JP5241998B2 - 携帯端末およびその制御方法 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等の携帯端末に係り、特に、LCD等の表示部への表示項目の制御に関するものである。
近年、携帯電話機等で携帯端末は、特許文献1に開示されるように、着信や電池容量や電波状態等の携帯電話の動作状態を表す図形(ピクトグラム)を表示するピクト部を設けて、ユーザーに携帯電話の動作状態を報知している。
また、携帯電話機等の携帯端末においては、ピクト部には待ち受け、カメラ撮影等の種々の動作状態の画面においても表示させているが、背景の透過やピクトの大きさの制御をして、より良い操作性を提供しようとする試みがある。
特開2004−7144号公報
ところで、ピクト表示は、通常、表示画面中に設定されたピクトエリアを使用して表示させるのであるが、上述したように、画面ごとに電池残量やアンテナ用ピクトのサイズが異なる場合、各画面を担当するアプリケーションがサイズを指定する必要があり、処理が煩雑となるという不利益がある。
本発明の目的は、主表示(背景)の透過やピクトの大きさの制御に対応して、より良い操作性を実現できる携帯端末およびその制御方法を提供することにある。
本発明の第1の観点の携帯端末は、報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部と、前記表示部の表示を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とし、前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されていない場合に、前記拡大表示をせずに前記ピクトエリア内に前記報知情報を表示する。
好適には、前記ピクトエリアの表示に対応する第1の画像データを格納する第1のバッファと、前記主表示エリアの表示に対応する第2の画像データを格納する第2のバッファと、を備え、前記制御部は、前記第2のバッファの使用と、前記ピクトエリアでの透過表示の指示とを検知して、前記報知情報の拡大表示を可能とする。
また、携帯端末は、報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部と、前記ピクトエリアの表示に対応する第1の画像データを格納する第1のバッファと、前記主表示エリアの表示に対応する第2の画像データを格納する第2のバッファと、前記第2の画像データに前記第1の画像データを重ねあわせて前記主表示エリアの表示制御が可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記第2のバッファが使用されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とする。
好適には、前記制御部は、前記ピクトエリアでの透過指示がさらにあった場合に、前記報知情報の拡大表示を可能とする。
好適には、前記主表示エリアのうちの前記ピクトエリア以外の領域の表示に対応する第3のデータを格納する第3のバッファを備え、前記表示部は、前記第2のバッファが使用される場合には、前記第2の画像データに対して前記第1の画像データおよび前記第3の画像データを重ねあわせて前記表示部に表示させ、前記第2のバッファが使用されない場合には、前記第1の画像データおよび前記第3の画像データを使用して前記表示部に表示させる。
本発明の第2の観点は、報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部を制御する携帯端末の制御方法であって、前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とし、前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されていない場合に、前記拡大表示をせずに前記ピクトエリア内に前記報知情報を表示する。
また、本発明は、報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアの表示を制御する携帯端末の制御方法であって、前記主表示エリアの表示に対応する画像データを格納する第2のバッファの使用有無を判別する第1ステップと、前記第2のバッファが使用されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とする第2ステップと、を有する。
本発明によれば、主表示(背景)の透過やピクトの大きさの制御に対応して、より良い操作性を実現できる。
以下、本発明の実施形態について、図面に関連付けて説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機の構成例を示すブロック図である。
本実施形態おいては、携帯端末として携帯電話機を例に説明する。
本実施形態の携帯電話機10は、図1に示すように、通信処理部101、メモリ部102、キー操作部103、表示部103、音声処理部105、および制御部106を有する。
通信処理部101は、図示しない基地局との間の無線通信に関する処理を行う。たとえば、制御部106で処理された音声情報や電子メール等の各種情報に所定の変調処理を施して無線信号を生成し、これをアンテナから送出させる。
