JP4912625B2 - 塗料組成物、アルミニウム塗装板及びプレコートアルミニウムフィン材 - Google Patents
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A−1.樹脂成分
本発明の塗料組成物は、樹脂成分としてセルロース系樹脂を5〜200g/リットル含有する。
樹脂成分としてセルロース系樹脂を用いるのは、高耐食性を有するセルロース系を含有させることにより、耐食性、密着性、成形性をバランスよく取れるからである。セルロース系樹脂は網状構造を有するため、透水率も低く抑え易く、かつ、腐食生成物である酸化物や水酸化物を安定に保持する作用も有する。従って、緻密な腐食反応生成物が金属基材に生成した時点で金属基材は保護皮膜で覆われることになることから、耐食性は著しく高められる。
本発明においては、塗料組成物中に上記樹脂成分に加えて烏龍茶成分が添加される。烏龍茶成分は、ホルムアルデヒドを吸着する機能を有する。烏龍茶成分は、塗料組成物の1リットル中に、0.05〜5g、好ましくは0.1〜1g含有される。烏龍茶成分が0.05g/リットル未満であるとホルムアルデヒド吸着性が得難く、5g/リットルより多いと吸着性が飽和し不経済となる。
更に、本発明においては、上記の塗料組成物中に、烏龍茶成分に加えて緑茶成分及び紅茶成分の少なくともいずれか一方を添加する。これら緑茶成分及び紅茶成分は、烏龍茶成分によって吸着したホルムアルデヒドを組成物中に定着する機能を有する。したがって、緑茶成分や紅茶成分を塗料組成物中に添加することにより、吸着したホルムアルデヒドの脱着率が低減することにより定着性が高められる。結果的に、塗料組成物の吸着性が一層向上することになる。
本発明の塗料組成物には、必要に応じて、貯蔵中の腐敗防止を目的とした有機銅系、有機ヨード系、イミダゾール系、イソチアゾリン系、ピリチオン系、トリアジン系、銀系等の抗菌・抗黴作用を有する防腐剤;タンニン酸、没食子酸、フイチン酸、ホスフィン酸等の防錆剤;ポリアルコールのアルキルエステル類、ポリエチレンオキサイド縮合物等のレベリング剤;相溶性を損なわない範囲で添加されるポリアクリルアミド、ポリビニルアセトアミド等の充填剤;アルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホコハク酸塩系等の界面活性剤;酸化亜鉛、酸化シリコン(シリカ)、酸化アルミ(アルミナ)、酸化チタン等の無機酸化物等;を添加することができる。
次いで、アルミニウム塗装板について説明する。
B−1.アルミニウム材
本発明で用いるアルミニウム塗装板の基材となるアルミニウム板としては、純アルミニウム材及びアルミニウム合金材が用いられる。アルミニウム合金材としては、A1200、A3003、A5052等が用いられる。なお、本発明では、「アルミニウム材」又は単に「アルミニウム」の用語は、純アルミニウム材及びアルミニウム合金材の双方を含む意とする。
本発明の塗料組成物を用いて、例えば熱交換器用アルミニウム板に耐食性塗膜を設けてアルミニウム塗装板を形成するには、まず、アルミニウム板の表面を脱脂処理して乾燥し、その表面に第1層として化成処理皮膜、樹脂皮膜及び陽極酸化皮膜の少なくともいすれか一つを形成する。化成処理皮膜、樹脂皮膜及び陽極酸化皮膜は、アルミニウム板に耐食性を付与すると共に、アルミニウム板と塗料組成物の塗膜との間に介在して当該塗膜の密着性を増加させるためのものである。
このような化成処理皮膜としては、クロム系、ジルコニウム系及びチタン系が用いられるが、その中でも、耐食性、塗膜密着性の観点からクロム系皮膜が好ましい。樹脂皮膜としては、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一つを含むものが用いられ、耐食性及び成形性の観点からエポキシ系樹脂が好ましい。また、陽極酸化皮膜とは、アルミニウム材を陽極として酸化する際に表面に形成される酸化アルミニウムの皮膜である。
