JP2011135366A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】実行する機能に基づいて表示部の表示領域の露出面積を決定して表示領域を露出させると共に、表示領域に表示される画像の表示状態が調整可能な携帯電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電子機器10の主制御部260は、アプリケーションの操作状態を検出すると、記憶部269に当該アプリケーションの表示領域の露出面積データが有るか否か判定する。露出面積データがある場合は、そのデータを参照して表示部12を移動させ、表示領域を露出させる。露出面積データが無い場合は、ファイルの表示サイズを検出し、表示サイズから表示部12の露出面積を算出して、表示部12を移動させ、表示領域を露出させる。表示不要状態に遷移した場合は、表示部12を筐体内に収納させる。アプリケーションやファイルに応じた、適正な面積の表示領域を露出させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、筐体外へ露出可能な表示部を有する携帯電子機器に関する。
従来の携帯電子機器は、筐体本体の一部に閲覧情報や操作情報等を表示する表示部が設けられている。また、携帯電子機器としての携帯電話機では、近年、携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス(以下、ワンセグという)、ハイビジョンビデオカメラ、高画素カメラ、あるいは、PCサイト閲覧ブラウザなどの多機能化が進んでいる。このため、表示部に表示させる画像は種々の画像を表示させる必要がある。
また、表示部に表示させる画像を調整する装置も提案されている。例えば、特許文献1には、アプリケーションで使用されたアイコンやピクトグラム(絵文字)などを表示頻度に応じて、自動で並べ替えて表示させる携帯電話機が開示されている。
特開2002−215287号公報
ここで、特許文献1に記載の装置のように、携帯電子機器は、表示部を筐体の表面に設けられている。そのため、表示部の大きさに制限があり、より大きい表示部を備えるためには、筐体を大型化ことが必要となり、大画面化が困難となる。また、特許文献1に記載の装置のように、表示順序を並べ替えることで、より適切な画像を表示させることができるが、表示の工夫に限界があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、使用用途に応じて適切に表示部を利用することができる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、複数の機能を実行可能な携帯電子機器であって、筐体と、前記筐体内に収納された位置と、前記筐体外へ露出した位置との間で移動可能な表示部と、前記表示部を移動させ、前記表示部が前記筐体から露出している表示領域の露出面積を調整可能な調整部と、前記複数の機能の実行、前記調整部の動作、及び前記表示部での画像表示を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、実行する機能に基づいて、前記表示部の表示領域の露出面積を決定し、前記調整部により前記表示領域の露出面積を決定した露出面積とすることを特徴とする。
ここで、前記制御部は、前記表示部の露出している表示領域の状態に応じて、前記表示部に表示する画像の表示方向を切り替えることが好ましい。
また、前記制御部は、前記表示部の前記筐体外に露出した表示領域のみに画像を表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、節電モードと通常モードの切り替えが可能であり、前記制御部は、前記通常モードから前記節電モードへの切り替え指示を検出したら、前記調整部により前記表示部を移動させて、前記節電モードの設定内容に応じた露出面積とすることが好ましい。
また、さらに、各部に電力を供給する二次電池と、前記二次電池の電力の残量を検出する残量検出部と、を備え、前記制御部は、前記残量検出部が検出した前記二次電池の残量に応じて、前記表示部の露出面積を制御することが好ましい。
また、さらに、外部電源から電力供給中であるか否かを検出する外部電力検出部を備え、前記制御部は、前記外部電力検出部で外部電源から電力供給中であると判定したら、前記表示部の露出面積が最大となるように制御することが好ましい。
また、前記制御部は、実行中の機能を終了させる指示を検出したら、前記表示部の前記筐体外へ露出させた部分を前記筐体内へ収納させることが好ましい。