また、通信処理部101は、基地局から無線により送信され、アンテナで受信された信号に所定の復調処理を施して音声情報や電子メール等の各種情報を再生し、制御部106に出力する。
メモリ部102は、たとえばSRAM(Static Randam Access Memory)や不揮発性メモリであるフラッシュメモリ等のメモリを含んでおり、制御部106の処理過程で利用される一時的なデータを記憶する。たとえば、制御部106のプログラム等を記憶する。
また、メモリ部102は、制御部106において種々の処理(通話処理、電子メールの送受信処理、インターネットの閲覧処理など)を実行させるためのプログラムや、これらの処理によって取得される送受信メール、発着信履歴、アドレス帳など、電源オフ後も保持が必要な種々の情報を記憶する。
すなわち、メモリ部102には、オペレーティングシステムやネイティブプログラムなど各種プログラム、(BREW)実行環境プログラム、(BREW)アプリケーションプログラム、および各種データも格納される。
キー操作部103は、終了(終話)/電源キー、開始(発呼)キー、数字キーや記号キーなど、各種の入力情報に対応したキーを有し、これらのキーに押下等の入力操作が行われた場合、この操作に応じた信号を発生して制御部106に出力する。
表示部104は、制御部106の制御に基づいて種々の情報を表示する。たとえば、液晶ディスプレイパネル(LCD)や有機ELパネルなどの表示デバイスを有しており、待ち受け状態における画像や、電話番号,電子メール等のテキストデータなど、制御部106より供給される表示データに応じた種々の情報を表示する。
表示部104は、着信や電池容量や電波状態等の携帯電話の動作状態を表す図形(ピクトグラム)を表示するピクト部を有し、ユーザーに携帯電話の動作状態を報知している。
図2〜図4は、本実施形態の携帯電話機における表示部の画面イメージを示す図である。
図2および図4は通常サイズのピクト表示時の画面イメージを示し、図3は拡大ピクト表示時の画面イメージを示している。
図に示すように、表示部104には、ピクト表示を行うためのピクトエリア1041が設けられており、画面ごとに電池残量ピクト10411やアンテナ用ピクト10412が表示される。
そして、アプリケーションの指示に応じて、制御部106の制御の下、図2および図4に示すように、通常サイズのピクトを表示したり、図3に示すように、拡大ピクトを表示する。
音声処理部105は、音声処理回路を有し、通話機能のために音声入力を行うマイクロフォンと音声出力を行うスピーカが接続されている。
音声処理部105は、マイクロフォンにおいて音から変換された電気的な音声信号に増幅、アナログ−デジタル変換、符号化等の信号処理を施して音声データを生成し、これを制御部106に出力する。
また、音声処理部105は、制御部106より供給される音声データに復号化、デジタル−アナログ変換、増幅等の信号処理を施して音声信号を生成し、これをスピーカから音として出力させる。
制御部106は、メモリ部102に格納されるプログラムに基づいて処理を実行するマイクロコンピュータを主体として構成され、携帯電話機10の全体的な動作に関する種々の処理を行う。
たとえば、制御部106は、音声による通話や電子メールの送受信などの通信に関する処理として、所定の通信プロトコルに基づいて通信処理部101の送受信を制御する。
また、制御部106は、ユーザインタフェースに関わる処理として、音声通話を行う際に音声処理部105との間で音声データを入出力する処理や、表示部104に各種の情報を表示させる処理、キー操作部103からの情報の入力処理などを行う。さらに、こうした種々の処理の過程で、メモリ部102に適宜アクセスし、データの読み出しや書き込みを行う。
制御部106は、主表示(背景)の有無を判別して、表示エリア内ピクトの拡大表示の有無を判断して、判断結果に応じて、ピクト等の表示部104への表示を制御する。
制御部106は、ピクトの透過指示の有無をさらに判断して、ピクト等の表示部104への表示を制御する。
制御部106は、主表示(背景)があると判別し、ピクトの透過指示があり、ピクトの拡大表示であると判別した場合に、ピクトを拡大表示させる。
制御部106は、主表示(背景)がないと判別した場合、または、主表示があってもピクトの透過指示がなく、またはピクトの拡大指示がない場合にはピクトを通常サイズで表示させる。
このように、制御部106は、ピクト表示の切替の判定をアプリケーションだけではなく、いわゆるサービス層でも制御する方法を採用している。
制御部106は、サービス層にて描画要求を受け取った場合に、その要求内容をチェックし、指定された表示バッファの種別から表示すべきピクトのサイズが明らかに確定している場合は、アプリケーション側の指定がなくともピクトサイズの切り替えを実施する。
以下に、本実施形態が対象とする画面描画方式について説明する。
図5および図6は表示画面作成の際の表示エリアバッファを図であって、図5はピクトエリアバッファと通常エリアバッファを用いる場合を示す図であり、図6はフルエリアバッファを用いる場合を示す図である。
携帯電話機10の表示部104における画面は大別して、基本的には図2に示すように、ピクトエリアPARAと通常エリアNARAに分けられる。
ピクトエリアPARAには基本的にはピクトしか描画されることはないが、待受け画面など限定されたシーンではピクトの下に主表示としての背景(壁紙)が透過表示される。
