JP2006164506A - 相変化光ディスクの初期化装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外線ランプを用いた相変化光ディスクの初期化装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、情報の繰り返し書き込みが可能な相変化光ディスクの記録層を初期化するために、別途の光ヘッド無しに、紫外線ランプを用いて光ディスクを初期化する。本発明によれば、紫外線光を用いて大面積を初期化するので、光ディスクの初期化時間を大きく短縮させることができ、生産性の向上に寄与することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報の繰り返し記録が可能な相変化光ディスクの初期化装置及び方法に関し、特に、相変化記録層の結晶化のために紫外線ランプを利用する光ディスクの初期化装置及び方法に関する。
一般に、相変化媒体を使用する光ディスクの製作において、初期結晶質化は、相変化媒体をゼロベース(zero base)に作ることを言う。レーザビームによる光ディスクへの記録は、瞬間的な記録層の溶融(melting)と急冷(quenching)により非晶質マーク(mark)を形成することによって可能となる。
図1は、一般的な超小型の光磁気ディスクを示す平面図である。図1に示すように、一般的な超小型の光ディスク10は、ポリカーボネート基板において情報が記録される領域(Recorded zone)12と、スピンドルモータ支持用メタルハブ14と、中心孔16とを備える。光ディスク10の最外郭には、0.5〜1.0mmのディスクリム18が形成されている。このような超小型の光ディスク10に情報を書き込み/読み取りする過程を簡略に説明する。
図2a及び図2bは、相変化媒体を記録層とする光ディスクのヘッド方向による構造を示す図である。図2aは、記録/再生ヘッドが記録層と反対方向に位置する場合であり、図2bは、記録/再生ヘッドが記録層と同じ方向に位置する場合である。上述した2つの場合において、レーザビーム40は、ポリカーボネート20を通過して第1誘電層22を経て記録層24に所定のパターンを記録したり、記録されたパターンを読み取る。そして、レーザビーム40は、第2誘電層26は通過するものの、反射層28は透過しない。反射層28上には、保護膜30が形成されている。
相変化光ディスクの初期化において最も重要な点は、初期化、すなわち最初結晶化の過程中に、熱に非常に弱いポリカーボネート(polycarbonate)基板素材の劣化が発生する可能性があり、ディスク生産性の観点から初期化時間が長くなってはならないという点を注意すべきである。ポリカーボネート基板は、略130℃で変形する。それ故に、相変化光ディスクを初期化させるために、恒温炉(furnace)工程を利用することは不可能である。
相変化媒体の初期化方法に関連した従来技術には、韓国特許公開第2004−0075705号公報(2004年8月30日公開)の「光学記録媒体の初期化方法」、韓国特許公開第2001−0006496号公報(2001年1月26日公開)の「光学情報記録媒体の製造方法及びこの方法により製造された光学情報記録媒体」、及び米国特許第6,335,069号(2002年1月1日登録)などが挙げられる。これらの文献に開示された従来技術を参照して従来の相変化媒体の初期化方法について説明する。
まず、従来に使われている相変化媒体の初期化のための代表的な方法は、800nm程度の長波長高出力レーザを使用し、このレーザを、低開口率(low aperture)レンズが装着されたヘッドから数μmの面積に照射して、一度に複数のトラック(track)を重なって繰り返してスキャニングしながらディスクを高速回転することで、全体を均一に初期化させるものである。トラックは、ランド(land)及びグループ(groove)を含む。この方法の場合、初期化装備が高価であり、5インチディスクを初期化する場合、初期化のために、平均1分程度の時間を必要とする。
次に、相変化媒体の初期化に関する技術の中には、初期化が不要な媒体の製造方法を利用する2種類の方法がある。1つの方法は、記録層の蒸着前に結晶化促進層を形成することである。結晶化促進層は、追加層(additional layer)とも呼ばれ、記録層に比べて融点が低く、記録層の結晶相の格子定数と追加層の格子定数との差が少ない物質を選択して、記録層の蒸着時に結晶相に形成されることを助けるのに用いられる。結晶化促進層には、Sb又はSbTe系合金、Bi又はBiを含有する合金が使われる。この方法は、初期化装備及び初期化に所要される時間は必要ではないが、記録/再生の繰り返しによる相変化促進層と記録層との相互拡散によりディスク特性の劣化が生ずる可能性がある。もう1つの方法は、相変化促進層を使用せずに、蒸着と同時に記録層を結晶化させる方法であって、蒸着温度を常温以上に上げることである。この方法は、記録層の結晶化温度が150℃付近であるから、これより低い温度で蒸着時に、蒸着粒子の運動エネルギーを活用するため、結晶化が可能である。但し、この方法は、温度に弱いポリカーボネートを光ディスク基板に使用した場合、基板の劣化による変形が生じ得るという短所を有する。
