JP2006158466A - 拡散器のファン制御方法及び拡散器 - Google Patents

拡散器のファン制御方法及び拡散器 Download PDF

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Abstract

【課題】 香りの強さの変化を感じることができる芳香器のファン制御方法及び芳香器を提供する。
【解決手段】 制御部は、スイッチで弱選択端子が選択された際に第1駆動サイクル151のモータ制御信号をモータに出力し、強選択端子145が選択された際に第2駆動サイクル152のモータ制御信号を出力する。第2駆動サイクル152にて間欠サイクルT2に占める駆動時間M2の割合を、第1駆動サイクル151にて間欠サイクルT1に占める駆動時間M1の割合の少なくとも2.5倍以上に設定する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、ファンを用いて芳香薬剤を揮散する拡散器のファン制御方法及び拡散器に関する。
従来、トイレや居住空間内で使用する拡散器として、ファンを用いて芳香薬剤を揮散する芳香発生装置が知られている(例えば、特許文献1)。
この芳香発生装置では、モータで駆動されるファンからの風を固形又は液状の芳香剤を介して外部へ送風することで、室内に広げられるように構成されている。
また、薬剤を揮散させる際に、間欠駆動されるファンの動作時間を可変する制御方法も知られている(例えば、特許文献2及び特許文献3)。
実開昭62−277964号公報 実開昭61−284251号公報 特開2001−292681号公報
しかしながら、このような拡散器にあっては、使用する部屋の大きさが二倍になると適切な拡散効果が得られないという問題があった。
このため、芳香器の場合には、香りの強さの変化として感じられないという問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、大きさが二倍の部屋で使用する場合であっても、適切な拡散効果を得ることができる拡散器のファン制御方法及び拡散器を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の拡散器のファン制御方法にあっては、薬剤が設けられたケーシング内と外部とで空気を流通させるファンを、所定時間駆動してから所定時間停止する間欠サイクルで駆動するとともに、前記間欠サイクルに占める駆動時間の割合が異なる値に設定された第1駆動サイクル及び第2駆動サイクルを選択的に切り替えて前記ファンを制御する拡散器のファン制御方法であって、前記第2駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合を、前記第1駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合の少なくとも2倍超以上に設定する。
すなわち、間欠サイクルに占めるファンの駆動時間の割合を増大する場合、増大する駆動時間に比例して薬剤の拡散量が増大しないことが知られている。
具体的に駆動時間の増加を開始した初期段階では、薬剤の拡散量は増大するが、駆動時間の増加に対して拡散量が増大する領域は、極狭い範囲であり、通常は、総揮散量の関係上、駆動時間の増加に対して拡散量の増加率が低下した領域で制御が行われていることが実験により明らかになった。
そこで、本発明では、選択的に切り替えられる第2駆動サイクルに占める駆動時間の割合を、第1駆動サイクルに占める駆動時間の割合の少なくとも2倍超以上に設定したため、前記第2駆動サイクル選択時には、前記第1駆動サイクル選択時と比較して、ファンの駆動時間が少なくとも2倍超以上となる。
このため、例えば6畳間で使用する拡散器を、12畳のリビングで使用する場合であっても、前記第1駆動サイクルから前記第2駆動サイクルに切り替えることによって、広さが二倍になった部屋に応じた適切な拡散効果が得られる。
また、本発明の請求項2の拡散器にあっては、薬剤が設けられたケーシング内と外部とで空気を流通させるファンを、所定時間駆動してから所定時間停止する間欠サイクルで駆動するとともに、前記間欠サイクルに占める駆動時間の割合が異なる値に設定された第1駆動サイクル及び第2駆動サイクルを選択的に切り替えて前記ファンを制御する拡散器であって、前記第2駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合を、前記第1駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合の少なくとも2倍超以上に設定した。
この場合も、請求項1と同様の作用効果が得られる。
