JP3072816B2 - 変速機の同期噛合装置 - Google Patents
変速機の同期噛合装置Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
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- F16D2023/0681—Double cone synchromesh clutches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手動変速機の変速操作を
円滑にするためのボルグワーナ式の同期噛合装置に関す
る。更に詳しくはトリプルコーンシンクロの同期噛合装
置に関するものである。
円滑にするためのボルグワーナ式の同期噛合装置に関す
る。更に詳しくはトリプルコーンシンクロの同期噛合装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の同期噛合装置として、主
軸にスプライン嵌合されたシンクロハブと一体的に回転
可能なシンクロナイザリングの内周に第1テーパ面が形
成され、クラッチギヤから突設されたインナコーンの外
周に第1テーパ面に対向して第3コーン面が形成され、
更にシンクロナイザリングとインナコーンとの間に一対
の中間コーンが配置された変速機の同期装置が開示され
ている(特開昭61−74915)。この同期噛合装置
の一対の中間コーンのうち外側の中間コーンがクラッチ
ギヤと一体的に回転するように連結され、一対の中間コ
ーンのうち内側の中間コーンがシンクロハブと一体的に
回転するように連結される。シンクロナイザリングの内
周に形成された第1テーパ面には外側の中間コーンの外
周に形成された第1コーン面が対向し、外側の中間コー
ンの内周に形成された第2テーパ面には内側の中間コー
ンの外周に形成された第2コーン面が対向し、更に内側
の中間コーンの内周に形成された第3テーパ面にはイン
ナコーンの外周に形成された第3コーン面が対向するよ
うに構成される。この同期噛合装置では、装置を殆ど大
きくせずに摩擦面積を増大させることができるので、同
期容量を飛躍的に増加させることができ、変速機の操作
力を大幅に向上できる。
軸にスプライン嵌合されたシンクロハブと一体的に回転
可能なシンクロナイザリングの内周に第1テーパ面が形
成され、クラッチギヤから突設されたインナコーンの外
周に第1テーパ面に対向して第3コーン面が形成され、
更にシンクロナイザリングとインナコーンとの間に一対
の中間コーンが配置された変速機の同期装置が開示され
ている(特開昭61−74915)。この同期噛合装置
の一対の中間コーンのうち外側の中間コーンがクラッチ
ギヤと一体的に回転するように連結され、一対の中間コ
ーンのうち内側の中間コーンがシンクロハブと一体的に
回転するように連結される。シンクロナイザリングの内
周に形成された第1テーパ面には外側の中間コーンの外
周に形成された第1コーン面が対向し、外側の中間コー
ンの内周に形成された第2テーパ面には内側の中間コー
ンの外周に形成された第2コーン面が対向し、更に内側
の中間コーンの内周に形成された第3テーパ面にはイン
ナコーンの外周に形成された第3コーン面が対向するよ
うに構成される。この同期噛合装置では、装置を殆ど大
きくせずに摩擦面積を増大させることができるので、同
期容量を飛躍的に増加させることができ、変速機の操作
力を大幅に向上できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の変
速機の同期装置では、シンクロナイザリング及び一対の
中間コーンが主軸の長手方向に移動可能なため、この同
期装置を車両に搭載すると、走行中の振動やエンジンの
回転による振動等により、同期が解除されたシンクロナ
イザリング及び一対の中間コーンが振れ回って、特に第
2テーパ面及び第2コーン面間と第3テーパ面及び第3
コーン面間に均一でない磨耗が発生する場合があり、上
