JP2006163294A - 携帯端末機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力消費をユーザの使用状況に合わせて適切に制御し、表示部での無駄な電流消費を防止するようにした携帯端末機を得る。
【解決手段】 この発明は、視覚情報を表示するLCD3と、このLCDを照明するLCDバックライト4を有する表示部を備えた携帯端末機において、前記携帯端末機の表示部の向きを検出する方向検出手段2と、前記方向検出手段2の検出信号に基づいて前記表示部の表示動作を制御する制御手段1を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、視覚情報を表示する表示部を備えた、例えば携帯電話機のような携帯端末機において、電力消費をユーザの使用状況に合わせて適切に制御するようにした携帯端末機に関するものである。
携帯電話機では長時間の使用が可能となるように動作時の消費電流を少なくする必要があり、特に大型のLCDを採用する機種においては、いかにLCDとLCDバックライトの消費電流を少なくするように制御するかが大きな課題となっている。
この課題を解決するための従来技術として、たとえば、特開2002−320022号公報(特許文献1と称す。)では、LCDの断続表示を行うことにより低消費電流化を実現する技術が記載されている。
また特開2000−352702号公報(特許文献2と称す。)では、通信端末機の周辺の明度を検知する検知部を設け、その検知部で検出した結果によりバックライトの照明開始を制御する技術が記載されている。
また、最後のキー操作等から一定時間後にLCDの表示またはバックライトを消灯して、低消費電流化を実現しているものもある。
しかし、例えば携帯電話機のLCD側の面を下にして携帯電話機を置いたときには、ユーザがLCDを見ることができないのにも関わらず、LCDの表示及びLCDバックライトの点灯を行うこととなり、不要な電流を消費してしまうという問題点がある。
また逆に、特許文献1の場合、携帯電話機のLCD側の面を上にしたときであっても、一定時間後に表示が消えている場合にはLCDは表示されておらず、ユーザにとっては使い勝手が悪いものになっている。
特開2002−320022号公報 特開2000−352702号公報
この発明は上記のような従来装置の問題点を解消するためになされたもので、電力消費をユーザの使用状況に合わせて適切に制御するようにした携帯端末機を得ることを目的とする。
(1) この発明に係わる携帯端末機は、視覚情報を表示する表示部と、重力方向を検出する方向検出部と、前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御する制御部を備えたものである。
(2) また、この発明に係わる携帯端末機は、前記(1)の携帯端末機において、携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記方向検出部は、前記本体部または前記蓋部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御するようにしたものである。
(3) また、前記(1)の携帯端末機において、携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能で、かつ前記本体部に対して前記蓋部が回転可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部の表示面側との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記方向検出部は、前記蓋部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御するようにしたものである。
(4) さらにまた、前記(1)の携帯端末機において、携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能で、かつ前記本体部に対して前記蓋部が回転可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部の表示面側および表示面の反対面側との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部と、前記本体部に対する前記蓋部の回転状態を検出する表示部反転検出部備え、前記方向検出部は、前記本体部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態、前記表示部反転検出部の検出した回転状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御するようにしたものである。
