JP2006169500A - 親水性塗料組成物、アルミニウム塗装板及びプレコートアルミニウムフィン材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を5〜60g/リットルと;ポリエチレングリコール系樹脂を10〜120g/リットルと;ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方を6〜60g/リットルと;烏龍茶成分を0.05〜5g/リットルと;含有することを特徴とする親水性塗料組成物。
【選択図】なし
Description
しかしながら、上述のポリビニルアルコール系樹脂等からなる水溶性の親水性樹脂を含む親水性塗料組成物を用いた塗膜では、空気中のホルムアルデヒドを効果的に吸着、除去することが困難であった。
なお、以下において、「アルミニウム材」又は単に「アルミニウム」の用語は、アルミニウム材(純アルミニウム)及びアルミニウム合金材の双方を含む意とする。
当該第1塗膜上に、ポリエチレングリコール系樹脂と;烏龍茶成分と;を含有し、かつ、0.03〜3μmの厚さを有する第2塗膜を備えることを特徴とするアルミニウム塗装板とした。
まず、本発明における第1発明に係る親水性塗料組成物について説明する。
本発明の親水性塗料組成物は、樹脂成分として、親水性を与えるポリビニルアルコール系樹脂と、成形性を与えるポリエチレングリコール系樹脂と、塗膜密着性を与えるウレタン系樹脂やアクリル系樹脂と、ホルムアルデヒド吸着性を与える烏龍茶成分とを含有する。これにより、この親水性塗料組成物を基材に塗布することにより、親水性、成形性、塗膜密着性及びホルムアルデヒド吸着性に優れた塗膜が得られる。
鹸化度が90モル%未満であったり、平均重合度が500未満であると親水性が劣る欠点がある。また、平均重合度が2500より大きいと塗料組成物とした溶液の粘度が著しく増加し、所定の組成物濃度を確保できない場合が生じる。
具体的には、イソシアネート化合物としては、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン4,4’ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルプロパン1−メチル2−イソシアノ4−カルバメート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、メタキシリレンジイソシアネート等が用いられる。ポリオール類又はポリエーテルとしては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエーテルトリオール等が用いられる。
α、βモノエチレン系不飽和単量体としては、例えばアクリル酸エステル類(アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸nブチル、アクリル酸2エチルへキシル、アクリル酸デシル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸2エチルブチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキシエチル、アクリル酸3エトキシプロピル等);メタクリル酸エステル類(メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸nへキシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸デシルオクチル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸2メチルへキシル、メタクリル酸3メトキシブチル等);アクリロニトリル;メタクリロニトリル;酢酸ビニル;塩化ビニル;ビニルケトン;ビニルトルエン;及びスチレン等が用いられる。
更に、本発明の親水性塗料組成物は、液状組成物が通常用いられるが、樹脂等の成分の媒体となる溶媒は、各成分を溶解又は分散させるものであれば特に限定されるものではなく、例えば、水等の水性溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチルiso−ブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンなどのケトン系溶剤、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、n−ブタノール、iso−ブタノール、ペンタノール等のアルコール系溶剤、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル等のエチレングリコールアルキルエーテル系溶剤;ジエチレングリコールモノブチルエーテル等のジエチレングリコールアルキルエーテル系溶剤、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等のプロピレングリコールアルキルエーテル系溶剤、及びエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート等の一連のグリコールアルキルエーテル系溶剤のエステル化物等が挙げられ、その中でも水性溶媒が好ましく、水が特に好ましい。