また、前記表示部は、可撓性を有し、前記調整部は、前記表示部を前記筐体内に巻き取って収納する巻き取り部と、前記巻き取り部を回転させる駆動部とを備え、前記駆動部により前記巻き取り部を巻き取り方向に回転させて、前記表示部を前記筐体に収納し、前記駆動部により前記巻き取り部を巻き取り方向と逆方向に回転させて、前記表示部を前記筐体外に露出させることが好ましい。
また、前記表示部は、前記筐体外に露出可能な表示領域の面積が、前記筐体の最も広い面の面積よりも大きいことが好ましい。
本発明にかかる携帯電子機器は、実行する機能に応じて表示部の露出面積を変更することで、表示部を適切に利用することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態1にかかる携帯電子機器の外観斜視図である。 図1に示す携帯電子機器のA−A線断面図である。 本発明の実施形態1にかかる携帯電子機器の概略構成を示すブロック図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作の一例を示すフロー図である。 携帯電子機器の動作の他の例を示すフロー図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作の他の例を示すフロー図である。 表示領域に表示するコンテンツの一例を示す模式図である。 表示領域に表示するコンテンツの他の例を示す模式図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。 携帯電子機器の動作の他の例を示すフロー図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、携帯電子機器の一例として携帯電話機を取り上げるが、本発明の適用対象は携帯電話機に限定されるものではなく、例えば、PHS(Personal Handyphone System)、PDA、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、ゲーム機等に対しても本発明は適用できる。
(実施形態1)
まず、携帯電子機器の外観の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態1にかかる携帯電子機器の外観斜視図であり、図2は、図1に示す携帯電子機器のA−A線断面図である。
携帯電子機器10は、無線通信機能を備えた携帯電話機であり、図1及び図2に示すように、筐体11が略直方体形状で構成された、いわゆるストレート型携帯電話機である。また、筐体11は、略直方体形状であり、面積が最も大きい面の長手方向の辺と隣接する面(長手側の側面)の一部に開口部11a形成されている。
筐体11内には、可撓性を有するフィルム状の表示部12が収納されている。表示部12は、開口部11aを通過して少なくとも一部が筐体11から露出可能となっている。表示部12の外周部には、露出した表示部12の平面性を保つためのフレーム12aが配置されている。フレーム12aは、フレームとしての剛性を領域毎に変化可能な構成であり、筐体11内部に収納されている部分は、折れ曲がり可能な状態で表示部12と連結され、筐体11から露出されている部分は、一定以上の剛性を有し、折れ曲がらない状態で表示部12と連結される。なお、表示部12としては、有機エレクトロルミネッセンス(Organic Electro-Luminescence:有機EL)、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)などを用いることができる。
また、表示部12は、露出時の先端となる端部とは反対側の端部が回転可能な棒状の巻き取り部14に連結されている。巻き取り部14は、回転自在に支持されており、駆動モータ16が連結されている。駆動モータ16は、巻き取り部14を巻き取り方向と逆方向に回転させることにより、表示部12を筐体11外に露出させたり、筐体11内に収納したりする。具体的には、駆動モータ16により巻き取り部14を一方の方向(上述の逆方向)に回転させ、表示部12を矢印B方向に移動させることで、表示部12を筐体11外に露出させる。駆動モータ16により巻き取り部14を他方の方向(上述の巻き取り方向)に回転させ、表示部12を矢印C方向に移動させることで、表示部12を筐体11内に収納したりする。なお、駆動モータ16には、ステッピングモータなどを好適に用いることができる。なお、駆動モータ16は、ウォームギヤ、あるいは、かさ歯車(ベベルギヤ)などを介在させて巻き取り部14と連結されており、これらの部材を介して動力を伝達している。
携帯電子機器10の筐体11の面積が最も大きい面には、携帯電話機の入力操作を行う操作部18が配置されている。操作部18としては、操作キーや方向及び決定キー18aなどを備えている。また、携帯電子機器10には、音声通話時に送話音声を取り込むマイク22と受話音声を受けるレシーバ24を備えている。
