JP2984678B1 - リンガ故障通知回路及びリンガ故障通知方法 - Google Patents

リンガ故障通知回路及びリンガ故障通知方法

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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、加入者無線端末装置のリンガ故障
を基地局側で認識でき、着信時にだけリンガ発生回路の
故障を監視すればよく、リンガ故障のまま呼び出しが続
けられるといったケースを回避できるリンガ故障通知回
路及びリンガ故障通知方法を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 加入者無線端末装置10がリンガ発生回
路の故障(リンガ故障)を検出した場合、無線回線を通
して基地局17側に故障を通知し、さらに基地局17か
ら発信者側へ通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信技術に
関し、特に無線ローカルループ(Wireless L
ocal Loop:WLL)と呼ばれる移動体通信技
術に用いることができるリンガ故障通知回路及びリンガ
故障通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話機のリンガ故障検出を行う従来技術
としては、例えば、特開平5−110667号公報に記
載のものがある。すなわち、従来技術は、リンガ信号を
発生するリンガ発生回路と、リンガ信号が接続される負
荷側にリンガ信号の接続タイミングを与えるための相制
御信号を作成する位相制御部と、位相制御部からの相制
御信号により負荷側にリンガ送出信号を送出するタイミ
ング制御部と、リンガ発生回路の障害を監視するアラー
ム監視部と、アラーム監視部からのアラーム信号により
表示ランプを点滅させる監視制御部とを有する交換機の
リンガ信号発生回路において、アラーム監視部からのア
ラーム信号を位相制御部からの相制御信号送出期間中だ
け検出するリンガ信号休止部検出回路を設け、リンガ送
出信号の休止期間にリンガ信号発生回路で生じた障害を
検出し、アラーム信号を出力するものである。また電話
機のリンガ故障検出において、例えば、特開平4−12
6583号公報に記載された技術が用いられている。こ
の技術は、リンガ発生回路から出力される信号が所定値
以下となった場合、警報を発し続けるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線ロ
ーカルループシステムでは、電話機(発信側電話機)が
加入者無線端末装置に接続されている電話機(着信側電
話機)を呼び出す場合、電話機(発信側電話機)は交換
局を介して、基地局から加入者線を介して無線接続によ
り加入者無線端末装置へ着信をかけるが、加入者無線端
末装置のリンガ発生回路が故障した場合、電話機(発信
側電話機)側は加入者無線端末装置のリンガ発生回路が
故障していることを知ることができずに呼び出しを続
け、基地局と加入者無線端末装置は加入者線を介して無
線接続状態のままとなるという問題点があった。特に、
着信側の加入者無線端末装置が電池によるバックアップ
動作をしている場合には電池が早く消耗してしまうとい
う問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、加入者無線端末装
置のリンガ故障を基地局側で認識でき、着信時にだけリ
ンガ発生回路の故障を監視すればよく、リンガ故障のま
ま呼び出しが続けられるといったケースを回避できるリ
ンガ故障通知回路及びリンガ故障通知方法を提供する点
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、無線ローカルループで規定された移動体通信
技術に用いることができるリンガ故障通知回路であっ
て、着信検出に応じて、リンガ信号を生成・出力するリ
ンガ発生回路と、発信、着信、通話または待ち受け制御
を実行し、発信側の電話機からの着信に応じて、前記リ
ンガ発生回路を発振させて前記リンガ信号を生成・出力
させる制御を実行し、着信側の電話機に対して当該リン
ガ信号を出力して着信音を鳴動させる制御を実行し、通
話時に基地局と着信側の電話機と間の音声データの送受
にかかる制御を実行する制御部と、前記制御部に接続さ
れ、着信時に前記リンガ発生回路の故障を検出した際に
その旨を前記制御部に伝えるリンガ故障検出回路とを備
え、前記制御部は、前記リンガ発生回路の故障を検出し
た旨を無線回線を介して前記基地局に通知するように構
成されていることを特徴とするリンガ故障通知回路に存
する。また本発明の請求項2に記載の要旨は、前記制御
部は、前記リンガ故障検出回路が前記リンガ発生回路の
故障を検出した場合、無線回線を介して前記基地局側に
前記リンガ発生回路の故障の検出を通知するように構成
されていることを特徴とする請求項1に記載のリンガ故
