JP2006157146A - 無線通信方法、無線通信システム、交換機及び無線通信端末 - Google Patents

無線通信方法、無線通信システム、交換機及び無線通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 通話中の信号断状態が解消したとき、話し手は信号断中に話した内容を再度話す必要が無い。
【解決手段】 交換機1は、携帯電話Aへの下り回線で信号断を検出すると、前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が連続する場合、前記第1の時間内に送信された携帯電話Bからの音声を記憶部300に保存する。そして、交換機1は、前記第1の時間経過後、信号断の解消を検出した時、記憶部300内に保存された前記音声を携帯電話Aに送信した後、携帯電話Aと携帯電話Bとの通話を再開させる。携帯電話Aは、予め定められた周期で受信部102を通して交換機1から受信した音声が正常であるか否かのサインを送信部202を通して交換機1に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は無線通信方法、無線通信システム、交換機及び移動端末に関し、特に、通話中の無線環境の一時的な劣化などにより信号断状態になった場合、それに気づかずに話し続けてしまう話し手側の音声を交換機で保留し、信号断解消時に、その保留音声を聞き手側に送信することを可能にする無線通信方法、無線通信システム、交換機及び移動端末に関する。
従来、携帯電話機などの無線通信端末においては、ビルの陰などの電波が届きにくい場所に移動した場合や、トンネル等に入った場合、通話がとぎれ、信号断状態になることがよくある。この信号断状態が短ければ、会話は、さほど影響を受けずそのまま続けられるが、信号断状態が長ければ、場合によってはユーザがあきらめて、切断してしまうこともある。
この信号断状態の長期化を防ぐ方法として、例えば、チャネル切り替え手法がある(例えば、特許文献1を参照。)。
この公報では信号断状態の長期化を防ぐため、以下の対策を行っている。まず、携帯電話機において信号断状態を検出すると、信号断状態であることを携帯電話網に通知する。その通知を受けた携帯電話網は、切り替え先無線チャネル指定を携帯電話機に通知する。携帯電話網から切り替え先無線チャネル指定を受信した携帯電話機は、通信チャネルの切り替えを行う。携帯電話網は、この通信チャネルの切り替えにより、長時間にわたる信号断状態の継続を防止することが出来る。
一方、片方の携帯電話への回線で信号断状態が発生した場合、相手側の携帯電話では、話し手側が相手の信号断発生に気づかずに話し続けてしまうことがある。
特開2001−320750号公報
上述した従来方法では、信号断状態を解消したとき、正常回線側の話し手はどこから信号断になっていたかを相手側に確認し、信号断中に話した内容を再度話す必要があるという問題がある。
その理由は、片方の携帯電話への回線で信号断状態が発生した場合、相手側の携帯電話では、話し手側が相手の信号断発生に気づかずに話し続けてしまうからである。
本発明の目的は、上述した従来の課題である「信号断状態を解消したとき、正常回線側の話し手はどこから信号断になっていたかを相手側に確認し、信号断中に話した内容を再度話す必要があるという問題」を解決する無線通信方法、無線通信システム、交換機及び無線通信端末を提供することにある。
本発明の無線通信方法は、交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出すると、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存し、前記信号断の解消を検出した時、前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させることを特徴とする。
本発明の他の無線通信方法は、交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると、前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たす場合、前記第1の時間内に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存し、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時、前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする。
また、前記第1の無線通信端末は、予め定められた周期で前記下り回線を通して前記交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信し、前記交換機は前記情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記交換機が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記交換機が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする。
また、前記交換機は、前記第1の時間内に前記信号断の解消を検出しなかった時、前記第2の無線通信端末に前記信号断が発生したことを示すアラームを送信することを特徴とする。
また、前記第1の無線通信端末はCRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話を行う無線通信システムであって、該交換機は、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末が前記交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出する信号断検出処理手段と、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする。