その他の初期化方法には、初期化工程時に不均質な初期化を改善させるために、400nm以下の透明な波長のレーザを使用する方法などがある。
本発明の目的は、記録層(recording layer)の初期化に際して紫外線ランプ(UV Lamp)を使用することにある。
また、本発明の他の目的は、紫外線ランプを用いた相変化光ディスクの初期化装置及び方法を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、紫外線ランプアセンブリーで構成された初期化チャンバーを用いて光ディスク全体を一度に初期化させる大面積の初期化方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の一態様に係る相変化光ディスクの初期化装置は、相変化媒体を記録層とする光ディスクに所定時間紫外線ビームを放出させて、記録層を初期化する紫外線ランプと、紫外線ランプに電源を供給する制御部と、を備えることを特徴とする 。
好ましくは、相変化光ディスクの初期化装置は、紫外線ランプを支持し、制御部に連結されるチャンバーをさらに備える。
また、チャンバーの内壁は、反射率が良い金属または酸化物でコートされる。反射率が良い金属は、金、クロム及びニッケルのうち少なくともいずれか1つの金属を含み、酸化物は、アルミニウム酸化物及びジルコニウム酸化物のうち少なくともいずれか1つの酸化物を含む。
また、チャンバーは、光ディスクが載置される回転板を備える。
また、チャンバーは、紫外線ランプと回転板との距離が5〜30mmに維持され、回転板が60〜600RPMの速度で回転自在に形成される。
また、紫外線ランプは、直径が5〜20mmであり且つ波長が400nmである紫外線ビームを10〜100%放出させる。
また、紫外線ランプは、丸いリング形態及び丸い棒形態のうち少なくともいずれか1つの形態のランプが複数個配列された紫外線ランプアセンブリーを備える。丸いリング形態のランプアセンブリーは、チャンバーの中央から外部方向に行くほど紫外線ランプの直径が大きくなり、紫外線ランプ間の距離が所定間隔に維持される。この際、丸いリング形態のランプアセンブリーにおける最内側の紫外線ランプの直径は、20〜30mmであり、最外側の紫外線ランプの直径は、120〜150mmであることが好ましい。また、丸い棒形態のランプアセンブリーにおけるランプ間の間隔は、5〜20mmであり、ランプの長さは、120〜150mmであり、ランプは、制御部に並列連結される。
また、制御部は、光ディスクに低電力の紫外線ビームを所定時間放出させる間に、紫外線ランプに衝撃波を加えるためのパルス調節器をさらに備える。
また、本発明の他の態様に係る相変化光ディスクの初期化方法は、相変化媒体を記録層とする光ディスクを初期化するために、紫外線ランプの紫外線ビーム有効領域内に光ディスクを載置する段階と、記録層が初期化するように前記紫外線ランプから前記紫外線ビームを所定時間放出させる段階と、を備えることを特徴とする。
好ましくは、紫外線ビームを所定時間放出させる段階は、光ディスクの基板の温度が100℃を超過しないようにしながら、前記紫外線ランプの出力を50〜1000mW/10cmに制御する段階を備える。
また、前記相変化光ディスクの初期化方法は、紫外線ランプから低電力の前記紫外線ビームを所定時間放出させる間に、前記記録層に衝撃波を加える段階をさらに備える。
また、前記相変化光ディスクの初期化方法は、紫外線ランプから紫外線ビームを所定時間放出させる間に、光ディスクを回転させる段階をさらに備える。
また、相変化媒体は、Ge、Sb、Te、In、Sn及びGaの中から選択された少なくともいずれか1つの元素を主成分とし、この主成分に、Ag及びBiの中から選択された少なくとも1つの元素添加物が付加された媒体を含む。一例として、相変化媒体は、GeSbTe系合金及びAgInSbTe系合金の中から選択されたいずれか1つの合金を含む。
本発明によれば、次のような効果を得ることができる。
第一に、紫外線ランプを用いて光ディスクの表面を大面積に一度に初期化させることによって、初期化のための時間を10秒以内に大きく短縮させることができ、生産性の向上に寄与することができる。
第二に、従来のレーザヘッドを用いた初期化装置が非常に高価である点を鑑みれば、本発明で提示された紫外線初期化装備は、装備製造費用を約90%以上節減することができる。
第三に、ディスクの表面を大面積に一時に初期化させる方法を使用することによって、初期化の均一度を向上させることができる。
