JP2006157790A - 無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線端末装置を備えた無線通信システムで、無線端末装置の不正使用を効果的に防止する。
【解決手段】 統制局(操作端末装置2)は、指示発信手段により、特定の無線端末装置に対して特定の機能を実行可能とする指示を発信する。基地局装置1は、基地局送信手段により、統制局により発信された指示の信号を無線端末装置に対して無線により送信する。無線端末装置(移動局装置3)は、端末受信手段により、統制局から基地局装置を介して送信された指示の信号を受信し、そして、機能状態設定手段により、受信された指示の信号が自装置宛てである場合には、指示に従って特定の機能が実行可能な状態を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線端末装置を備えた無線通信システムに関し、特に、無線端末装置の不正使用を効果的に防止する無線通信システムに関する。
例えば、空港内デジタル移動通信システムなどの無線通信システムでは、統制局に接続された基地局装置と移動可能な無線端末装置(移動局装置)とが無線により通信することが行われる(例えば、非特許文献1参照。)。
このような無線端末装置は、盗難や紛失等により、不正に使用されてしまう可能性がある。
特に、空港などのように重要な施設では、無線システムの不正使用を防ぐことは非常に重要であり、紛失や盗難等にあった無線端末装置の不正使用を防止する機能が必要となる。
特開2000−261851号公報 特開2003−162782号公報 ARIB STD−T87 空港内デジタル移動通信システム、 社団法人電波産業会
上述のように、無線端末装置を備えた無線通信システムでは、無線端末装置の不正使用を防止することが強く要求されている。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、無線端末装置の不正使用を効果的に防止することができる無線通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線通信システムでは、統制局と、前記統制局に接続された基地局装置と、前記基地局装置と無線により通信する複数の無線端末装置を有し、次のような処理を行う。
すなわち、前記統制局では、指示発信手段が、特定の無線端末装置に対して特定の機能を実行可能とする指示を発信する。
前記基地局装置では、基地局送信手段が、前記統制局により発信された前記指示の信号を前記無線端末装置に対して無線により送信する。
前記無線端末装置では、端末受信手段が前記統制局から前記基地局装置を介して送信された前記指示の信号を受信し、受信された前記指示の信号が自装置宛てである場合には、機能状態設定手段が前記指示に従って前記特定の機能が実行可能な状態を設定する。
従って、統制局からの指示に従って特定の無線端末装置が特定の機能が実行可能な状態となるため、これを利用して、無線端末装置の不正使用を効果的に防止することができる。
ここで、統制局や、基地局装置や、無線端末装置としては、それぞれ、種々な構成のものが用いられてもよい。
また、特定の無線端末装置は、例えば、無線端末装置を識別する情報を用いて特定される。
また、無線端末装置が有する特定の機能を実行可能とする態様としては、例えば、無線端末装置が有する一部の機能のみを実行可能として他の機能は実行不可能とする態様が用いられる。また、無線端末装置が有する全ての機能を実行不可能とするようなことも可能である。
なお、無線端末装置が有する機能としては、例えば、使用者により操作部が操作されることに応じて情報の入力や出力や演算などの各種の処理を実行する操作の機能や、自動的に各種の処理を実行する動作の機能や、これら両方を組み合わせた機能など、種々なものが用いられてもよい。
また、基地局装置から無線端末装置に対して指示の信号を無線送信する態様としては、例えば、全ての無線端末装置に向けた報知信号などとして無線送信する態様が用いられてもよく、或いは、宛先となる無線端末装置に対して個別に無線送信する態様が用いられてもよい。
また、無線端末装置では、例えば、指示の信号の受信時に当該指示信号が自装置に宛てられたものであるか否かを判定して、そうである場合には受信処理する一方でそうでない場合には破棄する態様が用いられてもよく、或いは、指示の信号を一旦受信した後に当該指示信号が自装置に宛てられたものであるか否かを判定する態様が用いられてもよい。