次に、図3は、本発明の実施形態1にかかる携帯電子機器の概略構成を示すブロック図である。以下、図3を用いて、上述した携帯電子機器10の機能構成について説明する。図3に示すように携帯電子機器10は、上述した表示部12、巻き取り部14、駆動モータ16、操作部18、マイク22、レシーバ24に加え、制御装置26を構成する、主制御部260、表示制御部261、表示部移動制御部263、音声処理部265、ワンセグ受信部267、メール送受信部268、記憶部269、電力制御部270、外部電源検出部272及び電力残量検出部274を備えている。
制御装置26の主制御部260は、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサユニット(MPU:Micro Processor Unit)等の携帯電子機器10の全体的な動作を統括的に制御する処理部であり、表示制御部261と、表示部移動制御部263と、音声処理部265と、ワンセグ受信部267と、メール送受信部268と、電力制御部270と、外部電源検出部272と、電力残量検出部274等の動作を制御する。
主制御部260は、記憶部269に保存されているプログラム(例えば、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて各種の処理を実行する。すなわち、主制御部260は、記憶部269に保存されるオペレーティングシステムプログラムやアプリケーションプログラム等から命令コードを順次読み込んで処理を実行する。また、記憶部269には、主制御部260での処理に利用されるソフトウェアやデータが保存されている。具体的なデータ例としては、携帯電子機器で使用されるアプリケーション毎に設定された表示領域の露出面積データや、節電設定時における表示領域の露出面積データなどがテーブルデータ化され、保存されている。
表示制御部261は、表示部12に表示する画像の表示制御を行う。また、表示部移動制御部263は、駆動モータ16を駆動し、表示部12の露出面積の調整制御を行う。また、音声処理部265は、マイク22、レシーバ24と連結され、音声の出力、入力を制御する。また、ワンセグ受信部267は、ワンセグテレビの受信を制御し、メール送受信部268は、電子メールの作成及び送受信を制御する。電力制御部270は、バッテリ、また状態に応じて外部電力源の電力供給機構から主制御部260等への電力の供給を制御する。また、外部電源検出部272は、外部電源(商用電源等)と接続され、外部から電力供給可能な状態であるかを判定する。なお、外部電源検出部272は、コネクタに端子が接続されているか、接続端子から閾値以上の電圧が供給されているか等により充電可能な状態であるかを判定する。電力残量検出部274は、携帯電子機器10が備えている電源(バッテリ等)の電力の残量を検出する。また、制御装置26は、上記各部以外にも、スケジュール管理、アドレス帳の管理、あるいは、カレンダーの管理等、種々の機能を制御する制御機能を備える。
次に、図4、図5−1、図5−2を用いて、実施形態1における携帯電子機器10動作について説明する。ここで、図4、図5−1、及び図5−2は、それぞれ、携帯電子機器の動作を説明するための平面図である具体的には、図4は、携帯電子機器の表示部が筐体内に収納されている操作前の基本状態を示し、図5−1には、携帯電子機器のアプリケーションの操作状態に応じて表示部を露出させた状態を示し、図5−2には、表示部の表示が不要となって筐体内に収納される状態を示している。
まず、携帯電子機器10は、アプリケーションの操作を実行していない場合、図4に示すように、表示部12が筐体11内に全て収納されていて、筐体11外に表示部12が露出していない状態にある。この状態で、携帯電子機器10の主制御部260は、アプリケーションが操作されるのを待っている。
主制御部260は、この状態で、アプリケーションの起動指示が入力されたら、起動されたアプリケーションに対応した露出面積を算出する。主制御部260は、表示部移動制御手段263により駆動モータ16を駆動し、算出した露出面積分、表示部12を筐体11から露出させる。例えば、操作部18が操作され、複数桁の番号が入力されたら、主制御部260は、通話アプリケーションの起動指示が入力されたと判定する。主制御部260は、通話アプリケーションの起動に対応して、電話番号を表示可能な領域分の表示部12を筐体11から露出させ、図5−1に示すように、表示部12の露出部分に、操作者が入力した電話番号を表示させる。また、主制御部260は、通話アプリケーションにより通話が開始される等、画像を表示させる必要がない状態となったら、図5−2に示すように、表示部12の露出部分を筐体11内に移動させる。このように起動されているアプリケーション、またアプリケーションの状態に応じて、必要な露出面積を算出し、表示領域を調整することで、表示部を有効に活用することができる。