記テーパ面及びコーン面間に噛み込みが生じる恐れがあ
った。また、上記従来の同期装置では、主軸の半径方向
外側から浸入しようとする潤滑油が一対の中間コーンに
遮られて、互いに接触する第3テーパ面及び第3コーン
面間には到達しにくい不具合があった。
速機の同期装置では、シンクロナイザリング及び一対の
中間コーンが主軸の長手方向に移動可能なため、この同
期装置を車両に搭載すると、走行中の振動やエンジンの
回転による振動等により、同期が解除されたシンクロナ
イザリング及び一対の中間コーンが振れ回って、特に第
2テーパ面及び第2コーン面間と第3テーパ面及び第3
コーン面間に均一でない磨耗が発生する場合があり、上
記テーパ面及びコーン面間に噛み込みが生じる恐れがあ
った。また、上記従来の同期装置では、主軸の半径方向
外側から浸入しようとする潤滑油が一対の中間コーンに
遮られて、互いに接触する第3テーパ面及び第3コーン
面間には到達しにくい不具合があった。
【0004】本発明の目的は、互いに摩擦接触可能なテ
ーパ面及びコーン面間の噛み込みを生じにくくすること
ができ、また潤滑油の到達しにくい第3テーパ面及び第
3コーン面間の潤滑性を向上できる変速機の同期噛合装
置を提供することにある。
ーパ面及びコーン面間の噛み込みを生じにくくすること
ができ、また潤滑油の到達しにくい第3テーパ面及び第
3コーン面間の潤滑性を向上できる変速機の同期噛合装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図2を用
いて説明する。本発明の第1の変速機の同期噛合装置
は、図1に示すにように主軸12にスプライン嵌合され
たシンクロハブ17の外周にスプリング26を介して設
けられたシンクロキー24と、シンクロキー24に対し
主軸12の長手方向に摺動可能に設けられたシンクロス
リーブ18と、この摺動により移動したシンクロキー2
4により主軸12の長手方向に押圧され前記摺動したシ
ンクロスリーブ18が噛合しかつ内周に第1テーパ面2
1が形成されたシンクロナイザリング28と、主軸12
に回転可能に嵌合されたドリブンギヤ14と一体的に回
転するクラッチギヤ16に係合しかつ外周に第1テーパ
面21に対向する第1コーン面31と内周に第2テーパ
面22とがそれぞれ形成されたアウタコーン29と、外
周に第2テーパ面22に対向する第2コーン面32が形
成され半径方向中央部分のクラッチギヤ16に対向する
側面に断面略コ字状のリング溝34aが形成されかつこ
のリング溝34aの内周に第3テーパ面23が形成され
た溝付きコーン34と、クラッチギヤ16からリング溝
34a内に突設され外周に第3テーパ面23に対向する
第3コーン面33が形成されたインナコーン36と、溝
付きコーン34をクラッチギヤ16から離れる方向に移
動させかつシンクロハブ17に押付けるように付勢する
ばね39とを備えたものである。本発明の第2の変速機
の同期噛合装置は、図1に示されるばね19を用いず
に、図2に示すようにリング溝34aの底面に油孔61
が形成されたものである。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図2を用
いて説明する。本発明の第1の変速機の同期噛合装置
は、図1に示すにように主軸12にスプライン嵌合され
たシンクロハブ17の外周にスプリング26を介して設
けられたシンクロキー24と、シンクロキー24に対し
主軸12の長手方向に摺動可能に設けられたシンクロス
リーブ18と、この摺動により移動したシンクロキー2
4により主軸12の長手方向に押圧され前記摺動したシ
ンクロスリーブ18が噛合しかつ内周に第1テーパ面2
1が形成されたシンクロナイザリング28と、主軸12
に回転可能に嵌合されたドリブンギヤ14と一体的に回
転するクラッチギヤ16に係合しかつ外周に第1テーパ
面21に対向する第1コーン面31と内周に第2テーパ
面22とがそれぞれ形成されたアウタコーン29と、外
