JPH0740762Y2 - マルチコーン型同期装置の潤滑機構 - Google Patents

マルチコーン型同期装置の潤滑機構

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JPH0740762Y2
JPH0740762Y2 JP1989066332U JP6633289U JPH0740762Y2 JP H0740762 Y2 JPH0740762 Y2 JP H0740762Y2 JP 1989066332 U JP1989066332 U JP 1989066332U JP 6633289 U JP6633289 U JP 6633289U JP H0740762 Y2 JPH0740762 Y2 JP H0740762Y2
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JP
Japan
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ring
lubricating oil
synchronizer
hole
clutch hub
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秀昭 古賀
寿晴 愛甲
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はマルチコーン型同期装置の潤滑機構に関する。
(従来技術) マルチコーン型同期装置においては、回転軸上に互に相
対回転可能に組付けたクラッチハブとギヤ間に配設され
た複数のシンクロナイザリングにより複数のテーパコー
ンクラッチが構成されているため、これらテーパコーン
クラッチを構成する各テーパコーン面を十分に潤滑して
潤滑不足に起因する焼付き、昇温、同期容量の低下等を
防止することが必要であり、実開昭62−200842号公報に
は当該同期装置の潤滑機構が示されている。
上記公報に示された同期装置はアウタリング、ミドルリ
ング、インナリングの3個のシンクロナイザリングを備
え、これらのリングによりミドルリングの内周側と外周
側とに2個のテーパコーンクラッチが構成されている。
しかして、当該同期装置においては、インナリングに潤
滑油を内周側テーパコーンクラッチに導びく連通孔が形
成され、かつアウタリングに潤滑油を外周側テーパコー
ンクラッチに導びく連通孔が形成され、インナリングの
連通孔には回転軸に設けた供給孔内の潤滑油が供給さ
れ、かつアウタリングの連通孔には同期装置の外周から
潤滑油が供給される。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記した同期装置の潤滑機構においては同期
装置を組付けた回転軸の供給孔へ潤滑油を供給する手段
と、同期装置の外周からアウタリングの連通孔へ潤滑油
を供給する手段という2つの潤滑油供給手段が必要にな
る。従って、この種形式のマルチコーン型同期装置にお
いては、回転軸の供給孔に供給される潤滑油のみにより
各テーパコーンクラッチのテーパコーン面を潤滑するこ
とが有利であり、本考案の目的はかかる問題に対処する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記した形式のマルチコーン型同期装置の潤滑
機構であり、当該潤滑機構は前記回転軸に同軸的に設け
られて潤滑油が供給される供給孔と、前記回転軸に径方
向に設けられて前記供給孔内の潤滑油を同回転軸の外周
側に導びく第1導出孔と、前記クラッチハブとギヤ間に
径方向に設けられて前記第1導出孔からの潤滑油をこれ
ら両者間に導びく第2導出孔と、前記クラッチハブに設
けられて前記第2導出孔からの潤滑油を前記各テーパコ
ーンクラッチへ分配する分配手段にて構成されているこ
とを特徴とするものである。
(考案の作用・効果) かかる構成の潤滑機構においては、回転軸の供給孔に供
給された潤滑油が第1導出孔により同回転軸の外周に導
びかれて当該部の摺動部を潤滑するとともに、潤滑油の
一部が第2導出孔により各シンクロナイザリングの配設
部位に導びかれ、かつ分配手段の作用により各テーパコ
ーンクラッチへ分配される。この結果、各テーパコーン
クラッチを構成するテーパコーン面が十分に潤滑され同
期装置の焼付き、昇温、同期容量の低下等が防止され
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明するに、第1
図には本考案の第1実施例に係る潤滑機構を備えた同期
装置が示されている。当該同期装置は一対のシンクロ機
構10a、10bを備え、これら両シンクロ機構10a、10bはク
ラッチハブ11、スリーブ12、シフティングキー13、一対
のキースプリング14を共通の構成部材とし、第1シンク
ロ機構10aはトリプルコーン型シンクロ機構にかつ第2
シンクロ機構10bはシングルコーン型シンクロ機構に構
成され、回転軸21上にてクラッチハブ11の両側にそれぞ
れ配設されている。なお、第2シンクロ機構10bは周知
でありかつ第1シンクロ機構10aが本考案が対象とする
シンクロ機構であるため、以下第1シンクロ機構10aに
ついてのみ説明する。
第1シンクロ機構10aを構成するクラッチハブ11は回転
軸21の外周に一体回転可能に組付けられていて、その外
周の外スプライン11aにはスリーブ12が内スプライン12a
にて噛合しており、同スリーブ12は軸方向へ摺動可能に
なっている。また、クラッチハブ11の外周に設けた軸方
向の複数の切欠溝11bにはシフティングキー13が配置さ
れ、同キー13は各キースプリング14に支承されてスリー
ブ12の内周の係合凹所に弾撥的に係合している。一方、
ギヤ22のボス部の外周にはギヤスプラインピース15が一
体回転可能に組付けられており、シンクロナイザリング
を構成するアウタリング16、ミドルリング17およびイン
ナリング18は互に重合された状態でクラッチハブ11とギ
ヤスプラインピース15間に配置されている。
アウタリング16は第1図および第2図に示すように、外
周に外スプライン16aを備えるとともに複数の第1連結
溝16bを備え、かつ内周にテーパコーン面16cを備えると
ともに内向フランジ部16dに複数の第2連結溝16eを備え
ている。かかるアウタリング16においては、外スプライ
ン16aがクラッチハブ11の外スプライン11aと同一線上に
位置し、かつ各第1連結溝16b内には各シフティングキ
ー13の一端が臨んでいる。同キー13の一端はアウタリン
グ16に対して軸方向および周方向にそれぞれ所定量移動
可能であり、この状態でアウタリング16はシフティング
キー13を介してクラッチハブ11に連結されている。
ミドルリング17は外周および内周にテーパコーン面17
a、17bを備えるとともに複数の連結用突起17cを備え、
アウタリング16の内周に位置して同リング16のテーパコ
ーン面16cとにより第1テーパコーンクラッチを構成
し、かつ各突起17cが第3図に示すようにギヤスプライ
ンピース15の外周に設けた各連結溝15aに臨んでいる。
突起17cと連結溝15a間には周方向に所定の間隙が確保さ
れていて、ミドルリング17とギヤスプラインピース15と
はスリーブ12におけるスプライン12aの各ピッチの1/2よ
りわずかに大きく相対回転可能に連結されている。な
お、ギヤスプラインピース15の外スプライン15bはクラ
ッチハブ11、アウタリング16のスプライン11a、16aと同
一線上に位置する。
インナリング18は外周および内周にテーパコーン面18
a、18bを備えるとともに複数の連結用突起18cを備え、
ミドルリング17とギヤスプラインピース15間に位置して
ミドルリング17のテーパコーン面17bとにより第2テー
パコーンクラッチを構成し、かつギヤスプラインピース
15のテーパコーン面15cとにより第3テーパコーンクラ
ッチを構成している。また、インナリング18の各突起18
cは第2図に示すようにアウタリング16の各第2連結溝1
6eに臨んでいる。突起18cと第2連結溝16e間には周方向
に所定の間隙が確保されていて、アウタリング16とイン
ナリング18とはスリーブ12におけるスプライン12aの各
ピッチの1/2よりわずかに大きく相対回転可能に連結さ
れている。
しかして、潤滑機構は回転軸21に設けた供給孔21a、複
数の第1導出孔21b、クラッチハブ11とギヤ22間に設け
た複数の第2導出孔22aおよび分配手段であるガイドプ
レート19にて構成されている。供給孔21aは回転軸21に
同軸的に設けられていて一端が開口し、その一端開口部
から図示しない周知のオイルポンプにて潤滑油が供給さ
れる。各第1導出孔21bは回転軸21に径方向に設けら
れ、回転軸21の外周から供給孔21aまで延びている。各
第2導出孔22aはギヤ22のボス部端面に設けた径方向の
溝部にて形成されていて、回転軸21およびギヤ22間の周
間隙と各リング16〜18の配設部位に延びている。ガイド
プレート19は第1図および第4図に示すようにリンク状
のもので、その外周に等間隔にて3個の突起部19aが形
成されている。当該突起部19aの内側面は各リング16〜1
8側に屈曲するガイド面19bに形成されており、クラッチ
ハブ11のボス部に嵌着されている。
かかる構成の第1シンクロ機構10aを備えた同期装置10
においては、スリーブ12を第1図示右方向へ摺動させる
と先づシフティングキー13がスリーブ12と一体的に軸方
向へ移動してアウタリング16に当接し、同リング16を軸
方向へ押圧する。この軸方向への押圧力はミドルリング
17、インナリング18およびギヤスプラインピース15へ伝
達され、各テーパコーンクラッチが摩擦係合する。この
ため、各テーパコーンクラッチに摩擦トルクが発生して
各リング16〜18が互に回転し周方向にインデックスされ