障通知回路に存する。また本発明の請求項3に記載の要
旨は、前記リンガ故障検出回路は、着信側の電話機へ出
力される前記リンガ信号を監視するために、前記リンガ
信号を平滑して検波するとともに、当該検波出力が所定
のしきい値以下であると判断したときに前記リンガ発生
回路が故障していると判定して前記制御部に通知するよ
うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
リンガ故障通知回路に存する。また本発明の請求項4に
記載の要旨は、前記基地局は、前記制御部から前記リン
ガ発生回路の故障が通知された場合に、前記リンガ発生
回路による呼び出しができないことを発信側の電話機に
通知するように構成されていることを特徴とする請求項
1に記載のリンガ故障通知回路に存する。また本発明の
請求項5に記載の要旨は、無線ローカルループで規定さ
れた移動体通信技術に用いることができるリンガ故障通
知方法であって、発信、着信、通話または待ち受け制御
を実行する工程と、発信側の電話機からの着信に応じて
リンガ信号を生成・出力するリンガ発生回路を発振させ
て前記リンガ信号を生成・出力させる制御を実行する工
程と、着信側の電話機に対して当該リンガ信号を出力し
て着信音を鳴動させる制御を実行する工程と、通話時に
基地局と着信側の電話機と間の音声データの送受にかか
る制御を実行する工程とを有する制御工程と、前記制御
工程に接続され、着信時に前記リンガ発生回路の故障を
検出した際にその旨を前記制御工程に伝えるリンガ故障
検出工程とを備え、前記制御工程は、前記リンガ発生回
路の故障を検出した旨を無線回線を介して前記基地局に
通知する工程を含むことを特徴とするリンガ故障通知方
法に存する。また本発明の請求項6に記載の要旨は、前
記制御工程は、前記リンガ故障検出工程が前記リンガ発
生回路の故障を検出した場合、無線回線を介して前記基
地局側に前記リンガ発生回路の故障の検出を通知する工
程を含むことを特徴とする請求項5に記載のリンガ故障
通知方法に存する。また本発明の請求項7に記載の要旨
は、前記リンガ故障検出工程は、着信側の電話機へ出力
される前記リンガ信号を監視するために、前記リンガ信
号を平滑して検波するとともに、当該検波出力が所定の
しきい値以下であると判断したときに前記リンガ発生回
路が正常動作していないと判定して前記制御工程に通知
する工程を含むことを特徴とする請求項5に記載のリン
ガ故障通知方法に存する。また本発明の請求項8に記載
の要旨は、前記制御工程から前記リンガ発生回路の故障
が通知された場合に、前記リンガ発生回路による呼び出
しができないことを発信側の電話機に通知する工程を含
むことを特徴とする請求項5に記載のリンガ故障通知方
法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかか
るリンガ故障通知回路の一実施形態を説明するためのブ
ロック図である。本実施形態のリンガ故障検出回路15
(図1中故障検出回路と表記)は、加入者無線端末装置
10が発振回路14(リンガ発生回路)の故障(リンガ
故障)を検出した場合、加入者回線(無線回線)を介し
て基地局17側にリンガ故障の発生を通知する点に特徴
を有している。またこのとき、基地局17がリンガ故障
の発生を発信者側へ通知する。図1を参照すると、加入
者無線端末装置10は、無線ローカルループ(Wire
less Local Loop:WLL)と呼ばれる
移動体通信技術に用いることができる無線端末装置であ
って、無線部11、制御部12、回線入出力回路13、
発振回路14、リンガ故障検出回路15を備えている。
電話機(着信側電話機)16は加入者無線端末装置10
に接続されている。電話機(着信側電話機)16と電話
機(発信側電話機)19との通話時、基地局17は、加
入者回線(無線回線)を介して加入者無線端末装置10
と無線接続され、交換局18を介して電話機(着信側電
話機)16と電話機(発信側電話機)19との通信を管
理する。
【0007】制御部12は、無線部11、回線入出力回
路13、リンガ故障検出回路15に接続され、発信、着
信、通話、待ち受け等の制御を行うとともに、回線入出
力回路13の制御を行い、着信時に発振回路14を発振
させてリンガ信号を生成・出力させ、回線入出力回路1
3を介して電話機(着信側電話機)16に対してこのリ
ンガ信号を出力して着信音を鳴動させる。一方、通話時
は無線部11と回線入出力回路13を介して、基地局1
7と電話機(着信側電話機)16と間の音声データの送
受を行う。
【0008】リンガ故障検出回路15は、制御部12と
回線入出力回路13とに接続され、着信時にリンガ発生
回路14の故障を検出した際にその旨を制御部12に伝
える。これに応じて制御部12は、リンガ発生回路14
の故障を検出した旨を無線部11を介して無線により基
地局17に通知する。
【0009】次に、本発明の実施形態の動作について図
2のフローチャートを参照して説明する。図2は、図1
