JP2006165739A - 通信制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】番号非通知着信拒否の装置動作モードを選択した場合であっても、電話着信には警告音(OGM)を一定時間送出後、電話着信に切替え、留守番電話機能等を利用可能とし、ファクシミリ着信については、番号通知呼の場合のみ受付け、番号非通知のファクシミリ呼は着信拒否する通信制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電話機能部8とファクシミリ機能部7の切替SW部6と、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼への応答時に発側に警告音を送出する警告音送出部4と、一定時間経過後に着信呼を電話機能部に自動切替え、着信呼がファクリミリ呼かを判定するファクシミリ呼判定手段2aを備え、番号非通知着信したファクシミリ呼を切断することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、発信者番号通知サービスによる番号非通知呼に応答し、電話及びファクシミリ着信を受信する通信制御装置に関する。
従来、発信者番号通知サービス(ナンバーディスプレイサービス)が提供される一般公衆回線、若しくはISDN回線と接続する通信制御装置の一つである留守番電話機能付きファクシミリ装置において、番号非通知着信呼を拒否する場合、予め利用者の操作等により番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択し、番号非通知着信を受信すると、着呼応答し、予め録音された応答メッセージ(以下、OGM(出トランクメッセージ)と略記する)を送信し、OGM送出後、強制切断を行っている。
なお、通常、番号非通知呼に応答送出する上記OGMは、発信相手に番号通知による再発信を促す旨を録音したOGMが使用される。
また、番号非通知着信拒否のOGM送出中は、番号通知による再発呼を前提としているため、番号非通知呼に対しては、装置の留守番録音機能やファクシミリ自動受信機能は動作させず、番号非通知呼にてファクシミリ受信を行う場合は、装置に具備するファクシミリ開始ボタン押下等の手動操作によって行っていた。
また、番号非通知呼に応答し、OGM送出後に発信側操作者からのプッシュボタン操作による電話番号入力と、予め登録した電話番号との一致により、留守番電話機能等を動作させるものもある(例えば特許文献1参照)。
特開2000−312254号公報
しかしながら、前述の従来の留守番電話機能付きファクシミリ装置では、番号非通知着信を拒否する場合、音声通話を目的とする電話着信とファクシミリ通信を目的とするファクシミリ着信を区別することなく、番号非通知着信に応答し、番号非通知着信用OGMを送信するが、留守番電話機能等の電話機能を動作させることなく、また、発側からのファクシミリ送信呼出によるファクシミリ自動受信も行わず、OGM送出後に回線切断を行っていた。
このため、いたずら目的等のファクシミリ用紙を無駄に使用する番号非通知のファクシミリ着信を着信拒否するため、若しくは、特定の発信相手からのファクリミリ着信のみを受信したいため、装置の番号非通知着信の着信拒否機能を使用するが、音声通話を目的とする電話着信については、公衆電話や海外等からの番号非通知着信であっても留守番電話機能を使用したいという利用者にとっては、何れかの機能(利用者の要求)を犠牲にしなければならないという課題があった。
また、番号非通知呼に応答し、OGM送出後に発信側操作者からのプッシュボタン操作による電話番号入力と、予め登録した電話番号との一致により、留守番電話機能を動作させる特許文献1に記載の方法も、留守番電話機能を使用できる発信相手を予め装置に登録する手間を要し、また未登録の発信相手の場合は留守番電話メッセージを残せないという課題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決するものであり、番号非通知着信拒否の装置動作モードを選択した場合であっても、電話着信には警告音(OGM)を送出後、電話着信に切替え、留守番電話機能等を利用可能とし、ファクシミリ着信については、番号通知呼の場合のみ受付け、番号非通知のファクシミリ呼には着信拒否する通信制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、番号非通知の電話着信呼には警告音を送出し、一定時間経過後、電話着信に切替え、一方、番号非通知のファクシミリ着信呼には、呼を切断し着信拒否することを特徴としている。