そのため、表示画面作成の際には、図5および図6に示すようなピクトエリアバッファ201、通常エリアバッファ202、フルエリアバッファ203の3つのバッファを使用して行われる。
たとえば、待受け画面のようにピクトエリアPARAにピクト以外を描画する必要がある画面では、ピクトエリアバッファ201、通常エリアバッファ202、フルエリアバッファ203の3つを使用する。
具体的には、フルエリアバッファ203に対して、ピクトエリアバッファ201と通常エリアバッファ202を重ねあわせることにより表示画面を作成する。
ピクトエリアPARAにピクトしか描画しない場合はピクトエリアバッファ201と通常エリアバッファ202のみ使用する。
これらの使用するバッファの指定は、たとえば各画面を制御するアプリケーションがサービス層に対して行うものとする。
また、フルエリアバッファ203を使用するがピクトエリアPARAにピクトしか描画しない場合でも、別途ピクトエリア非透過を指定することもできるものとする。
上述の描画方式を持つ携帯電話機のプログラムにおける拡大ピクト表示方法ついて以下に述べる。
図7は、画面描画時に拡大ピクト表示を行うか否かの処理動作を示すフローチャートである。
ここで、各アプリケーションが画面表示を行う際のピクト描画処理の例を図7のフローチャート、並びに図2〜図4に関連付けて説明する。
図7のフローチャートにおいては、ステップST1においてフルエリアバッファ203が使用されているか否かの判別を行う。
ステップST1において、フルエリアバッファ203が使用されていると判別した場合、ステップST2においてピクトエリア透過指示(指定)か否かの判別を行う。
ステップST2において、ピクトエリア透過指示であると判別すると、ステップST3において、拡大ピクト指定であるか否かの判別を行う。
そして、ステップST3において拡大ピクト指定であると判別した場合に、ステップST4においてピクトを拡大表示する。
一方、ステップST1において、フルエリアバッファ203が使用されていないと判別した場合、ステップST2においてピクトエリア透過指示(指定)でないと判別した場合、または、ステップST3において、拡大ピクト指定でないと判別した場合は、ステップST5において通常サイズでピクト表示を行う。
以上の図7の処理を踏まえて、まず、拡大ピクト表示が行われる待受け画面の描画処理について説明する。
この場合、待受け画面を表示するアプリケーション(待受けアプリ)はピクトエリアPARAにも背景(壁紙表示を行うため、クトエリアバッファ201、通常エリアバッファ202、フルエリアバッファ203の指定を行い、ピクトエリアPARAの透過指定有、拡大ピクト指定有を表示情報として設定する。
この処理は、図7のフローチャートにおいて、ステップST1、ST2、およびST3の判別処理でいずれも肯定的判定(YES)となるため、拡大ピクト表示が図3のように行われる。
次に、待受け画面からアドレス帳を起動した場合のアドレス帳の描画処理について説明する。
この場合、アドレス帳画面を表示するアプリケーション(アドレス帳アプリ)はピクトエリアPARAに背景(壁紙)等を表示する必要はないため、ピクトエリアバッファ201と通常エリアバッファ202を指定する。
アドレス帳画面は拡大ピクト、およびピクトエリアの透過は意識しないため、これらの設定は行わない。
この処理は、図7のフローチャートにおいて、ステップST1の判別処理で否定的判定(NO)となるため、通常ピクト表示が図2のように行われる。
次に、カメラ撮影画面などピクトエリアにピクト以外のカメラ撮影画像を透過表示するが通常ピクトを表示する画面の描画処理について説明する。
カメラ撮影画面を表示するアプリケーション(カメラアプリ)はピクトエリアPARAにも撮影画像を表示するため、ピクトエリアバッファ201、通常エリアバッファ202、フルエリアバッフ2037の指定を行い、ピクトエリアの透過指定有、拡大ピクト指定無を表示情報として設定する。
この処理は、図7のフローチャートにおいて、ステップST1、ST2の判別処理で肯定的判定(YES)となり、ステップST3の判別処理で否定的判定(NO)となるため通常ピクト表示が図4のように行われる。
以上説明したように、本実施形態によれば、主表示(背景)の有無を判別して、表示エリア内のピクトの拡大表示の有無を判断して、判断結果に応じて、ピクト等の表示部104への表示を制御し、ピクトの透過指示の有無をさらに判断して、ピクト等の表示部104への表示を制御し、主表示(背景)があると判別し、ピクトの透過指示があり、ピクトの拡大表示であると判別した場合に、ピクトを拡大表示させ、主表示(背景)がないと判別した場合、または、主表示があってもピクトの透過指示がなく、またはピクトの拡大指示がない場合にはピクトを通常サイズで表示させる制御部106を有し、ピクトサイズの判定の際に、表示バッファの重ね合わせ指定を判定の基準として用い、ピクトの更新タイミングではなく、画面全体の更新タイミングでピクトの切り替えを実施することから、主表示(背景)の透過やピクトの大きさの制御に対応して、より良い操作性を実現できる利点がある。
具体的には、フルエリアバッファを使用するアプリケーションのみが拡大ピクト有無の指定を行えばよいため、通常のアプリケーションは拡大ピクトを意識する必要がない。