本発明に係る無線通信システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記無線端末装置では、自装置宛ての前記指示の信号を受信した場合に、端末送信手段が応答信号を無線により送信する。
また、当該無線通信システムは、前記無線端末装置の機能状態の設定に関する情報を記憶する記憶部を有している。
前記記憶部は、前記統制局から前記指示が発信された場合にそれに対応した情報を記憶し、前記無線端末装置から前記応答信号が送信された場合にそれに対応した情報を記憶する。
従って、無線端末装置から指示信号を受信したことに対する応答信号が送信されるため、無線端末装置による指示信号の受信乃至それに応じた特定の機能が実行可能な状態への移行を確認することができる。また、統制局から無線端末装置に対して指示が発信されたことや、これに応じて無線端末装置から応答信号が送信されたことを管理することができる。
ここで、無線端末装置からの応答信号は、例えば、指示信号に応じて特定の機能が実行可能な状態が設定された後に送信されてもよく、或いは、指示信号を受信した後に当該指示信号に応じて特定の機能が実行可能な状態が設定される前に送信されてもよい。
また、記憶部としては、例えば、メモリを用いて構成することができる。
また、無線端末装置の機能状態の設定に関する情報としては、種々な情報が用いられてもよい。それぞれの無線端末装置の機能状態の設定に関する情報を一括して或いは分割して記憶することにより、それぞれの無線端末装置の機能状態を一括して或いは分割して管理することが可能である。
本発明に係る無線通信システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記特定の機能として、前記無線端末装置が集音状態となるホットマイク機能、或いは、それを含む機能が用いられる。
従って、統制局からの指示により無線端末装置のホットマイク機能を起動させることができ、これを利用して、無線端末装置の不正使用を効果的に防止することができる。
ここで、ホットマイク機能を含む機能としては、ホットマイク機能と他の種々な機能との組み合わせを用いることができる。
以下で、更に、本発明に係る構成例を示す。
一構成例として、無線通信システムは、前記無線端末装置の機能状態を制御する制御装置を有している。
前記制御装置は、前記無線端末装置と通信可能に接続する接続手段と、接続された前記無線端末装置の前記特定の機能が実行可能な状態を解除する機能制限解除手段と、を備える。
従って、所定の制御装置により無線端末装置の機能制限状態を解除することができ、例えば、専用の制御装置を設けると、不正使用者が制御装置のところへ行かなければ無線端末装置を正常に使用することができなくなる。
一構成例として、前記無線端末装置は、前記特定の機能が実行可能な状態においても通常時と同じ或いは同様な画面表示を行う表示制御手段を備える。
従って、無線端末装置が特定の機能が実行可能な状態へ移行しても、使用者は画面表示からそれに気付くことはなく、例えば、不正使用者にその状態を知らせないことができ、或いは、正当な使用者にその状態を知らせずに監視などを行うことができる。
例えば、無線端末装置では、ホットマイク機能が設定された場合においても、電源オン時における通常の待ち受け時或いは電源オフ時と同じ画面表示を行う。
一構成例として、前記無線端末装置は、前記特定の機能が実行可能な状態においても、通信要求があった場合には通信を行って、当該通信の終了後に再び前記特定の機能が実行可能な状態へ戻る端末制御手段を備える。
従って、無線端末装置では、特定の機能が実行可能な状態が設定されても、通常時と同様に通信が行われるため、不正使用者或いは正当使用者にその状態を気付かせないようにすることができ、また、通信終了後には再びその状態へ戻ることができる。
例えば、無線端末装置は、ホットマイク機能が動作中に、通信要求があった場合には、ホットマイク機能の動作を一時中断して、通信を行って、当該通信の終了後に再びホットマイク機能を動作させる。
一構成例として、前記統制局は、前記無線端末装置が前記特定の機能が実行可能な状態にあるときに通信要求があった場合には、当該通信を行わせて、当該通信の終了後に再び前記無線端末装置を前記特定の機能が実行可能な状態へ戻す統制局制御手段を備える。
従って、無線端末装置では、特定の機能が実行可能な状態が設定されても、通常時と同様に通信が行われるため、不正使用者或いは正当使用者にその状態を気付かせないようにすることができ、また、通信終了後には再びその状態へ戻ることができる。