第四に、初期化工程により不必要な汚染源や欠陥源を根本的に遮断できるので、ディスクの製造において品質競争力を高めることができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説明する。下記の実施例は、当業者に本発明の思想が十分に伝達され得るようにするために一例として提示されるものである。したがって、本発明は、下記の実施例に限らず、様々な変形が可能である。
図3a及び図3bは、本発明の好ましい実施例に係る相変化光ディスクの初期化方法を示す流れ図である。
図3aを参照すれば、本発明による相変化光ディスクの初期化方法は、紫外線ランプの紫外線ビーム有効領域内に相変化光ディスクを載置する段階(ステップS10)と、相変化光ディスクの非晶質記録層が結晶化するように、紫外線ランプから紫外線ビームを所定時間放出する段階(ステップS20)とを備える。
この際、紫外線ビームを所定時間放出させる段階では、前記光ディスクの基板の温度が100℃を超過しないように、前記紫外線ビームの出力を50〜1000mW/10cmに制御する。
また、相変化光ディスクの初期化方法は、図3bに示すように、紫外線ランプから紫外線ビームを低電力で所定時間放出させる間に、非晶質記録層に衝撃波を加える段階(ステップS22)を備えることができる。衝撃波は、1〜10回程度の高電力パルスを含む。
また、上述のような相変化光ディスクの初期化方法は、図3a及び図3bに示すように、紫外線ランプから紫外線ビームを所定時間放出させる間に、前記光ディスクを回転させる段階(ステップS30)をさらに備えることができる。この段階を行うことによって、一定強度の紫外線ビームや高電力パルスが非晶質記録層に一層均一に伝達される。
上述した構成により、紫外線ランプからの一定強度の紫外線ビームや高電力パルスにより相変化光ディスクの非晶質記録層が結晶化する時、ポリカーボネート基板が劣化するのを防止することができる。また、大面積の相変化光ディスクを短時間内に初期化させることができる。
一方、上述した相変化媒体は、相変化媒体として優れた特性を有するカルコゲナイド(chalcogenide)系元素を含む合金で形成される。また、相変化媒体は、Ge、Sb、Te、In、Sn及びGaなどの元素を主成分とし、Ag及びBiなどのいくつかの元素添加物が付加された媒体を含む。例えば、相変化光ディスクは、GeSbTe系合金やAgInSbTe系合金を相変化媒体として使用する光ディスクを言う。
このように、本発明は、従来に全く報告されていない方法であって、紫外線ランプによる紫外線波長帯の光が、スパッタリング(Sputtering)方法により非晶質構造で蒸着された記録層の結晶化に核心的な役目をすることに着目している。これを光補助結晶化(Photo-assisted Crystallization)と定義することができる。これは、従来のレーザ加熱(laser heating)による結晶化とは異なる。言い換えれば、相変化記録層の非晶質構造が結晶化するのに必要な熱的状態は、非晶質状態や物質によって多少異なるが、一般的に溶融点の50%温度地点である。したがって、上述したように、紫外線ビーム(UV beam)による光補助結晶化の場合、紫外線ランプにより熱が発生するが、工程温度を100℃未満に調節できる。そして、非晶質の記録物質粒子間の結合状態に紫外線ビームが影響を及ぼすことによって、結晶化を引き起こすことができる。このように、本発明の第1実施例による相変化光ディスクの初期化方法では、紫外線ランプを用いた相変化光ディスクの初期化方法の一例として、10秒程度の短時間に紫外線ランプを一定強度に維持させたり(Constant wave)、紫外線ランプの低電力照射中に1〜10回程度でパルス(Pulse)を加えることによって、結晶化させる方法を提供する。
図4は、本発明の好ましい実施例に係る相変化光ディスクの初期化装置を示す概略的な断面図である。
図4を参照すれば、本発明による相変化光ディスクの初期化装置100は、相変化媒体を記録層とする光ディスクの非晶質記録層を初期化するために、紫外線ランプ110と、チャンバー130と、制御部140とを備える。
具体的に、紫外線ランプ110は、直径が略5〜20mmであり且つ波長が400nmである紫外線ビームを10〜100%放出させることが好ましい。このような紫外線ランプ110は、複数個が紫外線ランプアレイを形成し、チャンバー130内に固定支持されることができる。
チャンバー130は、紫外線ランプ110の紫外線ビーム有効領域120内に相変化光ディスク200が載置されるように、その内部に紫外線ランプ110を適切に支持する。これにより、紫外線ランプ110は、相変化物質を使用した光ディスク200の上方に一定の距離及び一定の間隔をもって配列される。
