JP5270946B2 - 熱交換器用アルミニウムフィン材 - Google Patents
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《第1実施形態》
図1に本発明の第1実施形態に係る熱交換器用アルミニウムフィン材(以下「フィン材」という)の概略構造を表した断面図を示す。このフィン材1Aは、アルミニウム(Al)またはAl合金からなる基板2と、基板2上に設けられた下地処理層3と、下地処理層3上に設けられた樹脂系親水層4とを備えており、樹脂系親水層4の表面に露呈するように、脱臭粒子5が樹脂系親水層4に保持されている。
基板2は、AlまたはAl合金よりなる板材であって、熱伝導性及び加工性に優れるJIS H4000規定の1000系のAl材料が好適に用いられ、より好ましくは合金番号1200のAl合金が用いられる。なお、フィン材1Aにおいては、強度、熱伝導性及び加工性等を考慮して、板厚が0.08〜0.3mm程度のものが好適に使用される。
下地処理層3は、フィン材1Aの耐食性を高めると共に、基板2と樹脂系親水層4との密着性を向上させる役割を担う層であり、無機酸化物または有機−無機複合化合物よりなる。無機酸化物としては、主成分としてクロム(Cr)またはジルコニウム(Zr)を含むものが好適に用いられ、例えば、リン酸クロメート処理、リン酸ジルコニウム処理、クロム酸クロメート処理を行うことにより形成されたものが挙げられる。
樹脂系親水層4は、フィン材1Aの表面の結露水の流動性を向上させる。これにより、フィン材1Aの表面に汚染物質が付着しても、この結露水で洗い落とすことが可能になる。樹脂系親水層4を構成する親水性樹脂としては、水酸基もしくは水酸基誘導体、カルボキシル基もしくはカルボキシル基誘導体またはスルホン酸基もしくはスルホン酸基誘導体等の官能基を有する親水性樹脂が挙げられる。これらの各官能基の誘導体には、ナトリウムやカリウム等の1価の金属塩、カルシウム等の2価の金属塩、アンモニウム塩等の有機塩基化合物の塩等が含まれる。これらの官能基を有する親水性樹脂であれば特に物質制限はない。
脱臭粒子5は、種々の臭気成分を化学反応により無臭化させる役割を担う。脱臭粒子5は、例えば、タバコ臭の成分であるアセトアルデヒド、アンモニア及び酢酸に対し、酸化還元作用を有する金属錯体や中和作用を有する無機系化合物からなり、臭気成分を化学変化させて脱臭する。金属錯体としては、Feフタロシアニン錯体(Feとフタロシアニンの配位化合物)またはCoフタロシアニン錯体(Coとフタロシアニンの配位化合物)が好適に用いられ、これらは酸化還元作用による脱臭効果が高い。また、無機系化合物としては、ジルコニウム(Zr)とリン(P)を含むものが好適に用いられ、これは中和作用による脱臭効果が高い。
疎水性耐食樹脂皮膜(図示せず)は、フィン材1Aの耐食性の向上を目的として、下地処理層3と樹脂系親水層4との間に設けることができる。疎水性耐食樹脂皮膜としては、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリアクリル酸系樹脂のうちの少なくとも1種よりなる疎水性樹脂を用いることが可能であり、その膜厚は0.5〜5μmとすることが好ましい。
図2に本発明の第2実施形態に係るフィン材の概略構造を表した断面図を示す。このフィン材1Bは、基板2と、基板2上に設けられた下地処理層3と、下地処理層3上に設けられた第1樹脂系親水層4aと、第1樹脂系親水層4a上に設けられた第2樹脂系親水層4bとを備えている。第2樹脂系親水層4bの表面に露呈するように、脱臭粒子5が第2樹脂系親水層4bに保持されており、これにより、初期段階から良好な脱臭効果を得ることができる。フィン材1Bでは、第1樹脂系親水層4aと第2樹脂系親水層4bの合計膜厚を、先に説明したフィン材1Aと同様の理由で0.05〜5μmとし、0.2〜2μmとすることがより好ましい。これは、後記するフィン材1C,1Dについても同様である。