以下、図6を用いて、具体的な制御について説明する。ここで、図6は、携帯電子機器の制御動作の一例を示すフロー図である。まず、主制御部260は、アプリケーションの指定操作を検出したら(ステップS100)、当該アプリケーション固有の表示領域の露出面積データがあるかを判定する(ステップS101)。なお、アプリケーション指定操作とは、起動するアプリケーションを指定する操作である。また、アプリケーション固有の表示領域の露出面積データとは、アプリケーションに対して設定されている露出面積のデータであり、対応関係は、記憶部269に記憶されている。
主制御部260は、当該アプリケーションが固有の表示領域の露出面積データを持っている(ステップS101でYes)と判定したら、露出面積データを参照する(ステップS102)。つまり、主制御部260は、当該アプリケーション(ステップS100で指定されたアプリケーション)に対して設定されている露出面積データを読み出す。
一方、主制御部260は、当該アプリケーションが固有の表示領域の露出面積データを持っていない(ステップS101でNo)と判定したら、表示サイズを検出する(ステップS107)。つまり、主制御部260は、ステップS100で指定されたアプリケーションが表示させる画像のサイズを検出する。その後、主制御部260は、表示サイズから表示部の露出面積データを算出する(ステップS108)。
主制御部260は、ステップS102で露出面積データを参照したら、または、ステップS108で露出面積データを算出したら、露出面積データに応じて露出面積になるまで表示部12を移動させる(ステップS103)。
主制御部260は、表示部12の移動が完了したら、表示不要状態に遷移したか否かを判定する(ステップS104)。つまり、主制御部260は、起動しているアプリケーションが終了し、表示する画像がなくなったかを判定する。主制御部260は、表示不要状態ではない(ステップS104でNo)、つまり、表示する画像があると判定したら、アプリケーションの切替えが有るかを判定する(ステップS106)。主制御部260は、アプリケーションの切替えがない(ステップS106でNo)と判定したら、ステップS104に進む。また、主制御部260は、アプリケーションの切替えがある(ステップS106でYes)と判定したら、ステップS100に進み、上記動作を繰り返す。つまり、主制御部260は、使用するアプリケーションが切り替えられたら、新たに、起動されるアプリケーションに対して、上記ステップS100からの処理を行う。
また、主制御部260は、表示不要状態である(ステップS104でYes)と判定したら、露出していた表示部12を収納して(ステップS105)、処理を終了する。
このように、携帯電子機器は、アプリケーションが固有に持っている表示領域の露出面積データ、あるいは、露出面積データが無くても、表示する画像のサイズから露出面積を算出して、表示部の露出量を調整することで、使用するアプリケーションの特性に応じた露出面積とすることができる。これにより、使用状態に応じて表示部を使用することができ、表示部をより有効に活用することができる。
また、不要な表示領域は収納することで、画像表示時に必要以上に装置が大きくなることを抑制できるため、装置をコンパクトにすることができる。さらに、表示領域に表示される表示が不要になると、露出した表示部が直ちに筐体内に収納されるため、装置をコンパクト化することができる。
また、上記実施形態1のように、使用するアプリケーションによって、固有の表示領域の露出面積データを設定することで、起動時に迅速に露出面積を決定することができる。また、一部アプリケーションは、固有の表示領域の露出面積データを設定しないようにすることで、例えば、画像表示アプリケーション等の、使用(表示させるデータ)によって、必要な露出面積が変わるアプリケーションに対応することができ、使用用途に応じた露出面積とすることができる。
なお、上記実施形態1では、アプリケーションが切り替えられる毎に露出面積を調整するようにしたが、本発明はこれに限定されない。使用状態に応じて、露出面積を調整するようにすればよく、上述したように、1つのアプリケーションの使用中であっても、露出面積を調整するようにすることができる。例えば上述したように、発信時は、表示部を露出させて電話番号を表示させ、通話時は、表示部を収納するようにしてもよい。また、画像を表示させる場合は、表示させる画像が切り替わるたびに、表示させる画像のサイズ(画素数)に応じて露出面積を調整するようにしてもよい。
