JP5579361B2 - 無線通信装置 - Google Patents
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Description
50%の発呼規制時には、ある時間では4つのグループを発呼規制に、残りの4つのグループを発呼解除にという情報を通知する。75%の発呼規制時には、ある時間では6つのグループを発呼規制に、残りの2つのグループを発呼解除にという情報を通知する。これらの発呼規制/解除のグループを周期的に変化して通知している。各端末は受信した上記の情報を解析し、自端末が属しているグループとの比較を行うことによって自端末が発呼を行えるかどうかを判断する。自端末が発呼規制状態であると判断した場合は、ユーザが発呼操作を行ったとしても実際には基地局に対して発呼を行わない。このようにして基地局へのトラフィックを減少させている。
制御部230は携帯通信端末の全体の制御を行う。共通バス300を通じて記憶部290やRF部210、モデム部220などを制御する。さらに、制御部230は携帯通信端末のユーザ(利用者)とのインターフェースである表示部240、音声出力部250、LED260、バイブレータ270、キーパッド280などの制御も行う。また、制御部230は、エンコード/デコード部231、後述する式(1)および式(2)の計算および他の処理を行うための計算部232(算出手段、判定手段)、時間を測定するためのタイマ233を備える。
ここで通常、通信キャリアは、発呼規制時にはユーザの利便性と公平性から、一定周期内では発呼規制/解除状態がそれぞれ一度ずつの連続時間で継続し、すべてのグループが同じ時間、発呼解除されるように発呼規制グループ指定情報を報知する。このため、発呼規制グループ指定情報の規制(または解除)を示すビット数により発呼規制時間(または規制解除時間)を予測することができる。また、前回の発呼規制グループ指定情報と自端末が解除状態から発呼規制状態に移行した時間によって、自端末が次回、何時に(どのタイミングで)解除状態となるのかを予測することができる。
[数1]
(2/変化ビット)×変化時間×総ビット数=周期 (1)
例えば、図4および図5に示す発呼規制グループ指定情報の場合であれば、変化時間が10秒、変化ビットが4ビット、総ビット数が8ビットとなるので、周期は40秒となる。なお、変化ビットとは、ある時間における発呼規制情報から次の時間における発呼規制情報に変わったときに変化したビットの数を表す。
[数2]
(2/変化ビット)×変化時間×規制無しビット数=規制解除時間 (2)
図4に示す50%の発呼規制の場合であれば、変化時間が10秒、変化ビットが4ビット、規制無しビット数が4ビットとなるので、規制解除時間は20秒となる。図5に示す75%の発呼規制の場合であれば、変化時間が10秒、変化ビットが4ビット、規制無しビット数が2ビットとなるので、規制解除時間は10秒となる。
[数3]
周期−規制解除時間=発呼規制時間 (3)
周期は式(1)で求めた値であり、規制解除時間は式(2)で求めた値である。
[数4]
発呼規制時間−発呼規制状態になってからの経過時間=予想残り時間 (4)
ステップ108において、予想残り時間が有れば予想残り時間を表示する(ステップ109)。表示は、例えば図8に示すように、端末画面(表示部240)のピクト領域に表示すると良い。
また、規制状態および予想残り時間をユーザに報知する報知手段は、端末画面(表示部240)による表示に限らない。例えば音声出力部250による音声、LED260による光またはバイブレータ270による振動などで報知しても良い。つまり、利用者に対して報知するようにすれば良い。
また、実施の形態では、本発明をPDCシステムに適用して説明したが、CDMA2000システムや他の通信方式でも周期的にグループ毎の発呼規制が行えるモードを有するシステムであれば本発明を適用することができる。
また、基地局から周期や規制解除時間を通知してくるシステムであれば、式(1)および式(2)を用いて周期や規制解除時間を求める必要はない。基地局から通知される周期や規制解除時間の値を使用すれば良い。
また、上述した実施の形態では、発呼規制時に音声発呼の操作を行う場合について説明したが、本発明は、音声発呼に限るものではなく、パケット通信においても同様の規制状態を示す信号を用いるシステムであれば、パケット通信にも適用することができる。
本発明をパケット通信に適用した場合には、ユーザがパケット送信規制状態時にパケット送信の操作を行った場合、一時的にパケット送信を保留状態にしておき、パケット送信解除のタイミングに同期して実際のパケット送信を行うようにしても良い。