また、チャンバー130は、相変化光ディスク200が載置される回転板132を備える。回転板132は、表面上に載置された相変化光ディスク200を回転させる。そして、チャンバー130は、紫外線ランプ110から放出される紫外線ビームを、回転板132上に載置された相変化光ディスク200側に反射させるように、その内部が金(gold)でコートされたラウンド形態の内壁134を備える。内壁134にコートされる材料は、金以外に、反射率が良いクロム及びニッケルなどの金属や、アルミニウム酸化物及びジルコニウム酸化物などの酸化物を使用することができる。
一方、光ディスク200内の記録層の均一な結晶化のために、紫外線ランプ110から適正距離(紫外線ビームの有効領域120)内に光ディスク200が位置することが非常に重要である。したがって、光ディスク200の直径が25〜150mmである場合、本発明に用いられる紫外線ランプ110は、直径が5〜20mmであり且つ波長が400nmである紫外線ビームが10〜100%放出され得るランプであることが好適である。そして、紫外線ランプ110と回転板との距離は、5〜30mm程度に維持することが好適である。また、初期化の均一度を高めるために、紫外線照射(UV radiation)中に回転板を60〜600RPMの速度で回転させることが好適である。
制御部140は、電線などの導線150を介してチャンバー130及び紫外線ランプ110に連結される。基本的に、制御部140は、紫外線ランプ110に電源を供給する。このために、制御部140は、紫外線ランプ110の出力を50〜1000mW/10cmに維持するための所定の電力源を備えることができる。また、制御部140は、紫外線ランプ110の低電力照射中に、光ディスク200にパルスのような衝撃波を加えるためのパルス調節器142を備えることができる。この場合、本発明による初期化装置100は、一定強度の紫外線ビームを利用したり、低電力の紫外線ビームの照射中に高電力のパルスを加えることによって、相変化光ディスク200を初期化させることができる。このように、制御部140は、電力源及びパルス調節器(power supply & pulse controller)を備えることができ、このような構成により、光ディスク200の基板の温度が100℃を超過しないようにして、光ディスク200の基板の劣化を防止しつつ、光ディスク200を初期化させることができる。
上述した通り、本発明は、光ディスクの記録層を初期結晶化するために、紫外線ランプを用いた初期化装置を提供する。本発明によれば、紫外線ランプの使用時間が短く、パワーも低い状態に維持されるため、光ディスクの温度上昇が少なく、光ディスクを初期化するのに10秒以下の時間が所要されるので、初期化時間を大きく短縮させることができるという長所がある。
図5a及び図5bは、本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化装置に用いられる紫外線ランプの配列形態を示す図である。
図5aは、丸いリング形態の紫外線ランプを適用した紫外線ランプアセンブリーを示す図である。図5aを参照すれば、最内側の紫外線ランプ110aから最外側の紫外線ランプ110bに行くほど紫外線ランプの直径が大きくなる。ランプ間の距離は、5〜20mm程度に維持できる。現在の光ディスクの大きさを考慮して、最内側に位置する紫外線ランプ110aの直径は、20〜30mmに調整し、最外側に位置する紫外線ランプ110bの直径は、120〜150mmに調整する。そして、紫外線ランプアセンブリー160は、 電源供給線などの導線150により電力源及びパルス調節器を備えた制御部140に連結される。
図5bは、丸い棒形態の紫外線ランプを適用した紫外線ランプアセンブリーを示す図である。図5bを参照すれば、紫外線ランプ間の間隔は5〜20mmであり、各ランプの長さは、120〜150mmである。この際、紫外線ランプは、その直径が5〜20mmであるものを使用する。
このように、本発明による相変化記録層の紫外線による初期化方法は、上述した紫外線ランプアセンブリーを用いて次の2つの方法で行うことができる。
第1の方法は、一定強度(constant wave)で紫外線ランプのビームを照射することで、非晶質記録層を初期化させる方法である。この方法では、紫外線ランプの出力(RF power)は、50〜1000mW/10cm(ランプ長さ)に調整される。このようなランプ電力は、光ディスクが載置される基板または回転板の1cm上から10秒間照射した場合、温度が100℃を超過しない条件で適宜決定されたものである。
第2の方法は、低電力ランプの照射中に5回内外の衝撃波(Pulse)を加える方法である。例えば、5〜20秒のランプ作動中にパルス調節器を用いて1〜10回瞬間的に高パルスを加えることによって、記録層を初期化させることができる。ランプにより発生するエネルギーは、単位面積当たり1/2CV(V=voltage, C=capacitance)で表現されることができる。1000Vの圧力下でランプのC値が100x10−6なら、約50Jのエネルギーが瞬間的に発生し得る。