以上説明したように本発明の請求項1の拡散器のファン制御方法及び請求項2の拡散器にあっては、ファンを間欠駆動する駆動サイクルを、第1駆動サイクルから第2駆動サイクルに変更した際には、ファンの駆動時間を2倍超以上することができる。
このため、例えば6畳間で使用する拡散器を、12畳のリビングで使用する場合であっても、前記第1駆動サイクルから前記第2駆動サイクルに切り替えることによって、広さが二倍になった部屋に応じた適切な拡散効果を得ることができる。
したがって、拡散する薬剤が芳香剤の場合には、基準となる広さの部屋であっても、その二倍に広さの部屋であっても、第1及び第2駆動サイクルの切り替えによって、各部屋の広さに応じて適切な香りを広げることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる拡散器の一例としての芳香器1を示す図であり、該芳香器1は、トイレや居住空間で使用されるものである。
この芳香器1は、図2にも示すように、下部を構成する芳香器本体11と、該芳香器本体11の上部に着脱自在に取り付けられるカバー12とによって構成されている。該カバー12内には、薬剤瓶13が交換可能に設けられており、該薬剤瓶13に収容された液状薬剤を揮散できるように構成されている。
前記芳香器本体11は、図3に示すように、底部を構成する容器部21と、該容器部21の上部開口部を閉鎖して上下を隔てる隔成部22と、該隔成部22上に配置されるファン23と、前記隔成部22の上部に間隔を置いて配置されるリング状のリングフィン24と、該リングフィン24の上部に間隔を置いて配置される薬剤載置部25とによって構成されている。
前記容器部21は、図4に示すように、楕円形の底面31と、該底面31の周縁に起立した周壁32とによって容器状に形成されている。前記底面31には、上方に膨出した裏面開口状の電池収容部33が形成されており、当該電池収容部33に底面側から電池を交換可能に収容できるように構成されている。前記電池収容部33には、支柱34,・・・が四カ所に立設されており、各支柱34,・・・の端部には、前記電池収容部33側に連通する連通穴35,・・・が設けられている。また、前記周壁32には、発光ダイオードが挿入されるライト穴36が設けられており、その逆側には、スイッチが挿入されるスイッチ穴37が設けられている。
この容器部21上に配置される前記隔成部22の周囲部には、図5に示すように、外縁へ向かうに従って上方に傾斜した下部傾斜面41が形成されており、その内側には、円筒部42が四カ所に設けられている。各円筒部42,・・・の中央部には、円形穴43,・・・が開設されており、各円形穴43,・・・は、前記容器部21に設けられた前記支柱34,・・・の連通穴35,・・・と合致する位置に設けられている。
この隔成部22の裏面には、プリント基板51が固定されており、該プリント基板51に構成された電子回路は、前記電池収容部33内の電池から電源供給を受けて作動するように構成されている。前記プリント基板51には、前記電子回路によって回動制御されるモータ52が設けられており、該モータ52は、前記隔成部22の中央に膨出形成されたモータ取付部53内に収容された状態で固定されている。このモータ52の回転軸54は、前記隔成部22を挿通して上方に突出しており、この回転軸54には、前記ファン23が固定されている。
該ファン23は、図3に示したように、前記回転軸54に取り付けられるボス部61と、該ボス部61より側方に延出する延出片62,・・・と、各延出片62,・・・に支持され前記モータ取付部53を包囲するように配置される円筒部63とによって構成されている。該円筒部63には、複数のスリット64,・・・が設けられており、各スリット64,・・・の縁部からは、内側へ向けて斜めに延出する整流フィン65,・・・が設けられている。これにより、当該ファン23が回動された際には、前記各延出片62,・・・間の開口部分66,・・・から導入した空気を、前記各スリット64,・・・から外周部へ排出できるように構成されている。
前記隔成部22上に配置される前記リングフィン24は、図6に示すように、楕円リング状に形成されており、その内側には、平坦な平坦部71が設けられている。この平坦部71は、前記隔成部22の前記円筒部42,・・・に支持されるように構成されており、当該リングフィン24と前記隔成部22との間には、前記円筒部42,・・・の高さ分の間隙が確保されている。前記円筒部42による支持位置の中央には、上下に貫通する貫通穴72,・・・が設けられており、当該平坦部71の外周部には、外周部へ向かうに従って上方に傾斜した中傾斜面73が形成されている。
このリングフィン24上に配置される前記薬剤載置部25の中央部には、図7に示すように、四カ所の支持部81,・・・で支持された棚面82が設けられており、前記各支持部81,・・・間には、上下を連通する通流部83,・・・が設けられている。前記棚面82の縁部には、上方に延出するリブ84,84が対向して設けられており、当該棚面82に載置された前記薬剤瓶13を位置決めできるように構成されている。
