JP2006164432A - テープカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】記録可能状態と記録不可状態との切替えが行え、かつ、ユーザーがデータの保護が必要と判断した任意の時期に、永久に記録できない状態とすることが可能なテープカートリッジを提供する。
【解決手段】ケース2と、ケース2内に収納された磁気テープと、磁気テープへの情報の記録を禁止可能とするライトプロテクト構造とを含むテープカートリッジであって、ライトプロテクト構造は、例えば、スライド可能なライトプロテクト部材3と、ライトプロテクト部材を所定のポジションに保持可能な保持部材(例えば、ガイド壁8)とを含み、保持部材は、ライトプロテクト部材3を、少なくとも第1のポジションおよび第2のポジションに可逆的に保持可能であり、第3のポジションに不可逆的に保持可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、テープカートリッジに関する。
テープカートリッジには、ユーザーが希望する時に、磁気テープに対する情報の記録を禁止できるよう、ライトプロテクト構造が設けられている。ライトプロテクト構造は、例えば、左右又は上下にスライド可能なライトプロテクト部材を備えている。このような従来のライトプロテクト構造では、一旦、テープカートリッジを記録不可状態とした後、記録可能状態へ戻すことができるので、必要に応じて、データの書換えが可能である(例えば、特許文献1参照)。
記録可否の判断は、例えば、ケースに形成されたセンサーホールに、ドライブの検知部材を挿入して、ライトプロテクト部材の位置を検知することにより行われる。例えば、センサーホールに所定の長さの検知部材が挿入された際に、検知部材がライトプロテクト部材に接した場合は、記録可能、検知部材がライトプロテクト部材に接しない場合は、記録不可と判断される。
爪を折ることによって書換えを禁止するタイプのテープカートリッジも知られている。
特開2004−95069号公報
しかし、スライド可能なライトプロテクト部材を備えた従来のテープカートリッジでは、一旦、記録不可状態にした後、記録可能状態へ戻すことにより、データの書換えが可能である反面、記録したデータの改ざんを禁止することはできない。一方、爪を折ることによって書換えを禁止するタイプのテープカートリッジでは、一旦爪を折ってしまうと記録可能状態へ戻すことができないので、一時的に記録不可状態とし、必要に応じて記録可能状態へ戻すことはできない。
本発明は、記録可能状態と記録不可状態との切替えが行え、かつ、ユーザーがデータの保護が必要と判断した任意の時期に、永久に記録できない状態とすることが可能なテープカートリッジを提供する。
本発明のテープカートリッジは、ケースと、前記ケース内に収納された磁気テープと、前記磁気テープへの情報の記録を禁止可能とするライトプロテクト構造とを含むテープカートリッジであって、前記ライトプロテクト構造は、スライドまたは回転可能なライトプロテクト部材と、前記ライトプロテクト部材を所定のポジションに保持可能な保持部材とを含み、前記保持部材は、前記ライトプロテクト部材を、少なくとも第1のポジションおよび第2のポジションに可逆的に保持可能であり、第3のポジションに不可逆的に保持可能であることを特徴とする。
尚、本明細書において、ポジションとは、位置や場所のみならず、姿勢(向き)をも含む。従って、本発明では、第1のポジション、第2のポジションおよび第3のポジションは、互いに位置が異なる場合もあるが、位置は同じで、姿勢(向き)のみが異なる場合も含む。
本発明のテープカートリッジでは、保持部材が、ライトプロテクト部材を、少なくとも第1のポジションおよび第2のポジションに可逆的に保持可能であり、第3のポジションに不可逆的に保持可能であるので、記録可能状態と記録不可状態との切替えが行え、かつ、ユーザーがデータの保護が必要と判断した任意の時期に、永久に記録できない状態とすることが可能である。
以下、本発明のテープカートリッジの一例を図面を用いて説明する。
(実施形態1)
図1のAは、本実施形態のテープカートリッジの斜視図であり、図1のBは、図1のAのD部分の拡大図である。図2は、図1のAに示したテープカートリッジのI−I'断面図である。図3のA〜Cは、図1のAに示したテープカートリッジのライトプロテクト構造の一例を示した平面図であり、図1Aの上蓋2aを取り除いた状態を示した図である。
図1のA〜B、および図2に示すように、本実施形態のテープカートリッジ1は、ケース2と、ケース2内に収納された磁気テープ6とを含んでいる。ケース2は、上蓋2aと下蓋2bとがビス等により締結されて形成されている。磁気テープ6は、ケース内に回動可能に収容されたリール7に巻き付けられており、ケース2から繰り出し可能である。ケース2内において、リール7は、軸27を介して作用する圧縮コイルバネ28により、この図において下方に押圧付勢されている。これにより、不使用時にはリール7が遊転することが防止されている。
テープカートリッジ1は、例えば、下記に示すようなライトプロテクト構造を含んでいる。ライトプロテクト構造は、ユーザーが希望する時に、磁気テープ6への情報の記録を禁止する目的で設けられている。
図1Bおよび図3Aに示すように、ライトプロテクト構造は、ライトプロテクト部材3と、ガイド壁8とを含んでいる。ガイド壁8は、ライトプロテクト部材3を所定のポジションに保持可能な保持部材としての機能を有する。ライトプロテクト部材3は、例えば、ケース2に形成されたガイド溝2dに沿って所定の範囲をスライド可能である。
ライトプロテクト部材3は、つまみ部3aと、ケース2の内部側に突出した係止片3bとを含んでいる。係止片3bは、その先端に突起3cを備えている。係止片3bは、例えば、略棒状であり、ガイド壁8と接することによって、弾性変形可能であると好ましい。つまみ部3aは、ケース2の例えば背面に形成された操作窓2c内に配置されており、ライトプロテクト部材3をケース2の外側から操作可能としている。つまみ部3aは、手で左右へスライド可能であり、操作窓2cの上に表示された「ON」、「OFF」、「WORM(Write Once Read Many)」の下に配置することができる。
ガイド壁8は、係止片3bと直交するようにケース2に固定されている。ガイド壁8は、第1の係止部8aと、第2の係止部8bと、第3の係止部8cとを、ライトプロテクト部材3のスライド方向に沿ってこの順で備えている。ガイド壁8は、ライトプロテクト部材3のスライド方向と平行に配置された板状部を含み、この板状部のライトプロテクト部材3と対向する面に、第1の係止部8a、第2の係止部8b、および第3の係止部8cが形成されている。
ケース2の例えば側面には、センサーホール2eが形成されている。磁気テープへの記録の可否は、例えば、センサーホール2eから見えるライトプロテクト部材3の一部(被検出部3d)に、ドライブの検知部材5が接するか否かによって判断される。
図1Bおよび図3Aに示すように、つまみ部3aを「ON」の下に配置すると、係止片3bは、第1の係止部8aに保持され、ライトプロテクト部材3は、第1のポジションに保持される(係止片3bが、第1の係止部8aに一時係止されることにより、ライトプロテクト部材3が、ガイド壁8により第1のポジションに保持される、とも言える。)。
ライトプロテクト部材3が第1のポジションに保持された状態では、ライトプロテクト部材3の被検出部3dは、例えば、センサホール2e内に存在する。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5はライトプロテクト部材3の被検出部3dに接し、ドライブは、テープカートリッジが記録可能状態にあることを認識する。
次に、図1Bおよび図3Bに示すように、つまみ部3aを「OFF」の下に配置すると、係止片3bは、第2の係止部8bに保持され、ライトプロテクト部材3は、第2のポジションに保持される(係止片3bが、第2の係止部8bに一時係止されることにより、ライトプロテクト部材3が、ガイド壁8により第2のポジションに保持される、とも言える。)ライトプロテクト部材3の被検出部3dは、ケース2内の奥へと引き込まれる。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5は、被検出部3dに接しない。これにより、ドライブは、磁気テープに対して記録できないことを認識する。ただし、つまみ部3aを「OFF」の下から「ON」の下に戻せば、テープカートリッジ1を、記録不可状態から記録可能状態へと戻すことができる。
次に、図1Bおよび図3Cに示すように、つまみ部3aを「WORM」の下に配置すると、係止片3bの先端の突起3cが第3の係止部8cに係止される。これにより、ライトプロテクト部材3が第3のポジションに保持されるとともに、ライトプロテクト部材3の第2の係止部8b側への移動が阻止される。ライトプロテクト部材3の検出部3dは、ケース2内のより逸そう奥へと引き込まれる。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5は、被検出部3dに接しない。これにより、ドライブは、磁気テープに対して記録できないことを認識する。したがって、ライトプロテクト部材3が、一旦、第3のポジションに保持されると、テープカートリッジ1は、記録永久不可状態となる。
上述のとおり、テープカートリッジ1では、保持部材としてのガイド壁8が、ライトプロテクト部材3を、第1のポジションと第2のポジションとに可逆的に保持可能であり、第3のポジションに不可逆的に保持可能であるので、記録可能状態と記録不可状態との切替えが行え、かつ、ユーザーがデータの保護が必要と判断した任意の時期に、永久に記録できない状態(記録永久不可状態)とすることが可能である。
第1の係止部8aおよび第2の係止部8bは、係止片3bを一次的に保持可能であれば、その形状等について特に制限はない。第1の係止部8aおよび第2の係止部8bは、例えば、図3Aに示すように、それぞれ、1対の凸部を板状部のライトプロテクト部材3側の面に形成することによって形成された凸部間の溝部であると好ましい。凸部は、特に、中央部が周縁部よりも高くなった曲面を有する、例えば、半球状であると好ましい。第1の係止部8aおよび第2の係止部8bが、1対の半球状の凸部間に形成された溝部であると、係止片3bに対する適度な保持力と、ライトプロテクト部材3のスライド操作性とを両立できるからである。尚、第1の係止部8aおよび第2の係止部8bによって係止片3bを保持する力や、ライトプロテクト部材3のスライド操作性は、凸部の高さや、凸部の形状を調整することにより、任意に設定できる。
第3の係止部8cは、係止片3bを保持可能とし、第3のポジションに保持されたライトプロテクト部材3の第2の係止部8b側へのスライドを阻止できる形状であれば特に制限はない。第3の係止部8cは、例えば、第2の係止部8b側に底面を有する凹部を含んでいると好ましい。上記凹部に係止片3bの突起3cを係止させることにより、ライトプロテクト部材3の第2の係止部8b側へのスライドを確実に阻止できるからである。特に、第3の係止部8cは、例えば、第2の係止部8b側から上記凹部側へ向う方向に高くなった曲面を有していると好ましい。突起3cの凹部への係止がスムーズに行えるからである。
係止片3bは、第1の係止部8aおよび第2の係止部8bによって一時的に保持され、第3のポジションに保持されたライトプロテクト部材3の第2の係止部8b側へのスライドを阻止できれば、その材料、形状等について特に制限はない。材料、形状等を適宜選択することにより、係止片3bの適切な特性、例えば、弾性、剛性等を決定すればいよい。係止片3bの材料は、例えば、ケース2と同じ材料、ポリカーボネート(PC)樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、ポリオキシメチレン(POM)樹脂等であればよい。
また、図3Aに示すように、ガイド壁8は、第2の係止部8bと第3の係止部8cとの間に設けられた第4の係止部8dをさらに備えていると好ましい。ガイド壁8が、第2の係止部8bと第3の係止部8cとの間に設けられた第4の係止部8dを備えていると、誤操作により、テープカートリッジがただちに記録永久不可状態とされることを抑制できる。
(実施形態2)
図4は、本実施形態のテープカートリッジの斜視図であり、図5のA〜Cは、図4に示したテープカートリッジのライトプロテクト構造の一例を示した平面図であり、図4の上蓋2aを取り除いた状態を示した図である。
図4および図5に示すように、テープカートリッジ11は、安全ロック部材9を備えており、ガイド壁8の第2の係止部8bと第3の係止部8cとの間に貫通孔8eが形成されている。テープカートリッジ11は、これらのこと以外は、実施形態1のテープカートリッジと同様の構造をしており、同様の効果を有している。
安全ロック部材9は、操作部9aと、ストッパー壁9bとを含んでいる。操作部9aは、例えば、ケース2の例えば側面に形成された開口2f内に配置されており、安全ロック部材9をケース2の外側から操作可能としている。安全ロック部材9のスライド方向は、ガイド壁8の板状部と直交しており、操作部9aをスライド操作することにより、ストッパー壁9bは、貫通孔8eを突き抜け可能である。
図5のA〜Bに示すように、操作部9aをこの図において上方向にスライドして、貫通孔8eからストッパー壁9bを抜き出さなければ、係止片3bの突起3cを、第3の係止部8cに係止することはできない。このように、テープカートリッジが、ライトプロテクト部材3の移動を制限可能とする安全ロック部材9を備えていると、誤操作により、テープカートリッジ11がただちに記録永久不可状態とされることを抑制できる。
(実施形態3)
図6のAは、本実施形態のテープカートリッジの斜視図であり、図6のBおよびCは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトブロテクト部材の斜視図である。図7〜図9のAは、図6のAに示したテープカートリッジのライトプロテクト構造を説明する平面図であり、図6のAの上蓋2aを取り除いた状態を示した図である。図7〜図9のBは、図6のAに示したテープカートリッジのライトプロテクト構造を説明する部分断面図である。尚、説明の都合上、図7〜図9のBでは、ケース2のみを断面で表している。
図6〜図9に示すように、本実施形態のテープカートリッジ111は、ライトプロテクト部材31と、ライトプロテクト部材31を所定のポジションに保持可能な保持部材の形態以外は、実施形態2のテープカートリッジと同様の構造をしており、同様の効果を有している。
図6のA〜Cに示すように、ライトプロテクト部材31は、略円筒状である。ライトプロテクト部材31は、その中心軸を中心に回転可能にケース2に固定されている。
図6B〜Cに示した例では、ライトプロテクト部材31には、貫通孔31mが形成されている。貫通孔31mに、ケース2の下蓋2bの支軸2h(図7のB、図8のB、図9のB参照)が挿通されることによって、ライトプロテクト部材31は、ケース2に、回転可能に固定される。支軸2hは、ケース2の上蓋2aの軸受け2i(図7のB、図8のB、図9のB参照)によって、ぐらつきが抑制されている。ライトプロテクト部材31は、この支軸2hを中心に回転することにより、ライトプロテクト部材31の中心軸を中心に回転することとなる。また、ライトプロテクト部材31は、小径部31kを備えている。プロテクタ部材31は、ケース2の例えば背面に形成された操作窓2c(図6A参照)から回転操作可能である。
また、ライトプロテクト部材31には、第1の係止溝31aと、第2の係止溝31bと、第3の係止溝31cとが、周方向に沿ってこの順に形成されている。第3の係止溝31cは、第1の係止溝31aおよび第2の係止溝31bより溝の深さが深い。これらの係止溝は、例えば、ほぼ120度間隔に形成されている。
図7〜図9に示すように、本実施形態のテープカートリッジでは、保持部材が、ケース2の所定の位置に固定された保持片10である。保持片10は、例えば、板状であり、その主面がケース2の厚み方向と平行になるように配置され、その一方の端部側のみがケース2に固定されている。保持片10は、ライトプロテクト部材31の表面に接することによって、弾性変形可能であると好ましい。
図7〜図9に示すように、ライトプロテクト部材31の例えば底面には、深さの異なる複数の凹部31d,31e,31fが被検出部として形成されている。これらの凹部は、約120度間隔に形成されている。磁気テープへの記録の可否は、センサーホール2gに挿入されたドライブの検知部材5が、例えば、凹部3d,31e,31fの底面に接するか否かにより判断される。即ち、検知部材5が凹部の底面に接した場合は、記録可能、検知部材5が凹部の底面に接しない場合は、記録不可と判断される。センサーホール2gは、例えば、ケースの下蓋2bの所定の箇所に形成されている。
ライトプロテクト部材31を回転すると、図7のAに示すように、保持片10が第1の係止溝31aに保持され、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第1のポジションに保持される(保持片10が、第1の係止溝31aに一時係止されることにより、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第1のポジションに保持される、とも言える。)。この状態では、図7のBに示すように、凹部31dとセンサーホール2gとが連通する。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5がライトプロテクト部材3の凹部31dの底面に接し、ドライブは、テープカートリッジが記録可能状態にあることを認識する。
ライトプロテクト部材31を回転すると、図8のAに示すように、保持片10が第2の係止溝31bに保持され、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第2のポジションに保持される(保持片10が、第2の係止溝31bに一時係止されることにより、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第2のポジションに保持される、とも言える。)。この状態では、図8のBに示すように、凹部31fとセンサーホール2gとが連通する。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5は、凹部31fの底面に接しない。これにより、ドライブは、磁気テープに対して記録できないことを認識する。
ライトプロテクト部材31を回転すると、図9のAに示すように、保持片10が第3の係止溝31cに保持されて、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第3のポジションに保持される(保持片10が、第3の係止溝31cに係止されることにより、ライトプロテクト部材31が、保持片10により第3のポジションに保持される、とも言える。)。この状態では、図9のBに示すように、凹部31eとセンサーホール2gとが連通する。この状態にあるテープカートリッジをドライブに挿入すると、ドライブの検出部材5は、凹部31eの底面に接しない。これにより、ドライブは、磁気テープに対して記録できないことを認識する。
第1の係止溝31aおよび第2の係止溝31bは、保持片10を一次的に保持可能であれば、その形状等について特に制限はない。第1の係止溝31aおよび第2の係止溝31bの具体的形状については、保持片10の弾性、剛性等を考慮して決定すればよい。
第3の係止溝31cは、保持片10により第3のポジションに保持されたライトプロテクト部材31の回転を阻止できれば、その形状等について特に制限はない。第3の係止溝31cの具体的形状については、保持片10の弾性、剛性等を考慮して決定すればよい。
保持片10は、第1の係止溝31aおよび第2の係止溝31bによって一時的に保持され、第3のポジションに保持されたライトプロテクト部材31の回転を阻止できれば、その材料、形状等について特に制限はない。材料、形状等を適宜選択することにより、保持片10の適切な特性、例えば、弾性、剛性等を決定すればいよい。保持片10の材料は、例えば、ケース2と同じ材料、例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、ポリオキシメチレン(POM)樹脂等であればよい。
また、ライトプロテクト部材31は、第2の係止溝31bと第3の係止溝31cとの間に設けられた第4の係止溝(図示せず)をさらに備えていると好ましい。ライトプロテクト部材31が、第2の係止溝31bと第3の係止溝31cとの間に設けられた第4の係止溝を備えていると、誤操作により、テープカートリッジがただちに記録永久不可状態とされることを抑制できる。
また、図7〜図9に示すように、ライトプロテクト部材31が、第2の係止溝31bを挟む第1の係止溝31aと第3の係止溝31cとの間において、周方向に沿って形成された切り欠き部31gを含んでいると好ましい。また、テープカートリッジは、安全ロック部材9を備えていると好ましい。上記安全ロック部材9は、ケースの外側から操作可能な操作部9aと、ストッパー壁9bとを含んでいる。図7のAおよび図8のAに示すように、ストッパー壁9bは、切り欠き部31g内に配置された状態で、切り欠き部31gの周方向の両端壁31h,31iと当接可能である。
しかし、図7のAおよび図8のAに示すように、操作部9aをこの図において上方向にスライドして、切り欠き部31gからストッパー壁9bを抜き出さなければ、保持片10を第3の係止溝31cに係止させることはできない(図9のA参照)。このように、テープカートリッジが、ライトプロテクト部材31の回転を制限可能とする安全ロック部材9を備えていると、誤操作により、テープカートリッジがただちに記録永久不可状態とされることを抑制できる。
尚、カートリッジは、分解などによって磁気テープや部品の交換が行えないように、ケースの上蓋と下蓋とを、超音波で溶着したり、非規格品のネジで締結したりしてもよいし、ケースにスナップフィット構造を採用してもよいし、これらを組み合わせてもよい。また、分解した事が容易に分かる手段をテープカートリッジに設けてもよい。
本発明のテープカートリッジは、記録可能状態と記録不可状態との切替えが行え、かつ、ユーザーがデータの保護が必要と判断した任意の時期に、永久に記録できない状態とすることが可能であるので、バックアップ用のテープカートリッジとして有用である。
Aは、実施形態1のテープカートリッジの一例を示す斜視図、Bは、AのD部分の拡大図 図1のAに示したテープカートリッジのI−I'断面図 Aは、図1のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第1のポジションに保持された状態を示した平面図、Bは、上記ライトプロテクト部材が第2のポジションに保持された状態を示した平面図、Cは、上記ライトプロテクト部材が第3のポジションに保持された状態を示した平面図 実施形態2のテープカートリッジの一例を示す斜視図 Aは、図4に示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第1のポジションに保持された状態を示した平面図、Bは、上記ライトプロテクト部材が第2のポジションに保持された状態を示した平面図、Cは、上記ライトプロテクト部材が第3のポジションに保持された状態を示した平面図 Aは、実施形態3のテープカートリッジの一例を示す斜視図、BおよびCは、Aに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材の一例を示した斜視図 Aは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第1のポジションに保持された状態を示した平面図、Bは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第1のポジションに保持された状態を示した部分断面図 Aは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第2のポジションに保持された状態を示した平面図、Bは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第2のポジションに保持された状態を示した部分断面図 Aは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第3のポジションに保持された状態を示した平面図、Bは、図6のAに示したテープカートリッジを構成するライトプロテクト部材が第3のポジションに保持された状態を示した部分断面図
符号の説明
1,11,111 テープカートリッジ
2 ケース
2e センサーホール
3,31 ライトプロテクト部材
3b 係止片
3c 突起
3d 被検出部
6 磁気テープ
8 ガイド壁
8a 第1の係止部
8b 第2の係止部
8c 第3の係止部
8d 第4の係止部
8e 貫通孔
9 安全ロック部材
9a 操作部
9b ストッパー壁
10 保持片
31a 第1の係止溝
31b 第2の係止溝
31c 第3の係止溝
31d,31e,31f 凹部
31g 切欠き部
31h、31i 両端壁

Claims (9)

  1. ケースと、前記ケース内に収納された磁気テープと、前記磁気テープへの情報の記録を禁止可能とするライトプロテクト構造とを含むテープカートリッジであって、
    前記ライトプロテクト構造は、スライドまたは回転可能なライトプロテクト部材と、前記ライトプロテクト部材を所定のポジションに保持可能な保持部材とを含み、
    前記保持部材は、前記ライトプロテクト部材を、少なくとも第1のポジションおよび第2のポジションに可逆的に保持可能であり、第3のポジションに不可逆的に保持可能であることを特徴とするテープカートリッジ。
  2. 前記ライトプロテクト部材は、所定の範囲をスライド可能であり、ケースの内部側に突出した係止片を含み、
    前記保持部材は、前記ケースに固定されたガイド壁であり、
    前記ガイド壁は、
    前記係止片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第1のポジションに保持可能とする第1の係止部と、
    前記係止片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第2のポジションに保持可能とする第2の係止部と、
    前記係止片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第3のポジションに保持可能とし、かつ、第3のポジションに保持された前記ライトプロテクト部材の前記第2の係止部側への移動を阻止する第3の係止部とを、
    前記ライトプロテクト部材のスライド方向に沿ってこの順に備えた請求項1に記載のテープカートリッジ。
  3. 前記係止片は、その先端に突起を備え、
    前記第3の係止部は、前記第2の係止部側に底面を有する凹部を含む請求項2に記載のテープカートリッジ。
  4. 前記ガイド壁の前記第2の係止部と前記第3の係止部との間に貫通孔が形成されており、
    前記テープカートリッジは、安全ロック部材をさらに含み、
    前記安全ロック部材は、前記ケースの外側から操作可能な操作部と、前記操作部を操作することにより前記貫通孔を突き抜け可能なストッパー壁とを含む請求項2に記載のテープカートリッジ。
  5. 前記ガイド壁は、前記第2の係止部と前記第3の係止部との間に設けられた第4の係止部をさらに備えた請求項2に記載のテープカートリッジ。
  6. 前記保持部材は、前記ケースに固定された保持片であり、
    前記ライトプロテクト部材は、略円筒状であり、その中心軸を中心に回転可能に前記ケースに固定されており、
    前記ライトプロテクト部材は、
    前記保持片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第1のポジションに保持可能とする第1の係止溝と、
    前記保持片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第2のポジションに保持可能とする第2の係止溝と、
    前記保持片を保持して前記ライトプロテクト部材を前記第3のポジションに保持可能とし、第1の係止溝および第2の係止溝よりも深い、第3の係止溝とが、
    周方向に沿ってこの順で形成されている請求項1に記載のテープカートリッジ。
  7. 前記ライトプロテクト部材は、前記第2の係止溝と前記第3の係止溝との間に設けられた第4の係止溝をさらに備えた請求項6に記載のテープカートリッジ。
  8. 前記ライトプロテクト部材は、前記第2の係止溝を挟む前記第1の係止溝と前記第3の係止溝との間において、周方向に沿って形成された切り欠き部を含み、
    前記テープカートリッジは、安全ロック部材をさらに含み、
    前記安全ロック部材は、前記ケースの外側から操作可能な操作部と、前記操作部を操作することにより前記切り欠き部の周方向の両端壁と当接可能なストッパー壁とを含む請求項6に記載のテープカートリッジ。
  9. 前記ケースに、センサーホールが形成されており、
    前記ライトプロテクト部材は、前記センサーホールから見える被検出部を含む請求項1に記載のテープカートリッジ。
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