α、βモノエチレン系不飽和単量体としては、例えばアクリル酸エステル類(アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸nブチル、アクリル酸2エチルへキシル、アクリル酸デシル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸2エチルブチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキシエチル、アクリル酸3エトキシプロピル等);メタクリル酸エステル類(メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸nへキシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸デシルオクチル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸2メチルへキシル、メタクリル酸3メトキシブチル等);アクリロニトリル;メタクリロニトリル;酢酸ビニル;塩化ビニル;ビニルケトン;ビニルトルエン;及びスチレン等が用いられる。
次ぎに、このようにして形成した化成処理皮膜、樹脂皮膜及び陽極酸化皮膜の少なくとも一つ(第1層)の上に、上述の本発明に係る塗料組成物(セルロース系樹脂及び烏龍成分を必須成分とし、緑茶成分及び紅茶成分の少なくともいずれか一方を含有する場合もある)を主成分する塗膜(第2層)を100〜5000mg/m2の厚さで形成する。塗膜厚が100mg/m2未満であると、耐食性が得られない。また、塗膜厚が5000mg/m2を超えても、耐食性が飽和し不経済である。塗膜厚は、好ましくは200〜3000mg/m2であり、より好ましくは500〜3000mg/m2である。
次に、本発明に係るプレコートアルミニウムフィン材は、上述のアルミニウム塗装板の表面にプレス成形加工用の揮発性プレス油を塗布してからスリット加工やコルゲート加工等の成形加工を施すことにより、所望形状のフィン材としたものである。このようなプレコートアルミニウムフィン材は、例えば空調機用熱交換器のフィン材として好適に用いられるが、フィン材間の結露等を防止する用途であれば、空調機用熱交換器に限定されるものではない。
表1に示すように、実施例1では、樹脂成分としてセルロース系樹脂を含有し、烏龍茶成分として、所定のポリフェノール類(カテキン類を除く)、カテキン、カフェイン等を含有するものを含有する塗料組成物を調製した。実施例2〜26及び比較例3〜6では、架橋剤としてメラミンを含有させた。実施例16〜26では、烏龍茶成分に加えて緑茶成分及び紅茶成分の少なくとも一方も添加した。比較例1ではセルロース系樹脂に代わってアクリル系樹脂を用い、比較例2ではセルロース系樹脂に代わってポリエステル系樹脂を用いた。比較例4では、セルロース系樹脂を含有するが茶成分を含有しない。比較例5及び6では、セルロース系樹脂と緑茶成分を含有する。
なお、塗料組成物の溶媒には水を用いた。表1に示す各成分の添加量は、溶媒である水の1リットル中における重量である。また、同表における烏龍茶、緑茶及び紅茶の添加量とは、水1リットル中における表2に示す各成分を加えた総重量であり、抽出に用いた溶媒も含む重量ではない。
なお、表2に示すポリフェノール類(カテキン類を除く)、カテキン、カフェイン、その他茶成分は、抽出液から抽出溶媒を除去した抽出物であり、各成分の重量%は、この抽出物全体を100%とした場合の数値を表す。
JIS Z2371に基づき、SST1000時間行い、レイティングナンバー(L.N.)により耐食性を測定した。L.N.が9.0以上を合格とした。
JIS H4001における付着性試験を用い、碁盤目におけるテープ剥離後の残存個数を測定した。100個の内95個(95/100)以上残存した場合を、性能を満足する合格とした。
1.吸着試験
ホルムアルデヒド雰囲気の容器中に各アルミニウム塗装板を配置し、ホルムアルデヒドを吸着させた後の容器内のホルムアルデヒド濃度(Ca)を測定した。Caは未吸着のホルムアルデヒド量に対応する濃度である。測定条件は以下の通りであった。なお、下記のホルムアルデヒド初期濃度(15ppm)から上記ホルムアルデヒド濃度Caを差し引いた濃度(Cb)が、アルミニウム塗装板によるホルムアルデヒド吸着量に対応する濃度である。
試料の面積 :100×200 mm2
試料容器 :5リットルデシケータ
容器のガス量:5リットル
ガス初期濃度:ホルムアルデヒド 15ppm
ガス測定方法:ホルムアルデヒド検知管
試験室温度 :20℃
測定時間 :24時間
大気雰囲気の容器中にホルムアルデヒドを吸着した各アルミニウム塗装板を配置し、ホルムアルデヒドを脱着させた後の容器内のホルムアルデヒド濃度(Cc)を測定した。測定条件は以下の通りであった。なお、上記ホルムアルデヒド濃度Cbから上記ホルムアルデヒド濃度Ccを差し引いた濃度(Cd)が、アルミニウム塗装板によるホルムアルデヒド定着量に対応する濃度である。したがって、ホルムアルデヒドの定着率(%)は、(Cd/Cb)×100で表わされる。