画面更新時にバッファの使用状態をチェックしてピクトの切替を実施するため、画面全体の更新と同時にピクトの切替が実施されることにより、ピクトのみ更新するのと比較してピクトのちらつき等が発生しない。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、種々の改変が可能である。
上述した実施形態は、本発明を携帯電話機に適用した例を示すものであるが、これに限らず、たとえばPDA(personal digital assistant)などの種々の携帯通信端末にも本発明は適用可能である。
本実施形態に係る携帯電話機の構成例を示すブロック図である。 本実施形態の表示部における通常サイズのピクト表示時の画面イメージを示す図である。 本実施形態の表示部における拡大ピクト表示時の画面イメージを示す図である。 本実施形態の表示部における通常サイズのピクト表示時の画面イメージを示す図である。 表示画面作成の際の表示エリアバッファを図であって、ピクトエリアバッファと通常エリアバッファを用いる場合を示す図である。 表示画面作成の際の表示エリアバッファを図であって、フルエリアバッファを用いる場合を示す図である。 画面描画時に拡大ピクト表示を行うか否かの処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…携帯電話機、101…通信処理部、102…メモリ部、103…キー操作部、104…表示部、105…音声処理部、106…制御部、201…ピクトエリアバッファ、202…通常エリアバッファ、203…フルエリアバッファ。


Claims (7)

  1. 報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部と、
    前記表示部の表示を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とし、
    前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されていない場合に、前記拡大表示をせずに前記ピクトエリア内に前記報知情報を表示する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記ピクトエリアの表示に対応する第1の画像データを格納する第1のバッファと、
    前記主表示エリアの表示に対応する第2の画像データを格納する第2のバッファと、を備え、
    前記制御部は、
    前記第2のバッファの使用と、前記ピクトエリアでの透過表示の指示とを検知して、前記報知情報の拡大表示を可能とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部と、
    前記ピクトエリアの表示に対応する第1の画像データを格納する第1のバッファと、
    前記主表示エリアの表示に対応する第2の画像データを格納する第2のバッファと、
    前記第2の画像データに前記第1の画像データを重ねあわせて前記主表示エリアの表示制御が可能な制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第2のバッファが使用されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とする、
    ことを特徴とする携帯端末。
  4. 前記制御部は、
    前記ピクトエリアでの透過指示がさらにあった場合に、前記報知情報の拡大表示を可能とする、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記主表示エリアのうちの前記ピクトエリア以外の領域の表示に対応する第3のデータを格納する第3のバッファを備え、
    前記表示部は、
    前記第2のバッファが使用される場合には、前記第2の画像データに対して前記第1の画像データおよび前記第3の画像データを重ねあわせて前記表示部に表示させ、
    前記第2のバッファが使用されない場合には、前記第1の画像データおよび前記第3の画像データを使用して前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の携帯端末。
  6. 報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアを有する表示部を制御する携帯端末の制御方法であって、
    前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とし、
    前記ピクトエリアに前記主表示エリアに表示される画像が透過表示されていない場合に、前記拡大表示をせずに前記ピクトエリア内に前記報知情報を表示する、
    ことを特徴とする携帯端末の制御方法。
  7. 報知情報を表示するピクトエリアを含む主表示エリアの表示を制御する携帯端末の制御方法であって、
    前記主表示エリアの表示に対応する画像データを格納する第2のバッファの使用有無を判別する第1ステップと、
    前記第2のバッファが使用されている場合に、前記主表示エリアのうちの当該ピクトエリアを含む領域に前記報知情報の拡大表示を指示可能とする第2ステップと、
    を有する、ことを特徴とする携帯端末の制御方法。
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