この発明によれば、携帯端末機に搭載した方向検出手段により携帯端末機の表示部の向きを検出し、その向きに応じて表示部の駆動を制御するようにしたので、電力消費をユーザの使用状況に合わせて適切に制御することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図6を用いて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1の携帯端末機の構成を示す概略ブロック図で、ストレート型の携帯電話機にこの発明を適用した場合の構成を示すブロック図、図2は表示部であるLCD側の携帯電話機を示した図、図3はLCDの背面側の携帯電話機を示した図、図4は携帯電話機に内蔵する加速度センサが実装される基板を示す図、図5は加速度センサの出力信号を示した図、図6は実施の形態1の動作を示すフローチャートである。なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示すものとする。
図1〜図4において、1は制御部、2は、携帯端末機の向きを検出するための、重力方向を検出する方向検出手段である加速度センサであり、詳細は後述する。3は外部に視覚情報を報知するメインLCD、4はメインLCD3を照光するメインLCDバックライト、5は携帯電話機、9はキー(操作部ともいう。)である。
次に動作について説明する。
ストレート型の携帯電話機5は、図1に示すように制御部1、加速度センサ2、メインLCD3、メインLCDバックライト4、キー9を一つの筐体内に組み込んでいる。
加速度センサ2は、図4に示すように、X軸、Y軸、Z軸の3つの軸に対してかかる加速度の大きさに比例した電圧値を出力するICである。
図5は、図4に示す構成の電気回路基板を、Y軸中心に回転させた場合の加速度センサ2の各出力信号を示したもので、メインLCD3が反重力方向を含み少なくとも水平方向より反重力方向側へ傾いた場合には、Z軸の出力信号がプラスの電圧値となり、メインLCD3が重力方向を含み少なくとも水平方向より重力方向側へ傾いた場合には、Z軸の出力信号がマイナスの電圧値となる。
制御部1は、加速度センサ2のZ軸の出力信号がプラスの電圧値かマイナスの電圧値か判定することにより、プラスの場合はメインLCD3が上方向を向いていると判定し、マイナスの場合はメインLCD3が下方向を向いていると判定することができる。
そして、図2に示す携帯電話機のメインLCD3が上方向にあると判断した場合には、メインLCD3、メインLCDバックライト4の駆動動作を行う。即ち、メインLCD3の表示をONにし、メインLCDバックライト4を点灯する。
また、図3に示す携帯電話機のメインLCD3の背面が上方向にあると判断した場合には、メインLCD3、メインLCDバックライト4の駆動動作を停止する。即ち、メインLCD3をOFF、メインLCDバックライト4を消灯するように構成する。
次に図6に示す実施の形態1の動作のフローチャートについて説明する。
LCDの表示またはバックライトは最後のキー操作等から一定時間後に消灯するものとする。
メインLCD3に新たな視覚情報を表示するイベントが発生した場合には(ステップS6)、加速度センサ2の検出信号から携帯電話機5の向きを判定する(ステップS7)。
ステップS8でメインLCD3が下方向でないと判断した場合には、メインLCDバックライト4を点灯し(ステップS9)、メインLCD3の電源をONにして表示を行う(ステップS10)。
ステップ8でメインLCD3が下方向であると判断した場合には、メインLCDバックライト4を消灯し(ステップS11)、メインLCD3の電源をOFFして表示も行わない(ステップS12)。
以上のように、この発明の実施の形態1の携帯端末機によれば、LCDと、このLCDを照明するLCDバックライトを有する表示部を備えた携帯端末機において、前記携帯端末機の表示部の向きを検出する方向検出手段と、前記方向検出手段の検出信号に基づいて前記表示部の表示動作を制御する制御手段を備え、イベント発生時にLCDが重力方向(下方向)に向いていれば、メインLCD3及びバックライト4をOFFし、反重力方向(上方向)を向いていれば、LCD及びバックライトをONして表示するようにしたので、ユーザが見られない状態での無駄な消費電流を防ぐことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、加速度センサとしてX軸、Y軸、Z軸の3つの軸を検出するもので構成したが、この実施の形態2は、X軸、Y軸の2つの軸を検出する加速度センサで構成する場合の一例を示すものである。以下、この発明の実施の形態2を図7、図8を用いて説明する。
図7は2軸の加速度センサを搭載した携帯電話機の電気回路基板を示した図、図8は2軸の加速度センサの出力信号を示した図である。
図7において1は制御部、2は加速度センサ、3はメインLCD、13はメインLCD3を実装した基板、14は加速度センサ2を実装した基板、15は基板13と基板14を接続するコネクタである。