例えば、統制局は、無線端末装置がホットマイク機能の動作中にあるときに通信要求があった場合には、ホットマイク機能の動作を一時中断させて、当該通信を行わせて、当該通信の終了後に再び当該無線端末装置にホットマイク機能を動作させる。
以上説明したように、本発明に係る無線通信システムによると、統制局が特定の無線端末装置に対して特定の機能を実行可能とする指示を発信し、基地局装置が当該指示の信号を無線端末装置に対して無線送信し、無線端末装置が当該指示の信号が自装置宛てである場合には当該指示に従って特定の機能が実行可能な状態を設定するようにしたため、これを利用して、無線端末装置の不正使用を効果的に防止することができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
本実施例では、空港に設置される無線通信システムである空港内デジタル移動通信システムに本発明を適用した場合を示す。
本実施例に係る空港内デジタル移動通信システムでは、統制局(センタ局)に操作卓や運用管理装置や回線制御装置などが備えられており、統制局と1つ以上の無線の基地局装置とが有線により接続されており、基地局装置と複数の移動可能な無線端末装置(移動局装置)とが無線により通信する。
統制局は無線システム全体の制御を行い、基地局装置は統制局による制御により実際の無線通信の制御を行い、無線端末装置は通信エリア内において基地局装置との間で無線通信を行う。
無線端末装置としては、人により携帯される携帯型のものや、自動車などの乗り物に搭載される車載型のものなどがある。空港内の業務に勤務するそれぞれの人がそれぞれの無線端末装置を携帯し、空港内のそれぞれの業務用の乗り物に無線端末装置が搭載され、これらの無線端末装置の間で基地局装置を介して連絡などを行う。
本発明の第1実施例を説明する。
図1には、本例の無線通信システムの一例として、無線の基地局装置1と、操作端末装置2と、移動局装置(無線端末装置)3を示してある。
ここで、操作端末装置2は、種々な場所に備えられてもよく、例えば、統制局の機能として、統制局に備えられる。
本例では、操作端末装置2から移動局装置3に対する使用禁止を設定する。
具体的には、操作端末装置2が基地局装置1へ有線を介して移動局装置3に対して使用禁止を設定する信号(使用禁止設定信号)を送信し、基地局装置1が当該信号を受信して当該信号を移動局装置3に対して無線により送信する。無線区間を通ってきた使用禁止設定信号を受信した移動局装置3は、これに応じて、折り返し送信(返信)により、自装置が使用禁止状態になることを通知する信号(使用禁止応答信号)を基地局装置1に対して無線により送信する。当該信号は、基地局装置1により受信されて操作端末装置2へ有線を介して送信される。移動局装置3は、使用禁止応答信号を送信した後に、或いは、使用禁止設定信号を受信してから使用禁止応答信号を送信する前に、使用禁止状態となる。
ここで、使用禁止を設定する対象となる移動局装置3は、例えば、移動局装置3に固有な装置番号などのように、移動局装置3を識別することが可能な情報を用いて特定される。
また、移動局装置3の使用を禁止する範囲としては、全ての動作や操作の範囲が用いられてもよく、或いは、一部の動作や操作の範囲が用いられてもよい。なお、一部の動作や操作が禁止されることは、他の動作や操作のみが実行可能な状態に設定されることに相当する。
また、移動局装置3に対する使用禁止の設定や使用禁止の範囲の設定などは、例えば、人が操作端末装置2を操作することにより行うことや、或いは、予め設定された条件に従って自動的に行うことなどができる。
図2には、図1に示される装置1、2、3と、更に、他の操作端末装置4を示してある。
本例では、移動局装置3は使用禁止状態となっており、専用の操作端末装置4により当該使用禁止状態を解除する。
具体的には、使用禁止状態になった移動局装置3は操作端末装置4と有線により接続し、この状態で、操作端末装置4が、当該移動局装置3へ使用禁止を解除する信号(使用禁止解除信号)を送信することで当該移動局装置3の使用禁止を解除するとともに、当該使用禁止の解除を通知する信号(使用禁止解除通知信号)を使用禁止を設定した操作端末装置2へ有線或いは無線により送信する。
移動局装置3は、使用禁止解除信号を受信したことに応じて、自装置に設定された使用禁止状態を解除して、再び使用することが可能な状態へ戻る。もともと使用禁止設定を行った操作端末装置2は、使用禁止解除通知信号を受信したことに応じて、それを管理することや、その旨を人に対して画面表示や音声などにより出力することを行う。