また、上記実施形態1では、構成を簡単にでき、よりコンパクトにでき、かつ、表示領域を大型化しやすいため、表示部12を、可撓性を有するフィルム形状とし、巻き取り部によって巻き取って、筐体11内に収納する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、表示部12を、可撓性を備えない、つまり折れ曲がらない構成の表示部を筐体から出し入れさせることで、露出面積を調整可能とした構成としてもよい。
(実施形態2)
次に、携帯電子機器10の実施形態2について説明する。実施形態2の特徴は、外部からの電力供給状態、および内部の電力残量を検出し、その検出結果に基づいて表示部の露出面積を設定し、表示部を移動させる点にある。これにより、携帯電子機器10に電力が供給される状態に応じて、露出面積を調整することができる。なお、実施形態2は、制御動作が異なるのみで、装置構成は、携帯電子機器10と同様である。
以下、図7、図8−1及び図8−2を用いて、実施形態2における携帯電子機器10の動作について説明する。ここで、図7は、携帯電子機器の動作の他の例を示すフローチャートである。また、図8−1及び図8−2は、それぞれ、携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。具体的には、図8−1には、携帯電子機器の表示部の表示領域の露出面積を最大にした状態を示し、図8−2には、携帯電子機器の表示部の表示領域の露出面積を所定の大きさとした状態を示す。
まず、携帯電子機器10は、アプリケーションが起動され、一定面積の表示部が露出されている状態、または、アプリケーションが起動された直後の状態である。この状態で、主制御部260は、まず、図7に示すように、外部電源からの電力供給はあるかを判定する(ステップS200)。具体的には、主制御部260は、外部電源検出部272により、装置が外部電源と接続され、外部からの電力供給が可能な状態であるかを判定する。主制御部260は、外部電源から電力供給有り(ステップS200でYes)と判定したら、表示部12の露出面積を最大に設定する(ステップS201)。
また、主制御部260は、外部電源から電力供給無し(ステップS200でNo)と判定したら、電力残量の検出処理を行う(ステップS205)。具体的には、主制御部260は、電力残量検出部274により携帯電子機器10が内蔵している電源(バッテリ等)に残された電力を検出する。その後、主制御部260は、検出された電力残量に対応した表示部12の表示領域の露出面積に設定する(ステップS206)。つまり、主制御部260は、電池残量に応じて、表示部の露出面積を設定する。(例えば、電池残量が多ければ、露出面積を大きく設定し、電池残量を少なければ、露出面積を小さく設定する。)
主制御部260は、ステップS201またはステップS206で、表示部の表示領域の露出面積を設定したら、設定された露出面積になるまで表示部12を移動させる(ステップS202)。具体的には、主制御部260は、表示部移動制御部263を介して駆動モータ16を駆動させて巻き取り部14を回転させ、表示部12の露出面積を調整する。ここで、主制御部260は、ステップS201で露出面積が設定された場合、図8−1に示すように、表示部12を最大面積で露出させる。これに対して、ステップS206で露出面積が設定された場合は、図8−2に示すように、表示部12を最大面積よりも少ない面積で露出させる。
主制御部260は、表示部12を移動させたら、表示不要状態に遷移したか否かを判定する(ステップS203)。つまり、主制御部260は、起動しているアプリケーションが終了するなどにより、表示する画像がなくなったかを判定する。主制御部260は、表示不要状態ではない(ステップS203でNo)、つまり、表示する画像があると判定したらステプS200に進み、上記処理を繰り返す。
また、主制御部260は、表示不要状態である(ステップS203でYes)と判定したら、露出していた表示部12を収納して(ステップS204)、処理を終了する。
このように、携帯電子機器10は、電力制御部270が外部電力から電力供給を受けている場合は、表示部を最大面積で表示させることで、内蔵の電源の電力を消耗させることなく、大画面で画像を表示させることができる。このように画面を大画面にできることで、例えば、フルHD(full high definition)動画等を視聴することも可能となる。また、外部電力から電力供給を受けていない場合に、電力残量に基づいて表示領域の露出面積に設定し、表示部の表示領域を露出させることで、携帯電子機器10の状態に応じて、表示部12の表示を調整することができる。これにより、適切な状態で携帯電子機器を使用することができる。また、電力残量に応じて、表示面積が変わることで、操作者も携帯電子機器の状態を認識することができる。
ここで、携帯電子機器10は、表示部の露出している領域以外は、画像を表示させないようにすることが好ましい。つまり、表示部12のうち、筐体内にある部分は、画像表示操作を行わないことが好ましい。具体的には、シャッターの動作をオフにしたり、バックライトによる照明を行わないにしたりする。これにより、駆動領域を低減することができ、消費電力を低減することができる。