図6及び図7は、本発明の実施例に係る光ディスク初期化方法及び装置を用いて、GeSbTe系合金を記録層として有する光ディスクを初期化テストした後に得られたXRD分析結果を示す図である。
図6は、ポリカーボネート基板に、相変化物質であるGeSbTe(2:2:5)を20nm塗布した後、紫外線パルスパワー(UV pulse power)(10秒間5回実施)による結晶組織の変化をXRD分析して得られた結果である。図6を参照すれば、1500V又は1000Vのパルスパワー(B、C)より相対的に低い500Vのパルスパワー(D)でも記録層の結晶化が発生したことが分かる。ここで、グラフAは、紫外線ビームを利用していない場合を示す。
図7は、一般的な相変化ディスクの構造で薄膜を積層した後、XRD分析を実施したものである。図7を参照すれば、ZnS−SiO190nm/GeSbTe 16nm/ZnS−SiO25nm/Al 100nm/Polycarbonate substrateの相変化光ディスク構造でも、低いパルスパワー(500V)(B)で記録層の結晶化(XRD2 Theta 30度付近においてGeSbTe(200)peak)が進行されたことが分かる。ここで、グラフAは、紫外線ビームを利用していない場合を示す。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
光情報格納のための一般的な光ディスクを示す平面図である。 記録及び再生のためのレーザビームの方向による光ディスクタイプを示す断面図である。 記録及び再生のためのレーザビームの方向による光ディスクタイプを示す断面図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化方法を示す流れ図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化方法を示す流れ図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化装置を示す概略的な断面図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化装置に用いられる紫外線ランプの配列形態を示す図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化装置に用いられる紫外線ランプの配列形態を示す図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化方法及び装置を用いて、GeSbTe系合金を記録層として有する光ディスクを初期化テストした後に得られたXRD分析結果を示す図である。 本発明の好ましい実施例に係る光ディスク初期化方法及び装置を用いて、GeSbTe系合金を記録層として有する光ディスクを初期化テストした後に得られたXRD分析結果を示す図である。
符号の説明
100 相変化光ディスクの初期化装置
110 紫外線ランプ
120 紫外線ビームの有効領域
130 チャンバー
132 回転板
134 内壁
140 制御部
142 パルス調節器
150 導線
160 紫外線ランプアセンブリー
200 相変化光ディスク

Claims (21)

  1. 相変化媒体を記録層とする光ディスクに所定時間紫外線ビームを放出させて、前記記録層を初期化する紫外線ランプと、
    前記紫外線ランプに電源を供給する制御部と、を備えることを特徴とする相変化光ディスクの初期化装置。
  2. 前記紫外線ランプを支持し、前記制御部に連結されるチャンバーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  3. 前記チャンバーの内壁は、反射率が良い金属または酸化物でコートされることを特徴とする請求項2に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  4. 前記反射率が良い金属は、金、クロム及びニッケルのうち少なくともいずれか1つの金属を含み、前記酸化物は、アルミニウム酸化物及びジルコニウム酸化物のうち少なくともいずれか1つの酸化物を含むことを特徴とする請求項3に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  5. 前記チャンバーは、前記光ディスクが載置される回転板を備えることを特徴とする請求項2に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  6. 前記チャンバーは、前記紫外線ランプと前記回転板との距離が5〜30mmに維持され、前記回転板が60〜600RPMの速度で回転されるように形成されることを特徴とする請求項5に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  7. 