前記棚面82の外周部には、周縁へ向かうに従って上方に傾斜した上部傾斜面91が形成されており、該上部傾斜面91の上面には、上方に延出する係止片92,92が相対向する部位に立設されている。各係止片92,92の上端には、前記カバー12の内側面と係合する係合爪93,93が突設されており、該係合爪93,93の下部には、押圧操作用の凸部94,94が形成されている。
また、前記薬剤載置部25の裏面には、下方へ向けて延出する脚部101,・・・が前記上部傾斜面91の内側の4カ所に設けられており、各脚部101,・・・の端部には、小孔が設けられている(図示省略)。これにより、芳香器本体11組み立て時には、前記各脚部101,・・・を前記リングフィン24の前記貫通穴72,・・・へ挿通して前記隔成部22の円筒部42,・・・に内嵌し、当該隔成部22を前記容器部21に取り付けた状態で、前記容器部21の前記電池収容部33側から当該容器部21に設けられた前記支柱34,・・・の連通穴35,・・・にタッピンネジを挿入するとともに、該タッピンネジを前記脚部101,101の小孔に螺入することによって、前記薬剤載置部25と前記リングフィン24と前記隔成部22とを前記容器部21に固定できるように構成されている。
前記カバー12の上端部には、図2に示したように、水平方向に延在するスリット111,・・・が設けられており、下部には、内部に連通する楕円形の窓部112が開設されている。また、前記係止片92に対応する部位には、前記凸部94を露出させる為の切欠部113が設けられており、前記凸部94の押圧操作を可能としている。
また、前記薬剤瓶13は、図8に示すように、透明のガラスによって形成されており、矩形容器状の瓶本体121と、キャップ取付時に閉鎖される円筒状の口部122とによって構成されている。前記瓶本体121の対向する側面には、縦長の凹部123,123が形成されており(一方のみ図示)、取付時において、図2に示したように、前記薬剤載置部25に設けられた前記リブ84,84が前記各凹部123,123内に挿入された状態で、当該薬剤瓶13が位置決めされるように構成されている。前記口部122には、芯材が収容されており(図示省略)、該芯材が瓶本体121内の液状薬剤を吸い上げることによって、芯材の露出部より前記液状薬剤を揮散できるように構成されている。
これにより、図9に示すように、前記芳香器本体11に前記薬剤瓶13をセットするとともに前記カバー12を取り付けた状態で、該カバー12内には、揮散した液状薬剤が貯留される貯留空間131が形成されており、前記スイッチ操作に従って前記モータ52を作動して前記ファン23を回動することによって、前記カバー12上端部のスリット111,・・・から前記貯留空間131内に空気を導入するとともに、該貯留空間131に貯留した空気を前記薬剤載置24部の上部傾斜面91と前記隔成部22の前記下部傾斜面41間に形成された排出口132から排出できるように構成されている。
一方、図10は、前記プリント基板51に形成された電子回路の構成を示すブロック図であり、当該芳香器1は、制御部141を中心に構成されている。該制御部141は、前記電池収容部33に収容された電池142から電源供給を受けて作動するとともに、前記芳香器本体11に設けられたスイッチ143が接続されている。該スイッチ143は、例えばオフ選択端子144と弱選択端子145と強選択端子146とのいずれかが選択されグランドライン147に接続されるように構成されており、前記制御部141は、この選択操作に応じて前記モータ52に出力するモータ制御信号を可変するように構成されている。
すなわち、図11は、前記モータ制御信号を示す図である。なお、前記スイッチ143によって前記オフ選択端子144が選択された場合、前記制御部141は前記モータ制御信号を出力しないように構成されている。
前記スイッチ143によって前記弱選択端子145が選択された際には、第1駆動サイクル151のモータ制御信号を出力するように構成されており、前記スイッチ143によって前記強選択端子145が選択された際には、第2駆動サイクル152のモータ制御信号を出力するように構成されている。
前記モータ制御信号は、前記モータ52に通電して該モータ52を所定時間駆動してから、通電を停止することによってモータ52を所定時間停止する間欠サイクルで構成されており、前記第1駆動サイクル151と前記第2駆動サイクル152とでは、前記間欠サイクルに占める駆動時間の割合が異なる値に設定されている。