なお、上記実施形態は、外部電源が接続されていない場合は、電力残量に応じて、表示部の露出面積を設定したが、これに限定されない。例えば、外部電源が接続されていない場合は、アプリケーションの状態に応じて露出面積を設定するようにしてもよい。また、外部電源が接続されているか否かの判定は行わず、電池残量が一定以下となったら、露出面積を一定面積以下とする設定としてもよい。
(実施形態3)
次に、携帯電子機器10の実施形態3について説明する。実施形態3の特徴は、アプリケーション毎に通常設定の露出面積と、節電設定時の露出面積とを予め決めておき、節電設定の有無によって最終的な露出面積を設定するようにした点にある。なお、節電設定の露出面積は、通常設定の露出面積よりも基本的に小さく設定する。これにより、設定により、表示部の表示領域の露出面積をより少なくできるので、消費電力を抑えることができ、ユーザに節電中であることを認識させることができる。なお、実施形態3は、制御動作が異なるのみで、装置構成は、携帯電子機器10と同様である。
図9を用いて、実施形態3における携帯電子機器10の動作について説明する。ここで、図9は、携帯電子機器の動作の他の例を示すフロー図である。まず、主操作部260は、携帯電子機器10のアプリケーションの起動操作を検出したら(ステップS300)、起動操作された(起動指示が入力された)アプリケーションを起動させ、起動したアプリケーションの表示領域の露出面積テーブルを参照する(ステップS301)。ここで、表示領域の露出面積テーブルとは、アプリケーション毎に、通常設定の露出面積の設定値と、節電設定時の露出面積の設定値とが対応付けられて記憶されているテーブルである。主制御部260は、記憶部269に記憶されたテーブルを参照して、設定されている露出面積の設定値を読み出す。
主制御部260は、テーブルを参照したら、節電設定有りかを判定する(ステップS302)。つまり、節電設定に設定されているかを判定する。主制御部260は、節電設定有り(ステップS302でYes)と判定したら、節電設定時の表示領域の露出面積に設定する(ステップS303)。つまり、主制御部260は、テーブルから起動させるアプリケーションが節電設定の場合の露出面積として設定されている値を読み出し、読み出した値を露出面積として設定する。
また、主制御部260は、節電設定がされていないと判定したら(ステップS302でNo)、アプリケーションに指定されている表示領域の露出面積に設定する(S307)。つまり、主制御部260は、テーブルから起動させるアプリケーションが通常設定の場合の露出面積として設定されている値を読み出し、読み出した値を露出面積として設定する。
主制御部260は、ステップS303またはステップS307で、表示部の表示領域の露出面積を設定したら、設定された露出面積になるまで表示部12を移動させる(ステップS304)。
主制御部260は、表示部12の移動が完了したら、表示不要状態に遷移したか否かを判定する(ステップS305)。つまり、主制御部260は、起動しているアプリケーションが終了し、表示する画像がなくなったかを判定する。主制御部260は、表示不要状態ではない(ステップS305でNo)、つまり、表示する画像があると判定したら、アプリケーションの切替えがあるか否かを判定する(ステップS308)。主制御部260は、アプリケーションの切替えがない(ステップS308でNo)と判定したら、ステップS305に進む。また、主制御部260は、アプリケーションの切替えがある(ステップS308でYes)と判定したら、ステップS300に進み、上記動作を繰り返す。
また、主制御部260は、表示不要状態である(ステップS305でYes)と判定したら、露出していた表示部12を収納して(ステップS306)、処理を終了する。
このように、携帯電子機器は、節電設定の有無によって表示領域の露出面積の設定値を切り替えることで、同じアプリケーションを起動させる場合でも設定に応じて露出面積を切り替えることができる。また、節電設定として、表示面積を小さくすることができる。このように表示面積を小さくすることで、表示部に画像を表示するために使用する電力をより少なくすることができ、節電することができる。また、テーブルを用い、節電設定か通常設定かで使用する項目を切り替えることで、操作者は、節電設定にするのみで、アプリケーション毎に節電の度合いや節電方法を異なる設定にすることができる。これにより、操作者への負荷を少なく、種々の設定にすることができ、操作性を高くしつつ、表示部の有用性を高くすることができる。
(実施形態4)