図7のように構成した基板において、Y軸を中心に回転したときの加速度センサ2の出力は図8のようになり、メインLCD3が反重力方向を含み少なくとも水平方向より反重力方向側へ傾いた、つまり上を向いている場合には、加速度センサ2のX軸の出力信号はプラスの電圧値となり、メインLCD3が重力方向を含み少なくとも水平方向より重力方向側へ傾いた、つまり下を向いている場合には、加速度センサ2のX軸の出力信号はマイナスの電圧値となる。
前述の実施の形態1では、加速度センサ2のZ軸の出力信号によりメインLCD3の向きを判定するように構成したが、2軸の加速度センサを採用した場合には、図7に示すように加速度センサ2とメインLCD3を垂直に実装することにより、メインLCDの向きと垂直になる軸(X軸)の加速度センサ2の出力からメインLCD3の向きの判定を行うことができる。
したがって、この実施の形態2においても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3
実施の形態1ではストレート型の携帯電話機について説明したが、図9に示すスライド型の携帯電話機、図10に示すリボルバー型の携帯電話機についても同じ様に構成をすることにより、同様の効果を得ることができる。
実施の形態4
この発明の実施の形態4を図11〜図14を用いて説明する。
図11はこの発明の実施の形態4の構成を示す概略ブロック図で、二つ折り型の携帯電話機にこの発明を適用した場合の構成を示すブロック図、図12は二つ折り開の状態の携帯電話機を示した図、図13は二つ折り閉の状態の携帯電話機を示した図、図14は携帯電話機の動作を示すフローチャートである。なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図11〜図13において、1は制御部、2は、前述した実施の形態1あるいは実施の形態2におけるものと同様の加速度センサ、3はメインLCD、4はメインLCDバックライト、6はサブLCD、7はサブLCDバックライト、8は開閉検出器でその機能については後述する。9はキー(操作部ともいう)、11は、制御部1、加速度センサ2、開閉検出器8、キー9を搭載する携帯電話機の本体部側の筐体、12は、メインLCD3、メインLCDバックライト4、サブLCD6、サブLCDバックライト7を搭載する携帯電話機の蓋部側の筐体である。
次に動作について説明する。
筐体12には、図12に示すように使用者がキー9を操作しながら見るためのメインLCD3と、図13に示すように二つ折り閉時に携帯電話機5の情報を見ることができるようにサブLCD6が設けられている。メインLCD3、メインLCDバックライト4、サブLCD6及びサブLCDバックライト7は制御部1と接続され、制御部1がLCDとLCDバックライトの制御を行う。また開閉検出器8は、二つ折りの開にあるか閉にあるかの開閉状態を検出するために設けられている。制御部1は加速度センサ2の出力信号から携帯電話機5が置かれた方向を検出する。
メールの受信などによりLCDへの表示イベントが発生した場合には、制御部1は次の動作を行う。まず開閉検出器8で二つ折りの状態を検出し、二つ折りが開の場合には、加速度センサ2の検出信号から携帯電話機5のメインLCDがどちらを向いているかを判断する。なお、メインLCD3の向きの検出方法は実施の形態1または実施の形態2に示した方法で行う。そして、メインLCD3が上に向いていると判断した場合には、メインLCD3をONし、メインLCDバックライト4を点灯し、サブLCD6を消灯し、サブLCDバックライト7を消灯する。
メインLCD3が上を向いていないと判断した場合には、サブLCD6をONし、サブLCDバックライト7を点灯し、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
また二つ折り閉の状態でサブLCD6が上を向いていると判断した場合には、サブLCD6をONし、サブLCDバックライト7を点灯し、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
サブLCD6が下を向いていると判断した場合には、メインLCD3、サブLCD6をOFFし、メインLCDバックライト4及びサブLCDバックライト7を消灯する。
なお、二つ折り閉の場合のサブLCD6の向きを検出する方法は、3軸の加速度センサを搭載した場合にはZ軸の出力がプラスの電圧値である場合にはサブLCD6が上向きと判断し、Z軸の出力がマイナスの電圧値である場合にはサブLCD6が下向きと判断するように構成する。また2軸の加速度センサを搭載した場合にはX軸の出力がプラスの電圧値である場合にサブLCD6が上向きと判断し、X軸の出力がマイナスの電圧値である場合にサブLCD6が下向きと判断するように構成する。
次に図14の実施の形態4の動作を示すフローチャートについて説明する。
まずLCDの表示を行うイベントが発生した場合(ステップS13)、開閉検出器8により二つ折りの開閉状態を検出し(ステップS14)、二つ折り開状態の時には(ステップS15)加速度センサの検出信号より携帯電話機5のメインLCD3の向きを判定する(ステップS16)。