ここで、使用禁止状態となった移動局装置3は、例えば、人により操作端末装置4のところへ持って行かれて接続される。
また、使用禁止を設定する操作端末装置2と、使用禁止設定を解除する操作端末装置4とは、異なっていてもよく、或いは、共通の装置であってもよい。
また、使用禁止解除通知信号は、対象となる移動局装置3を識別することが可能な情報を含む。
また、移動局装置3の使用禁止を解除する範囲としては、禁止された全ての動作や操作の範囲が用いられてもよく、或いは、禁止された中で一部の動作や操作の範囲が用いられてもよい。
また、移動局装置3に対する使用禁止設定の解除や使用禁止設定解除の範囲の設定などは、例えば、人が操作端末装置4を操作することにより行うことや、或いは、予め設定された条件に従って自動的に行うことなどができる。
また、それぞれの操作端末装置2、4や、或いは、これらを備えた統制局などは、管理対象となる各移動局装置3の使用禁止状態の設定や解除に関する情報をメモリに記憶する記憶部を有しており、例えば、移動局装置3に対して使用禁止設定信号を送信したことや、移動局装置3から使用禁止応答信号を受信したことや、移動局装置3に設定された使用禁止状態を解除したこと或いは移動局装置3に関して使用禁止解除通知信号を受信したことなどを記憶する。
以上のように、本例の無線通信システムでは、統制局などに備えられた操作端末装置2が、複数の移動局装置3の中のいずれか特定の装置に対して、所定の機能のみ(例えば、所定の動作のみ、又は、所定の操作のみ、又は、所定の動作と所定の操作のみ)を実行可能とする信号を送出する。そして、当該信号を受信した当該移動局装置3は、当該信号が自装置3に対する信号であった場合には、前記所定の機能に係る動作や操作のみが実行可能となる設定を行う。また、当該信号を受信した当該移動局装置3は、当該信号が自装置3に対する信号であった場合には、使用禁止状態への移行の旨を統制局などに備えられた操作端末装置2へ返信する。
また、本例では、統制局などに備えられた記憶部が、前記所定の機能のみを実行可能とする信号を送出したことや、統制局などに備えられた操作端末装置2により移動局装置3からの前記返信を受信したこと(つまり、当該移動局装置3が使用禁止状態となること或いはなったこと)などを記憶する。
また、本例の移動局装置3は、専用の操作端末装置4に有線接続することにより、使用禁止の設定を解除することができる。
このように、本例では、紛失や盗難等にあった移動局装置3の不正使用を禁止するために、移動局装置3の使用禁止状態を無線回線を使用してリモート設定することが行われ、使用禁止設定信号を受信した移動局装置3が使用禁止状態になること或いはなったことを自ら送信して通知することが行われる。また、使用禁止状態が一旦設定された移動局装置3は、専用の操作端末装置4に有線接続しなければ、それを解除することができない。
従って、本例の無線通信システムでは、無線を使用して盗難や紛失等にあった特定の移動局装置3を使用禁止にすることや、移動局装置3から使用禁止設定に対する応答を行うことで本当に使用禁止となったか否かを確認することや、使用禁止状態の解除の機会を制限することなどにより、移動局装置3の不正使用を効果的に防止することができる。
例えば、盗難や不正使用が判明した移動局装置3に対して、それが判明した以後における当該移動局装置3の使用阻止のために、統制局側にいる人間の操作により使用禁止命令を発することで、基地局装置1から無線回線を用いて強制的に当該移動局装置3を使用禁止状態にさせる制御が行われる。
このように、上位の統制局などによって強制的に移動局装置3を使用不能にすることで移動局装置3の不正使用を阻止することができ、また、使用禁止状態を解除するために不正使用者が専用の操作端末装置4のところへ来た場合などには、不正使用者を特定することや、移動局装置3の回収を行うことなどが可能である。
なお、本例の無線通信システムでは、操作端末装置2が移動局装置3に対して使用禁止の指示を発信する機能により指示発信手段が構成されており、基地局装置1が指示の信号を無線送信する機能により基地局送信手段が構成されており、移動局装置3が指示の信号を受信する機能により端末受信手段が構成されており、移動局装置3が応答の信号を送信する機能により端末送信手段が構成されており、移動局装置3が使用禁止状態を設定する機能により機能状態設定手段が構成されており、移動局装置3の機能状態の設定に関する情報を記憶する機能により記憶部が構成されている。また、本例では、制御装置に相当する操作端末装置4が移動局装置3の使用禁止状態を解除する機能により機能制限解除手段が構成されている。