本発明の他の無線通信システムは、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話を行う無線通信システムであって、該交換機は、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末が前記交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たすかどうか判断する信号断検出処理手段と、前記第1の時間内に送信された第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする。
また、前記第1の無線通信端末は、予め定められた周期で前記下り回線を通して前記交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信し、前記交換機の前記信号断検出処理手段は前記情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする。
また、前記信号断検出処理手段は、前記第1の時間内に前記信号断の解消を検出しなかった時、前記第2の無線通信端末に前記信号断が発生したことを示すアラームを送信することを特徴とする。
また、前記第1の無線通信端末はCRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする。
本発明の交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出する信号断検出処理手段と、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする。
本発明の他の交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たすかどうか判断する信号断検出処理手段と、前記第1の時間内に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする。
また、前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする。
また、前記信号断検出処理手段は、予め定められた周期で前記第1の無線通信端末から送られる前記交換機が送信した音声が正常であるか否かの情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする。
また、前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする。
本発明の無線通信端末は、予め定められた周期で下り回線を通して交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信することを特徴とする。
また、前記無線通信端末は、CRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする。
本発明により、通話中の信号断状態が解消したとき、正常回線側の話し手はどこから信号断になっていたかを相手側に確認したり、信号断中に話した内容を再度話す必要が無いという効果がある。
その理由は、通話中に信号断状態になった場合、それに気づかずに話し続けてしまう話し手側の音声を保留し、信号断解消時に、その保留音声を信号断解消側に送信するようにしたからである。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示すシステム構成図である。
図1を参照すると、本発明は、交換機1、携帯電話A、携帯電話Bから構成されている。
交換機1は、送信部200、201、受信部100、101、記憶部300、301、600、セレクタ400、401、及び制御部500を含んで構成される。
送信部200、受信部100はそれぞれ携帯電話Bに対するRF送信部、RF受信部である。同様に、送信部201、受信部101はそれぞれ携帯電話Aに対するRF送信部、RF受信部である。記憶部300は、携帯電話Bからの音声を一時的に記憶する記憶部である。また、記憶部301は、携帯電話Aからの音声を一時的に記憶する記憶部である。(記憶部の構成は、古いデータが新しいデータに上書きされるリングバッファ的な構造が適している。)また、記憶部600は信号断発生時のアラーム音などの固定データの記憶部である。
さらに、セレクタ400は、送信する音声を、受信部100からのリアルタイムの音声、記憶部300に保存されている音声、記憶部600に保存されている音声のどれにするかを選択する。同様に、セレクタ401は、送信する音声を、受信部101からのリアルタイムの音声、記憶部301に保存されている音声、記憶部600に保存されている音声のどれにするかを選択する。最後の制御部500は、信号断判定や、信号断発生時の音声記憶、、セレクタ400などの制御を行う。
次に、携帯電話Aは、受信部102、CRC演算部700,送信部202を含んで構成される。尚、携帯電話Bについても、構成要素は同じである。
受信部102、送信部202は、各々交換機1に対するRF受信部、RF送信部である。CRC演算機700は、交換機1からの受信音声符号化データ(例えば、AMR)のCRC誤り検出を行う演算機である。
次に、図2は、図1における制御部500のブロック図である。
図2を参照すると、本発明の制御部500は、音声蓄積手段501、信号断検出処理手段502、信号断解消検出処理手段503を含んで構成される。