次に、携帯電子機器10の実施形態4について説明する。実施形態4の特徴は、露出している表示領域の縦横比と、表示領域に表示するコンテンツ(表示させる画像)の縦横比とを比較し、コンテンツの長手方向と表示領域の長手方向とが一致する方向にコンテンツを回転させて、表示させる点にある。これにより、表示領域に対して、コンテンツをより大きく表示させることができる。なお、実施形態4は、制御動作が異なるのみで、装置構成は、携帯電子機器10と同様である。
まず、図10−1、図10−2、図11−1及び図11−2を用いて、実施形態4における携帯電子機器10の動作について説明する。
ここで、図10−1は、表示領域に表示するコンテンツの一例を示す模式図であり、図10−2は、表示領域に表示するコンテンツの他の例を示す模式図ある。また、図11−1及び図11−2は、それぞれ、携帯電子機器の動作を説明するための平面図である。
まず、縦横比が異なるコンテンツとして、図10−1に示すコンテンツaと、図10−2に示すコンテンツbとがある。なお、コンテンツa、コンテンツbともに図中下側が画像の下側となる。ここで、コンテンツaは、縦横比が4:3の割合で、縦長の画像である。また、コンテンツbは、縦横比が3:4の割合で、横長の画像である。
次に、図11−1に示す携帯電子機器10は、表示部12の表示領域の縦横比が、4:3の割合(縦長)で表示されている。ここで、表示部12は、基本的に表示領域の図中下側(筐体11においてマイク22が配置されている側)にコンテンツの下側が表示されるように設定されている。図11−1に示す携帯電子機器10に、コンテンツaを表示させる操作が入力されると、主制御部260は、コンテンツaの長手方向と表示領域の長手方向が一致しているかを判定する。コンテンツaと表示領域は長手方向が一致しているため、コンテンツaはそのままの向き、図中下側が下側となる状態で表示される。
次に、図11−1に示す携帯電子機器10に、コンテンツbを表示させる操作が入力されると、主制御部260は、コンテンツbの長手方向と表示領域の長手方向が一致しているかを判定する。コンテンツbと表示領域は長手方向が一致しないため、コンテンツbは90度回転されて、画像が横向きで表示される。
これに対して、図11−2に示す携帯電子機器10は、表示部12の表示領域の縦横比が、3:4の割合(横長)で表示されている。図11−2に示す携帯電子機器10に、コンテンツaを表示させる操作が入力されたら、コンテンツaと表示領域は長手方向が一致しない。このため、コンテンツaは、90度回転されて、画像が横向きで表示される。
次に、図11−2に示す携帯電子機器10に、コンテンツbを表示させる操作が入力されると、コンテンツbと表示領域は長手方向が一致するため、コンテンツbは、そのままの向き、図中下側が下側となる状態で表示される。
次に、図12を用いて、実施形態3における携帯電子機器10の動作について説明する。ここで、図12は、携帯電子機器の動作の他の例を示すフロー図である。まず、主制御部260は、表示部の表示領域の露出面積の設定と表示部の移動処理を行う(ステップS400)。つまり、主制御部260は、設定等に基づいて、露出面積を設定し、決定した露出面積分、表示部を露出させる。なお、露出面積の設定方法は、上述した各種の方法を用いることができる。
主制御部260は、表示部を露出させたら、表示領域に表示されるコンテンツの縦横比を検出し(ステップS401)、露出している表示領域の長手方向を検出する(ステップS402)。
そして、主制御部260は、表示するコンテンツの長手方向と表示領域の長手方向が一致しているかを判定する(ステップS403)。なお、コンテンツは、基本的に所定の表示の向きが設定されている。したがって、ステップS403では、設定されている表示の向きで表示させた場合に両者の長手方向が一致するかを判定する。
主制御部260は、長手方向が一致する(ステップS403でYes)と判定したら、例えば、図11−1に示す表示領域とコンテンツaとの組み合わせ、図11−2に示す表示領域とコンテンツbとの組み合わせの場合は、そのままステップS404に進む。
これに対して、主制御部260は、長手方向が一致しない(ステップS403でNo)と判定したら、例えば、図11−1に示す表示領域とコンテンツbとの組み合わせ、図11−2に示す表示領域とコンテンツaとの組み合わせの場合は、コンテンツの表示方向を90度回転処理する(ステップS406)。つまり、ステップS403で判定の基準とした表示の向きから、90度回転させた方向に表示部を表示させる設定とする。
主制御部260は、ステップS403でYesと判定された場合は、そのまま、また、ステップS403でNoと判定されたら、ステップS406で表示方向を回転させた後、表示領域の大きさに合わせてコンテンツの画像を処理する。つまり、主制御部260は、表示領域に対してコンテンツの画像が縦横比を維持したまま、最大限大きく表示されるように、画像の表示領域を調整する。主制御部260は、表示させる画像を調整(処理)したら、コンテンツを表示領域に表示させ(ステップS405)、処理を終了する。