本発明によれば、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択し、番号非通知呼に着呼応答後、警告音(OGM)を送出する通信制御装置において、番号非通知着信呼の内、電話着信呼に対しては、警告音(OGM)を送出し、一定時間経過後、電話着信に切替え、留守番電話機能等を利用することができ、また、ファクシミリ着信呼に対しては、着信拒否することができるという効果を奏するものである。
本発明の通信制御装置の実施の形態は、発信者番号通知サービス回線を接続する通信制御装置において、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合に、番号非通知の電話着信呼には警告音を送出し、一定時間経過後、電話着信に切替え、一方、番号非通知のファクシミリ着信呼には、呼を切断し着信拒否することを特徴とする。
また、発信者番号通知サービス回線を接続し回線制御を行う回線制御部と、電話機能部とファクシミリ機能部の何れか一方を回線制御部と接続する切替SW部と、番号非通知の電話着信呼に応答後、警告音を送出する警告音送出部と、着信呼がファクリミリ呼かを判定するファクシミリ呼判定手段とを有する構成にしてもよい。
これにより、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼に、警告音を送出し、一定時間経過後、電話着信に切替えることができ、且つファクシミリ着信の場合に、ファクシミリ着信を呼切断することができる。
また、警告音送出部を、OGMを送出するOGM制御部若しくはサービス音を送出するトーン制御部とを有する構成にしてもよい。これにより、番号通知による再発信を促す応答メッセージを録音したOGMを、ファクシミリ発信者に聞かせることができ、またOGMの代わりにリングバック等のサービス音を聞かせることもできる。
また、ファクシミリ呼判定手段において、番号非通知呼への着呼応答後、CNG信号(ファクシミリ呼出信号)を検知するCNG検出部を設け、CNG信号検出時にファクシミリ呼と判定してもよい。これにより、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知呼に着呼応答後、CNG信号受信によりファクリミリ呼判定することができる。
また、ファクシミリ呼判定手段において、ISDN回線から番号非通知を示す呼設定メッセージ受信時に、呼設定メッセージの付加情報よりファクシミリ呼と判定してもよい。これにより、ISDN着信呼の内、着呼応答前に着信呼がファクシミリ呼判定できるため、着呼応答後の警告音(OGM)接続による不要な通話課金を発生させることなく、ファクシミリ着信を呼切断することができる。
さらに、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼の着信拒否を選択するようにしてもよい。これにより、従来使途である番号非通知着信拒否モードにて電話着信を従来通り、警告音(OGM)送出後、呼切断し着信拒否するモードと、番号非通知着信拒否モードにて警告音(OGM)を一定時間送出後、電話着信に切替える電話着信を許可するモードの何れかを、利用者が選択することができる。
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は、発信番号通知サービス対応型の通信制御装置を示し、番号非通知着信を拒否する装置の動作モードが設定されると、番号非通知呼に着呼応答し、発信者に番号通知による再発信を促す旨を録音したOGMを送出する機能(所謂ナンバーリクエスト機能)を有するものである。