音声蓄積手段501は、信号断検出処理手段502からの停止指示がない限り、携帯電話A(またはB)からの音声を記憶部301(300)に記憶させる。記憶部301(300)は、古いデータが新しいデータに上書きされるリングバッファ的な構造となっており、現在から一定時間だけ過去の音声が蓄積される。
信号断検出処理手段502は、予め定められたアルゴリズムを用いて、下り回線の信号断発生を検出する。そして、信号断検出処理手段502は、信号断が一定時間以上続いた場合は、正常回線側に相手が信号断状態になったことを示す信号断アラームを送信する。本アルゴリズムについては、動作フロー(図3)の説明で詳述する。そして、信号断検出処理手段502は、正常回線側に該アラームを送信すると、音声蓄積手段501に対し音声蓄積の停止指示を出力し、信号断解消検出処理手段503を起動する。
信号断解消検出処理手段503は、予め定められたアルゴリズムを用いて、信号断発生の下り回線の信号断解消を検出する。本アルゴリズムについても、動作フロー説明で詳述する。そして、信号断解消検出処理手段503は、下り回線の信号断解消を検出すると、信号断解消の回線側に、所定のアラームを送信した後、記憶部(301/300)に蓄積されていた音声を送信する。そして、信号断解消検出処理手段503は、記憶部の音声を送信後、正常回線側、および信号断解消回線側それぞれに、通常の通話に戻れることを示すアラームを送信した後、通常の通話状態に戻す。尚、アラームは、記憶部600に記憶されている情報を使用する。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。
図3は、本発明の一実施の形態を示す交換機1における制御部500の動作フロー図である。ここで、S1〜S5は、信号断検出処理手段502の動作であり、S6〜S11は、信号断解消検出処理手段503の動作である。また、以降のフロー説明において、携帯電話Aと携帯電話Bを入れ替えてもかまわない。
(S0)通常の通話中の動作である。制御部500は、受信部100,101から届く携帯電話A、Bの音声を受信し、セレクタ400,401を通し、送信部200,201へリアルタイムに送信する。それと同時に、制御部500は、音声蓄積手段501により記憶部300、301に音声データを記憶する。
(S1)携帯電話Aで信号断が発生したかどうかをチェックする。信号断が発生していなければ、S0に戻り、信号断が発生していれば、信号断が発生した時間をメモリに記憶し、S2に移行する。尚、携帯電話Bで信号断が発生したも、同様である。
・ここで、信号断の検出方法について説明する。
まず、携帯電話A、Bは、演算機700により受信部102で受信した下り音声データのCRCチェックを実施する。そして、携帯電話A、BはCRCチェックがOKだった場合、ACKを送信部202を通して、交換機1側へ定期的に送信する。
ACKフレームを送信する周期は、最短で音声Frameの長さ=20msであるが、周期が短すぎると上りデータの通信量が不要に増え、逆に長すぎると網側で信号断発生を検出するのが遅くなるので、例えば20msの倍数の40ms程度が好ましい。
※ ACKフレームのフォーマットとしては、例えば、CRC_OK:データに1を設定、CRC_NG:ACK自体送信しないとする形態が考えられる。
信号断検出処理手段502は、上記ACKを上記周期(例えば上記40msごと)で確認し、一定時間(例えば100ms)連続してACKが受信できなかった場合、下り信号断発生と判断する。尚、信号断検出処理手段502は、一定時間内に1つもACKが受信できなかった場合、下り信号断発生と判断しても良い。信号断検出処理手段502が、どちらの方法を選択するかは、システムの信号断検出感度によるものであり、運用時に選択すべき問題である。
(S2)信号断検出処理手段502は、携帯電話Aで信号断が解消したかどうかチェックする。信号断検出処理手段502は、携帯電話Aで信号断が解消した場合、S3に移行し、携帯電話Aで信号断が解消しなければ、S4に移行する。
・信号断検出処理手段502は、下り回線で信号断発生と判断後も、上記周期でACKの検出を続ける。そして、信号断検出処理手段502は、一定時間(例えば100ms)連続してACKが受信できた場合、下り回線で信号断が解消されたと判断する。この場合も、信号断検出処理手段502は、一定時間内に1つでもACKが受信できた場合、下り信号断解消と判断しても良い。信号断検出処理手段502がどちらを選択するかは、やはり、システムの信号断検出感度によるものであり、運用時に選択すべき問題である。
(S3)信号断検出処理手段502は、携帯電話Aで信号断が解消を検出した場合、再び通常の通話中の動作に移行する。
(S4)信号断検出処理手段502は、携帯電話Aの信号断が一定時間(例えば5秒)以上続いたかどうかチェックする。信号断検出処理手段502は、信号断が一定時間以上続いた場合は、S5に移行し、信号断が一定時間以内の場合は、S2に戻る。
尚、信号断検出処理手段502が、信号断を検出しても携帯電話Aへの音声データの送信は通常通り行う。
また、現状の携帯電話網においては、電波の受信レベル低下(予め定めた閾値以下)が一定時間続けば、網側あるいは端末側から呼を切断するようにしている。そして、この一定時間は、網側から任意に変更することが出来る。従って、本発明を適用する場合は、網側からこの時間を適当に選択設定する必要がある。
(S5)信号断検出処理手段502は、携帯電話Bに、相手が信号断になったことを示す信号断アラームを送信する。
・一定時間以上信号断状態が続いた場合、信号断検出処理手段502はセレクタ401を制御し、携帯電話Bに対し、記憶部600に記憶されている音声を送信する。この場合、信号断検出処理手段502は音声として、記憶部600の「通話相手が信号断状態になったことを通知する固定音声(アラーム音など)」を用いる。この時点で携帯電話Bの話者は会話をやめる。
(S6)次に、信号断解消検出処理手段503は、携帯電話Aの信号断が解消したかどうかの確認を続け、信号断が解消した場合にS7に移行する。