本発明の第2実施例を説明する。
図3には、本例の無線通信システムの一例として、無線の基地局装置11と、基地局装置11に接続された統制局12と、不正利用者21、22と、不正利用者21により携帯された無線端末装置13を示してある。また、基地局装置11による通信範囲(基地局通信範囲)R1を示してある。
本例では、無線端末装置13は、ホットマイク機能により、音声情報の取得や送信を行う。
上位の統制局12は、オペレータ(人)と無線通信システムとのインターフェース機能を備えており、オペレータによる操作により無線通信システム全体の統制を行う。統制局12は基地局装置11と有線通信回線により接続されており、統制局12を介して出された命令により基地局装置11は実際の無線システムの制御を行う。基地局装置11は無線端末装置13との間で無線による通信を基地局通信範囲R1内で行い、基地局装置11が有線通信により上位の統制局12と通信を行うことにより、上位の統制局12と無線端末装置13とが通信する。
ここで、無線端末装置13のホットマイク機能について説明する。
上位の統制局12が基地局装置11を介して無線端末装置13に対してホットマイク機能の起動指示を行うことにより、無線端末装置13は、自動的にホットマイク機能を起動して、当該無線端末装置13の収音機器である例えばマイクにより音声情報を取得して、当該音声情報を基地局装置11へ送信する。この場合、無線端末装置13は、当該無線端末装置13の使用者21が送信起動操作を行わない状態において、使用者21の周囲で他の者(不正使用者)22と交わされた会話や周囲の音などをマイクにより取得し、取得した音声情報を基地局装置11に対して送信し続ける。上位の統制局12では、基地局装置11を介して、ホットマイク機能により取得された無線端末装置13からの音声情報を受け取り、受け取った音声の再生や録音を行う。
このとき、無線端末装置13の使用者21にホットマイク機能が動作していることを認識させる場合には、図4に示されるように、無線端末装置13の動作状況表示部31に、ホットマイク機能動作表示47のようなものを表示させるための制御が行われる。
ホットマイク機能は、特に、緊急時などに利用されると有効である、
例えば、緊急時に、無線端末装置13の使用者が当該無線端末装置13を操作することなく、統制局12などからの命令により、当該無線端末装置13のマイクなどを用いて当該無線端末装置13の周囲の音の取得を行わせて、取得された音声情報を基地局装置11に送信させ、統制局12側にある音声再生機器により当該音声の再生を行い、統制局12側にある音声情報記録機器により当該音声情報の記録を行うような通信動作が可能である。また、無線端末装置13により集音された周辺の音声情報に基づいて、当該無線端末装置13を追跡等することが可能である。
ここで、無線端末装置13に備えられた液晶画面などから構成された動作状況表示部の表示例を示す。
図4には、ホットマイク機能が動作中である旨を表示する動作状況表示部31の一例を示してある。
受信電界表示41は無線端末装置13の現在位置における受信電界状況を示し、本例では、表示されるアンテナの本数が多い方が受信電界が強いことを示す。
単信表示42は、単信通信モードであることを示す。
音声表示43は、音声通信モードであることを示す。
送信表示44は、通常、無線端末装置13が送信中であることを示し、その旨を当該無線端末装置13の使用者に示すために表示される。
ホットマイク機能動作表示45は、通常、ホットマイク機能が動作中であることを示し、その旨を当該無線端末装置13の使用者に示すために表示される。
図5には、ホットマイク機能が動作中ではない場合或いはホットマイク機能が動作中であってもその旨を表示しない場合における動作状況表示部31の一例を示してある。
待受表示46は、通常、統制局12や他の無線端末装置から通信要求が為されて呼び出されたときに、通信が可能であることを示す。
呼出し番号表示47は、通常、無線端末装置13が当該無線端末装置13の使用者に対して呼出し先の番号の受け付けが可能であることを示すものであり、当該無線端末装置13の使用者が呼出し先の番号を入力することで統制局12や他の無線端末装置を呼び出して通信することが可能であることを示す。