る。この状態でスリーブ12がさらに図示右方へ摺動する
と、スリーブ12のスプライン12aのチャンファがアウタ
リング16のスプライン16aのチャンファに当接して同期
が開始され、同期が完了するとスリーブ12はアウタリン
グ16を押分けてスプライン16aと噛合した状態で軸方向
へ摺動し、さらにギヤスプラインピース15を押分けてス
プライン15bに噛合する。これにより、回転軸21とギヤ2
2とはクラッチハブ11とスリーブ12を介してトルク伝達
可能に連結する。
ところで、この種形式の同期装置においては、スリーブ
12のスプライン12aのチャンファがギヤスプラインピー
ス15のスプライン15bのチャンファに当接した状態で各
テーパコーンクラッチに食付き現象が発生した場合、シ
フトロック状態が発生してシフト操作し得なくなる。し
かしながら、本実施例の同期装置の第1シンクロ機構10
aにおいてはアウタリング16とインナリング18間および
ミドルリング17とギヤスプラインピース15間がスリーブ
12におけるスプライン12aの各ピッチの1/2以上の相対回
転を許容される構成となっている。このため、下記に示
すごとく各テーパコーンクラッチに食付き現象が発生し
ても各リング16〜18、ギヤスプラインピース15間に上記
した相対回転が発生し、シフトロック状態の発生が防止
されて円滑なシフト操作が達成される。
(1)アウタリング16とミドルリング17間の第1テーパ
コーンクラッチに食付き現象が発生した場合には、ミド
ルリング17とギヤスプラインピース15間が相対回転す
る。
(2)ミドルリング17とインナリング18間の第2テーパ
コーンクラッチに食付き現象が発生した場合には、アウ
タリング16とインナリング18間および/またはミドルリ
ング17とギヤスプラインピース15間が相対回転する。
(3)インナリング18とギヤスプラインピース15間の第
3テーパコーンクラッチに食付き現象が発生した場合に
は、アウタリング16とインナリング18間が相対回転す
る。
(4)アウタリング16とミドルリング17間およびインナ
リング18とギヤスプラインピース15間の第1、第3テー
パコーンクラッチに同時に食付き現象が発生した場合に
は、アウタリング16とインナリング18間およびミドルリ
ング17とギヤスプラインピース15間が相対回転する。
(5)アウタリング16とミドルリング17間およびミドル
リング17とインナリング18間の第1、第2テーパコーン
クラッチに同時に食付き現象が発生した場合には、ミド
ルリング17とギヤスプラインピース15間が相対回転す
る。
(6)ミドルリング17とインナリング18間およびインナ
リング18とギヤスプラインピース15間の第2、第3テー
パコーンクラッチに同時に食付き現象が発生した場合に
は、アウタリング16とインナリング18間が相対回転す
る。
しかして、当該同期装置の第1シンクロ機構10aにおい
ては、回転軸21の供給孔21aに供給された潤滑油は各第
1導出孔21bから回転軸21とギヤ22間の周間隙に導びか
れて当該部位を潤滑し、かつ各第2導出孔22aから各リ
ング16〜18の配設部位に導びかれる。当該配設部位に導
びかれた潤滑油はガイドプレート19のプレート本体19
c、各ガイド面19bにて分散され各テーパコーンクラッチ
に導びかれ、各テーパコーン面15c、16c、17a、17b、18
a、18bを潤滑する。
第5図には上記第1実施例の第1変形例が示されてお
り、当該同期装置においては第1シンクロ機構10a、第
2シンクロ機構10bは上記実施例と同一構成であるが、
潤滑機構の構成部材として第2ガイドプレート19Aが付
加されているとともに、クラッチハブ11に複数の流通孔
11cが形成されている。第2ガイドプレート19Aは皿形の
リング状のものでクラッチハブ11における第2シンクロ
機構10b側に嵌着され、同プレート19Aの内側に流通孔11
cが位置している。従って、かかる潤滑機構において
は、第2ガイドプレート19Aと流通孔11cの作用により潤
滑油が矢印で示すように導びかれ、上記実施例における
油量より大量の潤滑油が各テーパコーンクラッチに供給
される。
第6図には第1実施例の第2変形例が示されており、当
該同期装置においてはクラッチハブ11における第1シン
クロ機構10aの配設部位側に、第7図に示すように等間
隔に3個のガイド面11dが形成されている。これによ
り、第1実施例および第1変形例にて採用したガイドプ
レート19が省略されている。
第8図には本考案の第2実施例にかかる潤滑機構を備え
たダブルコーン型同期装置が示されている。当該同期装
置は一対のシンクロ機構30a、30bを備え、これら両シン
クロ機構30a、30bはクラッチハブ31、スリーブ32、シフ
ティングキー33、一対のキースプリング34を共通の構成
部材とし、第1シンクロ機構30aはダブルコーン型シン
クロ機構に、かつ第2シンクロ機構30bはシングルコー
ン型シンクロ機構にそれぞれ構成され、クラッチハブ31
の両側にそれぞれ配設されている。
第1シンクロ機構30aにおいては、シンクロナイザリン
グを構成するアウタリング36、ミドルリング37およびイ
ンナリング38は互に重合された状態でクラッチハブ31と
ギヤスプラインピース35間に配置され、アウタリング36
はシフティングキー33を介してクラッチハブ31に所定量
相対回転可能に連結され、かつミドルリング37はギヤス
プラインピース35に所定量相対回転可能に連結されてい
るとともに、インナリング38がアウタリング36の連結溝
36bに連結用突起38bを介して所定量相対回転可能に連結
され、かつギヤスプラインピース35に対しては回転可能
に組付けられている。これらのリング36、37、38におい
ては、アウタリング36の内周テーパコーン面36aとミド
ルリング37の外周テーパコーン面37a間に第1テーパコ
ーンクラッチが形成され、かつミドルリング37の内周テ
ーパコーン面37bとインナリング38の外周テーパコーン
面38a間に第2テーパコーンクラッチが形成されてい
て、摩擦係合するテーパコーンクラッチが2つである点
を除き、上記したトリプルコーン型シンクロ機構と略同
様に作動する。
しかして、第1シンクロ機構30aの潤滑機構は第5図に
示す第1実施例の第1変形例と同様、回転軸21に設けた
供給孔21a、第1導出孔21b、第2導出孔22a、各ガイド
プレート39、39A、流通孔31cとにより構成されていて、
各テーパコーンクラッチに対して十分な潤滑油を供給す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例にかかる潤滑機構を備えた
同期装置の断面図、第2図はアウタリングの正面図、第
3図はギヤスプラインピースの正面図、第4図はガイド
プレートの正面図、第5図は第1実施例の第1変形例の
潤滑機構を備えた同期装置の断面図、第6図は第2変形
例の潤滑機構を備えた同期装置の断面図、第7図はクラ
ッチハブの正面図、第8図は本考案の第2実施例にかか
る潤滑機構を備えた同期装置の断面図である。 符号の説明 10a、30a…第1シンクロ機構、11、31…クラッチハブ、
11c、31c…流通孔、12、32…スリーブ、15、35…ギヤス
プラインピース、15c、35a…テーパコーン面、16、36…
アウタリング、16c、36a…テーパコーン面、17、37…ミ
ドルリング、17a、17b…テーパコーン面、18、38…イン
ナリング、18a、18b…テーパコーン面、19、19A、39、3
9A…ガイドプレート、21…回転軸、22、23…ギヤ、21a
…供給孔、21b、22a…導出孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−120430(JP,A) 特開 昭63−270927(JP,A) 実開 昭51−77471(JP,U) 実開 昭53−53242(JP,U) 実開 平1−71229(JP,U) 特公 昭46−17642(JP,B1) 実公 昭62−7882(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸上に互に相対回転可能に組付けたク
    ラッチハブとギヤ間に配設された複数のシンクロナイザ
    リングにより複数のテーパコーンクラッチが構成されて
    いるマルチコーン型同期装置の潤滑機構であり、当該潤
    滑機構は前記回転軸に同軸的に設けられて潤滑油が供給
    される供給孔と、前記回転軸に径方向に設けられて前記
    供給孔内の潤滑油を同回転軸の外周側に導びく第1導出
    孔と、前記クラッチハブとギヤ間に径方向に設けられて
    前記第1導出孔からの潤滑油をこれら両者間に導びく第
    2導出孔と、前記クラッチハブに設けられて前記第2導
    出孔からの潤滑油を前記各テーパコーンクラッチへ分配
    する分配手段にて構成されていることを特徴とするマル
    チコーン型同期装置の潤滑機構。
JP1989066332U 1989-06-07 1989-06-07 マルチコーン型同期装置の潤滑機構 Expired - Lifetime JPH0740762Y2 (ja)

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JPH036155U JPH036155U (ja) 1991-01-22
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JPS5310984Y2 (ja) * 1972-04-12 1978-03-24
JPS5348012Y2 (ja) * 1973-11-08 1978-11-16

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