のリンガ故障通知回路10で実行されるリンガ故障通知
方法の一実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。本実施形態のリンガ故障検出回路15が実行するリ
ンガ故障通知方法は、加入者無線端末装置10がリンガ
発生回路14の故障(リンガ故障)を検出した場合、加
入者回線(無線回線)を介して基地局17側にリンガ故
障の発生を通知し、またこのとき、基地局17がリンガ
故障の発生を発信者側へ通知する点に特徴を有してい
る。図2を参照すると、加入者無線端末装置10へ着信
があった場合、基地局17はRCR−STD28(電波
産業会(Research & Developmen
t Center for Radio Syste
m)が定めた基地局(基地局17が該当)・端末(加入
者無線端末装置10が該当)間のエアインタフェースの
標準規格)に規定されている手順で呼び出しを実行する
(ステップS1)。制御部12は着信を検出すると発振
回路14を動作させてリンガ信号を生成・出力させ、回
線入出力回路13を介して電話機(着信側電話機)16
へリンガ信号を出力する(ステップS2)。
【0010】リンガ故障検出回路15は、電話機(着信
側電話機)16へ出力されるリンガ信号を監視するため
に、発振回路14の出力(リンガ信号)を平滑して検波
し、検波出力が所定のしきい値以下であると判断したと
き(ステップS3のY)、発振回路14が故障している
と判定して制御部12に通知する(ステップS3)。こ
れに応じて制御部12は無線部11を介してリンガ発生
回路14の故障(リンガ故障)の発生を基地局17へ通
知する(ステップS4)。
【0011】基地局17は、加入者無線端末装置10か
らリンガ発生回路14の故障が通知された場合に、リン
ガ発生回路14による呼び出しができないことを交換局
18を介して発信側に通知(ステップS5)する。
【0012】リンガ故障検出回路15が生成・出力する
検波出力が所定のしきい値より大きいと判断したとき
(ステップS3のN)、あるいはリンガ発生回路14に
よる呼び出しができないことを交換局18を介して発信
側に通知された後(ステップS5)であって、電話機
(着信側電話機)16が応答した場合(ステップS6の
Y)、相手の電話機(発信側電話機)19と通話状態と
なる(ステップS7)。
【0013】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、加入者無線端末装置10のリンガ故障を基地局17
側で認識できる。また、着信時にだけリンガ故障検出回
路15が発振回路14のリンガ信号を平滑して検波し、
検波出力が所定のしきい値以下であると判断したとき、
発振回路14が故障していると判定して制御部12に通
知するので、常時リンガ発生回路14の故障を監視する
必要がなくなり、着信時にだけリンガ発生回路14の故
障を監視すればよくなる。その結果、消費電流を節約で
きる。特に、着信側の加入者無線端末装置10が電池に
よるバックアップ動作をしている場合に電池の無駄な消
耗を回避することができる。更に、着信時にだけリンガ
故障検出回路15からのリンガ故障の発生の通知に応じ
て制御部12がリンガ故障の発生を基地局17へ通知
し、リンガ故障の発生が基地局17から電話機(発信側
電話機)19に通知される結果、リンガ故障のまま呼び
出しが続けられるといったケースを回避できるといった
効果を奏する。
【0014】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、加入者
無線端末装置のリンガ故障を基地局側で認識できること
である。第2の効果は、着信時にだけリンガ故障検出回
路が発振回路のリンガ信号を平滑して検波し、検波出力
が所定のしきい値以下であると判断したとき、発振回路
が故障していると判定して制御部に通知するので、常時
リンガ発生回路の故障を監視する必要がなくなり、着信
時にだけリンガ発生回路の故障を監視すればよくなるこ
とであり、その結果、消費電流を節約できることであ
る。特に、着信側の加入者無線端末装置が電池によるバ
ックアップ動作をしている場合に電池の無駄な消耗を回
避することができる。第3の効果は、着信時にだけリン
ガ故障検出回路からのリンガ故障の発生の通知に応じて
制御部がリンガ故障の発生を基地局へ通知し、リンガ故
障の発生が基地局から電話機(発信側電話機)に通知さ
れる結果、リンガ故障のまま呼び出しが続けられるとい
ったケースを回避できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるリンガ故障通知回路の一実施形
態を説明するためのブロック図である。
【図2】図1のリンガ故障通知回路で実行されるリンガ