このように、動作状況表示部31は、無線端末装置13の動作状況などを当該無線端末装置13の使用者に対して示すために、現在の無線機の動作状況などに該当する表示を行う。
なお、図6には、無線端末装置13の電源が切ってある状態(電源オフ状態)における動作状況表示部31の一例を示してある。本例では、動作状況表示部31には何も表示されない。
本例では、上記のような動作状況表示部31の特性に着目して、不正使用者21、22にホットマイク機能が動作していることを気付かれないために、ホットマイク機能が動作中である無線端末装置13の動作とは関係無く、無線端末装置13の動作状況表示部31の制御を行う。
つまり、ホットマイク機能は、上述のように、統制局12からの指示などにより無線端末装置13の使用者による操作無しに起動させることが可能であるため、図4に示されるようにホットマイク機能が動作していることを表示させることが為されない場合には、無線端末装置13の使用者21、22はホットマイク機能が起動していることを認識することができない。本例では、これを利用する。
図7を参照して、本例の無線端末装置13により行われる動作状況表示部31の制御処理の手順の一例を示す。
本例では、ホットマイク動作が起動されたときに、動作状況表示部31の表示内容を制御する。
無線端末装置13のホットマイク機能を不正使用の防止のために応用するモードが予め或いは可変な選択により設定されている場合には(ステップS1)、無線端末装置13の電源がオンである状態において表示される図5に示されるような待ち受け時の動作表示を行うように制御する(ステップS2)。この場合、動作状況表示部31に待ち受け時とホットマイク機能動作時とで差異を持たせないことによって、不正使用者21、22にホットマイク機能が動作していることを気付かれないようにすることができ、不正使用者21、22に気付かれないままに、無線端末装置13は、周囲の音を取得して、基地局装置11との無線通信を介して、取得した音声情報を統制局12に対して送信することができる。
また、無線端末装置13がホットマイク機能により音声情報を送信している最中に、当該無線端末装置13の使用者21により当該無線端末装置13の電源をオフにする操作が行われたときには(ステップS3)、動作状況表示部31の表示内容を全て消去して、図6に示されるような画面にする(ステップS4)。つまり、通常では電源が落とされれば動作状況表示部31は全表示が消えるため、これにならって、表示部を全消去させる制御を行うことで、不正使用者21、22に無線端末装置13の電源が落とされたことを認識させる。このときにおいても、無線端末装置13は依然としてホットマイク機能により送信を行ったままである。
また、無線端末装置13の使用者21により当該無線端末装置13の電源を再びオンにする操作が行われたときには(ステップS5)、動作状況表示部31に再び図5に示されるような待ち受け時の表示を行うように制御する(ステップS6)。
以上のような動作状況表示部31の制御を統制局12などによりホットマイク機能が終了されるまで繰り返して行う。
一方、無線端末装置13のホットマイク機能を不正使用の防止のために応用するモードが設定されていない場合には(ステップS1)、図4に示されるように、動作状況表示部31にホットマイク機能が動作中である旨を表示するように制御する(ステップS7)。
ここで、不正使用が判明した無線端末装置13に限らず、上記と同様な制御方法を利用して、無線端末装置13の使用者にホットマイク機能が動作していることを気付かせない制御を行って、通常運用されている無線端末装置13に対して順次ホットマイク機能を起動させて音声情報を取得するようなことも可能であり、これにより、無線端末装置13の使用者の業務を都度妨げることなく定期的な無線端末装置13の監視を統制局12などにより行うことができる。
また、本例の無線端末装置13は、ホットマイク機能の動作中においても、次のような処理の手順により、ホットマイク機能を中断して通常の運用へ移行する機能を有している。
すなわち、ホットマイク機能の動作中に無線端末装置13において通信要求が為されたときには、無線端末装置13はホットマイク機能の動作を直ちに中断して音声情報の送信を中止する。その後、無線端末装置13は、基地局装置11に対して、ホットマイク機能が中断されたことの通知と、通常の無線通信制御要求を発信し、これに応じて、基地局装置11は通信チャネルの割り当てを行って無線端末装置13と無線通信を行う。統制局12には基地局装置11を介して無線端末装置13においてホットマイク機能が中断されたことが報告され、統制局12はホットマイク機能が中断されたことを受けて、モニタしている無線端末装置13の通信状況の監視を行い、通信相手として選択された場合には通信要求に応じる。無線通信が終了したときには、直ちに前記したホットマイク機能の起動(再起動)を統制局12側で自動的に行い、再び、無線端末装置13のモニタを続ける。