メインLCD3が上向きであると判定した場合には(ステップS17)、メインLCD3の電源をONにして表示を行い、メインLCDバックライト4を点灯し(ステップS18)、サブLCD6をOFFし、サブLCDバックライト7を消灯する(ステップ19)。
またステップS17でメインLCD3が上向きでないと判断した場合には、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯し(ステップ20)、サブLCD6の電源をONにして表示を行い、サブLCDバックライト7を点灯する(ステップ21)。
次にステップS15で二つ折り閉状態である場合には、加速度センサ2の検出信号より携帯電話機5のサブLCD6の向きを判定し(ステップS22)、サブLCD6が下向きと判断した場合には(ステップS23)、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯し(ステップS24)、サブLCD6をOFFし、サブLCDバックライト7を消灯する(ステップS25)。
また、ステップS23でサブLCD6が下向きでないと判断した場合には、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯し(ステップS26)、サブLCD6の電源をONにして表示を行い、サブLCDバックライト7は点灯する(ステップS27)。
以上のように、この発明の実施の形態4は、本体部と蓋部とを有するとともに、本体部に対して蓋部の折り畳みが可能な二つ折り型の構造を有し、前記蓋部の一方の面がメインLCDの表示面、他方の面がサブLCDの表示面とされた表示部を備えた携帯電話機にこの発明を適用したものである。そして、携帯電話機の二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出器と、携帯電話機の表示部の向きを検出する方向検出手段と、前記開閉検出器および前記方向検出手段の検出信号に基づいて前記表示部の駆動動作を制御する制御手段を備えたもので、イベント発生時に、携帯電話機の二つ折りが開状態で、重力方向(下方向)に向いているメインLCD3及びメインLCDバックライト4をOFFし、重力と逆方向(上方向)を向いているサブLCD6及びバックライト7をONして表示するようにし、二つ折りが閉状態で、メインLCD3、メインLCDバックライト4をOFFし、サブLCD6が重力方向に向いていればサブLCD6及びサブLCDバックライト7をOFFし、サブLCD6が重力と逆方向を向いていれば、サブLCD6及びサブLCDバックライト7をONして表示するようにしたので、ユーザが見られない状態での無駄な電力消費を防ぐことができる。
実施の形態5
この発明の実施の形態5を図15および図21を用いて説明する。
前述の実施の形態4では、加速度センサ2を、キー(操作部)9と同じ本体部側の筐体11に搭載したものについて示したが、この実施の形態5は、図15に示すように、加速度センサ2をサブLCD6と同じ蓋部側の筐体12に実装し、加速度センサ2のZ軸の出力を以下のように判定するよう構成したものである。なお、図中、図11との同一符号は、同一または相当部分を示し、説明は省略する。
図21はサブLCD6と3軸の加速度センサ2が同じ電気回路基板に実装されている構成を示す図である。
図21において、加速度センサ2のZ軸の出力は、サブLCD6が上向きの場合にはプラスの電圧値となり、サブLCD6が下向きの場合にはマイナスの電圧値となる。
ここで、二つ折り開の状態では、メインLCD3とサブLCD6の位置が逆になるので、二つ折り開状態でメインLCD3が上向きの場合には、加速度センサ2のZ軸の出力がマイナスの電圧値となり、二つ折り開状態でメインLCD3が下向きの場合には、加速度センサ2のZ軸の出力がプラスの電圧値となる。
従って、二つ折り閉状態時のサブLCD6の方向の検出は、加速度センサ2のZ軸の出力がプラスの電圧値の場合には上向きと判定し、マイナスの電圧値の場合には下向きと判定する。また、二つ折り開状態時のメインLCD3の方向の検出は、加速度センサ2のZ軸の出力がプラスの電圧値の場合には下向きと判定し、マイナスの電圧値の場合には上向きと判定する。
なお、2軸の加速度センサを使用した場合には、加速度センサ2をサブLCD6と垂直になるように実装し、前記3軸の加速度センサのZ軸の代わりにX軸の出力信号の電圧値で判定することにより、同じ効果が得られる。
以上のように、実施の形態5によっても、実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
実施の形態6
この発明の実施の形態6を図16〜図20を用いて説明する。