このように、携帯電子機器は、必要に応じてコンテンツを回転させた状態で表示させることで、表示部12の面積を維持し、かつ、コンテンツの縦横比を維持したままで、コンテンツを構成する画像をより可能な限り大きく表示させることができる。これにより、露出されている表示領域を効率よく使用することができ、表示部のより適切に使用することができる。
以上のように、本発明にかかる携帯電子機器は、使用するアプリケーションや電源状態に応じて表示領域の露出面積を指定して表示部を露出させる携帯型の装置として用いることに適している。
10 携帯電子機器
11a 開口部
12 表示部
12a フレーム
120 電話番号
14 巻き取り部
16 駆動モータ
16a ウォーム
18 操作部
18a 方向及び決定キー
22 マイク
24 レシーバ
26 制御装置
260 主制御部
261 表示制御部
263 表示部移動制御部
265 音声処理部
267 ワンセグ受信部
268 メール送受信部
269 記憶部
270 電力制御部
272 外部電源検出部
274 電力残量検出部

Claims (9)

  1. 複数の機能を実行可能な携帯電子機器であって、
    筐体と、
    前記筐体内に収納された位置と、前記筐体外へ露出した位置との間で移動可能な表示部と、
    前記表示部を移動させ、前記表示部が前記筐体から露出している表示領域の露出面積を調整可能な調整部と、
    前記複数の機能の実行、前記調整部の動作、及び前記表示部での画像表示を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、実行する機能に基づいて、前記表示部の表示領域の露出面積を決定し、前記調整部により前記表示領域の露出面積を決定した露出面積とすることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、前記表示部の露出している表示領域の状態に応じて、前記表示部に表示する画像の表示方向を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記表示部の前記筐体外に露出した表示領域のみに画像を表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、節電モードと通常モードの切り替えが可能であり、
    前記制御部は、前記通常モードから前記節電モードへの切り替え指示を検出したら、前記調整部により前記表示部を移動させて、前記節電モードの設定内容に応じた露出面積とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  5. さらに、各部に電力を供給する二次電池と、
    前記二次電池の電力の残量を検出する残量検出部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記残量検出部が検出した前記二次電池の残量に応じて、前記表示部の露出面積を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. さらに、外部電源から電力供給中であるか否かを検出する外部電力検出部を備え、
    前記制御部は、前記外部電力検出部で外部電源から電力供給中であると判定したら、前記表示部の露出面積が最大となるように制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  7. 前記制御部は、実行中の機能を終了させる指示を検出したら、前記表示部の前記筐体外へ露出させた部分を前記筐体内へ収納させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  8. 前記表示部は、可撓性を有し、
    前記調整部は、前記表示部を前記筐体内に巻き取って収納する巻き取り部と、前記巻き取り部を回転させる駆動部とを備え、
    前記駆動部により前記巻き取り部を巻き取り方向に回転させて、前記表示部を前記筐体に収納し、前記駆動部により前記巻き取り部を巻き取り方向と逆方向に回転させて、前記表示部を前記筐体外に露出させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  9. 前記表示部は、前記筐体外に露出可能な表示領域の面積が、前記筐体の最も広い面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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