周に第2テーパ面22に対向する第2コーン面32が形
成され半径方向中央部分のクラッチギヤ16に対向する
側面に断面略コ字状のリング溝34aが形成されかつこ
のリング溝34aの内周に第3テーパ面23が形成され
た溝付きコーン34と、クラッチギヤ16からリング溝
34a内に突設され外周に第3テーパ面23に対向する
第3コーン面33が形成されたインナコーン36と、溝
付きコーン34をクラッチギヤ16から離れる方向に移
動させかつシンクロハブ17に押付けるように付勢する
ばね39とを備えたものである。本発明の第2の変速機
の同期噛合装置は、図1に示されるばね19を用いず
に、図2に示すようにリング溝34aの底面に油孔61
が形成されたものである。
【0006】
【作用】図1に示される同期噛合装置では、同期が解除
されてシンクロナイザリング28がシンクロスリーブ1
8と噛合しなくなるとき、溝付きコーン34はばね39
に付勢されてクラッチギヤ16から離れる方向に移動
し、シンクロハブ17に押付けられて固定される。この
結果、第2テーパ面22及び第2コーン面32間と第3
テーパ面23及び第3コーン面33間の噛み込みを生じ
にくくすることができる。図2に示される同期噛合装置
では、主軸12或いはドリブンギヤ14の回転により掻
き上げられた潤滑油は半径方向外側から内側に向い、油
孔61を通ってリング溝34a内に浸入し、第3テーパ
面23及び第3コーン面33間を潤滑する。
されてシンクロナイザリング28がシンクロスリーブ1
8と噛合しなくなるとき、溝付きコーン34はばね39
に付勢されてクラッチギヤ16から離れる方向に移動
し、シンクロハブ17に押付けられて固定される。この
結果、第2テーパ面22及び第2コーン面32間と第3
テーパ面23及び第3コーン面33間の噛み込みを生じ
にくくすることができる。図2に示される同期噛合装置
では、主軸12或いはドリブンギヤ14の回転により掻
き上げられた潤滑油は半径方向外側から内側に向い、油
孔61を通ってリング溝34a内に浸入し、第3テーパ
面23及び第3コーン面33間を潤滑する。
【0007】
【実施例】次に本発明の第1実施例を図面に基づいて詳
しく説明する。図1に示すように、変速機11の主軸1
2には軸受13を介してドリブンギヤ14が主軸12と
相対回転可能に嵌合され、ドリブンギヤ14にはこのド
リブンギヤ14と一体的に回転するクラッチギヤ16が
スプライン嵌合される。ドリブンギヤ14は図示しない
カウンタ軸のカウンタギヤに噛合する。また主軸12に
はシンクロハブ17が主軸12と一体的に回転するよう
にスプライン嵌合される。シンクロハブ17は主軸12
にスプライン嵌合されたボス17aと、ボス17aの外
周に円板状に突設されたリブ17bと、リブ17bの外
周にリング状に設けられた外歯(図示せず)とを有す
る。シンクロハブ17の外歯にはリング状に形成された
シンクロスリーブ18の内歯18aが噛合し、シンクロ
スリーブ18は内歯18aが外歯に噛合することにより
シンクロハブ17にスプライン嵌合される。
しく説明する。図1に示すように、変速機11の主軸1
2には軸受13を介してドリブンギヤ14が主軸12と
相対回転可能に嵌合され、ドリブンギヤ14にはこのド
リブンギヤ14と一体的に回転するクラッチギヤ16が
スプライン嵌合される。ドリブンギヤ14は図示しない
カウンタ軸のカウンタギヤに噛合する。また主軸12に
はシンクロハブ17が主軸12と一体的に回転するよう
にスプライン嵌合される。シンクロハブ17は主軸12
にスプライン嵌合されたボス17aと、ボス17aの外
周に円板状に突設されたリブ17bと、リブ17bの外
周にリング状に設けられた外歯(図示せず)とを有す
る。シンクロハブ17の外歯にはリング状に形成された
シンクロスリーブ18の内歯18aが噛合し、シンクロ
スリーブ18は内歯18aが外歯に噛合することにより
シンクロハブ17にスプライン嵌合される。
【0008】またシンクロハブ17の外周には円周方向
