときばね26はスリーブ16の移動方向
とは反対の方向にアウタコーン22を付勢するが、このば
ね26の弾性力は小さいので、ばね26がシフト操作力を増
大させることはほとんどない。
なお、実施例ではアウタコーン22の3個の突起22cの
側面と入力ギヤ12の側面との間にばね26を介装したが、
これは一例であって第3図及び第4図に示すようにアウ
タコーン22の突起22c以外の側面とクラッチギヤ24の側
面との間にばね31を介装してもよい。
側面と入力ギヤ12の側面との間にばね26を介装したが、
これは一例であって第3図及び第4図に示すようにアウ
タコーン22の突起22c以外の側面とクラッチギヤ24の側
面との間にばね31を介装してもよい。
また、実施例では圧縮コイルばねを用いたが、これに
限らずゴム等の弾性体を用いてもよい。
限らずゴム等の弾性体を用いてもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、弾性体がアウタ
コーンを入力ギヤより入力軸の軸線方向に離すように付
勢し、シフタスリーブが移動しないときにアウタコーン
のテーパ面とインナコーンのコーン面間に隙間を確保す
ることができるので、潤滑油が十分に供給されない場合
があってもこの面間に焼付きが発生することはない。
コーンを入力ギヤより入力軸の軸線方向に離すように付
勢し、シフタスリーブが移動しないときにアウタコーン
のテーパ面とインナコーンのコーン面間に隙間を確保す
ることができるので、潤滑油が十分に供給されない場合
があってもこの面間に焼付きが発生することはない。
第1図は本考案実施例の同期噛合装置の断面図。 第2図は第1図のA−A線断面図。 第3図は別の実施例を示す同期噛合装置の断面図。 第4図は第3図のB−B線断面図。 第5図は従来例を示す同期噛合装置の断面図。 10:主軸、12:入力ギヤ、13:クラッチハブ、16:シフタス
リーブ、21:シンクロナイザリング、21a:シンクロナイ
ザリングのテーパ面、22:アウタコーン、22a:アウタコ
ーンのコーン面、22b:アウタコーンのテーパ面、23:イ
ンナコーン、23a:インナコーンのコーン面、24:クラッ
チギヤ、26,31:ばね(弾性体)。
リーブ、21:シンクロナイザリング、21a:シンクロナイ
ザリングのテーパ面、22:アウタコーン、22a:アウタコ
ーンのコーン面、22b:アウタコーンのテーパ面、23:イ
ンナコーン、23a:インナコーンのコーン面、24:クラッ
チギヤ、26,31:ばね(弾性体)。
Claims (1)
- 【請求項1】主軸にスプライン嵌合されたクラッチハブ
と、 シフタスリーブ移動時に前記ハブと一体的に回転し、内
周にテーパ面が形成されたシンクロナイザリングと、 前記主軸に回転可能に嵌合された入力ギヤと一体的に回
転するクラッチギヤに係合し、外周に前記リングのテー
パ面に対向するコーン面と内周にテーパ面がそれぞれ形
成されたアウタコーンと、 外周に前記アウタコーンのテーパ面に対向するコーン面
が形成されたインナコーンと、 を備えた同期噛合装置において、 前記アウタコーンの前記入力ギヤ側の側面と、前記側面
に対向する入力ギヤの側面又はクラッチギヤの側面との
間に、前記アウタコーンを前記入力ギヤから離すように
前記主軸の軸線方向に付勢する弾性体が介装された ことを特徴とする同期噛合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3413990U JPH089461Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 同期噛合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3413990U JPH089461Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 同期噛合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124022U JPH03124022U (ja) | 1991-12-17 |
JPH089461Y2 true JPH089461Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31538354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3413990U Expired - Lifetime JPH089461Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 同期噛合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089461Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2881805B1 (fr) * | 2005-02-08 | 2008-08-29 | Renault Sas | Dispositif de synchronisation a rattrapage de garde d'usure |
JP5748685B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2015-07-15 | ジヤトコ株式会社 | 変速機の同期装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP3413990U patent/JPH089461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03124022U (ja) | 1991-12-17 |
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