図16はこの発明の実施の形態6の構成を示す概略ブロック図で、二つ折り型でヒンジに二軸回転機能を採用した携帯電話機にこの発明を適用した場合の構成を示すブロック図、図17は二つ折り開の状態の携帯電話機を示した図、図18はメインLCDを90度回転させた時の携帯電話機を示した図、図19はメインLCDを180度回転し二つ折り閉の状態にした携帯電話機を示した図、図20は携帯電話機の動作を示すフローチャートである。なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図16〜図19において、1は制御部、2は加速度センサ、3はメインLCD、4はメインLCDバックライト、8は開閉検出器、9はキー(操作部ともいう)である。
11は、前記制御部1、開閉検出器8、キー9を搭載した携帯電話機5の本体部側の筐体、12は、加速度センサ2、メインLCD3、メインLCDバックライト4を搭載した携帯電話機5の蓋部側の筐体である。なお、10はヒンジの回転軸である(図17〜図19)。
二軸回転機能は図17に示すように、実施の形態4で説明した二つ折り携帯電話と同様にキー9とメインLCD3が重なるように折りたたむことが可能で、更に、ヒンジの回転軸10を中心に、図18に示すようにメインLCD3を搭載した筐体12が90度回転し、更に図19に示すようにメインLCD3を180度回転して二つ折りすることが可能なように構成されている。
また開閉検出器8は、メインLCD3とキー9が合わさった状態で二つ折りにした状態か否かを検出するためのもので、メインLCD3を表向きにして二つ折りにした場合は二つ折り開の状態と同じになるように構成する。
次に、実施の形態6の動作を示したフローチャート図20について説明する。
まずLCDの表示を行うイベントが発生した場合(ステップS28)、開閉検出器8によりメインLCDとキーが合わさった状態の二つ折り開閉状態を検出し(ステップS29)、二つ折り開状態の時には(ステップS30)加速度センサ2の検出信号より携帯電話機5のメインLCD3の向きを判定する(ステップS32)。
メインLCD3が下向きであると判定した場合には(ステップS33)、メインLCD3の電源をOFFにし、メインLCDバックライト4を消灯し(ステップS34)、ステップS33でメインLCD3が下向きでないと判断した場合には、メインLCD3の電源をONにして表示を行い、メインLCDバックライト4を点灯する(ステップS35)。
また、開閉検出器8で、メインLCD3とキー9が合わさった状態で二つ折りの状態を
検出した場合には、メインLCD3の向きに関係なく、メインLCD3の電源をOFFにし、メインLCDバックライト4を消灯する(ステップ31)。
メインLCD3が表向きで二つ折りの状態の場合は、上記二つ折り開状態の時と同じく、メインLCD3の向きに応じて、メインLCD3、メインLCDバックライト4の動作を制御する。
なお、加速度センサ2によるメインLCD3の向きの検出方法は、前記実施の形態1および実施の形態2に示した方法で行う。
以上のように、この発明の実施の形態6は、本体部と蓋部とを有するとともに、本体部に対して蓋部の折り畳みが可能で、かつ、蓋部が表裏反転して折り畳みが可能な二つ折り型の構造を有し、前記蓋部の一方の面にメインLCDと、このメインLCDを照明するLCDバックライトを有する表示部を備えた携帯電話機にこの発明を適用したものである。そして、携帯端末機の二つ折の開閉状態を検出する(即ち、メインLCDとキーが合わさった状態で二つ折りか、それ以外かを検出する)
開閉検出器と、蓋部に搭載され携帯端末機の表示部の向きを検出する方向検出手段と、前記開閉検出器および前記方向検出手段の検出信号に基づいて前記表示部の駆動動作を制御する制御手段を備えることによって、この実施の形態6によっても、前述の実施の形態1〜5と同様に、ユーザが見られない状態での無駄な電力消費を防ぐことができる。
実施の形態7
この発明の実施の形態7を、図17、および図22〜図25を用いて説明する。
図22はこの発明の実施の形態7の構成を示す概略ブロック図で、二つ折り型でヒンジに二軸回転機能を採用した携帯電話機にこの発明を適用した場合の構成を示すブロック図、図17は二つ折り開の状態の携帯電話機を示した図、図23は携帯電話機のLCDを180度回転させた状態を示した図、図24は携帯電話機に内蔵する加速度センサが実装される基板を示す図、図25は携帯電話機の動作を示すフローチャートである。なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図17、および図22〜図24において、1は制御部、2は加速度センサ、3はメインLCD、4はメインLCDバックライト、8は開閉検出器、9はキー(操作部ともいう)、10は携帯電話機5のヒンジの回転軸である。開閉検出器8は、メインLCD3とキー9を合わせた状態で閉じたことと、メインLCD3を反転させて閉じたことを検出できるものとする。例えば、キー9の「*」「#」付近の2箇所に磁気スイッチを配置し、「*」付近の磁気スイッチが反応したときにはメインLCD3とキー9が合わさって閉じており、「#」付近の磁気スイッチが反応したときにはメインLCD3が反転して閉じていることを検出できるように、筐体12に磁石を配置することで実現している。また、キー側筐体11に2箇所のメカスイッチを設け、1つがONのときメインLCD3とキー9が合わさって閉じており、2つともONのとき、メインLCD3が反転して閉じていることが検出できるように筐体12に形状を作りこんでもよい。