次いで、本発明の第2発明に係るアルミニウム塗装板について説明する。
このような二度塗布一度焼付け、又は、二度塗布二度焼付けによる塗膜形成方法では、一度塗布一度焼付けによる塗膜形成方法で用いたのと同様の塗布方法、塗膜の乾燥方法、ならびに、塗膜形成する際の焼付け条件(温度、時間)を用いることができる。
次に、本発明における第3発明に係るプレコートアルミニウムフィン材は、上記第2発明に係るアルミニウム塗装板の表面にプレス成形加工用の揮発性プレス油を塗布してからスリット加工やコルゲート加工等の成形加工を施すことにより、所望形状のフィン材としたものである。このようなプレコートアルミニウムフィン材は、例えば空調機用熱交換器のフィン材として好適に用いられるが、フィン材間の結露等を防止する用途であれば、空調機用熱交換器に限定されるものではない。
表1に示すように、樹脂成分として、鹸化度92〜99モル%で平均重合度1800のポリビニルアルコール(PVA)と、重量平均分子量9300のポリエチレングリコール(PEG)と、ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくとも一方とを含有し、烏龍茶成分として、ポリフェノール、カテキン、カフェイン等の成分の異なる烏龍茶抽出液を含有する親水性塗料組成物(実施例1〜41及び比較例1〜17)を調製した。なお、実施例28〜41では、烏龍茶に加えて緑茶及び紅茶の少なくともいずれか一方を加えた。また、比較例16及び17では、烏龍茶に代えて緑茶を用いた。
なお、親水性塗料組成物の溶媒には水を用いた。表1に示す各成分の含有量は、溶媒である水の1リットル中における重量である。
なお、表2に示すポリフェノール、カテキン、カフェイン、その他茶成分は、抽出液から抽出溶媒を除去した抽出物であり、各成分の重量%は、この抽出物全体を100%とした場合の数値を表す。
ゴニオメーターで純水の接触角を測定した。評価結果である表3中の記号の意味は以下の通りであり、◎及び○を性能を満足する合格とした。
◎:接触角が20°以下であり非常に良好であることを示す。
○:接触角が20゜を越え、かつ30°以下であり、良好であることを示す。
△:接触角が30゜を越え、かつ40゜以下であり、不良であることを示す。
×:接触角が40゜を越え非常に不良であることを示す。
実機フィンプレスにてドローレス成形を実施した状況で評価した。成形条件は以下の通りである。
揮発性プレスオイル:AF−2C(出光興産)を使用し、しごき率は58%、成形スピードは250spmで実施した。
評価結果である表3中の記号の意味は以下の通りであり、◎及び○を性能を満足する合格とした。
◎:非常に良好であることを示す。
○:良好であることを示す。
△:カラー部内面にキズが発生して不良であることを示す。
×:座屈、カラー飛びが発生して不良であることを示す。
JIS H4001における付着性試験を用い、碁盤目におけるテープ剥離後の残存個数を測定した。全て残存した場合(100/100)を、性能を満足する合格とした。
1.吸着試験
ホルムアルデヒド雰囲気の容器中に各アルミニウム塗装板を配置し、ホルムアルデヒドを吸着させた後の容器内のホルムアルデヒド濃度(Ca)を測定した。Caは未吸着のホルムアルデヒド量に対応する濃度である。測定条件は以下の通りであった。なお、下記のホルムアルデヒド初期濃度(15ppm)から上記ホルムアルデヒド濃度Caを差し引いた濃度(Cb)が、アルミニウム塗装板によるホルムアルデヒド吸着量に対応する濃度である。
試料の面積 :100×200 mm2
試料容器 :5リットルデシケータ
容器のガス量:5リットル
ガス初期濃度:ホルムアルデヒド 15ppm
ガス測定方法:ホルムアルデヒド検知管
試験室温度 :20℃
測定時間 :24時間
大気雰囲気の容器中にホルムアルデヒドを吸着した各アルミニウム塗装板を配置し、ホルムアルデヒドを脱着させた後の容器内のホルムアルデヒド濃度(Cc)を測定した。測定条件は以下の通りであった。なお、上記ホルムアルデヒド濃度Cbから上記ホルムアルデヒド濃度Ccを差し引いた濃度(Cd)が、アルミニウム塗装板によるホルムアルデヒド定着量に対応する濃度である。したがって、ホルムアルデヒドの定着率(%)は、(Cd/Cb)×100で表わされる。
試料の面積 :100×200 mm2