図1において、発信者番号通知サービスが提供される一般公衆回線若しくはISDN回線と接続する回線制御部1と、装置全体の各機能ブロック部と接続し制御する処理制御部2と、処理制御部2にて実行される処理プログラムの一部として動作しファクシミリ呼判定を行うファクシミリ判定手段2aと、装置の動作に関する各種情報を記憶する記憶部3と、警告音を送出する警告音送出部4と、発側から送出される1100Hzのファクシミリ呼び出し信号であるCNG信号を検出するCNG検出部5と、回線制御部1と電話機能部8またはファクシミリ機能部7を接続切替する切替SW部6と、ファクシミリ通信動作を司りファクシミリ送受信を行うファクシミリ機能部7と、装置の着信鳴動や送受話及び留守番電話機能等の電話機能を司る電話機能部8と、番号非通知着信拒否の装置動作モードを設定する操作部9とから構成される。
そして、前記警告音送出部4は、利用者による予め録音若しくは固定データとして用意された番号非通知着信拒否の音声案内メッセージを蓄積し回線へ送出するOGM制御部4aと、電話機部及び回線へサービス音を送出するトーン制御部4bを有する。
また、前記記憶部3には番号非通知着信拒否の装置動作モード等の各種設定データ3aを有する。なお、切替SW部6は、以下の説明にて初期状態は、電話機能部8に接続されているものとする。
図2は、実施例1の通信制御装置の動作を説明するフローチャートを示し、以下、各ステップについて、説明する。
(ステップS1)まず、発信者番号通知サービスを提供する回線からの外線着信時、回線制御部1は、外線着信を検出し、回線から受信した発信電話番号または非通知理由等の着信情報を、処理制御部2に送り、ステップS2に移行する。なお、ここで回線制御部1が回線から受信する着信情報とは、一般公衆回線の場合は、発信電話番号若しくは発信電話番号非通知理由等のパラメータ情報であり、ISDN回線の場合は、レイヤ3呼設定メッセージである。
(ステップS2)処理制御部2では、着信情報を解析し、着信呼が番号通知呼か番号非通知呼かを判定する。
なお、一般公衆回線にて発信電話番号を受信した場合、若しくはISDN回線にて呼設定メッセージの発番号情報要素に含まれる表示識別子を参照し、表示識別子に表示可を示す呼設定メッセージを受信した場合は、番号通知呼であり、ステップS3に移行する。また、一般公衆回線にて番号非通知理由情報を受信した場合、若しくはISDN回線にて前記表示識別子が表示可以外の場合は、番号非通知呼と判定し、ステップS4に移行する。
(ステップS3)番号通知呼の場合は、装置の各種動作モード(例えば、着信鳴動、留守番録音等)に従った従来処理を行い、処理を終了する。
(ステップS4)記憶部3の設定データ3aに予め設定された番号非通知着信拒否の装置動作モードを読み出し、装置動作モードが、着信拒否か着信許可かを確認する。装置動作モードが着信拒否選択の場合、ステップS5に移行する。また、着信許可の場合は、ステップS3に移行する。
なお、回線から受信した番号非通知理由等は、網側の提供サービスにも拠るが、ユーザ拒否、公衆電話発信、サービス提供不可、サービス競合等の理由があり、何れの場合に番号非通知着信拒否の装置動作モードを適用するかは、各番号非通知理由毎に番号非通知着信拒否の装置動作モードを設けてもよい。また、番号非通知理由に拠っては、敢えて設定手段を設けず、固定で着信許可若しくは着信拒否扱いとしてもよい。
(ステップS5)処理制御部2から回線制御部1に呼応答を指示し、回線に応答信号が送出され、番号非通知着信に着呼応答し、ステップS6に移行する。
(ステップS6)着呼応答後、回線(発信者)へのOGM送出指示を、処理制御部2からOGM制御部4に行い、OGMを回線へ送出し、ステップS7に移行する。ここで、OGMには、発信者へファクシミリ発信の場合は番号通知による再発信を促し、且つ電話発信の場合は一定時間の待ちを促す内容を、予め録音するとよい。なお、応答後、回線への警告音送出は、OGMの代わりにトーン制御部4aに接続しサービス音を送出してもよい。
(ステップS7)OGM送出開始後、処理制御装置2は、発信側からのCNG信号を検知するために、CNG検出部5にCNG信号検出の指示を行い、ステップS8に移行する。なお、ここで、CNG信号検出の開始タイミングは、ステップS6でのOGM送出の前後は問わないし、また、OGM送出完了後に行ってもよい。