11は、前記制御部1、加速度センサ2、開閉検出器8、キー9を搭載した携帯電話機5の本体部側の筐体、12は、前記メインLCD3、メインLCDバックライト4を搭載した携帯電話機5の蓋部側の筐体、16は、LCD(すなわち蓋部側の筐体12)の反転検出器(表示部反転検出器ともいう。)であり、その機能については後述する。
次に動作について説明する。
図22において、LCD反転検出器16は、図23のようにメインLCD3が180度回転した状態か否かを検出する装置である。
また、加速度センサ2はキー9を搭載した筐体11側に設けられ、キー9の向きの検出を行う。
図24は加速度センサ2を実装した基板を示した図である。実施の形態1で詳述したように、この基板をY軸を中心に回転させた時の加速度センサ2のZ軸の出力信号の電圧値がプラスの場合には、キー9が上向き、加速度センサ2のZ軸の出力信号の電圧値がマイナスの場合にはキー9が下向きになる。
二つ折り開状態で、LCD反転検出器16がメインLCD3の反転を検出し、キー9が上向きの時には携帯電話機は図23の状態となるので、制御部1はメインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
LCDの反転検出器16が反転を検出し、キー9が下向きの場合には、メインLCD3が上向きになるので、制御部1はメインLCDをONし、メインLCDバックライト4をONする。
また、二つ折り開状態で、LCDの反転検出器16が反転を検出していない状態でキー9が上向きの場合には、携帯電話機は図17の状態となるので、メインLCD3をONし、メインLCDバックライト4を点灯する。
LCDの反転検出器16が反転を検出していない状態でキー9が下向きの場合には、メインLCD3が下向きとなるので、制御部1はメインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
また、開閉検出器8が、メインLCD3とキー9が合わさった状態で二つ折り閉の状態を検出した場合には、キー9の向きに関係なく、制御部1はメインLCD3の電源をOFFにし、メインLCDバックライト4を消灯する。
メインLCD3が反転して二つ折りの状態の場合は、上記二つ折り開状態の時と同じく、キー9の向きに応じて、メインLCD3、メインLCDバックライト4の動作を制御する。
即ち、制御部1は、キー9が上向きの場合には、メインLCD3をONし、メインLCDバックライト4を点灯し、キー9が下向きの場合には、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
次に、実施の形態7の動作について示したフローチャート図25について説明する。
まずメインLCD3の表示を行うイベントが発生した場合(ステップS36)、開閉検出器8により二つ折りの開閉状態を検出し(ステップS37)、キー9とメインLCD3が合わさった状態で二つ折り閉の状態でなく(ステップS38)、メインLCD3が反転した状態で二つ折り閉の状態でない場合(ステップS50)、換言すれば、二つ折り開の状態の場合には、LCD反転検出器16の状態を見る(ステップ39)。
メインLCD3が背面側に反転している場合には(ステップS40)、加速センサ2から携帯電話機のキー(操作部)9の向きを判定する(ステップS45)。
ここで、キー9が上向きの場合には(ステップS46)、メインLCD3は下向きになるのでメインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する(ステップS47)。また、ステップS46でキー9が下向きの場合には、メインLCD3は上向きなるので、メインLCD3をONし、メインLCDバックライト4を点灯する(ステップS48)。
ステップS40でメインLCD3が背面側に反転していない場合には、加速度センサ2からの携帯電話機の向きを判定し(ステップS41)、キー9が上向きの場合にはメインLCD3も上向きになるので、メインLCD3をONし、メインLCDバックライト4を点灯する。
また、ステップS42でキー9が上向きでないと判定した場合にはメインLCD3が下向きとなるので、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する。
また、ステップS38でメインLCD3とキー9が合わさった状態で二つ折り閉であると判断した場合には、メインLCD3をOFFし、メインLCDバックライト4を消灯する(ステップS49)。