試料の面積 :100×200 mm2
試料容器 :5リットルデシケータ
容器のガス量:5リットル
ガス初期濃度:ホルムアルデヒド 0ppm
ガス測定方法:ホルムアルデヒド検知管
試験室温度 :20℃
測定時間 :24時間
上記の実施例の中でも、烏龍茶抽出物A、B、D、Eを含有しているものは、ホルムアルデヒド吸着性に優れている。実施例6、8、9、13、14は、カテキン類の中でも、2量体、3量体のカテキン含有量が多い烏龍茶成分を含むので、更にホルムアルデヒド吸着性に優れている。また、緑茶成分及び紅茶成分の少なくともいずれか一方を含有している実施例16〜26は、ホルムアルデヒド定着性に優れている。なお、ホルムアルデヒドの吸着率(%)とは、{(15−Ca)/15}×100で表されるものである。
また、メラミン架橋剤の添加した塗料組成物が、一般に耐食性に優れていた。
表4に示すように、実施例27〜52及び比較例7〜11、13、14の塗料組成物では、樹脂成分としてセルロース系樹脂を含有し、架橋剤としてメラミンを含有する。実施例27〜52、比較例7〜11、13では、烏龍茶成分として、所定のポリフェノール類(カテキン類を除く)、カテキン、カフェイン等を含有する烏龍茶Aを含有する。実施例44〜48、51、52、比較例10、11、13及び14では緑茶成分も添加した。比較例12は、第1層である樹脂皮膜のみで塗膜を備えていない。比較例14は烏龍茶成分を含有していない。実施例46〜52及び比較例10、11、13、14では、界面活性剤としてリン酸エステルを含有している。
着色性のうちの色調は、以下のようにして測定した。水に対する溶出試験として、1dm2の試料片を精製水500ml(水温:27℃)に入れマグネチックスターラーで60時間攪拌した。溶出試験の前後における試料片のΔE*(色差)を色差計にて測定した。浸漬後におけるΔE*の減少量にて◎及び○を性能を満足する合格とした。
◎:ΔE*の減少量が0.5以下であった。
○:ΔE*の減少量が0.5〜1であった。
着色性のうちの色調持続性は、以下のようにして測定した。所定の下地処理及び所定の塗料組成物で塗装したアルミニウム合金板の着色状態を色差計にてE値を測定し、顔料を加えない同様の塗装板との差ΔE*とし、着色の度合いとした。◎及び○を性能を満足する合格とした。
◎:7≦ΔE*
○:5<ΔE*<7
×:ΔE*≦5
Claims (6)
- セルロース系樹脂を5〜200g/リットルと、2量体カテキン及び3量体カテキンを含むカテキン類を必須成分とする烏龍茶の溶媒抽出成分を0.05〜5g/リットルとを含有し、前記溶媒抽出成分に対する2量体カテキン及び3量体カテキンの量が1.8〜75.4重量%であることを特徴とする塗料組成物。
- カテキン類を除くポリフェノール類を必須成分とする緑茶の溶媒抽出成分、ならびに、カテキン類を除くポリフェノール類を必須成分とする紅茶の溶媒抽出成分の少なくともいずれか一方の0.05〜5g/リットルを更に含有する、請求項1に記載の塗料組成物。
- クロム系、ジルコニウム系及びチタン系から成る群から選択される少なくとも一種の化成処理皮膜であって金属元素換算にて2〜50mg/m2の金属を含有する化成処理皮膜を、少なくとも一方の表面に備え、前記化成処理皮膜上に、請求項1又は2に記載の塗料組成物より形成した100〜5000mg/m2の塗膜を備えることを特徴とするアルミニウム塗装板。
- ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂から成る群から選択される少なくとも一種を含有し、かつ、500〜10000mg/m2の樹脂皮膜を、少なくとも一方の表面に備え、前記樹脂皮膜上に、請求項1又は2に記載の塗料組成物より形成した100〜5000mg/m2の塗膜を備えることを特徴とするアルミニウム塗装板。
- 50〜10000nmの厚さの酸化アルミニウムからなる陽極酸化皮膜を少なくとも一方の表面に備え、前記陽極酸化皮膜上に、請求項1又は2に記載の塗料組成物より形成した100〜5000mg/m2の塗膜を備えたアルミニウム塗装板。
- 請求項3〜5のいずれか一項に記載のアルミニウム塗装板から成るプレコートアルミニウムフィン材。
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