以上のように、本例の無線通信システムでは、無線端末装置13が集音状態となるホットマイク機能を有しており、このようなホットマイク機能を不正使用の防止に応用した。
例えば、無線端末装置13の使用禁止状態やホットマイク機能の動作中を示す表示画面を、正常な無線端末装置の画面と同じ或いは同様とすることができる。
本例では、無線端末装置13の動作状況表示部31は、当該無線端末装置31がホットマイク機能の動作中である状態においても、通信動作表示をせずに、動作表示を待ち受け表示や或いは無線端末装置の電源オフ時の表示とするように制御を行う。
このように、ホットマイク機能の動作中でも、無線端末装置13の動作状況表示部31に、無線端末装置の電源がオンであって基地局装置11や他の無線端末装置により呼び出されることができて無線端末装置13自体から通信要求することも可能なとき(待ち受け時)と同じ表示などをさせることによって、不正使用者に無線端末装置13がホットマイク機能により取得した音声情報を送信していることを気付かれないようにしながら、無線端末装置13のホットマイク機能を動作させることができる。
また、本例では、無線端末装置13におけるホットマイク機能の動作中に、当該無線端末装置13の使用者により通信要求がなされた時には、統制局12などにより強制的に起動されたホットマイク機能の動作を直ちに一時中断させ、これにより、統制局12や他の無線端末装置などと通話することができ、このような通話が終了した後には、自動的にホットマイク機能を起動(再起動)させる。
このように、ホットマイク機能が動作しているときに、無線端末装置13により通信要求が為された場合には、ホットマイク機能を中止して、待ち受け時と同様に無線端末装置13が通信回線を開いて通常の無線通信を開始することができる。例えば、通常の通信動作をすることができなければ、無線機が何らかの動作をしていることが判明してしまい、不正使用者の不審につながることになるためである。
更に、ホットマイク機能を用いて定期的な無線端末装置13の監視を行うような場合に、通常の通信システムを阻害しないような運用を行うことも可能である。
統制局12などによりホットマイク機能の終了命令がされない限り、一時的に中止されていたホットマイク機能は再び自動的に起動される。
従って、本例の無線通信システムでは、例えば無線端末装置13を動作禁止にする制御とは別に或いは同時に、無線端末装置13が上位の統制局12からの命令によりホットマイク機能を動作させることで、当該無線端末装置13による送信動作を使用者に気付かれることなく、使用者の会話情報や周囲環境による音声情報を取得して基地局装置11へ送信することができ、統制局12などにおいて当該会話や当該周囲音声の情報を取得することができる。
具体的には、不正使用が判明した無線端末装置13では、無線端末装置13の周囲の会話などの音声情報を不正使用者に気付かれることなく取得して送信し続けることができる。上位の統制局12などでは、このような音声情報を解析して、不正使用者による無線端末装置13の使用目的や、不正使用者の特徴や、無線端末装置13が使用されている場所の特定などを行うことができ、これらの情報を用いて無線端末装置13の回収や不正使用者の特定などを行うことができる。
例えば、無線端末装置13の不正使用者の会話などをモニタすることによって、無線端末装置13の使用目的の判明などを行うことができ、場内アナウンスなどのように無線端末装置13の周囲の音声情報を元にして、無線端末装置13が使用されている場所の特定ができ、このように、ホットマイク機能を無線端末装置13の不正使用の防止のために利用することができる。
また、無線端末装置13の使用者は当該無線端末装置13がホットマイク機能により音声情報を取得して送信していることに気付かないため、正当な使用者の業務を妨げることなく、全ての無線端末装置13の使用状況などの監視を統制局12側で順次行うことができ、これにより、異常な無線端末装置13の検出などが可能である。