(ステップS8)OGM送出開始後、電話切替へ移行させるタイマ(T1)を起動し、ステップS9に移行する。なお、本実施例では、タイマ(T1)をCNG信号検出の監視タイマとしても使用しているが、タイマ(T1)に拠らず、新たなタイマ(T2)を設け、CNG信号検出監視を行ってもよい。
(ステップS9)発信側から送出されるCNG信号検出の有無を確認する。発信側からファクシミリ送信が行われると、CNG信号が回線を通じて装置に送られ、CNG信号検出部5にてCNG信号を検出し、処理制御部2に伝え、ステップS10に移行する。また、処理制御部2のファクシミリ呼判定手段2aでは、CNG信号を検知しない場合、ステップS11に移行し、CNG信号検出の監視を継続する。
(ステップS10)CNG信号検出が、処理制御部2に伝えられ、処理制御部2のファクシミリ呼判定手段2aでは、着信呼がファクシミリ着信呼であると判定し、回線制御部1に呼切断を指示し、通話を強制切断する。これにより、番号非通知のファクシミリ着信呼は、発信側からのファクシミリ送信により、早期に切断開放され、回線の占有時間を短縮することができる。
(ステップS11)処理制御部2は、タイマ(T1)が満了するまで、CNG信号検出を継続する。タイマ(T1)満了時は、処理制御部2からCNG信号検出部にCNG信号検出停止を指示し、ステップS12に移行する。タイマ(T1)未満了時は、ステップS9に移行する。
(ステップS12)タイマ(T1)満了にて、処理制御部2は、切替SW部6を電話機能部8に切替え、ステップ13に移行する。
(ステップS13)装置の各種動作モード(例えば、着信鳴動、留守番録音等)に従った従来処理を行い、処理を終了する。このように、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼の場合は、OGMを送出し、一定時間経過後、電話着信に切替え、留守番電話機能等の機能を利用することができ、ファクシミリ着信の場合には、ファクシミリ着信を呼切断することができる。
次に、図3は、ISDN回線への着信応答前にファクシミリ呼判定する通信制御装置の動作を示すフローチャートである。
(ステップS21)まず、ISDN回線からの局線着信時、回線制御部1は、ISDNレイヤ3メッセージである呼設定メッセージを受信し、呼設定メッセージを、処理制御部2に送る。
(ステップS22)処理制御部2では、呼設定メッセージの発番号情報要素に含まれる表示識別子を参照し、表示識別子が表示可を示す呼設定メッセージの場合は、番号通知呼と判定し、ステップS23に移行する。また、前記表示識別子が表示可以外の場合は番号非通知呼と判定し、ステップS24に移行する。
(ステップS23)装置の各種動作モード(例えば、着信鳴動、留守番録音等)に従った従来処理を行い、処理を終了する。
(ステップS24)記憶部3の設定データ3aに予め設定された番号非通知着信拒否の装置動作モードを読み出し、番号非通知着信拒否の装置動作モードを確認する。番号非通知着信拒否の装置動作モードが着信拒否選択の場合、ステップS25に移行する。また、前記番号非通知着信拒否の装置動作モードが着信許可の場合、ステップS23に移行する。
なお、表示識別子(番号非通知理由)には、網側の提供サービスにも拠るが、例えば、表示不可(ユーザ拒否)、相互接続条件により表示不可等の幾つかの理由があるが、何れの場合に番号非通知着信拒否の装置動作モードを適用するかは、各番号非通知理由毎に番号非通知着信拒否の装置動作モードを設けてもよい。また、番号非通知理由に拠っては、敢えて設定手段を設けず、固定で着信許可若しくは着信拒否扱いとしてもよい。
(ステップS25)処理制御部2のファクシミリ呼判定手段2aでは呼設定メッセージの高位レイヤ整合性情報要素に含まれる高位レイヤ特性識別を参照し、高位レイヤ特性識別がファクシミリ呼を示すかを判定する。高位レイヤ特性識別がファクシミリ呼を示す場合は、ステップS26に移行する。また、高位レイヤ特性識別が電話の場合、若しくは高位レイヤ整合性情報要素を含まない場合は、図2のステップS5に移行する。これは、ISDN着信呼の内、ISDN着信呼の生成源が一般公衆回線等の理由によりファクシミリ着信呼であっても高位レイヤ整合性情報要素が付加されないため、ステップS5に移行させ、ファクシミリ着信の場合は、ファクシミリ呼を着信拒否させ、電話着信の場合は、OGMを一定時間送出後、切替SW部6を電話機能部に接続し、留守番電話機能等の従来処理を行わせるものである。