前記紫外線ランプは、直径が5〜20mmであり且つ波長が400nmである前記紫外線ビームを10〜100%放出させることを特徴とする請求項2に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  8. 前記紫外線ランプは、丸いリング形態及び丸い棒形態のうち少なくともいずれか1つの形態のランプが複数個配列された紫外線ランプアセンブリーを備えることを特徴とする請求項7に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  9. 前記丸いリング形態のランプアセンブリーは、前記チャンバーの中央から外部方向に行くほど前記紫外線ランプの直径が大きくなり、前記紫外線ランプ間の距離が所定間隔に維持されることを特徴とする請求項8に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  10. 前記丸いリング形態のランプアセンブリーにおける最内側の紫外線ランプの直径は、20〜30mmであり、最外側の紫外線ランプの直径は、120〜150mmであることを特徴とする請求項9に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  11. 前記丸い棒形態のランプアセンブリーにおけるランプ間の間隔は、5〜20mmであり、前記ランプの長さは、120〜150mmであり、前記ランプは、前記制御部に並列連結されることを特徴とする請求項8に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  12. 前記制御部は、前記光ディスクの基板の温度が100℃を超過しないようにしながら、前記紫外線ランプの出力を50〜1000mW/10cmに制御することを特徴とする請求項1に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  13. 前記制御部は、前記光ディスクに前記紫外線ビームを所定時間放出させる間に、前記紫外線ランプに衝撃波を加えるためのパルス調節器をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  14. 前記相変化媒体は、Ge、Sb、Te、In、Sn及びGaの中から選択された少なくともいずれか1つの元素を主成分とし、前記主成分に、Ag及びBiの中から選択された少なくとも1つの元素添加物が付加された媒体を含むことを特徴とする請求項1乃至13のいすれか1項に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  15. 前記相変化媒体は、GeSbTe系合金及びAgInSbTe系合金の中から選択されたいずれか1つの合金を含むことを特徴とする請求項1乃至13のいすれか1項に記載の相変化光ディスクの初期化装置。
  16. 相変化媒体を記録層とする光ディスクを初期化するために、紫外線ランプの紫外線ビーム有効領域内に前記光ディスクを載置する段階と、
    前記記録層が初期化するように、前記紫外線ランプから前記紫外線ビームを所定時間放出させる段階と、を備えることを特徴とする相変化光ディスクの初期化方法。
  17. 前記紫外線ビームを所定時間放出させる段階は、前記光ディスクの基板の温度が100℃を超過しないように、前記紫外線ランプの出力を50〜1000mW/10cmに制御する段階を備えることを特徴とする請求項16に記載の相変化光ディスクの初期化方法。
  18. 前記紫外線ランプから低電力の前記紫外線ビームを所定時間放出させる間に、前記記録層に衝撃波を加える段階をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の相変化光ディスクの初期化方法。
  19. 前記紫外線ランプから前記紫外線ビームを所定時間放出させる間に、前記光ディスクを回転させる段階をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の相変化光ディスクの初期化方法。
  20. 前記相変化媒体は、Ge、Sb、Te、In、Sn及びGaの中から選択された少なくともいずれか1つの元素を主成分とし、前記主成分に、Ag及びBiの中から選択された少なくとも1つの元素添加物が付加された媒体を含むことを特徴とする請求項16乃至19のいすれか1項に記載の相変化光ディスクの初期化方法。
  21. 前記相変化媒体は、GeSbTe系合金及びAgInSbTe系合金の中から選択されたいずれか1つの合金を含むことを特徴とする請求項16乃至19のいすれか1項に記載の相変化光ディスクの初期化方法。
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