に等間隔に形成されかつ主軸12の長手方向に延びる複
数の外溝17cが形成され、これらの外溝17cにそれ
ぞれ対向するシンクロスリーブ18の内周には複数の内
溝18bが形成される。これらの外溝17c及び内溝1
8bにより形成された複数の孔19には複数のシンクロ
キー24がスプリング26を介して挿入され、シンクロ
スリーブ18はシンクロキー24に対して主軸12の長
手方向に摺動可能になっている。シンクロキー24の中
央には上記スプリング26の先端に設けられたピン27
が貫通され、ピン27はスプリング26によりニュート
ラル時にシンクロスリーブ18の内溝18bに形成され
た穴18cに押付けられる。18dはシフトフォーク
(図示せず)の嵌入する外周環状溝である。
に等間隔に形成されかつ主軸12の長手方向に延びる複
数の外溝17cが形成され、これらの外溝17cにそれ
ぞれ対向するシンクロスリーブ18の内周には複数の内
溝18bが形成される。これらの外溝17c及び内溝1
8bにより形成された複数の孔19には複数のシンクロ
キー24がスプリング26を介して挿入され、シンクロ
スリーブ18はシンクロキー24に対して主軸12の長
手方向に摺動可能になっている。シンクロキー24の中
央には上記スプリング26の先端に設けられたピン27
が貫通され、ピン27はスプリング26によりニュート
ラル時にシンクロスリーブ18の内溝18bに形成され
た穴18cに押付けられる。18dはシフトフォーク
(図示せず)の嵌入する外周環状溝である。
【0009】シフトフォークによりシンクロスリーブ1
8が図の右方向に摺動すると、シンクロキー24がシン
クロスリーブ18と同一方向に移動し、このキー24の
側面がシンクロスリーブ18及びシンクロキー24に隣
接して設けられたシンクロナイザリング28の側面に押
圧されるようになっている。シンクロナイザリング28
の外周にはシンクロスリーブ18の摺動時にシンクロス
リーブ18の内歯18aが噛合する外歯28aが形成さ
れ、内周には第1テーパ面21が形成される。シンクロ
ナイザリング28とシンクロハブ17の間にはアウタコ
ーン29と溝付きコーン34とインナコーン36が配設
される。またクラッチギヤ16の外周にはシンクロナイ
ザリング28の外歯28aと同一の外歯16aが形成さ
れる。アウタコーン29のドリブンギヤ14側の側面に
は複数の突起29aが円周方向に等間隔に設けられ、こ
れらの突起29aはクラッチギヤ16にその円周方向に
等間隔に形成された複数の係合溝16bにそれぞれ係合
する。アウタコーン29の外周には上記第1テーパ面2
1に対向する第1コーン面31が形成され、アウタコー
ン29の内周には第2テーパ面22が形成される。
8が図の右方向に摺動すると、シンクロキー24がシン
クロスリーブ18と同一方向に移動し、このキー24の
側面がシンクロスリーブ18及びシンクロキー24に隣
接して設けられたシンクロナイザリング28の側面に押
圧されるようになっている。シンクロナイザリング28
の外周にはシンクロスリーブ18の摺動時にシンクロス
リーブ18の内歯18aが噛合する外歯28aが形成さ
れ、内周には第1テーパ面21が形成される。シンクロ
ナイザリング28とシンクロハブ17の間にはアウタコ
ーン29と溝付きコーン34とインナコーン36が配設
される。またクラッチギヤ16の外周にはシンクロナイ
ザリング28の外歯28aと同一の外歯16aが形成さ
れる。アウタコーン29のドリブンギヤ14側の側面に
は複数の突起29aが円周方向に等間隔に設けられ、こ
れらの突起29aはクラッチギヤ16にその円周方向に
等間隔に形成された複数の係合溝16bにそれぞれ係合
する。アウタコーン29の外周には上記第1テーパ面2
1に対向する第1コーン面31が形成され、アウタコー
ン29の内周には第2テーパ面22が形成される。
【0010】溝付きコーン34はその内周面に設けられ
たストレートピン37を介してシンクロハブ17のボス
17aに取付けられ、シンクロハブ17と所定の角度範