ステップ50でメインLCD3が反転した状態で二つ折り閉であると判断した場合は、ステップ41へ進む。
以上のように、この発明の実施の形態7によっても、ユーザが見られない状態での無駄な電力消費を防ぐことができる。
実施の形態8
上記の各実施の形態では、携帯電話機のLCDが表示されていない状態から、メールの受信など、ユーザに通知する情報が発生したことによりLCDの表示を開始するタイミングでLCDの表示を制御するようにした。この実施の形態8は、制御部1が定期的に加速度センサの出力を検出し、携帯電話機の向きが変更された時にLCD表示の制御を行うようにしたものである。この場合の実施の形態1に相当するLCD表示中の動作はフローチャート図26のようになる。
図26において、まず、タイマを起動し(ステップS51)、タイマが終了するか監視する(ステップS52)。タイマが完了した場合、加速度センサ2で携帯電話機5の向きを検出する(ステップS53)。
LCD3の向きに変化がなければ(ステップ54)、ステップ51に戻り、LCD3の向きに変化があればステップ55へ進む。ステップ55〜ステップ59までの処理は図6のステップ8〜ステップ12の処理と同じものとする。
この実施の形態8によれば、携帯電話機のLCD(表示部)が重力方向(下方向)に向いたときにLCD3およびバックライト4をOFFし、重力と逆方向(上方向)を向いたときにLCD3およびバックライト4をONするようにしたので、ユーザが見られない状態での無駄な電力消費を防ぐことができるとともに、ユーザが見られる状態になったときにユーザはすぐに内容を確認することができる。
この実施の形態8は実施の形態1と表示制御のタイミングが異なるものであるが、実施の形態2〜7についても実施の形態8と同じタイミングで表示制御することで実施の形態8と同じ効果を得ることができる。
なお、上記の各実施の形態では、携帯電話機の向きを検出する方向検出手段として、重力方向を加速度センサで検出するものについて説明したが、加速度センサに限らず重力方向を検出できるものであればどのようなものでもよい。
また、上記の各実施の形態では、LCDとバックライトの両方を制御するものについて説明したが、バックライトのみの制御としてもよい。
さらに、上記の各実施の形態では、表示部としてLCDを用いて説明したが、EL(有機EL、無機EL)や蛍光管ディスプレイなど、視覚情報を表示可能であれば、どのような表示装置でもよい。但し、ELや蛍光管ディスプレイのように自発光型の表示装置であれば、バックライトの制御は不要となる。
この発明は、携帯電話機又はリモコンのような視覚情報の表示部を備えた携帯端末機に利用することができる。
この発明の実施の形態1による携帯端末機の表示部制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1によるストレート型の携帯電話機の表示部側を示した図である。 この発明の実施の形態1によるストレート型の携帯電話機の背面側を示した図である。 この発明の実施の形態1による加速度センサが実装される基板を示した図である。 この発明の実施の形態1による加速度センサの出力信号を示した図である。 この発明の実施の形態1による携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による加速度センサが実装される基板を示した図である。 この発明の実施の形態2による加速度センサの出力信号を示した図である。 この発明の実施の形態3によるスライド式携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の形態3によるリボルバー式携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の形態4による携帯端末機の表示部制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4による二つ折り型の携帯電話機の開状態を示した図である。 この発明の実施の形態4による二つ折り型の携帯電話機の閉状態を示した図である。 この発明の実施の携帯4による携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5による携帯端末機の表示部制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態6による携帯端末機の表示部制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態6による二軸ヒンジ型の携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の形態6による二軸ヒンジ型の携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の形態6による二軸ヒンジ型の携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の形態6による二軸ヒンジ型の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5による加速度センサが実装される基板を示した図である。 