なお、本例の無線通信システムでは、統制局12が無線端末装置13に対してホットマイク機能動作の指示を発信する機能により指示発信手段が構成されており、基地局装置11が指示の信号を無線送信する機能により基地局送信手段が構成されており、無線端末装置13が指示の信号を受信する機能により端末受信手段が構成されており、無線端末装置13が応答の信号を送信する機能により端末送信手段が構成されており、無線端末装置13がホットマイク機能動作状態を設定する機能により機能状態設定手段が構成されており、無線端末装置13の機能状態の設定に関する情報を記憶する機能により記憶部が構成されている。また、本例では、統制局12が無線端末装置13のホットマイク機能動作状態を解除する機能により機能制限解除手段が構成されている。
また、本例では、無線端末装置13がホットマイク機能動作状態において通常時と同じ画面表示を行う機能により表示制御手段が構成されており、無線端末装置13がホットマイク機能動作状態において通常時と同様に通信を行う機能により端末制御手段が構成されており、統制局12が無線端末装置13のホットマイク機能動作時に通常時と同様に通信を行わせる機能により統制局制御手段が構成されている。
ここで、本発明に係る無線通信システムや無線通信装置(基地局装置や移動局装置等)などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々な装置やシステムとして提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係る無線通信システムや無線通信装置(基地局装置や移動局装置等)などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
本発明の第1実施例に係る無線通信システムの構成例及び使用禁止設定の一例を示す図である。 使用禁止解除の一例を示す図である。 本発明の第2実施例に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 無線端末装置の動作状況表示画面の一例を示す図である。 無線端末装置の動作状況表示画面の一例を示す図である。 無線端末装置の動作状況表示画面の一例を示す図である。 無線端末装置の動作状況表示部により行われる処理の手順の一例を示す図である。
符号の説明
1、11・・基地局装置、 2、4・・操作端末装置、 3・・移動局装置、 12・・統制局、 13・・無線端末装置、 21、22・・不正利用者、 31・・動作状況表示部、 41・・受信電界表示、 42・・単信表示、 43・・音声通信表示、 44・・送信表示、 45・・ホットマイク機能動作表示、 46・・待受表示、 47・・呼出し番号表示、 R1・・基地局通信範囲、

Claims (3)

  1. 統制局と、前記統制局に接続された基地局装置と、前記基地局装置と無線により通信する複数の無線端末装置を有した無線通信システムにおいて、
    前記統制局は、特定の無線端末装置に対して特定の機能を実行可能とする指示を発信する指示発信手段を備え、
    前記基地局装置は、前記統制局により発信された前記指示の信号を前記無線端末装置に対して無線により送信する基地局送信手段を備え、
    前記無線端末装置は、前記統制局から前記基地局装置を介して送信された前記指示の信号を受信する端末受信手段と、受信された前記指示の信号が自装置宛てである場合には前記指示に従って前記特定の機能が実行可能な状態を設定する機能状態設定手段と、を備えた、
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 請求項1又は請求項2に記載の無線通信システムにおいて、
    前記無線端末装置は、自装置宛ての前記指示の信号を受信した場合に応答信号を無線により送信する端末送信手段を備え、
    当該無線通信システムは、前記無線端末装置の機能状態の設定に関する情報を記憶する記憶部を有しており、
    前記記憶部は、前記統制局から前記指示が発信された場合にそれに対応した情報を記憶し、前記無線端末装置から前記応答信号が送信された場合にそれに対応した情報を記憶する、
    ことを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の無線通信システムにおいて、
    前記特定の機能として、前記無線端末装置が集音状態となるホットマイク機能或いはそれを含む機能が用いられる、
    ことを特徴とする無線通信システム。
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