囲のみ相対的に回転可能に構成される。溝付きコーン3
4の外周には第2テーパ面22に対向する第2コーン面
32が形成され、溝付きコーン34の半径方向中央部分
のクラッチギヤ16に対向する側面には断面略台形のリ
ング溝34aが形成され、溝付きコーン34は全体が略
逆コ字状断面を有している。リング溝34aの内周の壁
面は第3テーパ面23をなしている。またシンクロハブ
17のボス17aとドリブンギヤ14との間にはストレ
ートピン37を固定するスラストプレート38が介装さ
れる。
たストレートピン37を介してシンクロハブ17のボス
17aに取付けられ、シンクロハブ17と所定の角度範
囲のみ相対的に回転可能に構成される。溝付きコーン3
4の外周には第2テーパ面22に対向する第2コーン面
32が形成され、溝付きコーン34の半径方向中央部分
のクラッチギヤ16に対向する側面には断面略台形のリ
ング溝34aが形成され、溝付きコーン34は全体が略
逆コ字状断面を有している。リング溝34aの内周の壁
面は第3テーパ面23をなしている。またシンクロハブ
17のボス17aとドリブンギヤ14との間にはストレ
ートピン37を固定するスラストプレート38が介装さ
れる。
【0011】インナコーン36はクラッチギヤ16と一
体的に形成され、クラッチギヤ16の一方の側面からリ
ング溝34a内に突設される。インナコーン36の外周
には第3テーパ面23に対向する第3コーン面33が形
成される。第1〜第3コーン面31〜33はシンクロス
リーブ18の摺動方向、即ち図の右方向に向うに従って
直径が大きくなる円錐面に形成される。第1〜第3コー
ン面31〜33及び第1〜第3テーパ面21〜23には
湿式摩擦ライニング材、例えばフェノール樹脂、摩擦紙
のような材質の摩擦材がそれぞれ貼着される。シンクロ
スリーブ18が図の右方向に摺動すると、第1テーパ面
21が第1コーン面31に、第2テーパ面22が第2コ
ーン面32に、更に第3テーパ面23が第3コーン面3
3に圧接されてそれぞれ摩擦接触するようになってい
る。ストレートピン37とスラストプレート38との間
にはリング状の皿ばね39の内周縁が挿着され、このば
ね39の外周縁は溝付きコーン34のクラッチギヤ16
に対向する側面に圧接される。このばね39は溝付きコ
ーン34をクラッチギヤ16から離れる方向に移動させ
かつシンクロハブ17のリブ17bの側面に押付けるよ
うに付勢する。
体的に形成され、クラッチギヤ16の一方の側面からリ
ング溝34a内に突設される。インナコーン36の外周
には第3テーパ面23に対向する第3コーン面33が形
成される。第1〜第3コーン面31〜33はシンクロス
リーブ18の摺動方向、即ち図の右方向に向うに従って
直径が大きくなる円錐面に形成される。第1〜第3コー
ン面31〜33及び第1〜第3テーパ面21〜23には
湿式摩擦ライニング材、例えばフェノール樹脂、摩擦紙
のような材質の摩擦材がそれぞれ貼着される。シンクロ
スリーブ18が図の右方向に摺動すると、第1テーパ面
21が第1コーン面31に、第2テーパ面22が第2コ
ーン面32に、更に第3テーパ面23が第3コーン面3
3に圧接されてそれぞれ摩擦接触するようになってい
る。ストレートピン37とスラストプレート38との間
にはリング状の皿ばね39の内周縁が挿着され、このば
ね39の外周縁は溝付きコーン34のクラッチギヤ16
に対向する側面に圧接される。このばね39は溝付きコ
ーン34をクラッチギヤ16から離れる方向に移動させ
かつシンクロハブ17のリブ17bの側面に押付けるよ
うに付勢する。
【0012】このように構成された変速機の同期噛合装
置の動作を説明する。同期が行われシンクロスリーブ1
8がシンクロナイザリング28及びクラッチギヤ16に
噛合した後、逆に噛合しなくなったとき、溝付きコーン
34はばね39に付勢されてクラッチギヤ16から離れ
る方向(図1の左方向)に移動するので、第3テーパ面
23は第3コーン面33から確実に離れる。溝付きコー