その際、発呼保留中にはユーザに対して発呼保留中であることを通知するようにしても良い。例えば、発信音を変更したり、音声によって現在発呼保留中であり残りどれだけで発呼を行うかのアナウンスを行う等が考えられる。
また、VoIP(Voice over IP:IP電話)やIPVT(IP Video Telephony:テレビ電話)において、自端末が発信規制されているときに、パケット通信による通話着信の呼び出しを検出すると、図6に示すフローチャートのステップ111において、タイマが満了して、「状態」が解除を示し(ステップ112)、自己の発信規制が完全に解除されたと判定されるまでは、呼び出しに応答しない(着信があったことを報知しない)ようにしても良い。
さらに、VoIPやIPVT等の継続的パケット通信を行うアプリケーションを起動する場合でも、必要最低限の情報が伝えられる程度の規制解除時間があれば通信を行ったほうが良い。このような場合を考慮し、発呼規制時間中のパケット通信規制/解除時間比に基づき通信を行うかどうかを変更するようにしても良い。
210 RF部
220 モデム部
230 制御部
231 エンコード/デコード部
232 計算部
233 タイマ
240 表示部
250 音声出力部
260 LED
270 バイブレータ
280 キーパッド
290 記憶部
300 共通バス
Claims (4)
- 基地局と通信する無線通信装置であって、
前記基地局に対する発信規制を行うための発信規制信号を前記基地局から受信する受信手段と、
前記受信手段により前記発信規制信号を前記基地局から受信した際に、前記発信規制信号に含まれる規制状態であるか否かを示す発信規制グループ指定情報及び当該発信規制グループ指定情報が変化するまでにかかる時間に基づいて所定の発信規制信号の周期および発信規制が解除されてから次の発信規制がされるまでの時間である規制解除時間を算出し、該周期、該規制解除時間及び発信規制状態になってからの経過時間に基づいて自己の発信規制が解除されるまでの時間を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測された自己の発信規制が解除されるまでの時間を利用者に対して報知する報知手段と、
を備える無線通信装置。 - 基地局と通信する無線通信装置であって、
前記基地局に対する発信規制を行うための発信規制信号を前記基地局から受信する受信手段と、
前記受信手段により前記発信規制信号を前記基地局から受信した際に、自己の発信規制が解除されるまでの時間を予測する予測手段と、
前記受信手段により前記発信規制信号を前記基地局から受信して、自己が発信規制されているときに、発信操作を検出すると、該発信を保留するとともに、前記発信規制信号に含まれる規制状態であるか否かを示す発信規制グループ指定情報及び当該発信規制グループ指定情報が変化するまでにかかる時間に基づいて所定の発信規制信号の周期および発信規制が解除されてから次の発信規制がされるまでの時間である規制解除時間を算出し、該周期、該規制解除時間及び発信規制状態になってからの経過時間から前記予測手段が予測した自己の発信規制が解除されるまでの時間に基づいて、該自己の発信規制が解除されるタイミングで当該発信処理を行うように制御する制御手段と、
を備える無線通信装置。 - 基地局と通信する無線通信装置であって、
前記基地局に対する発信規制を行うための発信規制信号を前記基地局から受信する受信手段と、
前記受信手段により前記発信規制信号を前記基地局から受信した際に、前記発信規制信号に含まれる規制状態であるか否かを示す発信規制グループ指定情報及び当該発信規制グループ指定情報が変化するまでにかかる時間に基づいて所定の発信規制信号の周期および発信規制が解除されてから次の発信規制がされるまでの時間である規制解除時間を算出し、該周期、該規制解除時間及び発信規制状態になってからの経過時間に基づいて自己の発信規制が解除されるまでの時間を予測し、自己の発信規制が完全に解除されたか否かを判定する判定手段と、
前記受信手段により前記発信規制信号を前記基地局から受信して、自己が発信規制されているときに、パケット通信による通話着信の呼び出しを検出すると、前記判定手段により自己の発信規制が完全に解除されたと判定されるまでは、前記呼び出しに応答しないように制御する制御手段と、
を備える無線通信装置。 - 前記発信規制は、一定の周期で繰り返されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
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