(ステップS26)処理制御部2は、回線制御部1に呼切断を指示し、通話を強制切断し、処理を終了させる。
以上、このように、ISDN着信呼の内、着呼応答前に着信呼がファクシミリ呼判定できる着信呼については、着呼応答後のOGM接続による不要な通話課金を発生させることなく、ファクシミリ着信を呼切断し着信拒否することができる。
また、ISDN着信呼の内、着呼応答前に着信呼がファクシミリ着信であることを判別できない着信呼についても、ファクシミリ着信の場合は、ファクシミリ着信を呼切断し着信拒否し、電話着信の場合は、OGMを一定時間送出後、留守番電話機能等の従来処理を行うことができる優れた通信制御装置を提供することができる。
さらに、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼の着信拒否を選択する選択手段を有する構成にしてもよい。
これにより、従来使途である番号非通知着信拒否モードにて電話着信を従来処理通り、警告音(OGM)送出後、呼切断し着信拒否するモードと、本発明の番号非通知着信拒否モードにて警告音(OGM)を一定時間送出後、電話着信に切替える電話着信を許可するモードの何れかを、利用者が選択することができる。
本発明の通信制御装置は、番号非通知着信拒否を行う場合においても、番号非通知着信呼に対して、番号通知による再発信の告示をOGM送出し、電話着信の場合には留守番電話機能等の電話着信に切替え、ファクシミリ着信の場合には呼切断することができるという効果を有し、留守番電話機能付きファクシミリ装置、ボタン電話装置、交換装置に利用される。
本発明の実施例1の通信制御装置の機能ブロック図 実施例1の通信制御装置の動作を示すフローチャート 実施例1の通信制御装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 回線制御部
2 処理制御部
2a ファクシミリ呼判定手段
3 記憶部
3 設定データ
4 警告音送出部
4a OGM制御部
4b トーン制御部
5 CNG検出部
6 切替SW部
7 ファクシミリ機能部
8 電話機能部
9 操作部

Claims (6)

  1. 発信者番号通知サービス回線を接続する通信制御装置において、番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合に、番号非通知の電話着信呼には警告音を送出し、一定時間経過後、電話着信に切替え、一方、番号非通知のファクシミリ着信呼には、呼を切断し着信拒否することを特徴とする通信制御装置。
  2. 発信者番号通知サービス回線を接続し回線制御を行う回線制御部と、電話機能部とファクシミリ機能部の何れか一方を回線制御部と接続する切替SW部と、番号非通知の電話着信呼に応答後、警告音を送出する警告音送出部と、着信呼がファクリミリ呼かを判定するファクシミリ呼判定手段とを有することを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  3. 警告音送出部を、OGMを送出するOGM制御部若しくはサービス音を送出するトーン制御部としたことを特徴とする請求項2記載の通信制御装置。
  4. 番号非通知呼への着呼応答後、CNG信号を検知するCNG検出部を設け、CNG信号検出時にファクシミリ呼と判定するファクシミリ呼判定手段を有することを特徴とする請求項2記載の通信制御装置。
  5. ISDN回線から番号非通知を示す呼設定メッセージ受信時に、呼設定メッセージの付加情報よりファクシミリ呼と判定するファクシミリ呼判定手段を有することを特徴とする請求項2記載の通信制御装置。
  6. 番号非通知着信拒否の装置動作モードにて着信拒否を選択した場合において、番号非通知の電話着信呼を着信拒否するか否かを選択することを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信制御装置。
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