ン34はばね39の弾性力により更に上記方向に移動し
てシンクロハブ17のリブ17bの側面に押付けられ
る。この結果、溝付きコーン34は固定されるので、振
れ回ることがなく、第2テーパ面22及び第2コーン面
32間と第3テーパ面23及び第3コーン面33間に均
一でない磨耗が発生することはなく、従って第2テーパ
面22及び第2コーン面32間と第3テーパ面23及び
第3コーン面33間の噛み込みが生じにくくなる。
置の動作を説明する。同期が行われシンクロスリーブ1
8がシンクロナイザリング28及びクラッチギヤ16に
噛合した後、逆に噛合しなくなったとき、溝付きコーン
34はばね39に付勢されてクラッチギヤ16から離れ
る方向(図1の左方向)に移動するので、第3テーパ面
23は第3コーン面33から確実に離れる。溝付きコー
ン34はばね39の弾性力により更に上記方向に移動し
てシンクロハブ17のリブ17bの側面に押付けられ
る。この結果、溝付きコーン34は固定されるので、振
れ回ることがなく、第2テーパ面22及び第2コーン面
32間と第3テーパ面23及び第3コーン面33間に均
一でない磨耗が発生することはなく、従って第2テーパ
面22及び第2コーン面32間と第3テーパ面23及び
第3コーン面33間の噛み込みが生じにくくなる。
【0013】図2は本発明の第2実施例を示す。図2に
おいて上記第1実施例と同一符号は同一部品を示す。本
実施例の特徴ある点は、溝付きコーン34のリング溝3
4aの底面に油孔61が形成されたところにある。この
ように構成された変速機の同期噛合装置を説明する。主
軸12或いはドリブンギヤ14の回転により掻き上げら
れた潤滑油は半径方向外側から内側に向って浸入しよう
とする。ここでシンクロナイザリング28の両側(図2
の左右側)から流れ込む潤滑油は第1テーパ面21及び
第1コーン面31間と第2テーパ面22及び第2コーン
面32間に容易に到達しこれらの面を潤滑する。同時に
シンクロナイザリング28の図の左側を通った潤滑油は
シンクロハブ17のリブ17bと溝付きコーン34との
間の隙間及び油孔61を通ってリング溝34a内に浸入
し、第3テーパ面23及び第3コーン面33間を潤滑す
る。
おいて上記第1実施例と同一符号は同一部品を示す。本
実施例の特徴ある点は、溝付きコーン34のリング溝3
4aの底面に油孔61が形成されたところにある。この
ように構成された変速機の同期噛合装置を説明する。主
軸12或いはドリブンギヤ14の回転により掻き上げら
れた潤滑油は半径方向外側から内側に向って浸入しよう
とする。ここでシンクロナイザリング28の両側(図2
の左右側)から流れ込む潤滑油は第1テーパ面21及び
第1コーン面31間と第2テーパ面22及び第2コーン
面32間に容易に到達しこれらの面を潤滑する。同時に
シンクロナイザリング28の図の左側を通った潤滑油は
シンクロハブ17のリブ17bと溝付きコーン34との
間の隙間及び油孔61を通ってリング溝34a内に浸入
し、第3テーパ面23及び第3コーン面33間を潤滑す
る。
【0014】なお、上記第1実施例では溝付きコーンを
クラッチギヤから離れる方向に移動させかつシンクロハ
ブのリブの側面に押付けるように付勢するばねとして、
皿ばねを挙げたが、これは一例であって溝付きコーンを
クラッチギヤから離れる方向に移動させかつシンクロハ
ブのリブの側面に押付けるように付勢できれば、圧縮コ
イルばね、引張りコイルばね又はその他のばねでもよ
い。また、上記第1実施例に示す同期噛合装置の溝付き
コーンのリング溝底面に上記第2実施例に示す油孔を形
成してもよい。この場合、互いに摩擦接触可能なテーパ
面及びコーン面間の噛み込みを生じにくくすることに加
えて、潤滑油の到達しにくい第3テーパ面及び第3コー
ン面間の潤滑性を向上できる。
クラッチギヤから離れる方向に移動させかつシンクロハ
ブのリブの側面に押付けるように付勢するばねとして、
皿ばねを挙げたが、これは一例であって溝付きコーンを