・信号断解消検出処理手段503による信号断解消の検出方法は、S2と同様である。
(S7)信号断解消検出処理手段503は、携帯電話Aに、信号断中の携帯電話Bの音声を送信する旨を通知する。
・信号断が解消した場合、信号断解消検出処理手段503はセレクタ400を制御し、携帯電話Aに対し、記憶部600に記憶されている音声を送信する。この場合、信号断解消検出処理手段503は音声として、記憶部600の「信号断中の音声データの送信を開始することをあらわす固定音声(アラーム音など)」を用いる。
(S8)信号断解消検出処理手段503は、携帯電話Aに、信号断中の携帯電話Bの音声を送信する。
・信号断解消検出処理手段503は、S1の信号断を検出してから、S5の携帯電話Bへの信号断アラーム送信までの音声データを記憶部300から読みだし、セレクタ400を介して送信部201へ出力する。送信部201は、このデータを携帯電話Aへ送信する。
・この際、信号断解消検出処理手段503は、「携帯電話Bの話者の無会話部分」の削除や、音声の2倍速再生等を実施し、送信にかかる時間を短縮してもよい。
(S9)信号断解消検出処理手段503は、携帯電話Bに、携帯電話Aの信号断が解消したことを通知する。
・S8の送信が完了するタイミングで信号断解消検出処理手段503はセレクタ401を制御し、携帯電話Bに対し、記憶部600に記憶されている「通話相手の信号断が解消したことを通知する固定音声(アラーム音など)」を送信する。
(S10)S9に続いて、信号断解消検出処理手段503は、携帯電話Aに、信号断中の携帯電話Bの音声の送信完了を通知する。
・信号断解消検出処理手段503はセレクタ400を制御し、携帯電話Aに対し、記憶部600に記憶されている音声を送信する。この場合、信号断解消検出処理手段503は音声として、記憶部600の「信号断中の音声データの送信が完了したことをあらわす固定音声(アラーム音など)」を送信する。
(S11)信号断解消検出処理手段503は、S0(通常の通話中の動作)に戻す。
・S9,S10の完了後、信号断解消検出処理手段503は、セレクタ400、401を制御し、受信部100,101からのリアルタイム音声が携帯電話A→B、携帯電話B→Aへそれぞれ送信されるようにする。(この時点で携帯電話A−B間の通話が再開される。)
次に、図4は、本発明の一実施の形態を示す携帯電話Aの動作フロー図である。この動作フローは、携帯電話Bにおいても同様である。
(SA1)携帯電話Aは、CRC演算機700により受信部102から受信される音声データのCRCチェックを行う。
(SA2)携帯電話Aは、CRCチェックがACKの送信周期(例えば、40ms)かどうか判断する。携帯電話Aは、ACKの送信周期であればSA3を実行し、ACKの送信周期でなければSA1に戻る。
(SA3)携帯電話Aは、ACKを送出すべきかどうかを判断する。例えば、携帯電話Aは、ACKの送信周期の間のCRCチェックがすべてOKの場合はACKを送出し、CRCチェックがNGの音声データがあれば、ACKを返さない。そして、携帯電話Aは、ACKを送出する場合は、SA4に飛び、ACKを返さない場合は、SA1に戻る。
(SA4)携帯電話Aは、送信部202により、送信音声フレーム間にACKフレームを挿入して交換機1に送信する。
最後に、図5は、本発明の一実施の形態を示す動作説明図である。
(S5−1)今、携帯電話Bから携帯電話Aに対し、「あ、い、う、え、お」と送信しようとし、「い」の後、携帯電話Aへの下り回線で信号断が発生したとする。
(S5−2)交換機1は、一定時間信号断を確認する。携帯電話Bの話者は、この間信号断発生に気づかず、「う、え、お」と話してしまうとする。交換機1は、信号断時の携帯電話Bからの入力「う、え、お」を、記憶装置に保存する。
(S5−3)交換機1は信号断を一定時間確認すると、携帯電話Bに対し、信号断アラームを送信する。携帯電話Bの話者は、この信号断アラームに気づき、会話を中止する。
(S5−4)交換機1は信号断解消の検出を続け、ある時点で信号断の解消を確認したとする。
(S5−5)交換機1は携帯電話Aに対し、信号断中の音声送付開始通知のためのアラームを送信する。
(S5−6)交換機1は音声送付開始通知アラームの送信後、携帯電話Aに対し、記憶装置に保存してある音声「う、え、お」を送信する。
(S5−7)交換機1は携帯電話Aに対し、信号断中の音声送付完了通知のためのアラームを送信し、携帯電話Bに対しては、相手信号断解消通知のためのアラームを送信する。
(S5−8)交換機1は、通常の通話状態を再開する。
以上説明したように、本発明により、以下の効果が考えられる。
(1)通話中の信号断状態が解消したとき、正常回線側の話し手は信号断中に話した内容を再度話す必要が無いという効果がある。
その理由は、通話中に信号断状態になった場合、それに気づかずに話し続けてしまう正常回線側の音声を保留し、信号断解消時に、その保留音声を信号断解消の回線側に送信するようにしたからである。
(2)また、一方の携帯電話で信号断が発生した場合、正常回線側の話し手がそれに気づかずに話し続けてしまうことがなくなる。
なぜなら、交換機は通話相手が信号断状態になったことを通知する固定音声(アラーム音など)」を正常回線側に送信するからである。
(3)信号断がいつ解消するかわからないので、お互いに絶えず音声を発し信号断解消を確認しあう必要がなくなる。
なぜなら、交換機は正常回線側の話し手側に信号断が解消したことを通知するとともに、信号断解消側へも信号断中の音声データの送信が完了したことを示すアラーム音等で通知するからである。
また、上記実施の形態において、以下のバリエーションが考えられる。
1.装置の構成は図1の通りでなくても構わない。例えば、セレクタ400と401が1つであってもよいし、セレクタ400と記憶部300が同じであっても良い。