図3に本発明の第3実施形態に係るフィン材の概略構造を表した断面図を示す。このフィン材1Cは、基板2と、基板2上に設けられた下地処理層3と、下地処理層3上に設けられた第1樹脂系親水層4aと、第1樹脂系親水層4a上に設けられた第2樹脂系親水層4bとを備えており、第2樹脂系親水層4bの表面に露呈するように、脱臭粒子5が第1樹脂系親水層4aに保持されている。
図4に本発明の第4実施形態に係るフィン材の概略構造を表した断面図を示す。このフィン材1Dは、基板2と、基板2上に設けられた下地処理層3と、下地処理層3上に設けられた第1樹脂系親水層4aと、第1樹脂系親水層4a上に設けられた第2樹脂系親水層4bとを備えている。脱臭粒子5には、第1樹脂系親水層4aに保持されて第2樹脂系親水層4bの表面に露呈しているものと、第2樹脂系親水層4aに保持されて第2樹脂系親水層4bの表面に露呈しているものとがある。
フィン材1Cを例に、その製造方法の一例について説明する。まず、基板2の片面または両面(下地処理層3を形成する面)にアルカリ性脱脂液をスプレー等することにより、その処理面を脱脂した後、リン酸クロメート処理またはリン酸ジルコニウム処理等を施すことにより、下地処理層3たる皮膜を形成する。ここで、リン酸クロメート処理等には、基板2に化成処理液をスプレー等により塗布する方法を用いることができる。続いて、脱臭粒子5を均一分散させた難溶性の親水性樹脂を下地処理層3上に、スプレー塗布やバーコーターやロールコーター等の公知の塗布方法で塗布し、その後、所定の温度で焼き付ける。こうして、第1樹脂系親水層4aが形成される。この焼き付け温度(基板温度)は、用いた親水性樹脂によって異なるが、大凡、200〜300℃とすることが好ましい。
表1に試料として作製したフィン材の構成を示す。実施例5〜7,参考例1〜4は図1に記載されたフィン材1Aの構造を有している。
実施例5〜7,参考例1〜4では、まず、基板2としてAl材(JIS H4000 A1200)からなり、厚さ0.10mmの板材を用い、その片面にアルカリ性脱脂液による脱脂処理を実施した後、リン酸クロメート処理を行い、下地処理層3としてのリン酸クロメート皮膜を形成した。アルカリ性脱脂液としては、日本ペイント株式会社製サーフクリーナー(登録商標)EC370を、化成処理液としては、日本ペイント株式会社製アルサーフ(登録商標)401KB−2/45KBを使用した。このとき、下地処理層3の塗布量は蛍光X線法にて測定し、リン酸クロメート皮膜を塗布量がCr換算で20mg/m2(このときの厚さは約20nm)となるように形成した。なお、蛍光X線測定は、(株)島津製作所製の波長分散型蛍光X線装置(LABCENTER XRF−1800)を使用した。次いで、下地処理層3上に親水性樹脂としてポリアクリル酸を用いて膜厚が0.05〜5μmの樹脂系親水層4を形成した。例えば、参考例1では、樹脂系親水層4の形成にあたって、平均粒子径が0.5μmのFeフタロシアニン錯体を、Fe量(塗布量)が0.1mg/m2となるように、樹脂系親水層4に保持させた。なお、Fe量は、下地処理層3のCr量と同様、予め検量線を作成し、蛍光X線法にて測定した。実施例5〜7,参考例2〜4について、樹脂系親水層4に保持させた脱臭粒子の詳細は、表1に示す通りである。なお、ポリアクリル酸は難溶性の親水性樹脂であり、後記の実施例の構成と対比する観点から、表1に示す通り、実施例5〜7,参考例1〜4で形成した樹脂系親水層4を、便宜上、第1樹脂系親水層として扱っている。また、Co量およびZr量については、Fe量と同様に、蛍光X線法により測定した。
作製した各試料について、脱臭性評価、親水性評価、加工性評価、耐食性評価を、以下の通りに行った。その結果を表2に示す。
各試料の脱臭性評価は、1L(リットル)の脱臭試験用袋に1枚の試料(10cm×10cm)を入れ、臭気成分としてアセトアルデヒド、アンモニア及び酢酸を各50ppm注入した後、初期および72時間後の各臭気成分の濃度を検知管により測定した。各臭気成分の初期濃度を100%とし、72時間後の濃度減少率を算出し、50%を超える濃度減少率を示したものを合格として表2に「○」で示し、50%以下の濃度減少率を示したものを不合格として表2に「×」で示す。