クラッチギヤから離れる方向に移動させかつシンクロハ
ブのリブの側面に押付けるように付勢できれば、圧縮コ
イルばね、引張りコイルばね又はその他のばねでもよ
い。また、上記第1実施例に示す同期噛合装置の溝付き
コーンのリング溝底面に上記第2実施例に示す油孔を形
成してもよい。この場合、互いに摩擦接触可能なテーパ
面及びコーン面間の噛み込みを生じにくくすることに加
えて、潤滑油の到達しにくい第3テーパ面及び第3コー
ン面間の潤滑性を向上できる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、シ
ンクロナイザリングの内周の第1テーパ面にアウタコー
ンの外周の第1コーン面が対向し、アウタコーンの内周
の第2テーパ面に溝付きコーンの外周の第2コーン面が
対向し、溝付きコーンのリング溝内周の第3テーパ面に
インナコーンの第3コーン面が対向し、ばねが溝付きコ
ーンをクラッチギヤから離れる方向に移動させかつシン
クロハブに押付けるように付勢するので、溝付きコーン
がばねにより固定され、互いに摩擦接触可能なテーパ面
及びコーン面間、特に第2テーパ面及び第2コーン面間
と第3テーパ面及び第3コーン面間の噛み込みを生じに
くくすることができる。また溝付きコーンをクラッチギ
ヤから離れる方向に移動させかつシンクロハブに押付け
るように付勢するばねを用いずに、溝付きコーンのリン
グ溝の底面に油孔を形成することにより、潤滑油の到達
しにくい第3テーパ面及び第3コーン面間の潤滑性を向
上できる。
ンクロナイザリングの内周の第1テーパ面にアウタコー
ンの外周の第1コーン面が対向し、アウタコーンの内周
の第2テーパ面に溝付きコーンの外周の第2コーン面が
対向し、溝付きコーンのリング溝内周の第3テーパ面に
インナコーンの第3コーン面が対向し、ばねが溝付きコ
ーンをクラッチギヤから離れる方向に移動させかつシン
クロハブに押付けるように付勢するので、溝付きコーン
がばねにより固定され、互いに摩擦接触可能なテーパ面
及びコーン面間、特に第2テーパ面及び第2コーン面間
と第3テーパ面及び第3コーン面間の噛み込みを生じに
くくすることができる。また溝付きコーンをクラッチギ
ヤから離れる方向に移動させかつシンクロハブに押付け
るように付勢するばねを用いずに、溝付きコーンのリン
グ溝の底面に油孔を形成することにより、潤滑油の到達
しにくい第3テーパ面及び第3コーン面間の潤滑性を向
上できる。
【図1】本発明の第1実施例変速機の同期噛合装置の要
部断面図。
部断面図。
【図2】本発明の第2実施例を示す図1に対応する断面
図。
図。
11 変速機 12 主軸 14 ドリブンギヤ 16 クラッチギヤ 17 シンクロハブ 18 シンクロスリーブ 21 第1テーパ面 22 第2テーパ面 23 第3テーパ面 24 シンクロキー 26 スプリング 28 シンクロナイザリング 29 アウタコーン 31 第1コーン面 32 第2コーン面 33 第3コーン面 34 溝付きコーン 34a リング溝 36 インナコーン 39 皿ばね(ばね) 61 油孔
Claims (2)
- 【請求項1】 主軸(12)にスプライン嵌合されたシンク
ロハブ(17)の外周にスプリング(26)を介して設けられた
シンクロキー(24)と、 前記シンクロキー(24)に対し前記主軸(12)の長手方向に
摺動可能に設けられたシンクロスリーブ(18)と、 前記摺動により移動したシンクロキー(24)により前記主
軸(12)の長手方向に押圧され前記摺動したシンクロスリ
ーブ(18)が噛合しかつ内周に第1テーパ面(21)が形成さ
れたシンクロナイザリング(28)と、 前記主軸(12)に回転可能に嵌合されたドリブンギヤ(14)
と一体的に回転するクラッチギヤ(16)に係合しかつ外周
に前記第1テーパ面(21)に対向する第1コーン面(31)と
内周に第2テーパ面(22)とがそれぞれ形成されたアウタ
コーン(29)と、 外周に前記第2テーパ面(22)に対向する第2コーン面(3
2)が形成され半径方向中央部分の前記クラッチギヤ(16)