すなわち、前記第1駆動サイクル151における駆動時間M1と停止時間S1とを合算した前記間欠サイクル一周期の時間をT1とするとともに、前記第2駆動サイクル152における駆動時間M2と停止時間S2とを合算した前記間欠サイクル一周期の時間をT2とした場合、前記第2駆動サイクル152において前記間欠サイクルT2に占める前記駆動時間M2の割合は、前記第1駆動サイクル151において前記間欠サイクルT1に占める前記駆動時間M1の割合の少なくとも2倍を越える値以上に設定されている。
具体的に説明すると、(M1/T1)は0.1〜0.3の範囲内に設定され、(M2/T2)は0.21〜0.63の範囲内に設定されている。このとき、(M2/T2)/(M1/T1)≧2.1となるようにする。
以上の構成にかかる本実施の形態において、香りの強さを変更する際には、スイッチ143を操作して、スイッチ143を弱選択端子145から強選択端子146へ切り替える。
このとき、前記強選択端子146選択時に制御部141からモータ52へ出力される前記第2駆動サイクル152では、その間欠サイクルT1に占める前記駆動時間M1の割合が、前記弱選択端子145選択時に出力される第1駆動サイクル151での駆動時間M2の割合の2倍超以上に設定されている。このため、前記第2駆動サイクル152選択時には、前記第1駆動サイクル151選択時と比較して、ファン23の駆動時間が二倍を越える長さ以上となる。
ここで、間欠サイクルに占めるファン23の駆動時間の割合を増大する場合、増大する駆動時間に比例して薬剤の拡散量が増大しないことが知られている。
具体的に駆動時間の増加を開始した初期段階では、薬剤の拡散量は増大するが、駆動時間の増加に対して拡散量が増大する領域は、極狭い範囲であり、通常は、総揮散量の関係上、駆動時間の増加に対して拡散量の増加率が低下した領域で制御が行われていることが実験により明らかになった。
そこで、本実施の形態では、選択的に切り替えられる第2駆動サイクル152に占める駆動時間M2の割合を、第1駆動サイクル151に占める駆動時間M1の割合の少なくとも2倍超以上に設定したため、前記第2駆動サイクル152選択時には、前記第1駆動サイクル151選択時と比較して、ファン23の駆動時間が少なくとも2倍超以上となる。
このため、例えば6畳間で使用する芳香器1を、12畳のリビングで使用する場合であっても、前記第1駆動サイクル151から前記第2駆動サイクル152に切り替えることによって、広さが二倍になった部屋に応じた適切な芳香剤の拡散効果を得ることができる。
したがって、スイッチ143切り替えによって第1及び第2駆動サイクル151,152の切り替えによって、各部屋の広さに応じて香りを適切に広げることができる。
本実施の形態においてスリット111付近にフィルタを設け、清浄した空気に薬効を付与させて周囲に排出されるようにすることもできる。
本発明の一実施の形態を示す図である。 同実施の形態のカバーを外した状態を示す斜視図である。 同実施の形態の芳香器本体を示す分解斜視図である。 同実施の形態の容器部を示す拡大図である。 同実施の形態の隔成部を示す拡大図である。 同実施の形態のリングフィンを示す拡大図である。 同実施の形態の薬剤載置部を示す拡大図である。 同実施の形態の薬剤瓶を示す拡大図である。 同実施の形態の内部の様子を示す説明図である。 同実施の形態を示すブロック図である。 同実施の形態のモータへの制御信号を示す説明図である。
符号の説明
1 芳香器
12 カバー
13 薬剤瓶
23 ファン
141 制御部
151 第1駆動サイクル
152 第2駆動サイクル

Claims (2)

  1. 薬剤が設けられたケーシング内と外部とで空気を流通させるファンを、所定時間駆動してから所定時間停止する間欠サイクルで駆動するとともに、前記間欠サイクルに占める駆動時間の割合が異なる値に設定された第1駆動サイクル及び第2駆動サイクルを選択的に切り替えて前記ファンを制御する拡散器のファン制御方法であって、
    前記第2駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合を、前記第1駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合の少なくとも2倍超以上に設定することを特徴とした拡散器のファン制御方法。
  2. 薬剤が設けられたケーシング内と外部とで空気を流通させるファンを、所定時間駆動してから所定時間停止する間欠サイクルで駆動するとともに、前記間欠サイクルに占める駆動時間の割合が異なる値に設定された第1駆動サイクル及び第2駆動サイクルを選択的に切り替えて前記ファンを制御する拡散器であって、
    前記第2駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合を、前記第1駆動サイクルにおいて前記間欠サイクルに占める前記駆動時間の割合の少なくとも2倍超以上に設定したことを特徴とする拡散器。
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