親水性は、純水滴下時の接触角をゴニオメータにて測定することにより評価した。測定された接触角が20°以下である場合(表2において「○」)と接触角が20°を超え40°以下である場合(表2において「△」)とを合格とし、接触角が40°を超える場合(表2において「×」)を不合格とした。
加工性評価は、実機フィンプレスにて、ドローレス加工を実施した際のカラー成形性を評価した。成形後のカラーに割れ等がなく、良好である場合(表2において「○」)とリフレア部のみのカラー割れの場合(表2において「△」)とを合格とし、リフレア部を超えた大きなカラー割れの場合(表2において「×」)を不合格とした。
耐食性評価は、JISZ2371に準じ、塩水噴霧試験を200時間実施した際の腐食面積率に応じたレイティングナンバーにて評価した。レイティングナンバーが9.5以上の場合(表2において「○」)とレイティングナンバーが9.0以上9.5未満の場合(表2において「△」)とを合格とし、レイティングナンバーが9.0未満の場合(表2において「×」)を不合格とした。
表2に示される通り、実施例5〜7,10〜12,14〜16,参考例1〜4,8,9,13のフィン材では、脱臭粒子が最表面に露呈しているため、良好な脱臭性が得られた。また、各樹脂系親水層と脱臭粒子について、「樹脂系親水層の膜厚が0.05〜5μmであり、脱臭粒子の平均粒子径が樹脂系親水層の膜厚よりも0.05〜100μm大きい」という条件を満たしているために、親水性、加工性及び耐食性についても良好な結果が得られた。
2 基板
3 下地処理層
4 樹脂系親水層
4a 第1樹脂系親水層
4b 第2樹脂系親水層
5 脱臭粒子
Claims (4)
- アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基板と、
前記基板上に設けられた下地処理層と、
前記下地処理層上に設けられた膜厚が0.05〜5μmの樹脂系親水層と、
平均粒子径が前記樹脂系親水層の膜厚よりも0.05〜100μm大きく、前記樹脂系親水層の表面に露呈するように当該樹脂系親水層に保持された脱臭粒子と、を備え、
前記脱臭粒子は、中和作用を有する無機系化合物からなる粒子、または、前記中和作用を有する無機系化合物からなる粒子と酸化還元作用を有する金属錯体からなる粒子であり、
前記中和作用を有する無機系化合物からなる粒子は、Zr及びPを含む無機化合物からなる粒子であり、
前記酸化還元作用を有する金属錯体からなる粒子は、Feフタロシアニン錯体からなる粒子とCoフタロシアニン錯体からなる粒子のいずれか一方または両方であり、
前記脱臭粒子に含まれるFe,Co,Zrの合計含有量が、前記樹脂系親水層1m 2 あたり、0.1〜500mgであることを特徴とする熱交換器用アルミニウムフィン材。 - 前記樹脂系親水層は、前記下地処理層側に設けられた難溶性の第1樹脂系親水層と、当該第1樹脂系親水層上に設けられた水溶性の第2樹脂系親水層とからなり、
前記脱臭粒子は、前記第2樹脂系親水層のみに保持された状態で前記第2樹脂系親水層の表面に露呈していることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用アルミニウムフィン材。 - 前記樹脂系親水層は、前記下地処理層側に設けられた難溶性の第1樹脂系親水層と、当該第1樹脂系親水層上に設けられた水溶性の第2樹脂系親水層とからなり、
前記脱臭粒子は、前記第1樹脂系親水層に保持された状態で前記第2樹脂系親水層の表面に露呈していることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用アルミニウムフィン材。 - 前記樹脂系親水層は、前記下地処理層側に設けられた難溶性の第1樹脂系親水層と、当該第1樹脂系親水層上に設けられた水溶性の第2樹脂系親水層とからなり、
前記脱臭粒子として、前記第1樹脂系親水層に保持された状態で前記第2樹脂系親水層の表面に露呈している粒子と、前記第2樹脂系親水層のみに保持された状態で前記第2樹脂系親水層の表面に露呈している粒子とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用アルミニウムフィン材。
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