に対向する側面にリング溝(34a)が形成されかつこのリ
ング溝(34a)の内周に第3テーパ面(23)が形成された溝
付きコーン(34)と、 前記クラッチギヤ(16)から前記リング溝(34a)内に突設
され外周に前記第3テーパ面(23)に対向する第3コーン
面(33)が形成されたインナコーン(36)と、 前記溝付きコーン(34)を前記クラッチギヤ(16)から離れ
る方向に移動させかつ前記シンクロハブ(17)に押付ける
ように付勢するばね(39)とを備えた変速機の同期噛合装
置。 - 【請求項2】 主軸(12)にスプライン嵌合されたシンク
ロハブ(17)の外周にスプリング(26)を介して設けられた
シンクロキー(24)と、 前記シンクロキー(24)に対し前記主軸(12)の長手方向に
摺動可能に設けられたシンクロスリーブ(18)と、 前記摺動により移動したシンクロキー(24)により前記主
軸(12)の長手方向に押圧され前記摺動したシンクロスリ
ーブ(18)が噛合しかつ内周に第1テーパ面(21)が形成さ
れたシンクロナイザリング(28)と、 前記主軸(12)に回転可能に嵌合されたドリブンギヤ(14)
と一体的に回転するクラッチギヤ(16)に係合しかつ外周
に前記第1テーパ面(21)に対向する第1コーン面(31)と
内周に第2テーパ面(22)とがそれぞれ形成されたアウタ
コーン(29)と、 外周に前記第2テーパ面(22)に対向する第2コーン面(3
2)が形成され半径方向中央部分の前記クラッチギヤ(16)
に対向する側面にリング溝(34a)が形成されかつこのリ
ング溝(34a)の内周に第3テーパ面(23)が形成された溝
付きコーン(34)と、 前記クラッチギヤ(16)から前記リング溝(34a)内に突設
され外周に前記第3テーパ面(23)に対向する第3コーン
面(33)が形成されたインナコーン(36)と、 前記リング溝(34a)の底面に形成された油孔(61)とを備
えた変速機の同期噛合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05255359A JP3072816B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 変速機の同期噛合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05255359A JP3072816B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 変速機の同期噛合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07110038A JPH07110038A (ja) | 1995-04-25 |
JP3072816B2 true JP3072816B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17277687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05255359A Expired - Fee Related JP3072816B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 変速機の同期噛合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072816B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP05255359A patent/JP3072816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07110038A (ja) | 1995-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |