JPH09270183A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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Publication number
JPH09270183A
JPH09270183A JP8079993A JP7999396A JPH09270183A JP H09270183 A JPH09270183 A JP H09270183A JP 8079993 A JP8079993 A JP 8079993A JP 7999396 A JP7999396 A JP 7999396A JP H09270183 A JPH09270183 A JP H09270183A
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JP
Japan
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tape
erasure prevention
cartridge
erroneous erasure
cartridge body
Prior art date
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Application number
JP8079993A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Shimazu
智明 島津
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Publication of JPH09270183A publication Critical patent/JPH09270183A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤消去防止部材のカートリッジ本体への組み
込み作業が容易に行える、組立性に優れたテープカート
リッジを提供する。 【解決手段】 上ハーフ1と下ハーフとからなるカート
リッジ本体内に、上フランジ及び下フランジを有する磁
気テープの巻回された単一のテープリールが、コイルバ
ネにより該下ハーフ側へ常時付勢されて収納されてお
り、該カートリッジ本体の一側面に誤消去防止部材16
がスライド自在に設けられているテープカートリッジに
おいて、上記誤消去防止部材16には、上記上ハーフ1
の一側壁1aを挟み込むガイド部材31が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タ等のバックアップとして使用されるデータストレージ
用のテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータ等のバックアップ
として使用されるデータストレージ用のテープカートリ
ッジとしては、図4に示すように、上ハーフ101と下
ハーフ102とからなるカートリッジ本体103内に、
円盤状をなす上フランジ104及び下フランジ105を
有する磁気テープ106の巻回された単一のテープリー
ル107が、コイルバネであるリールスプリング108
により該下ハーフ102側へ常時付勢されて収納されて
いるものが提案されている。
【0003】上記テープリール107は、上フランジ1
04と下フランジ105とを有し、該上フランジ104
に設けられたハブに、リーダーテープ109が接続され
た磁気テープ106を巻装するようになっている。この
テープリール107は、上フランジ104の中心部に形
成された円形凹部内に圧入固定されるリング状のベアリ
ングを有し、そのベアリングにやはり図示しないリール
回転支持軸が取付けられることにより、該リール回転支
持軸を中心として回転するようになっている。
【0004】また、上記テープリール107は、一端側
が上ハーフ101の内面101aに接し、他端側がリー
ル回転支持軸に接するリールスプリング108によっ
て、常時下ハーフ102側へ付勢されるようになされて
いる。なお、かかるリールスプリング108は、円筒状
をなす圧縮コイルバネとされている。
【0005】このテープカートリッジにおいては、記録
及び/又は再生装置(以下、単にドライブ装置という)
に装着されない非使用時では、ねじりコイルばね11
0,111によって付勢された一対のブレーキ部材11
2,113により、上記テープリール107が回転不可
能とされている。すなわち、上記テープリール107
は、上フランジ104の外周囲に形成された歯車部11
4に、各ブレーキ部材112,113に設けられた噛合
部115,116が噛み合うことによって、回転不可能
となっている。
【0006】また、この非使用時においては、磁気テー
プ106が完全にテープリール107に巻かれた状態に
あり、リーダーテープ109が、カートリッジ本体10
3の側面寄りに設けられたフック117に係止されるよ
うになっている。また、磁気テープ106をカートリッ
ジ本体103の外部へと引き出すための開口部は、カー
トリッジ本体103に対して回動自在に取り付けられた
開閉蓋118によって閉塞された状態とされている。
【0007】一方、ドライブ装置にテープカートリッジ
が装着された使用時においては、テープリール107が
リールスプリング108の付勢力に抗してカートリッジ
本体103の中央位置へと持ち上げられると共に、ブレ
ーキ部材112,113のロックが解除されて、テープ
リール107が回転可能な状態とされる。さらに、開閉
蓋118は、ドライブ装置側に設けられる蓋開閉手段に
よって開いた状態とされる。そしてさらに、ドライブ装
置側に設けられたテープ引出手段によって、磁気テープ
106が、カートリッジ本体103より外部へと引き出
された状態とされる。
【0008】ところで、このテープカートリッジにおい
ては、誤って新たな情報を磁気テープ106に記録(既
に記録されている情報を消去)してしまわないようにす
るための誤消去防止部材119が、上記開閉蓋118と
は反対側のカートリッジ本体103の一側面に図4中矢
印X方向にスライド自在に設けられている。かかる誤消
去防止部材119は、図5及び図6に示すように、カー
トリッジ本体103の一側面にスライド自在に設けられ
るスライド板120を有している。
【0009】このスライド板120には、カートリッジ
本体103の他側面に開口された、磁気テープへの書き
込みの可否を検出するための検出孔121に臨む誤消去
防止片122が設けられている。かかる誤消去防止片1
22は、磁気テープ106への書き込みを可能とする、
検出孔121を塞ぐ位置と、磁気テープ106への書き
込みを不可能とする、検出孔121を開放する位置とに
亘って設けられるようになされている。そして、この誤
消去防止片122は、上記スライド板120に設けられ
たアーム部材123の先端に設けられている。
【0010】また、このスライド板120には、磁気テ
ープ106への書き込みを可能とする記録可能位置と、
磁気テープ106への書き込みを不可能とする記録不可
能位置とに誤消去防止部材119を固定しておくための
位置決め部材124が設けられている。この位置決め部
材124は、上ハーフ101の内面に立設された円柱状
の位置決め突起125に係合することで、記録可能位置
と記録不可能位置とに固定されるようになされている。
【0011】上記構成からなる誤消去防止部材119
は、上ハーフ101の一側壁101a及び下ハーフ10
2の一側壁102aと、これら一側壁101a,102
aと対向して設けられるつばの短いガイド片部101
b,102bとの間に、上記スライド板120を設ける
ことにより、カートリッジ本体103の一側面にスライ
ド自在とされている。
【0012】この誤消去防止部材119をカートリッジ
本体103に組み付けるには、先ず図5に示すように、
上ハーフ101の一側壁101aにスライド板120を
対向させるようにして組み付ける。そして、図6に示す
ように、誤消去防止部材119を組み付けた上ハーフ1
01に、下ハーフ102を被せるようにして取り付け
る。このようにして、上記誤消去防止部材119がカー
トリッジ本体103に対して組み付けられる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示す上
ハーフ101に誤消去防止部材119を組み付けた状態
においては、ガイド片部101b,102bによって多
少スライド板120がガイドされているが、そのガイド
量が少ないために、同図中Yで示す方向に誤消去防止部
材119が倒れ込み易い状態にある。このため、特に下
ハーフ102を上ハーフ101に取り付ける際に誤消去
防止部材119が倒れ易く、該誤消去防止部材119の
カートリッジ本体103への組み込み作業が困難となっ
ている。
【0014】従って、本発明の目的は、誤消去防止部材
のカートリッジ本体への組み込み作業が容易に行える、
組立性に優れたテープカートリッジを提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ハーフと下
ハーフとからなるカートリッジ本体内に、上フランジ及
び下フランジを有する磁気テープの巻回された単一のテ
ープリールが、コイルバネにより該下ハーフ側へ常時付
勢されて収納されており、該カートリッジ本体の一側面
に誤消去防止部材がスライド自在に設けられているテー
プカートリッジにおいて、上記誤消去防止部材には、上
記上ハーフの一側壁を挟み込むガイド部材が設けられて
いることを特徴とするテープカートリッジを提供するこ
とにより、上記の目的を達成したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
テープカートリッジの一実施形態について、図面を参照
しながら説明する。なお、本実施形態は、本発明をコン
ピュータのバックアップとして使用されるデータストレ
ージに使用されるテープカートリッジに適用したもので
ある。
【0017】図1はテープカートリッジの分解斜視図、
図2は誤消去防止部材を上ハーフに組み付ける状態を示
す斜視図、図3はカートリッジ本体に誤消去防止部材が
組み込まれた状態を示す要部拡大断面図である。
【0018】本実施形態のテープカートリッジは、図1
に示すように、上ハーフ1と下ハーフ2とからなるカー
トリッジ本体3内に、上フランジ4及び下フランジ5を
有する磁気テープ6の巻回された単一のテープリール7
が、コイルバネであるリールスプリング8により該下ハ
ーフ2側へ常時付勢されて収納されているテープカート
リッジである。
【0019】本実施形態のテープカートリッジについて
更に詳述する。上ハーフ1には、図1に示すように、ド
ライブ装置に装着されない非使用時において上記テープ
リール7の回転を阻止するための、第1のブレーキ部材
9と第2のブレーキ部材10が設けられている。
【0020】第1のブレーキ部材9は、上フランジ4の
外周囲に形成された歯車部11と噛み合う櫛歯形状の噛
合部12を有しており、上ハーフ1の内面に設けられた
図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在に取り付
けられている。そして、この第1のブレーキ部材9は、
上記噛合部12を上記歯車部11に対して噛み合う方向
に、ねじりコイルばねからなる第1のリールロックスプ
リング13によって常時付勢されている。
【0021】第2のブレーキ部材10は、やはり上フラ
ンジ4の外周囲に形成された歯車部11と噛み合う櫛歯
形状の噛合部14を有しており、上ハーフ1の内面に設
けられた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在
に取り付けられている。そして、この第2のブレーキ部
材10は、上記噛合部14を上記歯車部11に対して噛
み合う方向に、やはりねじりコイルばねからなる第2の
リールロックスプリング15によって付勢されている。
【0022】また、上ハーフ1には、磁気テープ6をカ
ートリッジ本体3より外方へ引き出すための開口部を開
閉自在とする開閉蓋17が設けられている。かかる開閉
蓋17は、ねじりコイルばねからなるドアースプリング
18によって、上記開口部を常に閉蓋する方向に付勢す
るようになされている。また、この開閉蓋17は、非使
用時において、図示しない蓋開閉ロック機構により不用
意に開かないようになされている。
【0023】他方、下ハーフ2には、磁気テープ6の終
端部に接続されたリーダーテープ19を引っ掛けておく
ためのフック20が設けられている。このフック20
は、その先端部が鉤形形状とされ、リーダーテープ19
に設けられた切欠き部(図示は省略する。)に挿入係合
して、該リーダーテープ19の正確な位置決めをするよ
うになっている。かかるフック20によってリーダーテ
ープ19を位置決めすれば、ドライブ装置側に設けられ
たテープ引出手段によって、上記磁気テープ6が確実に
カートリッジ本体3の外部へと引き出される。
【0024】また、下ハーフ2には、図1に示すよう
に、下フランジ5よりも突出した図示しないハブの先端
部を外方に臨ませるための開口部21が形成されてい
る。この開口部21は、下ハーフ2の中央に円形状をな
す孔とされている。
【0025】そして、上記上ハーフ1と下ハーフ2の間
には、磁気テープ6に誤って情報を記録してしまわない
ようにするための誤消去防止部材16が設けられてい
る。この誤消去防止部材16は、カートリッジ本体3の
一側面にスライド自在に設けられている。
【0026】また、上記上ハーフ1と下ハーフ2の間に
設けられるテープリール7は、磁気テープ6の巻回状態
を整える上フランジ4及び下フランジ5と、該上フラン
ジ4に一体的に設けられ、その外周囲に磁気テープ6を
巻回させるハブとからなっている。上フランジ4は、円
盤体として形成されており、その外周縁部には、第1の
ブレーキ部材9の噛合部12及び第2のブレーキ部材1
0の噛合部14と噛み合う歯車部11を有している。
【0027】また、上フランジ4の中央には、円形状を
なす凹部22が形成されている。そして、この凹部22
の中心部には、テープリール7が回転するときの軸受け
として機能する円盤状をなすディスク23がはめ込まれ
ている。このディスク23には、テープリール7の回転
を支持するリール回転支持軸24に回転自在に保持した
金属材料からなるボール25が接触するようになってい
る。
【0028】一方、下フランジ5は、その中央に上記ハ
ブの先端部を臨ませる円形形状の嵌合孔26を有した円
盤体として形成され、該嵌合孔26をハブの先端部に嵌
合させることにより、上記ハブに対して固定されてい
る。なお、上記テープリール7は、ビス27によって固
定される上ハーフ1と下ハーフ2との間に収容されるよ
うになっている。
【0029】このように構成されたテープカートリッジ
においては、ドライブ装置に装着されない非使用時で
は、リールスプリング8によって、テープリール7が下
ハーフ2側へと付勢された状態にある。そして、このテ
ープリール7は、第1のブレーキ部材9及び第2のブレ
ーキ部材10とによって、回転不可能な状態とされてい
る。また、開閉蓋17は蓋開閉ロック機構により閉じた
状態とされると共に、リーダーテープ9はフック20に
係止された状態にある。
【0030】これに対して、ドライブ装置に装着された
使用時では、テープリール7がリールスプリング8の付
勢力に抗してカートリッジ本体3の中央位置へと持ち上
げられると共に、ブレーキ部材9,10のロックが解除
されて、テープリール7が回転可能な状態とされる。そ
して、ドライブ装置側に設けられる蓋開閉手段によって
開閉蓋17が開き、やはりドライブ装置側に設けられる
テープ引出手段によって、磁気テープ6がカートリッジ
本体3より外部へと引き出される。
【0031】而して、本実施形態のテープカートリッジ
においては、図2及び図3に示すように、上記誤消去防
止部材16は、カートリッジ本体3の一側面にスライド
自在に設けられるスライド板28と、このスライド板2
8に設けられる誤消去防止片29と、該誤消去防止部材
16を記録可能位置と記録不可能位置とに固定する位置
決め部材30と、該誤消去防止部材16の倒れ込みを防
止するガイド部材31とからなっている。
【0032】上記スライド板28は、平面略矩形状をな
す板状体として形成され、上ハーフ1の一側壁1a及び
下ハーフ2の一側壁2aと、これら一側壁1a,2aと
対向して設けられるつばの短いガイド片部1b,2bと
の間に、スライド自在に設けられている。このスライド
板28には、上ハーフ1の一側壁1aに設けられた誤消
去防止マーク(図示は省略する。)を臨ませるための平
面矩形状をなす窓部32が設けられている。
【0033】上記誤消去防止片29は、カートリッジ本
体3の他側面に開口された検出孔33を開閉すること
で、誤って新たな情報を磁気テープ6に記録(既に記録
されている情報を消去)することを防止するようになし
ている。この誤消去防止片29は、上記スライド板28
に設けられたアーム部材34の先端に設けられている。
そして、この誤消去防止片29は、磁気テープ6への書
き込みを可能とする、検出孔33を塞ぐ位置と、磁気テ
ープ6への書き込みを不可能とする、検出孔33を開放
する位置とに亘って設けられるようになされている。
【0034】上記位置決め部材30は、誤消去防止部材
16を、記録可能位置と記録不可能位置とに固定してお
くためのもので、先端が尖った突起として上記スライド
板28に設けられている。この位置決め部材30は、上
記上ハーフ1の内面に立設された円柱状の位置決め突起
35に係合することで、記録可能位置と記録不可能位置
とに固定されるようになっている。
【0035】上記誤消去防止部材16が記録可能位置に
固定されるときには、上記位置決め部材30の先端に設
けられる一方の斜面30aに、上記位置決め突起35が
係合する。また、上記誤消去防止部材16が記録不可能
位置に固定されるときには、上記位置決め部材30の先
端に設けられる他方の斜面30bに、上記位置決め突起
35が係合する。
【0036】上記ガイド部材31は、誤消去防止部材1
6の倒れ込みを防止するもので、上記上ハーフ1の一側
壁1aを、上記スライド板28とで挟み込むようになっ
ている。このガイド部材31は、長方形をなす平板とし
て、上記アーム部材34の基端側に設けられている。
【0037】上記のように構成された誤消去防止部材1
6をカートリッジ本体3に組み付けるには、先ず図2に
示すように、上ハーフ1の一側壁1aを、上記ガイド部
材31とスライド板28とで挟み込むようにして取り付
ける。この状態では、上記ガイド部材31がガイドとな
るため、上記誤消去防止部材16が倒れ込むようなこと
は生じない。そして、図3に示すように、誤消去防止部
材16を組み付けた上ハーフ1に、下ハーフ2を被せる
ようにして取り付ける。
【0038】下ハーフ2を上ハーフ1に取り付けるに際
しては、該下ハーフ2が誤消去防止部材16に接触する
が、上記上ハーフ1の一側壁1aを挟み込むようにして
ガイド部材31が設けられていることから、該誤消去防
止部材16が倒れ込むことがない。従って、誤消去防止
部材16のカートリッジ本体3への組み込む作業が容易
なものとなる。
【0039】本発明のテープカートリッジは、上述した
実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない限り適宜変更が可能である。例えば、本実施形態の
テープカートリッジにおいては、ガイド部材31をアー
ム部材34の基端側に形成したが、誤消去防止部材16
がスライドする際に邪魔にならない位置であれば、上記
スライド板28のいずれの位置に形成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカートリッジによれば、誤消去防止部材のカ
ートリッジ本体への組み込み作業が容易に行える、組立
性に優れたテープカートリッジを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテープカートリッジの分解斜
視図である。
【図2】本発明を適用したテープカートリッジにおい
て、誤消去防止部材を上ハーフに組み付ける状態を示す
斜視図である。
【図3】本発明を適用したテープカートリッジにおい
て、カートリッジ本体に誤消去防止部材が組み込まれた
状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】従来のテープカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図5】従来のテープカートリッジにおいて、誤消去防
止部材を上ハーフに組み付ける状態を示す斜視図であ
る。
【図6】従来のテープカートリッジにおいて、カートリ
ッジ本体に誤消去防止部材が組み込まれた状態を示す要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上ハーフ 2 下ハーフ 3 カートリッジ本体 4 上フランジ 5 下フランジ 6 磁気テープ 7 テープリール 8 リールスプリング 16 誤消去防止部材 28 スライド板 29 誤消去防止片 30 位置決め部材 31 ガイド部材 34 アーム部材 35 位置決め突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフと下ハーフとからなるカートリ
    ッジ本体内に、上フランジ及び下フランジを有する磁気
    テープの巻回された単一のテープリールが、コイルバネ
    により該下ハーフ側へ常時付勢されて収納されており、
    該カートリッジ本体の一側面に誤消去防止部材がスライ
    ド自在に設けられているテープカートリッジにおいて、 上記誤消去防止部材には、上記上ハーフの一側壁を挟み
    込むガイド部材が設けられていることを特徴とするテー
    プカートリッジ。
JP8079993A 1996-04-02 1996-04-02 テープカートリッジ Pending JPH09270183A (ja)

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JP8079993A JPH09270183A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 テープカートリッジ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000054276A1 (fr) * 1999-03-05 2000-09-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Cartouche pour bande magnetique
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