この発明の実施の形態7による携帯端末機の表示部制御装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態7による二軸ヒンジ型の携帯電話機を示した図である。 この発明の実施の携帯7による加速度センサが実装される基板を示した図である。 この発明の実施の形態7による二軸ヒンジ型の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態8による携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部、2 加速度センサ、3 メインLCD、 4 メインLCDバックライト
5 携帯電話機、6 サブLCD、7 サブLCDバックライト、8 開閉検出器、
9 キー、10 ヒンジの回転軸、11、12 筐体 16 LCD反転検出器。

Claims (10)

  1. 視覚情報を表示する表示部と、重力方向を検出する方向検出部と、前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とする携帯端末機。
  2. 前記表示部は、外部に視覚情報を報知する表示手段およびこの表示手段を照光する照光手段を有し、前記制御部は、前記方向検出部の検出結果に基づいて少なくとも前記表示部の照光手段の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  3. 携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記方向検出部は、前記本体部または前記蓋部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  4. 携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能で、かつ前記本体部に対して前記蓋部が回転可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部の表示面側との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記方向検出部は、前記蓋部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  5. 携帯端末機は、本体部と、表示部を設けた蓋部とが折り畳み可能で、かつ前記本体部に対して前記蓋部が回転可能な二つ折り型の構造を有し、さらに、前記本体部と前記蓋部の表示面側および表示面の反対面側との二つ折りの開閉状態を検出する開閉検出部と、前記本体部に対する前記蓋部の回転状態を検出する表示部反転検出部備え、前記方向検出部は、前記本体部に設けられ、前記制御部は、前記開閉検出部の検出した開閉状態、前記表示部反転検出部の検出した回転状態および前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  6. 前記方向検出部は、座標軸X、Y、Zの3つの軸方向もしくはX、Yの2つの軸方向に対して加わる加速度の大きさに比例した電圧値を出力する加速度センサを備え、前記表示部もしくは本体部の向きに対し垂直方向の軸方向出力から携帯端末機の向きを検出するよう構成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の携帯端末機
  7. 前記制御部は、前記表示部に新たな視覚情報を表示させるとき、前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  8. 前記制御部は、前記方向検出部が、重力方向を含み少なくとも水平方向より重力方向側への傾き又は反重力方向を含み少なくとも水平方向より反重力方向側への傾きを検出したとき、前記方向検出部の検出結果に基づいて前記表示部の駆動動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  9. 前記制御部は、前記表示部の表示する表示面側の垂線が重力方向を含み少なくとも水平方向から重力方向側に傾いているとき、前記表示部の駆動動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
  10. 前記制御部は、前記表示部の表示する表示面側の垂線が反重力方向を含み少なくとも水平方向から反重力方向側に傾いているとき、前記表示部の駆動動作を開始することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
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