2.上記実施の形態においては、端末が網側へCRCチェックOKの時だけ、データ(ACK)を送信するとした。(「実施例の動作の説明」のS1参照。)しかし、端末はCRCチェックがNGだった場合でも、CRCチェックNGとして網側へ送信してもよい。
また、端末は、前回ACK送信時から今回ACKを送信するまでの間に、1つでもCRCがOKであれば、「CRC_OK:1」を通知するようにしても良い。あるいは、全てのCRCがOKの時のみ、「CRC_OK:1」を通知するようにしても良い。端末がどちらを選択するかは、システムの信号断検出感度によるものであり、運用時に選択すべき問題である。
3.上記実施の形態においては、交換機は、ACKを一定周期(例えば上記40msごと)で確認し、一定時間(例えば100ms)連続してACKが受信できなかった場合、下り信号断発生と判断していた。(「実施例の動作の説明」のS1での信号断の判定方法を参照。)しかし、この判断方法は、さらに別の方法であってもかまわない。例えば、交換機は、「単位時間当たり(例えば1s)に受信したACKの数が一定数以下だった場合に下り信号断発生と判断」としてもよい。
4.また、上記実施の形態においては、交換機は、信号断が一定時間(例えば5秒)以上続いた場合に、携帯電話Bに、相手が信号断になったことを示す信号断アラームを送信していた。(「実施例の動作の説明」のS4、S5を参照。)しかし、このアラームの送信は、別の判定結果であってもかまわない。例えば、「交換機は、単位時間(例えば5秒)当たりに、信号断と判定した回数が一定回数以下の場合、何もしない。交換機は、単位時間当たりに信号断と判定した回数が一定回数以上の場合、携帯電話Bに対しアラームを通知する」としてもよい。この場合、一定回数の選択によって、信号断判定感度が変化することになる。この一定回数を大きく取れば、信号断と判定されにくいため、断続的に短い信号断が発生したときなど、断続的に音切れが発生する。そして、断続的に音切れが発生する結果、結局相手が何を言っているのか判らない状態が生じうる。
5.また、上記実施の形態では、使用者に対するアラーム(通知)は、音としてNW→携帯電話に通知していた(「実施例の動作の説明」のS5、S7を参照。)。しかし、このアラームは、、音以外であってもよい。例えば、交換機から携帯電話に音の代わりにアラームを表す制御情報(制御コマンド)を通知し、携帯電話側でこれを受信した際にアラーム表示を行ったりしてもよい。
6.また、上記実施の形態では、信号断検出にCRCチェックを用いていた(「実施例の動作の説明」のS1を参照。)。しかし、信号断検出に、別の方法例えば、電波の受信レベルを用いても良い。この場合、電波の受信レベルが予め定められた閾値以下の状態が、上記実施の形態におけるCRCチェック異常と読み替えればよい。
本発明の一実施の形態を示すシステム構成図である。 図1における制御部500のブロック図である。 本発明の一実施の形態を示す交換機1における制御部500の動作フロー図である。 本発明の一実施の形態を示す携帯電話Aの動作フロー図である。 本発明の一実施の形態を示す動作説明図である。
符号の説明
1 交換機
A 携帯電話
B 携帯電話
100 受信部
101 受信部
102 受信部
200 送信部
201 送信部
202 送信部
300 記憶部
301 記憶部
400 セレクタ
401 セレクタ
500 制御部
501 音声蓄積手段
502 信号断検出処理手段
503 信号断解消検出処理手段
600 記憶部
700 CRC演算機

Claims (27)

  1. 交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出すると、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存し、前記信号断の解消を検出した時、前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させることを特徴とする無線通信方法。
  2. 交換機は、第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が該交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると、前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たす場合、前記第1の時間内に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存し、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時、前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させることを特徴とする無線通信方法。
  3. 前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする請求項2記載の無線通信方法。
  4. 前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする請求項2記載の無線通信方法。
  5. 前記第1の無線通信端末は、予め定められた周期で前記下り回線を通して前記交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信し、前記交換機は前記情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする請求項2記載の無線通信方法。
  6. 前記第2の条件は、前記交換機が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
  7. 前記第2の条件は、前記交換機が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