試料容器 :5リットルデシケータ
容器のガス量:5リットル
ガス初期濃度:ホルムアルデヒド 0ppm
ガス測定方法:ホルムアルデヒド検知管
試験室温度 :20℃
測定時間 :24時間
また、烏龍茶成分に加えて緑茶成分及び紅茶成分を含有する塗料組成物を用いた実施例28〜41では、高いホルムアルデヒド定着率が得られ、特に緑茶成分を含んだ塗料組成物を用いた場合に、90%以上の優れたホルムアルデヒド定着率を示す場合が見られた。
比較例3は塗料組成物中にPEGが含有されておらず、比較例4は塗料組成物中のPEG含有量が10g/リットル未満であるため、共に成形性を満足することができなかった。
比較例5は、塗料組成物中のPEG含有量が120g/リットルを超えていることから、塗膜密着性を満足することができなった。
比較例6〜9は、塗料組成物中におけるウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方の含有量が6g/リットル未満であるため、塗膜密着性を満足することができなかった。
比較例10〜12は、塗料組成物中におけるウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方の含有量が60g/リットルを超えていることから、PVAの親水性作用を阻害し、親水性を満足することができなかった。
また、比較例13は塗料組成物中に烏龍茶成分が含有されておらず、比較例14では、塗料組成物中の烏龍茶含有量が0.05g/リットル未満であるため、十分なホルムアルデヒド吸着率が得られなかったためホルムアルデヒド吸着性を満足することができなかった。
比較例15は、塗料組成物中の烏龍茶成分の含有量が5g/リットルを超えていることから、ウレタン系樹脂やアクリル系樹脂の場合と同様に、PVAの親水性作用を阻害し、親水性を満足することができなかった。
比較例16及び17では、烏龍茶を含有せず緑茶成分のみしか含有していないので、十分なホルムアルデヒド吸着率が得られなかったためホルムアルデヒド吸着性を満足することができなかった。
アルミニウム合金板(1100−H24材、0.100mm厚さ)を弱アルカリ脱脂し、水洗した後に、乾燥した。次いで、このように処理したアルミニウム合金板表面に、化成処理を施し下地処理板を作製した。化成処理の種類と金属元素換算による付着量の測定結果、ならびに、用いた親水性塗料組成物の組成、第1及び2の塗膜の厚さを表4に示す。
なお、親水性塗料組成物の溶媒には水を用いた。表4に示す各成分の含有量は、溶媒である水の1リットル中における重量である。
JISZ2371に基づき、SST240時間を行い、レイティングナンバー(L.N.)により耐食性を測定した。L.N.が9.5以上を、性能を満足する合格とした。
Claims (6)
- ポリビニルアルコール系樹脂を5〜60g/リットルと;ポリエチレングリコール系樹脂を10〜120g/リットルと;ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方を6〜60g/リットルと;烏龍茶成分を0.05〜5g/リットルと;を含有することを特徴とする親水性塗料組成物。
- 緑茶成分及び紅茶成分の少なくともいずれか一方の0.05〜5g/リットルを更に含有する、請求項1に記載の親水性塗料組成物。
- クロム系、ジルコニウム系及びチタン系から成る群から選択される少なくとも一種の化成処理皮膜であって金属元素換算にて2〜50mg/m2の金属を含有する化成処理皮膜を、少なくとも一方の表面に備えるアルミニウム塗装板であって、
前記化成処理皮膜上に、請求項1又は2に記載の親水性塗料組成物から形成され、かつ、0.05〜5μmの厚さを有する塗膜を備えたアルミニウム塗装板。 - クロム系、ジルコニウム系及びチタン系から成る群から選択される少なくとも一種の化成処理皮膜であって金属元素換算にて2〜50mg/m2の金属を含有する化成処理皮膜を、少なくとも一方の表面に備えるアルミニウム塗装板であって、
前記化成処理皮膜上に、ポリビニルアルコール系樹脂と;ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方と;烏龍茶成分と;を含有し、かつ、0.02〜2μmの厚さを有する第1塗膜を備え、
当該第1塗膜上に、ポリエチレングリコール系樹脂と;烏龍茶成分と;を含有し、かつ、0.03〜3μmの厚さを有する第2塗膜を備えることを特徴とするアルミニウム塗装板。 - 前記第1塗膜及び第2塗膜が、緑茶成分及び紅茶成分の少なくともいずれか一方を更に含有する、請求項4に記載のアルミニウム塗装板。
- 請求項3〜請求項5に記載のアルミニウム塗装板から成るプレコートアルミニウムフィン材。
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