故障通知方法の一実施形態を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10…加入者無線端末装置 11…無線部 12…制御部 13…回線入出力回路 14…発振回路(リンガ発生回路) 15…リンガ故障検出回路 16…電話機(着信側電話機) 17…基地局 18…交換局 19…電話機(発信側電話機)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線ローカルループで規定された移動体
    通信技術に用いることができるリンガ故障通知回路であ
    って、 着信検出に応じて、リンガ信号を生成・出力するリンガ
    発生回路と、 発信、着信、通話または待ち受け制御を実行し、発信側
    の電話機からの着信に応じて、前記リンガ発生回路を発
    振させて前記リンガ信号を生成・出力させる制御を実行
    し、着信側の電話機に対して当該リンガ信号を出力して
    着信音を鳴動させる制御を実行し、通話時に基地局と着
    信側の電話機と間の音声データの送受にかかる制御を実
    行する制御部と、 前記制御部に接続され、着信時に前記リンガ発生回路の
    故障を検出した際にその旨を前記制御部に伝えるリンガ
    故障検出回路とを備え、 前記制御部は、前記リンガ発生回路の故障を検出した旨
    を無線回線を介して前記基地局に通知するように構成さ
    れていることを特徴とするリンガ故障通知回路。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記リンガ故障検出回路
    が前記リンガ発生回路の故障を検出した場合、無線回線
    を介して前記基地局側に前記リンガ発生回路の故障の検
    出を通知するように構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のリンガ故障通知回路。
  3. 【請求項3】 前記リンガ故障検出回路は、着信側の電
    話機へ出力される前記リンガ信号を監視するために、前
    記リンガ信号を平滑して検波するとともに、当該検波出
    力が所定のしきい値以下であると判断したときに前記リ
    ンガ発生回路が故障していると判定して前記制御部に通
    知するように構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のリンガ故障通知回路。
  4. 【請求項4】 前記基地局は、前記制御部から前記リン
    ガ発生回路の故障が通知された場合に、前記リンガ発生
    回路による呼び出しができないことを発信側の電話機に
    通知するように構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のリンガ故障通知回路。
  5. 【請求項5】 無線ローカルループで規定された移動体
    通信技術に用いることができるリンガ故障通知方法であ
    って、 発信、着信、通話または待ち受け制御を実行する工程
    と、発信側の電話機からの着信に応じてリンガ信号を生
    成・出力するリンガ発生回路を発振させて前記リンガ信
    号を生成・出力させる制御を実行する工程と、着信側の
    電話機に対して当該リンガ信号を出力して着信音を鳴動
    させる制御を実行する工程と、通話時に基地局と着信側
    の電話機と間の音声データの送受にかかる制御を実行す
    る工程とを有する制御工程と、 前記制御工程に接続され、着信時に前記リンガ発生回路
    の故障を検出した際にその旨を前記制御工程に伝えるリ
    ンガ故障検出工程とを備え、 前記制御工程は、前記リンガ発生回路の故障を検出した
    旨を無線回線を介して前記基地局に通知する工程を含む
    ことを特徴とするリンガ故障通知方法。
  6. 【請求項6】 前記制御工程は、前記リンガ故障検出工
    程が前記リンガ発生回路の故障を検出した場合、無線回
    線を介して前記基地局側に前記リンガ発生回路の故障の
    検出を通知する工程を含むことを特徴とする請求項5に
    記載のリンガ故障通知方法。
  7. 【請求項7】 前記リンガ故障検出工程は、着信側の電
    話機へ出力される前記リンガ信号を監視するために、前
    記リンガ信号を平滑して検波するとともに、当該検波出
    力が所定のしきい値以下であると判断したときに前記リ
    ンガ発生回路が正常動作していないと判定して前記制御
    工程に通知する工程を含むことを特徴とする請求項5に
    記載のリンガ故障通知方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程から前記リンガ発生回路の
    故障が通知された場合に、前記リンガ発生回路による呼
    び出しができないことを発信側の電話機に通知する工程
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のリンガ故障通
    知方法。
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