  8. 前記交換機は、前記第1の時間内に前記信号断の解消を検出しなかった時、前記第2の無線通信端末に前記信号断が発生したことを示すアラームを送信することを特徴とする請求項2記載の無線通信方法。
  9. 前記第1の無線通信端末はCRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
  10. 第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話を行う無線通信システムであって、該交換機は、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末が前記交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出する信号断検出処理手段と、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする無線通信システム。
  11. 第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話を行う無線通信システムであって、該交換機は、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末が前記交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たすかどうか判断する信号断検出処理手段と、前記第1の時間内に送信された第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする無線通信システム。
  12. 前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする請求項11記載の無線通信システム。
  13. 前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする請求項11記載の無線通信システム。
  14. 前記第1の無線通信端末は、予め定められた周期で前記下り回線を通して前記交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信し、前記交換機の前記信号断検出処理手段は前記情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする請求項11記載の無線通信システム。
  15. 前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする請求項14記載の無線通信システム。
  16. 前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする請求項14記載の無線通信システム。
  17. 前記信号断検出処理手段は、前記第1の時間内に前記信号断の解消を検出しなかった時、前記第2の無線通信端末に前記信号断が発生したことを示すアラームを送信することを特徴とする請求項11記載の無線通信システム。
  18. 前記第1の無線通信端末はCRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする請求項14記載の無線通信システム。
  19. 第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末との間で信号断を検出する信号断検出処理手段と、前記信号断中に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする交換機。
  20. 第1の無線通信端末と第2の無線通信端末が交換機を介して通話中に前記第1の無線通信端末への下り回線で信号断を検出すると前記信号断を検出してから第1の時間経過するまでに前記信号断が第1の条件を満たすかどうか判断する信号断検出処理手段と、前記第1の時間内に送信された前記第2の無線通信端末からの音声を記憶装置に保存する音声蓄積手段と、前記第1の時間経過後前記信号断の解消を検出した時前記記憶装置内に保存された前記音声を前記第1の無線通信端末に送信した後、前記第1の無線通信端末と前記第2の無線通信端末との通話を再開させる信号断解消処理手段とを含んで構成されることを特徴とする交換機。
  21. 前記第1の条件は、前記信号断が連続することであることを特徴とする請求項20記載の交換機。
  22. 前記第1の条件は、前記信号断が定められた回数以上発生することであることを特徴とする請求項20記載の交換機。
  23. 前記信号断検出処理手段は、予め定められた周期で前記第1の無線通信端末から送られる前記交換機が送信した音声が正常であるか否かの情報が予め定められた第2の条件を満たす場合、前記下り回線で前記信号断が発生したと判定することを特徴とする請求項20記載の交換機。
  24. 前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに前記音声が正常であることを示す前記情報を連続して受信できないことであるを特徴とする請求項23記載の交換機。
  25. 前記第2の条件は、前記信号断検出処理手段が予め定められた第2の時間経過するまでに受信する前記音声が正常であることを示す前記情報の数が一定数以下であることを特徴とする請求項23記載の交換機。
  26. 予め定められた周期で下り回線を通して交換機から受信した音声が正常であるか否かの情報を前記交換機に送信する無線通信端末。
  27. CRCチェックにより前記交換機から受信した音声が正常であるか否かを判定することを特徴とする請求項26記載の無線通信端末。
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